JP2005510688A - 熱交換器用チューブプロフィル - Google Patents

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ロビドゥー ウルヴリーヌ
コジック ロナン
ブーシュロン フレデリク
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ヴァレオ クリマチザション
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0391Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits a single plate being bent to form one or more conduits

Abstract

【課題】 チューブの機械的安定性を強化するとともに、チューブの内側面をクラッドで被覆しなくてもよいようにする。
【解決手段】 本発明は、第1横方向部分(3)と第2横方向部分(4)とに分離する中心部分(30)を備え、前記横方向部分の双方が、ストリップの長手方向軸線(5)に向かって、前記中心部分の両側で折りたたまれ、もって内側空間(6)と内側壁(7)と外側壁(8)とを構成し、前記第1横方向部分(3)および前記第2横方向部分(4)の各々が、それぞれ終端部分(15)および(9)を有し、前記第1横方向部分(3)が、第1折りたたみ部(14)を有し、前記第2横方向部分(4)が、第2折りたたみ部(10)を有し、双方の折りたたみ部が、前記チューブの内側空間(6)に向いており、前記第2折りたたみ部(10)が、前記終端エッジ(9)まで延びる脚部(32)を構成しているストリップをベースとして構成された熱交換器用チューブ(1)であって、前記脚部(32)が、前記第1横方向部分(3)上に形成された整合手段(13)と相互作用し、よって、前記第1折りたたみ部(14)の外側壁(8)が前記整合手段(13)と反対の前記チューブの内側面(7)に接触し、分離パーティション(19)を構成していることを特徴とする、熱交換器用チューブ(1)に関する。

Description

本発明の技術分野は熱交換器であり、特に平らなチューブを備える熱交換器に関する。この熱交換器は、自動車の空調システムにおける蒸発器、凝縮器、または加熱ラジエータとして使用されたり、またはかかる自動車の冷却回路におけるラジエータとして使用される。
I字形の流れ、U字形の流れ、または組織的な流れを提供するフラット部チューブ熱交換器として知られる熱交換器は、一般に、数本のフラットチューブの組立体から構成され、これらのチューブは、互いに並置され、インサートによって相互に接続されている。これらチューブの目的は、熱交換を促進することにある。これらのチューブは、流体が通過して流れる流れダクトを構成するように、金属ストリップを折りたたむることにより、金属ストリップから形成される。
蒸発器または凝縮器の場合、ダクトを流れる流体は、液体凍結剤でよく、ラジエータの場合、冷却液でよい。これら並置されたチューブの各端部は、ヘッダーボックスによってカバーされ、このヘッダーボックスは、一般にダクトにより、回路の他の部分に接続される。組織的な流れを有するフラットチューブの場合、フラットなU字形チューブ内の出力/リターン流は、一般にパーティションによって、長手方向に分離されたチューブの内部空間で生じる。
種々のフラット部チューブのプロフィル、およびこれらフラット部チューブを形成する方法は、多くの公開特許における対象となっている。
ドイツ国特許第3216140号は、第1部分と第2部分とを備える金属ストリップから得られるフラットチューブについて述べており、第2部分は、分離用パーティションを形成し、2本の流れダクトを構成するように、チューブの内側に向かって折りたたまれている。
ドイツ国特許第19548495号も、実質的に同様の構造のチューブについて記載している。しかしながら、これらのチューブのプロフィルには、多くの欠点がある。
従来のものの主な欠点の1つは、他の部品と組み立てている間の機械的安定性が良くないことである。
特に、チューブとその他の部品とを備える組立体は、クランプによって一体に保持され、組立体を固定するために、炉内でろう付けされた熱交換器を形成する。しかし、チューブの長手方向のクランプ力によりチューブはねじられる。このようなねじりにより、ストリップの接合部の整合が不良となり、漏れが生じる危険性が高くなり、熱交換器を完全に廃棄しなければならないような深刻な結果をもたらす漏れが発生する危険性が高くなる。
上記従来技術の別の欠点は、チューブのプロフィルの幾何学的形状、更に機械の能力も、ストリップの寸法上の許容量、特にその幅に大きく依存しているということである。
このタイプのプロフィルの別の欠点は、ストリップの2つの面の各々を、ストリップを構成する材料の融点よりも低い融点を有する材料で被覆しなければならないことである。特に、以下クラッドと呼ぶこの被覆材料によって、チューブは(ろう付けにより)溶接され、漏れが生じないようにすることができる。
従って、本発明の目的は、チューブの機械的安定性を強化するとともに、ストリップの幅に関する寸法上の許容度の制約を除き、チューブの内側面をクラッドで被覆しなくてもよいようにし、最終的に、完全にヘッダーボックスと相互作用するチューブの2つの部分の間に長手方向の溶接部を形成できるように、脚部または長手方向の膨出部を主に設けることにより、上記欠点の解決案を提供することにある。
本発明の要旨は、第1横方向部分と第2横方向部分とに分離する中心部分を備え、前記横方向部分の双方がストリップの長手方向軸線に向かって、前記中心部分の両側で折りたたまれ、もって、内側空間と、内側壁と、外側壁とを構成し、前記第1横方向部分および前記第2横方向部分の各々が、それぞれの終端部分およびを有し、前記第1横方向部分が第1折りたたみ部を有し、前記第2横方向部分が第2折りたたみ部を有し、双方の折りたたみ部が前記チューブの内側空間に向いており、前記第2折りたたみ部が前記終端エッジまで延びる脚部を構成する、ストリップをベースとして構成された熱交換器用チューブであって、前記脚部が前記第1横方向部分上に形成された整合手段と相互作用し、よって前記第1折りたたみ部の外側壁が前記整合手段と反対の前記チューブの内側面に接触し、分離パーティションを構成していることを特徴とする熱交換器用チューブにある。
本発明の第1の特徴によれば、前記整合手段は、第3折りたたみ部と、チューブの内側空間に向く第5折りたたみ部と、前記外側壁に向く第4折りたたみ部とを有し、前記第4折りたたみ部は、第3折りたたみ部と前記第5折りたたみ部との間に挟持されている。
本発明の第2の特徴によれば、前記第2横方向部分は、前記整合手段と相互作用できる第1膨出部を第2折りたたみ部と共に形成する二次折りたたみ部を有している。
本発明の別の特徴によれば、前記第1横方向部分は、第1折りたたみ部と共に第2膨出部を形成する第6折りたたみ部を有している。
本発明の更に別の特徴によれば、前記第2膨出部は、第1折りたたみ部とストリップの内側壁に接触する終端エッジとの間に構成された溶接フラット部を設けるように、外側壁に向いた第7折りたたみ部を有する。
本発明の更に別の特徴によれば、前記第3折りたたみ部と第7折りたたみ部とは一体化されており、第5折りたたみ部と第1折りたたみ部とは、一体化されている。
前記第3折りたたみ部と第5折りたたみ部とを分離する距離は、前記脚部または前記第1膨出部の厚さと実質的に等しくなっている。
好ましくは、前記第1折りたたみ部、第2折りたたみ部、第3折りたたみ部、第4折りたたみ部、第5折りたたみ部、第6折りたたみ部および第7折りたたみ部のうちの少なくとも1つ、および前記二次折りたたみ部は、鈍角に配向されている。
好ましくは、前記終端エッジと第6折りたたみ部との間に構成されたストリップの内側壁は、第1折りたたみ部と第7折りたたみ部との間に構成されたストリップの内側壁に接触している。
前記終端エッジと二次折りたたみ部との間に構成されたストリップの内側壁は、第2横方向部分によって構成されたストリップの内側壁に接触している。
本発明の1つの特徴によれば、内側高さは、0.6mm〜3mmであるか、または前記ストリップ(2)の厚さの2倍以上となっている。
本発明の別の特徴によれば、前記ストリップは、上下に配置された材料の少なくとも2つの層を備え、1つの層は、アルミ合金から成る基板であり、他方の層は、基板を構成する材料の融点よりも低い融点を有する材料から成る第1層である。
本発明の更に別の特徴によれば、前記ストリップは、基板にデポジットされた耐食性材料から成る第2層を有する。
好ましくは、前記第1層は外側壁の上にあり、第2層は内側壁の上にある。
基板を構成する材料は、3xxxシリーズのアルミニウムのファミリーから選択したものであり、第1層の材料は、4xxxシリーズのアルミニウムのファミリーから選択したものであり、第2層の材料は、7xxxシリーズのアルミニウムのファミリーから選択したものである。
チューブ/インサートタイプの熱交換器は、前記特徴のいずれか1つを有する少なくとも1つのチューブを含むことを特徴とする。
この熱交換器は、自動車用のラジエータまたは凝縮器である。
この熱交換器は、自動車の換気、暖房および空調設備のための蒸発器である。
本発明に係わる熱交換器用チューブの主な利点は、漏れの危険性を小さくした直接の結果として、また溶接後廃棄しなければならない熱交換器の数を大幅に少なくした間接的な結果として、機械的な安定性を高めてあることにある。
別の利点は、幅が製造方法に影響しない、おりたたまれた膨出部を製造できることにある。
別の大きな利点は、このタイプのプロフィルが、チューブの内側面にクラッドを有しておらず、従って、溶接用の合金層と腐食または侵食から、チューブを保護するための合金層とを分離できることである。
本発明の別の利点は、チューブを熱交換器の他の部品と一体化する時に、チューブプロフィルに所定の可撓性を与えるよう、おりたたみ部を鈍角に構成できることである。
このような構造上の特徴から別の利点が得られる。その理由は、おりたたみ部がなす鈍角により、フラックス生成物を完全に分散できるからである。この生成物は、ろう付け前の清浄化液であるので、ろう付けを実行すべきすべての接触ゾーンに、このフラックス生成物が広がることが重要である。
添付図面を参照し、以下、説明のために示した下記の記載を読めば、本発明の上記以外の特徴、詳細および利点が明らかとなると思う。
図1は、熱交換器のためのチューブ1を示す。このチューブ1の用途は種々である。この熱交換器は、蒸発器でもよいし、ラジエータでもよいし、凝縮器でもよい。このタイプの熱交換器は、一般に多数のチューブ1から成り、これらチューブは互いに並置され、インサートによって分離されている。このタイプの熱交換器は、チューブ/インサートタイプの熱交換器として一般的に知られているものである。熱交換器を形成するチューブ1の本数は、必要とされる熱交換器の特性に応じて決められる。
この図に示されたチューブ1は、一般にストリップ2からスタートし、このストリップを折りたたむことによって形成される。このストリップ1は、ストリップ繰り出しロールから連続的に繰り出されるので、長さではなく、幅で定められる。このチューブ1は、熱交換器に必要とされる熱性能によって決定される所定の長さにカットされる。
図1に示すように、チューブ1は、第1の横方向部分3と、第2の横方向部分4とを有し、これらの部分は、チューブの長手方向軸線5に向かって、例えば180度で中心部分30の両側で折りたたまれる。この折りたたみ作業は、中間で90度に折りたたむ工程を2回行って実行してもよいし、また図1に示すようなチューブ1の側面を、丸い形状にするように徐々に実行してもよい。これら2つの横方向部分3および4の折りたたみにより、チューブ1の内側空間6を構成することが可能となる。この内側空間6は、流体用の流れダクトとして機能し、更に熱交換器内を流れる流体が流れる内側壁7および外部環境、例えば空気と接触する外側壁としても機能する。
第2横方向部分4は、ストリップ2のエッジによって構成される第1終端エッジ9を有し、この第1終端エッジ9は、内側壁7を外側壁8に接続し、ストリップ2の厚さと等しくなっている。
次に、本発明の主な概念を示す図2を参照する。第2横方向部分4は、チューブ1の内側空間6に向き、脚部32を形成する第2折りたたみ部10を有する。この第2折りたたみ部10は、再び、例えば90度にほぼ等しい角度で、チューブ1の内側に向かって折りたたまれ、二次折りたたみ部12を形成し、第1膨出部11を構成している。
この二次折りたたみ部12は、第1膨出部11を形成するように、第2折りたたみ部10と連続して製造でき、この第1膨出部11では、ストリップの内側面7の一部が第2横方向部分4の内側面7の反対部分に接触している。従って、第1膨出部11の厚さは、ストリップ2の厚みの2倍にほぼ等しくなっている。第1膨出部11の厚さは、第1膨出部11をロール加工するための方法を使用することにより、ストリップ2の厚さの2倍未満にしてもよい。この第1膨出部11の位置決めによって、このロール加工(図示せず)が容易となることに留意されるべきである。
膨出部11の厚さは、二次折りたたみ部12上に折りたたまないことによって、厚さの2倍未満でもよい。実際に本発明の要旨にとって、ストリップの厚さと少なくとも等しい長さ(この長さは第2部分4の外側壁8と、終端エッジ9との間に定められる)を有する脚部32だけで十分である。
これとは対照的に、第1膨出部11の厚さが、ストリップ2の厚さの2倍よりも厚くなるよう、二次折りたたみ部12は、第2折りたたみ部10から所定の距離にあってもよい(図示せず)。
ストリップ2の第2横方向部分3は、第1膨出部11と相互作用するようになっている整合手段13と、チューブ1の内側空間6に向くほぼ直角の第1折りたたみ部14と、終端エッジ15とを有する。
この整合手段13は、チューブ1の全長にわたって接触でき、もって完全なシールを行う目的で、脚部32または第1膨出部11と実質的に相補的な形状となっている。脚部32または第1膨出部11と整合手段13との相互作用は、第1折りたたみ部14が、整合手段13とほぼ直線状となっているチューブ1の内側壁7に接触するように生じる。従って、終端エッジ15から第1折りたたみ部14を分離する距離によって構成されるフラット部28は、溶接を促進する支承表面をチューブの長さと共に構成する。当然ながら、この第1折りたたみ部14は、フラックス生成物ができるだけ十分にフラット部28に進入し、これを含浸できるように若干鈍角であるのがよい。
整合手段13は、次のように分解できる。整合手段13は、チューブ1の内側空間6に向かう、例えば直角の第3折りたたみ部16を有し、この内側空間6の次に、ストリップ2の外側壁に向いた第4折りたたみ部17が続く。
「内側空間に向いた」なる表現は、折りたたみ部の両側に配置されたストリップの2つの内側面7を互いに引き寄せる折りたたみを意味する。同様に、「ストリップ2の外側壁に向いた」なる表現は、折りたたみ部の両側に配置されたストリップの2つの外側面8を互いに引き寄せるような折りたたみを意味する。
第4折りたたみ部17は、第1膨出部11と調和して相互作用するよう、好ましくは、丸い外側曲率半径を含む直角とすることができる。脚部32と相互作用する場合、折りたたみ部17は、脚部32と終端エッジ9との間の接合部によって形成される直角と実質的に完全に相補的な直角を有する。この第4折りたたみ部17の次には、ほぼ直角の第5折りたたみ部18が続き、第1折りたたみ部14を整合手段13と反対のストリップ2の内側壁7に当接させている。よって、第5折りたたみ部18と第2折りたたみ部14とを分離するストリップ部分は、チューブ1の内部に分離パーティション19を構成している。
このように、内側空間6は、2つのサブ空間6aと6bとに分割され、これらサブ空間は、互いに独立していてもよいし、または本発明の変形例では、少なくとも1つの開口部を介して連通状態となっていてもよい。
この開口部は、分離パーティション19内に形成された孔によって形成されるか、または前記パーティションの一部を除くことによって形成される。こうして形成されたチューブは、0.6mm〜3mmの内側高さ31を有する。この内側高さ31は、好ましくはストリップ2の厚さの3倍から、ストリップ2の厚さの少なくとも5倍までとすることもできる。
図3は、本発明の変形例を示す。図1および図2の説明で使用した符号と同じ符号をそのまま使用している。
チューブ1のこの横方向の表示は、ストリップ2の内側壁7に、分離パーティション19が接合されている点で異なっている。第1横方向部分3は、第2膨出部21を形成するように、ほぼ90度に等しい角度で、チューブ1の内側空間6に向いた第6折りたたみ部20を有する。この第6折りたたみ部20は、第2膨出部21を形成するように、この図に示されるように、第1折りたたみ部14と連続するように製造してもよい。第2膨出部21では、ストリップの内側面7の一部が、第1横方向部分3の内側面7の反対の部分に接触している。従って、第1膨出部21の厚さは、ストリップ2の厚さの2倍にほぼ等しくなっている。
図示されていない本発明の変形例では、第1膨出部11の厚さも、この膨出部21をロール加工する方法を使用して、ストリップ2の厚さの2倍未満でもよい。このロール加工は、膨出部21に特にアクセス可能であるので、チューブを製造する間で実施が可能であることに留意すべきである。
これとは対照的に、第2折りたたみ部20は、第2膨出部21の厚さが、ストリップ2の厚さの2倍より厚くなるよう、第1折りたたみ部14から所定の距離にあってもよい(図示せず)。
この図に示されているチューブプロフィルは、一方でチューブの長手方向軸線5に実質的に平行な第1膨出部11または脚部32が、この軸線に沿ったチューブ1の機械的安定性を改善しており、他方で、この部分に対して、第2膨出部21が軸線5と直交する平面における機械的安定性に寄与しているので、特に有利である。
図4は、本発明の変形例を示している。この図は、第2膨出部21の配置の点で、前の図と異なる。特にこの膨出部は、ストリップの外側壁8に向く第4折りたたみ部27を含む。従って、第1折りたたみ部14と終端エッジ15との間に構成される溶接フラット部28は、整合手段13と反対のストリップの内側壁7に広い表面積にわたって接触する。
図5は、本発明の変形例を示す。前に説明したように、第1膨出部11と第2膨出部21とは、ストリップ2の厚さの2倍に等しい厚さを有することができる。従って、サブ空間6aおよび6bは、膨出部11および21の厚さによって、直接条件が定められ、従って、ストリップ2の厚さによって、直接条件が定められる。この図に示された例では、内側高さ31は、ストリップ2の厚さの3倍と等しくなっている。
この図は、下記に説明する構造の点で、前の図とは異なる。すなわち、第7折りたたみ部27と第4折りたたみ部17とが、一体化されている。この変形例では、整合手段13は、第1膨出部11と相互作用する直角の第3折りたたみ部16を有する。特にこの膨出部は、第3折りたたみ部16を90度に折りたたんだ後に構成される第2フラット部23に接触する第1フラット部22を有する。従って、これら2つのフラット部の間の接触表面は、チューブ1のろう付けを促進する。
同様に、二次折りたたみ部12と終端エッジ9との間に含まれるストリップ2の外側壁8によって構成される第3フラット部24は、第4折りたたみ部17と第5折りたたみ部18との間に含まれる外側壁8に構成される第4フラット部25に接触する。その結果、再びろう付けが極めて顕著に改良される。更に上記のこのような二重のろう付けは、チューブ1内に含まれる流体の漏れを防止するための安全性を更に高めている。
図5では、第4折りたたみ部17の曲率プロフィルは、ストリップの内側壁7上と同じように、外側壁8上の曲率プロフィルとほぼ同一である。これとは対照的に、この第3折りたたみ部17の曲率半径は、二次折りたたみ部12の曲率半径未満であり、整合手段13に対して、第1膨出部11を完全に位置決めできるようにしている。
これら2つのフラット部22および23によって、第1部分3の外側壁8および第2部分4の外側壁と共に、半径がほぼゼロの2つの直角を構成することが可能であり、できるだけ小さいろう付けゾーンを設け、従ってチューブ1とヘッダーボックスの間の接合部を最適にすることが可能となっている。
図6は、前の図に示した発明の変形例を示し、更にストリップに対する幅の許容度に関して発明によって得られる利点を示している。脚部32は、完全に折りたたみ部17と相互作用する。しかし、脚部32の終端エッジ9は、第4フラット部25と接触するので、シールは、すべて同じように保証される。
この図6に示された別の違いは、第4折りたたみ部17の形状にある。特にこの第4折りたたみ部の内側壁7は、任意の形状26、好ましくは丸い形状となっており、一方、この同じ折りたたみ部の外側壁8は、ゼロよりも大きい半径29を有する。
これまでの説明全体により、外側壁8だけを、クラッドで被覆するだけでよいことが理解できると思う。実際に溶接が行われるすべての接触ゾーン(第1、第2、第3、第4、第5および第6折りたたみ部、フラット部22、23、24、25など)は、外側壁8の少なくとも1つの表面を有する。従って、内側壁7は、クラッドで汚染されることなく、腐食から保護するための材料で被覆することができる。
換言すれば、ストリップ2は、上下に重ねられた材料の少なくとも2つの層を含み、これらの層は、それぞれ3xxxシリーズファミリーのアルミから成る基板、および、この基板の融点よりも低い融点を有する材料によって形成されたクラッドの第1層である。この第1層は、4xxxシリーズのアルミのファミリーから構成される。3つの層を有するストリップの場合、第2層は、7xxxシリーズのアルミのファミリーから選択された耐食性材料から構成される。
2つの層(基板および外側壁上の耐食性層)しか有しないストリップの場合は、蒸発器または凝縮器に適用される。その理由は、溶接に必要なクラッドは、交換器の他の部品、特にインサートによって供給できるからである。上記の場合、自動車の空調システムの熱力学的条件によって凝縮が生じ、この凝縮器は、蒸発器を腐食させる作用を有する。この第2の層によって外側が腐食される危険性を防止することができる。
同じ見地から、空調設備の加熱ラジエータは、2つの層だけしか有しないストリップ2から製造したチューブから形成してもよい。この場合の腐食の危険性は小さいからである。これら2つの層は、基板と第1クラッド層となる。
符号14、10、16、17、18、20および27が付けられた第1、第2、第3、第4、第5、第6および第7折りたたみ部のうちの少なくとも1つ、および二次折りたたみ部12は、鈍角に配置されていることが、上記説明から理解できると思う。従って、フラックス生成物は、フラット部およびろう付けが行われる接点に進入し、これを清掃できる。更にこの鈍角は、チューブの可撓性に寄与しているので、熱交換器の他の部品との合体を容易にできる。
当然ながら、上記チューブ1は、U字形の流体の流れを有する熱交換器のチューブにも適用できる。例えば、組織的なモードにおいて、I字形状の流れを有する熱交換器または流れダクトの他の任意の形状にも、このチューブを適用することが容易である。当然ながら、U字形流れの場合の流体の戻り位相は、ヘッダーボックスによって可能となる。組織的な流れの場合、この位相は、分離パーティション19の一端に設けられた孔または開口部によって得ることができる。
上記のように構成されたチューブは、特にエンジン冷却用のラジエータに適し、自動車の空調設備のラジエータおよび蒸発器にも適する。
本願で特徴とするチューブは、内側壁7と熱交換器内を流れる流体との間の熱交換を促進する突起を有していてもよい。これらの突起は、第1横方向部品3内では、第2横方向部品4および中心部品30に配置される。これら突起は、上記対応する部品上のストリップ2の内側壁7または外側壁8を変形することによって形成できる。
本発明に係わるチューブの斜視図である。 本発明に係わるチューブのための整合手段の構造をより詳細に示す横断面図である。 本発明に係わるチューブの変形例の横断面図である。 本発明の変形例の部分図である。 本発明の別の変形例をより詳細に示す部分横断面図である。 本発明の第3変形例をより詳細に示す部分横断面図である。
符号の説明
1 チューブ
2 ストリップ
3 第1横方向部品
4 第2横方向部品
5 長手方向軸線
6 内部空間
6a、6b サブ空間
7 内側壁
8 外側壁
9 終端エッジ
10 第2折りたたみ部
11 第1膨出部
12 二次折りたたみ部
13 整合手段
16 第3折りたたみ部
17 第4折りたたみ部
18 第5折りたたみ部
19 分離パーティション
20 第6折りたたみ部
21 第2膨出部
27 第7折りたたみ部
28 フラット部
32 脚部

Claims (20)

  1. 第1横方向部分(3)と第2横方向部分(4)とに分離する中心部分(30)を備え、前記横方向部分の双方が、ストリップの長手方向軸線(5)に向かって、前記中心部分の両側で折りたたまれ、もって、内側空間(6)と内側壁(7)と外側壁(8)とを構成し、前記第1横方向部分(3)および前記第2横方向部分(4)の各々が、それぞれの終端部分(15)および(9)を有し、前記第1横方向部分(3)が第1折りたたみ部(14)を有し、前記第2横方向部分(4)が第2折りたたみ部(10)を有し、双方の折りたたみ部が前記チューブの内側空間(6)に向いており、前記第2折りたたみ部(10)が前記終端エッジ(9)まで延びる脚部(32)を構成している、ストリップをベースとして構成された熱交換器用チューブ(1)であって、
    前記脚部(32)が、前記第1横方向部分(3)上に形成された整合手段(13)と相互作用し、もって前記第1折りたたみ部(14)の外側壁(8)が、前記整合手段(13)と反対のチューブの内側面(7)に接触し、分離パーティション(19)を構成していることを特徴とする、熱交換器用チューブ(1)。
  2. 前記整合手段(13)が、第3折りたたみ部(16)と、チューブの内側空間(6)に向く第5折りたたみ部(18)と、前記外側壁(8)に向く第4折りたたみ部(17)とを有し、前記第4折りたたみ部は、前記第3折りたたみ部と第5折りたたみ部との間に挟持されていることを特徴とする、請求項1記載の熱交換器用チューブ(1)。
  3. 前記第2横方向部分(4)が、前記整合手段(13)と相互作用できる第1膨出部(11)を、第2折りたたみ部(10)と共に形成する二次折りたたみ部(12)を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の熱交換器用チューブ(1)。
  4. 前記第1横方向部分(3)が、前記第1折りたたみ部(14)と共に、第2膨出部(21)を形成する第6折りたたみ部(20)を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の熱交換器チューブ(1)。
  5. 前記第2膨出部(21)が、前記第1折りたたみ部(14)とストリップの内側壁(7)に接触する終端エッジ(15)との間に構成された溶接フラット部(28)を設けるように、前記外側壁(8)に向く第7折りたたみ部(27)を有することを特徴とする、請求項4記載の熱交換器用チューブ(1)。
  6. 前記第3折りたたみ部(17)と第7折りたたみ部(27)とが一体化しており、第5折りたたみ部(18)と第1折りたたみ部(14)とが、一体化されていることを特徴とする、請求項2〜5のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  7. 前記第3折りたたみ部(16)と第5折りたたみ部(17)とを分離する距離が、脚部(32)または第1膨出部(11)の厚さと実質的に等しいことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  8. 前記第1折りたたみ部(14)、第2折りたたみ部(10)、第3折りたたみ部(16)、第4折りたたみ部(17)、第5折りたたみ部(18)、第6折りたたみ部(20)および第7折りたたみ部(27)のうちの少なくとも1つ、および二次折りたたみ部(20)が、鈍角をなして配向されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  9. 前記終端エッジ(15)と第6折りたたみ部(20)との間に構成された前記ストリップ(2)の内側壁(7)が、前記第1折りたたみ部(14)と第7折りたたみ部(27)との間に構成されたストリップ(2)の内側壁(7)に接触していることを特徴とする、請求項5〜8のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  10. 前記終端エッジ(10)と前記二次折りたたみ部(12)との間に構成された前記ストリップ(2)の内側壁(7)が、前記第2横方向部分(4)によって構成された前記ストリップ(2)の内側壁(7)に接触していることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  11. 内側高さ(31)が、0.6mm〜3mmであることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  12. 内側高さ(31)が、前記ストリップ(2)の厚さの2倍以上であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  13. 前記ストリップ(2)が、上下に配置された材料の少なくとも2つの層を備え、その1つの層が、アルミ合金から成る基板であり、他方の層が、前記基板を構成する材料の融点よりも低い融点を有する材料から成る第1層であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  14. 前記ストリップ(2)が、基板にデポジットされた耐食性材料から成る第2層を含むことを特徴とする、請求項12または13記載の熱交換器用チューブ(1)。
  15. 前記第1層が、外側壁(8)の上にあることを特徴とする、請求項13および14のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  16. 前記第2層が、内側壁(7)の上にあることを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載の熱交換器用チューブ(1)。
  17. 前記基板を構成する材料は、3xxxシリーズのアルミニウムのファミリーから選択したものであり、第1層の材料は、4xxxシリーズのアルミニウムのファミリーから選択したものであり、第2層の材料は、7xxxシリーズのアルミニウムのファミリーから選択されたものであることを特徴とする、請求項11記載の熱交換器用チューブ(1)。
  18. 請求項1〜17のいずれかに記載の少なくとも1つのチューブ(1)を含むことを特徴とする、チューブ/インサートタイプの熱交換器。
  19. 自動車用のラジエータまたは凝縮器であることを特徴とする、請求項18記載のチューブ/インサートタイプの熱交換器。
  20. 自動車の換気、暖房および空調設備のための蒸発器であることを特徴とする、請求項18記載のチューブ/インサートタイプの熱交換器。
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