JP2006008340A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙反転ユニットを有し、用紙の両面に画像の形成が可能である、通常サイズの用紙に対応したコンパクトな画像形成装置であって、長尺サイズの用紙に対応できるものを提供する。
【解決手段】 給紙カセット21と用紙反転ユニット60はともに伸縮可能である。通常サイズの用紙に対応する場合、給紙カセット21と用紙反転ユニット60は縮められ、本体1に収まっている。長尺サイズの用紙に対応する場合、給紙カセット21を伸ばして長尺サイズの用紙を収容できるようにし、本体1に図の右側から挿入する。すると、用紙反転ユニット60の係合部材65が給紙カセット21と係合し、連動して本体1から突き出し、中間トレイ62に長尺の用紙が収容できるようになる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、用紙反転ユニットを有し、用紙の両面に画像の形成が可能な画像形成装置に関するものである。
用紙の両面に画像を形成するために、用紙を反転させる用紙反転ユニットを有する画像形成装置が既に知られている。この用紙反転ユニットでは画像形成ユニットにより片面に画像を形成した用紙を所定の箇所でスイッチバックさせて再び画像形成ユニットに搬送する。
用紙反転ユニットを異なる長さの用紙に対応できるようにすると、長尺の用紙の場合は用紙搬送路(案内路)が短いため1枚の用紙の両面に画像を形成して排出するまで次の用紙を処理できず、単位時間あたりの画像形成枚数が少なくなり、また、短尺の用紙のためには搬送ローラ対を増やさなくてはならなくなるなどの問題が生じたため、特許文献1では長尺の用紙(シート)用の長い用紙搬送路と短尺の用紙用の短い用紙搬送路を設けた用紙反転ユニット(シート再供給搬送部)が提案されている。
特開2002−362811号公報(第4頁−第5頁、図1)
しかし、特許文献1の用紙反転ユニットは、長尺の用紙に対応するために画像形成装置本体の外に出っ張った状態に設計されており、画像形成装置の占有床面積を大きくしていた。
そこで、本発明では、通常は短尺の用紙に対応したサイズであるが、長尺の用紙を使用する場合は伸ばすことができる給紙カセットと、この給紙カセットの大きさに合わせて伸びる用紙反転ユニットを備えることにより、通常は短尺の用紙に対応したコンパクトサイズで使用するが、必要がある時には長尺の用紙にも対応できる、用紙の両面に画像を形成できる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の画像形成装置では、用紙にトナー像を形成する画像形成ユニットと、前記トナー像を用紙に定着する定着部と、収納する用紙のサイズに応じて伸縮可能で画像形成装置の本体から取り外し可能な給紙カセットと、用紙の両面に画像を形成するために用紙を反転させる用紙反転ユニットとを備える画像形成装置において、前記用紙反転ユニットが伸縮可能であり、前記給紙カセットのサイズに応じてそのサイズを変える構成とする。
また、本発明の画像形成装置では、前記給紙カセットおよび前記用紙反転ユニットが、縮めているときには画像形成装置の本体に納まり、伸ばすとその一部が前記本体から突き出すものとする。
また、本発明の画像形成装置では、前記給紙カセットを伸ばして前記本体に挿入すると、前記用紙反転ユニットも前記給紙カセットに連動して伸ばされるものとする。
また、本発明の画像形成装置では、前記用紙反転ユニットにより反転された用紙を前記画像形成ユニット方向に搬送する、上板と下板からなる反転用紙搬送路を有し、前記反転用紙搬送路は前記本体に固定された部分と前記用紙反転ユニットに固定された部分からなり、一方が鞘のように他方を収めていて、前記用紙反転ユニットが伸びても両者の連結が保たれるものとする。
また、本発明の画像形成装置では、前記本体には前記定着部から排出された用紙を搬送する定着後ローラ対を設け、前記用紙反転ユニットが前記本体内部にあるときは前記定着後ローラ対の下方に収納されており、前記用紙反転ユニットが前記本体外に移動すると上方に移動して、前記定着後ローラ対と用紙反転ユニットの間の用紙搬送路の下部を形成する用紙搬送路形成部材を有するものとする。
また、本発明の画像形成装置では、前記用紙反転ユニットと前記本体とが、前記用紙反転ユニットを前記本体方向に引き寄せる付勢手段で接続されているものとする。
本発明による画像形成装置は、収納する用紙のサイズに応じて伸縮可能な給紙カセットと、前記給紙カセットのサイズに応じてそのサイズを変える伸縮可能な用紙反転ユニットを備えるため、短尺の用紙に対応したコンパクトな画像形成装置でも長尺の用紙の両面画像形成に対応することができる。
また、本発明によれば、給紙カセットおよび用紙反転ユニットが、縮めているときには画像形成装置の本体に納まり、伸ばすとその一部が本体から突き出すため、画像形成装置は長尺の用紙の両面画像形成に対応できるが、短尺の用紙を使用する間はコンパクトな状態とすることができる。
また、本発明によれば、給紙カセットを伸ばして本体に挿入すると、用紙反転ユニットも給紙カセットに連動して伸ばされるため、用紙反転ユニットを給紙カセットと別個に伸ばす手間を省くことができる。
また、本発明によれば、用紙反転ユニットにより反転された用紙を画像形成ユニット方向に搬送する反転用紙搬送路が、本体に固定された部分と用紙反転ユニットに固定された部分からなり、一方が鞘のように他方を収めており、用紙反転ユニットが伸びても両者の連結が保たれるため、反転用紙搬送路に途切れた部分ができないことから、反転された用紙を用紙搬送路の途切れた部分に引っかけることがなく、安定して搬送することができる。
また、本発明によれば、用紙反転ユニットが伸びて本体外に移動すると、上方に移動して定着後ローラ対と用紙反転ユニットの間の用紙搬送路の下部を形成する用紙搬送路形成部材を有するため、用紙反転ユニットが伸びて定着後ローラ対と用紙反転ユニットの間にできた間隙に用紙の先端が落ち込んで、用紙が用紙反転ユニットへ搬送されなくなることがなくなる。
また、本発明によれば、用紙反転ユニットと本体とが、用紙反転ユニットを本体方向に引き寄せる付勢手段で接続されており、給紙カセットを抜くと用紙反転ユニットが本体に納まるため、給紙カセットを縮めたときに用紙反転ユニットを給紙カセットと別個に縮める必要がなくなる。
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明する。図1は本発明の画像形成装置の実施形態に係るプリンタの概略構成図である。本体1の上面には用紙排出トレイ2が設けられている。本体1の内部には、制御部3、給紙部20、画像形成ユニット30、定着部40および用紙反転ユニット60が設けられている。制御部3はプリンタ全体の動作を制御するものである。
次に給紙部20について説明する。給紙部20は給紙カセット21、給紙ローラ22、手差し給紙トレイ23および給紙ローラ24からなる。給紙カセット21は、用紙Pを収容するものであり、図1の右方から本体1の下部に挿入するように配設されている。用紙Pはここから給紙ローラ22により1枚ずつ用紙搬送路51へ送り出され、3個のローラからなる搬送ローラ群52a、レジストローラ対52b、定着後ローラ対52c、搬送ローラ対52dおよび排出ローラ対52eからなる搬送ローラ対群52によって搬送される。また、手差し給紙トレイ23は開閉可能であり、本体1の右側面に備えられている。手差し給紙トレイ23を開き、その上に置いた用紙Pを手で本体1の中に押し込んでいけば、給紙カセット21の用紙Pと同様に用紙Pは給紙ローラ24により1枚ずつ用紙搬送路51へ送り出され、搬送ローラ対群52によって搬送される。
次に画像形成ユニット30について説明する。画像形成ユニット30は、感光体ドラム31と、その周囲に配設された帯電器32、光走査ユニット33、現像器34、転写ローラ35、クリーニング器36とを備える。使用者が、本体1に直接またはネットワークを経由して接続された図示しない外部コンピュータから画像形成の指示を出すと制御部3が指示を受け、感光体ドラム31は時計回りに回転し、まず帯電器32により感光体ドラム31の表面は均一に帯電される。次に、光走査ユニット33から感光体ドラム31の表面にレーザ光が照射されて、用紙Pに形成される画像の部分又は前記画像以外の部分に相当する電荷が消去され、感光体ドラム31の表面に静電潜像が形成される。そして現像器34によって感光体ドラム31上の静電潜像にトナーが供給され静電潜像が顕像化する。
感光体ドラム31がさらに回転し、トナー画像が転写ローラ35と対向する位置に来たときに、それに合わせて、感光体ドラム31と転写ローラ35との間に用紙Pが搬送されてくる。このとき転写ローラ35に、トナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加されることにより、感光体ドラム31上のトナー画像が用紙P上に転写される。感光体ドラム31上の転写されなかった残留トナーはクリーニング器36によって感光体ドラム31上から除去される。一方トナー画像が転写された用紙Pは定着ローラ41と加圧ローラ42とが圧接してなる定着部40に搬送され、ここでトナー画像は加熱・加圧されて用紙Pに定着する。
その後用紙Pは外部コンピュータからの指示に基づき用紙搬送方向切り替え手段53により、片面のみ画像形成する場合は用紙排出トレイ2の方向へ誘導され、搬送ローラ対52dおよび排出ローラ対52eにより搬送され、用紙排出トレイ2に排出される。また、両面に画像形成する場合は用紙反転ユニット60へ誘導され、用紙反転ユニット60から再び用紙搬送路51の上流部に搬送され、画像形成ユニット30で他方の面に画像が形成され、用紙搬送方向切り替え手段53により排出トレイ2へ誘導され、排出される。ここで、用紙搬送方向切り替え手段53は支点53aを中心に回動可能であり、外部コンピュータからの指示に基づき図示しない駆動装置により用紙Pを誘導する態勢を変化させる。図1において、実線は用紙反転ユニット60への誘導態勢、破線は用紙排出トレイ2への誘導態勢である。
用紙反転ユニット60について図2を用いて説明する。図2は用紙反転ユニット60近傍の部分構成図である。用紙反転ユニット60は、用紙Pをスイッチバックさせる反転ローラ対61と、スイッチバックする用紙Pを一時的に収容する中間トレイ62と、上板63aと下板63bとからなる反転用紙搬送路63と、搬送ローラ対64と、上板68aと下板68bとからなる反転用紙搬送路68と、搬送ローラ対69とを備える。反転用紙搬送路68は鞘のように反転用紙搬送路63を収めている。反転用紙搬送路68には搬送ローラ対69で用紙Pを搬送できるように搬送ローラ対69が露出する穴が設けられている。ここで、反転用紙搬送路63が反転用紙搬送路68を収めるものであっても構わない。
用紙搬送方向切り替え手段53により用紙反転ユニット60に誘導された用紙Pは、反転ローラ対61により実線の矢印Aのように中間トレイ62へ搬送され、一時的に収容される。次に、用紙Pは、回転方向が逆転した反転ローラ対61により破線の矢印Bのように用紙搬送路63に搬送され、搬送ローラ対64および搬送ローラ対69により反転用紙搬送路63および反転用紙搬送路68を搬送され、搬送ローラ群52aに到達し、再度用紙搬送路51を搬送され、画像形成ユニット30により他方の面に画像が形成される。
本発明の実施形態において、給紙カセット21は図1に示すように前部材21aと後部材21bからなっている。後部材21bは前部材21aにスライド可能に挿入されており、図3のプリンタ1の概略構成図に示すように給紙カセット21は長尺サイズまたは通常サイズに伸縮することができ、図示しない固定部材により固定することができる。通常サイズではA4版またはそれ以下の大きさの短尺の用紙に対応するものであり、長尺サイズではA3版などの長尺の用紙を収めることができるものである。
また、用紙反転ユニット60も本体1に取り付けられた部分と、一体としてスライド可能な部分とからなり、伸縮可能である。本体1に取り付けられた部分は、カバー66と、反転用紙搬送路68と、搬送ローラ対69であり、一体としてスライド可能な部分は、反転ローラ対61と、中間トレイ62と、反転用紙搬送路63と、搬送ローラ対64と、係合部材65からなる。
伸ばした状態の給紙カセット21を図3のように本体1の右方から挿入すると、後部材21bの奥側の端部が用紙反転ユニット60に設けた係合部材65と係合し、用紙反転ユニット60が給紙カセット21と連動して伸びて、本体1から突き出す。同時に本体1に取り付けられた用紙反転ユニット60のカバー66は上端を中心として上方に回動する。また、反転用紙搬送路63が本体1に取り付けられた反転用紙搬送路68から抜け出してくるが、両者の連結は保たれ、完全には抜け出さない。このとき、係合部材65は用紙カセット21に取り付けられ、用紙反転ユニット60の所定箇所に係合するものであっても構わない。
このように構成することにより、給紙カセット21に長尺の用紙を収容することができ、かつ中間トレイ62にも長尺の用紙を収容することができるようになる。よって、通常の状態では短尺の用紙に対応した占有床面積の小さい、用紙の両面に画像の形成が可能なプリンタで、長尺の用紙にも両面に画像の形成が可能となる。また、長尺サイズにした給紙カセット21を本体1に挿入すると係合部材65によって、用紙反転ユニット60も連動して伸びるため、用紙反転ユニット60を給紙カセット21と別個に伸ばす必要がない。また、用紙反転ユニット60が伸びても反転用紙搬送路63と反転用紙搬送路68とに途切れた部分ができないため、反転した用紙Pが途切れた部分に引っかかることがなく、用紙Pを安定して搬送することができる。
さらに、図1〜3に示すように、用紙反転ユニット60には用紙搬送路形成部材67が設けられている。用紙搬送路形成部材67は、用紙反転ユニット60が伸びる前は図1および図2のように定着部40および定着後ローラ対52cの下方に位置しており、用紙反転ユニット60が伸びると図3のように用紙搬送方向下流側の支点を中心として上方に回動し、定着後ローラ対52cと用紙反転ユニット60を結ぶ用紙搬送路の下部を形成する。
これにより、用紙反転ユニット60が伸びた場合に、定着後ローラ対52cから用紙反転ユニット60に向かって排出された用紙Pの先端が定着後ローラ対52cと用紙反転ユニット60との間にできた間隙に落ち込んで、用紙Pが用紙反転ユニット60へ搬送されなくなることがなくなる。
用紙反転ユニット60と本体1とは、用紙反転ユニット60のスライド可能な部分を本体1の方向へ引き寄せる図示しない引張コイルばねなどの付勢手段によって接続されている。
これにより、給紙カセット21を抜くと用紙反転ユニット60が本体1に付勢手段により納まるため、給紙カセット21を通常サイズに縮めたときに用紙反転ユニット60を給紙カセット21と別個に縮める必要がなくなる。
反転ローラ対61の駆動手段80について、図4の用紙反転ユニット60を本体1の裏側から見た斜視図を用いて説明する。駆動手段80は本体1に設けられたギヤ81、ギヤ82a、ギヤ82bおよびベルト82cと、用紙反転ユニット60に設けられたプーリ83a、プーリ83bおよびベルト83cとからなる。
ギヤ81は、本体1の回転部に駆動力を伝える図示しない主モータからの駆動力が伝えられており、反転用紙搬送路63の斜め下方に配置されている。ギヤ82aはギヤ81の上方に、ギヤ81に噛み合うように設けられている。ギヤ82bはギヤ82aと同等のギヤであり、図4においてギヤ82aの右方に設けられている。ベルト82cはギヤ82aの主軸とギヤ82bの主軸とによって張架支持されている。また、プーリ83bは反転ローラ対61の一方のローラの主軸に取り付けられ、ベルト83cはプーリ83bともう1個のプーリ83aにより張架支持されている。ここで、ベルト83cはギヤ82aおよびギヤ82bと噛み合う歯が外周に付いた歯付きベルトからなっている。
図4は用紙反転ユニット60が伸びた状態での駆動手段80の状態を示す。このとき、ギヤ82bとプーリ83aとがベルト83cを挟んで相対する位置となり、ギヤ82bとベルト83cの歯は噛み合っている。主モータから伝えられた駆動力はギヤ81からギヤ82a、ベルト82c、ギヤ82b、ベルト83cおよびプーリ83bを経て反転ローラ対61に伝えられる。
また、用紙反転ユニット60が本体1に納まった状態では、用紙反転ユニット60が図4で左方に移動するため、ギヤ82aとプーリ83aとがベルト83cを挟んで相対する位置となり、ギヤ82aとベルト83cの歯は噛み合っている。主モータから伝えられた駆動力はギヤ81からギヤ82a、ベルト83cおよびプーリ83bを経て反転ローラ対61に伝えられる。
本発明に係る画像形成装置の給紙カセットおよび用紙反転ユニットの伸縮機構は、プリンタに限られず、ファクシミリ、複写機、またはこれらの複合機であっても利用することができる。
本発明の画像形成装置の実施形態に係るプリンタの概略構成図 用紙反転ユニット近傍の部分構成図 給紙カセットおよび用紙反転ユニットが伸びた状態のプリンタの概略構成図 用紙反転ユニットを本体の裏側から見た斜視図
符号の説明
1 本体
21 給紙カセット
30 画像形成ユニット
40 定着部
51 用紙搬送路
52 搬送ローラ対群
52c 定着後ローラ対
60 用紙反転ユニット
63 反転用紙搬送路
67 用紙搬送路形成部材
68 反転用紙搬送路

Claims (6)

  1. 用紙にトナー像を形成する画像形成ユニットと、前記トナー像を用紙に定着する定着部と、収納する用紙のサイズに応じて伸縮可能で画像形成装置の本体から取り外し可能な給紙カセットと、用紙の両面に画像を形成するために用紙を反転させる用紙反転ユニットとを備える画像形成装置において、
    前記用紙反転ユニットが伸縮可能であり、前記給紙カセットのサイズに応じてそのサイズを変えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記給紙カセットおよび前記用紙反転ユニットが、縮めているときには前記本体に納まり、伸ばすとその一部が前記本体から突き出すことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記給紙カセットを伸ばして前記本体に挿入すると、前記用紙反転ユニットも前記給紙カセットに連動して伸ばされることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記用紙反転ユニットにより反転された用紙を前記画像形成ユニット方向に搬送する、上板と下板からなる反転用紙搬送路を有し、前記反転用紙搬送路は前記本体に固定された部分と前記用紙反転ユニットに固定された部分からなり、一方が鞘のように他方を収めていて、前記用紙反転ユニットが伸びても両者の連結が保たれることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記本体には前記定着部から排出された用紙を搬送する定着後ローラ対を設け、前記用紙反転ユニットが前記本体内部にあるときは前記定着後ローラ対の下方に収納されており、前記用紙反転ユニットが前記本体外に移動すると上方に移動して、前記定着後ローラ対と用紙反転ユニットの間の用紙搬送路の下部を形成する用紙搬送路形成部材を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記用紙反転ユニットと前記本体とが、前記用紙反転ユニットを前記本体方向に引き寄せる付勢手段で接続されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の画像形成装置。
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