JP2005518865A - 歯科用の手持ち器具 - Google Patents

歯科用の手持ち器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2005518865A
JP2005518865A JP2003572477A JP2003572477A JP2005518865A JP 2005518865 A JP2005518865 A JP 2005518865A JP 2003572477 A JP2003572477 A JP 2003572477A JP 2003572477 A JP2003572477 A JP 2003572477A JP 2005518865 A JP2005518865 A JP 2005518865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dental
hand
held
functional unit
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003572477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4625258B2 (ja
JP2005518865A5 (ja
Inventor
ハイン ヨハン
シュタイン ウルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sirona Dental Systems GmbH
Original Assignee
Sirona Dental Systems GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27789719&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2005518865(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE2002109194 external-priority patent/DE10209194B4/de
Application filed by Sirona Dental Systems GmbH filed Critical Sirona Dental Systems GmbH
Publication of JP2005518865A publication Critical patent/JP2005518865A/ja
Publication of JP2005518865A5 publication Critical patent/JP2005518865A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4625258B2 publication Critical patent/JP4625258B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/18Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

本発明は、歯科用の手持ち器具に関し、該手持ち器具は構造的に分割されて互いに連結可能な2つの機能ユニットから成っている。第1の機能ユニット(F1/1)は、工具(2)を備えたヘッド部分(1)、グリップ部分(3)の、少なくとも手持ち器具の取り扱いに役立つ部分、接続用の接続アダプター(4)、並びに駆動部若しくはエネルギーの伝達のための手段を含んでいる。第2の機能ユニット(F1/2)は、媒体通路及び/又は信号通路のための少なくとも1つの支持体(5)を含んでいる。第1の機能ユニット(F1/1)は、駆動及び操作に関連して自足的な1つのユニットを形成していて、周方向で閉じられた外側ケーシング(20)を有し、かつ第2の機能ユニット(F1/2)の保持のための手段を含んでいる。

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の歯科用の手持ち器具に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4417810A1号明細書に歯科用のハンドピースを開示してあり、該ハンドピースは駆動モータのための連結装置を有しており、連結装置において接続通路が、外側に位置するアングルを成した後方の接続細管に通じている。これに、外側にあるチューブを取り付けてあり、チューブの他方の端部はハンドピースヘッドの前方の接続細管に取り付けられている。ドイツ連邦共和国特許出願公開第19909407A1号明細書に歯科用の手持ち器具(ハンドインストルメント[ hand instrument ])を開示してあり、この場合には標本採取箇所の照明のための照明装置並びに画像伝送装置を設けてある。照明装置は、手持ち器具内に配置されてヘッド部分へ延びる光導波路を有しており、画像伝送装置は光ファイバー束及びイメージセンサー、例えばCCD・カメラを有している。照明装置の光導波路並びに、標本採取箇所の冷却の冷却媒体の供給のための管路は、グリップ部分の内部に不動に配置されている。画像伝送装置の画像伝送体及びCCD・カメラは、グリップ部分の下側に取り外し可能に配置されている。画像伝送体の受容のために、グリップ部分は下側に縦溝を備えている。縦溝は、ヘッド部分に向いた前方の領域で画像伝送体用の受容通路内へ移行している。CCD・カメラは接続片の外側に取り外し可能に保持されている。手持ち器具を画像伝送体なしに用いるためには、ダミー部分を設けるようになっており、ダミー部分は画像伝送体の代わりにグリップ部分に取り付け可能であり、この場合に、ダミー部分は画像伝送体とほぼ同じ寸法を有している。
公知の手持ち器具においては、オートクレービングのために画像伝送体及びCCD・カメラを、手持ち器具のオートクレービングすべきグリップ部分から取り外すことができるものの、処置箇所の照明のための光導波路並びに媒体の案内のための部分は手持ち器具のグリップ部分に堅く結合されたままである。媒体の案内のための部分、例えば光導波路若しくは導線の交換は、手持ち器具を分解することなしには不可能である。さらなる欠点として、媒体の案内若しくは供給に関連してユーザーに所望される形式のハンドピースは構造並びに製造技術的に個別に形成されねばならない。
請求項1に記載の本発明の課題は、冒頭に述べた形式の歯科用の手持ち器具を改善して、前述の欠点を避け、かつ特に簡単な手段で使用目的に固有の種々の媒体の適切な供給を可能にする多様な種々の構造の手持ち器具を提供することである。
本発明は、手持ち器具を機能的及び衛生的に2つの構成要素に分割するという技術思想に基づいている。歯科用の手持ち器具は、第1の機能ユニット( functional unit )を有しており、該機能ユニットが機能部分、グリップ部分並びに、媒体、例えばエア、水、電流、光及び/又は信号のための供給部分の接続用の接続アダプターを含んでおり、かつ第1の機能ユニットに配置された第2の機能ユニットを有しており、該第2の機能ユニットが、媒体及び/又は信号の伝達のための少なくとも1つの媒体支持体を含んでいる。第2の機能ユニットは、グリップ本体に沿って延びていて、媒体及び/又は信号を伝達する通路のための少なくとも1つの媒体支持体を含んでいる。
手持ち器具を、機能の完全な1つのベース部分と1つ若しくは複数の媒体支持体とに分割したことによって、ベース部分を変更することなく、媒体及び/又は信号の案内に関連して異なる種々の手持ち器具を製造することができる。さらなる利点として、媒体及び/又は信号の案内のための構成部分を洗浄、滅菌若しくは交換の目的でベース部分から容易に取り外すことができる。
本発明の実施態様では、第1の機能ユニットは駆動部若しくは駆動エネルギーの伝達のための手段を有していてよい。本発明の別の実施態様を従属請求項に記載してある。
本発明の複数の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図面において、
図1乃至図4は、本発明に基づく異なる4つの手持ち器具を所属の供給部分と一緒に概略的に示す図、
図5は、図1に示す手持ち器具の斜視図、
図6は、図1に示す手持ち器具の、媒体支持体の取り除かれた状態での斜視図、
図7は、図1に示す媒体支持体の斜視図、
図8は、図7に示す媒体支持体の、異なる側から見た斜視図、
図9は、媒体支持体の別の実施例の斜視図、
図10は、別の構成の媒体支持体を備えた手持ち器具のヘッド部分の斜視図、
図11は、媒体支持体のさらに別の実施例の斜視図、
図12は、媒体支持体のさらに別の実施例の斜視図、
図13は、別の構成の媒体支持体を有する手持ち器具の斜視図、
図14は、別の変化例の媒体支持体を有する手持ち器具の斜視図、
図15は、複数の媒体支持体を有する手持ち器具の断面図、
図16は、2つの媒体支持体を有する手持ち器具の斜視図、
図17は、媒体支持体とケーシングとの間に貫流される間隙を有する手持ち器具の断面図である。
図1乃至図4には、異なる4つの手持ち器具H1乃至H4を概略的に示してあり、手持ち器具は供給チューブV1乃至V4を介して駆動部A1乃至A4のための駆動エネルギーP1乃至P4を供給されるようになっている。手持ち器具はそれぞれ、機能部分1及びグリップ部分3から成る第1の機能ユニットを有している。機能部分は、使用者によって所望される本来の機能、即ち穿孔、露光、噴霧、スプレー、(粉末)噴霧などを行う部分である。グリップ部分に取っ手片を保持するようになっている。手持ち器具H1はいわゆるアングルハンドピースであり、該アングルハンドピースは、ヘッド部分に支承されてここでは一緒に機能部分を形成する工具(ツール)の駆動のために役立ち、公知の形式で(破線で暗示する)駆動軸を含んでおり、駆動軸は、手持ち器具に装着可能な電動モータ式の駆動部によって駆動されるようになっている。ここでは、手持ち器具へ供給される駆動エネルギーP1は機械的なエネルギーである。
手持ち器具H2は、ヘッド部分に配置された駆動部(タービン)A2から成るいわゆるタービンハンドピースである。ここでは駆動エネルギーP2は、タービンへ導かれる駆動空気である。
手持ち器具H3は、グリップ部分内に配置されたエアモータA3を備える手持ち器具である。ここでは駆動エネルギーP3は、エアモータへ導かれる駆動エアである。
手持ち器具H4は、発振器A4(一般的に、超音波発振器若しくはエア振動発振器)の組み込まれた手持ち器具であり、発振器は工具尖端部に振動運動若しくは類似の運動を生ぜしめるようになっている。ここでは駆動エネルギーP4は、超音波発振器若しくはエア振動発振器A4へ導かれる電流若しくはエアである。
歯科用の工具(ツール)にはスプレーもある。スプレーは、第1の機能ユニットから工具を介して水若しくはエアを放出するものである。工具として粉末噴霧器を用いることも可能である。この場合には、圧縮空気及び粉末から成る混合物は機能ユニット内の出口ノズルを介して、場合によっては液体を添加して噴射される。
歯科用の工具は任意の波長のライトであってよい。ライトはグリップ部分内で例えばダイオード若しくは白熱電球によって形成され若しくは接続部品を介して供給されるようになっていてよい。このようなライトを用いて、例えば硬化過程を加速することができる。
さらに歯科用の工具はレーザー光を用いるものであってよい。この場合には、レーザー光の出口のための作業チップを設けてあってよい。
さらに歯科用の工具は、駆動部を備える若しくは駆動部を備えることのないゾンデ(探針)であってよく、ゾンデは例えば歯根管の深さ測定を可能にするものである。
種々に形成されて種々の作業エネルギーを供給される手持ち器具は、さらに供給チューブ(供給管)V1乃至V4を介して種々の媒体若しくは信号を受け取り若しくは送るようになっている。図面に矢印で表す媒体は特に次のものであり、即ち、
― スプレーを形成するための空気(L)、
― スプレーを形成するための水(W)、
― ランプを作動させるための電気的なエネルギー(E)、
― 光導波路(LL)を介して供給されるあらゆる波長のライト、レーザー光若しくは画像情報。
さらに、手持ち器具の外部に配置された制御ユニットから信号を手持ち器具へ若しくは逆に手持ち器具から制御ユニットへ導くようになっていてよい。信号は図面には符号Sで表してある。特に手持ち器具を標準手術に使用する場合には、手術箇所に与えられる媒体のための付加的な外部の供給部を用いることもできる。
異なる4つの手持ち器具は共通の1つの構成コンセプトを有している。構成コンセプトはヘッド部分、グリップ部分の、少なくとも手持ち器具の操作に役立つ部分、及び供給チューブの接続のための接続部品若しくは図1の実施例に示してあるように供給チューブに連結された駆動部を、自足的な機能ユニット(ベース部分)として形成し、かつ該ベース部分に特に媒体及び/又は信号の案内のためのライン若しくは通路から成る少なくとも1つの媒体支持体を着脱可能に配置することである。
図1乃至図4では手持ち器具H1のためのベース部分、即ち第1の機能ユニットは符号F1/1で表され、同一の手持ち器具のための第2の機能ユニットは符号F1/2で表してある。同様のことがほかの手持ち器具H2乃至H4にも当てはまる。
次に両方の機能ユニットの詳細な構成を図5及び図8に示す実施例の手持ち器具に基づき説明する。手持ち器具のベース部はヘッド部分1(ヘッド部分には工具2、ここでは回転可能なドリルが支承される)、グリップ部分3並びに、供給部分(ここでは駆動モータA1付の供給チューブV1)の接続のための接続アダプター4によって形成されている。振動機能の工具若しくは処置用のレーザー光又はその他のエネルギー形態のための出口の付いた不動の先端チップを設けることもできる。さらに歯科治療の典型的なあらゆる機能、例えばスプレー、レーザー光、重合用のライト、スケーラー、ビデオカメラ等を用いることもできる。各機能は通常は第1の機能ユニットの機能部分で生ぜしめられる。
接続アダプター4は図面には概略的に示してあり、手持ち器具若しくはハンドピース及び所属の供給部分の構造に対応して種々に形成されるものである。ねじ接続の場合には、接続アダプターはねじ山を備えており、差込・回転式結合の場合には接続アダプターは、グリップ部分内へ延びていて例えば連結ピン(図1)の受容のための連結部分を有している。
グリップ部分3は内部に、駆動部のため若しくはツールへのエネルギー供給のために必要なすべての構成部分、例えば駆動軸及び該駆動軸の軸受け等を含んでいる。
グリップ部分3の下側に、媒体支持体として役立つ成形部分5を設けてあり、該成形部分は光導波路6並びにスプレー水及びスプレーエアの供給のための細い2つの管7,8を含んでいる。これらの部分は第2の機能ユニットを形成している。成形部分5は、手持ち器具の少なくともつかみ領域で手持ち工具の外側の輪郭を継続するように形成されている。このためにグリップ部分3のケーシング20は手持ち器具に沿って延びる切欠き部9(図6)を有しており、切欠き部内に成形部分5をはめ込むようになっている。はめ込まれた状態(図5)では、成形部分の、ヘッド部分側の斜めの端面10をヘッド部分1の対向面11に当接させてある。成形部分5の他方の端部はピン12(図7及び図8)を有しており、該ピンは接続アダプター4の相応に形成された切欠き部13内に係合するようになっている。
手持ち器具における成形部分5の保持は、グリップ部分3にかぶせ嵌め可能なリング14によって行われ、該リングは成形部分5及びグリップ部分3に相応に形成された溝15内に係合している。成形部分5の軸線方向での緊締のために付加的に若しくは選択的に、符号24で暗示する締め付けリング若しくはクランプリングを設けてよい。
保持リング及び/又は締め付けリングの代わりに、例えばクランプ係止部による成形部分のセルフロックも考えられる。成形部分とベース部分とは例えばありつぎの形式で互いに連結されてよい。この場合には少なくとも部分的に形状係合(形状による束縛又は拘束)が生じている。弾性的な成形部分においては、溝内への係止も考えられる。
成形部分5を上側から斜視図で示す図8から明らかなように、成形部分5はトラフ状に形成されている。両方の細管7,8は、成形部分5のトラフ状の凹所内に締め付け部分16を用いて保持されていて、必要に応じて再び容易に取り出されるようになっていてよい。
ヘッド部分と逆の側の端部では、細管7,8は挿入部分17内に保持されており、挿入部分は半径方向の開口18を有しており、該開口は、グリップ部分3内に配置された開口19と合致しており、これによって連結状態では第1の機能ユニット、ここではグリップ部分から第2の機能ユニット、ここでは成形部分への媒体伝達を可能にしている。光導波路6も適切な保持部材によって成形部分に、特に端部(ピン12、参照)に固定されている。
細管7,8及び/又は光導波路を(成形部分5内でのこれらの構成部品の位置に応じて)簡単に固定するために、グリップ部分3のケーシング20の下側に、図6に示してあるように長手方向へ延びる溝21を設けてあり、該溝は成形部分の、該溝内に係合する突起部と協働して成形部分の横方向のずれを防止するようになっている。溝21の代わりに、ケーシング20に突起部を設けて、成形部分は凹所を備えていてもよい。
媒体通路若しくは媒体管路を図8に示すように保持する代わりに、該構成部品を射出成形された適切な充填部材内に埋め込むことも考えられる。媒体通路7,8若しくは信号通路及び/又は信号通路及び/又は表示部材55の周囲に、成形部分の材料を射出成形することも可能である。
図6に示すケーシング20は周方向で閉じたケーシングとして形成され、即ち、周面を閉じられていて、切欠き部9のある下面を画成している。グリップ部分内のすべての構成部品は保護された状態で収納されていて、成形部分内の構成部品に左右されることなく別個にクリーニングして手入れされる。
手持ち器具は、成形部分によって形成された媒体支持体なしにも完全に機能するものであり、即ち媒体を必要としない場合には、媒体支持体なしにも用いられるものである。この場合には殊に握りやすさ及び操作性の改善のために、図示の成形部分の形に相応して形成されたダミー部材を備えて装着すること有利である。
図9は成形部分5に対する変化例を示している。ここでは成形部分22は完全に、光を導く部材から形成されている。該成形部分は例えばガラス体であってよく、ガラス体は光入り口若しくは光出口に対応して、両方の端面を適切に研削されている。この種の変化例は、光を処置箇所に必要としかつ接続アダプター4内で若しくは供給チューブ内で光を生ぜしめるようになっている場合に有利である。ガラス体は媒体通路(図示省略)を有していてもよい。
さらに変化例として光導波路23を成形部分内に押し込むようにすることも可能であり、成形部分は、光を導かない材料、例えばプラスチックから製造されている。光導波路23の周囲にプラスチックを射出成形することもできる。このような変化例は図9に示してある。
図10は、歯根管の深さの測定のための手持ち器具の有利な実施例を示している。手持ち器具のヘッド部分25内に工具26を保持してある。図示してない駆動部によって工具に振動運動若しくは回転運動を与えるようになっている。工具シャフトの近傍にセンサーエレメント27を配置してあり、該センサーエレメントによって工具の軸線方向の運動を検出するようになっていてよい。このためにセンサーエレメント27は工具のシャフトに直接に接触していてよい。
ここでは接点として形成されているセンサーエレメント27を介して、患者と工具との接触に関連して例えば容量式の測定を行うことができる。これによって得られた信号は、成形部分28内にある信号通路29を介して後方の端部へ導かれる。信号通路はセンサーエレメント30に通じており、該センサーエレメントは連結状態で、手持ち器具の接続アダプター内に配置された対向接点に接続されており、信号は手持ち器具の外部に配置された制御ユニットに導かれて処理されるようになっている。
センサーエレメント27の代わりに、工具の運動を検出することもできる。このような形式若しくは類似の形式の有利な変化例は、工具の回転若しくは、回転方向若しくは軸線方向運動を検出するために用いられてよい。センサーは光電式若しくは音波式のセンサーであってよく、例えば工具の回転数若しくは行程振動数に依存した信号を生ぜしめ、該信号は前述の形式で制御ユニットへ導かれて評価及び表示のために用いられる。
図12は成形部分の有利な別の変化例を示している。成形部分31は、ここでは挿入された細管32を含んでおり、該細管はヘッド部分の側の端部33を処置箇所に向けて曲げられている。他方の端部34は後方の領域で外側へ向けられてホース35に接続されて、該ホースを介して外部の供給源からスプレー流体を、必要に応じて薬が添加されて供給されるようになっている。この種の変化例は、歯根管洗浄の際の歯根管への無菌状態のスプレーのために有利に使用される。
改良された変化例を図13に示してある。ここでは成形部分36は薬品、例えば錠剤38の受容のための容器37若しくは貯蔵部を含んでいる。容器37を通して水を供給するようになっており、水は供給チューブから到来して半径方向の通路39を介して容器内へ導入され、次いで成形部分内の管路40を介して手持ち器具のヘッド部分へ導かれる。菌のない水を得るために、容器37内に適当なNaOCl-錠剤を装填していてよく、該錠剤は流過する水によって溶解される。もちろん粉末、ゲル又は液状の投与剤を混入することも可能である。特に外部からの供給に際して、媒体管路を介して氷結スプレー流、歯根管のための充填物質、痘苗若しくは薬剤を送ることもできる。
照明装置の内蔵された成形部分の有利な別の変化例を図14に示してある。該成形部分41は、処置箇所に向けられた発光手段42、例えばLEDを含んでおり、該発行手段は通路(ライン)43を介して凹設部44内に配置された供給源45、例えば電気エネルギーのためのボタン形電池に接続されている。ここでは成形部分は、手持ち器具のほかの供給部に依存しない自足式の照明ユニットを形成している。成形部分にはさらに回路機能若しくは切り換え機能を設けてあってよい。適当なあらゆる波長の発光手段を用いることができる。
手持ち器具は前述の実施例と同様に1つの媒体支持体若しくは成形部分だけではなく、複数の媒体支持体を含んでいてよく、これらの複数の媒体支持体は手持ち器具の周囲に一様に分配して設けられると有利である。
前述の構成の変化例を図15に即して説明したい。図15は、内部部品を除いた状態でベース部分46を概略的に示しており、ベース部分は周囲に3つの切欠き部(凹設部)を含んでおり、該切欠き部(切欠き部は図6の切欠き部9と類似して形成されていてよい)内には、異なる媒体の案内のための各成形部分48,49,50をはめ込んである。第1の成形部分48は電流の供給若しくは信号の伝達のための通路51を含んでおり、第2の成形部分49はスプレーエア並びにスプレー水の供給のための2つの細管52を含んでおり、第3の成形部分50は光の伝達のための光導波路53を含んでいる。このような構成の手持ち器具は、ベース部分自体を変えることなしに、個別的な所定の媒体供給の実施を可能にするものである。ここでも、必要とされない媒体用の構成部分のための切欠き部はダミー成形部分によって閉鎖されてよい。
図16には、歯根管処置のための手持ち器具の実施例を示してある。該手持ち器具は下側にすでに図10で説明した、歯根管の長さの検出のためのセンサーエレメント27の備えられた成形部分28を有し、かつ上側に別の成形部分54を有しており、該成形部分には3つの表示手段(LED)55を配置してある。図面から明らかなように、該成形部分はグリップ部分の全長にわたって延びているのではなく、図示の有利な実施例ではグリップ部分の短い区分にわたってしか延びていない。表示手段55はセンサーエレメント27と電気的に接続されていて、例えば歯根管器具の挿入深さを示すようになっている。
各成形部分は、それぞれの機能を明確にするために識別手段を備えていてよい。識別手段は、色的な違いによって、若しくは表面パターンの形成によって、若しくはその他の方法で講じられていてよい。
本発明に基づき歯科用の手術ハンドピースを形成することができ、この場合に良好な洗浄が、互いに着脱可能でかつそれぞれ閉じられた少ない構成ユニット若しくは構成部分しか設けられていないことによって達成される。該歯科用の手術ハンドピースは、今日一般的なハンドピース、例えばライト及びスプレーのあらゆる最適な機能を備えていて、洗浄を必要としない。有利には、媒体用支持体56は圧力負荷された媒体通路57からケーシング20に向かって分岐する洗い流し開口部58を備えている。これによって媒体用支持体56とケーシング20との間の間隙59内に圧力を作用させるようになっており、該圧力は洗い流し作用を生ぜしめて、汚染物質若しくは菌の付着を防止する。間隙は外側の端部を密閉されていてよく、この場合にはわずかな洗い流し開口部で十分である。
本発明に基づく手持ち器具を所属の供給部分と一緒に示す概略図 本発明に基づく別の手持ち器具を所属の供給部分と一緒に示す概略図 本発明に基づく更に別の手持ち器具を所属の供給部分と一緒に示す概略図 本発明に基づく更に別の手持ち器具を所属の供給部分と一緒に示す概略図 図1に示す手持ち器具の斜視図 図1に示す手持ち器具の、媒体支持体の取り除かれた状態での斜視図 図1に示す媒体支持体の斜視図 図7に示す媒体支持体の、異なる側から見た斜視図 媒体支持体の別の実施例の斜視図 別の構成の媒体支持体を備えた手持ち器具のヘッド部分の斜視図 媒体支持体のさらに別の実施例の斜視図 媒体支持体のさらに別の実施例の斜視図 別の構成の媒体支持体を有する手持ち器具の斜視図 別の変化例の媒体支持体を有する手持ち器具の斜視図 複数の媒体支持体を有する手持ち器具の断面図 2つの媒体支持体を有する手持ち器具の斜視図 媒体支持体とケーシングとの間に間隙を有する手持ち器具の断面図
符号の説明
1 ヘッド部分、 2 工具、 3 グリップ部分、 4 接続アダプター、 5 成形部分(媒体支持体)、 6 光導波路、 7,8 管、 9 切欠き部、 10 端面、 11 対向面、 12 ピン、 13 切欠き部、 14 リング、 15 溝、 16 締め付け部分、 17 挿入部分、 18,19 開口、 20 ケーシング、 21 溝、 22 成形部分、 23 光導波路、 24 締め付けリング、 25 ヘッド部分、 26 工具、 27 センサーエレメント、 28 成形部分、 29,30 信号通路、 31 成形部分、 32 細管、 33,34 端部、 35 チューブ、 36 成形部分、 37 容器、 38 錠剤、 39 通路、 40 管路、 41 成形部分、 42 発光手段、 43 通路、 44 凹設部、 45 供給源、 46 ベース部分、 48,49,50 成形部分、 52 細管、 53 光導波路、 54 成形部分、 55 表示部材、 56 媒体支持体、 57 媒体通路、 58 洗い流し開口部、 59 間隙

Claims (32)

  1. 歯科用の手持ち器具であって、第1の機能ユニット(F1/1)を有しており、該機能ユニットが機能部分(1)、グリップ部分(3)、媒体、例えばエア、水、電流、光及び/又は信号のための供給部分(V1〜V4)の接続用の接続アダプター(4)を含んでおり、かつ第1の機能ユニット(F1/1)に配置された第2の機能ユニット(F1/2)を有しており、該第2の機能ユニットが、媒体及び/又は信号の伝達のための少なくとも1つの媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)を含んでいる形式のものにおいて、
    第2の機能ユニット(F1/2)が、媒体及び/又は信号を伝達する通路(6,7,8,23,29,33,40,43,51乃至53)のための少なくとも1つの媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)を含んでいることを特徴とする歯科用の手持ち器具。
  2. 第1の機能ユニット(F1/1)及び第2の機能ユニット(F1/2)が、解除可能な結合部のための保持手段(11,13,14)を有している請求項1記載の歯科用の手持ち器具。
  3. 第1の機能ユニット(F1/1)が、周面側で閉じられた外側ケーシング(20)を有しており、該外側ケーシングが外側ケーシングの内部の側へ向けて引っ込められた状態で設けられた、少なくとも1つの媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)の少なくとも部分的な受容のための切欠き部(9)を備えており、媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)が、該媒体支持体の連結状態でほぼグリップ本体(3,46)の外周輪郭を継続するように形成されている請求項1又は2記載の歯科用の手持ち器具。
  4. 第2の機能ユニットの媒体支持体が、第1の機能ユニットの接続アダプター(4)に作用結合されており、特に第2の機能ユニット(1)によって必要な媒体及び/又は信号が接続アダプター(4)と第2の機能ユニット(2)との間の互いに適合して形成された伝達箇所を介して伝達されるようになっている請求項1から3のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  5. 第2の機能ユニットの媒体支持体が、第2の機能ユニット(1)によって必要な媒体及び/又は信号のための、接続アダプター(4)に依存しない伝達箇所を有している請求項1から4のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  6. 第1の機能ユニット(F1/1)が一方の端部に歯科用の工具(2,26)のための受容手段を備えたヘッド部分(1)を含み、かつ他方の端部に接続アダプター(4)並びに工具に対するエネルギー(P1)及び/又は信号の伝達のための手段を含んでいて、工具及び操作に関連して独立した1つの構成ユニットである請求項1から5のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  7. 第1の機能ユニット(F1/1)が、歯科用の工具(2,26)のための駆動部(A1)を含んでいる請求項6記載の歯科用の手持ち器具。
  8. 歯科用の工具(2,26)がスプレーである請求項6記載の歯科用の手持ち器具。
  9. 歯科用の工具(2,26)が任意の波長のライトである請求項6記載の歯科用の手持ち器具。
  10. 歯科用の工具(2,26)がレーザー光手段である請求項6記載の歯科用の手持ち器具。
  11. 歯科用の工具(2,26)が駆動部付の探針若しくは駆動部なしの探針である請求項6記載の歯科用の手持ち器具。
  12. 第2の機能ユニット(F1/2)が、グリップ部分(ベース部分46)の周囲に配置された複数の媒体支持体(48,49,50)を含んでいる請求項1から11のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  13. 媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)が、トラフ状の成形部分として形成されており、成形部分がグリップ部分(3)の長手方向に延びていて、成形部分の凹部内に媒体通路及び/又は信号通路及び/又は表示部材(6,7,8,23,29,30,32,33,39,40,43,51,52,53,55)を保持している請求項1から12のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  14. 成形部分が、媒体通路及び/又は信号通路及び/又は表示部材(7,8,55)の解除可能な保持のための手段(16)、有利には締め付け部材(16)を含んでいる請求項13記載の歯科用の手持ち器具。
  15. 媒体支持体(5)内の媒体通路(7,8)が機能部分(1)と逆の側の端部で挿入部分(17)を介して半径方向の連結部を用いて接続部分(4)内の媒体供給通路に接続されている請求項1から14のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  16. 少なくとも1つの媒体支持体(5)が、機能部分(1)と逆の側の端部に突出したピン(12)を有しており、該ピンの端面まで通路(6)が延びており、第1の機能ユニット(F1/1)の接続アダプター(4)が相応に形成された切欠き部(13)を有しており、該切欠き部内に前記ピン(12)が差し込まれるようになっており、該ピンの差し込まれた状態で作用結合部が媒体及び/又は信号の伝達部を形成している請求項1から15のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  17. 媒体支持体(28)がヘッド部分(1,25)に隣接して接点手段若しくはセンサー手段(27)を含んでおり、該接点手段若しくはセンサー手段が工具(26)との接触によって若しくは無接触式に信号を受信するようになっており、該信号が、媒体支持体内に配置された信号導線(29)を介して伝達されるようになっており、該信号導線の端部が接点(30)に接続されており、該接点が連結状態で接続アダプター(4)内の対向接点と合致している請求項1から16のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  18. センサー手段(27)を設けてあり、該センサー手段が、機能部分(1,25)内に支承された工具(2,26)の運動、特に回転運動若しくは回転方向を検出するようになっている請求項17記載の歯科用の手持ち器具。
  19. 媒体支持体(5,28,31,36,41,48,49,50,54)の少なくとも一部分が弾性的に形成されている請求項1から18のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  20. 媒体支持体(5,28,31,36,41,48,49,50,54)が、一回だけ使用可能な部分として形成されている請求項1から19のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  21. 媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)が選択的にダミー部分として形成されている請求項1から20のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  22. 媒体支持体(22)が、光を導く材料から成っている請求項1から10のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  23. 媒体支持体(31)が案内管を含んでおり、該案内管の、ヘッド部分と逆の側の端部(34)が洗い流し液体の供給のための外部のチューブ(35)に接続できるように形成されている請求項1から22のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  24. 媒体支持体(5)が、グリップ部分(3)に被せ嵌められた保持リング(14)を用いて固定されるようになっている請求項1から23のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  25. 媒体支持体(5)が、機能部分(1)の領域に設けられた対向面(11)及び他方でグリップ部分(3)の、機能部分(1)と逆の側の端部に配置された締め付けリング(24)を用いて固定されるようになっている請求項1から23のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  26. 媒体支持体及びグリップ部分が、殊に切欠き部(9)の領域にセルフロックの手段を含んでいる請求項1から24のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  27. 媒体支持体(5,22,28,31,36,41,48,49,50,54)が、該媒体支持体の連結状態で少なくとも部分的にグリップ部分(3,46)の横断面輪郭を継続するように形成されている請求項3から26のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  28. 媒体支持体(36)が、混合物の受容のための容器(37)並びに該容器(37)内に通じかつ該容器から延びる、液体のための管路(39,40)を含んでいる請求項1から27のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  29. 媒体支持体(41)が電気的な供給源(45)のための受容部(44)並びに、媒体支持体(41)の端面に配置された発光手段(42)から該媒体支持体内に配置された前記供給源(45)へ延びる供給通路(43)を含んでいる請求項1から28のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  30. 第1の媒体支持体(54)を設けてあり、該媒体支持体が表示手段(55)を含んでおり、表示手段がセンサー手段(27)と協働するようになっており、センサー手段が必要に応じて第2の媒体支持体(28)内に配置されている請求項1から29のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  31. 工具が、回転するように若しくは振動するように形成されている請求項6から30のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
  32. 媒体支持体(56)が、圧力負荷された媒体通路(57)からケーシング(20)へ向かって分岐する洗い流し開口部(58)を備えている請求項1から31のいずれか1項記載の歯科用の手持ち器具。
JP2003572477A 2002-03-04 2003-03-04 歯科用の手持ち器具 Expired - Fee Related JP4625258B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2002109194 DE10209194B4 (de) 2002-03-04 2002-03-04 Zahnärztliches Handinstrument
DE10210777 2002-03-12
PCT/DE2003/000678 WO2003073952A1 (de) 2002-03-04 2003-03-04 Zahnärztliches handinstrument

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005518865A true JP2005518865A (ja) 2005-06-30
JP2005518865A5 JP2005518865A5 (ja) 2006-03-23
JP4625258B2 JP4625258B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=27789719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003572477A Expired - Fee Related JP4625258B2 (ja) 2002-03-04 2003-03-04 歯科用の手持ち器具

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20050032021A1 (ja)
EP (1) EP1480570B2 (ja)
JP (1) JP4625258B2 (ja)
AT (1) ATE395005T1 (ja)
AU (1) AU2003221594A1 (ja)
DE (1) DE50309842D1 (ja)
WO (1) WO2003073952A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015536716A (ja) * 2012-11-05 2015-12-24 ヴェー ウント ハー デンタルヴェルク ビュールモース ゲーエムベーハー 医療用、特に歯科用のハンドピース
JP2017196012A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 株式会社吉田製作所 カメラ付きインスツルメント
KR101967558B1 (ko) * 2017-12-04 2019-04-09 가톨릭대학교 산학협력단 의료용 에어 핸드피스

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070042315A1 (en) * 2005-06-24 2007-02-22 Biolase Technology, Inc. Visual feedback implements for electromagnetic energy output devices
JP4822698B2 (ja) * 2003-12-08 2011-11-24 株式会社モリタ製作所 歯科治療装置
JP4822673B2 (ja) * 2004-04-30 2011-11-24 株式会社モリタ製作所 口腔内照明装置
US8204612B2 (en) 2006-11-16 2012-06-19 James Feine Tip-based computer controlled system for a hand-held dental delivery device
US8496475B2 (en) 2009-12-11 2013-07-30 Hu-Friedy Mfg. Co., LLC. Integrated, lighted ultrasonic inserts
US9050161B2 (en) 2011-04-29 2015-06-09 James S. Feine Energy harvesting insert for an ultrasonic handpiece with electrical device
US10020679B2 (en) 2011-04-29 2018-07-10 James Feine Handheld electrical device system and method
EP3261576A4 (en) * 2015-02-25 2018-11-07 Cao Group, Inc. Dental handpieces
EP3628265A1 (de) * 2018-09-25 2020-04-01 W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH Medizinisches oder dentales, mit einer hand haltbares behandlungsinstrument mit einem kapazitiven sensor

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5299692A (en) * 1976-02-16 1977-08-20 Siemens Ag Dental hand piece
JPS5429998U (ja) * 1977-08-01 1979-02-27
JPS56139742A (en) * 1980-03-27 1981-10-31 Micro Mega Sa Apparatus for connecting supplementing pipe of cooling fluid to manually dental tool
JPS5825155A (ja) * 1981-08-05 1983-02-15 株式会社中西歯科器械製作所 歯科用ハンドピ−スにおける流体圧力ホ−ス接続装置
JPS6090549A (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 株式会社吉田製作所 歯科治療器具
JPS6245007U (ja) * 1985-08-26 1987-03-18
JPH06510678A (ja) * 1991-09-23 1994-12-01 イムテック・イノヴェイティヴ・メディツィンテクニクゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 画像伝送装置を備えた歯科用ハンドピース
US5538425A (en) * 1992-08-13 1996-07-23 Reeves; Gloria Dental handpiece with disposable drill head assembly
JP2001268859A (ja) * 2000-03-15 2001-09-28 Nsk Ltd 高速回転スピンドル装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2012886A (en) * 1933-11-10 1935-08-27 Samuel Lowry Henry Attachment for dental hand pieces and stone protectors and water coolers
US2696669A (en) * 1952-01-22 1954-12-14 Ikse Janis-Indrikis Device for supply of liquid during dental operations
DE2741148C2 (de) * 1977-09-13 1986-12-04 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach Zahnärztliches Handstück
DE3706943A1 (de) 1987-03-04 1988-09-22 Medtronic Medizinisch Elektron Beleuchtungseinrichtung fuer ein zahnaerztliches handinstrument
US5257617A (en) * 1989-12-25 1993-11-02 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Sheathed endoscope and sheath therefor
US5122153A (en) * 1990-03-22 1992-06-16 Harrel Stephen K Tissue removing instrument and method
US5201908A (en) * 1991-06-10 1993-04-13 Endomedical Technologies, Inc. Sheath for protecting endoscope from contamination
DE9201056U1 (ja) 1992-01-29 1993-05-27 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach, De
WO1994005200A1 (en) * 1992-09-01 1994-03-17 Adair Edwin Lloyd Sterilizable endoscope with separable disposable tube assembly
US5447148A (en) * 1993-07-08 1995-09-05 Vision Sciences, Inc. Endoscopic contamination protection system to facilitate cleaning of endoscopes
DE4417810C2 (de) * 1994-05-20 1997-10-23 Kaltenbach & Voigt Ärztliches oder zahnärztliches Handstück
IT1280368B1 (it) * 1995-02-17 1998-01-20 Castellini Spa Dispositivo adattatore per manipoli odontoiatrici
US5927976A (en) * 1996-05-10 1999-07-27 Cyberdent, Inc. Medication injection device and method
US5944654A (en) * 1996-11-14 1999-08-31 Vista Medical Technologies, Inc. Endoscope with replaceable irrigation tube
AT2357U1 (de) * 1998-03-17 1998-09-25 Otto Dr Rosenstatter Zahnärztliches handstück
DE10065705A1 (de) 1999-12-29 2002-01-24 Kaltenbach & Voigt Kanüleninstrument, insbesondere für medizinische oder dentalmedizinische Zwecke, mit einem elektrischen Verbraucher
US6270344B1 (en) * 2000-06-23 2001-08-07 Ultradent Products, Inc. Dental handpiece tubing coupler and related systems
US6340344B1 (en) * 2000-07-18 2002-01-22 Evergreen Medical Incorporated Endoscope with a removable suction tube
DE10042220C2 (de) 2000-08-28 2002-07-11 W & H Dentalwerk Buermoos Ges Handstück für ein medizinisches Laserbehandlungsgerät sowie Laserbehandlungsgerät
AT5346U1 (de) * 2001-12-20 2002-06-25 Rosenstatter Otto Dr Zahnärztliches arbeitsgerät
US7029278B2 (en) * 2002-09-17 2006-04-18 Pond Gary J Handheld device for applying dental materials

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5299692A (en) * 1976-02-16 1977-08-20 Siemens Ag Dental hand piece
JPS5429998U (ja) * 1977-08-01 1979-02-27
JPS56139742A (en) * 1980-03-27 1981-10-31 Micro Mega Sa Apparatus for connecting supplementing pipe of cooling fluid to manually dental tool
JPS5825155A (ja) * 1981-08-05 1983-02-15 株式会社中西歯科器械製作所 歯科用ハンドピ−スにおける流体圧力ホ−ス接続装置
JPS6090549A (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 株式会社吉田製作所 歯科治療器具
JPS6245007U (ja) * 1985-08-26 1987-03-18
JPH06510678A (ja) * 1991-09-23 1994-12-01 イムテック・イノヴェイティヴ・メディツィンテクニクゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 画像伝送装置を備えた歯科用ハンドピース
US5538425A (en) * 1992-08-13 1996-07-23 Reeves; Gloria Dental handpiece with disposable drill head assembly
JP2001268859A (ja) * 2000-03-15 2001-09-28 Nsk Ltd 高速回転スピンドル装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015536716A (ja) * 2012-11-05 2015-12-24 ヴェー ウント ハー デンタルヴェルク ビュールモース ゲーエムベーハー 医療用、特に歯科用のハンドピース
US9603675B2 (en) 2012-11-05 2017-03-28 W&H Dentalwerk Bürmoos GmbH Medical or dental handpiece
US9918805B2 (en) 2012-11-05 2018-03-20 W&H Dentalwerk Bürmoos GmbH Medical or dental handpiece
JP2017196012A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 株式会社吉田製作所 カメラ付きインスツルメント
JP7083591B2 (ja) 2016-04-26 2022-06-13 株式会社吉田製作所 カメラ付きインスツルメント
KR101967558B1 (ko) * 2017-12-04 2019-04-09 가톨릭대학교 산학협력단 의료용 에어 핸드피스

Also Published As

Publication number Publication date
JP4625258B2 (ja) 2011-02-02
US20050032021A1 (en) 2005-02-10
WO2003073952A1 (de) 2003-09-12
AU2003221594A1 (en) 2003-09-16
EP1480570B2 (de) 2011-01-05
ATE395005T1 (de) 2008-05-15
EP1480570B1 (de) 2008-05-14
EP1480570A1 (de) 2004-12-01
DE50309842D1 (de) 2008-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2224877B1 (en) Ultrasonic dental insert and lighted handpiece assembly
JP4625258B2 (ja) 歯科用の手持ち器具
EP0224896B1 (en) Dental viewing apparatus
US7150629B2 (en) Lighted ultrasonic handpiece and color code grip system
US6561802B2 (en) Device for identifying caries, plaque, bacterial infection, concretions, tartar and other fluorescent substances on teeth
JP2008513127A (ja) 医療装置及び針製造方法
US20080102416A1 (en) Adaptable device for detecting and treating dental pathologies
US7534104B2 (en) Adapter for light emitting apparatus used in the medical field
US7066734B1 (en) Convertible dental instrument
CN111343943B (zh) 用于清洁通道的方法和布置
JP4247809B2 (ja) 使い捨てチップを備える自照式吸引器具
JP5857277B2 (ja) 内視鏡プローブ付き歯科用振動式ハンドピース装置
JP7460764B2 (ja) 埋込無線通信デバイスを伴う歯科用ハンドピース
JPH045139Y2 (ja)
US20070190486A1 (en) Dental instrument with light
JPH069577B2 (ja) 歯科治療装置
JP2005177143A (ja) 接続具装置及び口腔内吸引装置
EP3294188A1 (en) Ultrasonic scaler with laser therapy capability
JP2003210488A (ja) スケーラ
JP3277069B2 (ja) 照明装置内蔵型歯科用ハンドピース
CN117979920A (zh) 用于输出介质的牙科喷流器用牙医插管
CN115300149A (zh) 牙科用角形头部旋转式清洁装置
JPH0651043B2 (ja) 歯科治療装置
JP2006006644A (ja) 歯科用振動治療具
JPS6335252B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060206

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081003

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081225

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090108

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090203

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090303

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091016

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100118

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100125

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100216

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100223

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100316

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101015

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4625258

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees