JP2005520328A - 光通信デバイスを製造する方法および光通信デバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、メサ構造中に配置された少なくとも一番目の導波路を含む一番目の層のセットを含んだ一番目のデバイス、および光送信方向に前記一番目のデバイスに接続した二番目のデバイス領域内に形成した二番目の導波路層を少なくとも含む二番目の層のセットを含んだ光通信デバイスに関する。被覆層は当該メサ構造、当該二番目のデバイス領域および当該周囲の半導体材料の上に配置されている。接触層は当該被覆層の上に配置され、一番目と二番目の金属接点は当該接触層の上に配置されている。当該一番目の層のセット、当該被覆層および接触層はエッチング工程において隣接して配置された材料を除去して形成される。絶縁材料をエッチングされなかった被覆層と接触層の周りに塗布する。本発明は同じく製造方法にも関する。

Description

(技術範囲)
本発明は光通信デバイス、より具体的には請求項1の前段で定義した如く変調器のような受動光通信デバイスと光学的に接続したレーザのような能動光通信デバイスを製造する方法に関する。本発明は同様に請求項14の前段で定義したような光通信用デバイスに関する。
(本発明の背景)
ファイバー光通信は、光ファイバー中に閉じ込めた光を長距離間に亘る情報移送用に用いる。長距離の高速送信のために、ファイバー光通信用の重要な光源は分布帰還型レーザ(DFB−レーザ)である。
主な種類のDFB−レーザには2種ある:埋め込みヘテロ構造(BH)およびリッジ型である。これら2つの種類は図1aおよび図1bに関連して簡単に説明する。両者ともそれらの利点を有していて、例えば当該BHは一般的に良好な性能を示し、当該リッジ型は製造するのがより簡単である。
当該DFBレーザに変調器を加えることにより、例えば集積電界吸収型光変調器(DFB−EA)は平均して良好な性能が得られるが、それは当該レーザの直接変調より少ないチャープを採り入れるからである。
DFB−EA構成部分はレーザ(DFB)および変調器(EA)からなる。当該デバイスは多くの異なる方法で製造できるが、よくあるのは一番目に当該レーザ材料をエピタキシャルに成長させ、その後レーザ部分に不必要な材料を全てエッチングして除き、そして当該レーザ(突合せ接合法)の周りに新しい材料を再成長させて変調器として用いる方法である。そしてリッジ型DFB−EAは、接触層を当該レーザおよび当該変調器の材料の上に成長させ、次に当該リッジをエッチングすることにより作ることが出来る。
DFB−EAを製造する本方法は、接合部分における欠点による当該レーザ部品を形成する材料の周りの突合せ接合したリムにおける電流の漏電/再結合、および当該変調器部品を形成する周辺の再成長材料におけるわずかにより高いバンドギャップにつき問題を生じるであろう。本方法は高閾値電流を生じる。当該レーザ材料についてのバンドギャップエネルギーの典型的値は0.80eVで、変調器材料については0.83eVである。当該レーザ材料に近接している変調器材料の組成と品質は、SAG−Selected Area Growth(選択区域成長)と呼ばれるマスクした領域からの材料拡散があるので一般的に制御するのが難しい。
これらの問題はその代わりにBH DFB−EAレーザを製造することで対処できる。この場合、狭いメサ(導波路)を刻み込み、半絶縁性(SI)InPを当該レーザおよび変調器の導波路の周りに再成長させ(参照図1a)、そして全ての電流を集中させて当該構成成分中を流れるようにする。当該エッチングは当該変調器の前方で同じように行うことができ、それにより再成長したSI−InPは当該デバイスが最終的に切断される場所と15〜30μm程度隣接してウインドウを生成する。当該ウインドウは当該チップの切断面で反射した光が当該レーザに戻らないように抑制する。これは光が切断面から反射する前に光を広げて変調導波路材料から離れさせることで行う(参照、図2)。当該ウインドウはこうして当該面の反射防止膜の必要量を減少させる。しかしながら、DFB−EAの本製造法は1つか2つ余計なエピタキシャルプロセス工程を必要とするので当該デバイスの複雑性(および経費)を増加させる。またBHレーザにおいてメサ周辺の電流遮断層の再成長が信頼性で問題を起こすことがよく知られている。
BCB(ベンゾシクロブテン)のような絶縁体が長い間ミクロチップ製造において使用されていた。例えば、R.A.Kirchhoff、C.J.Carriere、K.J.Bruza、N.G.RondanおよびR.L.Sammlerによる論文、標題“ベンゾシクロブテン類:高性能高分子の新規クラス”Science−Chemistry、Vol A28、Nos.11&12、1991、pp.1079〜1113を参照。当該材料は導電性の金属充填接着剤からシリコンウェーハ上の高度平坦性な絶縁の層までの範囲の種々な電子技術応用面で用いられていた。
(本発明の要旨)
本発明の目的は、一番目の光通信デバイスを形成する材料の周りのリムにおける電流の漏電/再結合を減少させて二番目の光通信デバイスと光学的に結合した一番目の光通信デバイスを製造する簡易な方法を提供することにある。
本目的は請求項1の特性的特徴および請求項14の特性的特徴により達成される。
本発明における利点は、同じまたはより良い性能を持つデバイスを高収率および低コストについての可能性を持ちつつ、通常のBHデバイスに比べてより簡単に製造することである。
他の利点は、より簡単な製造プロセスから由来する高信頼性である。
本発明は、本発明を図で示している実施例に含まれる添付図と関連させて以下で更に説明する。
(好ましい実施形態の詳しい説明)
図1aおよび1bを本発明の背景として簡潔に検討するが、図1aはBH DFBレーザを示し、図1bはリッジ型DFBレーザを示している。これらをより詳細にここで説明する。同じ参照番号を異なる図で使用する場合、それは同じまたは同じような特性であることを示す。
図1aで示した埋め込みヘテロ構造DFBレーザ10を半導体基板1の上部の上に作る。エピタキシャル層2、導波路層3および保護層4を含んだ層のセットをその後に当該基板1の上部の上に成長させる。当該保護層4は格子を含んでもよく、当該格子の上部の上に配置した保護用被膜を伴っていてもよい。層のセット2〜4はその後に設定した幅を持つ導波路メサに成形される。当該基板は好ましくはInPで、一番目の種類のドーパント、例えばn型(n−InP)を有する。この実施例では、当該エピタキシャル層2はn−InPでもあり、当該導波路層はInGaAsPで、当該保護層はp−InPである。
半絶縁性InP(SI−InP)層5を導波路メサの横に配置し、n−InP6を半絶縁性InP層5の上部の上に塗布する。p−InP被覆層7はその後に当該n−InP6の上部の上で当該保護層4に接して配置される。p−InGaAs接触層8を当該被覆層7の上部の上に配置し、金属接点9は当該接触層8の(上部の)上に配置する。
図1bで示した当該リッジDFBレーザ20は半導体基板の上に作られる。エピタキシャル層2、導波路3および保護層4を含んだ層のセットをその後に当該基板1の上に成長させる。当該基板は好ましくはInPで、一番目の種類のドーパント、例えばn型(n−InP)を有す。この例では、当該エピタキシャル層2はn−InPでもあり、当該導波路はInGaAsPであり、当該保護層はp−InPである。
InGaAsPエッチング停止層11をその後に当該保護層4の上に配置し、被覆層7を当該エッチング停止層11の上に成長させる。接触層8を当該被覆層7の上に成長させる。その後に当該接触層8および当該被覆層7はエッチングプロセスによりリッジ内に成形するが、当該エッチング停止層11に達するまでエッチングする。高分子のような絶縁体材料12をその後に回転にて載せる。当該接触層8と接続している金属接点9を当該レーザの上に配置する。
図2は前に本発明の背景にて説明したように望ましいウインドウ領域を伴うBH DFB−EAの横断面を示す。当該光通信デバイスは基板のような、好ましくはn型InPである半導体材料1の上に作られる。図4a〜4dにおいてより詳細に記載するように、突合せ接合プロセスにて光学的に接続したレーザ材料2〜4と変調器材料32〜34で構成される層の2セットを当該基板1の上に配置する。当該レーザおよび変調器の材料をその後にマスクし、非マスク材料は当該基板1までエッチングして導波路メサとし、ウインドウ領域を作り出す。半絶縁性InP(SI−InP)層5を導波路メサの脇およびウインドウ領域内に配置する。被覆層7および接触層8はその後、図1と関連させて説明したように堆積させる。当該接触層8を2つの部分に分割し、各部分はレーザおよび変調器の上に別々に配置させる。その後、レーザ接点9および変調器接点21を当該接触層8の各部分の上に配置する。
図3はリッジ型DFB−EAデバイスに沿った横断面を示す。本実施形態はウインドウ領域を有していない。当該光通信デバイスはn−InP基板のような半導体材料1の上に作られる。図4a〜4dでより詳細に説明するように、突合せ接合プロセスにて光学的に接続したレーザ材料2〜4と変調器材料32〜34で構成される層の2セットを当該基板1の上に配置する。被覆層7および接触層8を層2〜4、32〜34の2セットの上に配置し、リッジ構造をエッチングプロセスにてマスクを用いて形成する。高分子のような絶縁材料12をその後回転にて載せる。当該接触層8を2つの部分に分割するが、各部分はレーザおよび変調器の上に別々に配置されている。レーザ接点9および変調器接点21は当該接触層8の各部分の上に配置する。
図2および3における矢印35は光送信方向を示す。
図4a〜4cには2つの光通信デバイスが互いに光学的に接続する方法を図示する。このプロセスは“突合せ接合法”として知られている。
図4aは半導体ウェーハ25の平面図を示すが、それには一番目の層のセット22が備わっていて、エピタキシャルに成長させたn−InP層2、一番目の導波路層3および当該基板1の上に成長させて島状に形成した保護p−InP層4を含んでいる。成形は当該保護層4の上に島状マスク30を塗布して行い、その後に当該非マスク層を当該基板1までエッチングして図4aにて示した形を得る。図4bは図4aにおいて線A−Aに沿った断面図を示す。当該島状マスク30は好ましくは窒化物マスクで、典型的には10×500μmである。
図4cは半導体ウェーハ25の平面図を示しているが、その上にはn−InP層32、二番目の導波路層33および保護層34を含む二番目の層のセット31が成長させてある。二番目の層のセット31(変調器に相当)が当該一番目の層のセット22(即ち、当該レーザ材料)を取り巻いている。図4dは図4cにおいて線A−Aに沿った断面図を示す。
光学的に変調器材料に接続しているレーザ材料を得る本プロセスを上記のように“突合せ接続法”と称し、光通信デバイス製造において広く使用されている。当該島状マスク30はその後に取り除き、変調器材料で取り囲まれたレーザ材料の島を伴うウェーハは更なる処理に使用することができる。
本発明を実施する際に使用することができる当該レーザ材料と変調器材料を光学的に接続するための別の代替法は、公開された特許出願WO 00/38284に記載されているSAG(選択成長(Selective Area Growth))およびImpurity Free Vacancy Disorderingとして同様に知られているQuantum Well Intermixing(QWI)である。QWIは完全なウェーハ表面を、導波路層を含む層の単一セットで覆う方法である。島状マスクを当該表面に塗布してレーザを作り出す領域を保護し、例えば石英のような物質を露出した表面にスパッタする。当該ウェーハをその後にアニールすると、当該量子井戸の混合が生じて当該材料を導波路材料へ変化させる。これは当技術分野の当事者であれば良く知っていることである。
図5a〜図5eは光通信デバイスを製造するプロセスの図を示す。
図5aは、当該二番目の層のセット31で取り囲まれた一番目の層のセット22を含んだ、図4cにおける半導体ウェーハ25の一部の平面図を示す。線26は完成したとき当該加工ウェーハを分割する位置を示している。
一番目のマスク50は、図5bに示したように層の2つのセット22と31の上に配置する。非マスク区域は当該基板1までエッチングされ、当該一番目のマスクを除去するが、この工程後の結果は図5cで示したものである。当該一番目のマスクの形状で当該レーザ材料に隣接する変調器材料の全てが除去できるが、その光送信方向は除去されない。
当該一番目のマスクは出来上がったレーザおよび変調器の導波路材料の物理的形状を決定する。図5bで示した一番目のマスクは他の形状も勿論可能で、図8aを参照。当該一番目のマスク50の必須な役割は、それが当該レーザ材料に隣接する変調器材料を以下のエッチング工程により除去可能とすることである。
図5dは、図5cにおけるA−Aに沿って得た断面透視図で、層の残存するセット22と31および当該露出基板1の上に被覆層7、および当該被覆層7の上に接触層8を成長させた後の光通信デバイスを示している。二番目のマスク52は当該接触層8の上で、層の一番目および二番目の層のセット22および31の直接上に配置した。
当該二番目のマスク52でマスクされていない区域における当該接触層8および一部の被覆層7をエッチングして除去する。当該エッチングはRIEエッチング法のようなドライエッチング、またはウェットエッチングで実施でき、当該エッチングプロセスは基礎をなす一番目の層のセット22および二番目の層のセット31に達したところで終了する。当該二番目のマスク52を除去し、当該接触層を2つの部分に分割するが、各部分はそれぞれ当該一番目および二番目の光通信デバイスの上に別々に配置される。高分子のような絶縁材料53をその後に回転により載せ、こうして当該能動(活性)層22および31を取り囲むInPの層54を作り出す。金属接点9および21を当該接触層8の各部分の上に配置する。これは図5eにある断面透視図で示した。
図6a〜6bは、図5eに示した光通信デバイスのレーザおよび変調器の断面図を示す。
図6aは、図5eにおいてA−Aに沿った当該光通信デバイスのレーザの断面を示す。当該被覆層7および当該接触層8は当該絶縁材料53により取り囲まれている。当該被覆層7の直接下に配置された一番目の層のセット22は作り出したInP層54で取り囲まれている。当該一番目の層のセット22および当該作り出したInP層54は基板1の上に配置されている。
図6bは、図5eにおいてB−Bに沿った当該光通信デバイスの変調器の断面を示している。当該被覆層7および当該接触層8は当該絶縁体53で取り囲まれている。当該被覆層7および一部の当該絶縁材料53の下に配置された当該二番目の層のセット31は作り出したInP54により取り囲まれている。当該二番目の層のセット31は基板1の上に配置されている。
図7aは、図5dに関連して説明した製造工程にて使用している当該二番目のマスク52の形状を示している。当該二番目のマスク52は当該光通信デバイス、即ちレーザおよび変調器の全ての部分を覆っていて長方形をしている。
図7bは、別の代替製造工程において使用されている二番目のマスクの代替形状52’を示しており、図9で示した光通信デバイスになる。本発明そのものに関し、当該マスクの形状間の本質的な違いはウインドウマスク化部分57の追加である。当該代替である二番目のマスク52’のウインドウマスク化部分57は、当該メサの横壁からの反射を無くすまたは最小限に減らすことでウインドウ領域51の効率を改良するようにテーパー形状を有していて、より長いウインドウ領域の使用を可能とする。当該テーパー化は望ましくない反射が導波路に入るのを避けるために滑らかにしなければならない。
当該レーザマスク化部分55の幅は、当該変調器マスク化部分56の幅とは異なるのが良いが、本実施例では同じ幅を有している。当該光通信デバイスにおける当該レーザおよび当該変調器材料を形作るとき、代りである一番目のマスク58は図5bで使用したマスク50の代わりに適用することができる。図8aは、層の2つのセット22および31の上に配置した代りである一番目のマスク58を示している。当該代替の一番目のマスク58の形状は、その光送信方向において当該変調器に隣接するウインドウ領域51を作り出すことを可能にする。
当該非マスク区域を当該基板1までエッチングし、当該一番目のマスク58はその後に除去する。これらの製造工程の結果を図8bに示している。当該レーザ材料、即ち一番目の層のセット22は当該光通信デバイスの送信方向には隣接して配置された変調器材料、即ち当該二番目の層のセットのみを有するだけである。光送信ではない方向における当該レーザに隣接する区域では、変調器材料および幾らかのレーザ材料は代替である一番目のマスク58の形状に従ってエッチング工程において除かれた。当該変調器材料が除去されると同時に当該レーザ材料の幾分かを除去する理由は、より初期のプロセス工程において損傷されている全てのレーザ材料を取り除くためである。これは当該光通信デバイスの性能を改善することになるであろう。
当該変調器材料もその光送信方向における変調器領域の近辺まで除去する。これが製造プロセスの工程の間にウインドウ領域51を作り出すのを可能とする。
薄いp−InP層59を、残存する層のセット22と31および当該露出した基板1の上に成長させ、その後にエッチング停止層60を当該薄いp−InP層59の上に成長させる。その後に被覆層7を成長させ、接触層8を当該被覆層7の上に成長させる。当該代替である二番目のマスク52’を当該接触層8の上で、当該一番目および二番目の層のセット22および31の真上に直接的に配置する。
当該二番目のマスク52’でマスクされていない区域においては当該接触層8および当該被覆層7はエッチングで除く。当該エッチングはウェットエッチングプロセスで実施することができ、当該エッチングプロセスは当該エッチング停止層60に達したところで終わる。高分子のような絶縁性材料53をその後に回転により載せる。
当該二番目のマスク52’を除去し、当該接触層8は2つの部分に分割するが、各部分は別々に当該一番目および二番目の光通信デバイスの上にそれぞれ配置されている。金属接点9および21は当該接触層8の各部分の上に配置させる。ウインドウ領域51はこのようにして当該被覆層7を作り出すのに用いるのと同じ材料で作成される。このことは図9に断面透視図で示してある。
図7aに記載されている当該二番目のマスク52は、本実施形態で適用した代替である二番目のマスク52’の代わりに当然用いることができる。当該ウインドウ領域51の広さはそれ故に異なることになる。
図10a〜10cは、図9に示した光通信デバイスのレーザ、変調器およびウインドウの領域を示している。
図10aは、図9においてA−Aに沿った光通信デバイスのレーザの断面を示している。本実施形態において、当該一番目の層のセット22は、当該薄層59およびエッチング工程の間において導波路を保護するエッチング停止層60で覆われた導波路メサ中に形成される。当該導波路メサ22は当該基板1の上に配置されている。当該被覆層7および当該接触層8は、当該導波路メサ22の直接上のエッチング停止層60上に配置される。当該接触層7および当該導波路メサ22の幅は本実施例では等しいが、当該接触層は望むならば当該導波路メサ22より広く、またはより狭くできた。当該導波路メサ22、当該接触層7および当該接触層8は当該絶縁材料53で取り囲まれている。
図10bは、図9においてB−Bに沿った光通信デバイスの変調器の断面を示している。当該被覆層7および当該接触層8は絶縁材料53により周囲を取り囲まれている。当該基板1の上に配置されている二番目の層のセット31は薄層59およびエッチング停止層60で覆われ、当該絶縁性材料53で取り巻かれている。当該エッチング停止層60は当該エッチング工程の間、当該変調材料を保護する。
図10cは、図9においてC−Cに沿った光通信デバイスのウインドウ領域の断面を示している。当該被覆層7および当該接触層8は当該絶縁材料53により取り囲まれている。当該被覆層7は当該基板1から当該接触層8まで幅広く拡がっている。当該ウインドウ領域51の位置は図10cにおいて点線の円で示されている。薄層またはエッチング停止層は当該ウインドウ部分51に存在してもよいが、本実施例では当該実施形態から除かれている。
本発明の異なる実施形態の全てにおいて、当該光通信デバイスがその上に作成された基板を使用してきたが、半絶縁性基板のような何れの種類の基板上にエピタキシャルに成長させた層の上に当該デバイスを製造することも当然可能である。本発明の製造において、当該導波路メサ22を形成するときおよび当該接触層8および当該被覆層7を形成する間にウェットエッチングを用いるときには<1,0,0>InP基板を用いるのが好ましい。当該光通信デバイスは当該エッチングプロフィルを改善するように管理されねばならない。
本発明による製造工程にて適用した当該二番目のマスク52および52’は、全ての実施形態において当該絶縁材料を当該光通信デバイスに塗布した後に除去される。しかしながら、これは必須ではない。当該二番目のマスクは好ましくは金属マスク、より好ましくはチタンでできており、こうして、当該光通信デバイスでは金属接点として使用できる。その場合、当該レーザに備えた金属接点と当該光通信デバイスの変調器が分離しないように当該二番目のマスクの一部分は除去されなければならない。
他の選択肢は当該二番目のマスクを残しておき、一定の区域において当該二番目のマスクを酸化して絶縁性性質を与えることである。これは当分野の当事者であれば良く知っていることなのでこれ以上詳しくは説明しないが、これは本発明の本質的な要点ではない。
本プロセスは、光学的に接続した変調器(DBR−EA)を備えた、または備えていないDBRレーザまたは集積増幅器または検出器を備えたデバイスを製造する際にも使用できる。
図1aは、先行技術である埋め込みヘテロ構造(BH)レーザを示している。 図1bは、先行技術であるリッジ型レーザを示している。 図2は、好ましいウインドウ領域を伴ったBH DFB−EAデバイスの断面図を示している。 図3は、ウインドウ領域を持たないリッジ型DFB−EAデバイスの断面図を示している。 図4aは、エッチングした島状メサマスクを有する半導体ウェーハの平面図を示している。 図4bは、エッチングした島状メサマスクを有する半導体ウェーハの断面図を示している。 図4cは、再成長させた変調器材料を伴う半導体ウェーハの平面図を示している。 図4dは、再成長させた変調器材料を伴う半導体ウェーハの断面図を示している。 本発明による光通信デバイスの生産についての製造工程を示している。 本発明による光通信デバイスの生産についての製造工程を示している。 本発明による光通信デバイスの生産についての製造工程を示している。 本発明による光通信デバイスの生産についての製造工程を示している。 本発明による光通信デバイスの生産についての製造工程を示している。 図5eにある製造したデバイスの断面図を示している。 図5eにある製造したデバイスの断面図を示している。 図7aは図5dで適用したマスクを示している。 図7bは図9で適用した代替マスクを示している。 本発明による光通信デバイスを作成するための代替製造工程を示している。 本発明による光通信デバイスを作成するための代替製造工程を示している。 図9は、図8aおよび8bにある代替製造工程により製造した光通信デバイスの断面透視図を示している。 図9にある製造したデバイスの断面図を示している。 図9にある製造したデバイスの断面図を示している。 図9にある製造したデバイスの断面図を示している。

Claims (23)

  1. a)一番目の種類のドーパントを有する半導体材料上に、少なくとも一番目の導波路層を含む一番目の層のセットをエピタキシャルに成長させ、
    b)当該一番目の層のセットの上部の上に島状マスクを塗布し、非マスク区域にある当該一番目の層のセットを除去し、
    c)当該非マスク区域にある半導体材料上に、少なくとも二番目の導波路層を含んだ二番目の光通信デバイス用である二番目の層のセットをエピタキシャルに成長させ、その後に当該島状マスクを除去し、
    d)当該成長した層の上部の上に一番目のマスクを塗布し、当該非マスク領域にある当該一番目および当該二番目の層のセットを除去してメサ構造において少なくとも前記一番目の光通信デバイスおよび光送信方向にある前記一番目の光通信デバイスと結合した二番目の光通信デバイス領域を形成させ、そして当該一番目のマスクを除去し、
    e)少なくとも当該一番目の層のセットおよび当該二番目の層のセットの上部の上に被覆層をエピタキシャルに成長させ、該被覆層は、一番目の種類とは正反対な二番目の種類のドーパントを有し、
    f)当該被覆層の上部の上に接触層をエピタキシャルに成長させ、
    g)一番目および二番目の金属接点を分離して当該接触層の上部の上に配置するが、前記の一番目の金属接点は前記した一番目の層のセット上に配置され、前記二番目の金属接点は前記した二番目の層のセット上に配置されていて、
    メサ構造内への当該一番目の光通信デバイス形成は、光送信方向以外には二番目の層のセットが隣接配置することなくメサ構造を形成するために当該一番目のマスクを使用することを含むことを特徴とし、
    当該方法は、工程g)に先行する追加の工程:
    f1)当該接触層上に二番目のマスクを塗布し、少なくとも前記一番目の層のセットの一部および少なくとも前記二番目の層のセットの一部を覆い、
    f2)当該非マスク区域にある当該接触層および少なくとも被覆層の一部をエッチングし、
    f3)当該二番目のマスクで被覆されていない区域に絶縁材料を塗布する
    ことを含む、これら複数の工程を含んでいる二番目の光通信デバイスに接続した一番目の光通信デバイスを製造する方法。
  2. 工程e)に先立つ追加の工程:
    d1)当該一番目の層のセットおよび当該二番目の層のセット上およびそれらの周囲に、当該二番目の種類のドーパントを有する薄層をエピタキシャルに成長させ、そして
    d2)工程d1)で成長させた薄層の上部の上にエッチング停止層をエピタキシャルに成長させ、
    それにより工程f2)におけるエッチングを工程d2)で成長させたエッチング停止層で停止させる
    ことを更に含む方法である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記半導体材料が基板の上部の上にエピタキシャルに成長させた層である、請求項1〜2のいずれかに記載の方法。
  4. 前記基板が、半絶縁性基板、または、当該一番目または当該二番目の種類のドーパントを有する半導体基板である、請求項3記載の方法。
  5. 前記半導体材料が半導体基板である、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記一番目の光通信デバイスをレーザ、検出器および増幅器の群のいずれかに選択する、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記二番目の光通信デバイスを変調器として選択する、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 当該二番目のマスクが金属マスク、好ましくはチタンで作られている、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記絶縁性材料には平坦化可能材料、好ましくは高分子を選択する、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 光送信方向以外には二番目の層のセットが隣接配置することなくメサ構造を形成するために当該一番目のマスクを使用することを含む、前記のメサ構造内への当該一番目の光通信デバイス形成工程は、当該一番目の層のセットを幾らか除去することを含む、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
  11. 当該二番目の光通信デバイスに隣接する区域において前記二番目の層のセットを除去するために当該一番目のマスクの使用を含み、前記の一番目および二番目の光通信デバイスの当該光送信方向におけるウインドウ領域を形成する、工程d)を修正する工程、および
    当該ウインドウ領域における当該被覆層の成長を含む、工程e)を修正する工程:
    を更に含む方法である、請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記ウインドウ領域をマスクするために使用する前記二番目のマスクの一部分の幅は、当該二番目の層のセットから離れるほど当該二番目の層のセットに最接近した部分の幅と比較してより大きい、請求項11記載の方法。
  13. 前記ウインドウ領域マスク部分はテーパー形状を取るように選ばれる、請求項12に記載の方法。
  14. 一番目の種類のドーパントを有する半導体材料の上部の上のメサ構造内に形成した、少なくとも一番目の導波路層を含む、一番目のエピタキシャル成長層のセット、
    当該半導体材料の上部の上に、光送信方向に前記一番目の光通信デバイスと接続した二番目の光通信デバイス領域中に形成した、少なくとも二番目の導波路層を含む、二番目のエピタキシャル成長層のセット、
    当該メサ構造と当該二番目の光通信デバイス領域および当該周囲の半導体材料の上に配置された、前記一番目の種類とは正反対な二番目の種類のドーパントを有する被覆層、
    当該被覆層の上部の上に配置された接触層、および
    一番目の金属接点は前記一番目の層のセットの上に配置され、二番目の金属接点は前記二番目の層のセットの上に配置され、別々に当該接触層上に配置されている、一番目の金属接点および二番目の金属接点:
    を含んでおり、
    非光送信方向においては全ての隣接して配置された二番目の層のセットを除去するように前記一番目の層のセットはエッチングプロセスにてメサ構造に形成させ、前記被覆層および接触層はエッチングプロセスにおいて、少なくとも当該メサ構造の上では一番目の接点メサ構造を有し、少なくとも当該二番目の光通信デバイス領域の上では二番目の接点メサ構造を有するように形成させ、当該デバイスは:
    エッチングされていない被覆層および接触層の周囲に塗布した絶縁材料を更に含んでいる、
    ことを特徴とした、二番目の光通信デバイスと光学的に接続した一番目の光通信デバイスを含むデバイス。
  15. 当該二番目の種類のドーパントを有する薄層を当該メサ構造および当該二番目の光通信デバイス領域の上および周囲に配置し、エッチング停止層を当該薄層の上部の上に配置し、それにより当該一番目の接触メサ構造および当該二番目の接触メサ構造を形成するための当該被覆層と接触層のエッチングを、エッチング停止層により停止する、請求項14記載のデバイス。
  16. 前記一番目の光通信デバイスがレーザ、検出器および増幅器の群のいずれかである、請求項14〜15のいずれかに記載のデバイス。
  17. 前記二番目の光通信デバイスが変調器である、請求項14〜16のいずれかに記載のデバイス。
  18. 前記半導体材料が基板の上部の上にエピタキシャルに成長した層である、請求項14〜17のいずれかに記載のデバイス。
  19. 前記基板が半絶縁性基板または当該一番目か当該二番目の種類のドーパントを有する半導体基板である、請求項18記載のデバイス。
  20. 前記半導体材料が半導体基板である、請求項14〜19のいずれかに記載のデバイス。
  21. ウインドウ領域が光送信方向に前記二番目の接触メサ構造に隣接して配置された被覆層中に備えられた、請求項14〜20のいずれかに記載のデバイス。
  22. 前記ウインドウ領域の幅が当該二番目の接触メサ構造に最も近接した部分の幅と比較して当該二番目の接触メサ構造から隔たるほどより大きい、請求項21記載のデバイス。
  23. 当該非光送信方向での当該一番目の層のセットの幾らかを除去して当該一番目の層のセットをメサ構造に形作る、請求項14〜22のいずれかに記載のデバイス。
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