JP2005518317A - 水等の液体飲料用の容器に用いられるフィッティング部材 - Google Patents

水等の液体飲料用の容器に用いられるフィッティング部材 Download PDF

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Abstract

本発明は、液体飲料を、その液体飲料の配給用に用いる貯水器に装着できるように設計されたボトル(10)に注入する方法に関する。液体は、ボトルに挿入される使い捨て可能でかつフレキシブルなライナー(12)に導入され、フレキシブルなライナーは、注入プロセスの終わりにはボトルの内壁に向かって押し付けられる。注入の間、ボトルの内部であってライナーの外側である部分は、大気圧に維持されることが好ましい。

Description

本発明は、液体飲料、特に水の配給用の貯水器、及びそのような貯水器に用いられるフィッティング部材を対象とする。一般的には、液体飲料用の容器及びその容器に用いられるフィッティング部材に関する。
細首大瓶型の水配給用の貯水器は、公的あるいは私的な場でますます広く使用されるようになっている。このような貯水器の利点は、配水用のパイプや部材を必要とすることなく、水の品質を使い捨てのボトルの場合と同様にできる点である。
一般的に言って、細首大型ボトルは部分的に剛体で、大容量を有する容器である。したがって、コスト的な理由により、水用のボトルのような使い捨てタイプではなく、再利用可能な、すなわち何回も飲料を入れることのできるものである。
細首大型ボトルは、安全プラグで密封されたキャップを備えている。したがって、細首大型ボトルを貯水器に装着するためには、プラグを取り外して、貯水器の一部分である配水用パイプをキャップに通す必要がある。
細首大型ボトルが空になると、洗浄して再度飲料を入れる。
しかしながら、細首大型ボトルを洗浄しても、完全な品質が保証される訳ではなく、偶発的に汚染物が残される可能性がある。
健康に影響を及ぼすというリスクもある。
本発明の目的は、偶発的な汚染のリスクに対して、水配給用の貯水器、より一般的にはフルーツジュース等の液体飲料用の容器を保証することである。
本発明の第一の側面に係る、液体飲料の配給用の貯水器に用いられる容器は、多少なりとも剛性の壁を備えたボトルと、フレキシブルで、好ましくは液体を注入することで伸縮可能で、使い捨て可能なライナーを備え、このライナーは容器が液体で満たされたときにボトルの内壁に圧力を加えることができるものであることを特徴とする。
配給される液体飲料は使い捨てのライナーに入れられ、これにより使い捨てのボトルの場合と同様に、液体飲料の安全性が保証される。
さらに、剛性の容器と対照的に、ライナーはフレキシブルであるため、ライナーが空になるとそこには空気を取り入れるのに十分な容量が残されない。そこで、現在使用されている貯水器とは異なり、外気がライナーに導入されず、液体にも接触しないため、液体を汚染するリスクが排除される。
本発明に係るフレキシブルライナーは、現在商品化されている標準的なボトルに使用することができる。したがって、本発明は大きな設備投資を必要としない。
フレキシブルライナーは、容器の内壁の形状と厳密に一致する必要はなく、ライナーと容器の内壁との間にある空気が、断熱性を確保し、また凍結を防止する。
本発明に係るフレキシブルライナーによれば、ボトルを洗浄する際に誤って汚染されるリスクがほとんどなくなるため、ボトルの洗浄に課される衛生上の規制を緩和することができる。さらに、現在のように各ボトルの使用回数を制限する必要もない。言い換えれば、ボトルの耐用年数が長くなって、経済的に有利であるとともに、ボトルの廃棄による廃棄物の量を低減することにもなる。
好ましい実施の態様によれば、ライナーは弾性材料から作製される。この場合、弾性であることにより、ライナーが満タンになったとき、わずかな圧力が液体にかかるため、液体の配給が容易になる。
フレキシブルなライナーに注入が行われていくと、ライナーと、ボトルの内壁との間の容量が少なくなってくる。空気がそこに存在している場合には、ライナーがボトルの壁を圧迫できるようにするため、空気を排出する必要がある。
このため、一実施例によれば、ボトルには空気排出用の開口部が設けられる。この実施例には、セーフティライナーなしでボトルを使用することを防止するという利点がある。
変型例においては、ライナーの開口部は、ボトルを閉じるためのキャップまたはカラーと一体であり、これは少なくとも一つの空気排出用の開口部を備えている。
したがって、本発明は、液体飲料を、その液体飲料の配給用に用いる貯水器に装着できるように設計されたボトルに注入する方法であって、その液体を、前記ボトルに挿入される使い捨て可能でかつフレキシブルなライナーに導入し、フレキシブルなライナーは、注入プロセスの終わりにボトルの内壁に向かって押し付けられることを特徴とする方法に関する。
注入の間、ボトルの内部であってライナーの外側である部分は、大気圧に維持されることが好ましい。
本発明はまた、上記の方法によって注入が行われたボトルを用いて、液体飲料を配給する方法であって、配給の間、ボトルの内部であってライナーの外側である部分は、大気圧またはそれより高圧に維持されることを特徴とする方法に関する。
本発明はまた、上記の注入方法に用いられる使い捨てのライナーに関する。
このライナーは、例えば、弾性材料からなり、その注入が行われる前の容量は、ボトルの内部容量よりもはるかに小さい。
一実施例においては、このライナーは、ボトルのネックとオーバーラップするように設計されたエッジを備える。
本発明はまた、ライナーとボトルキャップのセットに関する。ライナーの開口部はキャップと一体であり、ライナーの開口部の径は、ボトルのネック部の径よりも小さく、また、キャップは少なくとも一つの穴を有しており、この穴は、ボトルの内部であってライナーの外側である空間を大気に接触せしめるものである。
本発明の一実施例によれば、キャップは、液体の導入及び排出用の中央開口部を備え、この中央開口部は、ライナーの開口部と一体成形されるシリンドリカル内壁によって囲まれている。
この中央開口部をふさぐため、ボトルのキャップはさらに中央キャップを備えており、これはロックによってシリンドリカル内壁とかみ合うものである。一実施例によれば、中央キャップは、端部内部キャップによって密封される中央シリンドリカル部を有しており、この端部内部キャップは、ボトルを液体配給用貯水器に装着する際、中央キャップから分離可能である。
本発明はまた、ライナーの開口部と一体であるカラーを備え、このカラーは、ボトルの内部であってライナーの外側である空間を大気と接触せしめる少なくとも一つのチャネルを有する。
本発明はまた、液体飲料の配給に用いる貯水器用のフィッティング部材であって、配給用の液体が注入され、配給用の貯水器に導入される使い捨て可能でかつフレキシブルなライナーからなり、このフレキシブルなライナーは、液体が空になる際に、その壁が液体の自由表面と接触し続け、液体が部分的に排出された状態のライナーの内側には、空の空間が実質的にないことを特徴とする部材に関する。
フレキシブルなライナーの壁は弾性材料からなる。
ライナーは、ボトルのネックとオーバーラップするように設計されたエッジを備える。
ライナーはボトルのキャップと一体であってもよい。この場合、ボトルのキャップは、例えば、液体の導入及び排出用の中央開口部を備え、この中央開口部は、ライナーの開口部と一体成形されるシリンドリカル内壁によって囲まれている。一実施例においては、シリンドリカル内壁の端部には、ライナーの開口部と一体成形されるエッジ部がある。ライナーの開口部は、キャップのシリンドリカル内壁のエッジ部に成形される。中央開口部をふさぐため、ボトルのキャップはさらに中央キャップを備えることができ、この中央キャップはロックによってシリンドリカル内壁とかみ合う。また別の実施例においては、ライナーの開口部エッジは、シリンドリカル内壁の、溝の形状をした端部エッジとかみ合い、中央キャップが所定位置に配置された場合に、このエッジに対して維持される。後者の場合、ライナーの端部エッジと、中央キャップのスリーブの端部エッジとの間に挿入されるカラーを備えることが可能である。
一実施例においては、中央キャップは、端部内部キャップによって密封される中央シリンドリカル部を有しており、この端部内部キャップは、液体配給用貯水器にボトルを装着する間、中央キャップから分離することができる。
一実施例によれば、中央キャップは、プレカット部を備えるエレメントによって密封される中央シリンドリカル部を有しており、プレカット部は、液体配給用貯水器にボトルを装着する間、チューブの通過を可能にするものである。
プレカット部は、例えば、放射状形状またはスパイラル形状を有する。
フィッティング部材は、ライナーの開口部と一体のカラーを備え、このカラーは、ボトルの内部であってライナーの外側である空間を大気と接触せしめる少なくとも一つのチャネルを有する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して行われる以下の実施形態に関する記載によって明確となるであろう。
図1及び図2に示されているように、本発明の実施例によれば、ボトル10は、例えば透明なプラスティック材料のような多少なりとも剛性の材料でできており、独立型の貯水器、すなわちパイプラインに接続されていないものにおいて、水の配給を行うために用いられる。また、エラストマー材料からなるライナー12に、配給用の水を入れることで、水の清浄度が保証される。なお、ライナー12は、使用前(図1)は、ボトル10と比較して著しく小さな容量となっている。
例えば、図1に示されているように、使用前は、ライナー12の長さは、ボトル10の高さの約半分であり、その径は、ボトルのネック部14よりもはるかに小さくなっている(図2)。一般的に、拡張可能あるいは伸縮可能なライナーの径及び長さは、飲料の粘性によって決定される。
水を入れた後は、ライナー12は、ボトルの内壁の形状と一致する。
本実施例においては、ライナー12は、ネック部14にオーバーラップするエッジ部16によって形成される開口を有している(図1及び図3)。
ライナー12がボトル10の内壁に圧力を加える(図2)ようにするためには、ライナー12に水を入れている間に、ボトル10内の空気を排出する必要がある。このため、本実施例においては、ボトル10は、任意の箇所に、少なくとも一つの穴(不図示)を備える。
水を入れた後は、ボトルは従来型のキャップ20(図3)で密封する。
この従来型キャップ20は、ネック部の上部24でロックされることにより保持されるスカート部22を備える。また、ネック部の上部24の外壁はライナー12のエッジ部16によってカバーされる。
キャップ20は、シリンドリカル部28によって囲まれる中央開口部26を備え、このシリンドリカル部28はボトルの内部に入り込んでいる。また、シリンドルカル部の内側端部はエッジ部32及び34からなる内部キャップ30によって密封されている。エッジ部32はシリンドリカル部28の内壁に圧力を加え、一方、エッジ部34はシリンドリカル部28の外壁に圧力を加える。内部キャップ30は、シリンドリカル部28の外部フランジ36にエッジ部34をロックすることによって、シリンドリカル部28の端部に維持されている。
中央開口部26は、プラグ40によって密封されている。プラグ40をキャップ20の外壁に押し付ける接着材として、プラグ40がいったん離されると、再び接着することができないようなものが選択される。したがって、プラグ40のないボトルは、ボトルの内側に対する不当なアクセスを防止するためのプラグを備えていないため、使用できない。
また、公知の方法によれば、開口部26、シリンドリカル部28及びキャップ30は、貯水器の配水チューブ42とかみ合うように設計されている。したがって、ボトルが貯水器に装着されると、ネック部は下に向けられ(図1、2、及び3に示されているのと反対の方向)、配水チューブ42が開口部26を貫通する。このとき、ボトルに入るチューブ42の端部は閉じられている。これが、内部キャップ30を押すと、原則として、図3の破線によって示されるように、チューブ42の端部に固定された状態となる。ボトル内部では、チューブ42は、開口部44を有しており、ここからボトルの水が排出される。チューブ42は外部タップ(不図示)に接続されている。
ボトルが貯水器から取り外されると、キャップ30は、原則として、シリンドリカル部28の端部の元の位置に戻り、貯水器から取り外された後のボトルの密閉性を保証する。
次いで、ボトルは洗浄、注入センターへ送られる。このセンターにおいて、キャップ20及びライナー12は廃棄され、ボトルは洗浄され、そして、新しいライナー12及び新しいキャップが装着される。新しいライナー12及び新しいキャップの装着を、注入の前に行うか後に行うかは、実施の態様によるが、これにより容器の清浄度が保証される
これにより、ライナー12付きボトル10を備えた貯水器において、使い捨てボトルによって配給される水と同じ衛生状態が保証される。
図4及び4aは、本発明に係るボトル10及び内部ライナー12を装着した貯水器50を示している。図4においては、ライナー12は満タンであるが、図4aにおいては、水はボトル10の容量の4分の1以下になっている。水を配給している間、ライナーはフレキシブルであり、元の低容量の状態に戻ろうとするため、外部の空気が液体内を上昇することがない。したがって、水が外の空気と接触することがなく、これがさらにボトル内の液体の品質を保証することになる。
ライナー12内の水は、重力によって、配給される。しかしながら、ライナー12が弾性材料でできている場合には、弾性がわずかに圧力を発揮し、水の配給を確実にする。
したがって、本発明によれば、標準的なボトルとキャップを使用しつづけることが可能であり、配水用の貯水器を改良することなく、水の汚染のリスクを大幅に低減することができる。実際に、注入に際して、洗浄後のボトルに残っているかもしれない残留物が汚染をもたらすことがなく、また、貯水器周囲の空気が水を通過することもない。
ライナー12の存在により、注入に際して、配水用タンクのリスクを低減することができる。実際に、標準的な注入方法によれば、満タンのボトルから過剰な水が戻り、配水用タンクに戻ってしまう。したがって、使い捨てのライナーを使用することができない現行のシステムによれば、汚染されたボトルが配水用タンク全体を汚染してしまう可能性がある。
上述してきた本発明の実施例において、標準的な貯水器に施される改良点は、実施の態様にもよるが、ボトルに穴を開けることと、低価格の、フレキシブルなライナーを設けることのみである。
図5に示されるような本発明の別実施例によれば、ライナー60は、ボトル(図5においては不図示)を密封するように設計されたキャップ62と一体となっている。
このキャップ62は、中央開口部66を備えた上部壁64からなり、この中央開口部66は、ライナー60の内側に向かって突出するシリンドリカル壁68によって囲まれている。キャップ62にはまた、図3に示される実施例のエッジ部22と同様の外側エッジ70があり、ボトルのネック部の最上部にロックされるよう設計されている。
ライナー60の開口部の端部は、例えば密封あるいは熱による密封によって、シリンドリカル壁68と外部エッジ70との間で、壁64の内面と一体となっている。
中央キャップ72は、ライナー60に注入をした後で、中央開口部66を密封するよう設計されている。キャップ62はボトルのネックに装着される。
上部壁64は、少なくとも一つの空気排出口74を有しており、外周部とライナー60の間に配置する。この空気排出口74により、ライナー60が満たされたときに、ライナー60とボトルの内壁との間の空気を排出することができる。また、この空気排出口74により、ライナー60が使用にあたり空になっていく際、すなわち貯水器に装着されている際に、空気をライナー60の外側でボトルの内部に戻すことができる。
図6は、図5に示されている実施例の変型例である。この実施例においては、ライナー60の上端部がシリンドリカル壁68と一体となっている。中央キャップ72は、ロックによって、シリンドリカル壁68とかみ合うように設計されたシリンドリカルエッジ76を備えている。また、この実施例においては、中央キャップ72のエッジ76は、壁68の内面のリブ82とかみ合うように設計された溝80を備えている。
中央キャップ72は、貯水器の配水用チューブ(図3に関連して記載されている)を通すことができるように設計されたシリンドリカル部86によって囲まれる中央開口部84を備えている。シリンドリカル部86は、図3で示されているキャップ30と同様の内部キャップ88によって密封される。
このキャップ88は、キャップ30と同様、ボトルが貯水器に装着されるときに、シリンドリカル部86から分離され、また、ボトルが貯水器から取り外されるときに、再びシリンドリカル部86を密封する。しかしながら、ボトルを貯水器から取り外す作業を行う間に、キャップ88が(図3のキャップ30と同様)、シリンドリカル部86を密封せずに、廃棄されることになるライナー60に残ることも起こり得る。しかしながら、ライナー60は廃棄されるため、このような作業中の欠陥は問題とはならない。
本発明の別実施例が図7及び8に記載されている。この実施例によれば、図3に関連して記載されているキャップ20のような標準的なタイプのボトルキャップを、注入の間に空気を排出するため、かつ水の配給中に空気を導入するための穴をボトルに開けることなく、使用することが可能である。
このため、ライナー90(図7)はカラー92と一体となっており、カラー92の下部面はボトル96の上端部94の上に載るように設計されている。また、カラー92の下部面は、少なくとも一つの溝98を備えており、この溝98は、ライナー90とボトル内壁との間では、ボトルの内部100に通じており、他方ではボトルの外部に通じている。
図8の実施例では、複数の溝98、98…が設けられている。
密封キャップは、ライナー90に水を注入する間は、装着されない。対照的に、図3に関連して記載されているように、キャップ(図7では不図示)は、水の配給中は装着されている。このキャップは、ライナー90とボトルの間の空間に空気が侵入することを、部分的に防止する。しかしながら、完全な気密性を保証するものではなく、ライナー90とボトル96との間に空気が侵入することを許すものであるが、この空気の流入は、注入の間ほどは重要ではない。なお、このような空気の流入に関する差異は、水の配給が水の注入よりはるかにゆっくりと行われるため、問題とならないものである。
溝98の数又は区切りを少なくするため、カラー92をボトル96のエッジ部94から分離させて、ライナー90を水で満たすようにしてもよい。このような状況下で、ライナー90の外側であってボトル内部にある空気は、水の注入中に、エッジ部94とカラー92の間の空間を通り抜けることができる。
変型例として、水を貯水器に配給することを容易にするため、ボトル内のライナーに過剰圧力をかけることも可能である。
別実施例が図9、10及び11に示されている。この実施例においては、キャップ110は、内部に向かって、スリーブ112を備えており、例えば、図6に示されているスリーブ68と同様のものが考えられる。スリーブ112は、その下部端に溝114を備えており、ライナー116はこの溝114とダブル成形(duplicate molding)によって一体となっている。
このため、キャップは、例えばポリエチレン又はポリプロピレンから作製されており、溝114は、その底部に穴118、118を規則的な間隔で備え、そのエッジ部にこちらもまた規則的な間隔で吐出穴120…を備えている。
次いで、この溝は、溶融ラテックス浴に浸漬され、ライナー116が作られて、図11に示されるように、溝にはんだ付けされ成形される。
本実施例の場合、キャップとライナーは廃棄できるものである。
また別の実施例が図12、13及び14に示されている。この実施例においては、キャップ122は周辺部122及び中央部134からなる。さらに、周辺部122はスリーブ124と溝126を備えており、溝126はライナー130のロールエッジ128を受けるようになっている。
ロールエッジ128は、カラー132により溝126の底部に維持されている。このカラー132は、外スリーブ138を備える中央部134とかみ合うものである。すなわち、端部140は、スリーブ138の突起144を周辺部122の溝146に合わせることでキャップの中央部134が周辺部122と結合したとき、カラー132をロールエッジ128に対して支持し、溝126の底部に押し付ける。
本実施例では、スリーブ124の端部の径は、スリーブのその他の部分の径よりも大きくなっており、その結果、カラー132の上方ストッパとなるエッジ150を形成している。
図12に示されるように、本実施例では、キャップの中央部134は、図6のスリーブ86と同様、中央スリーブ152を備え、その下端は、図6のキャップ88と同様の役割を果たす面取り部154を備えている。すなわち、面取り部154は、ボトルが貯水器から取り外されたときに、液体の漏洩を防止あるいは制限する役割を果たすものである。
面取り部154は、チューブ42(図3)がボトル内部に入ることを可能にするため、カット部あるいはプレカット部を備えている。図13に示される実施例においては、プレカット部は放射状の形状であり、すなわち、カット部156はキャップの軸160に対応する中央部158に集まっている。
図14に示される実施例においては、面取り部154はスパイラル160にカットされている。
図15に示される実施例は、以下の点で図12に示される実施例と異なっている。すなわち、主キャップ170の中央部が大径の上部172を有しており、そこには中央キャップ174がキャッチ部176によって入り込んでいる。また、この大径の上部172は下方に伸びて、小径のシリンドリカル壁178へと通じており、このシリンドリカル壁178は、ショルダー180を介して上部172に接続している。ショルダー180は中央キャップ174の下端182を支持する。
シリンドリカル壁178は、内側に折り返すエッジ部184を終点とし、そこにライナー190がはんだ付けされている。
図16に示される実施例は、壁178が下端のエッジ部を有していないという点で、図15に示される実施例と異なっている。この実施例では、ライナー192は壁178の下部194にはんだ付けされている。
これらの実施例においては、ライナーの材料はフレキシブルかつ膨張可能なものでもよく、フレキシブルかつ膨張不能なものでもよい。
概して、すべての実施例において、ライナーのフレキシブルな性質のため、液体の配給中に空気が液体の中に入り込むことが防止される。これは、空になったライナーの上部が重力によって沈下し、空気が戻る余地が実質的に残されないからである。言い換えれば、ライナーの上部は折りたたまれて、残りの液体の自由表面と実質的に接触しつづける。なお、弾性的なライナーの場合には、折りたたみ箇所が少なくなる。
本発明に係るボトルであって、注入前のものを示した図である。 本発明に係るボトルであって、注入後のものを示した図である。 図1及び図2に示されるボトルからの注入を行う部分を拡大して示した図である。 図4及び図4aは、本発明に係る貯水器を示した図である。 本発明に係るボトルの別実施例に用いられる本発明に係るライナー及びキャップを示した図である。 図5に示した実施例の変型例を拡大し詳細に示した図である。 本発明のまた別の実施例に係るボトルの一部を示した図である。 本発明のまた別の実施例に係るボトルの一部を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。 本発明のまた別の実施例を示した図である。

Claims (23)

  1. 液体飲料を、その液体飲料の配給用に用いる貯水器に装着できるように設計されたボトルに注入する方法であって、その液体を、前記ボトルに挿入される使い捨て可能でかつフレキシブルなライナー(12、60、90、116、130)に導入し、フレキシブルなライナーは、注入プロセスの終わりにボトルの内壁に向かって押し付けられることを特徴とする方法。
  2. 前記ライナーの開口部は、使い捨て可能なボトルのキャップと一体であり、このキャップは、ライナーとキャップを備えたボトルを配給用の貯水器に装着する際に、重力によって液体の配給を可能にするための開口部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  3. 注入の間、ボトルの内部であってライナーの外側である部分は、大気圧に維持されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 注入の間、前記ライナーの開口部は、ボトルの開口部から一定の距離だけ外側に位置することで、空気が、ボトルの開口部と、ライナーのボトルの外側に位置する部分との間の空間を経て、ボトルに入ることを可能にしていることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 請求項1、2、3または4に記載の方法によって注入が行われたボトルを用いて、液体飲料を配給する方法であって、配給の間、ボトルの内部であってライナーの外側である部分は、大気圧またはそれより高圧に維持されることを特徴とする方法。
  6. 請求項1−5のいずれかに記載の方法を適用するボトルであって、外部大気をボトルの内部であってライナーの外側である部分に接触せしめる少なくとも一つの穴を備えることを特徴とするボトル。
  7. 液体飲料の配給に用いる貯水器用のフィッティング部材であって、配給用の液体が注入され、配給用の貯水器に導入される使い捨て可能でかつフレキシブルなライナー(12、60、90、116、130)からなり、このフレキシブルなライナーは、重力により液体が空になる際に、その壁が液体の自由表面と接触し続け、液体が部分的に排出された状態のライナーの内側には、空の空間が実質的にないことを特徴とする部材。
  8. 前記フレキシブルなライナーの壁は弾性材料からなることを特徴とする請求項7に記載の部材。
  9. 前記ライナーは、ボトルのネックとオーバーラップするように設計されたエッジ(16)を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の部材。
  10. 前記ライナーはボトルのキャップと一体であることを特徴とする請求項7−9のいずれかに記載の部材。
  11. 前記ボトルのキャップは、液体の導入及び排出用の中央開口部を備え、この中央開口部は、前記ライナーの開口部と一体成形されるシリンドリカル内壁によって囲まれていることを特徴とする請求項10に記載の部材。
  12. 前記シリンドリカル内壁の端部には、前記ライナー(116)の開口部と一体成形されるエッジ部(114)があることを特徴とする請求項11に記載の部材。
  13. 前記ライナーの開口部は、前記キャップのシリンドリカル内壁のエッジ部に成形されることを特徴とする請求項12に記載の部材。
  14. 前記中央開口部をふさぐため、前記ボトルのキャップはさらに中央キャップを備えており、この中央キャップはロックによってシリンドリカル内壁とかみ合うことを特徴とする請求項11−13のいずれかに記載の部材。
  15. ライナー130の開口部エッジ128は、シリンドリカル内壁の、溝の形状をした端部エッジ126とかみ合い、中央キャップ(134)が所定位置に配置された場合に、このエッジに対して維持されることを特徴とする請求項12及び請求項14に記載の部材。
  16. ライナーの端部エッジと、中央キャップのスリーブ(138)の端部エッジ(140)との間に挿入されるカラー(132)を備えることを特徴とする請求項15に記載の部材。
  17. 前記中央キャップは、端部内部キャップによって密封される中央シリンドリカル部を有しており、この端部内部キャップは、液体配給用貯水器にボトルを装着する間、中央キャップから分離することができることを特徴とする請求項11または12に記載の部材。
  18. 前記中央キャップは、プレカット部を備えるエレメント154によって密封される中央シリンドリカル部を有しており、プレカット部は、液体配給用貯水器にボトルを装着する間、チューブの通過を可能にするものであることを特徴とする請求項11または14に記載の部材。
  19. 前記プレカット部(156)は、放射状形状を有することを特徴とする請求項18に記載の部材。
  20. 前記プレカット部(160)は、スパイラル形状を有することを特徴とする請求項18に記載の部材。
  21. ライナーの開口部と一体のカラーを備え、このカラーは、ボトルの内部であってライナーの外側である空間を大気と接触せしめる少なくとも一つのチャネルを有することを特徴とする請求項7または8に記載の部材。
  22. 前記キャップは、ボトルの内部であってライナーの外側である空間を大気と接触せしめる少なくとも一つの穴(74)を有することを特徴とする請求項10に記載の部材。
  23. カラー(92)はライナー(90)の開口部と一体であり、ボトルの内部であってライナーの外側である空間(100)を大気と接触せしめる少なくとも一つのチャネル(98)を有することを特徴とする請求項10に記載の部材。
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