JP2005510165A - 放送チャネルをインストールするための方法及び装置 - Google Patents

放送チャネルをインストールするための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、所定周波数バンドのデジタル又はアナログ放送チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)をインストールする装置及び方法であって、各チャネルは、ドリフトしたり、オフセットしたりしている定格周波数(F0,F1,F2,F3,Fj,Fn)にセンタリングされている。この方法で、各チャネルは、定格周波数(F0,F1,F2,F3,Fj,Fn)にセンタリングされた定格キャプチャスパン([F0−Δdemod,F0+Δdemod])内で当該定格周波数をサーチすることによって連続的にインストールされ、
チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)を、少なくとも1つの先行チャネルのインストールの関数と見なすのである。
デジタル又はアナログ受信装置に用いる。

Description

本発明は、デジタル又はアナログ放送チャネルをインストールするための方法及び装置に関する。
更に特定すると、本発明は、可聴領域及び/又はビデオ受信システムに関する。特に、DVB(”Digital Video Broadcast”と同義)標準のシステムに関する。また、アナログ受信システムに関する。
デジタルデコーダのインストールは、所定の周波数帯域内でインストールする必要がある利用可能なチャネル全てをサーチする必要がある。
各チャネルは、種々のチャネルをインストールする際に、インストール装置の復調器がキャプチャしようとする所定周波数にセンタリングされる。しかし、番組放送局によって送信された、この中心周波数は変動し、正確に、受信周波数ではない。周波数の変動は、種々の要因、特に、以下の要因に起因する:
−送信機の精度であり、当該周波数の理想的な周波数に関する送信周波数を変えてしまい、
−種々のコンポーネントのドリフトであり、受信周波数を変えてしまう。
受信周波数が、これらの変動にさらされると、復調器は、この周波数をキャプチャしようとし、不成功、つまり、チャネルがインストールされない恐れがある。
公知の装置により、周波数が変動しても、チャネルを検出することができるようになる。そのような装置は、中心周波数にロックし、中心周波数をキャプチャしようとする。中心周波数のキャプチャに成功しない場合、つまり、周波数がドリフトした場合、公知の装置は、チャネルの定格周波数間隔にセンタリングされた、ピックアップ乃至キャプチャスパン(その長さは、復調コンポーネントの関数である)と呼ばれる周波数内での、定格周波数の下側の周波数と、この定格周波数の上側の周波数をキャプチャしようとする。
しかし、これらの装置では、特に、新規番組セットをインストールしようとしているユーザにとって不所望なくらい、インストールが非常に長くなってしまう。
本発明によると、受信周波数がドリフトした場合に、番組セットのインストール時間をかなり短縮することができる。
本発明を、デジタル受信システム、及び、アナログ受信システムに用いてもよい。特に、アナログ受信システムの場合、チャネルが隣接していると、チャネルを検出するために、定格周波数を故意にオフセットする必要がある。その際、定格周波数のオフセットは、送信側で故意に行う周波数ドリフトと同様である。
このために、本発明によると、各チャネルは、ドリフトしたり、有効周波数でオフセットしたりしている定格周波数にセンタリングされており、各チャネルは、定格周波数にセンタリングされた定格キャプチャスパン内で当該定格周波数をサーチすることによってインストールされるようにした、所定周波数バンドのデジタル又はアナログ放送チャネルをインストールする方法が提供される。本発明によると、チャネルを、少なくとも1つの先行チャネルのインストールの関数と見なすのである。
本発明によると、先行チャネルのインストールが考慮され、周波数バンドのチャネルをインストールするための時間を低減することができ、著しく低減することもできる。
有利には、
周波数バンドの、少なくとも1つの最大ドリフトを計算し、
チャネルが、キャプチャスパン内で見つけられない場合:
−定格キャプチャスパンを、最大ドリフトの関数として、前記チャネルの定格周波数のどちらかの側にオフセットし、該オフセットにより、第1及び第2のオフセットキャプチャスパンを求め、
−前記チャネルの有効周波数を、第1及び第2のオフセットキャプチャスパンを連続的にサーチすることによって見つけ、
−キャプチャが成功しない場合、後続チャネルを、当該後続チャネルの各定格キャプチャスパン内でシークし、前記後続チャネルの各々の定格キャプチャスパンは、最大ドリフトの関数として、定格キャプチャスパン内で見つけられなかったチャネルのドリフトから推定される共通ドリフトの変化の方向にオフセットされ、後続チャネルは、当該チャネルの各オフセットキャプチャスパン内でシークされる。
このようにして、この実施例の有利な形式によると、キャプチャが所定チャネル内で成功しない場合、キャプチャスパンは、このチャネル用の定格周波数の各側でオフセットされ、このようにして、2つのキャプチャオフセットスパンが得られ、キャプチャ周波数が、これらの各スパンの1つの中で見つけられる。キャプチャが行われるオフセットキャプチャスパンは、このようにして記憶され、キャプチャが行われたチャネルに続く、インストールされるべきチャネルに対して、定格周波数のキャプチャが成功しない場合に、記憶されたオフセットキャプチャスパンと同じ方向でのオフセットスパンをキャプチャする試みがなされる。このようにして、キャプチャが可能でないキャプチャスパンをキャプチャしょうとするのが阻止され、つまり、復調器が下側のオフセットキャプチャスパンを予めキャプチャしていた場合、上側のオフセットキャプチャスパンをキャプチャしょうとするのが阻止され、又は、復調器が上側オフセットキャプチャスパンを予めキャプチャしていた場合、両チャネルで同じ方向にドリフトが変化するので、下側のオフセットキャプチャスパンをキャプチャしょうとするのが阻止される。
有利な実施例では、前記後続チャネルの1つの共通のドリフトが、定格キャプチャスパンの最大値よりも大きい場合、及び、キャプチャが、チャネルの定格キャプチャスパン内で成功しない場合、チャネルに続くチャネルを、当該チャネルの各オフセットキャプチャスパン内でのみシークするとよい。
特に、最大ドリフトが計算されると、ドリフトがキャプチャスパンの最大値よりも大きいチャネルを決定することができる。このチャネルに続くチャネルでは、ドリフト周波数が定格キャプチャスパン内に位置していないので、通常のキャプチャスパン内でキャプチャすることができず、この場合、従って、復調器は、直接、その各オフセットキャプチャスパンをキャプチャしようとする。
有利な実施例では、チャネルを、ネットワークを介する放送にし、且つ、チャネルが復調システムによって受信されるようにし、各チャネルの最大ドリフトを、放送チャネルが放送されるネットワークのパラメータと、復調システムのパラメータの関数として計算し、復調システムのパラメータの関数として計算されるドリフトを、
ΔLO=Δref×M/N
の式に従って計算し、
ここで、
ΔLOは、前記チャネルの最大ドリフトであり、
Δrefは、前記復調システムの局所発振器の精度を示し、
Mは、受信周波数に比例する。
従って、この実施例では、インストールすべきチャネルの定格周波数にドリフトを導入するかもしれない種々のパラメータを考慮して、インストールすべき種々のチャネルの各定格周波数の全ドリフトを得ることができる。
第1の変形実施例では、単一の最大ドリフトを、周波数バンドの全てのチャネルで計算し、各チャネルの定格キャプチャスパンを、最大ドリフトの関数としてオフセットするのである。
インストールすべきチャネルでの単一の最大ドリフトの計算は、インストールすべき種々のチャネルと、その各定格周波数を決定することによって可能となる。その際、最大ドリフトは、システムの初期化の際に計算されて記憶され、又は、さもなければ、各チャネルの初期化の際に、再度計算するようにしてもよい。
第2の変形実施例では、最大ドリフトを、各チャネルで計算し、各チャネルの定格キャプチャスパンを、その各最大ドリフトの関数としてオフセットするとよい。
この変形実施例では、システムを初期化する際最大ドリフトを計算し、それから、各チャネルのキャプチャスパンを、その各最大ドリフトの関数としてオフセットすることができる。つまり、インストール中、各チャネルの最大ドリフトを直接計算することができる。
有利には、周波数バンドの全てのチャネルで計算される単一の最大ドリフトを、定格周波数が最も高いチャネルのドリフトにするとよい。
従って、インストールすべき種々のチャネルを含む周波数バンドの最大ドリフトを確実に計算することができる。復調システムのパラメータの関数として計算されたドリフトは、周波数に比例するので、最も高い周波数のドリフトに基づく単一最大ドリフトを計算することができる。
本発明は、周波数バンドのデジタル又はアナログ放送チャネルをインストールするための装置であって、各チャネルは、ドリフト又はオフセット及び有効周波数の作用下にある定格周波数でセンタリングされ、インストール装置が、各チャネルを連続してインストールするために設けられており、且つ、各チャネルをサーチするための手段を含む装置に関する。本発明によると:
チャネルを、周波数バンドの少なくとも1つの最大ドリフトの計算を計算するための手段と、
最大ドリフトの計算と、少なくとも1つの先行チャネルのインストールの関数としてチャネルをサーチすることができる手段とを有しており、
前記装置は、有利には、本発明の方法の何れかの実施例の方法を実施することができる。
以下、本発明について、図示の実施例を用いて詳細に説明するが、本発明は、この実施例に限定されるものではない。その際:
図1は、インストールすべきチャネルの定格周波数が作用下にあったドリフトの例を示す図、
図2は、変調システムの図、
図3は、本発明の実施例を示す図であり、斜線で示した部分は、定格キャプチャスパンを示し、斜線で示していない部分は、オフセットキャプチャスパンを示す図である。
図1には、セットトップボックスのような受信装置で受信する周波数で観測されるドリフトが示されている。送信機の精度と、意図的なオフセットは示していない。
F0は、チャネル0の番組放送局によって送信された定格周波数を示す。この周波数は、ドリフトの影響下にあり、受信装置は、周波数F0よりも大きな周波数F’0又は周波数F0よりも小さなF’’0を受信する。
以下の説明を通じて一例にすぎない有利な実施例では、本発明の装置は、復調システム内に組み込まれている。この復調システムは、セットトップボックスのような何らかのデジタル受信システム内にインストールされている。そのような復調システムは、復調器とチューナーとを含んでいる。
F0[F0−Δdemod,F0+Δdemod]は、チャネル0をインストールするために復調器がロックオンしてシークする定格キャプチャスパンである。
定格周波数F0(キャプチャ周波数とも呼ばれる)は、ドリフトの影響下にあり、復調システム内にある復調器の定格キャプチャスパン[F0−Δdemod,F0+Δdemod]はオフセットされ、従って、もはや、チャネルの定格周波数が見つけられる定格キャプチャスパンに相応する必要はない。復調器のキャプチャスパンのサイズは固定されているので、定格周波数がドリフトの影響下にあって、サイズが復調器によって固定されている定格周波数にセンタリングされた、この関連の定格キャプチャスパン内にない場合、復調器は、相応のチャネルをインストールすることができないことがある。復調器では、従って、その定格キャプチャ周波数にセンタリングされた定格キャプチャスパンは、各チャネルに相応している。
図2には、セットトップボックス内で通常実行される復調システムが示されている。入力側で、このシステムは、番組放送局から到来した無線周波数(RF)信号を受信する。このRF信号は、衛星、地上又はケーブル信号である。システムは、受信RF信号を増幅するために増幅器2を有している。それから、増幅された信号は、ミキサ3で、位相ロックループ5からの信号と置換される。位相ロックループ5は、発振器6からの周波数にロックされる。ミキサ3の出力側には、入力RF信号の周波数が置換され、表面音響波(SAW)フィルタに再度入力される。
フィルタ4の出力側には、中間周波信号(IF)が得られる。
復調システムに達する前に、送信RF周波数は、送信モード自体に起因して、ドリフト(ΔTx)の影響を受ける。従って、置換によって入力RF周波数内に誘起されるドリフトは、復調システムの入力側に形成されるIF周波数内のドリフトを含む。
つまり、中間IF周波数は、置換によって誘起されたドリフトの影響下にある。このドリフトは、主に局所発振器に起因している。これは、発振器が高い精度を持っているからであるが、一般的に、非常に高い精度を持った発振器は、非常に高価である。復調器システムの価格は、リーズナブルである必要があり、従って、製造業者は、精度の低い発振器を選択することがよくあるが、重要な影響を及ぼすドリフトが生じることがある。
ネットワークによって誘起されるドリフトは、ネットワークオペレータによって与えられるので、復調システムの製造業者には既知である。発振器製造業者によって供給されるコンポーネントの技術仕様によって与えられるので、発振器によって誘起されるドリフトは既知である。
発振器のドリフトは、以下の式による中間周波にノックオン効果を有している:
ΔLO=Δref×M/N
ΔLOは、局所発振器に起因する中間周波でのドリフトであり、
Δrefは、局所発振器の精度を示し、
Mは、受信されたRF周波数に比例する変数であり、従って、復調したいチャネルの関数である。
Mは、以下によって決められる:
M=(Freception+IF)/(pll input frequency)
その際:
Freceptionは、送信機によって送信された周波数であり、
IFは、中間周波数であり、
pll input frequencyは、位相ロックループの入力側の周波数であり、
Nは、位相ロックループの入力側で使用される水晶発振器の周波数の比から得られる定数である。
特定の実施例では、例えば、以下の値となる:
N=24となる、4MHzの発振器、166.66kHzの位相ロックループで;
IF=36MHz;
pll input frequency=166kHz
474MHz〜858MHzのUHF(ultra−high frequency)受信の場合、Mは、3060〜5364で変化する。
177.5MHz〜226.5MHzのVHF(very high frequency)受信の場合、Mは、1281〜1575で変化する。
従って、局所発振器に起因する中間周波数のドリフトΔLOは、受信されたRF周波数に比例する。
しかし、ドリフトの方向は既知でなく、つまり、ドリフト周波数が、定格キャプチャ周波数よりも大きいか、小さいか予測することはできない。
中間周波数が影響下にある全ドリフトは、ΔLOとΔTxの和である。
従って、最大ドリフトを決定することによって、インストール時間を最適化することができる。有利には、実際に、スキャンすべき周波数スパンを制限することによって、インストール時間を短縮することができる。
図3には、本発明の1実施例を実行するチャネルをインストールする際に遭遇するコンフィグレーションが示されている。
水平方向軸は、周波数バンド内でシークすべき周波数又はチャネルの軸を示し、垂直方向軸は、各チャネルのキャプチャスパンを示す。
軸10は、局所発振器によって導入されたドリフトΔLOを示す。この例は、単に、上述のように、ドリフトが正の場合だけが示されているが、ドリフトが負でもよく、従って、軸10は、負のスロープを有する。この軸は、局所発振器によって導入された最大ドリフトを示すが、このドリフトは、このラインよりも僅かに下側である。局所発振器に起因するドリフトは、使用条件と部分的に関連し、例えば、温度と関連した外部パラメータに感応する。
軸12は、ネットワークによって導入されたドリフトが正であって、局所発振器によって導入されたドリフトに加算される場合の全ドリフトを示す。
軸11は、ネットワークによって導入されたドリフトが負であって、局所発振器によって導入されたドリフトから減算される場合の全ドリフトを示す。
ドリフトは、各チャネルの場合に軸12と11の間である。これは、チャネルが、異なった送信機によって送信されるからである。各送信機は、それ自身の精度を有している。同じ周波数バンドのチャネルを全て、同じ送信機からインストールする場合、ドリフトは、図示の3つの直線に平行で、軸12と11との間に含まれている直線によって示される。逆に、チャネルは、異なった送信機によって送信され、ドリフトは、2つの直線12と11との間であるが、異なったチャネル間でリニアではない。
C1,C2,C3,Cj,Cnは、装置によってインストールされる必要があるチャネルを示す。
図2に示された復調システムは、最低周波数C1にセンタリングされたチャネルで開始するチャネルをインストールし、最高周波数Cnにセンタリングされたチャネルで終了する。幾つかのタイプのインストールが既知であり、既述の実施例は、いろいろなタイプのインストールに応用可能である。
これらの間で、ブラインドスキャンモードが公知であり、このモードでは、周波数範囲内に含まれているチャネルが盲目的にシークされる。インストールパラメータが全てセットトップボックスに供給される送信インストールが既知である。最後に、テーブルをシグナリングするネットワーク内に供給される情報を使用するネットワークインストールは既知である。
復調システムは、中間周波数F1にセンタリングされた第1のチャネルC1をキャプチャしようとする。ドリフト周波数F′1は、定格周波数F1と関連付けられた復調器の定格キャプチャスパン内に配置され、従って、復調器は、周波数F′1をキャプチャする。
その際、復調システムは、周波数F2にセンタリングされたチャネルC2に推移する。周波数F2が影響を受けるドリフトは、周波数F2と関連付けられた復調器の定格キャプチャスパンの外側に位置している。この場合、復調システムは、キャプチャすることができず、その際、キャプチャスパンに関して低いP1、又は、高いP2周波数スパンオフセット内でキャプチャしようとする。周波数スパンP1及びP2は、キャプチャスパンに関するオフセットであり、従って、上側周波数スパンの最大値及び下側周波数スパンの最小値は、ドリフトの最大値に等しい。周波数スパンP1及びP2は、オフセットキャプチャスパンと呼ばれる。
最大ドリフトは、上述のように計算するとよい。
図3に示された実施例によると、各チャネルの最大ドリフトは同じである。これは、本発明を実施する簡単なやり方である。
変形実施例によると、上述のように、ドリフトは周波数に比例するので、各チャネル毎に最大ドリフト値を計算することができる。この変形実施例では、各チャネル毎に1つずつ計算する必要があるが、インストール時間を短くすることができる。つまり、チャネルの最大ドリフトと、キャプチャ周波数が見つけられない最高周波数のチャネルの最大ドリフトとの間に位置している周波数バンドに交差するのが回避されるからである。
チャネルC2のインストールの際、ドリフト周波数F′2は、定格周波数F2よりも大きく、その際、復調器は、高いオフセットキャプチャスパンP2内でうまくキャプチャすることができる。変調器は、上側バンド内でうまくキャプチャできたという事実を記憶する。
その際、復調器は、定格周波数F3に理論的にセンタリングされたチャネルC3に推移する。ドリフト周波数F′3は、復調器のキャプチャスパンの外側であることもあり得る。
復調器は、最大限界値と共に、記憶されている以前のチャネルのキャプチャ結果を考慮する。
以前のチャネルC2をキャプチャする場合、復調器は、上側周波数バンド内でうまくキャプチャすることができる。
ドリフトは、キャプチャスパンの長さ全体よりもはるかに小さい。特に、復調器では通常、50kHzのキャプチャスパンを有し、ドリフトは、数ヘルツオーダーである。所定チャネルで、上側オフセットキャプチャスパン内でドリフトがある場合、後続チャネルで、低オフセットキャプチャスパン内でドリフトを見つけることはできないということが分かる。チャネルC2をキャプチャすると、復調器は、上側オフセットキャプチャスパン内でうまくキャプチャすることができる。つまり、チャネルC3をインストールする際、復調器は、先ず、チャネルC3の定格キャプチャスパン内でキャプチャしようとする。その理由は、チャネルC3ではドリフトは少ない可能性が高く、チャネルC3を送信するトランスミッタは、チャネルC2を送信するトランスミッタとは異なり、この場合、ドリフトは、トランスミッタがチャネルC2で最大となり、チャネルC3で最小となることに起因しており、それにより、周波数C3と関連した復調器の定格キャプチャスパンに戻る。
図3には、ドリフト周波数F′3が、チャネルC3のキャプチャスパン内にないことが分かる。従って、復調器は、上側オフセットキャプチャスパン内でキャプチャしようとし、周波数F′3をうまくキャプチャすることができる。
従って、復調器は、うまくキャプチャすることができない場合、定格周波数以上でキャプチャしようとすることによって、後続チャネルをインストールし続け、最大ドリフトの値によって限定された上側オフセットキャプチャスパン内でキャプチャしようとする。従って、チャネルC2後にインストールすべき各チャネル毎に、復調器は、チャネルC2のインストール結果を考慮し、上側バンド内でキャプチャしようとすることによってインストール時間が少なくなる。同様に、最大ドリフト値をキャプチャすることによって、復調器は、ドリフトの最大値及び逆最大値だけ2つのオフセットキャプチャスパンを限定することによって、最適に定格キャプチャスパンをオフセットすることができる。
チャネルjは、最小ドリフトが定格キャプチャスパンの最大値よりも大きい第1のチャネルを示す。しかし、直線10によって示された局所発振器に起因するドリフトは、このドリフトが最大ドリフトであるので、上述のように僅かに異なっている。従って、チャネルjでは、ドリフトは、定格キャプチャスパンの最大値より下であり、これ故に、復調器は、周波数Fjと関連した復調器の定格キャプチャスパン内でキャプチャしようとする必要がある。逆に、後続チャネルでは、最小ドリフトは、種々のチャネルの各定格キャプチャスパンの最大値よりも著しく大きい。
従って、周波数Fjよりも大きな周波数に位置している、インストールすべきチャネルでは、復調器は、種々のチャネルの各定格周波数をキャプチャしようとはせず、周波数バンドを高い周波数の方向にオフセットすることによってドリフト周波数をキャプチャしようとする。
後続チャネル及びチャネルnまで、周波数バンド内でのインストールすべき最高周波数チャネルをインストールすると、復調器は、チャネルjをインストールした結果を考慮する。従って、復調器は、上側オフセットキャプチャスパン内に位置しているドリフト周波数を直接キャプチャしようとし、それにより、インストール時間を短くすることができる。
インストールすべきチャネルの定格周波数が作用下にあったドリフトの例を示す図 変調システムの図 本発明の実施例を示す図であり、斜線で示した部分は、定格キャプチャスパンを示し、斜線で示していない部分は、オフセットキャプチャスパンを示す図

Claims (10)

  1. 所定周波数バンドのデジタル又はアナログ放送チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)をインストールする方法であって、各チャネルは、ドリフトしたり、有効周波数(F’0,F’1,F’2,F’3,F’j,F’n)でオフセットしたりしている定格周波数(F0,F1,F2,F3,Fj,Fn)にセンタリングされており、前記各チャネルは、前記定格周波数(F0,F1,F2,F3,Fj,Fn)にセンタリングされた定格キャプチャスパン([F0−Δdemod,F0+Δdemod])内で当該定格周波数をサーチすることによって連続的にインストールされるようにした方法において、
    チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)を、少なくとも1つの先行チャネルのインストールの関数と見なすことを特徴とする方法。
  2. 周波数バンドの、少なくとも1つの最大ドリフトを計算し、
    チャネル(C2)が、当該チャネル(C2)の定格キャプチャスパン([F2−Δdemod,F2+Δdemod])内で見つけられない場合:
    −前記定格キャプチャスパン([F2−Δdemod,F2+Δdemod])を、最大ドリフトの関数として、前記チャネル(C2)の定格周波数(F2)のどちらかの側にオフセットし、該オフセットにより、第1及び第2のオフセットキャプチャスパン(P1,P2)を求め、
    −前記チャネル(C2)の有効周波数(F’2)を、前記第1及び第2のオフセットキャプチャスパン(P1,P2)を連続的にサーチすることによって見つけ、
    −キャプチャが成功しない場合、後続チャネル(C3,Cj,Cn)を、当該後続チャネルの各定格キャプチャスパン内でシークし、前記後続チャネル(C3,Cj,Cn)の各々の定格キャプチャスパンは、最大ドリフトの関数として、定格キャプチャスパン内で見つけられなかった前記チャネル(C2)のドリフトから推定される共通ドリフトの変化の方向にオフセットされ、前記後続チャネル(C3,Cj,Cn)は、当該チャネルの各オフセットキャプチャスパン(P1,P2)内でシークされる
    請求項1記載の方法。
  3. 前記後続チャネル(Cj)の1つの共通のドリフトが、定格キャプチャスパンの最大値よりも大きい場合、及び、キャプチャが、前記チャネル(Cj)の定格キャプチャスパン内で成功しない場合、前記チャネル(Cj)に続くチャネルを、当該チャネルの各オフセットキャプチャスパン内でのみシークする請求項2記載の方法。
  4. チャネルを、ネットワークを介する放送にし、且つ、チャネルが復調システムによって受信されるようにし、各チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)の最大ドリフトを、放送チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)が放送される前記ネットワークのパラメータと、前記復調システムのパラメータの関数として計算し、前記復調システムの前記パラメータの関数として計算されるドリフトを、
    ΔLO=Δref×M/N
    の式に従って計算し、
    ここで、
    ΔLOは、前記チャネルの最大ドリフトであり、
    Δrefは、前記復調システムの局所発振器の精度を示し、
    Mは、受信周波数に比例する
    ものとする請求項1〜3迄の何れか1記載の方法。
  5. 単一の最大ドリフトを、周波数バンドの全てのチャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)で計算し、前記各チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)の定格キャプチャスパンを、前記最大ドリフトの関数としてオフセットする
    請求項1〜4迄の何れか1記載の方法。
  6. 周波数バンドの全てのチャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)で計算される単一の最大ドリフトを、定格周波数(F0,F1,F2,F3,Fj,Fn)が最も高い前記チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)のドリフトにする
    請求項5記載の方法。
  7. 最大ドリフトを、各チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)で計算し、当該各チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)の定格キャプチャスパンを、その各最大ドリフトの関数としてオフセットする請求項1〜4迄の何れか1記載の方法。
  8. 定格キャプチャスパンを、定格周波数のどちらかの側にオフセットし、その結果、上側のオフセットキャプチャスパン(P2)の上側周波数を、最大ドリフトに等しくし、下側のオフセットキャプチャスパン(P1)の下側周波数を、逆の最大ドリフトに等しくする請求項1〜7迄の何れか1記載の方法。
  9. 周波数バンドのデジタル又はアナログ放送チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)をインストールするための装置であって、各チャネルは、ドリフト又はオフセット及び有効周波数(F’0,F’1,F’2,F’3,F’j,F’n)の作用下にある定格周波数(F0,F1,F2,F3,Fj,Fn)でセンタリングされ、インストール装置が、各チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)を連続してインストールするために設けられており、且つ、各チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)をサーチするための手段を含む装置において、
    チャネルをサーチする手段は、チャネル(C1,C2,C3,Cj,Cn)を、最大ドリフトの計算と、少なくとも1つの先行チャネルのインストールの関数としてサーチすることができ、
    前記装置は、有利には、請求項1〜8迄の何れか1記載の方法を実施することができる
    ことを特徴とする装置。
  10. 請求項9記載の装置を有することを特徴とするデジタル受信装置、有利には、セットトップボックス、又はデジタルデコーダ。
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