JP2005534189A5

JP2005534189A5 -

Info

Publication number: JP2005534189A5
Application number: JP2004525196A
Authority: JP
Filing date: 2003-07-15
Publication date: 2006-01-05

Claims

制御信号（１８）により、下部しきい値（ｉ₁）に到達した場合にはスイッチオンし、上部しきい値（ｉ₂）に到達した場合にはスイッチオフ可能な電気的に駆動可能なアクチュエータの制御要素の位置（ｘ）を決定するプロセスであって、前記下部しきい値（ｉ₁）、前記上部しきい値（ｉ₂）、および前記制御要素の前記位置（ｘ）に応じた前記アクチュエータの前記電気的スイッチング動作の関数としてオン周期（ｔ_on）およびオフ周期（ｔ_off）を決定し、オン周期（ｔ_on）またはオフ周期（ｔ_off）と、オン周期（ｔ_on）およびオフ周期（ｔ_off）の和（ｔ_on＋ｔ_off）と、の商の比較、ならびに、前記オン周期（ｔ_on）およびオフ周期（ｔ_off）の和（ｔ_on＋ｔ_off）と、対応する保存されている基準データと、の比較から前記制御要素の前記位置（ｘ）を決定するプロセス。
前記アクチュエータの前記制御要素は、電磁石の電機子（１４）である請求項１に記載のプロセス。
前記制御要素は、バルブ（４２）を作動させる請求項１または２に記載のプロセス。
前記しきい値（ｉ₁、ｉ₂）は、事前設定可能であり、特に、保存されているプログラムによって選択および／または制御可能である請求項１〜３のいずれか一項に記載のプロセス。
前記しきい値（ｉ₁、ｉ₂）への到達の監視、スイッチ（１８）のトリガ、および、前記基準データとの比較は、マイクロコントローラによって実行される請求項１〜４のいずれか一項に記載のプロセス。
前記しきい値（ｉ₁、ｉ₂）への到達を監視するべく、前記アクチュエータに直列接続された抵抗器Ｒ₁上の電圧信号を評価する請求項１〜５のいずれか一項に記載のプロセス。
前記アクチュエータが接続された際に、前記保持電流を減少させる請求項１〜６のいずれか一項に記載のプロセス。
前記アクチュエータをスイッチングする際に、前記回路電流を定格電流よりも増大させる請求項１〜７のいずれか一項に記載のプロセス。
制御信号（１８）により、下部しきい値（ｉ₁）に到達した場合にはスイッチオンし、上部しきい値（ｉ₂）に到達した場合にはスイッチオフ可能な電気的に駆動可能なアクチュエータの制御要素の位置（ｘ）を決定する回路システム（２４）であって、前記下部しきい値（ｉ₁）、前記上部しきい値（ｉ₂）、および前記制御要素の前記位置（ｘ）に応じた前記アクチュエータの前記電気的スイッチング動作の関数としてオン周期（ｔ_on）およびオフ周期（ｔ_off）を取得し、前記オン周期（ｔ_on）またはオフ周期（ｔ_off）は、電子コンピュータユニット（２０）による計測技術手段によって取得可能であり、前記電子コンピュータユニット（２０）により、オン周期（ｔ_on）またはオフ周期（ｔ_off）と、オン周期（ｔ_on）およびオフ周期（ｔ_off）の和（ｔ_on＋ｔ_off）と、の商の比較、ならびに、前記オン周期（ｔ_on）およびオフ周期（ｔ_off）の和（ｔ_on＋ｔ_off）と、対応する保存されている基準データと、の比較から前記制御要素の前記位置（ｘ）を決定可能である回路システム。
装置（１２）であって、
請求項１〜８のいずれか一項に記載のプロセスを適用するための回路システム（２４）であって、制御信号（１８）により、下部しきい値（ｉ ₁ ）に到達した場合にはスイッチオンし、上部しきい値（ｉ ₂ ）に到達した場合にはスイッチオフ可能な電気的に駆動可能なアクチュエータの制御要素の位置（ｘ）を決定する回路システム（２４）であって、前記下部しきい値（ｉ ₁ ）、前記上部しきい値（ｉ ₂ ）、および前記制御要素の前記位置（ｘ）に応じた前記アクチュエータの前記電気的スイッチング動作の関数としてオン周期（ｔ _on ）およびオフ周期（ｔ _off ）を取得し、前記オン周期（ｔ _on ）またはオフ周期（ｔ _off ）は、電子コンピュータユニット（２０）による計測技術手段によって取得可能であり、前記電子コンピュータユニット（２０）により、オン周期（ｔ _on ）またはオフ周期（ｔ _off ）と、オン周期（ｔ _on ）およびオフ周期（ｔ _off ）の和（ｔ _on ＋ｔ _off ）と、の商の比較、ならびに、前記オン周期（ｔ _on ）およびオフ周期（ｔ _off ）の和（ｔ _on ＋ｔ _off ）と、対応する保存されている基準データと、の比較から前記制御要素の前記位置（ｘ）を決定可能である回路システム（２４）、を有し、前記コンピュータユニット（２０）は、集積回路の形式であって、前記装置（１２）と組み合わせられて１つの構造的なユニットを形成している装置。