JP2006001653A - 物品搬送装置のインターロックシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物品保管棚を挟んで配置した2台のスタッカクレーン2a,2bの走行枠体における上部水平枠に光通信手段13a,13bを設けると共に、スタッカクレーン2a,2bに光通信手段13a,13b間で通信した信号を授受し得るようにした制御装置12a,12bを設け、2台のスタッカクレーン2a,2bのフォークが同一の番地で且つ同一の段の物品収納空間に対してフォークを進退動させる作業を行なおうした際に、先行するスタッカクレーン2a,2bのフォークが「フォーク作業中」と判断された場合は他方のスタッカクレーン2b,2aのフォークは待機し得るよう構成する。
【選択図】図1
Description
図1〜図4は、本発明の物品搬送装置のインターロックシステムをスタッカクレーンに適用した場合の実施の形態の一例であり、図1は物品搬送装置のインターロックシステムの制御ブロック図、図2は物品搬送装置のインターロックシステムにおける制御のステップを示すフローチャート、図3は通信をスタッカクレーン間で直接行なうと共に地上側の機器を介して間接的に行なった場合におけるフォーク有無の判断の仕方を示す図表、図4は本発明の物品搬送装置のインターロックシステムが適用されるスタッカクレーンの側面図である。
スタッカクレーン2a,2bにより所定の物品収納空間3に対し物品Mを収納し或は収納されている物品Mを取出す作業を行なう際には、物品収納空間3の番地、段数の指令が制御装置15から光通信手段16a,16b、スタッカクレーン2a,2bの光通信手段14a,14bを介してスタッカクレーン2a,2bの制御装置12a,12bに出力され、制御装置12a,12bから走行モータ17a,17bに指令が出力されて走行モータ17a,17bが駆動され、スタッカクレーン2a,2bが所定の番地まで走行する。スタッカクレーン2a,2bが走行を開始し作業が行なわれる際には、スタッカクレーン2a,2bのインターロックのために光通信手段13a,13b、14a,14bからは光通信のための光が出力される。
3 物品収納空間
4 物品保管棚
11a,11b フォーク
12a,12b 制御装置
13a,13b 光通信手段(通信手段)
14a,14b 光通信手段(通信手段
15 制御装置(中継機器)
16a,16b 光通信手段(通信手段)
19a,19b フォーク進退動用モータ(駆動装置)
M 物品
Claims (8)
- 物品保管棚を挟んで配置された2台の物品搬送装置に夫々設置されて直接通信を行なうようにした通信手段と、前記各物品搬送装置に夫々設置され、且つ当該2台の物品搬送装置のフォークが同一の番地の物品収納空間に対して進退動を行なおうとした際に前記通信手段間で行なわれた通信を基に、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク作業中」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは待機し、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク中央」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは進退動し得るよう指令を出力する制御装置を備えたことを特徴とする物品搬送装置のインターロックシステム。
- 物品保管棚を挟んで配置された2台の物品搬送装置に夫々設置されて直接通信を行なうようにした通信手段と、前記各物品搬送装置に夫々設置され、且つ当該2台の物品搬送装置のフォークが同一の番地及び段の物品収納空間に対して進退動を行なおうとした際に前記通信手段間で行なわれた通信を基に、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク作業中」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは待機し、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク中央」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは進退動し得るよう指令を出力する制御装置を備えたことを特徴とする物品搬送装置のインターロックシステム。
- 物品保管棚を挟んで配置された2台の物品搬送装置に夫々設置されて地上側に設けられた通信手段及び中継機器を介し間接的に通信を行なうようにした通信手段と、前記各物品搬送装置に夫々設置され、且つ当該2台の物品搬送装置のフォークが同一の番地の物品収納空間に対して進退動を行なおうとした際に前記地上側の通信手段及び中継機器を介し間接的に前記物品搬送装置間の通信手段間で行なわれた通信を基に、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク作業中」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは待機し、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク中央」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは進退動し得るよう指令を出力する制御装置を備えたことを特徴とする物品搬送装置のインターロックシステム。
- 物品保管棚を挟んで配置された2台の物品搬送装置に夫々設置されて地上側に設けられた通信手段及び中継機器を介し間接的に通信を行なうようにした通信手段と、前記各物品搬送装置に夫々設置され、且つ当該2台の物品搬送装置のフォークが同一の番地及び段の物品収納空間に対して進退動を行なおうとした際に前記地上側の通信手段及び中継機器を介し間接的に前記物品搬送装置間の通信手段間で行なわれた通信を基に、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク作業中」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは待機し、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク中央」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは進退動し得るよう指令を出力する制御装置を備えたことを特徴とする物品搬送装置のインターロックシステム。
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- 物品保管棚を挟んで配置された2台の物品搬送装置に夫々設置されて直接通信を行なうようにした通信手段と、前記2台の物品搬送装置に夫々設置されて地上側に設けられた通信手段及び中継機器を介し間接的に通信を行なうようにした通信手段と、前記各物品搬送装置に夫々設置され、且つ当該2台の物品搬送装置のフォークが同一の番地及び段の物品収納空間に対して進退動を行なおうとした際に前記直接通信を行なう通信手段間、若しくは前記地上側の通信手段及び中継機器を介し間接的に通信を行なうようにした通信手段間で行なわれた通信を基に、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク作業中」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは待機し、先行する物品搬送装置のフォークが「フォーク中央」と判断された場合は他方の物品搬送装置のフォークは進退動し得るよう指令を出力する制御装置を備えたことを特徴とする物品搬送装置のインターロックシステム。
- 通信手段は、物品搬送装置のフォーク設置位置よりも上方の物品搬送装置上端部近傍に設けた請求項1、2、3、4、5又は6記載の物品搬送装置のインターロックシステム。
- 通信手段は、パラレル信号伝送方式若しくはシリアル信号伝送方式の空間光伝送装置である請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の物品搬送装置のインターロックシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004176503A JP2006001653A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 物品搬送装置のインターロックシステム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004176503A JP2006001653A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 物品搬送装置のインターロックシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006001653A true JP2006001653A (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=35770376
Family Applications (1)
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JP2004176503A Pending JP2006001653A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 物品搬送装置のインターロックシステム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-06-15 JP JP2004176503A patent/JP2006001653A/ja active Pending
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