JP2005520953A - 壁のような造作物を除湿するための方法、装置および設備 - Google Patents

壁のような造作物を除湿するための方法、装置および設備 Download PDF

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Abstract

この装置は、壁(5)に穿孔された盲穴(4)内に配置された打抜き穴(2)付きパイプ(1)を備え、このパイプの内側には非通気性の壁を備えた同心的なパイプ(7)が支持されている。2本のパイプの間の空間(9)は空気流を吸引によって循環させるために使用され、この空間は入口(11)で絞られていて、この回路内に充填損失を生じさせることにより減圧を生じさせ、この減圧は壁(5)の湿気を移送すると共にパイプ(7)の中央(10)を介して湿気を廃棄する。延長部(12)を設ければ、あらゆる厚さの壁に適合する。

Description

本発明は、壁のような造作物(建造物)の湿気を除去する方法に関する。
本発明は、また、前記方法を実施するための装置に関する。
本発明は、また、斯る装置を複数備えてなる設備に関する。
現在の技術水準においては、“壁乾燥機”と呼ばれる装置は様々な位置で壁に挿入した穿孔された又は多孔性のパイプ内における自然換気を使用しており、これらのパイプはこの換気を道づけるための隔壁を備えている。換気は理論的には存在するが、その効果は制限されたランダムなものである。
本発明の目的は、上記不都合を解消し、特に、壁又は他の造作物で得られる乾燥効果を強力に改良することにある。
本発明の根底をなすアイディアは、ポンピング(移送)作用によって壁から湿気を吸引するために動力を利用することである。
より詳しくは、本発明の第1の観点においては、壁のような造作物に形成した穴を換気することにより造作物の湿気を除去するための方法は、前記穴内の空気を負圧(減圧)に維持することを特徴とする。
この負圧により、湿気は穴の方へ吸引され、次第に穴の表面に到達し、そこで水蒸気に変わって換気により廃棄される。
好ましくは、前記負圧(減圧)は吸引により定立し、この吸引は同時に穴を換気するための空気流を定立するべく作用する。
斯くして、水が穴の表面の方へ移動するのを加速する吸引作用は、穴の表面で起こる湿気の気化(蒸発)を加速する換気の大幅な強化と組み合わされる。
好ましくは、狭窄された空気入口通路を介して穴を穴の外部と連通させる。この狭窄された通路は空気の流れの中に充填損失(圧力損失)を生じさせ、前記吸引の作用によりこの充填損失の下流に前記負圧が定立される。
本発明によれば、穴の内壁と吸引源との間にフィルターを配置するのが好ましい。
このフィルターは吸引される空気が吸引源にとって危険な造作物由来の破片を吸引源の方へ持ち運ぶのを阻止する機能を有する。
本発明の第2の観点によれば、第1の観点に基づく方法を実施するための装置は、処理すべき造作物に形成した穴内に装置を取付けるための手段を備え、その特徴は、この装置が、更に、
−使用時に穴の内側に位置する少なくとも1つの吸引オリフィスを有する吸引パイプと、
−吸引パイプの内側空間に接続された吸引源と、
−パイプの外周と穴の内壁との間に、
a)狭窄された入口通路により穴の外部と連通し、
b)穴の内壁と湿気を交換する関係にあり、
c)パイプの吸引オリフィスと連通する、
ところの空間を形成するべく、パイプを穴内に保持するための手段、
とを備えていることからなる。
本発明の第1実施態様によれば、この装置は、ポンプのストレーナの形の穿孔された中空の本体を有する。この中空本体は、好ましくは穿孔されたパイプの形のもので、処理すべき壁に設けた盲穴に取付けてあり、シールその他の任意の手段によってそこに固定してある。この穿孔パイプには、穴の内側に向いた端部のところにおいて、ストレーナを通って濾過されることなく直接に吸引されるのを回避するための栓が設けてある。この穿孔パイプの長さは、処理すべき壁の内側へ向けて穿孔パイプを延長させる1又は複数の筒状延長部によって壁の厚さに適合させることができる。この場合、栓は最後の延長部の自由端を閉鎖する。
穿孔パイプの内側には、1又は複数のリブによって、より小さな直径の同軸的な吸引パイプが支持されており、吸引パイプと外側の穿孔パイプとの間には空気流のための通路が形成されている。吸引パイプは外側パイプを越えて穴の外側に突出していて、この領域では処理すべき壁の方に転向した茸笠の形の部分を呈しており、空気流を絞りかつ道づけながら空気流が入るのを許容する狭窄された通路を壁と共に画成している。盲穴の内側に向いた他方の端部では、吸引パイプはストレーナの栓から数ミリメーター手前で終わっており、2つのパイプの間の隙間を介して入来する空気流が吸引パイプのエッジを周って吸引パイプの内側空間を経て穴の外側に向かって戻るのを可能にしている。
吸引パイプは吸引源に接続してあり、この吸引源は外部の吸引装置と接続するための継手であってもよいし、小型のモータ駆動タービンのような組み込み型の吸引装置でもよい。この場合には、モータは局部的な光発電機、乾電池、蓄電池、油圧手段、空気力手段、その他によって動力供給することができる。吸引パイプ内に作用する吸引は、入口で空気を絞ることによって増強された充填損失(圧力損失)により、2つの同心的なパイプの間に負圧(減圧)を発生させ、これは壁の湿気がストレーナの穿孔又は孔隙を通って効果的かつ迅速に移送されるのを可能にする。
他の実施態様においては、処理すべき造作物に設けた穴の内壁は露出しており、直接に水移送空間を画成している。この場合には、濾過機能は、必要に応じ、空気が吸引パイプの内側に入るには通過しなければならないフィルターによって保障される。
或る実施態様又は他の実施態様においては、好ましくは、例えば吸引パイプの内側に、湿度センサーと、測定された湿度に応じて吸引源をオン・オフ制御する手段を設けることができる。典型的には、測定された湿度が低い閾値以下に低下した時には吸引源は停止される。湿度が高い閾値を超えた時には吸引源は作動される。
本発明の第3の観点においては、上記第2の観点に基づく装置を複数備えてなる設備が提供されるもので、この場合には吸引源は1つの共通の中央吸引ユニットに接続された吸引継手から構成される。
本発明の特徴や他の利点は図面を参照した以下の非限定的な実施例に関する以下の記載に従い明らかとなろう。
図1に示したように、壁5又は処理すべき(より詳しくは、除湿又は乾燥すべき)他の造作物に盲穴4が設けてある。盲穴4内には外側パイプ1を備えた装置が配置してあり、このパイプは盲穴のオリフィスに嵌合してある。外側パイプ1は半径方向外側に向いた縁13を備え、後者は盲穴のオリフィスの周りにおいてこの造作物の外部表面に支持されている。縁13は2つの穴14(図3)によるパイプ1の(より一般的にはこの装置の)固定用フランジを構成するもので、これらの穴は壁に形成した孔に挿入した拡張プラグ15と協働する固定用ビス16(図4)を受け入れるようになっている。
縁13(図1)の反対側においてパイプは打抜き穴2の開いた筒状のストレーナによって延長してあり、このストレーナは縁13とは反対側の端部のところで栓3によって閉鎖されていて、従って、穴4の内側に向いている。図示した実施例では、ストレーナは、パイプ1と一体形成された近位端部分と、装置の長さを穴4の深さに合わせるためにこの近位端部分と栓3との間に介在させた筒状延長部12とによって形成されており、穴の深さ自体は壁5の厚さ又は処理すべき造作物の質量に応じて決定される。
この装置は、更に、パイプ1およびそれを延長するストレーナおよび延長部12の内側に同心的に配置された吸引パイプ7を備えている。パイプ7自体は主パイプで構成されており、後者はストレーナの延長部12の軸方向長さに等しい軸方向長さを有する延長部によって盲穴4の内部に向かって延長させてある。
吸引パイプ7の外径は外側パイプ1およびストレーナの内径より小さい。吸引パイプ7をパイプ1内に固定するため、パイプ1には4つの軸方向の内溝18が設けてあり、これらの溝には吸引パイプ7の軸方向の外リブ6が嵌合してあって、接着、スナップ嵌め又は他の任意の手段によって固定してある。
吸引パイプ7は壁5の外部において茸笠19の形に突出しており、この茸笠のうち壁の方に向いた縁と壁とは外から来た空気が2つのパイプ1と7との間に形成された環状通路9内に入るのを可能にする狭窄された通路11を画成している。
盲穴4の底の方へ向いた端部においては、吸引パイプ7は、栓3からの距離8(ストレーナの内側と吸引パイプ7の外側との間に設けられた、軸線に沿ったほぼ一定の距離にほぼ等しい)のところで終わっている。
モータ駆動のタービン26が1つ又は複数のリブによって吸引パイプ7の内側に固定してある。タービン26は、盲穴4の内側から来る空気を吸引して、この空気を茸19の形の突起の中央に設けたオリフィスを介して外部へ送り出すように取付けてある。
従って、この装置を盲穴4内に取付けて、モータ駆動のタービン26を作動させた時には、空気は狭窄通路11を経て吸引され、パイプ1と7の間の隙間4の底の方へ流れ、吸引パイプ7の遠位端又はそれに続く最後の延長部12を周り、次いで吸引パイプ7を介して穴4の外部へ向かう。空気流は狭窄された通路11によって絞られ、かつ、2つのパイプの間の通路9内には充填損失があるので、通路9内に減圧が生じる。この減圧はストレーナ(および場合によりその延長部12)の打抜き穴2を通じて壁5から湿気をポンピング(移送)する。この湿気は空気流中に気化蒸発するか、若しくはミストを形成するので、モータ駆動タービン26の圧送に伴い湿気は吸引パイプ7の外側オリフィスを介して排出される。
ストレーナは、空気流が打抜き穴2よりも大きなサイズの壁破片をモータ駆動タービン26の方へ持ち運ぶのを阻止しながら、湿気が盲穴4の内壁から滲出するのを可能にするフィルターとして作用する。
図5の実施例においては、光発電機27がバッテリ・レギュレータ・ユニット28に電力を供給する。レギュレータは次いで、次の充電サイクルまでの間、モータ駆動タービンの電気モータ30によって駆動される羽根29の回転を許容する。
図6に示した他の実施例においては、この装置はネットワークで使用できるように簡素化されている。このため、前述した実施例の吸引タービン26は廃止してあり、吸引パイプの近位端は壁22で閉鎖されている。負圧源は吸引パイプにその軸線に垂直に螺合した市販の継手23からなり、この継手には負圧ユニットと接続するための配管25が取付けてある。配管25は好ましくは壁の溝内に隠蔽し、この溝125は適当なセメントで塞ぐことができる。
図7は図6の装置を複数備えた本発明に基づく配置を示すもので、それらの配管25は共通のユニット24に接続されている。この配置には壁の湿度状態を管理するホーム自動化システムに接続可能な湿度センサーを装備することができる。
湿り空気の廃棄が道づけられているので、この装置を湿った部屋やワインセルラーなどを乾燥するために建物の内部で使用することができる。外気の吸引は換気を惹起し、これは局部のリハビリを加速する。
図8および図9の実施例については、図1の実施例との相違しか説明しない。外側パイプ101は、盲穴4のオリフィスにこのパイプ101を嵌合することによってこの装置を取付けるための短いパイプでしかない。穴4の内壁104は空気が吸引パイプ107へ入る前に空気が循環する空間又は通路109を半径方向外側から画成するべく露出している。
末端に栓103を有するストレーナ102は、モータ駆動タービン26の上流において、吸引パイプ107の遠位端領域を構成している。図示した実施例では、ストレーナはパイプ107に形成した軸方向スリットの形になっており、その幅はモータ駆動タービン26に到達し得る粒子の最大サイズを限定する。
この実施例について前述した特徴は、この装置の製造を簡単、かつ、より経済的にすると共に、一方において盲穴4の内壁に対する負圧の印加を向上させ、他方において内壁104を通って滲み出る水を持ち去る空気流をより効果的にするという利点がある。
この実施例の他の変化形に従えば、モータ駆動タービン26の上流において吸引パイプ107内には印刷回路板130があり、これには湿度センサー131とモータ駆動タービン26のオン・オフ手段132が搭載してある。同じく回路板130に搭載された制御手段はストレーナを通って吸引パイプ107内に入る空気の湿度に感応して、例えばセンサー131によって測定された湿度が高い閾値を超えた時にモータ駆動タービン26を作動させ、湿度が低い閾値以下になった時にモータ駆動タービンを停止させる。回路板130には図示しない外部電源に接続された配線133から電力が供給される。
図8および図9に示した第3の変化形に従えば、入口通路11は連続スリットで形成されているのではなくて、茸部19の折り曲げ縁に形成したノッチによって形成されており、この茸部は盲穴4のオリフィスの周りで壁の表面と接触している。
勿論、本発明は前述し図示した実施例に限定されるものではない。
特に、図8および図9に関連して前述した3つの変化形の各々は、他の2つの変化形とは独立に、前述した実施例の各々に適用される。
図1は組み込み型の負圧源を備えた本発明の装置の第1実施例の断面図である。 図2は熱可塑性材料の射出成形によって形成された図1の装置のストレーナを示す。 図3は図2のストレーナを左から視た図である。 図4は壁にストレーナを固定するやり方を例示する部分断面図である。 図5は図1に類似の図であるが、光発電機を備えた装置の第2実施例を示す。 図6は図1に類似の図であるが、ネットワーク状に設置するように設計された装置の第3実施例を示す。 図7は本発明に基づくネットワーク配置を模式的に示す。 図8は本発明の装置の第4実施例の立面図である。 図9は第4実施例の軸方向断面図である。

Claims (15)

  1. 壁のような造作物(5)の湿気を除去するための方法であって、前記造作物に形成した穴(4)を換気することからなり、前記穴(4)内の空気を負圧に維持することを特徴とする方法。
  2. 前記負圧を吸引により定立し、前記吸引は同時に穴(4)を換気するための空気流を定立するべく作用することを特徴とする請求項1に基づく方法。
  3. 狭窄された空気入口通路(11、111)を介して前記穴を穴の外部と連通させることを特徴とする請求項2に基づく方法。
  4. 前記穴(4)の内壁と前記吸引の源(26、23)との間にフィルター(2、102)を配置することを特徴とする請求項2又は3に基づく方法。
  5. 請求項1から4のいづれかに基づく方法を実施するための装置であって、処理すべき造作物(5)に形成した穴(4)内にこの装置を取付けるための手段(1)を備え、その特徴は、この装置が、更に、
    −使用時に穴(4)の内側に位置する少なくとも1つの吸引オリフィスを有する吸引パイプ(7、107)と、
    −吸引パイプの内側空間(10)に接続された吸引源(23、26)と、
    −パイプ(7)の外周と穴(4)の内壁(104)との間に、
    a)狭窄された入口通路(11、111)により穴(4)の外部と連通し、
    b)穴(4)の内壁(104)と湿気を交換する関係にあり、
    c)パイプ(7、107)の吸引オリフィスと連通する、
    ところの空間(9、109)を形成するべく、パイプ(7)を穴(5)内に保持するための手段(1、101)、
    とを備えていることからなる装置。
  6. 前記取付け手段は穴(4)のオリフィス内に固定され吸引パイプ(7、107)を支持する外側パイプ(1、101)からなり、これら2つのパイプの間に空気通路が形成されていることを特徴とする請求項5に基づく装置。
  7. 穴(4)の内壁(104)と吸引パイプ(7、107)の吸引オリフィスとの間にフィルター手段(2、102)が配置されていることを特徴とする請求項5又は6に基づく装置。
  8. フィルター手段(102)は吸引パイプ(107)の吸引オリフィスに配置されていることを特徴とする請求項7に基づく装置。
  9. 水移送空間(109)は穴(4)の内壁(104)と直接に連通しており、穴(4)の内壁(104)はその拡がりの大部分にわたって前記空間(109)を露出的に画成していることを特徴とする請求項5から8のいづれかに基づく装置。
  10. 外側パイプ(1)は穴(4)の内壁と吸引パイプ(7)の吸引オリフィスとの間に配置した濾過用ストレーナによって延長されていることを特徴とする請求項6に基づく装置。
  11. 吸引パイプ(7、107)は造作物の外部において茸笠(19)の形の突起を形成しており、この突起のうち造作物の方に向いた縁は、造作物と共に、前記狭窄入口通路(11、111)を形成していることを特徴とする請求項5から10のいづれかに基づく装置。
  12. 湿度センサー(131)と、測定された湿度に応じて吸引源(26)をオン・オフ制御する手段(132)とを備えていることを特徴とする請求項5から11のいづれかに基づく装置。
  13. 吸引源は少なくとも1つの吸引オリフィスの下流においてパイプ(7、107)から始まる吸引継手(23)であることを特徴とする請求項5から12のいづれかに基づく装置。
  14. 吸引源は少なくとも1つの吸引オリフィスの下流においてパイプ(7、107)に取付けたモータ駆動タービン(26)であることを特徴とする請求項5から12のいづれかに基づく装置。
  15. タービン(26)は組み込み型の光発電機(27)から電力供給されることを特徴とする請求項14に基づく装置。
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