JP2005534450A - 歯型鋳込治具本願は、米国国民であるロナルドイーハフマン名義で、2003年8月4日に米国を除くすべての加盟国を指定国としてpct国際出願されたものである。 - Google Patents
歯型鋳込治具本願は、米国国民であるロナルドイーハフマン名義で、2003年8月4日に米国を除くすべての加盟国を指定国としてpct国際出願されたものである。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005534450A JP2005534450A JP2004527721A JP2004527721A JP2005534450A JP 2005534450 A JP2005534450 A JP 2005534450A JP 2004527721 A JP2004527721 A JP 2004527721A JP 2004527721 A JP2004527721 A JP 2004527721A JP 2005534450 A JP2005534450 A JP 2005534450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- tooth
- platform
- piece
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C9/00—Impression cups, i.e. impression trays; Impression methods
- A61C9/002—Means or methods for correctly replacing a dental model, e.g. dowel pins; Dowel pin positioning means or methods
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/0027—Base for holding castings
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
Description
歯型鋳込治具の主な機能は、形成用(鋳込可能)材料を用いて人間の歯型を作製する際に、鋳型を保持し、鋳型に対してピンを位置決めすることである。従来では、鋳込治具の構成要素によって保持されたフラットディスクにピンをクリップしたり、一時的に固定したりするのが普通であった。最近になってからは、人間の歯の鋳型に成形用材料を注入して形成された歯型にまず穴をあけ、次いでこの穴にピンを接合することによって、位置決めを行っていた。
このような従来の治具には、多くの問題点がある。例えば、従来の治具では、調整機能があったとしても通常扱いにくいものであり、正確に調整することが困難である。通常、鋳型を保持する機能やピンを保持する機能のみが調整できるものである。このように限られた調整機能では、鋳込治具を用いて歯型を鋳込む際に、鋳型とピンを互いに正確に位置決めすることが難しい。
また別の問題点として、治具を調節するのにかかる時間、同じ調整位置を再現する能力があげられる。また、従来の治具は、通常、例えば大、中、小のような、単一の鋳型・歯型ベースサイズ用に構成されている。また別の制約として、従来の治具は、四分円形状あるいは完全アーチ形状いずれかの形状の歯型ベース用に構成されており、四分円形状及び完全アーチ形状の両方に使用できるものではない点があげられる。
また、本発明は、歯型鋳込治具を用いた歯型形成方法に関する。鋳込治具は、鋳型を支持するように構成された鋳型プラットホームを有する鋳型支持部材を備える。本発明に係る方法では、鋳型を鋳型プラットホームで支持し、硬化材料を用いて鋳型プラットホームを鋳型支持部材に装着し、鋳型を鋳型プラットホームで支持しながら第一の歯型を作成し、鋳型プラットホームを鋳型支持部材から取り外すようにしている。
なお、上記本発明の開示は、本発明のあらゆる実施例を記載しようとしているものではない。以下、図面及び詳細な説明によって、好ましい実施例をより詳しく例示する。
鋳込治具は、長年、人間の歯の鋳型などの凹凸から歯型を作製する際の補助として用いられてきた。通常、鋳込治具は、人間の歯の鋳型を装着する部材と、この鋳型の付近で歯型ベースを装着する部材とを備える。
図1は、本発明に係る歯型鋳込治具10を図示している。鋳込治具10は、ベース部材12と、歯型ベース支持部材14と、鋳型支持部材16を備えている。歯型ベース支持部材14は、ベース部材12に固定される第一部分40と、ピボット部材45を備えるピボットポイント44において第一部分40に軸回転可能に固定される第二部分42を備えている。鋳型支持部材16は、スタンド部60と鋳型プラットホーム62を備えている。スタンド部60は、X、Y、及びZ方向に調節可能である。鋳型プラットホーム62は、スタンド部に対して軸回転により調節可能である。このようにして、スタンド部60、鋳型プラットホーム62を調節可能にし、また、第二部分42を軸回転可能に取り付けることによって、複数方向に調節可能な歯型鋳込治具とすることができ、歯型の鋳込作製を容易にすることができる。
図3は、レバー28とレバーブラケット32をより詳細に示している。カム部30は、レバー28の、レバーハンドル29とは反対側の端部に取り付けられる。カム部30は、一定の角度を有するカム面を含むように構成されている。カム部30はまた、レバー28の回転を一定量に制限するように構成されている。本実施例においては、ロック部26がロック位置にあるとき、レバーハンドル29は上を向いた状態になっており、ロック部26が鋳型支持部材16から外された後は、約90度回転した状態になる。また別実施例として、レバーをより大きな、あるいはより小さな回転角度で回転させるようにしてもよい。図3には、さらに、レバーをレバーブラケット32内に入れておくためのレバーブラケットカバー34が示されている。別実施例として、レバーブラケットとレバーの設計を工夫することで、レバーブラケットカバーを用いないようにすることも可能である。
別実施例として、ロック機構20を異なった構成とすることができ、鋳型支持部材16をX-Y位置にロックするのに別の構成要素を用いることができる。例えば、ロック機構20を、ボール・ソケット構造を含むものとし、この場合、ボールを鋳型支持部材とソケットに固定し、締めると、鋳型支持部材がベース部材12に固定される構造にする。ロック機構20のまた別の実施例として、ナットを備えたねじシャフトとし、この場合、ナットを締めることで、鋳型支持部材をベース部材に対してX-Y位置で締めるようにしている。
図1に戻り、歯型ベース支持部材14についてより詳細に記述する。歯型ベース支持部材は取付プレート46(図2もあわせて参照)を備えるものであってもよく、歯型ベースやピンロケーター “pin locator” 48をこの取付プレートに取り付けることができる。取付プレート46は、接続ポイント50、52、及び54において、留め具や接着剤などを用いて、第二部分42に固定されている。
第二部分42は、特定の取付プレートサイズに合わせて構成されるのが普通である。例えば、取付プレートのサイズとして、大人用(L)、若年層用(M)、及び子供用(S)がある。したがって、特定のサイズの鋳型などから歯型を作製する際には、第二部分42を適当なサイズのものに取り替えるようにすればよいが、そのためには、ピボット部材45を取り外して、相当サイズの歯型ベースまたはピンロケーター用の取付プレートを備えた相当サイズの第二部分を取り付けるようにする。また、別実施例として、第二部分42を永久的に第一部分40に固定し、L、M、またはSサイズの取付プレートごとに、完全に異なった治具10としてもよい。
図1及び2に示されている歯型ベース支持部材14の利点は、第二部分42を、鋳型プラットホーム62付近で歯型ベースまたはピンロケーターの位置決めをする第一ポジション(図1及び図2に示されている)と、鋳型プラットホームから軸回転により取り外すための第二ポジションとの間で、移動させることができる点である。図1及び2に示されている実施例において、第二部分42は、第一ポジションと第二ポジションとの間で、180度回転し、第一ポジションで取付プレートと歯型ベースはほぼ下向きになるのに対し、第二ポジションでは上向きになる。第二ポジションでは、取付プレートを接続ポイント50、52、及び54に装着することが容易であり、また、歯型を作製するために治具10を準備するにあたり、歯型ベースまたはピンロケーターを取付プレートに取り付けることが容易となる。また、第二ポジションでは、ピンを歯型ベースに配置し、例えば、ピンを成形用材料の層で予め覆い、鋳型から形成される歯型の中にピンを適切に固定することが容易となる。
図1に示されている構成は、米国特許 D429,815, D430,672, D433,136, D433,754, D444,559, D443,363, D456,904, D457,964, D457,963, D456,903, D457,636, D457,243, D456,902, D457,637, 5,788,490, 5,800,166, 5,868,569, 5,934,901, 及び米国特許出願 29/148,963, 29/148,947, 29/148,933, 29/148,127, 29/148,418, 29/157,647, 29/157,684, 29/157,673, 29/157,668, 29/157,675, 09/349,192, 09/770,322, 09/771,772, 10/098,905に記載されている一連の取付プレート及び歯型ベースのデザイン及び構成に適合するものである。これらの一連の特許及び特許出願は、取り外し可能あるいは固定のピンを含み、ボール・ソケット及びスナップ接続を用いて咬合器に取り付けることができる、完全及び半円アーチ形状の取付プレート及び歯型ベースに関するものであるが、これに限定されるものではない。
図1に示されるピンロケーター48は、上記米国特許及び米国特許出願に記載されている歯型ベースと、いくつかの点で、共通するものである。取付プレートから迅速に取り外すことができるように構成されていること、さまざまなピン構成を含むことができることなどがあげられる。ピンロケーター48は、(歯型ベースのピンと比較して)比較的長いピンを含むことができ、このピンはピンロケーターから伸びて、視覚による調整を容易にし、鋳型をピンロケーターに対して位置決めするものである。鋳型がピンロケーターに対して適切に位置決めされた後、ピンロケーターは、鋳型から歯型を作製するに先立って、歯型ベースと取り替えられる。
図1、4及び5を参照しながら、鋳型支持部材16についてより詳細に記述する。鋳型支持部材のスタンド部60は、スタンドベース64、スタンドベースに取り付けられる中空部65、中空部に挿入可能なねじシャフト66、ねじシャフトが嵌合する中空部に固定されるねじナット68、ベース部材12付近であって、トップ面36のスタンドベース64の位置とは反対側に配置される対向プレート70を備えている。図4の分解図は、これらの相対的な位置関係と、組み立ての方法を示している。
ねじナット部68は、中空部65に固定される一方で、中空部に対して回転可能にされている。ねじシャフト66は、ナットの雌ねじに嵌合し、ナットの回転により中空部65内でねじシャフト66を動かすようにしている。また、別実施例として、中空部に雌ねじを設け、ねじシャフトをそのねじに嵌合させるようにしてもよい。この構成では、ねじナット部がねじシャフトを中空部に対して動かすようにする必要はない。
スタンド部60のX-Y位置をトップ面36に対してセンタリングし、決定するのを助けるものとして、溝76(図1)を基準点としてトップ面36に形成してもよい。
スタンドベース64は、X-Y面における移動可能領域において、破片その他の異物がトップ面36上にたまることがないような構成にされている。スタンドベースは、図4に示されるような、外周リングまたは壁を備えるものとすることができ、これがトップ面36に嵌合することで、破片その他の異物がスタンドベースの下に移動することがないようにしている。
図5を参照して、鋳型プラットホーム62と鋳型プラットホームアジャスター80についてより詳細に記述する。鋳型プラットホームアジャスターは、ボール82とソケット84を備え、鋳型プラットホーム62を、スタンド部60及び歯型ベース支持部材14に対して、軸回転により調節可能なように構成している。ボールとソケットは、上部部材86と下部部材88との間に保持されている。ソケット84は、アジャスターハンドル90を用いて、ソケットを緩めたり締めたりするように調節され、それによって、鋳型プラットホームアジャスター80を緩めたり締めたりして、一定の回転調節位置で、鋳型プラットホームから取り外したり、鋳型プラットホームに固定したりする。アジャスターハンドル90は、グリップ部材92または類似の構成要素を備えてもよく、それによって、アジャスターハンドル90を回転させてソケット84を緩めたり締めたりするのを容易にすることができる。
別実施例として、鋳型プラットホームアジャスター80を、上記と同じかまたは類似の機能のままで、上記と異なる構成とすることが可能である。例えば、アジャスターを、ボール82のようなボールと、上部部材または下部部材を通して挿入され、鋳型プラットホームを一定の回転調節位置にロックする止めねじとを含むものにしてもよい。さらに別実施例として、鋳型プラットホームをちょうつがいでスタンド部に取り付け、例えば、歯型ベース支持部材の第一・第二部分のように、単一方向に調節可能なものとすることも可能である。またさらに別の実施例として、アジャスターを2以上の別個のちょうつがいを備えるものとし、各ちょうつがいが個別にロックされて、プラットホームをそれぞれ一定の方向に保持するようにすることで、プラットホームを複数の方向に調節することができるようにする。
鋳型プラットホーム62は、図6に示すように、人間の歯の鋳型などを装着するように構成されている。鋳型をプラットホーム上の特定の位置に配置するため、プラットホームに、プラットホームを部分的に取り囲んで伸びる隆起状縁部94を設けてもよい。図6の構成では、隆起状縁部はプラットホームの大部分を取り囲んでおり、鋳型を操作するために鋳型から延出しているハンドル102その他の構成要素のスペースのみを開けるようにしている。また、プラットホームには、くぼみまたは溝96(図1参照)を設けてもよく、プラットホームのトップ面のさまざまな位置に設けて、鋳型の位置決めの助けとなるようにする。通常、プラットホームのトップ面は、プラスター層104その他の可塑性材料で覆われており、それに対して鋳型を押し付けて、鋳型の下側と逆の凹凸を形成するが、鋳型をプラットホームに装着するたびごとに、鋳型を全く同じ位置に取り替えできるようにしている。くぼみ96により、鋳型と逆の凹凸を形成する材料をプラットホームのトップ面上の一定の位置に確実に維持することができる。
ピンロケーター48の一実施例が図7及び8に示されている(完全アーチ形状)。半円アーチ形状のピンロケーターも、以下と同じかまたは類似の構成を含むものである。ピンロケーター48は、第一主要面112、第二主要面113、内壁114、外壁116からなる本体部110、第一端部118、第二端部120、及び第一主要面から伸びる細長ピン122を備える。ピンロケーターはまた、本体部の一端にボール・ソケット取付構造124及び126を備え、これとは反対の端にラッチ取付構造128を備えるものとしてもよい。
本体部の内壁及び外壁を、第二主要面に対して、キャビティ130が形成されるような構成としてもよい。キャビティの体積は、壁の厚さ及び第二主要面から伸びる壁同士の距離に応じて変えることができる。壁は、必要な構造上の強度を維持する一方で、できるだけ薄くすることが望ましい。いくつかの実施例として、第一及び第二主要面の間を伸びる穴を本体部に形成してもよく、取り外し可能なロケーターピンを収納するサイズにする。鋳型に複数の穴を設け、各穴が個々の歯の位置を示すものとしてもよい。このようにして、ロケーターピンを、歯の位置に相当する場所で、本体部に挿入することができ、同様にして、位置決めされた穴を、ピンロケーターに対応して使用される歯型ベースのピンにも用いることができる。
図1、7及び8に示されるロケーターピン122は、単なる代表例であって、ピンの形状が図示されているものに限定されるものではない。別実施例として、ピンは、図示されているような角度のある側壁ではなく、互いに平行な側壁を有するとしてもよい。ロケーターピンは、一個のロケーターピンを構成するものとして、二以上のパーツを互いに固定したものを用いてもよく、このとき、各パーツはそれぞれ異なった目的と効果を有するようにする。ロケーターピンを本体部に固定する方法として、いくつかの方法があるが、例えば、ピンを第一主要面に接着する方法、ピンを本体部と一体成形する方法、ピンを本体部に形成した穴に挿入する方法(上述のとおり)がある。
ボール・ソケット取付構造124及び126は、本実施例においては、ボール構造が嵌合するように構成された凹部またはソケットとし、ボールとソケットは取り外し可能なように固定される。ボール構造の一例が、取付プレート46の一部として図2及び図6に示されている。本発明の実施例のいくつかとして、ボール構造をピンロケーターと一体とし、ソケット構造を取付プレートと一体とすることができる。取付プレートとピンロケーターのボール・ソケット構造を互いに嵌合させると、ピンロケーターのラッチ構造128によって部分的に保持される。ピンロケーターのラッチ構造128は、取付プレートの対応ラッチ構造130とスナップ接続によりかみ合うようになっている(図6参照)。同様のスナップ接続は、取付プレートと歯型ベースとの間でも用いることができる。ラッチ構造128及び130の別実施例として、ピンロケーターと取付プレートとの間で交換可能なものとしてもよい。また、ラッチ構造、ボール・ソケット構造は、ピンロケーター及び取付プレートの第一及び第二端部に形成されるのが普通であるが、側面、トップ面、底面に沿って配置しても同様に使用しやすく調整しやすい装置が得られる。
本発明に係る歯型鋳込治具を用いて歯型を形成する方法の一例として、人間の歯の鋳型を用意し、鋳型を鋳型支持部材に装着し、歯型ベースを歯型ベース支持部材に装着し、ベース部材に対して鋳型支持部材を調節し、歯型ベース支持部材に対して鋳型支持部材を調節する方法がある。次いで、鋳型に歯型形成用材料を満たして、歯型ベースを歯型形成用材料とかみ合うように位置決めし、歯型形成用材料を硬化せしめ、そして鋳型を歯型形成用材料から分離させる。
第一に、鋳型のサイズに対して、適切な取付プレート及び歯型ベース支持部材の第二部分を選択する。歯型ベース支持部材の第二部分を交換するためには、ピボットピンを取り外し、適切なサイズの第二部分を歯型ベース支持部材に装着する。次いで、取付プレートが取り付けられた第二部分を、鋳型支持部材上方の、第一ポジションへ移動させる。
次いで、鋳型支持部材を、取付プレートの下方で、中央に寄せ、かつ、鋳型プラットホームの高さを調整する。ピンロケーターを取付プレートに取り付けて、鋳型を鋳型プラットホーム上に置く。ピンロケーターは、歯型ベースと、歯型ベースにピンが装着されている場合にはピンも含めて、その相対的な位置やサイズのすべてを複製するためのものである。鋳型プラットホームの高さは、ピンロケーターのピンが鋳型と干渉しないように調整され、また、鋳型の位置は、ピンロケーターのピンとおおむね一線上となる位置にする。
適切な位置決めが完了し、鋳型の不要な部分が取り除かれて歯型を鋳込む準備ができると、ピンロケーターと歯型ベース支持部材の第二部分を第二ポジションに回転させて、ピンロケーターを取り外し、歯型ベースと取り替える。歯型ベースを装着した第二部分を第一ポジションに戻して、最終チェックを行い、歯型ベースのピンが、鋳型の歯の凹凸に対して、適切に配置されていることを確認する。第二部分を再び第二ポジションまで回転させて、鋳型を鋳型プラットホームから取り外し、鋳込材料あるいは歯型形成材料を鋳型に注入し、鋳型プラットホームに戻す。上記材料が可塑状態にある間に、第二部分を第一ポジションまで回転させ、歯型ベースを鋳型付近の最終位置に配置し、歯型ベースのピンが上記材料内に伸びるようにする。
上記材料が十分に硬化した後、歯型と歯型ベースを鋳込治具から取り外す。歯型ベースと硬化した上記材料を鋳型から取り外し、このようにして歯型がほぼ完成する。
以下、本発明のさまざまな構成要素やパーツの調節可能性に言及しながら、さまざまな方向への動き及び調節について説明する。ここで、ある「方向への動き」とは広く定義されるものであり、例えば回転動作、平行動作、軸回転動作、またこのような動作の範囲内であるあらゆる方向への動きを含むものである。例えば、X、Y、及びZ軸方向の平行移動と同様、XY、XZ、及びYZの各面における平行移動もある。回転動作はまた、XYZ座標を用いて定義できるものである。軸回転動作は、回転動作と密接に関連しているが、本発明のいくつかの構成要素の動きを説明する際に有用となるものであり、例えば、プラットホーム62が、プラットホームをスタンド60に接続するボール・ソケットのような一点に対して、軸回転する場合などがあげられる。動きというものはより複雑に定義できるものであるが、上述したような「方向への動き」とは、本発明の構成要素が主にとる動きの方向を明確にするものである。
図9−13にしたがって、本発明のまた別の代表例である、鋳込治具の別実施例200について説明する。鋳込治具200は、ベース部材212、歯型ベース支持部材214、及び鋳型支持部材216を備える。歯型ベース支持部材214は、ベース部材212に固定される第一部分240と、ピボット部材245を用いてピボットポイント244において第一部分240に軸回転可能に固定される第二部分242を備える。鋳型支持部材216は、スタンド部260と鋳型プラットホーム262を備える。スタンド部260は、鋳込治具10のスタンド部60と同じかあるいは同様のやり方で、ベース部材212に対して複数方向に調整可能である。鋳型プラットホーム262は、スタンド部260に軸回転可能に装着することができる。スタンド部260、鋳型プラットホーム262、及び第二部分242が調節可能であることにより、歯型鋳込治具200を複数方向に調整可能で、さまざまな自由度があるものにすることができ、歯型を比較的迅速かつ容易な方法で適切に作製することができる。
鋳型支持部材216はまた、鋳型プラットホームアジャスター280を備えてもよく、この鋳型プラットホームアジャスター280は、鋳型プラットホーム262をスタンド部260に対して軸回転により調節可能とするために、ボール・ソケット構造を用いることができる(図9−13には図示されていないが、この構造の一例として図5の分解図参照)。ボールとソケットは、上部部材286と下部部材288との間に保持されている。ソケットは、グリップ部材292を備えることが可能なアジャスターハンドル290を用いて、ボールに対してソケットを緩めたり締めたりするように調節され、それによって、鋳型プラットホーム262を適当な位置に固定する。上部部材286は、鋳型プラットホーム262に固定されている。下部部材288は、ねじシャフト266に固定され、シャフト266を上下方向に調節することにより、鋳型プラットホーム262を少なくとも部分的に上下方向に調節するようにしている。
鋳型支持部材の少なくとも鋳型プラットホームを分離可能にすることには、いくつかの利点がある。例えば、鋳型プラットホームを分離可能にすることにより、鋳型プラットホームを鋳込治具に取り付けるとき、あるいは鋳込治具から取り外すときに、鋳型を適切に位置決めして、鋳型プラットホームに装着することができる。このようにして、複数の鋳型を別々の鋳型プラットホームに個別に装着することが可能となり、これらはすべて鋳込治具から分離でき、次いで、準備のできた(鋳型を、例えば鋳型プラットホームの鋳型支持面に適切に装着することによって準備を行う)鋳型プラットホームを一回で迅速に鋳込治具に装着して、鋳込治具を用いた歯型の形成を行うことができる。
第二ピース222はまた、第二主要面238から伸びる第一及び第二突起252、254を備えてもよい。第一及び第二突起252、254は第一ピース220の開口部228、230と、例えば締まりばめでかみ合うように構成され、第一ピース220と第二ピース222を位置決めし、固定する。
第二ピース222はまた、中空スペース251を形成する外壁250を備えてもよく、第一ピース220を中空スペース251内に納めるようにするか、あるいは、少なくとも中空スペースが第一ピース220の外周を取り囲むようにする。いくつかの実施例においては、外壁250と第一ピース220の一部分に間に、他の取り付け手段を設けるようにしている。二つのピースからなる(第一ピース220と第二ピース222が互いに固定される)鋳型プラットホーム262は、鋳込治具10の鋳型プラットホーム62と同じか少なくとも類似の外観を備え、上述のような迅速な取り外しを達成するものである。
別実施例として、第一ピース220と第二ピース222は、簡単で迅速な方法で分離可能な接続手段を有するものであってもよい。例えば、第一ピース220と第二ピース222は、取付プレート46とピンロケーター48(あるいは歯型ベース)との接続手段として上述したボール・ソケットのスナップ接続を備えるものであってもよい。このような構成は、さまざま鋳込治具構成に用いられる取付構成と相関するものとしてもよい。また別の実施例として、第一ピース220と第二ピース222の固定には、二つ以上の部材を分離可能に固定する方法(好ましくは迅速に取り外しできる構成とする)として、その分野の当業者に公知の取付方法を用いることもできる。
上記の記載、例、データは、本発明の構成を作製、使用するための記述である。なお、本発明の趣旨、範囲から離れることなく、数多くの実施例を行うことができる。本発明は、以下に添付のクレームに帰属する。
Claims (33)
- 鋳型装着面を備えた鋳型プラットホームと、この鋳型プラットホームを支持するスタンド部を有する鋳型支持部材からなる歯型鋳込治具であって、前記鋳型装着面は、前記鋳型プラットホームとは別体の硬化材料を用いて鋳型を装着するように構成されており、前記鋳型プラットホームの少なくとも一部は、前記スタンド部から取り外し可能であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項1記載の歯型鋳込治具であって、前記鋳型プラットホームは少なくとも二つの別個のピースを含むことを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項2記載の歯型鋳込治具であって、第一ピースは前記スタンド部に固定され、第二ピースは第一ピースに分離可能に装着されることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項2記載の歯型鋳込治具であって、第一ピースは凹部を備え、第二ピースは第一ピースの凹部に締まりばめにより嵌合するように構成される突起部を備えることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項3記載の歯型鋳込治具であって、第二ピースは使い捨て可能であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項1記載の歯型鋳込治具であって、鋳型を鋳型プラットホームによって支持している間に、歯型ベースを鋳型に対して位置決めするように構成された歯型ベース支持部材を備えることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項6記載の歯型鋳込治具であって、前記鋳型支持部材は、鋳型の歯型に対する位置を変化させるように調節可能であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項1記載の歯型鋳込治具であって、前記硬化材料は接着剤であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項2記載の歯型鋳込治具であって、第一ピース及び第二ピースはそれぞれ、位置決め手段を備え、これらの位置決め手段同士が嵌合することで、第一ピース及び第二ピースを互いに位置決めしていることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項3記載の歯型鋳込治具であって、第二ピースは外壁を備え、この外壁は第一ピースを取り囲むサイズのキャビティを形成するものであることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 歯型鋳込治具用の鋳型プラットホームであって、
歯型鋳込治具に軸回転可能に装着される第一ピースと、
第一ピースに固定されるように構成される第二ピースであって、人間の歯の鋳型を取付手段を用いて装着するように構成された鋳型支持面を備える第二ピースとからなり、
第一ピース及び第二ピースは取付手段とは別体であり、互いに分離可能に接続されるように構成されることを特徴とする鋳型プラットホーム。 - 請求項11記載の鋳型プラットホームであって、前記取付手段は硬化材料であることを特徴とする鋳型プラットホーム。
- 請求項12記載の鋳型プラットホームであって、前記第一部材と第二部材は、締まりばめによって、互いに装着されていることを特徴とする鋳型プラットホーム。
- 請求項12記載の鋳型プラットホームであって、鋳型表面は硬化材料を収納するように構成され、鋳型を硬化材料によって鋳型支持面上に支持することを特徴とする鋳型プラットホーム。
- 歯型鋳込治具を用いて歯型を形成する方法であって、歯型鋳込治具は鋳型プラットホームを支持する鋳型支持部材を含み、鋳型プラットホームは鋳型を支持するように構成され、
硬化材料を用いて鋳型を鋳型プラットホームに装着する工程、
鋳型プラットホームを鋳型支持部材に取り付ける工程、
鋳型を鋳型プラットホームによって支持している間に、第一の歯型を形成する工程、及び
鋳型プラットホームを鋳型支持部材から取り外す工程からなることを特徴とする歯型鋳込治具を用いて歯型を形成する方法。 - 請求項15記載の方法であって、異なる鋳型プラットホームを用いて前記工程を繰り返し、第二の歯型を形成することを特徴とする方法。
- 請求項15記載の方法であって、鋳型が形成された後、鋳型と硬化材料を鋳型プラットホームから取り外す工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項15記載の方法であって、前記歯型鋳込治具は、鋳型を鋳型プラットホームによって支持している間に、歯型ベースを鋳型に対して位置決めするように構成された歯型ベース支持部材を備え、前記方法は、鋳型を鋳型プラットホームによって支持している間に、鋳型の歯型ベースに対する位置を調節する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項15記載の方法であって、鋳型支持部材は鋳型プラットホームを支持するスタンド部を備え、鋳型プラットホームは第一ピース及び第二ピースを備え、第一ピースはスタンド部に固定され、第二ピースは鋳型支持面を備え、前記取り付け工程は第一ピースと第二ピースを互いに固定することを含み、前記取り外し工程は第一ピースと第二ピースを互いに取り外すことを含むことを特徴とする方法。
- 請求項15記載の方法であって、前記鋳型を鋳型プラットホームに装着する工程は、鋳型を硬化材料にはめ込み、硬化材料を硬化させることを含むことを特徴とする方法。
- 請求項15記載の方法であって、前記硬化材料は接着剤であることを特徴とする方法。
- 請求項15記載の方法であって、前記硬化材料はプラスター系材料であることを特徴とする方法。
- 請求項22記載の方法であって、前記装着工程は、鋳型プラットホームの一部を硬化材料で覆い、硬化材料をフィルムで覆い、鋳型をフィルムと嵌合させて、硬化材料に鋳型の凹凸を形成することを含むことを特徴とする方法。
- 歯型鋳込治具であって、
ベースと、
ベースによって支持される歯型支持部材と、
ベースによって支持される鋳型支持部材であって、鋳型を装着するように構成された鋳型支持面を備える分離可能な鋳型プラットホームを支持し、鋳型プラットホームは、鋳型支持部材によって支持されるとき、少なくとも3つの自由度において歯型支持部材に対して調節可能であるもの、
鋳型プラットホームに結合されるが、これとは別体からなる、鋳型を鋳型支持面に装着するための装着手段とからなることを特徴とする歯型鋳込治具。 - 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記装着手段は硬化材料であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記装着手段はスナップ接続であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記鋳型プラットホームは互いに分離可能に構成された少なくとも第一と第二のピースを含むことを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記鋳型プラットホームは鋳型支持部材に軸回転可能に固定されていることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記鋳型支持部材は、マグネットで操作する機構を用いてベースに対して調節可能であることを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記歯型支持部材は互いに調節可能に構成される少なくとも第一と第二の部材を含むことを特徴とする歯型鋳込治具。
- 請求項24記載の歯型鋳込治具であって、前記歯型支持部材は、ボール・ソケットのスナップ接続を用いて、歯型ベースを支持することを特徴とする歯型鋳込治具。
- 歯型鋳込治具を最適に使用する方法であって、歯型鋳込治具はベースと、ベースに調節可能に装着される鋳型支持部材を備え、鋳型支持部材は少なくとも第一と第二の鋳型支持面を有する鋳型プラットホームを支持し、各鋳型支持面は鋳型を装着するように構成され、
第一の鋳型を第一鋳型支持面に装着する工程、
第二の鋳型を第二鋳型支持面に装着する工程、
第一の鋳型支持面を鋳型プラットホームに取り付ける工程、
歯型鋳込治具を用いて第一の鋳型から第一の歯型を形成する工程、
第一の鋳型支持面を鋳型プラットホームから取り外す工程、
第二の鋳型支持面を鋳型プラットホームに取り付ける工程、及び
歯型鋳込治具を用いて第二の鋳型から第二の歯型を形成する工程からなることを特徴とする歯型鋳込治具を最適に使用する方法。 - 請求項32に記載の方法であって、前記鋳型プラットホームは、3つかそれ以上の鋳型支持面を有し、別々の鋳型を各鋳型支持面に装着し、各鋳型支持面を鋳型プラットホームに取り付け、各鋳型からそれぞれ別の歯型を形成することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/215,370 US7108507B2 (en) | 2002-08-07 | 2002-08-07 | Dental model pouring jig |
US10/402,922 US7156660B2 (en) | 2002-08-07 | 2003-03-28 | Dental model pouring jig |
PCT/US2003/024259 WO2004014251A1 (en) | 2002-08-07 | 2003-08-05 | Dental modal pouring jig |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005534450A true JP2005534450A (ja) | 2005-11-17 |
JP2005534450A5 JP2005534450A5 (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=31720168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004527721A Pending JP2005534450A (ja) | 2002-08-07 | 2003-08-05 | 歯型鋳込治具本願は、米国国民であるロナルドイーハフマン名義で、2003年8月4日に米国を除くすべての加盟国を指定国としてpct国際出願されたものである。 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7156660B2 (ja) |
EP (1) | EP1539024A1 (ja) |
JP (1) | JP2005534450A (ja) |
AU (1) | AU2003254304A1 (ja) |
CA (1) | CA2493573A1 (ja) |
WO (1) | WO2004014251A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7108507B2 (en) * | 2002-08-07 | 2006-09-19 | Huffman Ronald E | Dental model pouring jig |
US20060281043A1 (en) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Huffman Ronald E | Dental modeling assembly and methods |
US7377779B2 (en) * | 2005-09-19 | 2008-05-27 | Joe Dentist, Inc. | Method and apparatus for repositioning teeth |
US7690919B2 (en) * | 2006-03-28 | 2010-04-06 | Huffman Ronald E | Dental articulator |
FR2957779B1 (fr) * | 2010-03-25 | 2013-08-30 | Hilal Kassab | Dispositif de modification de la position d'un element d'un modele reel d'une partie de denture |
US9456882B2 (en) * | 2011-10-13 | 2016-10-04 | Ronald E. Huffman | Impressionless dental modeling systems and methods |
US10709525B2 (en) | 2012-01-10 | 2020-07-14 | Esthetic Implant Solutions, Llc | Methods for taking an oral scan without requiring removal of a temporary healing abutment |
US11253345B2 (en) | 2012-01-10 | 2022-02-22 | Esthetic Implant Solutions, Llc | Methods for integrating scans including 3D cone beam scan for positioning of implant and fabrication of dental prosthesis |
US10016260B2 (en) | 2012-01-10 | 2018-07-10 | Mark H. Blaisdell | Anatomical healing abutments, kits, and methods |
US8628327B1 (en) | 2012-10-02 | 2014-01-14 | Mark H. Blaisdell | Casting jig for chair-side manufacture of customizable sculptable anatomical healing caps |
US9895209B2 (en) | 2012-01-10 | 2018-02-20 | Mark H. Blaisdell | Casting jig including elongate handle for chair-side manufacture of customizable sculptable anatomical healing caps, and method for forming bis-acrylic crown |
US10507081B2 (en) | 2012-01-10 | 2019-12-17 | Esthetic Implant Solutions, Llc | Methods for taking an impression or scanning without requiring removal of a temporary healing abutment |
US10595970B2 (en) | 2012-01-10 | 2020-03-24 | Esthetic Implant Solutions, Llc | Bonding of soft gingival tissues with anatomical and other dental prostheses |
US10568720B2 (en) | 2012-01-10 | 2020-02-25 | Estetic Implant Solutions, LLC | Dental implants with markers for determining three-dimensional positioning |
US9572640B2 (en) | 2012-10-02 | 2017-02-21 | Mark H. Blaisdell | Casting jig for chair-side manufacture of customizable sculptable anatomical healing caps |
KR101515215B1 (ko) * | 2013-09-17 | 2015-04-24 | 변태희 | 교합기 |
US11559379B2 (en) | 2018-04-12 | 2023-01-24 | Esthetic Implant Solutions, Llc | Dental implants with markers for determining three-dimensional positioning |
US10315353B1 (en) * | 2018-11-13 | 2019-06-11 | SmileDirectClub LLC | Systems and methods for thermoforming dental aligners |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3650032A (en) * | 1970-02-11 | 1972-03-21 | Glynn E Perkins | Magnetic tool-positioning apparatus |
US4174570A (en) * | 1977-07-14 | 1979-11-20 | Schwartz Donald E | Magnetic pin setter useful in dentistry |
JPS58147508U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | 菊池 眞 | ダウエルピンの植立機 |
US5775899A (en) * | 1995-11-01 | 1998-07-07 | Huffman; Ronald E. | Dental model base having integral pins |
JPH10309989A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-24 | Hiroshi Okada | 車両用リヤミラー |
Family Cites Families (110)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US452567A (en) * | 1891-05-19 | Gilbert r | ||
US452321A (en) * | 1891-05-12 | Absalom taylor scott | ||
US452568A (en) * | 1891-05-19 | Gas-engine | ||
US302725A (en) * | 1884-07-29 | August hamazot | ||
US452010A (en) * | 1891-05-12 | Pressure apparatus for beer-barrels | ||
US302724A (en) * | 1884-07-29 | Furnace for the manufacture of glass | ||
US302456A (en) * | 1884-07-22 | Bardston | ||
US603803A (en) * | 1898-05-10 | Dental impression material | ||
US452322A (en) * | 1891-05-12 | Carving-machine | ||
US452009A (en) * | 1891-05-12 | Spectacles | ||
US452320A (en) * | 1891-05-12 | Swivel-hook | ||
US468431A (en) * | 1892-02-09 | Valve-seat grinder | ||
US302587A (en) * | 1884-07-29 | John pobtee | ||
US452566A (en) * | 1891-05-19 | Daniel w | ||
US452319A (en) * | 1888-01-03 | 1891-05-12 | Madison Rew | Combined hay rake and tedder |
US921791A (en) * | 1908-06-13 | 1909-05-18 | James Lee Benson | Crown for teeth. |
US1745570A (en) * | 1927-12-08 | 1930-02-04 | Dentists Supply Co | Method and means for molding artificial teeth |
US2037344A (en) * | 1933-11-21 | 1936-04-14 | Jacob R Schwartz | Model duplicating device |
US2031996A (en) * | 1934-03-17 | 1936-02-25 | William A Zelesnick | Dental construction |
US2234411A (en) * | 1940-10-19 | 1941-03-11 | William S Mcdonald | Device for making dental plates |
US2376394A (en) * | 1941-04-07 | 1945-05-22 | Gen Radio Co | Null-type meter and method |
US2376384A (en) * | 1942-12-15 | 1945-05-22 | Williams Gold Refining Co | Dental surveying instrument |
US2398671A (en) * | 1943-11-17 | 1946-04-16 | Dentists Supply Co | Artificial tooth and mount therefor |
US2585857A (en) * | 1948-03-09 | 1952-02-12 | Jacob D Schwartz | Artificial tooth |
US2577420A (en) * | 1949-12-13 | 1951-12-04 | Joseph J Jablonski | Method and apparatus for preparing dental prosthesis |
US2613440A (en) * | 1950-03-20 | 1952-10-14 | Addie P Murray | Articulator for making artificial dentures |
US2669780A (en) * | 1953-02-05 | 1954-02-23 | Arvin W Mann | Pin centering and paralleling instrument |
US3150448A (en) * | 1961-04-11 | 1964-09-29 | Wozar Saul | Dental surveyor attachment |
US3461562A (en) * | 1965-12-14 | 1969-08-19 | Abraham J Cooper | Dental restoration die and model jig |
US3510947A (en) * | 1968-07-19 | 1970-05-12 | J T Jelenko & Co Inc | Interchangeable dental articulator |
US3581398A (en) * | 1968-12-09 | 1971-06-01 | Thomas Technadent Products Inc | Dental keying device |
US3552018A (en) * | 1969-04-10 | 1971-01-05 | Eric H Zahn | Dowel orienting apparatus useful in dentistry |
US3832777A (en) * | 1973-03-13 | 1974-09-03 | L Tinder | Dental restoration jig |
US3815236A (en) * | 1973-07-16 | 1974-06-11 | A Cooper | Dental restoration jig |
US3937773A (en) * | 1974-03-04 | 1976-02-10 | Kv33 Corporation | Method of constructing dental models using guide pins and apertured retainer |
US3913230A (en) * | 1974-05-24 | 1975-10-21 | Harry Weiss | Dental setup guide and diagnostic instrument |
DE2440261C3 (de) * | 1974-08-22 | 1979-01-25 | Gerd 2000 Hamburg Haker | Einteilige Form zur Herstellung und Aufnahme eines Kieferabgußarbeitsmodells zur Zahnersatzherstellung |
US3934348A (en) * | 1975-01-02 | 1976-01-27 | Bora Janjic | Method of forming a porcelain crown |
US4021916A (en) * | 1975-08-20 | 1977-05-10 | Robert Spalten | Dental dowel pin positioner |
US4315740A (en) * | 1977-04-18 | 1982-02-16 | Mercer Roger W | Apparatus for mounting dental casts |
JPS54150397U (ja) * | 1978-04-12 | 1979-10-19 | ||
US4203219A (en) * | 1978-08-08 | 1980-05-20 | Carl Dorf | Dental model assembly and production method |
US4242812A (en) * | 1979-02-26 | 1981-01-06 | Ivan H. Randoll | Typodont having removable teeth |
US4265619A (en) * | 1979-07-09 | 1981-05-05 | Dental Essentials, Inc. | Method and apparatus for processing dental models |
DE2949697A1 (de) * | 1979-12-11 | 1981-06-19 | Manfred P. Dr. 7141 Schwieberdingen Zeiser | Gebissmodell sowie verfahren und geraet zu dessen herstellung |
US4439151A (en) * | 1980-06-30 | 1984-03-27 | Cahal Whelan | Dental device |
US4319875A (en) * | 1980-11-17 | 1982-03-16 | Beckwith Edward K | Detachable fastener for joining impressions of a mouth onto a dental articulator |
US4494934A (en) * | 1981-02-02 | 1985-01-22 | Kv33 Corporation | Dental model base |
US4378929A (en) * | 1981-02-02 | 1983-04-05 | Kv33 Corporation | Mold for dental models base |
US4449931A (en) * | 1981-03-17 | 1984-05-22 | Kyoto Ceramic Co., Ltd. | Tool for making separated tooth model |
US4382787A (en) * | 1981-05-07 | 1983-05-10 | Kv33 Corporation | Dental model articulator |
US4449930A (en) * | 1981-05-07 | 1984-05-22 | Kv33 Corporation | Dental model articulator |
US4403961A (en) * | 1982-01-12 | 1983-09-13 | Gurney John I | Method and apparatus for fabricating dental prosthetics |
US4504226A (en) * | 1982-03-18 | 1985-03-12 | Gordon Woodford W | Method and apparatus for positioning maxillary and mandibular arch models for forming a gnathological positioner |
US4443192A (en) * | 1982-05-24 | 1984-04-17 | Herman Blitz | Dowel pins |
US4436511A (en) * | 1982-06-02 | 1984-03-13 | Mitchell Sr John W | Molded dental press |
US4521188A (en) * | 1983-10-14 | 1985-06-04 | National Keystone Products Co. | Dowel pin for dental models |
US4671770A (en) * | 1984-04-03 | 1987-06-09 | Denpac Corp. | High strength porcelain dental prosthetic device |
US4645454A (en) * | 1985-05-08 | 1987-02-24 | Forsyth Dental Infirmary For Children | Porcelain products and methods |
US4721464A (en) * | 1985-06-17 | 1988-01-26 | Roden Mack L | Method and apparatus for making a dental model |
WO1987005202A1 (en) * | 1986-02-27 | 1987-09-11 | Horst Ludwigs | Building kit for an apparatus for manufacturing total protheses of the upper and lower jaws |
US4865546A (en) * | 1986-03-10 | 1989-09-12 | Naylor Merlin E | Methods for manufacture, repair and modification of dentures |
US4734033A (en) * | 1987-01-30 | 1988-03-29 | Kv33 Corporation | Flexible dental model articulator |
US4842242A (en) * | 1987-01-30 | 1989-06-27 | Kv33 Corporation | Ribbed flexible mold for dental model bases |
DE3716143A1 (de) * | 1987-05-14 | 1988-12-08 | Baumann Karsten | Sockel zur halterung des gipsmodelles eines zahnkranzes |
US4834651A (en) * | 1987-06-01 | 1989-05-30 | Fenick Thomas J | Process of forming all porcelain dental prosthesis and thermal conducting pin for use therein |
USD315955S (en) * | 1988-11-07 | 1991-04-02 | Mann Lloyd J | Dental impression tray for small animals |
USD315209S (en) * | 1988-11-07 | 1991-03-05 | Mann Lloyd J | Dental impression tray for small animals |
US4917347A (en) * | 1988-11-14 | 1990-04-17 | Fenick Thomas J | Refractory die for making porcelain dental prosthesis and a thermal conducting pin for use therein |
FR2643254B1 (fr) * | 1989-01-31 | 1991-05-24 | Darnand Jean Jacques | Procede et dispositif pour la fabrication d'une prothese dentaire a partir d'une empreinte |
US5015182A (en) * | 1989-12-12 | 1991-05-14 | Newberry Norman E | Dental fixator apparatus |
US5044949A (en) * | 1990-03-01 | 1991-09-03 | George Xanthopoulos | Dental articulator |
US5098290B1 (en) * | 1990-09-07 | 1994-07-26 | Jerry P Honstein | Dental modeling method and apparatus using apertured matrix plate |
US5207574A (en) * | 1990-12-03 | 1993-05-04 | Garland James K | Dental model and process of making same |
US5403185A (en) * | 1991-12-13 | 1995-04-04 | Presswood; Thomas L. | Dental articulator |
US5197874A (en) * | 1992-06-19 | 1993-03-30 | Deborah Silva | Method and apparatus for fabricating dental models |
US5393227A (en) * | 1994-02-25 | 1995-02-28 | Keypro Innovations, Inc. | Dental impression handling tool and method |
US5586884A (en) * | 1994-08-26 | 1996-12-24 | Kraus; Richard F. | Dental articulator |
US5501600A (en) * | 1994-09-22 | 1996-03-26 | Johnson; Paul W. | Method of laminating a porcelain veneer to a tooth |
US5868569A (en) | 1995-06-06 | 1999-02-09 | Dentsply Research & Development Corp. | Dental model cast mounting block |
US5934901A (en) | 1995-06-06 | 1999-08-10 | Dentsply Research & Development Corp. | Vertically stable articulator having dual struts |
US5766007A (en) * | 1995-06-06 | 1998-06-16 | Dentsply Research & Development Corp. | Vertically rigid dental articulator system and method |
US5800166A (en) | 1995-06-06 | 1998-09-01 | Dentsply Research & Development Corp. | Spacer block for a dental articulator |
US5788490A (en) | 1995-06-07 | 1998-08-04 | Huffman; Ronald E. | Dental model base and method for forming stone dowels |
US5622497A (en) * | 1995-08-15 | 1997-04-22 | Cho; Kyung-Rok | Tray modeling system and articulator for producing a dental model |
JP3558190B2 (ja) * | 1996-06-28 | 2004-08-25 | デンツプライ三金株式会社 | 義歯製作器具 |
US5769634A (en) * | 1997-06-02 | 1998-06-23 | Choi; John | Dental articulator |
US6186781B1 (en) * | 1997-09-08 | 2001-02-13 | Nobuyuki Iba | Surveyor for false tooth design |
JP3555829B2 (ja) * | 1997-11-07 | 2004-08-18 | 有限会社エー.ジー.オー | 咬合器 |
US6511318B2 (en) * | 1999-04-07 | 2003-01-28 | Nu-Tek Dental, Llc | Dental articulator |
US7210931B1 (en) * | 1999-07-07 | 2007-05-01 | Ronald E. Huffman | Dental model base assembly |
USD443363S1 (en) * | 2000-05-26 | 2001-06-05 | Ronald E. Huffman | Dental model base |
US7044734B2 (en) * | 2001-01-26 | 2006-05-16 | Huffman Ronald E | Encased stone dental model base body and method |
USD457963S1 (en) * | 2001-05-09 | 2002-05-28 | Ronald E. Huffman | Full arch dental model base with projecting variable height pins and removeable attachment bar |
USD456904S1 (en) * | 2001-05-09 | 2002-05-07 | Ronald E. Huffman | Projecting pin quadrant dental model base |
USD457636S1 (en) | 2001-05-09 | 2002-05-21 | Ronald E. Huffman | Solid full arch dental model base |
USD457243S1 (en) | 2001-05-09 | 2002-05-14 | Ronald E. Huffman | Solid quadrant winged dental model base |
USD456902S1 (en) | 2001-05-09 | 2002-05-07 | Ronald E. Huffman | Hollow body full arch dental model base |
USD457637S1 (en) * | 2001-05-09 | 2002-05-21 | Ronald E. Huffman | Encased stone quadrant, winged dental model base |
USD456903S1 (en) | 2001-05-09 | 2002-05-07 | Ronald E. Huffman | Quadrant dental model base with projecting variable height pins |
USD457964S1 (en) * | 2001-05-09 | 2002-05-28 | Ronald E. Huffman | Full arch dental model base with projecting variable height pins |
USD464732S1 (en) * | 2001-09-19 | 2002-10-22 | Ronald E. Huffman | Dental model base having two rows of stationary pins for random location of teeth |
USD465027S1 (en) * | 2001-09-28 | 2002-10-29 | Ronald Huffman | Dental model base having a single row of apertures |
US7147465B2 (en) * | 2002-07-01 | 2006-12-12 | Yunoh Jung | Dental modeling and articulating system and method |
US6726477B2 (en) * | 2002-07-31 | 2004-04-27 | Neal B. Gittleman | Apparatus for improving the registration and articulation of dental stone replicas |
US7108507B2 (en) * | 2002-08-07 | 2006-09-19 | Huffman Ronald E | Dental model pouring jig |
US20040096802A1 (en) * | 2002-11-16 | 2004-05-20 | Gittleman Neal B. | Apparatus for precise registration and articulation of dental stone replicas |
USD491269S1 (en) * | 2002-12-17 | 2004-06-08 | Tucker Dental | Universal transfer device |
US7159660B2 (en) * | 2004-05-28 | 2007-01-09 | Halliburton Energy Services, Inc. | Hydrajet perforation and fracturing tool |
USD530014S1 (en) * | 2004-11-05 | 2006-10-10 | Ronald E. Huffman | Dental model base quadrant with a plurality of indexing pins |
-
2003
- 2003-03-28 US US10/402,922 patent/US7156660B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-08-05 CA CA002493573A patent/CA2493573A1/en not_active Abandoned
- 2003-08-05 WO PCT/US2003/024259 patent/WO2004014251A1/en active Application Filing
- 2003-08-05 AU AU2003254304A patent/AU2003254304A1/en not_active Abandoned
- 2003-08-05 EP EP03784886A patent/EP1539024A1/en not_active Withdrawn
- 2003-08-05 JP JP2004527721A patent/JP2005534450A/ja active Pending
-
2007
- 2007-01-03 US US11/619,245 patent/US20070148614A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3650032A (en) * | 1970-02-11 | 1972-03-21 | Glynn E Perkins | Magnetic tool-positioning apparatus |
US4174570A (en) * | 1977-07-14 | 1979-11-20 | Schwartz Donald E | Magnetic pin setter useful in dentistry |
JPS58147508U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | 菊池 眞 | ダウエルピンの植立機 |
US5775899A (en) * | 1995-11-01 | 1998-07-07 | Huffman; Ronald E. | Dental model base having integral pins |
JPH10309989A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-24 | Hiroshi Okada | 車両用リヤミラー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040029070A1 (en) | 2004-02-12 |
AU2003254304A1 (en) | 2004-02-25 |
US7156660B2 (en) | 2007-01-02 |
EP1539024A1 (en) | 2005-06-15 |
US20070148614A1 (en) | 2007-06-28 |
CA2493573A1 (en) | 2004-02-19 |
WO2004014251A1 (en) | 2004-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005534450A (ja) | 歯型鋳込治具本願は、米国国民であるロナルドイーハフマン名義で、2003年8月4日に米国を除くすべての加盟国を指定国としてpct国際出願されたものである。 | |
US20080268402A1 (en) | Dental modeling apparatus having magnet controlled adjustment | |
US20190247170A1 (en) | Impressionless dental modeling systems and methods | |
CA1151854A (en) | Method and apparatus for processing cast models and for various other applications | |
JP2005534450A5 (ja) | ||
US20080206704A1 (en) | Dental modeling system with drillable tray base | |
JP2008543372A (ja) | 歯型作成アセンブリおよび方法 | |
WO2014127172A2 (en) | Dental articulator | |
KR100865591B1 (ko) | 치아모형 교합기 | |
KR101180623B1 (ko) | 석고 치아모형 그립퍼를 갖는 교합기 | |
JPS58501260A (ja) | 歯・あご骨模型の受込みのための関節式動き具 | |
US20040096802A1 (en) | Apparatus for precise registration and articulation of dental stone replicas | |
US20060216667A1 (en) | Dental modeling and articulating system and method | |
US20090047621A1 (en) | Tray accessible dental articulators | |
KR200320648Y1 (ko) | 치기공용 모델 바이스장치 | |
WO2006091982A2 (en) | Dental modeling and articulating system and method | |
JPH04187145A (ja) | 作業用模型装着体および歯科技工用咬合器装着体からなる作業用模型と歯科技工用咬合器の固定部材、この固定部材の作業用模型装着体を使用する方法、この固定部材の作業用模型装着体を取り扱うゴム陰型 | |
JPH07178121A (ja) | 作業用歯型模型の製造法およびその装置 | |
US20080050694A1 (en) | Dental articulator | |
JP3103569U (ja) | 咬合器用歯型模型固定具 | |
US20020110779A1 (en) | Dental mold and articulator for use in aligning dental models | |
WO2000053116A2 (en) | Dental articulator | |
JP3829004B2 (ja) | 咬合器 | |
US20070111155A1 (en) | Dental articulator systems and methods | |
JPH02286156A (ja) | 可撤型式模型装着用ダイ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090120 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090728 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100716 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100726 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100818 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100825 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100915 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100924 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110111 |