JP2005530965A - 混合弁 - Google Patents
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Abstract
本発明は、冷水および温水のための混合弁であって、混合水温度が、温度予選択装置(5)によって位置決めされた、管状の二重弁座スプール(3a,3b)に結合されたサーモスタット(4)によってサーモスタット制御されるようになっており、該サーモスタット(4)が、少なくともそれぞれ1つの冷水入口(10)および温水入口(11)と、少なくとも1つの混合水出口(12)とを備えたハウジング(1)内に配置されており、当該混合弁の両流入ギャップにおける入口横断面(22,23)が、二重弁座スプール(3a,3b)によってその両端面で逆方向に制御されている形式のものに関する。本発明によれば、二重弁座スプール(3a,3b)が、環状のウェブ(30,30a,30b)を有しており、該ウェブ(30,30a,30b)に、直径に関してより小さな分離スリーブ(31)が形成されており、該分離スリーブ(31)が、少なくともその両端領域で軸方向に移動可能に孔(24,26)内に収容されており、入口横断面(22,23)の後方において、一方で冷水がかつ他方で温水が、別個にそれぞれ少なくとも1つの開口(301)に供給されており、該開口(301)が、ウェブ(30,30a,30b)で環状の混合通路(302)に開口しており、該混合通路(302)が、分離スリーブ(31)を半径方向に貫通しており、これによって、流出する混合水が、方向付けられてサーモスタット(4)に接触して流過するようになっていることが提案されている。
Description
本発明は、冷水および温水のための混合弁であって、混合水温度が、温度予選択装置によって位置決めされた、管状の二重弁座スプールに結合されたサーモスタットによってサーモスタット制御されるようになっており、該サーモスタットが、少なくともそれぞれ1つの冷水入口および温水入口と、少なくとも1つの混合水出口とを備えたハウジング内に配置されており、当該混合弁の両流入ギャップにおける入口横断面が、二重弁座スプールによってその両端面で逆方向に制御されている形式のものに関する。
このような形式の混合弁は、ヨーロッパ特許出願公開第0242680号明細書に基づき公知である。この公知の混合弁では、不利な状況下で冷水と温水との不十分な混合がサーモスタットの領域の手前にかつサーモスタットの領域に生ぜしめられる。この事例では、サーモスタットの温度感知領域によって、混合水温度と異なる温度が感知されるので、この場合、制御効率の低下が生ぜしめられ得る。
この制御効率を改善するためには、ドイツ連邦共和国特許出願公告第2548650号明細書に基づき、サーモスタットの感知領域で円筒状の案内・逸らせスリーブをハウジングに配置することがすでに公知である。しかし、この装置によって、温度感知領域の早期の接触を回避するために、温水流しか変向されない。
本発明の課題は、請求項1の上位概念部に記載した混合弁を改善することである。
この課題は、冒頭で述べた形式の混合弁において、二重弁座スプールが、環状のウェブを有しており、該ウェブに、直径に関してより小さな分離スリーブが形成されており、該分離スリーブが、少なくともその両端領域で軸方向に移動可能に孔内に収容されており、入口横断面の後方において、一方で冷水がかつ他方で温水が、別個にそれぞれ少なくとも1つの開口に供給されており、該開口が、ウェブで環状の混合通路に開口しており、該混合通路が、分離スリーブを半径方向に貫通しており、これによって、流出する混合水が、方向付けられてサーモスタットに接触して流過するようになっていることによって解決される。
本発明の別の有利な構成は、請求項2〜15に記載してある。
本発明による手段によって、特に混合された温水および冷水もしくは混合水によるサーモスタットの直接的なかつ方向付けられた接触流過が達成される。この場合、混合は、二重弁座スプールの領域に設けられた混合通路の内部で行われる。サーモスタットの、温度に対して敏感な領域に対する混合通路の位置は、本発明による構成によれば、軸方向の調整量の取入れ時または二重弁座スプールの軸方向の移動時でも不変である。
有利には、混合通路が、二重弁座スプールのウェブにおいて二重弁座スプールの中心軸線に対して垂直に配置されてもよいし、傾けられて配置されてもよい。
本発明の別の構成では、有利には、冷水のための入口横断面と温水のための入口横断面との後方にそれぞれ1つの環状室をウェブの領域で形成することができる。この場合、ウェブの開口は環状室の領域に配置されている。この場合、良好な水案内のためには、環状室において、それぞれヘッド片およびカバーに凹状溝を形成することができる。
ウェブに設けられた開口は、有利には、二重弁座スプールの中心軸線に対して平行に配置される。この場合、冷水のため開口と温水のための開口とは互いにずらされて配置されてもよいし、互いに同軸的に配置されてもよい。
本発明の別の構成では、二重弁座スプールが、ウェブおよび分離スリーブと一体に形成されてよい。しかし、特に廉価な製造のためには、二重弁座スプールが、有利には2つの部分から形成され得る。この場合、二重弁座スプールは、有利にはウェブの一方の半部および分離スリーブと第1の部分と一体に形成することができるのに対して、分離スリーブの第2の部分はウェブの他方の半部と一体に形成されていて、ウェブの領域で第1の半部に結合可能である。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
便宜上、図面の実施例において、同じ構成部材または相応の構成部材には、それぞれ同じ符号が付してある。
図1に概略的に示した、サーモスタット制御される混合弁はハウジング1を有している。このハウジング1に設けられた孔13内には弁挿入体2が配置されている。この弁挿入体2は、カップ状のヘッド片20と、カバー21とから形成されていて、1つの構成ユニットを形成している。弁挿入体2内には、二重弁座スプール3aが軸方向に制限されて移動可能に配置されている。この二重弁座スプール3aに対して同軸的にサーモスタット4が設けられている。このサーモスタット4は一方の端面で二重弁座スプール3aの、対称的に配置された3つの案内・当接突起33に軸方向で支持されている。カバー21の内側の端面には戻しばね6が一方で支持されていて、他方では、二重弁座スプール3aの肩部34に支持されているので、二重弁座スプール3aがサーモスタット4をヘッド片20に向かって押圧している。サーモスタット4はシールリング42によってシールされてヘッド片20から導出されていて、混合水温度に関連して軸方向に変位可能なプランジャ40で温度予選択装置5に接触している。この温度予選択装置5は回動不能に軸方向に制限されて移動可能にヘッド片20内に配置されている。この場合、外側の端領域には運動ねじ山50が形成されている。この運動ねじ山50には、軸方向でヘッド片20に保持されたねじり係合体(図示せず)が調整ナットで係合しているので、調整係合体のねじり運動によって、温度予選択装置5が軸方向でヘッド片20に向かって運動可能となる。この軸方向運動はプランジャ40からサーモスタット4と二重弁座スプール3aとに伝達されるので、これによって、混合水の目標値温度が調整可能となる。
二重弁座スプール3aは、特に図3から認知することができるように、2つの部分から形成されている。この場合、二重弁座スプール3aはウェブ30aおよび分離スリーブ31の第1の部分31aと一体に形成されている。二重弁座スプール3aの内壁には、分離スリーブ31の第2の部分31bと一体に形成されたウェブ30bが圧入されている。この場合、部分31bには案内・当接突起33が一体成形されているので、部分30a,31aと部分30b,31bとの端面の間には、混合通路302を成す間隔が形成されている。プレス結合の代わりに、別の公知の結合または解離可能なカップリングが使用されてもよい。
ウェブ30a,30bには、特に図3および図4から認知することができるように、長孔の形の開口301が対称的に配置されている。この場合、温水のための開口301は冷水のための開口301に対してずらされて配置されている。択一的には、温水のための開口が冷水のための開口に対して同軸的に配置されてもよい。これによって、流入した温水と冷水とが互いに正面衝突する。流入する温水を、流入する冷水から分離するためには、二重弁座スプール3aの外周面にOリング300がかつ分離スリーブ31の端領域にそれぞれ1つのOリング310が配置されている。これらのOリング300,310は、それぞれヘッド片20またはカバー21の内壁に密に接触している。
ハウジング1には、冷水入口10と温水入口11とが形成されている。この場合、この温水入口11は環状室を介して混合弁の入口横断面23に接続されており、冷水入口10は環状室を介して混合弁の入口横断面22に接続されている。この場合、温水および冷水のための環状室をシールするためには、弁挿入体2の外周面に、互いに間隔を置いて配置された3つのOリング200が配置されている。これらのOリング200はハウジング1の孔13に密に接触している。弁挿入体2はねじ山14によってハウジング1内に差込み位置で保持されている。冷水のための入口横断面22の後方では、ヘッド片20に、環状室25a内への水案内のための凹状溝201が形成されてる。相応して、温水のための入口横断面23の後方では、カバー21に、環状室25b内への水案内のための凹状溝201が形成されている。サーモスタット4は中心軸線32に対して同軸的に配置されていて、混合通路302の下流側後方に温度感知領域41を有している。この温度感知領域41は、カバー21およびハウジング1に設けられた混合水出口12にまで延びている。二重弁座スプール3aと分離スリーブ31の第1の部分31aとは、ヘッド片20の、段付けされた孔24内に軸方向に制限されて移動可能に配置されている。分離スリーブ31の第2の部分31bは、カバー21の、同軸的に配置された孔26内に制限されて移動可能に案内される。
前述した混合弁は以下のような機能形式を有している。
混合水目標値温度は、温度予選択装置5を用いて、必要となる入口横断面22,23を形成するための軸方向位置への、形状接続的に連結された二重弁座スプール3aとのサーモスタット4の相応の軸方向移動によって調整される。この場合、冷水入口10で流入した冷水は入口横断面22に到達し、ここから凹状溝201を介して環状室25a内に供給される。こうして、その後、冷水は、中心軸線32に対して平行に配置された開口301に流入し、次いで、この開口301に対して直角に配置された環状の混合通路302に流入する。これに対して平行に温水が温水入口11を介して入口横断面23に到達し、その後、変向によって凹状溝201から環状通路25b内に供給される。その後、温水は、中心軸線32に対して平行に配置された開口301を介して同じく混合通路302内に到達し、ここで、特に変向の領域において冷水と混合される。混合通路302内に形成された混合水は、中心軸線32に対して半径方向に向けられて、サーモスタット4の、上流側に位置する温度感知領域41に接触して流過されるので、混合水出口12から流出するまで混合水温度の最適な感知を行うことができる。択一的には、混合通路が中心軸線に対して傾けられて配置されていてもよいので、この場合、流出する混合水が円錐周壁スリーブの形状を有している。
混合水温度変化時には、変化させられた温度が温度感知領域41によって検出される。引き続き、サーモスタット4内に配置された膨張材がプランジャ40の軸方向の変位を生ぜしめるようになるので、二重弁座スプール3aの相応の軸方向の移動が行われる。この場合、冷水および温水のための入口横断面22,23は逆方向で適宜に変化させられるので、実際値温度が混合水の目標値温度に再び近づけられる。
図5には、変更された弁挿入体2が示してある。この弁挿入体2は同じくハウジング(図示せず)内に挿入可能である。弁挿入体2は、前述した実施例に対して、戻しばね6が、水によって負荷される室の外部に配置されており、ウェブ30および分離スリーブ31と一体に形成された二重弁座スプール3bが設けられている点で異なっている。さらに、この二重弁座スプール3bは、減径された管付設部35を備えている。この管付設部35の内面にはねじ山350が形成されている。この場合、サーモスタット4は雄ねじ山43を有している。この雄ねじ山43でサーモスタット4は二重弁座スプール3bのねじ山350にねじ込まれて、形状接続的な結合部を形成している。さらに、管付設部35におけるくびれ部の領域では端面側に放圧孔36が形成されている。ちなみに、この実施例の弁挿入体2は、前述した実施例に相当している。
しかし、当然ながら、この実施例でも、二重弁座スプールがウェブの領域で2つの部分から形成されていてもよい。
1 ハウジング、 2 弁挿入体、 3a,3b 二重弁座スプール、 4 サーモスタット、 5 温度予選択装置、 6 戻しばね、 10 冷水入口、 11 温水入口、 12 混合水出口、 13 孔、 14 ねじ山、 20 ヘッド片、 21 カバー、 22 入口横断面、 23 入口横断面、 24 孔、 25a、25b 環状室、 26 孔、 30,30a,30b ウェブ、 31 分離スリーブ、 31a,31b 部分、 32 中心軸線、 33 案内・当接突起、 34 肩部、 35 管付設部、 36 放圧孔、 40 プランジャ、 41 温度感知領域、 42 シールリング、 43 雄ねじ山、 50 運動ねじ山、 200 Oリング、 201 凹状溝、 300 Oリング、 301 開口、 302 混合通路、 310 Oリング、 350 ねじ山
Claims (15)
- 冷水および温水のための混合弁であって、混合水温度が、温度予選択装置(5)によって位置決めされた、管状の二重弁座スプール(3a,3b)に結合されたサーモスタット(4)によってサーモスタット制御されるようになっており、該サーモスタット(4)が、少なくともそれぞれ1つの冷水入口(10)および温水入口(11)と、少なくとも1つの混合水出口(12)とを備えたハウジング(1)内に配置されており、当該混合弁の両流入ギャップにおける入口横断面(22,23)が、二重弁座スプール(3a,3b)によってその両端面で逆方向に制御されている形式のものにおいて、二重弁座スプール(3a,3b)が、環状のウェブ(30,30a,30b)を有しており、該ウェブ(30,30a,30b)に、直径に関してより小さな分離スリーブ(31)が形成されており、該分離スリーブ(31)が、少なくともその両端領域で軸方向に移動可能に孔(24,26)内に収容されており、入口横断面(22,23)の後方において、一方で冷水がかつ他方で温水が、別個にそれぞれ少なくとも1つの開口(301)に供給されており、該開口(301)が、ウェブ(30,30a,30b)で環状の混合通路(302)に開口しており、該混合通路(302)が、分離スリーブ(31)を半径方向に貫通しており、これによって、流出する混合水が、方向付けられてサーモスタット(4)に接触して流過するようになっていることを特徴とする、冷水および温水のための混合弁。
- 混合通路(302)が、二重弁座スプール(3)の中心軸線(32)に対して垂直に配置されている、請求項1記載の混合弁。
- 入口横断面(22,23)の下流側後方に、ウェブ(30,30a,30b)と、二重弁座スプール(3a,3b)の内側の側壁と、分離スリーブ(31)の外周面と、ヘッド片(20)またはカバー(21)の一方の端面とによって仕切られたそれぞれ1つの環状室(25a,25b)が形成されており、該環状室(25a,25b)が、それぞれ1つまたはそれ以上の開口(301)に接続されている、請求項1または2記載の混合弁。
- 環状室(25a,25b)にヘッド片(20)またはカバー(21)が、水案内のための凹状溝(201)を備えている、請求項3記載の混合弁。
- 開口(301)が、二重弁座スプール(3a,3b)の中心軸線(32)に対して平行に向けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の混合弁。
- 軸方向に向けられた、冷水のための開口(301)が、軸方向に向けられた、温水のための開口(301)に対してずらされて配置されている、請求項5記載の混合弁。
- 軸方向に向けられた、冷水のための開口(301)と、軸方向に向けられた、温水のための開口(301)とが同軸的に配置されており、これによって、流入した冷水と、温水とが互いに正面衝突するようになっている、請求項5記載の混合弁。
- 混合通路(302)から流出する混合水が、サーモスタット(4)の、上流側に設けられた端部における温度感知領域(41)に向けられている、請求項1から7までのいずれか1項記載の混合弁。
- サーモスタット(4)として膨張材エレメントが設けられている、請求項7記載の混合弁。
- 混合通路の流出方向が、二重弁座スプールの中心軸線に対して傾けられて配置されており、これによって、流出する混合水が、円錐周壁スリーブの形状を有している、請求項1から9までのいずれか1項記載の混合弁。
- 分離スリーブ(31)と、ウェブ(30)と、二重弁座スプール(3b)とが一体に形成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の混合弁。
- 分離スリーブ(31)の両端領域の外周面と、二重弁座スプール(3)の外周面とに、シールのためのそれぞれ少なくとも1つのOリング(300,310)が設けられており、これによって、横方向流れが排除されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の混合弁。
- 分離スリーブが、ウェブの領域で2つの部分から組立て可能である、請求項1から12までのいずれか1項記載の混合弁。
- 二重弁座スプール(3a)が、ウェブ(30a)および分離スリーブの第1の部分(31a)と一体に形成されていて、分離スリーブの第2の部分(31b)に形成されたウェブ(30b)に結合可能である、請求項1から13までのいずれか1項記載の混合弁。
- 両ウェブ(30a,30b)が、解離可能にカップリングに結合されている、請求項14記載の混合弁。
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