JP2006006467A - 家電製品の保守支援システムと保守方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても的確な故障診断に基づいて適切に修理を行うことができる家電製品の保守支援システムを提供する。
【解決手段】 家電製品1のコントローラ2に故障を自己診断する自己診断部と故障や履歴などのデータを記憶するメモリと記憶したデータを外部との間で送受信する送受信部とを設け、保守サービスマンが携帯するパソコン3に故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データを格納し、パソコン3の通信部と家電製品1のコントローラ2に設けた送受信部を接続する接続手段4を設け、パソコン3は家電製品1の故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面3a上に表示するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、家電製品の故障修理や性能改善などの保守作業を行うサービスマンの作業を支援する家電製品の保守支援システムと保守方法に関するものである。
従来、カーオーディオ装置などの車載用電子機器において、その動作履歴を不揮発性メモリに記憶させておき、動作履歴データをサービスマンが所定の操作を行うことでノートパソコンで受信して読み出せるようにし、故障診断を迅速に行えるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、電気機器に故障の自己診断手段を設け、保守サービス端末にて、電気機器の自己診断データを読み出すとともに通信回線を介して保守サービスサーバにアクセスし、保守に必要な部品や修理業者や納期や費用などの保守に必要な情報を入手するようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、洗濯機の故障や使用条件に変化等によってそのマイコンのフラッシュロムに格納されているプログラムに不具合が生じた場合に、パソコンなどの外部装置と洗濯機に設けられたインターフェース部とをRS−232Cなどの接続手段にて接続し、外部装置から洗濯機のフラッシュロムにプログラムをダウンロードするようにしたものも知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2002−144984号公報 特開2002−297809号公報 特開2002−136794号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術を家電製品に適用しても、動作履歴情報から故障診断を行えるほどの熟練と知識を有する保守サービスマンでないと活用することができず、経験が少なく知識も不十分な保守サービスマンでは故障診断も修理も行うことができないという問題がある。
また、特許文献2に開示された技術では、電気機器自体が故障の自己診断手段を備えているので、故障の原因を知ることができるとともに、それに基づいて保守サービスサーバにアクセスすることで修理等に必要な情報を入手して顧客にそれらの情報を速やかに知らせるというサービスはできるが、故障修理を行うものではなく、また修理まで行う場合には十分な熟練と知識を持ったサービスマンでないと修理することはできないという問題がある。
また、特許文献3に開示された技術では、従来家電製品では動作プログラムは固定されたものであったのに対して、動作プログラムを必要に応じて変更することができるものであるが、経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても故障診断と修理を行うことができるというものではない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても的確な故障診断に基づいて適切に修理を行うことができる家電製品の保守支援システムと家電製品の保守方法を提供することを目的としている。
本発明の家電製品の保守支援システムは、家電製品のコントローラに故障を自己診断する自己診断部と故障や履歴などのデータを記憶するメモリと記憶したデータを外部との間で送受信する送受信部とを設け、保守サービスマンが携帯するパソコンに故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データを格納し、パソコンの通信部と家電製品のコントローラに設けた送受信部を接続する接続手段を設け、パソコンは家電製品の故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面上に表示するようにしたものである。
また、本発明の家電製品の保守方法は、故障を自己診断する自己診断部と故障や履歴などのデータを記憶するメモリと記憶したデータを外部との間で送受信する送受信部とを有するコントローラが設けられている家電製品の保守方法であって、保守サービスマンは故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データが格納されたパソコンを携帯し、保守を要請された家電製品のコントローラに設けられている送受信部とパソコンの通信部を接続し、パソコンにて家電製品の故障の自己診断結果を読み出してその診断結果に応じた修理作業情報を表示画面に表示し、表示された修理作業情報に基づいて保守サービスマンが家電製品に対して保守作業を行うものである。
この構成によると、保守サービスマンが携帯しているパソコンを家電製品のコントローラに接続して簡単な操作をすることで、記憶されている故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報が表示画面に表示されるので、保守サービスマンは表示された修理作業情報に基づいて作業するだけで適切な修理作業を行うことができ、経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても的確な故障診断に基づいて適切に修理を行うことができる。
また、家電製品のコントローラはフラッシュメモリに動作プログラムを格納し、パソコンに家電製品の性能を改善する動作プログラムを格納し、家電製品の性能改善を行う場合に、パソコンに格納した動作プログラムをフラッシュメモリに書き込むとともに、その操作及び動作状態を表示画面上に表示するようにすると、家電製品の動作プログラムのバージョンアップによる性能改善を容易に行うことができる。
また、パソコンに家電製品の機種毎の品質情報を格納し、所望時に機種の指定によってその機種に関わる各種品質情報を表示画面に順次するようにすると、対象機種に関して設置条件や使用条件などによって生じやすい品質上の問題とその対策などの品質情報を表示させることができるので、未然に問題の発生を防止する対策を講じることができる。
また、家電製品の保守に必要な各種データのパソコンに対する格納は、CD−ROM又はメモリカードの設置によって行うようにすると、安価なパソコンを用いても多量のデータを保持することができ、またそれらの交換によって容易に対象とする家電製品を拡大することができる。
また、家電製品の保守に必要な各種データのパソコンに対する格納は、通信回線を介して保守管理センタからダウンロードするようにすると、多数の家電製品に必要な保守に必要なデータは莫大なデータ量になっても、それらのデータは保守管理センタで保持するようにして、必要に応じてパソコンにダウンロードすることで、安価なパソコンを用いても応答性よく必要なデータを取り出すことができる。
また、家電製品のコントローラのメモリに家電製品の履歴情報を記憶させ、パソコンにてその履歴情報を読み出し、通信回線を介して保守管理センタに送信するようにすると、家電製品の履歴情報を集約して管理できるので、その分析によって製品の改良に速やかにかつ適切に活かすことができる。
また、保守サービスマンがパソコンに入力した故障及び修理情報を、通信回線を介して保守管理センタに送信するようにすると、保守管理センタで、家電製品の故障情報を集約して管理できるので、その分析によって故障修理の適正化や製品の改良に速やかにかつ適切に活かすことができる。
本発明の家電製品の保守支援システムは、保守サービスマンが携帯するパソコンに故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データを格納し、パソコンにて家電製品の故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面上に表示するようにしたので、保守サービスマンは表示された修理作業情報に基づいて作業するだけで適切な修理作業を行うことができ、経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても的確な故障診断に基づいて適切に修理を行うことができる。
以下、本発明の家電製品の保守支援システムの一実施形態について、図1〜図7を参照しながら説明する。
図1、図2において、1は図示の洗濯機などの家電製品、2はそのコントローラである。3は保守サービスマンが携帯するパソコンで、動作状態や各種情報を表示する表示画面3aを有している。また、パソコン3に設けられているRS232CポートやUSBポート等の汎用接続ポートに接続できる接続手段4にて家電製品1のコントローラ2に設けられたコネクタ16と接続するように構成されている。パソコン3には、CD−ROM5aやメモリカード5bにて必要なデータを搭載できるように構成されている。また、パソコン3は、内蔵した通信機能を用いてインターネットやその他の公衆回線などの通信回線6を介して、各種家電製品1の保守に必要なデータを含めて各種データの集中管理と各種データ処理を行う保守管理センタ7との間でデータのやりとりができるように構成されている。
家電製品1のコントローラ2はマイクロコンピュータを備えており、図3に示すように、家電製品1の各動作部8を各センサ9からの検出信号に基づいて動作制御部10にて動作制御するとともに、その動作制御部10をCPU11にてフラッシュメモリ12に格納された動作プログラムに基づいて制御するように構成されている。また、コントローラ2には、異常や故障が発生した時にCPU11から必要なデータを入力して自己診断する自己診断部13と、家電製品1の使用状態や異常・故障などの発生とその自己診断結果などに関する履歴を記録する不揮発性メモリ14が設けられている。また、CPU11は、動作部8の動作状態や異常発生により運転停止した時の自己診断の結果などを表示部15に表示するように構成されている。
コントローラ2には、さらに外部との間でデータのやりとりをするための送受信部16(マイクロコンピュータのUART機能)とコネクタ17が設けられ、接続手段4をコネクタ17に接続してパソコン3から送受信部16を介してCPU11に指令を出すことで、不揮発性メモリ14に記憶されているデータをCPU11を介してパソコン3にて読み出し、またパソコン3からCPU11を介してフラッシュメモリ12に格納されている動作プログラムを書き換えたり、変更したりできるように構成されている。
パソコン3には、図4〜図7に示すような家電製品の保守作業支援プログラムが格納されている。この家電製品の保守作業支援プログラムを実行すると、図4(a)に示す初期画面が表示される。この初期画面中の「OK」ボタンを押すと、図4(b)に示す画面が表示され、製品名と機種名を選択するようにされている。製品名と機種名を指定して「OK」ボタンを押すと、図4(c)に示すように、機種名が特定されるともに、「故障修理」と「性能改善」と「品質情報」の何れかの機能を選択する画面が表示され、保守作業に応じて選択するようにされている。
「故障修理」機能を選択した場合は、図5に示すように、まず接続手段4をコネクタ17に接続するように指示が出され(ステップS11)、次にコントローラ2を送受信モードにする指示が出される(ステップS12)。指示通りに操作することで、次に不揮発性メモリ14に格納されている故障データがパソコン3によって読み取られ(ステップS13)、まずパソコン3の画面に前回と前々回の故障・異常の内容が表示された後、今回の故障内容とその箇所が表示される(ステップS14、S15)。次に、故障箇所の図面が表示されて実際の故障箇所を確認するように指示される(ステップS16)。その後、修理や部品交換の手順が写真やイラストとともに画像表示され(ステップS17)、その手順にしたがって作業を行うことで故障修理を完了することができる。
また、「性能改善」機能を選択した場合は、図6に示すように、まず接続手段4をコネクタ17に接続するように指示が出され(ステップS21)、次に例えば製品の電源ボタンを押し続けた状態で、パソコン3の表示画面3a上の「OK」ボタンを押すなどの指示された操作を行うことにより、コントローラ2のフラッシュメモリ12に格納されている動作プログラムを書き換える動作モードとなり(ステップS22)、書き換え動作が実行される(ステップS23)。かくして、パソコン3からバージョンアップされた動作プログラムがコントローラ2のフラッシュメモリ12に格納され、家電製品1の性能改善が図られる。
また、「品質情報」機能を選択した場合は、図7に示すように、当該機種の製品において発生し易い品質上の問題と対策がパソコン3の画面上に順次表示される(ステップS31)。従って、保守作業を実施する前に、当該製品の特性を確認できるので、円滑に適切な保守作業を行うことができる。
本実施形態によれば、以上のように家電製品1の故障修理を行う場合には、保守サービスマンが携帯しているパソコン3を家電製品1のコントローラ2に接続し、「故障修理」機能を選択し、その指示に従って簡単な操作をすることで、不揮発性メモリ12に記憶されている故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面3aに表示させることができるため、保守サービスマンは表示された修理作業情報に基づいて作業するだけで適切な修理作業を行うことができる。従って、経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても、的確な故障診断に基づいて適切に修理を行うことができる。
また、家電製品1の性能改善を行う場合にも、保守サービスマンが携帯しているパソコン3を家電製品1のコントローラ2に接続して「性能改善」機能を選択し、その指示に従って簡単な操作をするだけで、パソコン3に格納した動作プログラムをコントローラ2のフラッシュメモリ12に書き込むことができるため、家電製品1の動作プログラムのバージョンアップによる性能改善を容易に行うことができる。
また、家電製品1の品質情報を知りたい場合は、当該家電製品1の機種を指定するだけで、その機種に関わる各種品質情報が表示画面3aに順次表示されるので、対象機種に関して設置条件や使用条件などによって生じやすい品質上の問題とその対策などの品質情報を表示させることができるので、故障発生原因を的確に推定できたり、未然に問題の発生を防止する対策を講じたりすることができる。
また、以上の機能を奏するためにパソコン3に、保守作業支援プログラム、修理作業情報、性能改善用の動作プログラム、品質情報などを格納する方法として、CD−ROM5aやメモリカード5bの設置によって行うようにすると、安価なパソコン3を用いても多量のデータを保持することができ、またそれらの交換によって容易に対象とする家電製品1を拡大することができる。また、通信回線6を介して保守管理センタ7からダウンロードするようにしても良く、そうすると多数の家電製品に必要な保守に必要なデータが莫大なデータ量になっても、それらのデータは保守管理センタ7で保持するようにして、必要に応じてパソコン3にダウンロードすることで、安価なパソコン3を用いても応答性よく必要なデータを取り出すことができる。
さらに、家電製品1のコントローラ2の不揮発性メモリ14に記憶されている家電製品1の履歴情報をパソコン3にて読み出し、通信回線6を介して保守管理センタ7に送信するようにすることもできる。そうして、保守管理センタ7にて家電製品1の履歴情報を集約して管理してその分析を行うにより、家電製品1の改良に速やかにかつ適切に活かすことができる。また、保守サービスマンが、実際に故障修理作業を行った後、その内容をパソコン3に入力し、その故障及び修理情報を通信回線6を介して保守管理センタ7に送信するようにすることもできる。そうして、保守管理センタ7で家電製品1の故障と修理の情報を集約してその分析を行うことにより、故障修理の適正化や家電製品1の改良に速やかにかつ適切に活かすことができる。
本発明は、保守サービスマンが携帯するパソコンに故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データを格納し、パソコンにて家電製品の故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面上に表示するようにしたので、保守サービスマンは表示された修理作業情報に基づいて作業するだけで適切な修理作業を行うことができ、経験も知識も不十分な保守サービスマンであっても的確な故障診断に基づいて適切に修理を行うことができ、家電製品の保守に有効に利用できる。
本発明の一実施形態の家電製品の保守支援システムの構成を示す斜視図である。 同実施形態のシステム構成のブロック図である。 同システムにおける電化製品のコントローラのブロック図である。 同システムにおけるパソコンの動作画面の説明図である。 同システムにおける故障修理作業時の動作のフローチャートである。 同システムにおける性能改善作業時の動作のフローチャートである。 同システムにおける品質情報表示時の動作のフローチャートである。
符号の説明
1 家電製品
2 コントローラ
3 パソコン
4 接続手段
5a CD−ROM
5b メモリカード
6 通信回線
7 保守管理センタ
12 フラッシュメモリ
13 自己診断部
14 不揮発性メモリ
16 送受信部

Claims (8)

  1. 家電製品のコントローラに故障を自己診断する自己診断部と故障や履歴などのデータを記憶するメモリと記憶したデータを外部との間で送受信する送受信部とを設け、保守サービスマンが携帯するパソコンに故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データを格納し、パソコンの通信部と家電製品のコントローラに設けた送受信部を接続する接続手段を設け、パソコンは家電製品の故障の自己診断結果を読み出し、その診断結果に応じた修理作業情報を表示画面上に表示するようにしたことを特徴する家電製品の保守支援システム。
  2. 家電製品のコントローラはフラッシュメモリに動作プログラムを格納し、パソコンに家電製品の性能を改善する動作プログラムを格納し、家電製品の性能改善を行う場合に、パソコンに格納した動作プログラムをフラッシュメモリに書き込むとともに、その操作及び動作状態を表示画面上に表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の家電製品の保守支援システム。
  3. パソコンに家電製品の機種毎の品質情報を格納し、所望時に機種の指定によってその機種に関わる各種品質情報を表示画面に順次するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の家電製品の保守支援システム。
  4. 家電製品の保守に必要な各種データのパソコンに対する格納は、CD−ROM又はメモリカードの設置によって行うようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の家電製品の保守支援システム。
  5. 家電製品の保守に必要な各種データのパソコンに対する格納は、通信回線を介して保守管理センタからダウンロードするようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の家電製品の保守支援システム。
  6. 家電製品のコントローラのメモリに家電製品の履歴情報を記憶させ、パソコンにてその履歴情報を読み出し、通信回線を介して保守管理センタに送信するようにしたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の家電製品の保守支援システム。
  7. 保守サービスマンがパソコンに入力した故障及び修理情報を、通信回線を介して保守管理センタに送信するようにしたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の家電製品の保守支援システム。
  8. 故障を自己診断する自己診断部と故障や履歴などのデータを記憶するメモリと記憶したデータを外部との間で送受信する送受信部とを有するコントローラが設けられている家電製品の保守方法であって、保守サービスマンは故障修理作業情報を含む家電製品の保守に必要な各種データが格納されたパソコンを携帯し、保守を要請された家電製品のコントローラに設けられている送受信部とパソコンの通信部を接続し、パソコンにて家電製品の故障の自己診断結果を読み出してその診断結果に応じた修理作業情報を表示画面に表示し、表示された修理作業情報に基づいて保守サービスマンが家電製品に対して保守作業を行うことを特徴する家電製品の保守方法。
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