JP2005530665A - しわ減少用組立体 - Google Patents

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Abstract

膜102におけるしわを減らすための装置は、互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する第1ローラ108aと第2ローラ108bとを含む第1対の円筒ローラ100と、互いに平行に並置された第3ローラ112aと第4ローラ112bとを含む第2対の円筒ローラ110であって、第3ローラ112aと第4ローラ112bの少なくとも1つの表面に山形パターンが付けられた第2対の円筒ローラとを含み、第1対のローラ108は第2対の円筒ローラ110に対して隣りにありかつ離隔している。しわを減らすための方法も本明細書に開示されている。

Description

本発明は、膜、特にレイフラット(lay−flat)管状膜などの管状膜におけるしわを低減するための装置および方法に関する。
縦型形成充てん密封(VFFS)包装システムが、広範囲のさまざまな食品および非食品のポンプ流送可能および/または流動可能な製品を包装する場合に非常に有用であると証明されている。このようなシステムの一例として、Cryovac/Sealed Air Corporationによって市販されているONPACK(商標)流動可能食品包装システムがある。VFFS工程は当業者には知られており、例えば米国特許第4589247号明細書(Tsuruta他)、同第4656818号明細書(Shimoyama他)、同第4768411号明細書(Su)および同第4808010号明細書(Vogan)に記載されており、これらは全体が参照によって本明細書に組み込まれている。このような工程では、レイフラット熱可塑性膜が形成装置の上を進められ、1つの管状を形成し、縦型(垂直)のフィンまたはラップシールが作られ、最下端シールが、加熱されたシールバーを有する筒を横切って横方向に密封することによって作られる。流動可能製品は中央の縦型充てん筒を通って、形成された管状膜に導かれる。それからパウチが、管状セグメントの上端部を密封することによって、さらにパウチをその上の管状膜から切断することによって完成する。この工程は2段階工程になる可能性がある。すなわち工程の第1段階で横方向ヒートシールの作成が生じ、次いで第1段階の下流側において別の対の冷却/締め付け手段が丁度形成された横方向ヒートシールと接触してシールを冷却しかつ強化することになる。あるいくつかのVFFS工程では、第1パウチの上部横方向シールおよび次に続くパウチの下部横方向シールが作られ、これらのパウチは切られ、これによって横方向シールの2つの部分間で分離され、個別のステップを必要とすることなく、シールを締め付け、冷却し、切断する。これをさらに簡略化した工程を実施する装置の商用例として、Cryovac/Sealed Air Corporationによって市販されているONPACK(商標)2050A VFFS包装機がある。
ある場合には、スプレッダフィンガが、ONPACK(商標)2070A包装機などの縦型形成充てん密封設備に商用として使用される。1999年3月20日に公開された研究開示第420056号に一例が開示されている。取り外し可能なセットのスプレッダフィンガが、ONPACK(商標)2070A縦型形成充てん密封機の固体充てん筒の最下端に取り付けられた支持リングに取り付けられているか、または好ましくは充てん筒自体に直接取り付けられている。フィンガの最上端部は、フィンガが支持リングまたは充てん筒におけるスロットを通って、そして適所に下方旋回するとスロットガイドの縁部を通って滑るように形成されている。これはフィンガを支持し、スプレッダフィンガの望ましくないあらゆる前後移動を防止する。フィンガの最上端部はフィルチューブの内側に対して強制的に押され、これによってフィンガの最下端部はマシンサイクルの一部中に必要に応じて膜筒の内側に対して圧縮されることが可能になる。スプレッダフィンガを取り外して異なる長さのフィンガと取り代えて、さまざまなパウチ長さに合わせることができる。その全体が本明細書に参照によって組み込まれている米国特許第5038550号明細書(Wirsig他)もまた、図5に一対の密封ジョー間の空間に差込用として管状膜を準備するために一対のスプレッダフィンガを開示している。これらのフィンガは一般的に、横方向密封組立体の上であるが機械の充てん筒区域の下方または下端部に位置する。
例えば、その全体が本明細書に参照によって組み込まれている米国特許第6212861号明細書(Tsuruta)の図1および2に参照番号15で示された、一対の圧搾または放出ローラも一部のVFFS設備において一般的である。これらのローラは一般的に平滑な硬質ゴムまたは合成ゴムの表面を有し、横方向シールを作ろうとする区域において管状膜の内側表面から流体、脂肪、およびその他の食品廃物を除去する働きをする。これによって、横方向シールをシール区域に存在する汚物を少なくして作ることができ、結果的により清潔で強いシールとなる。これらのローラは一般的に適切な空気式または液圧式手段を伴って縦方向に密封された筒48のいずれの側にも配置され、一対のローラを定時様式で互いに離合させて循環し、特定の機械のパウチ作成サイクルと一致させる。放出ローラは一般的に縦方向ヒートシール装置の下端部の下方に、また形成されたパウチに食品を供給する充てん筒の下端部の下方であるが、横方向シールバーのレベルの上方であるところに配置されている。ローラはまた、これらがパウチを平坦化することに役立ち、底部「ストップ」を形成して、充てん手順において次のパウチの充てんを可能にし支援する点で有利にもなり得る。
したがって、代表的な現在のVFFS設備は、下方および下流に一組の平滑な圧搾ローラのある一組のばね鋼スプレッダフィンガを有する装置である。
VFFSシステムにおいて形成されているパウチの内部にある流体などの食品の重量が、パウチをかき寄せて、こうして膜がスプレッダフィンガから前進した直後にしわを作る傾向があるのは残念である。縦方向(垂直)のフィンまたはラップシールに近接して立方形状の牛肉などの大きな粒状物が存在すると、やはりしわが生じる可能性がある。スプレッダフィンガの下流側にある平滑なローラはしわの問題を解決しない。
このようなしわの存在は結果的に欠陥包装、または少なくとも膜使用者や食品加工業者には受け入れられない包装となる可能性がある。レトルト包装などのある一定の適用分野では、包装材料、特に包装の密封区域のどのようなしわでも受入れ不能であると考えられる。これは、レトルト適用分野において一般的に包装された低酸性食品が、食品の腐敗を防止し安全な食品を保証するために密閉包装を必要とするからである。
本発明者たちは、一対の平滑なローラの下流側で一対の山形パターン(chevronpattern)付けしたローラを使用することによって、管状膜のしわのほとんどが除去されることを見いだした。代替案として、山形パターン付けしたローラを一対の平滑なローラの上流に、(および存在する場合にはスプレッダフィンガの下流側に)配置することができるが、しわの減少の改善の顕著さは割と小さい。
本発明は、受入れ不可能な程度のしわを有する包装のパーセンテージを低下させることによって、VFFS設備において作られるきず物包装の数を減らすものである。
本発明の第1態様では、膜におけるしわを減らすための装置は、互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する第1ローラと第2ローラとを含む第1対の円筒ローラと、互いに平行に並置された第3ローラと第4ローラとを含む第2対の円筒ローラであって、第3ローラと第4ローラの少なくとも1つの表面に山形パターンが付けられた第2対の円筒ローラとを含み、第1対の円筒ローラは第2対の円筒ローラに対して隣りにありかつ離隔している。
第2態様では、膜におけるしわを減らすための方法は、互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する第1ローラと第2ローラとを含む第1対の円筒ローラと、互いに平行に並置された第3ローラと第4ローラとを含む第2対の円筒ローラであって、第3ローラと第4ローラの少なくとも1つの表面に山形パターンが付けられた第2対の円筒ローラとを含み、第1対の円筒ローラは第2対の円筒ローラに対して隣りにありかつ離隔している、第2対の円筒ローラとを提供するステップと、膜がまず第1ローラと第2ローラとの間をこれらに接触して、次に第3ローラと第4ローラとの間をこれらに接触して通過するように膜を前進させるステップとを含む。
第3態様では、膜におけるしわを減らすための方法は、互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する第1ローラと第2ローラとを含む第1対の円筒ローラと、互いに平行に並置された第3ローラと第4ローラとを含む第2対の円筒ローラであって、第3ローラと第4ローラの少なくとも1つの表面に山形パターンが付けられた第2対の円筒ローラとを含み、第1対の円筒ローラは第2対の円筒ローラに対して隣りにありかつ離隔している、第2対の円筒ローラとを提供するステップと、膜がまず第3ローラと第4ローラとの間をこれらに接触して、次に第1ローラと第2ローラとの間をこれらに接触して通過するように膜を前進させるステップとを含む。
本発明を、本発明のさまざまな実施形態のさまざまな図を包含する添付の図面を参照して図解する。
図1は、本発明による装置と方法と共に使用することができる従来の技術の縦型形成充てん密封装置を示す。縦型形成充てん密封装置40は概略的に図示されている。装置40は多層レイフラット膜41をロールストックとして利用する。立方形状牛肉またはその他の食品もしくは非食品、特にポンプ流送可能な製品などの製品42は、手動または機械によって供給源(図示せず)から装置40に供給され、供給源から所定の量の製品42が漏斗43を通じて形成筒44の上端部分へ、またはその他の通常の手段へ至る。包装は装置40の下部分において形成され、包装を形成する原料である可とう性膜41は、いくつかの形成バー(図示せず)の上を給送ロール51から給送され、形成筒44(しばしば「セーラーカラー」または「形成カラー」と呼ばれる)の周りに巻きつけられ、縦方向ヒートシール装置46によって縦方向シール47が備えられ、この結果垂直方向に向いた筒48が形成される。横方向ヒートシールバー45は、垂直に密封された筒48の下端部を水平方向に閉じて密封する働きをして、パウチ50を形成し、パウチ50はその後直ちに製品42が詰め込まれる。ローラによって動力が与えられ方向付けられる膜駆動ベルト52が、図示するように、筒48とパウチ50とを所定の距離だけ前進させ、この後に端部シールバー45が、垂直に密封されたパウチ48の下端部を横切って閉じ、同時に水平に密封し、ならびに密封されたパウチ49の上端部を横切って、同時に水平に密封し、密封されたパウチ49の中に詰め込まれた製品を形成する。その上で、今度は次のパウチ50が計量された量の製品42によって充てんされ進められて、包装サイクルを繰り返す。上流側パウチ50の底部から下の密封されたパウチ49を切断する働きをするカットオフナイフ(図示せず)を端部シールバーに組み込むことも従来式である。
図2は、本発明の装置100の概略斜視図である。先に説明したVFFS工程によって作られて縦方向のシール104を有する管状膜などのレイフラットの管状膜102が、一対の放出ローラ106の間を矢印で示された方向に進められ、次いで一対の山形パターンが付けられたローラ110の間を進められる。
この一対の放出ローラ106は、第1ローラ108aと第2ローラ108bとを含む。これらのローラは本明細書で説明したように、横方向ヒートシールステップのための準備において、脂肪、液体、およびその他の物質を膜102の内側表面から除去するために機能する。放出ローラ組立体などの手段(図示せず)は当業者にはよく知られているが、これはローラ108aおよび108bを、ローラが互いにおよび膜から分離される「開」位置、およびローラ108aおよび108bが膜102のそれぞれの外側表面上を押圧する「閉」位置から往復動させて放出機能を達成するものである。この種の手段は、それぞれのローラを開位置と閉位置との間で揺動または前進させるための、適切なタイミング手段によってマシン包装サイクルに同期される空気式または液圧式手段を含む。また機械的リンク上のリニアアクチュエータまたはサーボモータなどの電気機械式手段も、放出ローラおよび山形ローラの運動を作動させるために使用することができる。例えば適当なベアリングブロックが、放出ローラの相対運動と支持を提供するために従来の設備に使用される。ローラ自体はジャーナル中心を有することになり、ジャーナル中心の上で支持手段(図示せず)はローラを支持し、前進する膜102と接触しているときに、矢印で示される方向へローラがそれぞれの軸の周りに自由に回転することを可能にする。
一対の山形パターン付けされたローラ110は、第1ローラ112aと第2ローラ112bとを含む。これらのローラはVFFS工程中にレイフラット管状膜102に発生するしわを除去するように機能することがわかっている。放出ローラ106のために使用されるものと類似の手段を、ローラ112aおよび112bを、ローラが互いにおよび膜から分離される「開」位置、およびローラ112aおよび112bが膜102のそれぞれの外側表面を押圧する「閉」位置から往復動させて、しわ除去機能を達成するために使用することができる。この種の手段は、それぞれのローラを開位置と閉位置との間で揺動または前進させるための、適切なタイミング手段によってマシン包装サイクルに同期される空気式または液圧式手段を含む。ローラ自体はジャーナル中心を有することになり、ジャーナル中心の上で支持手段(図示せず)はローラを支持し、前進する膜102と接触しているときに、矢印で示される方向へローラがそれぞれの軸の周りに自由に回転することを可能にする。
図3は、上からローラを見下ろした場合の、本発明による一対の山形パターン付けされたローラ212aおよび212bの平面図である。わかり易くするために放出ローラは示されていない。2つのローラの各々は、各ローラの長さに沿って交代順で配置された一連のランド218と溝220によって画定された山形パターンを有する。これらのランドと溝はローラ全体にわたってらせんパターンを形成し、膜上に形成されたしわの除去を膜がこれらのローラの間を通過するときに実施する。図3の観点から動作中のローラを見た場合の視的効果は、ランドと溝とのパターンが各それぞれのローラの外側終点へ向かって移動することである。したがって、膜202が図3に示すように図面に対して入り込むように移動すると、山形ローラ212aおよび212bは各々、膜202によって画定された図の長手方向中心線に向かう方向に回転することになる。
図4は、本発明の山形パターン付けされた単一ローラの一部分の断面図である。ローラ312aは一連の交代するランド318と溝320とを示す。ある好ましい実施形態では、ランドは、レイフラット膜との平滑で一様な接触を実現するために、その外側表面では比較的平坦である。溝は非対称なものとして示され、すなわちローラの中線330に向かって面する溝の側面は比較的平坦であるが、ローラの横方向終端部に向かう側面は湾曲している。これは好ましい実施形態であるが、ランドと溝のどのような適切な外形も、それによって、膜が一対の山形パターン付けされたローラの間を通過するときに、これらのローラを使用しない場合に膜に存在するしわよりも少ないという結果になる場合には企図される。円筒ローラの外部分316は、どのような適当な材料によっても製造することができる。好ましいものは天然ゴムまたは合成ゴムである。中空円筒コア340は、どのような適当な材料によっても製造することができる。好ましいものは、金属、特に鋼鉄またはアルミニウムまたは硬質プラスチックなどの比較的剛性で強い材料である。ローラ312aは、ローラの回転と支持を容易にするためのロッドまたはベアリングとを収容するために中空コア314を有する。
図5は、本発明の装置の側面図である。レイフラット管状膜406は一対の放出ローラ402aと402bの間および一対の山形パターン付けされたローラ404aと404bの間を通過する。スプレッダフィンガ400が一対のスプレッダフィンガ(わかり易くするために他方は図示せず)の一部を形成し、これらのスプレッダフィンガは、管状膜が放出ローラ402に達する前に管状膜を広げる働きをする。膜406の方向は矢印によって示されている。
図6は、本発明の装置を中に取り付けることができる従来の技術によるサブアセンブリ510の斜視図である。図面では、チェーン520が放出ローラ組立体530を駆動する。代表的なローラ対の1つの放出ローラ540が示されている。アーム550および560を、空気式または液圧式シリンダ、またはサーボモータもしくはその他の機械的リニアアクチュエータなどの適切な手段(わかり易くするために図示せず)によって互いに向かい合ったり離れたりするように循環させることができる。本発明の目的のために、アーム550および560を下向きに延ばして、図5においてよくわかるように一対の山形パターン付けされたローラを収容することができる。
本発明を、特に、一対の放出ローラの下流側に(一般的には下方に)一対の山形パターン付けされたローラがあるものとして説明したが、逆の配置もある程度の利点を提供することができる。したがって、VFFSシステムにおいて一対の山形パターン付けされたローラを一対の放出ローラの上流側に(一般的には上方に)配置することができる。
当業者にはまた、この明細書を概読した後に、放出ローラまたは山形ローラのいずれかの複数対を直列に使用できることが理解されよう。すなわち、ある代替実施形態では、膜を順番に一対の山形パターン付けされたローラに、次に一対の放出ローラに、そしてさらに別の一対の山形パターン付けされたローラに通すことができる。
さらに別の実施形態では、放出ローラと山形ローラが平面配置されていない、すなわち前進する膜が放出ローラと山形ローラとの間の空間を直線的に移動しない包装システムにおいて本発明を使用する場合には、ダンサローラなどの介在ローラを放出ローラと山形ローラとの中間に配置することができる。
本発明による装置と工程を、どの適切な膜と共にでも実施することができ、好ましいものはVFFS応用分野のために設計されたものなどの熱可塑性ポリマ膜である。この一例として、Cryovac/Sealed Air Corporationによって市販されているFS7055(商標)膜がある。膜はできるだけ低い温度で密封され、この温度で比較的強いシールが生成されることが好ましい。概して、膜は約150℃から210℃までのある温度で密封される。
本発明の装置と工程をポンプ流送可能な製品、特に食品を包装するために使用することができる。
使用中、山形パターン付けされたゴム状のローラの組ならびに放出ローラに対する圧力を適当な手段によって調節することができる。
この包装を連続的または断続的VFFSパウチ製造工程によって製造することができる。
試験において、ONPACK(商標)2070B縦型形成充てん密封機を設置して、2枚のレトルト級熱可塑性膜を使用して塩水を含む立方形状の牛肉について操作した。第1膜は透明であり、第2膜は白色不透明であった。終端シールのしわはレトルト級包装適用では一般的であり、これらのしわを除去する意図は成功しなかった。このしわの問題を是正するために、一対の山形パターン付けされたローラ(ローラの2つのそれぞれの横方向縁部の各々に向かってローラの中間から走る表面に切り込まれたらせんパターンを有するローラ)を、新しいブラケット手段および駆動チェーンと共に2070B設備の上に設置し、新しいローラを、表面を平滑にした一対の放出ローラの垂直上方に取り付けて放出ローラから離隔させた。山形パターン付けされたローラは受動的に駆動された。すなわち山形ローラは膜を進めるための起動力を供給しなかった。平滑な放出ローラは駆動されて、膜を進めるための起動力を供給した。ローラが一緒になってこれらの間を通過する膜と接触したときに、ローラの間を通過する膜の上に山形ローラが行使する圧力の度合いが、正しい膜の進行のために有用であることがわかった。
試験膜が動かされると、被駆動平坦絞りローラの垂直上方にある山形パターン付けされたローラの外形構成は、膜および最終包装におけるしわの発生を減少させるためには多少貢献するが、大きく貢献はしないことがわかった。一対のスプレッダフィンガも山形ローラの上方に配置されていた。スプレッダフィンガ間の距離(305〜310mm)はしわの頻度および激しさを減少させる上で重要なパラメータになると思われることがわかった。
実施例1の試験と同様な試験を行ったが、この場合はローラの位置を変えて、一対の平滑な放出ローラを山形パターン付けされた一対のローラの上方に離隔して置いた。またこの試験では、山形パターン付けされたローラが駆動され、平滑な放出ローラは受動的であった。さらに、放出ローラは閉じた状態では互いに接触していなかった(ローラの間に膜は存在しなかった)。そのわけは、山形ローラの直径が放出ローラの直径よりかなり大きいからである。放出ローラが互いに接触することなく、したがってローラの間を通過する膜の上に大きな圧力を行使せず、放出ローラによるシール放出(横方向に密封しようとする膜の近傍で管状膜の内部表面から残留製品を除去すること)は不完全であった。
それでもなお、試験膜が動かされたとき、しわの発生はなお受け入れられないほど多かったが、しわの発生率は減少した。スプレッダフィンガ間の距離が、しわの頻度および激しさを減少させる上で重要なパラメータになると思われることも確認された。
牛の首まわり肉のローストを購入して立方形状にスライスした。これらの立方形状肉を約30分間沸騰水で調理して、先の試験と同じレベルの堅さにした。
ローラの各横方向半分の上で、もっと強い(ランドと溝の方向がローラの縦軸方向と共により小さな角度を形成する急角度の)らせんパターンを有する一対の山形パターン付けされたローラを、ONPACK(商標)2070機械上の、一対の平滑表面放出ローラの垂直下方であって離隔した位置に設置した。山形パターン付けされたローラはチェーン駆動されたが、放出ローラは受動的であった。
2対のローラのために新しいブラケット手段を作ったが、これによって放出ローラはこれらの間を通過する膜がない場合に互いに接触することができ、膜が進行するときローラに、したがってさまざまなレベルの圧力を膜に加えることを可能にした。このシステムは、放出ローラが接触しない同じ外形構成と比較して、シールのしわの発生率を大幅に減少した。
山形ローラ上の圧力を増加することも、比較的低い圧力と比較して、しわの減少においては顕著な効果があった。一列に69個の包装が通されたが、端部シールのしわは全くなかった。
この特定の外形構成におけるスプレッダフィンガを(305mmから)280mmの距離まで曲げたが、それでも包装にはしわはなかった。
本発明の範囲から逸脱することなく本発明の変形と変更を行うことができることを理解されたい。
例えば、一代替実施形態では、山形パターン付けされたローラを平滑表面ローラと対にすることができる。例えば、ローラ108aをローラ112bと対にする。このような組合せは、ローラの間を通過する単巻き膜におけるしわを減らすことがわかり、レイフラット管状膜におけるしわを低減する場合に多少の改善をもたらすことが期待される。この代替組合せは、代替の山形ローラ/平滑ローラ組合せの上流または下流に配置された一対の平滑な放出ローラと組み合わせて実施される。
本発明を、本明細書において主として、一対の山形パターン付けされたローラまたは山形ローラと平滑ローラとから成る対と垂直関係にあって離隔された一対の平滑ローラに関して説明したが、当業者には、これらのそれぞれのローラ対が互いにあらゆる適切な角度または位置を有することができ、また垂直から水平までにわたるいずれの平面にも属することができ配置されることができることは理解されよう。
同様に、山形パターン付けされたローラの各横方向半分におけるらせん構成のさまざまな溝の深さ、隣接ランド間隔、各ランド幅、および角度またはピッチを有するあらゆる適当な山形パターンを、ローラ対の間を通過する膜における多少のしわ減少を実現する上で適切かつ効果的なものとして使用することができる。ランド間の水平間隔は必ずしも一定である必要はなく、したがってローラの各横または横方向半分の上の全体パターンは正確にらせんである必要はなく、山形ローラの横方向中心線からローラの2つの各外側横縁部まで角度を変えてもよい。山形パターン付けされたローラの1つまたは複数の横側部分を、適当であれば、山形パターンがローラ上で1つまたは複数の帯で現れるように平滑な平面にすることができる。
本発明は、低粘性流体(例えばジュースおよび炭酸飲料)、高粘性流体(例えば調味料およびソース)、流体/固体混合物(例えばスープ)、ゲルなどを含む、湿潤な流動可能および/またはポンプ流送可能な製品を包装するために使用可能である。化学肥料、エンジンオイル、エンジン添加剤、乾式または湿式の化粧品、薬剤、フットパウダや滑石粉などの薬剤粉、砂、セメントなどの非食品も、本発明のパウチで有利に包装することができる。本発明は、乾燥流動可能および/またはポンプ流送可能な製品の包装に特別の用途を見いだしている。これらには、穀粉およびケーキミックスなどの非常に細かく分離または微粉砕された製品、スパイスや砂糖などの多少粗い製品、および米や朝食用のシリアルなどのさらに粗い製品も含まれる。ペットフードなどの大きな粒を有する製品、および非食品の乾燥流動可能および/またはポンプ流送可能な製品を有利に包装することができる。
本明細書では、「膜」とは、本発明に関連して使用してもよいフィルム、積層物、およびウェブの多層または単層のいずれかを意味する。Sealed Air Corporationによって、そのCryovac Divisionを通じて市販されているFS7055(商標)などのFS積層物は、VFFS工程のために適した包装材料の例である。これらの積層物は、例えば米国特許第4746562号明細書(Fant)に記載されており、その全体は参照によって本明細書に組み込まれている。
SCLAIR(商標)密封剤膜に基づく別の積層物があり、これはDuPont Canadaによって市販され、例えば全体が参照によって本明細書に組み込まれている米国特許第4521437号明細書(Storms)に記載されているエチレン/アルファ−オレフィン共重合体である。DuPont Canadaからの商用単層はFS−3である。商用多層積層物はCL303である。乾燥または湿潤流体包装のために有用なその他の多くの膜および積層物が入手可能であり、本発明において有利に使用することができる。
本発明を、さまざまな設備システムと組み合わせて、またはそのサブシステムとして使用することができる。好ましい最終用途は、ONPACK(商標)2070、2002、および2050VFFS包装設備などの市販の装置で使用するためのVFFS適用分野にある。しかしながら当業者には、しわの減少が望みの機能である、包装のためであっても単に膜を前進させる例えばロール状に巻きつけるためであっても、本発明をその他の設備に使用できることは理解されよう。
レイフラットのロールストック膜からパウチを作成するための従来の技術による縦型形成充てん密封装置の立面図である。 本発明の装置の概略斜視図である。 本発明の山形パターン付けされた一対のローラの平面図である。 本発明の山形パターン付けされたローラの一部分の断面図である。 本発明の装置の側面図である。 本発明の装置を中に取り付けることができる従来の技術によるサブアセンブリの斜視図である。

Claims (21)

  1. a)i)第1ローラと
    ii)第2ローラと
    を含み、第1および第2ローラは互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する、第1対の円筒ローラと、
    b)i)第3ローラと
    ii)第4ローラと
    を含み、第3および第4ローラは互いに平行に並置されて、第3ローラと第4ローラの少なくとも1つがその表面に山形パターンが付けられた第2対の円筒ローラとを含む、
    膜におけるしわを減らすための装置であって、
    第1対の円筒ローラは第2対の円筒ローラに対して隣りにありかつ離隔している装置。
  2. 第1および第2ローラと第3および第4ローラが、これらそれぞれの軸の周りに回転自在である、請求項1に記載の装置。
  3. 第1および第2ローラが平滑な外部表面を有する、請求項1に記載の装置。
  4. 第1および第2ローラの外部表面が天然または合成ゴムから構成される、請求項3に記載の装置。
  5. 第1および第2ローラが第3および第4ローラの上方に位置する、請求項1に記載の装置。
  6. 第3および第4ローラが第1および第2ローラの上方に位置する、請求項1に記載の装置。
  7. 第1および第2ローラと第3および第4ローラが、これらのローラと接触した状態でのレイフラット膜の通過を受け入れるようになっている、請求項1に記載の装置。
  8. 第1および第2ローラと第3および第4ローラが、開位置と閉位置との間を循環するようになっている、請求項1に記載の装置。
  9. 第3および第4ローラの少なくとも1つが、その表面上に交代する一連のランドと溝とを含む、請求項1に記載の装置。
  10. 第3および第4ローラが、膜に存在するしわを減らすようにローラの間を通過してローラに接触状態にあるレイフラット膜を受け入れるようになっている、請求項1に記載の装置。
  11. 第3および第4ローラの各々の表面上に山形パターンが配置されている、請求項1に記載の装置。
  12. a)i)(a)第1ローラと
    (b)第2ローラと
    を含み、第1および第2ローラは互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する、第1対の円筒ローラと、
    ii)(a)第3ローラと
    (b)第4ローラと
    を含み、第3および第4ローラは互いに平行に並置されて、第3ローラと第4ローラの少なくとも1つがその表面に山形パターンが配置されており、
    第1対の円筒ローラは第2対の円筒ローラに対して隣りにありかつ離隔している、
    第2対の円筒ローラと
    を提供するステップと、
    b)膜がまず第1ローラと第2ローラとの間をこれらに接触して、次に第3ローラと第4ローラとの間をこれらに接触して通過するように管状膜を前進させるステップと
    を含む、膜におけるしわを減らすための方法。
  13. 第1および第2ローラと第3および第4ローラが、これらそれぞれの軸の周りに回転自在である、請求項12に記載の方法。
  14. 膜がまず第1ローラと第2ローラとの間をこれらに接触して、次に第3ローラと第4ローラとの間をこれらに接触して通過するように膜が一直線に進められる、請求項12に記載の方法。
  15. 膜が第3ローラと第4ローラとの間を通過すると膜中のしわが減少する、請求項12に記載の方法。
  16. 第3および第4ローラの各々の表面上に山形パターンが配置されている、請求項12に記載の方法。
  17. a)i)(a)第1ローラと
    (b)第2ローラと
    を含み、第1および第2ローラは互いに平行に並置されて各々が実質的に平滑な表面を有する、第1対の円筒ローラと、
    ii)(a)第3ローラと
    (b)第4ローラと
    を含み、第3および第4ローラは互いに平行に並置されて、第3ローラと第4ローラの少なくとも1つがその表面に山形パターンが配置されており、
    第1対の円筒ローラは第2対の円筒ローラに対して隣りにありかつ離隔している、
    第2対の円筒ローラと
    を提供するステップと、
    b)膜がまず第3ローラと第4ローラとの間をこれらに接触して、次に第1ローラと第2ローラとの間をこれらに接触して通過するように管状膜を前進させるステップと
    を含む、膜におけるしわを減らすための方法。
  18. 第3および第4ローラと第1および第2ローラが、これらそれぞれの軸の周りに回転自在である、請求項17に記載の方法。
  19. 膜がまず第3ローラと第4ローラとの間をこれらに接触して、次に第1ローラと第2ローラとの間をこれらに接触して通過するように膜が一直線に進められる、請求項17に記載の方法。
  20. 膜が第3ローラと第4ローラとの間を通過すると膜中のしわが減少する、請求項17に記載の方法。
  21. 第3および第4ローラの各々の表面上に山形パターンが配置されている、請求項17に記載の方法。
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