JP2006005578A - 放送番組受信装置および視聴率測定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、放送番組受信装置および視聴率測定システムに関し、移動体で出力され得る放送の正確な視聴率の測定をその放送後速やかに実現することを目的とする。
【解決手段】 放送を受信する放送受信機22と、該放送受信機22に受信された放送を車内に出力するディスプレイ及びスピーカと、を備える車載端末10を設けると共に、各車載端末10から送信される情報を受信するデータ受信機32を備える情報管理センタ12を設ける。車載端末10に、出力の行われた放送のチャンネル番号情報、そのチャンネルの出力された時間情報、及び車両の位置情報を通信機30から所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ12へ無線送信する。そして、情報管理センタ12に、受信情報に基づいて、地域別の放送番組プログラム情報を参照して、各車両ごとに視聴されていた放送番組を特定させ、その結果に基づいて放送ごとの視聴率を測定させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送番組受信装置および視聴率測定システムに係り、特に、移動体に受信可能なTV放送やラジオ放送などの視聴率を測定するうえで好適な放送番組受信装置および視聴率測定システムに関する。
従来より、自動車などの移動体ごとに放送番組の視聴データを蓄積し、それらの各蓄積データをデータ集計装置に送信することにより、放送の視聴率を測定するようにした視聴率測定システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このシステムにおいて、移動体において放送出力された番組の視聴データは、その移動体に蓄積された後、移動体がデータ中継装置を有する営業所などのデータ中継地点に戻り、移動体の搭載する受信装置とそのデータ中継装置とがリンクされた状態で、データ中継装置からの要求に応じて読み出される。そして、その移動体からデータ中継装置に読み出された視聴データは、通信手段を通じてデータ集計装置に送信される。
特開2002−300126号公報
しかしながら、上記したシステムにおいては、移動体が視聴データを蓄積した後、データ中継装置を有するデータ中継地点に戻ってきて初めてデータ中継装置がその視聴データを移動体から受け取ることが可能となる。すなわち、移動体がデータ中継地点に戻らない限り、蓄積した視聴データは移動体に保持されたままとなり、データ中継装置に読み出されず、データ集計装置に転送されないこととなる。このため、上記したシステムでは、移動体での視聴データを番組放送後速やかに集計することは困難であり、放送番組の正確な視聴率の測定が行われ難いものとなっている。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、移動体で出力され得る放送の正確な視聴率の測定をその放送後速やかに実現することが可能な放送番組受信装置および視聴率測定システムを提供することを目的とする。
上記の目的は、請求項1に記載する如く、移動体に搭載され、放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、を備える放送番組受信装置であって、前記放送出力手段により出力された放送のチャンネルを特定するチャンネル特定手段と、移動体の存在する位置を検出する位置検出手段と、前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、前記チャンネル特定手段により特定されたチャンネル情報、該チャンネルの出力された時間情報、及び前記位置検出手段により検出された移動体の位置情報を、所定のセンタに対して無線送信する情報送信手段と、を備える放送番組受信装置により達成される。
また、上記の目的は、請求項6に記載する如く、放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、を備え、前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、該放送のチャンネル情報、該チャンネルの出力された時間情報、及び存在位置情報を外部へ無線送信する移動体と、各移動体から無線送信される情報を受信するデータ受信機と、該データ受信機の受信情報に基づいて、地域別の放送番組プログラム情報に従って、各移動体において視聴されていた放送番組を特定する番組特定手段と、を備え、前記番組特定手段による放送番組を集計して放送ごとの視聴率を測定するセンタと、を備える視聴率測定システムにより達成される。
本発明において、移動体は、放送受信機に受信された放送を出力した場合、その放送のチャンネル情報、そのチャンネルの出力された時間情報、及び移動体の位置情報を所定のセンタに対して無線送信する。この場合、センタは、受信した各移動体からの情報に基づいて、地域別の放送番組プログラム情報に従って、各移動体において視聴されていた放送番組を特定し、その放送番組を集計して放送ごとの視聴率を測定する。かかる構成によれば、移動体での放送番組の視聴データがその放送後直ちにセンタに送信され得るので、センタにおいて放送の視聴率がその放送後直ちにかつ正確に測定される。
更に、上記の目的は、請求項2に記載する如く、移動体に搭載され、放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、を備える放送番組受信装置であって、前記放送出力手段により出力された放送のチャンネルを特定するチャンネル特定手段と、移動体の存在する位置を検出する位置検出手段と、前記放送出力手段により放送の出力が行われる際、前記チャンネル特定手段により特定されるチャンネル、該チャンネルの出力される時間、及び前記位置検出手段により検出される移動体の位置に基づいて、予め定められた地域別の放送番組プログラム情報に従って、該出力される放送の番組を特定する番組特定手段と、前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、前記番組特定手段により特定された番組の情報を所定のセンタに対して無線送信する情報送信手段と、を備える放送番組受信装置により達成される。
また、上記の目的は、請求項7に記載する如く、放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、前記放送出力手段により放送の出力が行われる際、該放送のチャンネル、該チャンネルの出力される時間、及び存在位置に基づいて、予め定められた地域別の放送番組プログラム情報に従って、該出力される放送の番組を特定する番組特定手段と、を備え、前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、前記番組特定手段により特定された番組の情報を外部へ無線送信する移動体と、各移動体から無線送信される番組情報を受信するデータ受信機を備え、該データ受信機の受信結果を集計して放送ごとの視聴率を測定するセンタと、を備える視聴率測定システムにより達成される。
本発明において、移動体は、放送受信機に受信された放送を出力する場合、その放送のチャンネル、そのチャンネルの出力される時間、及び移動体の存在位置に基づいて、予め定められた地域別の放送番組プログラム情報に従って、出力される放送の番組を特定し、その番組情報を所定のセンタに対して無線送信する。この場合、センタは、受信した各移動体からの放送番組情報を集計して放送ごとの視聴率を測定する。かかる構成によれば、移動体での放送番組の視聴データがその放送後直ちにセンタに送信され得るので、センタにおいて放送の視聴率がその放送後直ちにかつ正確に測定される。
尚、請求項3に記載する如く、請求項1又は2記載の放送番組受信装置において、前記情報送信手段は、前記放送出力手段による放送の出力が同一のチャンネル又は番組について所定時間継続して行われた場合にのみ、前記所定のセンタに対する情報の無線送信を行うこととすれば、また、
請求項8に記載する如く、請求項6又は7記載の視聴率測定システムにおいて、センタは、放送ごとの視聴率を測定するうえで、移動体における放送の出力が同一のチャンネル又は番組について所定時間継続して行われた場合にのみ、該移動体において該放送が視聴されていたと判別することとすれば、移動体で出力される放送のうち頻繁なチャンネル変更に伴う短時間のものが視聴されていたものから除外されるので、測定される視聴率の正確性を向上させることができる。
また、請求項4に記載する如く、請求項1乃至3の何れか一項記載の放送番組受信装置において、前記放送出力手段によりTV放送の映像出力が行われていない一方で該TV放送の音声出力が行われているか否かを判別する出力規制判別手段を備え、前記情報通信手段は、更に、前記出力規制判別手段の判別結果を前記所定のセンタに対して無線送信することとすれば、また、
請求項9に記載する如く、請求項6乃至8の何れか一項記載の視聴率測定システムにおいて、移動体は、更に、前記放送出力手段によりTV放送の映像出力が行われていない一方で該TV放送の音声出力が行われているか否かの判別結果を外部へ無線送信すると共に、センタは、各移動体から無線送信される前記判別結果を考慮してTV放送ごとの視聴率を測定することとすれば、移動体でのTV放送の音声出力のみの視聴を反映した詳細な視聴率測定を実行することができる。
この場合、請求項5に記載する如く、請求項4記載の放送番組受信装置において、前記出力規制判別手段は、TV放送電源がオン状態にありかつ移動体としての車両の速度が所定値以上である場合、前記放送出力手段によるTV放送の出力が音声のみにより行われていると判別することとすればよい。
請求項1、2、6、7記載の発明によれば、移動体で出力され得る放送の正確な視聴率の測定をその放送後速やかに実現することができる。
請求項3及び8記載の発明によれば、短時間の視聴を視聴されていたものから除外するので、移動体で出力され得る放送の視聴率の正確性を向上させることができる。
また、請求項4、5、及び9記載の発明によれば、移動体でのTV放送の音声出力のみの視聴を反映した詳細な視聴率測定を実行することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施例である視聴率測定システムの構成図を示す。図1に示す如く、本実施例の視聴率測定システムは、テレビジョン(TV)放送やラジオ放送などの地域ごと又は時間帯ごとの視聴率を測定するシステムであって、移動体としての車両に搭載される車載端末10と、放送の視聴率を測定する情報管理センタ12と、により構成されている。車載端末10及び情報管理センタ12は共に、マイクロコンピュータを主体に構成された電子機器である。車載端末10と情報管理センタ12とは、所定のネットワーク通信網14を介して無線通信接続される。
車載端末10は、各放送局から各地域の中継アンテナ20を介して放送される放送を受信する放送受信機22を備えている。各放送局のTV放送は、地域ごとに予め定められたチャンネルを利用して放送される。例えば、関東地区において、NHK総合放送は“1”チャンネルを利用して放送され、一方、東海地区において、“1”チャンネルでは東海テレビジョン放送が放送され、NHK総合放送は“3”チャンネルを利用して放送される。車載端末10は、電源オン時、チャンネル操作によって指定された放送チャンネルを放送受信機22で受信すると共に、TV放送受信時にはその受信した放送チャンネルについて画像を車両乗員の視認可能なディスプレイに表示しかつ音声を車両乗員の聞くことの可能なスピーカから出力し、また、ラジオ受信時にはその受信した放送チャンネルの音声を車両乗員の聞くことの可能なスピーカから出力する。
車載端末10は、また、GPS衛星等を利用して地図データベースに格納された地図情報に従って車両の存在する位置を検出する位置センサ部24、車両の速度を検出する車速センサ部26、及び、現在時刻を計時する時計機能28を備えている。車載端末10は、更に、外部と情報通信を行うための通信機30を備えている。通信機30は、携帯電話や自動車電話などであって、上記した所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ12に無線通信接続した際に、車載端末10の命令・指示に従って上記の如く検出等した情報を情報管理センタ12に向けて送信する。
また、情報管理センタ12は、各車両の車載端末10から所定のネットワーク通信網14を介して送信される情報を受信するデータ受信機32、データ受信機32に受信された情報を蓄積する情報蓄積部34、及び、情報蓄積部34に蓄積された各車両ごとの情報を後に詳述する如く加工して放送の視聴率を測定する情報加工・処理部36を備えている。情報管理センタ12は、各放送局から放送される予定の或いは実際に放送済みの、地域ごとに設定されるタイムスケジュールに従った番組プログラム情報を格納する格納部38を有している。情報加工・処理部36は、この格納部38に格納されている放送番組プログラム情報に従って、各車両ごとに受信された放送の番組を特定し、そして、放送の視聴率を測定する。
次に、図2を参照して、本実施例の視聴率測定システムの機能・作用について説明する。図2は、本実施例の視聴率測定システムにおいて実行される動作手順を表した図を示す。
本実施例において、車載端末10は、上記の如く、電源オン時、車両運転者によるチャンネル操作によって放送チャンネルが指定された場合、そのチャンネルの放送を受信機22で受信してその画像又は音声をディスプレイ又はスピーカから出力する。この場合、車両運転者は、指定したチャンネルに係る放送を車内で視聴することが可能となる。尚、車載端末10は、車速センサ部26による車速が車両が実際に走行していると判断できる程度以上になった場合には、チャンネル指定されたTV放送の音声についてはスピーカから出力するが、その画像については車両運転者が視認できないようにディスプレイへの表示を規制する(いわゆる走行規制)。この場合には、車両運転者は、指定したチャンネルに係る放送のうち音声出力のみを車内で聞くことが可能となる。
また、車載端末10は、車内での放送出力を開始した場合(ステップ50の肯定判定時)、指定された放送のチャンネル番号を特定し、時計機能28を用いてそのチャンネルで放送出力された時間(放送の開始時間又は終了時間など)を特定すると共に、更に、位置センサ部24を用いて車両の位置を検出し、車速センサ部26を用いて車両の速度を検出する(ステップ52)。尚、この際、車内での放送がTV放送であるときには、検出した車両の速度に基づいてそのTV放送が走行規制の状態にあるか否かの判別も行う。車載端末10は、電源オン後、所定時間間隔ごとに又は指定された放送チャンネルが切り替わるごとに、通信機30から所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ12へ向けて、上記の如く取得した放送に関する各種の情報(チャンネル番号情報、時計情報、及び車両の位置情報)を無線送信する(ステップ54)。尚、TV放送が上記した走行規制の状態にあるときには、走行規制が生じていることを示す情報をも付加して無線送信する。
一方、情報管理センタ12は、各車両の車載端末10から所定のネットワーク通信網14を介して送信される各種の情報をデータ受信機32で受信した場合、車両ごとにその情報をリンクさせて情報蓄積部34に蓄積する(ステップ60)。情報管理センタ12(具体的には、その情報加工・処理部36)は、情報蓄積部34に蓄積された車両の位置情報に基づいて、その車両の放送受信機22が受信可能な放送の地域(関東地区や東海地区等)を特定することができ、その地域からチャンネル番号と放送局ひいては放送番組との対応関係を一義的に決定する(ステップ62)。そして、情報加工・処理部36は、その地域でのチャンネル番号と放送局ひいては放送番組との対応関係と、情報蓄積部34に蓄積されたチャンネル番号及びそのチャンネルの放送出力時間とに基づいて、各車両ごとに、格納部38に格納されている地域ごとの放送番組プログラム情報を参照して、車内で視聴されていた放送番組を特定する(ステップ64)。尚、この際、車内で視聴されていた放送番組がTV放送番組であるときには、走行規制情報の有無に基づいて、画像がディスプレイに表示されていない一方で音声のみがスピーカから出力されている走行規制の状態にあるか否かを判別する。
情報管理センタ12の情報加工・処理部36は、各車両において視聴されていた放送番組を特定した後、その情報を基に、同一時間帯の同一放送番組を視聴していた車両の台数を算出し、予め放送視聴率の測定対象として契約した車両の中での地域ごとかつ時間帯ごとの放送番組の視聴率を測定する(ステップ66)。尚、この際、TV放送の出力が行われているがそのTV放送に関する走行規制が行われている車両が存在するときには、その車両を、TV放送番組の視聴が行われていない車両としてカウントする。情報管理センタ12は、必要に応じて、上記の如く車両での視聴率の測定を行った場合又は更に家などに設置された固定のテレビやラジオを含む全体での放送番組の視聴率を測定した場合、各放送局などにその視聴率情報を有償又は無償で提供する。
このように、本実施例の視聴率測定システムにおいては、車載端末10が受信放送を車内で出力した場合にその放送のチャンネル番号情報、放送出力時間情報、及び車両の位置情報をネットワーク通信網14を介して情報管理センタ12へ向けて無線送信し、また、情報管理センタ12が各車両からの送信情報を受信して地域別の放送番組を特定し、その視聴率を測定する。かかるシステムにおいては、車両において視聴された放送に関する視聴データを車載端末10から取り出すうえで、その車載端末10に他の機器を有線接続する必要はなく、また、車両を予め定められたデータ中継地点等に移動させる必要はなく、その放送に関する視聴データを放送後直ちに情報管理センタ12へ送信することが可能である。このため、本実施例のシステムによれば、情報管理センタ12に車両での放送の視聴データを放送後速やかに集計させることができ、地域ごとかつ時間帯ごとの放送番組の視聴率を迅速にかつ正確に測定することが可能となっている。
また、本実施例のシステムにおいては、車両においてTV放送が出力されているときは、その出力がTV放送の音声のみであって画像表示が規制される状態にあるか否かを示す走行規制の有無情報が車載端末10から情報管理センタ12へ送信される。そして、情報管理センタ12は、車両においてTV放送が出力されているがその出力が走行規制を伴っているときには、その車両をTV放送番組の視聴が行われていない車両として取り扱い、TV放送番組の視聴が行われている車両としてカウントしない。従って、本実施例のシステムによれば、TV放送の走行規制に起因して車両乗員がTV放送の画像を視認することができない状態を視聴の行われていないものとして視聴率に反映させることができるので、車両でのTV放送の音声出力のみが行われ画像出力が規制される視聴を反映した正確な視聴率の測定を実行することが可能となっている。
更に、本実施例のシステムにおいては、車両における放送番組がその車両では特定されず情報管理センタ12で特定される。このため、仮にナイター中継の延長などに起因して放送番組のタイムスケジュールが放送直前に変更されたときにも、情報管理センタ12の格納部38に格納される放送番組プログラム情報を適宜変更することで、車両で放送された放送番組を正確に特定することができ、放送番組の正確な視聴率の測定を容易に実現することが可能となっている。
尚、上記の第1実施例においては、車載端末10が特許請求の範囲に記載した「放送番組受信装置」に、車両が特許請求の範囲に記載した「移動体」に、車載のディスプレイ及びスピーカが特許請求の範囲に記載した「放送出力手段」に、情報管理センタ12が特許請求の範囲に記載した「所定のセンタ」及び「センタ」に、それぞれ相当している。
また、上記の第1実施例においては、車載端末10が、チャンネル操作によって指定された放送のチャンネル番号を特定することにより特許請求の範囲に記載した「チャンネル特定手段」が、位置センサ部24においてGPS衛星等を利用して車両の存在位置を検出することにより特許請求の範囲に記載した「位置検出手段」が、車速センサ部26による車速が所定値以上にあるか否かに基づいてTV放送の走行規制の有無を判別することにより特許請求の範囲に記載した「出力規制判別手段」が、特定されたチャンネル番号情報、そのチャンネルの放送出力が行われた時間の情報、及び車両の位置情報を所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ12へ無線送信することにより特許請求の範囲に記載した「情報送信手段」が、それぞれ実現されていると共に、情報管理センタ12が、各車載端末10から送信された情報に基づいて各車両ごとに、地域ごとの放送番組プログラム情報を参照して、車内で視聴されていた放送番組を特定することにより特許請求の範囲に記載した「番組特定手段」が、実現されている。
図3は、本発明の第2実施例である視聴率測定システムの構成図を示す。尚、図3において、上記図1に示すシステムと同一の構成部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。図3に示す如く、本実施例の視聴率測定システムは、TV放送やラジオ放送などの地域ごと又は時間帯ごとの視聴率を測定するシステムであって、移動体としての車両に搭載される車載端末100と、放送の視聴率を測定する情報管理センタ102と、により構成されている。車載端末100及び情報管理センタ102は共に、マイクロコンピュータを主体に構成された電子機器である。車載端末100と情報管理センタ102とは、所定のネットワーク通信網14を介して無線通信接続される。
車載端末100は、放送受信機22、位置センサ部24、車速センサ部26、及び時計機能28を備えていると共に、外部と無線通信を行うための通信機110を備えている。通信機110は、携帯電話や自動車電話などであって、上記した所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ102に無線通信接続した際に、車載端末100の命令・指示に従って後述の情報を情報管理センタ102に向けて送信する。車載端末100は、また、各放送局から放送される予定の、地域ごとに設定されるタイムスケジュールに従った番組プログラム情報を格納する格納部112を有している。
また、情報管理センタ102は、各車両の車載端末100から所定のネットワーク通信網14を介して送信される情報を受信するデータ受信機114、データ受信機114に受信された情報を蓄積する情報蓄積部116、及び、情報蓄積部116に蓄積された各車両ごとの情報を加工して放送の視聴率を測定する情報加工・処理部118を備えている。
次に、図4を参照して、本実施例の視聴率測定システムの機能・作用について説明する。図4は、本実施例の視聴率測定システムにおいて実行される動作手順を表した図を示す。
本実施例において、車載端末100は、上記した第1実施例の車載端末10と同様に、電源オン時、車両運転者によるチャンネル操作によって放送チャンネルが指定された場合、そのチャンネルの放送を受信機22で受信してその画像又は音声をディスプレイ又はスピーカから出力するが、車速センサ部26による車速が車両が実際に走行していると判断できる程度以上になった場合には、チャンネル指定されたTV放送の音声についてはスピーカから出力する一方でその画像については車両運転者が視認できないようにディスプレイへの表示を規制する(いわゆる走行規制)。
また、車載端末10は、車内での放送出力を開始した場合(ステップ150の肯定判定時)、指定された放送のチャンネル番号を特定し、時計機能28を用いてそのチャンネルで放送出力された時間(放送の開始時間又は終了時間など)を特定すると共に、更に、位置センサ部24を用いて車両の位置を検出し、車速センサ部26を用いて車両の速度を検出する(ステップ152)。尚、この際、車内での放送がTV放送であるときには、検出した車両の速度に基づいてそのTV放送が走行規制の状態にあるか否かの判別も行う。
車載端末10は、ステップ152の実行により検出された車両の位置情報に基づいて、その車両の放送受信機22が受信可能な放送の地域(関東地区や東海地区等)を特定することができ、その地域からチャンネル番号と放送局ひいては放送番組との対応関係を一義的に決定する(ステップ154)。そして、その地域でのチャンネル番号と放送局ひいては放送番組との対応関係と、チャンネル番号及びそのチャンネルの放送出力時間とに基づいて、格納部112に格納されている地域ごとの放送番組プログラム情報を参照して、車内で視聴されている放送番組を特定する(ステップ156)。車載端末10は、電源オン時、所定時間間隔ごとに又は指定された放送チャンネルが切り替わるごとに、通信機110から所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ102へ向けて、上記の如く特定された現に車内で視聴されていた放送番組の情報(地域や放送時間等を含む)を無線送信する(ステップ158)。尚、TV放送が走行規制の状態にあるときには、走行規制が生じていることを示す情報をも付加して無線送信する。
一方、情報管理センタ102は、各車両の車載端末100から所定のネットワーク通信網14を介して送信される放送番組情報をデータ受信機114で受信した場合、車両ごとにその情報をリンクさせて情報蓄積部116に蓄積する(ステップ160)。情報管理センタ102(具体的には、その情報加工・処理部118)は、情報蓄積部116に蓄積された各車両において視聴されていた放送番組の情報に基づいて、同一時間帯の同一放送番組を視聴していた車両の台数を算出し、予め放送視聴率の測定対象として契約した車両の中での地域ごと又は時間帯ごとの放送番組の視聴率を測定する(ステップ162)。
また、情報管理センタ102は、車内で視聴されている放送番組がTV放送番組であるときには、走行規制情報の有無に基づいて、画像がディスプレイに表示されていない一方で音声のみがスピーカから出力されている状態にあるか否かを判別する。そして、TV放送の出力が行われているがそのTV放送に関する走行規制が行われる車両が存在するときには、その車両をTV放送番組の視聴が行われていない車両としてカウントし、視聴率の測定を行う。情報管理センタ102は、必要に応じて、上記の如く車両での視聴率の測定を行った場合又は更に家などに設置された固定のテレビやラジオを含む全体での放送番組の視聴率を測定した場合、各放送局などにその視聴率情報を有償又は無償で提供する。
このように、本実施例の視聴率測定システムにおいては、車載端末100が受信放送を車内で出力した場合にその放送のチャンネル番号、放送出力時間、及び車両の位置に基づいて特定される車両の存在する地域での放送番組の情報をネットワーク通信網14を介して情報管理センタ102へ向けて無線送信し、また、情報管理センタ102が各車両からの送信情報を受信して地域ごとかつ時間帯ごとの放送番組の視聴率を測定する。かかるシステムにおいては、車両において視聴された放送に関する視聴データ(放送番組情報)を車載端末100から取り出すうえで、その車載端末100に他の機器を有線接続する必要はなく、また、車両を予め定められたデータ中継地点等に移動させる必要はなく、その放送に関する視聴データを放送後直ちに情報管理センタ102へ送信することが可能である。このため、本実施例のシステムによれば、情報管理センタ102に車両での放送の視聴データを放送後速やかに集計させることができ、地域ごとかつ時間帯ごとの放送番組の視聴率を迅速にかつ正確に測定することが可能となっている。
また、本実施例のシステムにおいても、車両においてTV放送が出力されているときは、その出力がTV放送の音声のみであって画像表示が規制される状態にある走行規制の有無情報が車載端末100から情報管理センタ102へ送信される。そして、情報管理センタ102は、車両においてTV放送が出力されているがその出力が走行規制を伴っているときには、その車両をTV放送番組の視聴が行われていない車両として取り扱い、TV放送番組の視聴が行われている車両としてカウントしない。従って、本実施例のシステムによれば、TV放送の走行規制に起因して車両乗員がTV放送の画像を視認することができない状態を視聴の行われていないものとして視聴率に反映させることができるので、車両でのTV放送の音声出力のみが行われ画像出力が規制される視聴を反映した正確な視聴率の測定を実行することが可能となっている。
更に、本実施例のシステムにおいては、上記した第1実施例のシステムと異なり、車両における放送番組がまずその車両において特定され情報管理センタ102へ提供される。この場合には、情報管理センタ102が各車両ごとに受信情報から放送番組の特定を行うことは不要であるので、従って、情報管理センタ102において視聴率を測定するうえでの処理負荷の軽減を図ることが可能となっている。
尚、上記の第2実施例においては、車載端末100が特許請求の範囲に記載した「放送番組受信装置」に、車両が特許請求の範囲に記載した「移動体」に、車載のディスプレイ及びスピーカが特許請求の範囲に記載した「放送出力手段」に、情報管理センタ102が特許請求の範囲に記載した「所定のセンタ」及び「センタ」に、それぞれ相当している。
また、上記の第2実施例においては、車載端末100が、チャンネル操作によって指定された放送のチャンネル番号を特定することにより特許請求の範囲に記載した「チャンネル特定手段」が、位置センサ部24においてGPS衛星等を利用して車両の存在位置を検出することにより特許請求の範囲に記載した「位置検出手段」が、チャンネル番号、放送出力時間、及び車両の位置に基づいて地域ごとの放送番組プログラム情報を参照して、車内で視聴されている放送番組を特定することにより特許請求の範囲に記載した「番組特定手段」が、車速センサ部26による車速が所定値以上にあるか否かに基づいてTV放送の走行規制の有無を判別することにより特許請求の範囲に記載した「出力規制判別手段」が、特定した車内で視聴されていた放送番組の情報を所定のネットワーク通信網14を介して情報管理センタ102へ無線送信することにより特許請求の範囲に記載した「情報送信手段」が、それぞれ実現されている。
ところで、上記の第1及び第2実施例においては、TV放送の視聴率を測定するうえで、TV放送に関する走行規制が行われている車両を、TV放送番組の視聴が行われていない車両としてカウントすることとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、逆にTV放送番組の視聴が行われている車両としてカウントすることとしてもよいし、また、走行規制が行われている車両として独自のカテゴリーにカウントすることとしてもよい。走行規制が行われている車両として独自のカテゴリーにカウントすることとすれば、視聴率の測定を走行規制を反映した詳細なものとすることが可能となる。
また、上記の第1及び第2実施例においては、TV放送の走行規制の有無を、車速が所定値以上にあるか否かに基づいて判別することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、実際にTV放送の音声出力はなされているが画像出力がなされていない状態の如何に基づいて判別することとしてもよい。
また、上記の第1及び第2実施例においては、車載端末10,100から所定のネットワーク通信網14を介した情報管理センタ12,102への情報送信を、所定時間間隔ごとに又は指定された放送チャンネルが切り替わるごとに行うこととしているが、車内での同一チャンネルの放送出力が所定時間以上継続して行われた場合にのみそのチャンネル又は番組に関する情報の送信を行うこととしてもよい。かかる構成によれば、車両乗員が視聴する放送チャンネルを頻繁に切り替えるときには、その時々の視聴データが情報管理センタ12,102に送信されることはなく、視聴率の測定に際し車内での視聴が行われているものとして扱われずに除外されるので、測定する放送番組の視聴率の正確性が向上することとなる。
更に、上記の第1及び第2実施例においては、放送を受信する移動体として車両を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、自己の位置を検出する機能及び時計機能を有し、放送を受信できる携帯電話やPDA等の情報端末に適用することとしてもよい。
本発明の第1実施例である視聴率測定システムの構成図である。 本実施例の視聴率測定システムにおいて実行される動作手順を表した図である。 本発明の第2実施例である視聴率測定システムの構成図である。 本実施例の視聴率測定システムにおいて実行される動作手順を表した図である。
符号の説明
10,100 車載端末
12,102 情報管理センタ
14 所定のネットワーク通信網
22 放送受信機
24 位置センサ部
26 車速センサ部
28 時計機能
30,110 通信機
32,114 データ受信機
34,116 情報蓄積部
36,118 情報加工・処理部

Claims (9)

  1. 移動体に搭載され、放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、を備える放送番組受信装置であって、
    前記放送出力手段により出力された放送のチャンネルを特定するチャンネル特定手段と、
    移動体の存在する位置を検出する位置検出手段と、
    前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、前記チャンネル特定手段により特定されたチャンネル情報、該チャンネルの出力された時間情報、及び前記位置検出手段により検出された移動体の位置情報を、所定のセンタに対して無線送信する情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする放送番組受信装置。
  2. 移動体に搭載され、放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、を備える放送番組受信装置であって、
    前記放送出力手段により出力された放送のチャンネルを特定するチャンネル特定手段と、
    移動体の存在する位置を検出する位置検出手段と、
    前記放送出力手段により放送の出力が行われる際、前記チャンネル特定手段により特定されるチャンネル、該チャンネルの出力される時間、及び前記位置検出手段により検出される移動体の位置に基づいて、予め定められた地域別の放送番組プログラム情報に従って、該出力される放送の番組を特定する番組特定手段と、
    前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、前記番組特定手段により特定された番組の情報を所定のセンタに対して無線送信する情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする放送番組受信装置。
  3. 前記情報送信手段は、前記放送出力手段による放送の出力が同一のチャンネル又は番組について所定時間継続して行われた場合にのみ、前記所定のセンタに対する情報の無線送信を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の放送番組受信装置。
  4. 前記放送出力手段によりTV放送の映像出力が行われていない一方で該TV放送の音声出力が行われているか否かを判別する出力規制判別手段を備え、
    前記情報通信手段は、更に、前記出力規制判別手段の判別結果を前記所定のセンタに対して無線送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の放送番組受信装置。
  5. 前記出力規制判別手段は、TV放送電源がオン状態にありかつ移動体としての車両の速度が所定値以上である場合、前記放送出力手段によるTV放送の出力が音声のみにより行われていると判別することを特徴とする請求項4記載の放送番組受信装置。
  6. 放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、を備え、前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、該放送のチャンネル情報、該チャンネルの出力された時間情報、及び存在位置情報を外部へ無線送信する移動体と、
    各移動体から無線送信される情報を受信するデータ受信機と、該データ受信機の受信情報に基づいて、地域別の放送番組プログラム情報に従って、各移動体において視聴されていた放送番組を特定する番組特定手段と、を備え、前記番組特定手段による放送番組を集計して放送ごとの視聴率を測定するセンタと、
    を備えることを特徴とする視聴率測定システム。
  7. 放送を受信する放送受信機と、該放送受信機に受信された放送を出力する放送出力手段と、前記放送出力手段により放送の出力が行われる際、該放送のチャンネル、該チャンネルの出力される時間、及び存在位置に基づいて、予め定められた地域別の放送番組プログラム情報に従って、該出力される放送の番組を特定する番組特定手段と、を備え、前記放送出力手段により放送の出力が行われた場合、前記番組特定手段により特定された番組の情報を外部へ無線送信する移動体と、
    各移動体から無線送信される番組情報を受信するデータ受信機を備え、該データ受信機の受信結果を集計して放送ごとの視聴率を測定するセンタと、
    を備えることを特徴とする視聴率測定システム。
  8. センタは、放送ごとの視聴率を測定するうえで、移動体における放送の出力が同一のチャンネル又は番組について所定時間継続して行われた場合にのみ、該移動体において該放送が視聴されていたと判別することを特徴とする請求項6又は7記載の視聴率測定システム。
  9. 移動体は、更に、前記放送出力手段によりTV放送の映像出力が行われていない一方で該TV放送の音声出力が行われているか否かの判別結果を外部へ無線送信すると共に、
    センタは、各移動体から無線送信される前記判別結果を考慮してTV放送ごとの視聴率を測定することを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項記載の視聴率測定システム。
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