JP2005530967A5

JP2005530967A5 -

Info

Publication number: JP2005530967A5
Application number: JP2004515785A
Authority: JP
Filing date: 2003-06-12
Publication date: 2006-11-24

Claims

ａ）延長シャフトと、トルク伝達構造体を有しているヘッド部とを備え、
ｂ）前記延長シャフトは、前記ヘッド部と前記延長シャフトの自由端部の間において複数のシャフトセクションを有し、かつその全長に沿って実質的に中実であり、
ｃ）ねじ山が付いた外面を備えた第一シャフトセクションと、
ｄ）前記ねじ山と前記ヘッド部の間に位置し、かつねじ山がなくほぼ筒状である外面を備えている、第二シャフトセクションと、
ｅ）前記第二シャフトセクションと前記ヘッド部の間に位置し、かつねじ山がなくほぼ筒状である外面を備えている、第三シャフトセクションとをさらに備え、
ｆ）前記第三シャフトセクションの前記外面は、前記第二シャフトセクションの前記外面の直径よりも大きな直径を有し、
ｇ）前記第一シャフトセクションに設けられた、長手軸線方向に延びている複数の溝をさらに備えた、流体を導くための流体コネクタ。
前記長手軸線方向に延びている複数の溝は、前記第一シャフトセクションから前記第二シャフトセクションの前記外面へ延びている請求項１に記載の流体コネクタ。
ａ）前記第二シャフトセクションと前記ねじ山がない第三シャフトセクションの間に位置し、かつねじ山がなくほぼ切頭円錐状である外面を備えている、第四シャフトセクションをさらに備え、
ｂ）前記複数の溝は、前記切頭円錐状部分と直に隣接した関係で延びている、請求項１に記載の流体コネクタ。
前記ねじ山は一定のねじ深さを有し、前記複数の溝は一定の溝深さを有し、前記ねじ深さは前記溝深さの少なくとも半分であることを特徴とする請求項１に記載の流体コネクタ。
前記ねじ山は一定のねじ深さを有し、前記複数の溝は一定の溝深さを有し、前記ねじ深さは前記溝深さよりも小さいことを特徴とする請求項１に記載の流体コネクタ。
前記複数の溝は螺旋形状であることを特徴とする請求項１に記載の流体コネクタ。
前記複数の溝は、互いに等しく離間していることを特徴とする請求項１に記載の流体コネクタ。
ａ）延長シャフトと、トルク伝達構造体を有しているヘッド部とを備え、
ｂ）前記延長シャフトは、前記ヘッド部と前記延長シャフトの自由端部の間において複数のシャフトセクションを有し、
ｃ）ねじ山が付いた外面を備えた第一シャフトセクションと、
ｄ）前記ねじ山と前記ヘッド部の間に位置し、かつねじ山がない外面を備えている、第二シャフトセクションと、
ｅ）前記第二シャフトセクションと前記ヘッド部の間に位置し、かつねじ山がない、第三シャフトセクションとをさらに備え、
ｆ）前記第三シャフトセクションの前記外面は、前記第二シャフトセクションの前記外面の直径よりも大きな直径を有し、
ｇ）前記第一シャフトセクションに設けられた、長手軸線方向に延びている複数の溝をさらに備えた、流体を導くための流体コネクタ。
前記第一シャフトセクションの前記外面はほぼ筒状である請求項８に記載の流体コネクタ。
前記第二シャフトセクションの前記外面はほぼ筒状である請求項８に記載の流体コネクタ。
前記第二シャフトセクションの前記外面はほぼ切頭円錐状である請求項８に記載の流体コネクタ。
前記長手軸線方向に延びている複数の溝は、前記第一シャフトセクションから前記第二シャフトセクションの前記外面へ延びている請求項８に記載の流体コネクタ。
前記長手軸線方向に延びている複数の溝は、前記第一シャフトセクションから前記第二シャフトセクションの前記外面へ延びており、前記第三シャフトセクションに隣接して終わっている請求項８に記載の流体コネクタ。
外面を備えている第四シャフトセクションをさらに備えている請求項８に記載の流体コネクタ。
ほぼ切頭円錐状の外面を備えている第四シャフトセクションをさらに備えている請求項８に記載の流体コネクタ。
前記複数の溝は螺旋形状であることを特徴とする請求項８に記載の流体コネクタ。
前記ねじ山は一定のねじ深さを有し、前記複数の溝は一定の溝深さを有し、前記ねじ深さは前記溝深さの少なくとも半分であることを特徴とする請求項８に記載の流体コネクタ。
前記ねじ山は一定のねじ深さを有し、前記複数の溝は一定の溝深さを有し、前記ねじ深さは前記溝深さよりも小さいことを特徴とする請求項８に記載の流体コネクタ。
ａ）金属ロッドを設ける段階と、
ｂ）ダイを設ける段階と、
ｃ）前記ダイの使用中において前記金属ロッドを押し出す段階と、
ｄ）前記金属ロッドを少なくとも部分的に冷間成形してシャフト及びヘッド部を設ける段階を備え、
ｉ）前記ヘッド部はトルク伝達構造体を有し、
ｉｉ）前記ヘッド部は前記トルク伝達構造体に隣接して位置するフランジ部を有し、
ｉｉｉ）ほぼ筒状面が前記フランジ部に隣接して位置し、
ｉｖ）前記ほぼ筒状面から延びている面が、前記ほぼ筒状面に隣接して位置し、
ｅ）前記シャフトにねじ山がついた面をロール加工する段階と、
ｆ）前記複数の溝が前記ボルトから延びるように、複数の溝を設ける段階とを備えた、ボルトの製造方法。