JP2006003407A - プロジェクタ - Google Patents

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Shigeru Kogure
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Abstract

【課題】手動によって容易にピント合わせを行うことが可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】画像信号に応じて変調された光を投写する投写光学系を有するプロジェクタにおいて、投写光学系からの光によって表示される像のピントを調節するピント調節部と、プロジェクタが移動したことを検知する検知部と、を有し、ROMは、ピントを調節するためのパターン像を記憶し、検知部による検出結果に応じてパターン像を表示させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プロジェクタの技術に関する。
近年、プロジェクタは、小型化、軽量化によって可搬性が向上し、特に家庭においてさまざまな場所での利用が可能になっている。プロジェクタを移動させる場合、投写光の照射位置とプロジェクタとの間の距離が変化するごとに、投写像のピントを調節する必要がある。また、プロジェクタを不安定な場所に置く場合に、鑑賞中にピントがずれることも考えられる。観察者は、ピントが完全に合う状態での鑑賞を望むことから、ピントのずれを認識した場合に頻繁にピントを合わせる必要が生じる。主に家庭で用いられるプロジェクタは、オートフォーカス機能を持たずユーザの手動によりピント合わせを行うものが一般的である。ユーザの手動によって投写像のピントを合わせる場合、最良なフォーカス状態となるようにピントの微調節を行うことが困難である。また、投写像の画質が悪いことを認識しても、受信する画像の質そのものが悪いのか、又はプロジェクタのピントがずれているのかを見分けることが困難な場合もある。このようなピントの微調節はユーザの個人差の影響も大きいことから、幅広いユーザが快適に鑑賞できるような技術が望まれている。プロジェクタの投写像のピント合わせを補助するための技術としては、例えば、特許文献1及び2に提案されている。
特開2000−81601号公報 特開平6−313843号公報
特許文献1には、投写レンズの種類、投影画面のサイズ及び投写距離の相関関係を予め記憶し、さらにフォーカス調整量を演算する技術が提案されている。特許文献1の技術を用いるとプロジェクタの移動に伴う設定の変更を容易に行うことは可能である。しかし、特許文献1の技術は手動によるピント合わせの操作を補助するものではないため、特許文献1の技術を用いても手動によりピントを微調節することが困難である。特許文献2には、フォーカス調整リングを操作することによって、ピント合わせのためのパターン像を表示する技術が提案されている。特許文献2の技術によると、フォーカス調整リングの操作に対応してフォーカスパターンを自動で表示することとし、ピント合わせ操作を簡略することができる。しかし、パターン像を表示するためにはフォーカス調整リングを操作しなければならず、そのためにピントがさらにずれてしまう場合が考えられる。また、ピント合わせの操作が必要であるか否かの判断はユーザに委ねられているため、ピント合わせが必要であるか否かの判断に迷う場合が考えられる。このため、プロジェクタについて、手動により容易にピント合わせを行うことが可能な技術が求められている。本発明は、上述に鑑みてなされたものであり、手動によって容易にピント合わせを行うことが可能なプロジェクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、画像信号に応じて変調された光を投写する投写光学系を有するプロジェクタにおいて、投写光学系からの光によって表示される投写像のピントを調節するピント調節部と、プロジェクタが移動したことを検知する検知部と、を有し、検知部による検出結果に応じて、ピントを調節するためのパターン像を表示させることを特徴とするプロジェクタを提供することができる。
プロジェクタが移動すると、プロジェクタは、検知部からの信号によってピント調節のためのパターン像をスクリーン等に表示する。ユーザは、パターン像の表示を見ながらピント調節を行う。プロジェクタの移動とともにパターン像が表示されるため、ユーザは、ピント合わせが必要であることを自ら判断する必要が無く、パターン像の表示によって知ることができる。また、ピント調節部を何ら操作せずにパターン像が表示されることから、操作が簡易である上、パターン像を表示するためにピントがさらにずれてしまうこともない。これにより、手動によって容易にピント合わせを行うことが可能なプロジェクタを得られる。
また、本発明の好ましい態様によれば、プロジェクタが所定距離以上移動したことを検知部によって検知する場合に、パターン像を表示させることが望ましい。プロジェクタは、わずかな距離を移動した場合、画像に殆ど変化が無ければピント調節を行う必要が無い。このため、プロジェクタが所定距離以上移動したことを検知部で検知した場合にパターン像を表示することにより、ユーザは、ピント調節が必要であることを認識することができる。また、ピント調節が不要なときにまでピント調節を行うようなことも無くし、快適な鑑賞を行うことができる。これにより、ユーザは、ピント調節が必要であることを容易に認識でき、かつ快適な鑑賞を行うことができる。
さらに、本発明によれば、画像信号に応じて変調された光を投写する投写光学系を有するプロジェクタにおいて、投写光学系の光軸上の位置と、投写光学系の光軸上以外の位置とに移動可能に設けられ、第1焦点と第2焦点とを有するレンズ系と、光軸に沿って投写光学系をシフトさせることで、投写光学系からの光によって表示される投写像のピントを調節するピント調節部と、ピント調節部の位置を記憶する記憶部と、記憶部に記憶したピント調節部の位置から、投写像のピント合わせが可能なピント調節部の位置を算出する演算部と、を有し、ピント調節部は、レンズ系が投写光学系の光軸上の位置にあるときに、投写光学系と連動してレンズ系をシフトさせ、レンズ系の第1焦点の位置にピントを合わせるときのピント調節部の位置を第1の位置、レンズ系の第2焦点の位置にピントを合わせるときのピント調節部の位置を第2の位置、とする場合に、記憶部は、ピント調節部の第1の位置と第2の位置とを記憶し、演算部は、記憶部に記憶されたピント調節部の第1の位置と第2の位置とからピント調節部の位置を算出することを特徴とするプロジェクタを提供することができる。
ユーザは、ピント調節部を操作する前に、まずレンズ系を投写光学系の光軸上に移動させる。レンズ系は、投写光学系の光軸上に配置すると、ピント調節部の操作によって投写光学系のレンズとともに光軸に沿ってシフトする。レンズ系として二重焦点レンズを用いる場合、二重焦点レンズは、投写光学系の光軸上に移動させたとき、投写光学系の焦点位置を挟んで二重焦点レンズに近い側と遠い側とに焦点を有するように配置される。ユーザは、二重焦点レンズを投写光学系の光軸上に配置する状態において、まず二重焦点レンズの第1焦点につきピント合わせを行う。そして、二重焦点レンズの第1焦点にピントが合うときのピント調節部の位置である第1の位置を、記憶部に記憶させる。次にユーザは、二重焦点レンズの第2焦点につきピント合わせを行う。また、二重焦点レンズの第2焦点にピントが合うときのピント調節部の位置である第2の位置を、記憶部に記憶させる。
演算部は、二重焦点レンズと投写光学系との位置関係に基づいて、ピント合わせが可能なピント調節部の位置を算出する。演算部にピント調節部の第1の位置、及び第2の位置についての情報が入力されると、演算部は、ピント調節部の第1の位置と第2の位置とから投写像のピントが合うピント調節部の位置を算出する。そして、ユーザは、演算部で算出された位置にピント調節部を操作する。このようにして、投写像のピント調節を行うことができる。二重焦点レンズを用いることで、ユーザは、ピント合わせのために2回の調節を行う機会が確保される。
ピント調節部を手動により操作する場合、通常、ピントが最適となる位置に徐々に絞り込むことでピント合わせを行う。この場合、ユーザは、ピントが最適となる位置に近づくほどピントのずれを捉えることが困難となることから、最適な状態にまでピントを合わせることが非常に困難である。本発明のプロジェクタように2回の調節を行うことでそれぞれの誤差を均すことが可能になる。特に、2回の調節における誤差を相殺可能とするようにピント調節を行うことにより、容易にピント合わせを行うことができる。これにより、手動によって容易にピント合わせを行うことが可能なプロジェクタを得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、レンズ系は、2つの異なる焦点距離部分を有する二重焦点レンズであることが望ましい。レンズ系として二重焦点レンズを用いることにより、第1焦点及び第2焦点を用いて投写像のピント合わせを行うことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、レンズ系は、投写光学系の光軸に沿って移動可能に設けられた単焦点レンズであることが望ましい。単焦点レンズは、光軸上を移動することによって、第1焦点と第2焦点とを有するレンズ系として機能する。これにより、第1焦点及び第2焦点を用いて投写像のピント合わせを行うことができる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るプロジェクタ100の斜視構成を示す。プロジェクタ100は、スクリーン等に照射させた投写光をプロジェクタ100の側から観察する、いわゆるフロント投写型プロジェクタである。プロジェクタ100は、画像信号に応じて変調された光を投写する投写光学系120を有する。投写光学系120は、例えば凹レンズ、凸レンズを含む複数のレンズにより構成されている。また、プロジェクタ100は、投写光学系120の近傍にフォーカス調節レバー110を有する。フォーカス調節レバー110は、投写光学系120からの光によって表示される投写像のピントを調節するピント調節部である。投写像のピント調節は、フォーカス調節レバー110を左右に回転移動させることによって行う。
図2は、プロジェクタ100の断面構成を示す。光源部210は、光を供給する発光部201とリフレクタ202とを有する。発光部201には、超高圧水銀ランプを用いることができる。発光部201は、第1色光であるR光、第2色光であるG光、及び第3色光であるB光を含む光を供給する。発光部201からの光は、直接又はリフレクタ202を反射して射出される。光源部210からの光は、照明光学系(不図示)により主光線に略平行とされたのち、フライアイ型インテグレータ212に入射する。フライアイ型インテグレータ212は、光源部210からの光の照度分布を均一化する。
フライアイ型インテグレータ212で照度分布を均一化された光は、偏光変換素子214にて特定の振動方向を有する偏光光、例えばs偏光光に変換される。s偏光光に変換された光は、色分離光学系220を構成するR光透過ダイクロイックミラー221に入射する。色分離光学系220は、光源部210から供給される光をR光と、G光と、B光とに分離する。R光透過ダイクロイックミラー221は、R光を透過し、G光、B光を反射する。R光透過ダイクロイックミラー221を透過したR光は、反射ミラー222に入射する。
反射ミラー222は、R光の光路を90度折り曲げる。光路を折り曲げられたR光は、空間光変調装置230Rに入射する。空間光変調装置230Rは、R光を画像信号に応じて変調する透過型の液晶表示装置である。なお、ダイクロイックミラーを透過しても、光の偏光方向は変化しないため、空間光変調装置230Rに入射するR光は、s偏光光のままの状態である。空間光変調装置230Rに入射したs偏光光は、p偏光光に変換されたのち、画像信号に応じた変調によりs偏光光に変換される。変調によりs偏光光に変換されたR光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム240に入射する。
R光透過ダイクロイックミラー221で反射されたG光とB光とは、光路を90度折り曲げられる。光路を折り曲げられたG光とB光とは、色分離光学系220を構成するB光透過ダイクロイックミラー223に入射する。B光透過ダイクロイックミラー223は、G光を反射し、B光を透過する。B光透過ダイクロイックミラー223で反射されたG光は、空間光変調装置230Gに入射する。空間光変調装置230Gは、G光を画像信号に応じて変調する透過型の液晶表示装置である。空間光変調装置230Gに入射するG光は、s偏光光に変換されている。空間光変調装置230Gに入射したs偏光光は、画像信号に応じた変調によりp偏光光に変換される。変調によりp偏光光に変換されたG光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム240に入射する。
B光透過ダイクロイックミラー223を透過したB光は、リレーレンズ224を透過した後、反射ミラー225により光路を90度折り曲げられる。そして、B光は、さらにリレーレンズ226を透過し、反射ミラー227により光路を90度折り曲げられて、空間光変調装置230Bに入射する。空間光変調装置230Bは、B光を画像信号に応じて変調する透過型の液晶表示装置である。なお、B光透過ダイクロイックミラー223を透過したB光を2つのリレーレンズ224、226に透過させるのは、B光の光路の長さがR光及びG光の光路の長さよりも長いためである。
2つのリレーレンズ224、226を用いることにより、B光透過ダイクロイックミラー223を透過したB光を、そのまま空間光変調装置230Bに導くことができる。空間光変調装置230Bに入射するB光は、s偏光光に変換されている。空間光変調装置230Bに入射したs偏光光は、p偏光光に変換されたのち、画像信号に応じた変調によりs偏光光に変換される。空間光変調装置230Bで変調されたB光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム240に入射する。
色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム240は、2つのダイクロイック膜242、244をX字型に直交して配置して構成されている。ダイクロイック膜242は、R光を反射し、B光、G光を透過する。ダイクロイック膜244は、B光を反射し、R光、G光を透過する。このように、クロスダイクロイックプリズム240は、各空間光変調装置230R、230G、230Bでそれぞれ変調されたR光、G光、B光を合成する。
なお、上述のように、空間光変調装置230R、空間光変調装置230Bからクロスダイクロイックプリズム240に入射される光は、s偏光光となるように設定される。また、空間光変調装置230Gからクロスダイクロイックプリズム240に入射される光は、p偏光光となるように設定される。このようにクロスダイクロイックプリズム240に入射される光の偏光方向に差異をつけるのは、クロスダイクロイックプリズム240において各空間光変調装置から射出される光を有効に合成するためである。ダイクロイック膜242、244は、通常、s偏光光の反射特性に優れる。このため、ダイクロイック膜242、244で反射されるべきR光及びB光をs偏光光とし、ダイクロイック膜242、244を透過すべきG光をp偏光光としている。投写光学系120は、クロスダイクロイックプリズム240で合成された光をスクリーン140へ投写する。
図3は、パターン像を表示させるためのプロジェクタ100の構成を示す。検知部である加速度センサ303は、プロジェクタ100が移動したことを検知する。加速度センサ303は、プロジェクタ100の移動方向及び移動距離を積算することにより、プロジェクタ100の位置を検知する。加速度センサ303は、プロジェクタ100のいずれの位置に設けることとしても良い。検知部としては、加速度センサ303のほか、例えばエンコーダを用いても良い。
ROM301は、投写像のピント調節時にスクリーン140に表示されるパターン像を記憶している。パターン像としては、例えば、図4に示すように、放射状に直線が重なり合う形状のパターン像440を用いることができる。ROM301は、パターン像440を表示するためのデータを収納している。図3に戻って、ミキシング部302は、加速度センサ303からの出力に応じて、画像信号とROM301に収納されたデータとをミキシングして空間光変調装置230R、230G、230Bに出力する。なお、図3に示すROM301、ミキシング部302及び加速度センサ303は、プロジェクタの画像表示のための構成とは別の機器として構成し、プロジェクタに外付けして使用することとしても良い。また、ROM301は、例えばプロジェクタ100の電源をON、OFFする際に表示されるメーカ名、メッセージ等を記憶するものと兼用しても良い。
例えば、ユーザがプロジェクタ100を移動させたとする。加速度センサ303は、プロジェクタ100が所定距離以上移動したことを検知すると、ミキシング部302に信号を出力する。ここで所定距離とは、プロジェクタ100を移動させることによって投写像にピントのずれを生じ出す閾値である。また、投写像のピントのずれが生じるのは、プロジェクタ100とスクリーン140面との間の距離が変化する場合であるため、加速度センサ303は、投写光を投写する方向についての移動距離を検知する。
ミキシング部302は、加速度センサ303から信号を入力することにより、ROM301に収納されているデータを画像信号にミキシングして、空間光変調装置230R、230G、230Bに出力する。空間光変調装置230R、230G、230Bは、画像信号及びパターン像440を表示するための信号に応じて入射する光を変調する。ROM301に収納されているデータと画像信号とをミキシングすることにより、スクリーン140には画像信号に応じた投写像に重ねてパターン像440が表示される。そして、パターン像440の表示は、ユーザによるフォーカス調節レバー110の操作が完了した後、又は一定時間の経過後に停止する。
このようにして、プロジェクタ100は、加速度センサ303による検出結果に応じて、ピント調節のためのパターン像440をスクリーン140に表示させる。また、パターン像440は、投写像のピントのずれが生じる程度プロジェクタ100が移動したことを加速度センサ303が検知する場合に表示される。なお、パターン像440の表示は、画像信号入力を停止して行うこととしても良い。この場合、画像信号に応じた投写像の表示は中断され、パターン像440のみがスクリーン140に表示される。
ピント調節のためのパターン像は、図4に示すものに限らず、例えば十字型に直線が重なり合う形状や縞形状等のさまざまな形状や、これらの組合せを用いることができる。また、パターン像440の表示位置は、スクリーン140の略中央に限らず、スクリーン140上のいずれの位置であっても良い。例えば矩形形状のスクリーン140の場合、四隅のうちのうちいずれか1つの位置にパターン像440を表示することとしても良い。この場合、投写像の鑑賞中にパターン像440が表示される場合であっても、パターン像440が投写像の鑑賞の妨げとなることを防ぐことができる。また、図4に示すようにパターン像440を矩形の表示で囲むことにより、観察者は、投写像の鑑賞中であってもパターン像440が表示されたことを容易に認識することができる。
図5は、フォーカス調節レバー110を説明するものである。ユーザは、図5の矢印で示す左右方向にフォーカス調節レバー110を回転移動させることによって投写像のピント調節を行う。このときユーザは、パターン像440の表示を見ながらフォーカス調節レバー110を操作する。所定距離以上プロジェクタ100が移動した場合にパターン像440が表示されるため、ユーザは、ピント合わせが必要であることをパターン像440の表示によって知ることができる。また、フォーカス調節レバー110を何ら操作せずにパターン像440が表示されることから、操作が簡易である上、パターン像440を表示するためにさらにピントがずれてしまうこともない。これにより、手動によって容易にピント合わせを行うことができるという効果を奏する。
また、プロジェクタ100は、わずかな距離を移動した場合、画像に殆ど変化が無ければピント調節を行う必要が無い。このため、プロジェクタ100が所定距離以上移動したことを加速度センサ303が検知した場合にパターン像440を表示することにより、ユーザは、ピント調節が必要であることを認識することができる。また、ピント調節が不要である場合にまでピント調節を行うようなことも無くし、快適な鑑賞を行うことができる。これにより、ユーザは、ピント調節が必要であることを容易に認識でき、かつ快適な鑑賞を行うことができるという効果を奏する。
なお、ピント調節部としては、図5に示すフォーカス調節レバー110に限らず、図6に示すフォーカス調節リング610を用いても良い。フォーカス調節リング610は、投写光学系120の胴体部分の一部に設けられている。フォーカス調節リング610を左右に回転移動させることによって、投写像のピント調節を行うことができる。また、ピント調節部としては、フォーカス調節レバー110やフォーカス調節リング610のほか、例えばダイヤル形式の調節部を用いても良い。
図7は、本発明の実施例2に係るプロジェクタ700の斜視構成を示す。プロジェクタ700は、ピント調節を行うための二重焦点レンズ702を有することを特徴とする。上記実施例1のプロジェクタ100と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、図7に示す斜視構成において、プロジェクタ700の特徴的部分である二重焦点レンズ702及び投写光学系120の周辺部分を明確にするため、プロジェクタ700の外装の一部を破線で示している。
二重焦点レンズ702は、投写光学系120の光軸AX上の位置と、投写光学系120の光軸AX上以外の位置とに移動可能に設けられ、第1焦点Aと第2焦点Bとを有するレンズ系である。二重焦点レンズ702は、2つの異なる焦点距離部分を有する。例えば、二重焦点レンズ702は、第1焦点位置に焦点を有する部分と、第1焦点位置と異なる第2焦点位置に焦点を有する部分とを交互に組み合わせて構成されている。
二重焦点レンズ702は、リードスクリュー706の回転によって投写光学系120の光軸AXに対して略垂直な方向へ往復移動する。モータ704は、リードスクリュー706を回転させる。二重焦点レンズ702は、モータ704を作動させることにより、光軸AX上の位置と、光軸AX上以外の位置とにスライド移動することができる。図7には、二重焦点レンズ702が光軸AX上にある状態を示している。モータ704とリードスクリュー706とを用いることにより、投写光学系120によるフォーカス状態を何ら変化することなく二重焦点レンズ702のスライド移動を行うことができる。二重焦点レンズ702の移動は、モータ704とリードスクリュー706とを用いる構成に限らず、他の電動アクチュエータを用いる構成としても良い。
投写像のピント調節を行わないときには、二重焦点レンズ702は、光軸AX上以外の位置にある。プロジェクタ700がピント調節モードに入るとき、二重焦点レンズ702は、モータ704の作動によって光軸AX上の位置に移動する。二重焦点レンズ702の移動は、プロジェクタ700がピント調節モードに切り換わるのに伴い自動で行っても良く、モードの切り換えとは別にユーザの特別な操作によって行うこととしても良い。図8には、光軸AX上の位置に移動させた状態の二重焦点レンズ702を示している。
第1焦点Aは、投写光学系120の焦点Oを基準として二重焦点レンズ702に近い側にある。第2焦点Bは、焦点Oを基準として二重焦点レンズ702から遠い側にある。二重焦点レンズ702は、第1焦点A−焦点O間の距離dと、焦点O−第2焦点B間の距離dとが略同一となるように設定されている。なお、図8には、投写光学系120の図示を省略している。通常、投写光学系120の焦点Oの位置とスクリーン140の位置とが略同一であれば、良好なフォーカス状態となる。
二重焦点レンズ702が投写光学系120の光軸AX上にあるときにフォーカス調節レバー110(図7参照)を操作すると、二重焦点レンズ702は、投写光学系120のレンズと連動してシフトする。ユーザは、二重焦点レンズ702を光軸AXへ移動させた後、まず第1焦点Aについてピント合わせを行う。ピント合わせは、上記実施例1のプロジェクタ100の場合と同様に、ピント合わせ用のパターン像を表示して行うこととしても良い。このとき、フォーカス調節レバー110は、例えば二重焦点レンズ702及び投写光学系120のレンズを−δの一方向にシフトすることによって第1焦点Aのピント合わせを行う。フォーカス調節レバー110は、光軸AXにおいて投写光学系120をシフトさせることで、投写光学系120からの光によって表示される投写像のピントを調節するピント調節部である。
図9は、フォーカス調節レバー110を操作することによりピント合わせを行うための構成を示す。フォーカス調節レバー110は、二重焦点レンズ702が光軸AX上の位置にあるときに、投写光学系120と連動して二重焦点レンズ702をシフトさせる。フォーカス調節レバー110を操作すると、レバー位置検知部901は、フォーカス調節レバー110の位置を検知する。レバー位置検知部901には、例えばエンコーダを用いることができる。例えば、フォーカス調節レバー110には、回転方向に並列する縞が付されている。そして、エンコーダは、フォーカス調節レバー110が回転移動するときに所定位置を通過する縞の数量によって、フォーカス調節レバー110の変位を読み取る。フォーカス調節レバー110の変位は、例えばフォトセンサを用いて読み取ることができる。
例えばユーザは、二重焦点レンズ702の第1焦点Aについてピントが合ったことを目視により確認したところで、例えば確認ボタンを押す等によってフォーカス調節レバー110の位置を決定する。第1焦点Aの位置にピントを合わせるときのフォーカス調節レバー110の位置を、第1の位置とする。フォーカス調節レバー110の位置を決定したとき、例えば確認ボタンが押されることにより、レバー位置検知部901はフォーカス調節レバー110が第1の位置にあることを検知結果として確定して、記憶部902に出力する。
次にユーザは、第1焦点Aの場合と同様にして第2焦点Aについてピント合わせを行う。フォーカス調節レバー110は、二重焦点レンズ702及び投写光学系120のレンズを、第1焦点Aのピント合わせとは逆の+δの一方向にシフトすることによって第2焦点Bのピント合わせを行う。第2焦点Bの位置にピントを合わせるときのフォーカス調節レバー110の位置を、第2の位置とする。レバー位置検知部901は、フォーカス調節レバー110が第2の位置にあることを検知結果として確定して、記憶部902に出力する。記憶部902は、フォーカス調節レバー110の第1の位置と第2の位置とを記憶する。
演算部903は、記憶部902に記憶したフォーカス調節レバー110の第1の位置と第2の位置とから、投写像のピント合わせが可能なフォーカス調節レバー110の位置を算出する。本実施例のプロジェクタ700は、第1焦点Aと第2焦点Bとの間に投写光学系120の焦点Oを有することから、演算部903は、フォーカス調節レバー110の第1の位置と第2の位置との略中央の位置を算出する。なお、演算部903は、第1の位置と第2の位置との略中央にある位置を算出する場合に限らず、良好なフォーカス状態となるようなフォーカス調節レバー110の位置を算出する。良好なフォーカス状態となるようなフォーカス調節レバー110の位置は、投写光学系120を構成するレンズの配置により決定される。演算部903によるフォーカス調節レバー110の位置の算出については、プロジェクタ100の構成に応じて適宜設定することができる。
演算部903で算出されたフォーカス調節レバー110の位置は、例えばスクリーン140に表示される。フォーカス調節レバー110には、回転方向において目盛りが付されている。フォーカス調節レバー110の位置は、目盛りにより指定することができる。ユーザは、スクリーン140に表示された目盛りの位置にフォーカス調節レバー110を合わせる。フォーカス調節レバー110を操作した後、二重焦点レンズ702を光軸AX上から光軸AX上以外の位置に移動させることにより、ピント合わせの操作は完了する。
ユーザは、フォーカス調節レバー110を手動により操作する場合、ピントが最適となる位置に徐々に絞り込むことでピント合わせを行う。この場合、ユーザは、ピントが最適となる位置に近づくほどピントのずれを捉えることが困難となることから、最適な状態にまでピントを合わせることが非常に困難である。本実施例のプロジェクタ700は、2回のピント調節によってピント合わせを行う。ピント合わせのために2回の調節を行う機会が確保されることにより、1回のみの厳密なピント調節を行うことが不要となる。
さらに、プロジェクタ700は、フォーカス調節レバー110を互いに逆向きに移動させるように、2回のピント調節を行う。このため、調節により決定したフォーカス状態と最適なフォーカス状態との間に誤差を生じる場合でも、2回の調節における誤差を相殺し、最適なフォーカス状態に近づけることができる。このため、本実施例のプロジェクタ700は、例えばピント調節の操作に不慣れなユーザにとっても容易にピント合わせを行うことができる。これにより、手動によって容易にピント合わせを行うことができるという効果を奏する。また、プロジェクタ700を簡易な構成にできることから、オートフォーカス機能を持たせる場合と比較してプロジェクタ700を小型にすることができる。
ピント合わせ時に二重焦点レンズ702をシフトする向きについては、上記の説明と同じ場合に限られない。例えば、フォーカス調節レバー110の調節は、第1焦点Aについて+δの一方向に、第2焦点Bについて−δの一方向に二重焦点レンズ702及び投写光学系120のレンズをシフトするようにして行うこととしても良い。また、上記実施例1のプロジェクタ100と同様に、プロジェクタ700の移動とともにスクリーン140にパターン像を表示することとしても良い。この場合、プロジェクタ700は、プロジェクタ700の移動とともに光軸AX上の位置に二重焦点レンズ702が移動する構成とすることができる。
演算部903による演算結果は、スクリーン140に表示する場合に限られない。例えば、図10に示すように、演算部903の演算結果に応じてフォーカス調節レバー110を作動するコントローラ1004を用いることとしても良い。コントローラ1004は、演算部903による演算結果に基づいてフォーカス調節レバー110を制御する。これにより、ピント合わせをさらに容易とし、かつ誤操作を低減することができる。さらに、プロジェクタ700は、記憶部902及び演算部903を設けない構成とすることもできる。この場合、ユーザは、第1焦点A及び第2焦点Bについてピントを調節した後、ピントが最適な状態となるフォーカス調節レバー110の位置をユーザ自らが割り出してフォーカス調節レバー110を操作する。
(変形例)
図11は、本実施例の変形例1に係るプロジェクタ1100の斜視構成を示す。プロジェクタ1100は、手動により二重焦点レンズ1102の着脱を行うことを特徴とする。投写光学系120は、プロジェクタ1100の内部に設けられ、投写口1105から投写光を供給する。二重焦点レンズ1102は、投写光学系120と投写口1105との間に設けられたスリットへ挿入することで、投写光学系120と投写口1105との間の光路中に配置することができる。
ピント合わせを行う場合、ユーザは、スリットへ二重焦点レンズ1102を挿入する。また、ピント合わせが完了した後に、二重焦点レンズ1102は、ユーザによってスリットから抜き取られる。手動により二重焦点レンズ1102を行う場合も、上記のプロジェクタ700と同様にしてピント合わせを行うことができる。
図12は、本実施例の変形例2に係るプロジェクタ1200の説明図である。本変形例のプロジェクタ1200は、二重焦点レンズに代えて単独の焦点を有する単焦点レンズ1202を備えることを特徴とする。単焦点レンズ1202は、リードスクリュー706の回転によって光軸AXに対して略垂直な方向へ往復移動する。単焦点レンズ1202は、上記の二重焦点レンズ702と同様に、光軸AX上の位置と、光軸AX上以外の位置とに移動可能に設けられている。単焦点レンズ1202は、さらに、リードスクリュー1206の回転によって、光軸AXに略平行な方向へ移動することができる。単焦点レンズ1202は、モータ1204を作動させることにより、光軸AX上を移動する。単焦点レンズ1202は、モータ1204及びリードスクリュー1206を用いて光軸AX上を移動することによって、上記の二重焦点レンズ702と同様に第1焦点と第2焦点とを有するレンズ系として機能する。
まず、単焦点レンズ1202は、モータ1204の作動により、第1焦点Aについてピント合わせを行うための位置に移動する。単焦点レンズ1202の移動が完了したところで、フォーカス調節レバー110の操作により、ピント調節を行う。次に、単焦点レンズ1202は、モータ1204の作動により、第2焦点Bについてピント合わせを行うための位置に移動する。単焦点レンズ1202の移動が完了したところで、フォーカス調節レバー110の操作により、ピント調節を行う。
モータ1204の作動により移動する単焦点レンズ1202の位置は、予め設定することができる。単焦点レンズ1202は、上記の二重焦点レンズの場合と同様に、フォーカス調節レバー110の操作によって投写光学系120のレンズと連動してシフトする。これに対して、モータ1204の作動による単焦点レンズ1202の移動は、投写光学系120のレンズとは連動させず単焦点レンズ1202単独で行う。
プロジェクタ1200は、単焦点レンズ1202を光軸AX上の2点に移動可能とすることにより、上記のプロジェクタ700と同様にピント調節を行うことができる。これにより、第1焦点及び第2焦点を用いて、手動によって容易にピント合わせを行うことができる。なお、上記各実施例のプロジェクタは、光源部として超高圧水銀ランプを用いているが、これに限られない。例えば、発光ダイオード素子(LED)等の固体発光素子を用いても良い。また、3つの透過型液晶表示装置を設けたいわゆる3板式のプロジェクタに限らず、例えば、反射型液晶表示装置を用いたプロジェクタやティルトミラーデバイスを用いたプロジェクタであっても良い。
以上のように、本発明に係るプロジェクタは、プレゼンテーションや動画を表示する場合に有用である。
本発明の実施例1に係るプロジェクタの斜視構成図。 プロジェクタの断面構成図。 パターン像を表示させるための構成を示す図。 パターン像の図。 フォーカス調節レバーの説明図。 フォーカス調節リングの説明図。 本発明の実施例2に係るプロジェクタの斜視構成図。 二重焦点レンズの説明図。 ピント合わせを行うための構成を示す図。 ピント合わせを行うための構成を示す図。 実施例2の変形例に係るプロジェクタの説明図。 実施例2の他の変形例に係るプロジェクタの説明図。
符号の説明
100 プロジェクタ、110 フォーカス調節レバー、120 投写光学系、140 スクリーン、201 発光部、202 リフレクタ、210 光源部、212 フライアイ型インテグレータ、214 偏光変換素子、220 色分離光学系、221 R光透過ダイクロイックミラー、222、225、227 反射ミラー、223 B光透過ダイクロイックミラー、224、226 リレーレンズ、230R、230G、230B 空間光変調装置、240 クロスダイクロイックプリズム、242、244 ダイクロイック膜、301 ROM、302 ミキシング部、303 加速度センサ、440 パターン像、610 フォーカス調節リング、700 プロジェクタ、702 二重焦点レンズ、704 モータ、706 リードスクリュー、AX 光軸、901 レバー位置検知部、902 記憶部、903 演算部、1004 コントローラ、1100 プロジェクタ、1102 二重焦点レンズ、1105 投写口、1200 プロジェクタ、1202 単焦点レンズ、1204 モータ、1206 リードスクリュー

Claims (5)

  1. 画像信号に応じて変調された光を投写する投写光学系を有するプロジェクタにおいて、
    前記投写光学系からの光によって表示される投写像のピントを調節するピント調節部と、
    前記プロジェクタが移動したことを検知する検知部と、を有し、
    前記検知部による検出結果に応じて、ピントを調節するためのパターン像を表示させることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記プロジェクタが所定距離以上移動したことを前記検知部によって検知する場合に、前記パターン像を表示させることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 画像信号に応じて変調された光を投写する投写光学系を有するプロジェクタにおいて、
    前記投写光学系の光軸上の位置と、前記投写光学系の前記光軸上以外の位置とに移動可能に設けられ、第1焦点と第2焦点とを有するレンズ系と、
    前記光軸に沿って前記投写光学系をシフトさせることで、前記投写光学系からの光によって表示される投写像のピントを調節するピント調節部と、
    前記ピント調節部の位置を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶した前記ピント調節部の位置から、前記投写像のピント合わせが可能な前記ピント調節部の位置を算出する演算部と、を有し、
    前記ピント調節部は、前記レンズ系が前記投写光学系の前記光軸上の位置にあるときに、前記投写光学系と連動して前記レンズ系をシフトさせ、
    前記レンズ系の前記第1焦点の位置にピントを合わせるときの前記ピント調節部の位置を第1の位置、前記レンズ系の前記第2焦点の位置にピントを合わせるときの前記ピント調節部の位置を第2の位置、とする場合に、前記記憶部は、前記ピント調節部の前記第1の位置と前記第2の位置とを記憶し、
    前記演算部は、前記記憶部に記憶された前記ピント調節部の前記第1の位置と前記第2の位置とから前記ピント調節部の位置を算出することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 前記レンズ系は、2つの異なる焦点距離部分を有する二重焦点レンズであることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
  5. 前記レンズ系は、前記投写光学系の前記光軸に沿って移動可能に設けられた単焦点レンズであることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016010025A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 株式会社リコー 映像投影装置、映像投影方法、及びプログラム

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