JP2006010346A - ポジションセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動車におけるステアリング等の外部運動子が回転部材に配置される磁石(静磁場)を回転させることによって生じる磁束変化を磁気抵抗素子を介して検出し、外部運動子の移動量を測定する磁気検出方式のポジションセンサにおいて、磁石保持部材を形成するために要するコストおよび時間の削減と省資源化が可能であり、かつ熱かしめによる困難な組立工程を伴わない回転機構を有することが可能となるポジションセンサを提供すること。
【解決手段】 回転部材に対してほぼ筒状の外周部の磁石保持部材とともに装着されている磁石の回転運動によって生じる磁束変化を磁気抵抗素子によって検出する磁気検出方式のポジションセンサであって、前記磁石の外周部に周設される前記磁石保持部材が曲げ加工によって成形されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ポジションセンサーに係り、特に、磁気抵抗素子によって磁石(静磁界)の磁束変化を検出する磁気検出方式のポジションセンサに関する。
一般に、ポジションセンサは、自動制御装置を構成する検出部、制御部、操作部のうち、検出部の役割を担う重要な部品である。このポジションセンサの代表的な種類として、マイクロスイッチなどの接触型と、近接スイッチなどの非接触型がある。本発明に係る磁気検出方式のポジションセンサは非接触型に分類されている。非接触型のポジションセンサは被検出部と接触していないため、摩耗等による検出誤差を生じるおそれがない。そのため、非接触型のポジションセンサは様々な分野で使用されている。
具体的な使用例として、磁気検出方式のポジションセンサは、自動車等のステアリング、アクセル、そしてブレーキ等が操作されることによってステアリング等が移動する量(以後、移動量と略称する)を検出するために使用されている。例えば、図7に示すように、ポジションセンサ101には自動車のステアリング等(図示しない)と連接するための回転軸102の先端部がケース101aから突出形成されている。この回転軸102がステアリング等の移動量にあわせて回転すると、ケース101a内において回転軸本体102aに取り付けられているウォーム102bが、回転機構111の構成部品の一つでありウォームホイールの役割を果たす回転部材103に回転運動を与える。これにより、回転部材103に挿入された磁石104(静磁界)が回転部材103と共に回転することによって、当該磁場の磁束変化が生じることとなる。そして、図8に示すように、回転機構111に添うように基板108をもって設置されている磁気抵抗素子107が当該磁場の変化を検出することによって、回転部材103の回転角度、すなわち移動量を測定することができるように形成されている(例えば、特許文献1を参照)。
この回転部材103の一般的な形状は、図7および図9に示すように内部が円筒状に形成されている。そして回転部材103は、ピン106によってポジションセンサ101のケース101aに回転自在に支持されており、さらに軸方向への移動を制限されている。また、図7および図9に示すように、回転部材103の内部には、回転部材103の中心から周方向に向かって磁極が対極をなす環状の磁石104と、磁石104を保護するための磁石保持部材105が挿入されている。
従来、磁石保持部材105は、金属の丸棒等を切削加工して円筒状に形成されていた。また、回転部材103の内部に配置される磁石104と磁石保持部材105は、有機樹脂材料で成形されている回転部材103の縁にある平板突起部103bを熱かしめすることによって外側から押えることによって、軸方向移動しないように固定されていた。
特開2003−269992号公報
しかしながら、回転機構111の構成部品である磁石104と磁石保持部材105には、以下に記述する4つの問題点が生じていた。
第1の問題点は、磁石保持部材105を金属の丸棒等から切削加工によって形成すると、切削に要するコストが高く、多くの切削時間を要するということである。
第2の問題点は、磁石保持部材105の切削加工は切削する部分を廃棄処分しなければならないため、現代社会に求められている省資源等の環境に対するニーズを満たすことが出来ないことである。
第3の問題点は、脆性材料である磁石104は加工することが困難であるため、磁石104の寸法に誤差を生じやすく、磁石104の外径の寸法が磁石保持部材105の内径の寸法よりも大きい場合、磁石保持部材105を挿入する時に磁石104が破損することである。
第4の問題点は、回転機構の組立工程の際に行なわれる平板突起部103bの熱かしめには以下の困難な作業を要することである。すなわち、平板突起部103bは有機樹脂材料である磁石保持部材105の突起部(図示しない)を引き延ばすための成形作業をして磁石104を固定しなければならないため、前記作業には困難を伴っていたということである。また、磁石104と磁石保持部材105は、有機樹脂材料で成形されている平板突起部103bを熱かしめすることによって軸方向移動を防止するように固定されるため、熱かしめによって磁石104に熱と応力とが加えられてしまう。例えば、熱かしめによる固定が必要以上に強い場合は、磁石104の自発磁化の減少や磁石104の破損が生じてしまう。その一方で、熱かしめが弱い場合は、図10に示すような隙間Sによって磁石104と磁石保持部材105が固定できないこととなる等の問題点があった。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、磁石保持部材を形成するために要するコストおよび時間の削減と省資源化が可能であり、かつ熱かしめによる困難な組立工程を伴わない回転機構を有することが可能となるポジションセンサを提供することを目的とする。
前述した課題を達成する本発明におけるポジションセンサーの第1の特徴は、磁石の外周部に周設されるほぼ筒状の磁石保持部材が曲げ加工によって成形されていることである。この第1の特徴によって、従来の切削に要する無駄な作業工程、コストそして時間を大幅に削減することが可能となる。また、材料を切削する必要がないため、省資源等の環境に対するニーズを満たすことが可能となる。なお、上磁石保持部材は、1枚の板材などを円環状に曲げ加工したものだけではなく、1対の半円環状(U字型)を磁石に対向させたものなどとしても良い。
第2の特徴は、磁石保持部材の材質を強磁性体で形成することである。この第2の特徴によって、磁石の外周部に配置されている強磁性体製の磁石保持部材を通して磁石の磁束が磁気閉回路を形成するため、磁石が安価で磁力が弱くても、磁気抵抗素子は磁束変化を効率よく検出することが可能となる。
第3の特徴は、磁石保持部材の継目を磁石の対極軸上に配置することである。この第3の特徴によって、磁束漏れによって磁場が変化しても磁気抵抗素子における出力の角度誤差を少なくすることが可能となる。
第4の特徴は、回転部材、磁石および磁石保持部材に互いに係合する凹部または凸部を形成することである。この第4の特徴によって、磁石および磁石保持部材は回転部材と回転方向において相対移動不可能な状態に固定されるため、磁気抵抗素子による出力の角度誤差を少なくすることが可能となる。
第5の特徴は、回転部材に弾性変形して磁石保持部材を係止する爪部を有することである。第5の特徴によって、爪部を引っかける、いわゆるスナップフィット方式で磁石と磁石保持部材を固定することが可能となり、磁石と磁石保持部材における固着作業工程の容易化および短縮化が可能となる。
第6の特徴は、磁石に磁石保持部材を支持するフランジを有することを特徴とする。第6の特徴によって、磁石は磁石保持部材を介して固定するため、磁石の破損を防止することが可能となる。
本発明のポジションセンサは、従来要した非効率な加工や多大な時間を、簡単で短時間にできる加工方法や組立方法に変更できるため、コスト削減、品質保持および省資源化を実現するポジションセンサを提供することが可能となるなど極めて優れた効果を奏する。
以下、本発明にかかるポジションセンサの実施形態を図1から図6について説明する。
はじめに、図1を用いて、本発明にかかるポジションセンサの回転機構(図6の回転機構111に相当)に組み込まれる構成部品を説明する。ここでいう回転機構とは、回転部材3、磁石4、そして磁石保持部材5の3点の部品のことをいう。
回転部材3の材質は、ポジションセンサの設計要求によって決定される。すなわち、回転部材3に加わる応力の大きさ等によってその材質を選択すればよい。よって、回転部材3の材質は本発明の実施に際して特に限定されることはない。本実施形態においては、安価で成形が容易な有機樹脂材料を用いて回転部材3は形成されている。
回転部材3は、有底円筒状に形成された円筒部3aの外周に、図6のウオーム102bに噛合する歯車3gが形成されている。また、円筒部3aの開口部の縁3dには、弾性変形自在な爪部3bが形成されている。この爪部3bは磁石4および磁石保持部材5を固定するためのものである。さらに、円筒部3aの底面部には、凹部3cと内部円筒部3fが形成されている。凹部3cは底面の周方向の一部に形成されており、貫通した孔としても良い。凹部3cと内部円筒部3fは、磁石4の位置決めを行うためのものである。そのため、内部円筒部3fの外径は、磁石4の内径と同等の寸法をもって形成されている。そして、内部円筒部3fには、回転部材3をポジションセンサに回転自在に装着するためのピン(図6のピン106に相当)が挿入されるピン用孔部6eが形成されている。
磁石4の材料は、永久磁石材料であれば、その材料の選択に際して限定はされない。なぜなら、磁気抵抗素子は磁束の方向を検出しているのであって、磁石の強さのみを検出しているわけではないからである。よって、磁石4は安価であるフェライト磁石を用いても問題はない。
磁石4の形状は、環状に成形されている。磁石4の内径は前述した理由で内部円筒部3fの外径と同等の寸法を有している。また、磁石4のN極とS極とは、磁石4の中心軸から外周方向に対磁(図1を参照)するように着磁されている。なお、磁石4の一端には、回転部材3へ挿入する方向にフランジ4bが形成されている。フランジ4bの外径は、回転部材3の内径と同等の大きさを有する。そして、フランジ4bの軸方向の両面にはそれぞれ凸部4aと凸部4cとが形成されている。一方の凸部4aは磁石4と磁石保持部材5との位置決めを行うためのものであるので、凸部4aは磁石保持部材5と当接する面、つまりフランジ4bの表面側4boに形成されている。また、他方の凸部4cは回転部材3と磁石4との位置決めを行うためのものであるので、凸部4cは回転部材3へ挿入する方向の面、つまりフランジ4bの裏面側4brに形成されている。
磁石保持部材5は脆性を有する磁石4を保護するために取り付けられる。よって、その目的のみを達成する場合、磁石保持部材5の材質は特に限定されない。ただし、磁石保持部材5は磁束を拘束する磁気閉回路の役割も果たすことができるため、磁石保持部材5の材質を強磁性体にすることが好適である。これによって、磁気抵抗素子が検出する磁気モーメントを磁石4の環内に拘束することができるため、磁気抵抗素子は磁気モーメントを効率よく検出することが可能となる。
磁石保持部材5は、強磁性金属の板材をプレス加工による曲げ加工によって成形される。フランジ4bとの当接部分5bには、凸部4aと係合する凹部5aが形成されている。凹部5aは凸部4aと係合して磁石4と磁石保持部材5との位置決めを行うためものである。また、凹部5aによって、板材の継目(以後、スリット5cと称する)は、N極とS極との対極軸上(以後、対極軸上と略称する)に配置される。スリット5cを対極軸上に配置する理由を以下に説明する。
図2は、スリット位置0°と45°の磁気閉回路を示す概略図であり、図3は、スリット位置0°と45°の場合における磁気抵抗素子の出力の角度誤差を示すグラフである。
スリット位置とは、磁極(N極またはS極)の位置を0°と規定し、0°からのスリット5cの回転角を絶対値で表した角度である。例えば、図2の左図の場合、スリット5cの位置がN極の位置にあるため、スリット位置は0°となる。また、図2の右図の場合、スリット5cの位置がN極から時計回りに45°の位置にあるため、スリット位置は45°となる。ここで、スリット位置は磁極や回転方向(時計回りまたは反時計回り)を問わないため、スリット位置の角度範囲は0〜90°となる。
図3のグラフの横軸に記載されている「中心軸からのずれ」とは、図4に示すように、検出素子7の中心が環状の磁石4の「中心軸」(以後、中心軸と略称する)からどれだけ「ずれ」ているかを示している。つまり、図4においては、中心軸上にある磁気抵抗素子7c(破線参照)が矢印の方向にLの長さ分だけ「ずれ」ている(磁気抵抗素子7(実線参照)の位置にある)ことを示している。ここで、中心軸からのずれは、組立工程や加工寸法誤差によって生じる値である。
図3のグラフからスリット位置における出力の角度誤差の違いは明らかであることが分かる。中心軸からのずれが0mmである場合、スリット位置0°における磁気抵抗素子7の出力の角度誤差は0.9°である。そして、スリット位置0°における出力の角度誤差は中心軸からのずれが大きくなると比例増加していく。この傾向はスリット位置が45°の場合も同様の傾向を示す。スリット位置45°における磁気抵抗素子7の出力の角度誤差は2.2°で、中心軸からのずれが大きくなると出力の角度誤差は比例増加していく。
スリット位置によって出力の角度誤差が変化する理由は、図2の磁束(矢印)で示すように、磁石保持部材5の中で拘束される磁束がスリット5cから漏れているためであると考えられる。磁気抵抗素子(図示しない)は環状の磁石4の内部に示される磁束(磁気モーメント)を検出する。しかし、磁石保持部材5のスリット5cから磁束が漏れることによって当該磁場が変化するため、環状内部に示される磁気モーメントの向きが変化するなどの影響を受ける。ここで、スリット位置が0°の場合は、磁束が直線上に漏れるのに対して、スリット位置が45°の場合は磁束が曲線を描いて(実際には3次元的に曲線を描く)漏れるため、磁界に与える影響がスリット位置によって異なってくる。この磁束漏れの違いが出力の角度誤差に影響を与える原因であると考えられる。
以上の理由より、スリット位置は0°に配置することが好適であることが分かる。ちなみに、ポジションセンサの検出角の間隔が5°以上の場合、スリット位置0°とスリット位置45°との差が1.4〜1.6°程度しかないため、スリット位置を45°に配置しても問題はない。
上述のように形成された回転機構2の構成部品は、図5から図6に示す工程を経て組み立てられる。先に述べたように、凹部3aと凸部4a、凸部4cと凹部5cの位置が一致するように各部品は挿入される。そうすることによって、回転部材3が回転しても磁石4の磁極が常に同じ位置に保たれる。同様にして、スリット位置は常に対極軸上に配置される。
挿入された磁石4と磁石保持部材5は、図6に示すように、回転部材3の爪部3bによって中心軸方向が固定される。この固定方法は、いわゆるスナップフィット方式と言われている。ここで、爪部3bは磁石保持部材5を介して磁石4を固定するため、磁石4の破損を防止することが可能となる。
以上の実施形態を採用することによって、安価で高品質なポジションセンサを提供することが可能となる。
なお、本発明のポジションセンサは、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、上磁石保持部材5は、1枚の板材などを円環状に曲げ加工したものだけではなく、1対の半円環状(U字型)を磁石4に対向させたものなどとしても良い。
本発明のポジションセンサに係る回転機構の1実施形態を示す概略図 スリット位置0°と45°における磁気閉回路を示す概略図 中心軸からのずれと出力の角度誤差の関係を示すグラフ 磁石の中心軸と磁気抵抗素子の位置関係を示す概略斜視図 本発明に係る回転機構の構成部品を組み込む前の断面図 本発明に係る回転機構の構成部品を組み込んだ後の断面図 従来のポジションセンサの概略図 従来のポジションセンサと磁気抵抗素子を有する基板の位置関係を示した概略図 従来の回転機構の構成部品を組み込んだ状態の断面図 従来の回転部材の平板突起部を熱かしめした部分の断面図
符号の説明
2 回転機構
3 回転部材
3a 円筒状部材
3b 爪部
3c 回転部材の凹部
4 磁石
4a 磁石保持部材固定用凸部
4b フランジ
4c 回転部材固定用凸部
5 磁石保持部材
5a 磁石固定用凹部
5b フランジとの当接部分
5c スリット(継目)
7 磁気抵抗素子

Claims (6)

  1. 回転部材に対してほぼ筒状の外周部の磁石保持部材とともに装着されている磁石の回転運動によって生じる磁束変化を磁気抵抗素子によって検出する磁気検出方式のポジションセンサであって、前記磁石の外周部に周設される前記磁石保持部材が曲げ加工によって成形されていることを特徴とするポジションセンサ。
  2. 磁石保持部材の材質が強磁性体であることを特徴とする請求項1に記載のポジションセンサ。
  3. 磁石保持部材の継目が磁石の対極軸上に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のポジションセンサ。
  4. 回転部材、磁石および磁石保持部材に互いに係合する凹部または凸部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のポジションセンサ。
  5. 回転部材に、弾性変形して磁石保持部材を係止する爪部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のポジションセンサ。
  6. 磁石に磁石保持部材を支持するフランジを有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のポジションセンサ。
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