JP2005519466A - デイスク状対象物を湿式処置する方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は1つの第1液体と少なくとも1つの第2液体とを用いて少なくともデイスク状対象物(disk−like object)の規定されたエッジ領域内でデイスク状対象物を処置(treatment)する方法に関する。

Description

本発明はデイスク状対象物(disk−like object)、特にウエーハ(wafer)の主表面(main surface)の規定された領域(defined region)を湿式処置する方法(method for the wet treatment)に関する。
デイスク状対象物、特にウエーハ、のエッジ(edge)に近い規定された部分を処置する理由は下記でより細かく詳細に説明される。
シリコンウエーハの様なウエーハは例えば全ての側部上に二酸化ケイ素のコーテイングを備えることが出来る。次の処理用[例えば、もし金層又はポリシリコン(polysilicon){多結晶質シリコン(polycrystalline silicon)}層が付けられる筈であるなら]に、少なくとも主表面のエッジ領域の、場合によっては、その周辺の(circumferential)表面範囲の領域及び/又は第2主表面の、現在あるコーテイングから該ウエーハをリリーブ(relieve)することが必要である。これは特に、乾式エッチング法(dry etching methods)と湿式エッチング法(wet etching methods)に分けられるエッチング法により行われる。該半導体基盤(semi−conductor substrate)の主表面の或る領域から、前に電気メッキで付けられた金属(例えば銅)を除去することも又望ましい。この場合、この領域は該エッジに近いリング状の部分であるか、又は精密に、構造体が上に位置する{デバイス側(device side)}、すなわち構造体が中に位置しない該主表面の領域、すなわちチップの無いゾーンであるか、何れかである。
該エッジに近い部分から層を除去する1つの理由は下記のようである。多種類の層が種々の処理で相互の上に付けられる。これらの層は又該ウエーハのエッジ領域をカバーする。該ウエーハの輸送中該ウエーハは前記エッジゾーンで多少とも固体的仕方でタッチされる。これは層の割れへ導く。かくして該ウエーハ表面を汚損する粒子が作られる。
本発明は層の湿式エッチングの様な液体でのデイスク状対象物の処置を目的とする。処置されるべきウエーハの表面部分は該処置液で加湿され(wetted)、除去されるべき層又は不純物(impurities)は取り去られるか又はこの表面部分に層が付けられる。
液体での処置中、該デイスク状対象物は静止しているか又は回転する(例えば、それ自身の軸線の周りに)ことも出来る。
従って、本発明の目的はデイスク状対象物の表面上の規定された部分を処置する可能性を提供することである。又とりわけ、(該デイスク状対象物の外側エッジから測定して)2mm以上のエッジゾーンを処置することが可能であるべきである。もしこの場合領域が円形のラインで外方へ又は内方へ限定されるならば、これは未だ必ずしも必要でない。処置されるべき領域は多角形で限定されることも出来る。該デイスク状対象物が半導体ウエーハに関する時は、前記限定ラインはチップが配置される表面の領域{”デバイス範囲(device area)”}に対応することが出来る。従って、外側のチップの無い領域が処置されるべきである。
更に、本発明の目的は、例えば、規定されたエッジ領域で該デイスク状対象物から2つ以上の層を除去するために、2つの又は幾つかの相互に異なる液体で規定された領域を続けて処置することである。これは、両層が同じエッチング用液体でアタック(attacked)されない場合に特に問題である。該問題を説明するために下記の例を使用する。層Aはシリコンウエーハのバルクのシリコン上に直接付けられた。層Bは層A上に付けられた。層Aは二酸化ケイ素で作られ、すなわちフッ化水素酸により相当アタックされる1層である。層Bは銅、すなわち強い酸化剤によってのみアタックされる層である。一方で、強い酸化剤は一般に二酸化ケイ素をアタックしない。他方、銅はフッ化水素酸により殆どアタックされない。
その最も一般的な実施態様では、本発明は第1液体と少なくとも1つの第2液体とで、少なくともデイスク状対象物の規定されたエッジ領域内でデイスク状対象物を処置する方法を提案するが、ここで該第1液体は該第2液体と異なる。
該2つの液体の間の差は成分又はそれらの濃度の選出により与えられ得る。
処置はここでは、例えば、湿式エッチング(wet etching)、湿式クリーン化(wet cleaning)又は電気化学処置{ガルバニックエッチング(galvanic etching)、ガルバニックコーテイング(galvanic coating)(電気メッキ)}も含めたもの、として理解される。その表面は表面的変化(酸化)により湿式の化学的仕方で処置される{can be treated in wet chemical fashion by superficial transformation(oxidation)}ことも可能である。
該方法は下記の連続的過程を含むが、それらは
・該デイスク状対象物はマスクの近くに持って来られ、該マスクまでの距離a1は0mmに等しいかそれより大きく、該マスクは該デイスク状対象物が処置されるべき領域内では該デイスク状対象物と重なり合い、
・該第1液体を、該第1液体が該マスクと該デイスク状対象物の間の領域内に保持されるよう、適用し、
・該マスクと該デイスク状対象物の間の距離を距離a2まで増加し、
・該デイスク状対象物上に残る該第1液体の残分(residues)を除去し、
・該マスクと該デイスク状対象物の間の距離を距離b1まで減少させ、
・該第2液体を、該第2液体が該マスクと該デイスク状対象物の間の該領域内に保持されるよう、適用し、
・該マスクと該デイスク状対象物の間の距離を距離b2まで増加し、
・該デイスク状対象物上に残る該第2液体の残分を除去する。
マスクで前に規定されたエッジ領域は1つの液体のみで処置され得たが、該方法は今度は該規定されたエッジ領域を幾つかの異なる液体ででも連続して処置する可能性を提供する。この方法は、前記異なる液体が相互に混合されない追加的利点を提供する。
該方法の実施態様では、該第1液体は該デイスク状対象物から第1層を除去し、該第2液体は該カバーされない表面を処置する。該第2液体は該カバーされない表面をエッチングすることが出来る。該カバーされない表面が更に第2層の表面である時、該第2液体は該カバーされない表面を、前記第2層が唯薄くされるよう或いは除去もされるよう、エッチングすることが出来る。
第1層のみならず第2層も含め両者が異なる材料の1つ又は幾つかの部分的層(partial layers)から成り得て、該部分的層の共通の側面はそれらが同じ液体(エッチング溶液)でエッチングされ得る、又は除去され得ることである。以前には1つのエッチング剤で除去され得る層の組合せをエッチングすることだけが可能であったが、本方法は今度は規定されたエッジ領域から、異なるエッチング溶液を要する層の組合せをも除去する可能性を提供する。
本方法の有利な実施態様に依れば、距離a2又はb2は距離a1又はb1の少なくとも1.5倍の大きさであるべきである(a2 or b2 is to be at least one and a half times as large as the distance a1 or b1 )。かくして該デイスク状対象物と該マスクの間の毛管力(capillary force)により保持される液体膜が破壊される確率はこの仕方で実質的に増加する。
本方法の更に進んだ実施態様では、該少なくとも2つのエッチング溶液の少なくとも1つは該マスクから逸れた側部に付けられ、該デイスク状対象物の周辺の側部上のエッジ付近を流れ、そして次いで該マスクと該デイスク状対象物の間の領域に浸透する(penetrate)。この仕方で、該エッチング液体は該デイスク状対象物のエッジ全体上に均一に配分され得る。
又かくして該マスクからそれた該デイスク状対象物の側部上の少なくとも1層を少なくとも部分的に除去することが同時に可能である。
除去されるべき層の材料の少なくとも1つは下記のグループ、すなわち、二酸化ケイ素[熱酸化物(thermal oxide)、テーイーオーエス(TEOS){オルトケイ酸エチル(tetraethoxysilane)}]、窒化ケイ素、チタン、窒化チタン、タンタル、窒化タンタル、コバルト、金、銀、白金、タングステン、ケイ化タングステン、ポリシリコン(polysilicon)、銅、アルミニウム、ケイ酸塩ガラス[フッ化ケイ酸塩ガラス(fluorinated silicate glass)、ホウ素ケイ酸塩ガラス(boron silicate glass){ビーエスジー(BSG)}、リンホウ素ケイ酸塩ガラス{ピービーエスジー(PBSG)}、リンケイ酸塩ガラス{ピーエスジー(PSG)}、アンドープドケイ酸塩ガラス(undoped silicate glass){ユーエスジー(USG)}]、チタン酸硼素ストロンチウム(boron strontium titanate){ビーエステー(BST)}、チタン酸鉛ジルコニウム(lead zirconium titanate){ピーゼットテー(PZT)}、から成ることが出来る。
該材料の少なくとも1つは、チタン、窒化チタン、タンタル、窒化タンタル、コバルト、金、銀、白金、タングステン、ケイ化タングステン、ポリシリコン(polysilicon)、銅、アルミニウム、から成るグループから、そしてもう1つの材料は窒化ケイ素、二酸化ケイ素、ケイ酸塩ガラスのグループから選ばれることが出来る。1つのグループは酸化エッチング剤(oxidizing etching reagents)で除去されるのが好ましい材料を含む。もう1つのグループはフッ化水素酸(hydrofluoric acid)を含むエッチング剤で除去される材料を含む。
有利な方法では、該デイスク状対象物上に残る第1エッチング溶液の残分(residues)の除去は該第1エッチング溶液の残る残分が落とされる(thrown off)様な仕方で起こる。他の実施態様では、該デイスク状対象物上に残る該第1エッチング溶液の残分の除去は液体でリンス(rinsing)することにより起こる。両実施態様は、該デイスク状対象物の表面上のエッチング剤の残った残分により腐食(corrosion)が起こることを防止する。更に、キャリア(carrier)と、該キャリアに組み合わされたウエーハと、が該全処置中に回転することも出来る。
該マスクと該デイスク状対象物の間の距離の増減は該デイスク状対象物を持ち上げる(lifting)又は降下させる(lowering)ことにより起こり得る。結果として、該マスクは該キャリアへ固定式に合体される得る。
有利な方法では、該デイスク状対象物を持ち上げる又は降下させることは該マスクに面する該デイスク状対象物の表面がガスノズルを介して吹き付けられる仕方で、すなわち、該デイスク状対象物の表面に垂直に作用するガス流れの速度成分のそれぞれの変化(respective change of the speed component of the gas stream)を提供することにより、起こる。これは、該キャリアに面するデイスク状対象物の表面がタッチされる必要がない利点へ導く。代わりに、それは該マスクから遠く離れた浮遊状態(suspended state)に持ち込まれる。該デイスク状対象物の表面に垂直に作用するガス流れの速度成分の増加は種々の仕方で起こり得る。該デイスク状対象物の表面に対し傾斜した又は垂直な仕方で向けられた複数のガスノズルのガス流れが増加されるか、又は活動化されるのみでもよく、或いは該デイスク状対象物の表面に対し傾斜した仕方で向けられた複数のガスノズルの位置が、該ガスノズルが該デイスク状対象物の表面に向かってより急峻な仕方で向けられる様に、変更される。
本方法の実施態様では、該デイスク状対象物は該エッチング処置中周辺側部で把持要素(grasping elements)により保持される。ここでは該デイスク状対象物を持ち上げることと降下させることは、該デイスク状対象物の該持ち上げと降下中に該把持要素が該対象物と接触しない様な方法で実現され得る。この目的で、該把持要素{例えば、保持用ピン(holding pins)}は短時間に開かれ得る。
請求される方法が実行され得る装置は図7を参照して下記で説明される。該装置は基本ボデイ(basic body)4とリング(ring)2から成るキャリア(carrier)11{チャック(chuck)}から成る。該リングはスペーサーボデイ(spacer body)41により該基本ボデイから或る距離で該基本ボデイに締結(fastened)される。該リングの該ウエーハに面する表面は平面で、すなわち該ウエーハの主表面(main surface)に平行である。ピン3(保持用ピン)は該リング2に締結され、該リングは該キャリア11の回転軸線Aに対し半径方向に外方へ動かされ得て、該周辺側部で該ウエーハWを囲むことが出来る。該ピン3は小さな円柱の形を備え、それらの軸線は該ウエーハの表面に垂直である。ガスノズル46と49内に開き、該キャリア11に面するウエーハの表面に向かって面するガス導管(gas conduits)44と45が該基本ボデイ4内に組み込まれる。該ノズル46と49は外方に傾斜した仕方で置かれる。更に内側に位置するノズル49は、更に外側に位置するノズル46より傾斜の少ない仕方で位置付けられており、それは、更に外側に位置するノズル46の出て来るガス流れG1が、更に内側に位置するノズルの出て来るガス流れG2より平坦な角度で(at a flatter angle)該ウエーハ表面に衝突することを意味する。内側に位置するノズル49のみならず外側に位置するノズル46も含め両者がオプションとして、複数の円形に配置されたノズルか、又は環状ノズルの形か、何れかであることが出来る。
該内側上の該リング(マスク)の輪郭は通常円である。前記円は、該ウエーハの半径がエッチングされるべきウエーハのエッジ領域に対し幅広くあるべき程度に、より小さい半径を有する。いわゆるフラット(flat)を含むウエーハのエッジがエッチングされるべきであり、該フラットのゾーン内の該エッジ領域が処置されるべき時、該マスクの輪郭はそれに従うよう選ばれねばならない。該方法が実行される時、該ウエーハがチャック上に、該ウエーハのフラットが該リングの内側輪郭の該フラットのゾーン内に入って来る様に、置かれる注意(notice)が払われねばならない。該処置中に該ウエーハが該リングに対しツイストすることを防止するために、該フラットの領域で該ウエーハにタッチする把持手段(保持用ピン)が提案される。前記把持手段は可動的又は固定的配備を備えることが出来る。
図7で説明される該装置は2つの実質的に異なる方法で運転され得る。第1の運転モードでは、外側ガス流れG1と内側ガス流れG2は相互に対し別々に活動化(activated)及び不活動化(deactivated)される。もし第1ガス流れG1のみが活動化されるなら、該ガスは領域47上のみに流れる。ウエーハWはほんの僅か持ち上げられ、かくしてマスク2とウエーハW間に小さな毛管状のギャップ(small capillary−like gap)15を作る。又例えばガス流れが全く活動化されず、その結果としてウエーハが該マスク(リング)上で休止することも可能である。もしこの第1運転状態で今液体が該ウエーハの上側上に適用されるなら、それは該ギャップ15内へ引かれる。ガス流れG1に加えて又はそれに代わってガス流れG2が活動化されるなら、ガスは外側ノズル46の外部の領域47上にのみならず外側と内側のノズルの間の領域48上にも流れる。前記第2運転状態の結果として、該ウエーハWは点線で表される様に僅かに持ち上げられる。該ウエーハエッジは該ピン3の円柱面に沿って摺動するが、その目的には該ピンを1時的に僅かに開くことが必要である。該ウエーハの前記僅かな持ち上げは、マスクとウエーハの間のギャップ15内の液体が最早毛管力により保持されないことを保証するのに充分である。液体はこの領域から除去され得て、それは該ガス流れで起こり、すなわち液滴(drops)は半径方向に外方へ吹き払われる。該液体の除去はキャリア11全体が回転し、それと共に該ウエーハが回転する仕方でサポートされる。加えて、液体ライン28を通して供給される洗い流し用液体(scouring liquid)が該基本ボデイ4を通して、該キャリアに面するウエーハ表面上に導かれ、その結果ギャップ15内にある液体が追加的に押し出される。前記洗い流し用液体も当然同様に除去される必要があり、それはそれを落とすことにより行われる。
第2の運転モードでは、ガス流れG1とG2の両者は一緒にスイッチされる。第1運転状態では第2運転状態に於けるより少ないガスが流れ、その結果ウエーハは第2運転状態の位置を取り、そこではマスク2までのその距離が第1運転状態に於けるより大きい。例えば該ウエーハWのマスク2までの距離は第1運転状態では0.3mmであり、第2では0.8mmである。
本方法の起こり得る種々の実施例が図8及び図9で説明される。
図8aから8dはウエーハの起こり得る処置段階を示す(断面で)が、該ウエーハはそのコア60{バルクのシリコン(bulk silicon)}(図8a)上に層62を元々付けられていた。その後、前記層62は、上側上、エッジ領域内そして該エッジに近いウエーハの下側の規定された領域内、で除去される。層63(図8b)が残る。カバーされない表面が今度は第2液体で処置される。それは、例えば、クリーン化されるか又はエッチングされる(図8Cのエッチングされた領域64)か又は新層67が付けられる(図8d)。
図9aから9eはウエーハの起こり得る処置段階を示す(断面で)が、そこでは2つの層(70,72)がそのコア60(図9a)に元々付けられていた。その後該第1層は、その上側上、エッジ領域内そして該エッジに近い底部側の規定された領域内、で除去される。層73は残り(図9b)、従って層70はカバーされずにある。今度は層70のカバーされない表面が処置される。例えば、それはクリーン化されるか、エッチングされるか又は新層が付けられる(示されてない)。層70のカバーされない表面がエッチングされると、それは薄くされるのみ(薄くされた領域74、図9e)か又は処置領域内で完全に除去され、層71が残る(図9c)。該処置される領域内の該2つの層70,72の除去後、今度は該カバーされない表面上に層77を付けることが可能である(図9d)。
該処理過程の起こり得るシーケンスの例は図1から6を参照して下記の様に説明され、すなわち
a)ウエーハが0−40リットル/minのガス容積流量(gas volume flow rate)(G1+G2)を有するチャック上に置かれ、かくしてウエーハのマスクまでの0−0.3mmの距離a1を生じる。該ウエーハは今は該マスク上に休止し、ガスクッション(gas cushion)上に浮遊する。保持用ピン3が閉じられる。該ウエーハの前側(front side){Wf、”デバイス側(device side)”}は該チャック又はリング2に面する。その距離は、該ウエーハと該マスクの間に浸透するエッチング液体がウエーハとマスクの相互重なりより先には何等浸透しない様に選ばれる。該距離が0mmの時でも該エッチング液体はウエーハとマスクの間の領域に浸透し、それは該マスク及び/又は該ウエーハの表面粗さ(surface roughness)によりもたらされる。
b)該ウエーハを有する該チャックは300rpmの速度で回転させられる。該ウエーハの後ろ側(rear side)Wbへの第1エッチング剤の適用。該エッチング剤は遠心力により該ウエーハのエッジまで、そのエッジの付近、そして部分的にF2として該ウエーハの前側Wf上まで流れるF2(図1)。該エッチング媒体の大部分F1は落とされる。該後ろ側、該ウエーハエッジ、そして該ウエーハとマスクが相互に重なり合う限りでの該前側、上で該第1エッチング剤で除去され得る全ての層は、すなわち点Pまで(領域d)、除去される。該エッチング液体の1部は該ウエーハの該前側と該マスクの間の毛管状領域15内に残る(図2)。
c)該液体の適用は停止される。
d)該ガス容積流量は100−300リットル/minまで増加され、かくして該ウエーハの該マスクまでの0.7−1.4mmの距離a2を生じる。該保持用ピンを短時間開くことが必要である(図3)。マスク2と該ウエーハの該前側の間の液体膜は、液滴6で図解される様に、破壊される。
e)第1エッチング液体は3000rpmで落とされる。該ウエーハの前側と該マスクの間の毛管内に残る該エッチング液体の部分はかくしてこの領域から除去される。
f)オプションとして、該エッチング液体の残分の除去を改良するために洗い流し用液体{例えば、脱イオン水(de−ionized water)}が該前及び/又は後ろ側上に適用され得る。該ウエーハと該マスクの間の距離が余り大きいので、それは毛管力によって間に保持されることはなく、従って容易に落とされ得る。この目的に必要な距離又はそれぞれのガス容積流量は実験的に決定出来る。
g)該ガス容積流れは0−40リットル/minまで減じられ、かくして該ウエーハの該マスクまでの0−0.3mmの距離b1を生じる。該ウエーハが降下するように該保持用ピンを短時間開く必要がある(図4と5)
h)過程b)−f)の繰り返し(図4−6)。第1エッチング液体の代わりに、該第1のものと異なる第2エッチング液体が使用される。
i)オプションとして、過程g)の繰り返し及び続く過程b)−f)の繰り返し。該第2エッチング液体の代わりに該第2エッチング液体と異なる第3エッチング液体が使用される。第3エッチング液体は該第1エッチング液体と同様とすることが出来る。
j)水の乾燥。
k)該保持用ピンを開くこと及び該チャックからの該ウエーハの除去。
下記の2つの例は起こり得る層構造体{スタック(stack)}と該層が除去され得るそれぞれのエッチング剤を示す。該層のシーケンスはここでは該層が除去されるシーケンスに依り選ばれる。
ウエーハのエッジ付近及び前側での第1エッチング剤の流れを示す。 ウエーハの前側とマスクの間にエッチング液体が残ることを示す。 保持用ピンを短時間開くことを示す。 第2エッチング液体を用いた過程b)−f)の繰り返しを示す。 本発明の方法で用いられてもよい装置を示す。 ウエーハの起こり得る処置段階を示す。 ウエーハの起こり得る処置段階を示す。

Claims (15)

  1. 第1液体と、少なくとも1つの第2液体と、を用いて少なくともデイスク状対象物の規定されたエッジ領域内でデイスク状対象物を処置するための方法であって、該第1液体が該第2液体と異なり、該方法が下記の連続する過程、すなわち、
    1.1該デイスク状対象物をマスクの近くへ持って来る過程であるが、該マスクまでの距離a1が0mmに等しいか又はそれより大きく、該マスクは該デイスク状対象物が処置されるべき該領域内で該デイスク状対象物と重なり合っている該過程と、
    1.2該第1液体を、該第1液体が該マスクと該デイスク状対象物の間の該領域内に保持されるよう、適用する過程と、
    1.3該マスクと該デイスク状対象物の間の該距離を距離a2まで増大する過程と、
    1.4該デイスク状対象物上に残る第1液体の残分を除去する過程と、
    1.5該マスクと該デイスク状対象物の間の該距離を距離b1まで減じる過程と、
    1.6該第2液体を、該第2液体が該マスクと該デイスク状対象物の間の該領域内に保持されるよう、適用する過程と、
    1.7該マスクと該デイスク状対象物の間の該距離を距離b2まで増大する過程と、
    1.8該デイスク状対象物上に残る該第2液体の残分を除去する過程とからなることを特徴とする該方法。
  2. 該第1液体が該デイスク状対象物から第1層を除去し、該第2液体がそのカバーされない表面を処置することを特徴とする請求項1の方法。
  3. 該第2液体が該カバーされない表面をエッチングすることを特徴とする請求項2の方法。
  4. 該第2液体が該カバーされない表面を、下にある第2層が除去されるように、エッチングすることを特徴とする請求項3の方法。
  5. 該距離a2又はb2が該距離a1又はb1の少なくとも1.5倍の大きさであることを特徴とする請求項1の方法。
  6. 該少なくとも2つの液体の少なくとも1つが該マスクから逸れた側部に適用され、該デイスク状対象物の周辺のエッジ付近に流れ、次いで該マスクと該デイスク状対象物の間の該領域に浸透することを特徴とする請求項1の方法。
  7. 少なくとも1層が少なくとも部分的に該マスクから逸れた側部上で除去されることを特徴とする請求項2の方法。
  8. 1層の材料の少なくとも1つが、二酸化ケイ素{熱酸化物、TEOS(オルトケイ酸エチル)}、窒化ケイ素、チタン、窒化チタン、タンタル、窒化タンタル、コバルト、金、銀、白金、タングステン、ケイ化タングステン、ポリシリコン、銅、アルミニウム、ケイ酸塩ガラス{フッ化ケイ酸塩ガラス、ホウ素ケイ酸塩ガラス(BSG)、リンホウ素ケイ酸塩ガラス(PBSG)、リンケイ酸塩ガラス(PSG)、アンドープドケイ酸塩ガラス(USG)}、チタン酸ホウ素ストロンチウム(BST)、チタン酸鉛ジルコニウム(PZT)、を含むグループから成ることを特徴とする請求項2の方法。
  9. 1層の材料の少なくとも1つがチタン、窒化チタン、タンタル、窒化タンタル、コバルト、金、銀、白金、タングステン、ケイ化タングステン、ポリシリコン(多結晶質シリコン)、銅、アルミニウム、から成るグループのものであり、そしてもう1つの材料は窒化ケイ素、二酸化ケイ素、ケイ酸塩ガラスのグループからであることを特徴とする請求項8の方法。
  10. 該デイスク状対象物上に残る該第1エッチング溶液の残分を除去する該過程が該第1エッチング溶液の該残る残分が追い出される仕方で起こることを特徴とする請求項1の方法。
  11. 該デイスク状対象物上に残る該第1エッチング溶液の残分を除去する過程が液体で洗い流すことにより起こることを特徴とする請求項1の方法。
  12. 該マスクと該デイスク状対象物の間の該距離を増加する又は減じる過程が該デイスク状対象物を持ち上げる又は降下させる過程により起こることを特徴とする請求項1の方法。
  13. 該デイスク状対象物を該持ち上げる又は降下させる過程が、該マスクに面する該デイスク状対象物の表面がガスノズル経由の流れに抗する仕方で、すなわち該デイスク状対象物の該表面に垂直に作用する該ガス流れの速度成分に対し行われるそれぞれの変化により、起こることを特徴とする請求項1の方法。
  14. 該デイスク状対象物がエッチング処置中把持要素により該周辺の側部上で保持されることを特徴とする請求項1の方法。
  15. 該把持要素が該デイスク状対象物を持ち上げる及び降下させる間接触しないことを特徴とする請求項14の方法。
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