JP2005511516A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2005511516A5
JP2005511516A5 JP2003530678A JP2003530678A JP2005511516A5 JP 2005511516 A5 JP2005511516 A5 JP 2005511516A5 JP 2003530678 A JP2003530678 A JP 2003530678A JP 2003530678 A JP2003530678 A JP 2003530678A JP 2005511516 A5 JP2005511516 A5 JP 2005511516A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
tetrahydro
naphthalenyl
compound according
tetramethyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003530678A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005511516A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2002/029298 external-priority patent/WO2003027090A2/en
Publication of JP2005511516A publication Critical patent/JP2005511516A/ja
Publication of JP2005511516A5 publication Critical patent/JP2005511516A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Claims (29)

  1. 式I:
    Figure 2005511516
    [式中、
    破線は任意の二重結合を示し;
    XはCR1 または Nであり、ここでR1はハロゲン、H、またはCH3であり;
    ZはO、S、またはNHであり;
    MはN、C、またはCR2であり、
    MがNである場合は、A環は芳香環ではなく;
    MがCである場合には、A環は芳香環であり;
    MがCR2である場合にはR2はHまたはY(CH2)nR6であってA環は芳香環でなく;
    YはOまたはCH2であり;
    nが0から6の場合には、R6はH、アルキル、またはCF3であり;
    nが2から5の場合には、R6はH、アルキル、CF3、SO2NHR23、NHSO2R23、またはNR23R24であり、
    ここでR23はアルキル、場合により置換されたアリール、場合により置換されたヘテロアリールであるか、
    またはR24と結合して3〜7原子の環を形成し;および
    R24はH、アルキル、シクロアルキルであるか、またはR23と結合して3〜7原子の環を形成し;
    GはCO2R7、SO3R7、PO3R7、CONHOH、または
    Figure 2005511516
    (式中、破線は任意の二重結合を示し;
    JはCHO、CO2R7、SO3R7、PO3R7、CONHOHであるか、またはJはR8とチアゾリジンジオン環を形成し;
    R7はHまたはアルキルであり;
    R8およびR9は独立にH、ハロゲン、アルキル、またはCF3であり;
    yとzはそれぞれ0、1、または2である)であり、
    QはCR4、CR4R5、O、NR10、もしくはSであり、ここでR4とR5は独立にHもしくはアルキルであるが、QがCR4である場合は、A環は芳香環であり;
    R10はアルキル、COR11、CONHR11、CO2R11、CONR11R12、SO2R11、アリール、またはシクロアルキルであり;
    R11とR12は独立にアルキルまたはシクロアルキルであり;
    R3
    Figure 2005511516
    (式中、
    DはCR13R14、O、S、NR15、CHOH、CO、SO、SO2であり、ここでR13およびR14は独立にH、アルキル、またはシクロアルキルであり;ここでR15はH、アルキル、またはシクロアルキルであり;
    R16とR17は独立にH、C1-4アルキル、シクロアルキル、または一緒に3〜7原子の炭素環を形成し;
    R18はH、OR6、ハロゲン、CF3、アルケニル、SR16、C1-4アルキル、CO2R16、COR11、またはNR16R17であり、ここでR16とR17は上記で定義したとおりであり;
    mは0または1であり;
    R25はHまたはアルキルである)であるか、
    またはR3
    Figure 2005511516
    (式中、R18は上記で定義したとおりである)であるか、
    または、R3
    Figure 2005511516
    (式中、
    M2はCまたはNであるが、M2がCである場合にのみ破線で示されている二重結合が存在してもよく;
    R19の各々は独立にHまたはアルキルであり;
    yとzは上記で定義したとおりである)であるか、
    または、R3
    Figure 2005511516
    (式中、R18 は各々独立に上記で定義したとおりであり;および
    M3はC-(R16)3もしくはN-(R16)2であり、M3がN-(R16)2である場合には、R16はR18 と結合して5員もしくは6員の環を形成してもよい]
    の化合物、またはその塩、溶媒和物、もしくは生理学的に機能性の誘導体。
  2. R4もしくはR5のいずれかまたはその双方がアルキルである場合には、該アルキルはC1-5 アルキルであり;
    R6がアルキルである場合には、該アルキルはC1-6アルキルであり;
    R7がアルキルである場合には、該アルキルはC1-5アルキルであり;
    R8もしくはR9のいずれかまたはその双方がアルキルである場合には、該アルキルはC1-3アルキルであり;
    R10がアルキルである場合には、該アルキルはC1-6アルキルであり;
    R11もしくはR12のいずれかまたはその双方がアルキルである場合には、該アルキルはC1-5アルキルであり;
    R13もしくはR14 のいずれかまたはその双方がアルキルである場合には、該アルキルはC1-3アルキルであり;
    R15がアルキルである場合には、該アルキルはC1-4アルキルであり;
    R16もしくはR17のいずれかまたはその双方がアルキルである場合には、該アルキルはC1-4アルキルであり;
    R18がアルケニルである場合には、該アルケニルはC1-4アルケニルであり;
    R18がアルキルである場合には、該アルキルはC1-4アルキルであり;
    R19がアルキルである場合には、該アルキルはC1-4アルキルであり;
    R23がアルキルである場合には、該アルキルはC1-6アルキルであり;
    R24がアルキルである場合には、該アルキルはC1-7アルキルである、
    請求項1記載の化合物。
  3. XがCである、請求項1に記載の化合物。
  4. ZがOである、請求項1に記載の化合物。
  5. QがCである、請求項1に記載の化合物。
  6. MがCである、請求項1に記載の化合物。
  7. R1、R2、R4、およびR5がHである、請求項1に記載の化合物。
  8. Gは
    Figure 2005511516
    であり;
    JはCO2Hであり;
    yとzはそれぞれ1であり;
    R8とR9はHであり;
    オレフィンの幾何学的配置はトランスである、
    請求項1記載の化合物。
  9. R3
    Figure 2005511516
    であり;
    DはCR13R14であり;
    R13、R14、R16、R17はそれぞれがメチルであり;
    R18はHである、
    請求項1記載の化合物。
  10. (2E)-3[4-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[4-(3,5,5,8,8-ペンタメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[4-(3-メトキシ-5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[4-(5,5,8,8-テトラメチル-3-プロポキシ-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[6-メチル-4-(5,5,8,8,-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ[2,3-c]ピリジン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[4-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-1-ベンゾフラン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[4-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾチエン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-[4-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1,3-ベンゾキサゾール-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-(4-{[(2,6,6-トリメチルシクロヘキセン-1-イル)メチル]アミノ}ベンゾフラン-2-イル)-2-プロペン酸;
    (2E)-3[4-(4-イソプロポキシ-1-ナフタレニル)テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル]-2-プロペン酸;
    (2E)-3-{4-[4-ジメチルアミノ)-3-エチルフェニル]-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル}-2-プロペン酸;
    (2E)-3-{4-[(E)-2-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセン-1-イル)エテニル]-1-ベンゾフラン-2-イル}-2-プロペン酸;
    4-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-カルボン酸;
    [4-(5,5,8,8,-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン]-2-(2,4-チアゾリジンジオン);
    [4-(5,5,8,8,-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾチアフェン]-2-プロピオン酸;
    [4-(5,5,8,8,-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン]-2-(2,3(cis)プロペン酸;
    (2E)-3-{4-[7-ジメチルアミノ)-1-メチル-2,3-ジヒドロ-1H-インドール-5-イル]-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル}プロパ-2-エン酸;
    (2E)-3-[4-ブチル-4-(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロナフタレン-2-イル)-4,5,6,7-テトラヒドロ-1-ベンゾフラン-2-イル]プロパ-2-エン酸;ならびに
    これらの塩、溶媒和物、および生理学的に機能性の誘導体、からなる群から選択される、請求項1記載の化合物。
  11. 式II:
    Figure 2005511516
    [式中、
    XはCR1 または Nであり、ここでR1はハロゲン、H、またはCH3であり;
    ZはO、S、またはNHであり;
    GはCO2R7、SO3R7、PO3R7、CONHOH、または、
    Figure 2005511516
    (式中、
    破線は任意の二重結合を示し;
    JはCHO、CO2R7、SO3R7、PO3R7、CONHOHであるか、またはJはR8とチアゾリジンジオン環を形成し;
    R7はHまたはC1-5アルキルであり;
    R8およびR9は独立にH、ハロゲン、C1-3アルキル、またはCF3であり;
    yとzはそれぞれ0、1、または2である)であるか、
    R3は、
    Figure 2005511516
    (式中、
    DはCR13R14、O、S、NR15、CHOH、CO、SO、SO2であり、ここでR13およびR14は独立にH、C1-3アルキル、またはシクロアルキルであり;ここでR15はH、C1-4アルキル、またはシクロアルキルであり;
    R16とR17は独立にH、C1-4アルキル、シクロアルキル、または一緒に3〜7原子の炭素環を形成し;
    R18はH、OR6、ハロゲン、CF3、アルケニル、SR16、C1-4アルキル、CO2R16、COR11、またはNR16R17であり、ここでR16とR17は上記で定義したとおりであり;
    mは0または1であり;
    R11はC1-5アルキルもしくはシクロアルキルである)であるか、または、R3
    Figure 2005511516
    (式中、R18は上記で定義したとおりである)であるか、
    または、R3は、
    Figure 2005511516
    (式中、
    M2はCまたはNであるが、M2がCである場合にのみ破線で示されている二重結合が存在してもよく;
    R19はHもしくはC1-4アルキルである)であるか、
    または、R3は、
    Figure 2005511516
    (式中、R18 は上記で定義したとおりであり;および
    M3はC-(R16)3もしくはN-(R16)2であり、
    M3がN-(R16)2である場合には、R16はR18 と結合して5員もしくは6員の環を形成してもよい)であり;
    R20はHもしくはC1-4アルキルであり;
    R21はH、OR6であり、ここでR6は式Iで定義したとおりであるか、またはR22と結合してカルボニルを形成してもよく;および
    R22はHであるか、またはR21と結合してカルボニルを形成してもよい]
    の化合物またはその塩、溶媒和物、もしくは生理学的に機能性の誘導体。
  12. XがCである、請求項11に記載の化合物。
  13. R1がHである、請求項11に記載の化合物。
  14. ZがOである、請求項11に記載の化合物。
  15. R20が-CH3である、請求項11に記載の化合物。
  16. R21およびR22がそれぞれHである、請求項11に記載の化合物。
  17. Gは
    Figure 2005511516
    であり;
    JはCO2Hであり;
    R8とR9はHであり;
    yとzはそれぞれ1であり;および
    オレフィンの幾何学的配置はトランスである、
    請求項11記載の化合物。
  18. R3
    Figure 2005511516
    であり;
    DはCR13R14であり;
    R13、R14、R16、およびR17はそれぞれがメチルであり;および
    R18はHである、
    請求項11記載の化合物。
  19. (2E)-3-{4-[(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)メチル]-2-フリル}-2-プロペン酸;
    (2E)-3-{4-[(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)メチル]-2-チエニル}-2-プロペン酸;
    (2E)-3-{4-[(3-メトキシ-5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)メチル]-2-フリル}-2-プロペン酸;
    (2E)-3-{5-メチル-4-[(5,5,8,8-テトラメチル-5,6,7,8-テトラヒドロ-2-ナフタレニル)メチル]-2-フリル}-2-プロペン酸;ならびに
    それらの塩、溶媒和物、および生理学的に機能性の誘導体、
    からなる群から選択される、請求項11記載の化合物。
  20. 請求項1から19のいずれかに記載の化合物;および
    1種以上の薬学上許容される担体、
    を含んでなる医薬組成物。
  21. 活性のある治療用物質として使用するための、請求項1から19のいずれかに記載の化合物。
  22. レチノイド療法に用いるための、請求項1から19のいずれかに記載の化合物。
  23. 糖尿病の治療または予防に用いるための、請求項1から19のいずれかに記載の化合物。
  24. 肥満症の治療または予防に用いるための、請求項1から19のいずれかに記載の化合物。
  25. レチノイド療法に用いるための医薬品の製造における、請求項1から19のいずれかに記載の化合物の使用。
  26. 糖尿病の治療または予防に用いるための医薬品の製造における、請求項1から19のいずれかに記載の化合物の使用。
  27. 肥満症の治療または予防に用いるための医薬品の製造における、請求項1から19のいずれかに記載の化合物の使用。
  28. あらゆる実施例に関連して実質的に前述したとおりのものである、請求項1から19のいずれかに記載の化合物。
  29. レチノイドを製造する方法であって:
    a)式III、式IV、式IIIとIVの組み合わせ、または式XVIIの化合物を、式V、VI、またはVIIの化合物のうちの一種と反応させ:
    Figure 2005511516
    [式中、
    XはCR1 または Nであり、ここでR1はハロゲン、H、またはCH3であり;
    ZはO、S、またはNHであり;
    QはCR4、CR4R5、O、NR10、もしくはSであり、ここでR4とR5は独立にHもしくはC1-5アルキルであるが、QがCR4である場合は、A環は芳香環であり;
    R10はC1-6アルキル、COR11、CONHR11、CO2R11、CONR11R12、SO2R11、アリール、またはシクロアルキルであり;
    R11とR12は独立にC1-5アルキルまたはシクロアルキルであり;
    EはBrまたはIであり;
    DはCR13R14、O、S、NR15、CHOH、CO、SO、SO2であり、ここでR13およびR14は独立にH、C1-3アルキル、またはシクロアルキルであり;ここでR15はH、C1-4アルキル、またはシクロアルキルであり;
    R16とR17は独立にH、C1-4アルキル、シクロアルキル、または一緒に3〜7原子の炭素環を形成し;
    R18はH、OR6、ハロゲン、CF3、アルケニル、SR16、C1-4アルキル、CO2R16、COR11、またはNR16R17であり、ここでR16とR17は上記で定義したとおりであり;
    R19はHまたはアルキルであり;
    mは0または1であり;および
    M3はC-(R16)3もしくはN-(R16)2であり、M3がN-(R16)2である場合には、R16はR18 と結合して5員もしくは6員の環を形成してもよい];
    b)ステップa)の生成物からグリニャール反応または金属ハロゲン交換反応で有機金属種を作成し;
    c)ステップb)で作成した有機金属種を縮合し;
    d)ステップc)で作成した縮合生成物を還元または酸化し;
    e)ステップd)の生成物を有機リチウムで脱プロトン化し;
    f)ステップe)で作成した脱プロトン化生成物をホルミル化し;
    g)そのホルミル化生成物を、安定化したWittig試薬で処理した後、水性塩基性加水分解を行ってレチノイド受容体に対する活性を有する化合物を形成させる、
    ことを含む該方法。
JP2003530678A 2001-09-25 2002-09-16 選択的rxrリガンド Pending JP2005511516A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32509201P 2001-09-25 2001-09-25
PCT/US2002/029298 WO2003027090A2 (en) 2001-09-25 2002-09-16 Bicyclic heterocycles as rxr ligands

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005511516A JP2005511516A (ja) 2005-04-28
JP2005511516A5 true JP2005511516A5 (ja) 2005-12-22

Family

ID=23266396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003530678A Pending JP2005511516A (ja) 2001-09-25 2002-09-16 選択的rxrリガンド

Country Status (5)

Country Link
US (2) US7173134B2 (ja)
EP (1) EP1430042A2 (ja)
JP (1) JP2005511516A (ja)
AU (1) AU2002333655A1 (ja)
WO (1) WO2003027090A2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7264813B2 (en) 2003-09-24 2007-09-04 Nikken Sohonsha Corporation Therapeutic uses of Dunaliella powder
EP1937244B1 (en) 2005-09-30 2018-07-25 Io Therapeutics, LLC Treatment of cancer with specific rxr agonists
ES2374165T3 (es) * 2005-12-19 2012-02-14 Glaxosmithkline Llc Agonistas del receptor x farnesoide.
JP5211322B2 (ja) * 2008-03-07 2013-06-12 国立医薬品食品衛生研究所長 ピリミジン−5−カルボン酸誘導体の抗肥満剤としての新規用途
DE102008022221A1 (de) 2008-05-06 2009-11-12 Universität des Saarlandes Inhibitoren der humanen Aldosteronsynthase CYP11B2
WO2010041449A1 (ja) * 2008-10-09 2010-04-15 国立大学法人 岡山大学 Rxr作動性物質を有効成分とする抗アレルギー剤
IN2012DN00352A (ja) * 2009-06-16 2015-08-21 Bikam Pharmaceuticals Inc
US8541404B2 (en) 2009-11-09 2013-09-24 Elexopharm Gmbh Inhibitors of the human aldosterone synthase CYP11B2
JP6322142B2 (ja) * 2011-12-01 2018-05-09 ビカム ファーマスーティカルス,インコーポレイテッド オプシン結合性リガンド、組成物、及び使用方法
AU2012352149B2 (en) 2011-12-13 2017-06-01 Io Therapeutics, Inc. Autoimmune disorder treatment using RXR agonists
NZ741393A (en) 2015-10-31 2018-11-30 Io Therapeutics Inc Treatment of nervous system disorders using combinations of rxr agonists and thyroid hormones
EP3426302B1 (en) 2016-03-10 2022-12-14 IO Therapeutics, Inc. Treatment of autoimmune diseases with combinations of rxr agonists and thyroid hormones
WO2017155578A1 (en) 2016-03-10 2017-09-14 Io Therapeutics, Inc. Treatment of muscular disorders with combinations of rxr agonists and thyroid hormones
CN105884823B (zh) * 2016-05-31 2018-10-26 肇庆巨元生化有限公司 一种制备2,6,6-三甲基-1-环己烯基甲基膦酸酯的方法
CA3076373A1 (en) 2017-09-20 2019-03-28 Io Therapeutics, Inc. Treatment of disease with esters of selective rxr agonists
WO2019169270A1 (en) * 2018-03-01 2019-09-06 Dawn Scientific Pharmaceuticals, Llc Bexarotene derivatives and their use in treating cancer
US10966950B2 (en) 2019-06-11 2021-04-06 Io Therapeutics, Inc. Use of an RXR agonist in treating HER2+ cancers
KR20240119103A (ko) 2021-12-07 2024-08-06 아이오 테라퓨틱스, 인크. Her2+ 암 치료에서의 rxr 작용제 및 탁산의 용도
KR20240115316A (ko) 2021-12-07 2024-07-25 아이오 테라퓨틱스, 인크. 약물 내성 her2+ 암 치료에서의 rxr 작용제의 용도

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL71661A0 (en) 1983-04-27 1984-07-31 Boehringer Ingelheim Kg 4-phenyl-tetrahydro-furano-pyridines,their preparation and pharmaceutical compositions containing them
PT678086E (pt) 1993-01-11 2000-05-31 Ligand Pharm Inc Compostos com selectividade para receptores de retinoides x
US5399586A (en) * 1993-03-11 1995-03-21 Allergan, Inc. Treatment of mammals afflicted with tumors with compounds having RXR retinoid receptor agonist activity
US6162815A (en) 1994-04-26 2000-12-19 Centre International De Recherches Dermatologiques Galderma RXR-agonist polycyclic aromatic compounds, pharmaceutical/cosmetic compositions comprising said compound and uses thereof
US5965606A (en) * 1995-12-29 1999-10-12 Allergan Sales, Inc. Methods of treatment with compounds having RAR.sub.α receptor specific or selective activity
FR2753091B1 (fr) * 1996-09-09 2001-03-16 Oreal Utilisation d'un agoniste des recepteurs des retinoides de type rxr pour stimuler ou induire la pousse des cheveux et/ou stopper leur chute
FR2756561B1 (fr) 1996-12-04 1999-01-08 Cird Galderma Composes heteroaryles, compositions pharmaceutiques et cosmetiques les contenant et utilisations
US6005007A (en) 1997-07-18 1999-12-21 Farmer; Luc J. Retinoids, methods for their production and use
CA2312720A1 (en) * 1997-12-11 1999-06-17 Janssen-Cilag S.A. Retinoic acid mimetic anilides
DE60204674T2 (de) * 2001-03-14 2006-05-18 Eli Lilly And Co., Indianapolis Retinoid x rezeptormodulatoren

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005511516A5 (ja)
JP5608676B2 (ja) イソオキサゾリン誘導体及びその殺虫剤としての使用
US4238492A (en) Phenoxyalkylcarboxylic acids
BG63161B1 (bg) Фенилхетероциклени съединения като инхибитори на циклооксигеназа-2
RU98117628A (ru) Замещенные производные тиазолидиндиона, способ их получения, фармкомпозиция
JP2005502658A5 (ja)
WO2005092304A2 (en) Antifungal agents
JP2005500312A5 (ja)
JP2004535466A5 (ja)
JP2006524222A5 (ja)
JPS5938230B2 (ja) 新規なイソキサゾ−ル誘導体およびその製法
JP2002513793A5 (ja)
JP2007520471A5 (ja)
JPH11500748A (ja) Cox−2阻害剤のプロドラッグとしての3,4−ジアリール−2−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロフラン
NO20045497L (no) Fremgangsmate for fremstilling av 5-(1,3-oksazol-2-yl)benzosyrederivater
JP2005517008A5 (ja)
JP2004525184A5 (ja)
RU98117457A (ru) Соединения производных окса- и тиа-диазола, способ их получения, фармацевтическая композиция и способы лечения
JP2004525178A5 (ja)
JP2004509121A5 (ja)
JP2005516898A5 (ja)
JP2005500379A5 (ja)
CZ369099A3 (cs) Způsob výroby 2-aryl-3-aryl-5-halogenpyridinů
JP2003532708A5 (ja)
CN102781924A (zh) 用作过氧化物酶体增殖剂激活受体的配体的硒唑衍生物、其制备方法及其化合物的用途