JP2005509131A - 診断管理装置 - Google Patents
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Abstract
診断システムは、プロセッサと、記憶媒体と、ディスプレイ画面を含んだユーザ・インターフェースとを有するホスト・システム、およびホスト・システムに常駐又はホスト・システムからはリモートの複数のサポート・データ・ソースを含む。システムは車両識別、車両で発生する運転性の症状、車両システムおよび構成要素、整備又は保守手順、ならびに車両搭載のコンピュータが登録可能な整備又は欠陥コードに関する情報のライブラリを格納する。システム・ソフトウエアによってユーザは、整備対象車両の識別を入力し、表示されたライブラリから選択を行って、整備すべき条件を説明することができる。システムはこれに応答して、その条件に該当する検査名称リストを表示する。そのリストは階層構造に配列することができる。検査名称が選択されると、システムは検査説明の第1ページを自動的に表示し、適切なサポート・データ・ソースに自動的にリンクし、該当するサポート・データをディスプレイ画面の一部分上に表示し、同時に検査説明を表示する。ユーザが検査説明および連続検査の連続ページをスクロールすると、システムは適切なサポート・データに自動的にリンクし、これを表示する。
Description
本願は、一般に機械又はその他の動作装置の検査および診断システムに関するものであり、とりわけ内燃機関を動力源として動作する自動車に特に応用される。本願は、米国特許第6,141,608号において開示されたものを改善した診断システムに関するものである。その開示内容は、この言及によって本願にも包含されるものとする。
本願は、自動車機関分析システムに関連した診断システムを記述するが、本発明の原理は、エアコン検査および整備システム、ホイール・バランシング・システム、自動車ガス排気分析システム等といったその他の種類の車両診断システムに使用可能であり、また自動車以外の装置における欠陥診断にも使用可能である。
特許第6,141,608号のシステムでは、ユーザは車両識別情報を入力すると、診断中の装置の症状および整備コードを含んだ欠陥をベースとするファイル、および検査可能な装置の構成要素又はシステムに関するファイルが呈示される。ユーザはこれらのファイルの1つから診断対象の装置において起こっている問題に該当する特定の項目を選択する。次に、欠陥ベースのファイルが選択された場合、システムは格納されたライブラリから、症状に関し考えられる原因のリスト又は整備コード、およびそれらの原因をチェックするために行われる対応した検査手順リストを自動的に選択する。検査手順は、選択された症状の原因の診断で検査がうまくゆく確率又は可能性の順番に、又は欠陥コード順に列挙されている。構成要素/システム・ファイルの中から選択された場合、システムは選択された構成要素又はシステムに関連する検査を自動的に選択する。次に、ユーザが表示された検査手順の一つを選択すると、システムは当該手順を起動し、開始する。
また、画面は選択された検査を実行する際に用いられる「ツール」モジュールに対応した一連のアイコンを表示することができる。ユーザはこれらのモジュールを選択し、特定のデータ又は情報を画面上に表示することができる。これらの特定のデータ又は情報は、選択した検査を行うために選択されたツールを用いるにあたっては、ユーザを指導してくれる。また、この情報には別の方法でアクセス可能である。その検査が終了すると、ユーザは検査リスト画面に戻り、別の検査を選択する。その検査は、これを実行する際に用いられる別の「ツール」モジュール・アイコン集合を提示し、ユーザはそれから再び選択する。
当該システムの操作において、ユーザは各ステップにおいて肯定選択を行わなければならない。更に、システム操作プログラムおよびデータベースが格納されている記憶媒体は、一般的にはパーソナル・コンピュータのシステム・プロセッサに常駐するものに限定される。
本願は、特許第6,141,608号の診断システムを改良し且つ展開させ、構造および操作の上で利点を更にもたらす一方、その不利点は省いた診断システムについて説明する。
本願で説明するシステムの態様は、それが選択した診断検査手順に関連するサポート・データに自動的にリンクさせることである。
システムの別の態様は、それが検査手順および当該検査手順に関連するサポート・データの説明の自動的且つ同時表示に対応することである。
更に別の態様は、処理装置および表示装置からは離れた場合もある記憶媒体を提供することであり、更にそれらリモート(遠隔)・ユニットへの通信リンクにアクセスする手段を提供することである。
更に別の態様は、診断中の特定の装置の整備および診断の実際の経験からコンパイルされた診断情報および手順を含んだエキスパート・サポート・データベースを提供することである。
別の態様は、PCによるか又は手持ち式診断手段により実現可能なシステムを提供することである。
図1を参照すると、参照番号20で全体的に示された診断システムを説明するブロック図が示されており、これにはホスト・システム21が含まれる。ホスト・システム21はPCを用いるシステム又は手持ち式診断システムとすることができる。利用されるホスト・システム21がどのような種類であったとしても、それには関連のユーティリティと通信を行うための通信回路23を含んだプロセッサ22が含まれる。システム20には、ユーザ・インターフェース25が含まれ、ユーザ・インターフェース25には、適切なディスプレイ26および入力装置27が含まれる。ディスプレイ26および入力装置27の種類は、ホスト・システム21の種類によって異なる。したがって、例えば、ホスト・システム21がPCを用いたシステムである場合、ディスプレイ26はCRT表示画面で、入力装置27はキーボードおよび/又はマウスである。一方、ホスト・システム21が手持ち式診断システムである場合、ディスプレイ26はLCD表示画面で、入力装置27は組み込み航行制御装置又はキーパッドである。
システム20にはローカル・ストレージ・ユーティリティ28が含まれ、これには、通常、適切なROMおよびRAMが含まれ、ホスト・システム21の種類によって、ハード・ドライブ、フロッピー(R)・ドライブ、CDROMドライブ等が含まれる場合がある。ローカル・ストレージ・ユーティリティ28は、通常、プロセッサ21によって実行されるプログラムを格納し、また前述の米国特許第6,141,608号において説明したような情報データベースを格納することができる。それら情報データには、車両又はその他の装置の態様に関連するファイルであって、「症状」および「整備コード」のような欠陥をベースとしたファイル、検査可能な車両又はその他の装置の種々の構成要素およびサブシステムを列挙した「構成要素/システム」ファイル、およびそのような装置に関連するタスクをベースとした整備又はメンテナンス手順を列挙したファイルのライブラリが含まれる。これらのファイルは、図2では「整備ライブラリ」43と総称され、その上に格納された情報項目は「整備情報項目」と呼ばれる。また、このユーティリティには、選択されたメンテナンス又は整備タスクを行う、選択された構成要素又はシステムを検査する、あるいは選択された症状を診断するために利用可能な手順(図2参照)に関連した「検査情報項目」の「検査ライブラリ」42が格納されている。検査情報項目には検査名称および検査説明、又は指導へのリンクが含まれる。
また、プロセッサ22は外付けのサーバ30に接続可能であり、また、ひとつ以上のインストルメンテーション(instrumentation)サポート・データ・ソースにも接続可能である。その中の三つには31、32、および33の番号を付しているが、いかなる番号も付与可能であることは認められよう。ここでもまた、ホスト・システム21の種類によって、インスツルメンテーション・データ・ソースは、ソース31および32のようにホスト・システムに常駐する場合もあり、又はデータ・ソース33のようにホスト・システム21の外付けとする場合もある。そのようなインスツルメンテーション−タイプのデータ・ソースの例には、搭載された診断装置、即ちECUのような搭載された監視および制御装置、にリンクされたスキャナ、グラフフィカル/ディジタル・ボルト−オーム・メータ、ラボラトリ・オシロスコープ、温度計、音響および振動センサのような種々のセンサ、周波数計、ガス分析動力計のような動力計、排出検査ベンチ等が挙げられる。
プロセッサ22および/又はサーバ30は、適切なモデム(図示せず)又は専用の通信リンクを介し、公知の方法でインターネットに接続されるように適合している。表示されているように、これらのリンクは有線又は無線とすることができる。同様に、プロセッサ22とサーバ30およびインスツルメンテーション・データ・ソース31−33等との間の種々の通信リンクのようなシステム20内のその他の通信リンクもまた、必要に応じ、直接接続の有線リンクではなく無線とすることができる。プロセッサ22および/又はサーバ30は、インターネットを介してインターネット・ウエブ・サイトに常駐する種々のリモート・サポート・データ・ソースに接続可能である。これらのソースには、ユーザ所有の1つ以上のサイト37、予め選択されたサイト又は特定の診断検査ルーチンと関連するように予め設定されたサイト38の特定のページ、又はブラウザを介して特別にアクセス可能なサイト39が含まれる。また、必要に応じその他のサポート・データ・ソースも適切な記憶媒体内のサーバ30に常駐することが可能であることは認められよう。
また、非インスツルメンテーション・サポート・データ・ソースには、例えば、整備マニュアル、整備公報等のような製造業者の診断手順、第三者の独立した診断手順およびマニュアル、個人主体がコンパイルしたエキスパート診断情報および手順、構成要素の位置のライブラリ、コネクタおよび接続ポイントのライブラリ、回路図および機械システム図のライブラリ、ビデオ・ライブラリ、波形ライブラリ等を含むが、これらに限定されることのない種々の異なるテキストおよび/又はグラフ・データ・ソースが含まれる。
上記で示したように、サポート・データ・ソースの一部には、技師および整備要員が実際の現場における診断および整備経験からコンパイルした事例ベースのエキスパート・データベース又はライブラリが含まれる。この情報の一部の収集は、説明したように、例えば前述の特許6,141,608号においては自動的に行われる。また、診断検査のライブラリ42は、先の説明ではローカル・ストレージ・ユーティリティ28の中に含まれるとしたが、実際の現場経験、およびその他のソースからも生成可能である。
図2を参照すると、オーサリング技法を全般的に示したダイヤグラム40が示されている。個々のページ41が生成されており、それらは特定の診断検査および整備手順、検査可能な装置のシステム又は構成要素、そのような検査の使用することを示す診断対称の症状を列挙している。個々の作成されたページ41が生成される際、検査は検査ライブラリ42に付加され、システム、構成要素、手順又は症状は整備ライブラリ43に加えられ、これら二つは関連の検査ページ41を介してリンクされる。したがって、ユーザが診断対象の症状、検査対象のシステム又は構成要素、あるいは実行対象の整備タスクを入力すると、プロセッサは当該システム、構成要素、整備タスク、又は症状集合に該当する名称リストを生成し、症状の場合、米国特許第6,141,608号に記載の方法でリストに優先順位をつける。占有サポート・データ・ソースもまたこの方法でコンパイルされ、検査ライブラリ42内の特定の検査にリンクされる。
ここで図3を参照すると、システム20使用の第1段階を示す機能ブロック図50が示されている。最初に51において、ユーザはユーザ・インターフェース25を介して適切な車両識別情報を入力することによって当該車両を識別する。このステップは、前述の米国特許第6,141,608号のなかで概略が記述されており、双方向プログラムおよびディスプレイ26上の画面プロンプトを介して実行可能である。これは技師オペレータによって行うことができ、あるいは、システムが整備又は修理設備において利用される場合には、整備順序の作者はこの情報を入力することができる。次に52において、ユーザは利用対象の検査手法を選択する。4つのかかる手法は53、54、55および56において示されている。
53において示されている一つの手法は、単なる計測器検査であり、その場合ユーザは、診断中の装置を特定の計測器を利用して自分の思うままに直接検査する。この手法にはシステムによる指導は何もなく、ユーザは単に適切と思われる測定を行う。
54において示される第2の手法においては、ユーザは検査ライブラリ42から目下選択されている車両に関する、システムおよび構成要素を含んだ、検査および情報の完璧なリストの提示があるが、これは、システムによる制限すなわち指針とか精粋がある。ユーザは次に、当該情報ライブラリから、ユーザが適切であると思うものをどれでも選択することができる。
55において示される第3の手法は、前述の米国特許第6,141,608号に記載されている手法であり、その手法においては、ユーザは表示されたリストから選択するなどによって手動で、又はスキャナを介して読み込まれた欠陥コードのような測定器からのデータを読み込むことによって自動的に症状リストを入力し、それによってシステムは適切な検査を選択し、入力された状態診断の成功可能性の順序でそれら検査の優先順位をつけ、その検査名称をユーザに表示する。
56に示される第4の手法は、タスク主体の整備手法であり、そこでは、ユーザは、例えば、ルーチンが組み込まれたメンテナンスに関連する手順のようなあらゆる症状には必ずしも関連していないメンテナンス・タスク、又は修理手順のリストを呈示される。次にユーザは、リストからタスク又は手順を選択する。
53−56において示される手法のすべてにおいて、システム20は表示された検査名称と関連のサポート・データ・ソースとをリンクすることは認められよう。これについては以下で更に十分に説明する。しかしながら、当該論述の以下の部分では、図3のボックス55の第3の手法が利用されているものとする。
ここで図4−18を参照すると、システム20の動作が説明されている。以下の説明は自動車内燃機関における標準的な状態の診断に関連している。しかしながら、関連する原理は他の種類の車両システム又は非車両装置の診断にも適用可能であることは認められよう。
図4はシステムの動作を示すフロー・チャート60である。ルーチンは55(図3参照)において始まり、そこではユーザは特許6,141,608号に記載されているような症状ベースの診断手法の使用を選択しており、次にルーチンは61において、症状評価を行い、入力された症状の原因診断に適切な検査名称リストを生成し、当該リストを診断実施の成功の可能性といった予め設定した基準に従ってソートし、又は優先順位を決める。次に62において、特許第6,141,608号に記載されているように、システムはソート済み検査名称リストをユーザに表示し、これによりユーザはリストから特定の検査を選択することができ、又はシステムによって配列された階層構造順序の検査名称リストを介して自動的に進めることができる。次に、システムは63において、検査名称はユーザが手動で選択したのか、それとも自動モードで進めるのかを確認し、決定する。後者である場合、システムは進行し、64において次の検査を開始する。この検査は、ルーチンが入力されると、リストの中の第1の検査名称に対応する検査となる。ユーザが検査名称を実際に選択した場合、システムは65において、対応する検査を開始する。いずれの場合においても、システムは適切な検査指導即ち説明に自動的にリンクされ、開始される検査の検査指導の第1ページを表示し、次に67において、表示された検査ページに該当するサポート・データ・ソースを判定し、適切なサポート・データ・ソースとのリンクを確立する。次に68において、システムは表示された検査ページと同時にリンクされたサポート・データ・ページを表示する。
図5を参照すると、上段のウインドウ81および下段のウインドウ86の分割画面フォーマットに配列された代表的ディスプレイ画面80が示されている。例示の実施形態では、検査指導の第1ページが上段のウインドウ81に表示され、一方これに対応するリンクされたサポート・データが下段ウインドウ86に表示されているが、特定の情報を画面上のあらゆる所望の場所に表示できるようにソフトウエアを設計することができることは認められよう。上段ウインドウ81はスクロール矢印82を(下向きの矢印しか示されていないが、通常の場合、上向きおよび下向きの矢印が備えられることは認められよう)およびツールバー83を有している。ツールバー83には、多数のアイコンが含まれ、その中には「保存する」「見る」「プリントする」「リセットする」といった一般的アイコン84、および表示されている特定の検査ページに固有のアイコン85がある。例示の画面には、例えば、「フリーズ」および「トリガー」アイコンがあり、これらは通常の場合、車両機関(又はその他の分析対象の装置)から生のデータ信号を捕らえ、表示するインスツルメンテーション・タイプのデータ・ソースと一緒に用いられる。また、画面の下段ウインドウ86にもスクロール・バー87が備えられているので、下段ウインドウは、上段ウインドウ81の表示とは無関係にスクロールすることができる。画面の底部にはプロンプト・アイコン88および89があり、これらもまた表示されるデータ・ページの個々の種類と共に変化する。
図5−18は、車両のエンジンを始動するときに起こるが、始動してしまうと消えてしまう症状又は問題の診断用に用いることができる一連の検査を示す。上段ウインドウ・ディスプレイは検査説明情報又は「エキスパート」アドバイスを含み、これらは経験をベースとした情報と、システム20が生成した階層構造に配列されたリストの中の第1の検査に関連する修理指導との混合である。画面80では、表示中の検査の第1ページは、おそらくは燃料ポンプ抵抗器の切断に関する欠陥説明90である。そのようなページそれぞれのテキストは、既存のソースもしくはインストルメンテーション又はOBDの測定値および関数から取得した「レファレンス(reference)」情報である追加のサポート・データで補足される。
この場合、自動車技師はこの画面80の上段ウインドウ81において、可能性のある原因、即ち「燃料ポンプ抵抗器の切断」と、その操作に関する短い説明とを提供される。下段ウインドウ86内のサポート・データ91は、このレファレンスへのリンクを介して取得されている車両メーカーの整備マニュアルからの回路説明ページを提供する。その整備マニュアルは、ローカルに、又はリモートに格納することができよう。この場合、レファレンスは、ウインドウの中にスクロールすることができる図を含んで、始動回路についてのかなり完璧な説明を含む。また、その説明は、図6の92において示すように、画面全体を満たすよう拡大可能である。
再び図4を参照すると、検査ページおよび関連のサポート・データ表示の後、ユーザは69にいる。この検査にはページがもっとある場合には、ユーザは上段ウインドウ81内のスクロール矢印82を用いてそれらのページに到達することができる。したがって、システムは次に70において、検査のページが更にあるか否かを確認し、更にある場合には66に戻る。ない場合、システムは71において次の検査を自動選択するか否かを確認する。自動選択を選択しない場合、次に72において検査を続けるか否かを確認する。自動選択を選択する場合、システムは62に戻り、選択しない場合、73でルーチンから退出する。71において、システムが次の検査を自動選択した場合、システムは次に74において、表示されたリスト内に検査が更にあるか否かを確認する。ない場合、ルーチンは73において終了し、ある場合、ルーチンは64に戻ってリスト内の次の検査を自動的に始める。
図7には、一例のリスト内の第2検査画面93が示されている。これは燃料ポンプ抵抗器に欠陥が起こっていないか否かを判定する検査である。技師は燃料ポンプ抵抗器の抵抗を確認し、更に、(通常の範囲の)仕様が満たされているかを確認するよう指示を受ける。この場合、下段ウインドウは左側と、右側部分とに更に分割されている。
下段左側部分94は燃料ポンプリレーおよび抵抗器の場所を示す整備マニュアル内のページにリンクする。システムはオーム・メータと直接にリンクされるのでメータ読み取り値は、70の画面の下段右側部分にグラフィック表示されることは認められよう。画面の下段右側部分は、予想された測定値に基づいて選択された適切な縦および横の縮尺でオーム・メータ95として構成されている。ここでもまた、ウインドウはいずれも最大画面に容易に拡大して見やすくすることが可能である。したがって、図8を参照すると、96では下段左側ウインドウは最大画面に拡大されている。
第2の検査完了後、上段ウインドウ81をスクロールすると、図9に示す第3の検査が表示される。それは、エンジンのクランキングから運転状態への移行中に燃料ポンプへの電圧を測定(グラフ化する)することを提言している。どこで試験接続を行うか、ワイヤの色、端末の数等に関する情報が97に提供されている。98におけるように、下段左側のウインドウは回路内の燃料ポンプ抵抗器の電気接続を示す整備マニュアル内の図にリンクさせる。このチェックでは、下段右側ウインドウ部分はボルト・メータ99をグラフ化するように構成されており、適切な縦および横の縮尺は、予想された測定値および所望の(時間ベースの)水平目視解像度に基づいて選択されている。
図10を参照すると、次の検査を示す画面100が示されている。これはその画面の上部分にあって、車両のOBDリンクを介し燃料ポンプを活性化する方法に関する指導を提供する。それは、自動車のスキャン・ツールの接続を必要としている。下段ウインドウ内のサポート・データは、左側部分101において、車両のコネクタがどこにあるかを示す整備マニュアル・レフェレンスを含み、他方、下段右側部分102において、どのスキャン・ツール・アダプタおよびキーを用いるべきかを示すスキャン・ツール操作指導からのイラストを表示する。
図11は、燃料ポンプの動作を調査する最善の方法に関する情報を提供する画面表示103を示している。OBDをインターフェース接続すると、装置上の「Y」コントローラを押下することによって燃料ポンプを活性化するための機能検査にアクセスすることができる。燃料ポンプを活性化する機能は、スキャン・ツールが特定車両の機能に応じて車両上で実行することができる多くの機能の内の1つである。通常、技師は燃料ポンプ活性化検査を、スキャン・ツール上の機能検査リストから見つける、即ちその位置を特定する必要がある。技師はスキャン・ツールの主メニューからスタートして最終的にはこの特定機能を含んだ検査グループまで作業を進める。この検査がいかに速やかに発見されるかは、技師の経験、記憶、および検査と機能とがスキャン・ツール上でいかに編成されているかにかかっている。例示されたシステムの利点は、技師は、表示された「燃料ポンプ活性化検査」の発見を検査ページに任せておく必要はないことである。このトラブルシューティング・チェックと機能検査とは予めリンクしておく。画面の下側ウインドウは、パルセーション・ダンパ・スクリュー(pulsation damper screw)探索マニュアルからの図であり、同画面は図12の105では拡大して示されている。
図13は別の検査を示し、同検査は燃料圧力の読み取り値を利用することを提言している。検査指導が上部ウインドウの106において示され、同指導は圧力計又は圧力トランスデューサを接続する最善の場所および方法を説明する。下段ウインドウの左側部は、107において圧力計接続方法を示す整備マニュアルからの図を示している。トランスデューサからの読み取り値を選択した場合、それは108の下段ウインドウの右側部上に直接グラフ化されよう。図107は、図14の109においては拡大して示されている。
更に、このページの図13を参照すると、「安全メモ」ボックスは、クリックされると、運転状態での燃料圧力を測定する際に安全確保のために留意すべき事項を技師に教えてくれる。かかる留意事項の1つは、例えば「計器を用いて運転時の燃料圧力を測定する際、車両内で計器を監視する別の人間が必要である。漏れ出した液体がすこしでも、ひょっとして椅子の布地に付着するのを回避するため計器をフロントガラスにテープで止めることを提言する。」といったものであろう。別の留意事項は、「圧力トランスデューサを用いて運転時の燃料圧力を捕らえる際には、何らかの異常症状が感知されたら、保留コントローラを押下せよ。道路の脇に寄せた後、最低/最大圧力値を調べるだけでよい」というものであろう。
また、秩序化ツールおよび装置のためのその他のアイコン(この場合、圧力計又は圧力トランスデューサ用パーツ番号)、又は秩序化車両パーツ(この場合は、燃料ポンプの適切な操作に関連するパーツ又はパーツ・キットの短いリスト)が示されている。これらのツール、装置およびパーツ・リンクは、先に示した画像の全てに適用可能である。
ここでもまた、技師が必要とする情報の全ては、燃料ポンプの読み取り値、仕様、指導書、およびオン・オフ制御、ツールならびに装置、車両パーツ等を含んで画面上で互いにリンクされる。
図15を参照すると、検査名称リストの終わりにおいてその他の関連する検査又は情報へのリンクを示す画面110が表示されている。これは百科事典の項目の最後に見られる「関連のテーマ」 リスティングと類似のものである。これらはその他のトラブルシューティング情報、構成要素又はシステム、レフェレンス文書又は項目とすることができる。この場合、「燃料ポンプ」リンクは反転表示されており、そのリンクを選択することにより図16の画面111が表示される。この画面は車両メーカーの整備マニュアルからの標準の燃料ポンプ点検検査を強化することができる方法を示す。この点検は抵抗測定が必要とされるため、下段ウインドウの左側部分には112においてグラフィカル・オーム・メータが提示されている。燃料ポンプ探索の説明が下段ウインドウの右側部分の113に明示されている。
図15において「回路開放リレー」が選択された場合、図17の画面114が表れる。この画面は4つのウインドウを有しており、そのうちの3つは114、115および116において検査用の回路接続を示し、4番目は117においてオーム・メータ・グラフを示す。
図18を参照すると、車両メーカーが参照した文書の中では電圧および抵抗測定値の双方が必要とされている検査のための画面118が示されている。メータは119において示されており、計測器をオーム・メータと電圧計との間で切り替える便利な手段が下段右側のエキスパート・ウインドウ120に提供されている。
関連の車両又は診断対象のその他の装置から波形を表示することに係るその他の応用においては、捕捉したデータをグラフ表示する画面設定には、縦および横の縮尺に加えて、トリガー・ソース、トリガー閾値等が含まれることは認められよう。
上記では、単一系列の検査だけを説明してきたが、システム20の一般的な原理を示している。このシステムの重要な利点は、システムは特定の検査ページの選択又は表示に単純に応答して、サポート・データに自動的にリンクし、且つこれを表示させることである。ユーザの選択活動は必要ない。更に、サポート・データはホスト・システムにローカルのソース、およびホスト・システムからリモートのソース双方を含み実にさまざまなソースから導くことができ、インターネット上をはじめ、多数の異なった方法でそれらソースにリンクすることができることである。
症状をベースとした手法の変わりに、図3の他の手法53、54、又は56を用いた場合、操作は図4に記載されたものと同様である。ただし、ブロック61、64、71および74は削除され、ブロック62では、表示された検査名称リストの配列は異なってこよう。しかしながら、サポート・データと表示された検査ページとの自動的なリンクはなお行われる。
本願記載の実施形態はあらゆる所望のシステム又は機関に用いることができる。これらのシステム又は機関は、ガソリンのような化石燃料を利用した品目、天然ガス、プロパン等、バッテリーによって生成されるような電気、マグネト、太陽電池等、風力および混合物又はその組み合わせを含むことができる。それらのシステム又は機関は、自動車、トラック、ボート又は船、オートバイ、発電機、飛行機等の別のシステムに組み込むことが可能である。
前述の説明および添付図面において明示された事項は、単に例示として提供したものであり、限定としてではない。特定の実施形態を示し説明してきたが、出願人の願書のより広い態様から逸脱することなく変更および修正が可能であることは当業者には明瞭であろう。求められる事実上の保護範囲は、従来技術に基づいてその適切な見地から見た以下の特許請求の範囲において規定されることを意図している。
保護することを求められている主題の理解をし易くするため、添付図面にはその実施形態が示されている。これを観察し以下の説明と一緒に考量すれば、保護することを求められている主題、その構造と操作、およびその利点の多くは直ちに理解され且つ認められよう。
図1は、本願で説明する診断システムの機能ブロック図である。
図2は、図1のシステム用の特定サポート情報作成技術のフロー図である。
図3は、システム操作の予備部分のフロー・チャート図である。
図4は、基本のシステム操作のフロー・チャート図である。
図5は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図6は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図7は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図8は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図9は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図10は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図11は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図12は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図13は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図14は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図15は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図16は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図17は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
図18は、自動車機関内の特定の欠陥状態を診断の間の図1のシステムの動作を示す画面の印刷である。
Claims (30)
- 管理された整備システム(20)であって、
格納されたプログラム制御の下で動作するプロセッサ(22)と、
前記処理手段に双方とも結合されたディスプレイ手段(26)とデータ入力手段(27)とを含み、相互にこれらを制御し且つこれらによって制御されるユーザ・インターフェース手段(25)と、
整備対象の装置の態様に関連する整備情報項目、および前記装置上で実行可能な検査に関連する検査情報項目のライブラリを含んだ情報データベースを格納するストレージ・ユーティリティと、
特定の検査に関連する少なくとも1つのサポート・データ・ソース(37−39)と、
ディスプレイ装置の操作を制御し、且つストレージ・ユーティリティと少なくとも1つのサポート・データ・ソースとの通信を制御するためにプロセッサによって実行されるコンピュータ・ルーチンと、
を備え、該コンピュータ・ルーチンは、
(a)前記プロセッサと前記ストレージ・ユーティリティとの間、および前記プロセッサとサポート・データの各ソースとの間の通信リンクの活性化、およびその通信リンクを介した通信を制御する第1部分と、
(b)ユーザが前記ユーザ・インターフェースを介して行う前記装置の選択された態様に関する入力に応答し、前記選択された態様に該当する検査説明を表示する第2部分と、
(c)検査説明表示に応答して、前記表示された検査説明に関連する情報を、前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースから自動的に取得し、これを表示してユーザが前記検査を実行するのを支援する第3の部分と、
を備えた前記管理された整備システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、前記ディスプレイ装置は分割された画面モードにおいて制御可能であり、前記検査説明および前記関連付けられたサポート・データはディスプレイ画面の異なる部分上でそれぞれ表示される前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースは、サポート・データの複数のソースを含む前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、少なくとも1つのサポート・データ・ソースは前記装置から生のデータを取得するインスツルメンテーション・ソースを含む前記システム。
- 請求項4記載のシステムにおいて、前記インスツルメンテーション・ソースは前記装置からデータ信号を取得するプローブ・アッセンブリを含む前記システム。
- 請求項5記載のシステムにおいて、前記ディスプレイ装置は前記プローブ・アッセンブリによって取得された信号をリアルタイムに表示するように動作可能である前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースは、装置上に実装された監視および制御装置を含む前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースは、レファレンス情報のソースを含む前記システム。
- 請求項8記載の装置において、レファレンス情報の前記ソースは電子フォーマットの整備マニュアル部分を含む前記装置。
- 請求項8記載の装置において、前記レファレンス情報は前記装置の整備および診断における先の経験からコンパイルされたエキスパート・データベースを含む前記装置。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記プロセッサはパーソナル・コンピュータである前記装置。
- 請求項11記載の装置において、前記ストレージ・ユーティリティはパーソナル・コンピュータのローカルである前記装置。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記ストレージ・ユーティリティの1つ以上および前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースは前記プロセッサおよび前記ディスプレイ装置からリモートに配置されたリモート・ユニットである前記システム。
- 請求項13記載のシステムにおいて、前記リモート・ユニットの少なくとも一つは前記インターネット・ウエブ・サイトに常駐する前記システム。
- 請求項1記載のシステムであって、更に、前記リモート・ユニットの前記少なくとも一つと前記プロセッサとの間でワイヤレス通信を行う手段を備えた前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記コンピュータ・ルーチンの第2部分は、症状に関連する1つ以上の表示された整備情報項目のひとつ以上のユーザの選択に応答して、前記ライブラリから前記症状の前記原因を診断するのに適切な検査を選択し、前記選択された検査を前記症状の前記原因診断の成功確率順序でリストに階層構造で配列し、前記階層構造に配列された検査リストの名称を表示する副部分を含む前記システム。
- 装置を整備する方法において、
整備対象の装置の態様に関連する整備情報項目および前記装置上で実行可能な検査に関連する検査説明のライブラリを提供するステップと、
特定の検査に関連する少なくとも1つのサポート・データ・ソースを提供するステップと、
前記ライブラリから検査説明を選択しこれをディスプレイ装置上に表示するステップと、
各検査説明が表示されるときに、前記表示された検査説明に関するサポート・データを前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースから自動的に取得し、これを前記ディスプレイ装置上に表示するステップと、
を含む前記方法。 - 請求項17記載の方法において、前記表示された検査説明および前記関連するサポート・データが前記ディスプレイ装置上に同時に表示される前記方法。
- 請求項18記載の方法において、前記表示された検査説明および前記関連するサポート・データは前記ディスプレイ装置のディスプレイ画面の別々の部分に表示される前記方法。
- 請求項17記載の方法において、前記ライブラリの1つ以上および前記少なくとも1つのサポート・データ・ソースは、前記ディスプレイリモートに配置されたリモート・ユニットであり、更に前記ディスプレイ装置と前記リモート・ユニットとの間で通信を行うステップを含む前記方法。
- 請求項17記載の方法において、少なくとも1つのサポート・データ・ソースを提供する前記ステップは、前記装置の整備および診断における実際の経験に基づいて事例をベースとしたデータベースをコンパイルするステップを含む前記方法。
- 請求項17記載のシステムにおいて、少なくとも1つのサポート・データ・ソースを提供する前記ステップは、前記装置からリアルタイム信号を取得するインスツルメンテーションを提供するステップを含む前記方法。
- 請求項17記載のシステムにおいて、少なくとも1つのサポート・データ・ソースを提供する前記ステップは、前記装置上に搭載された監視および制御装置と通信を行うステップを含む前記方法。
- 請求項17記載の方法において、前記選択および表示を行うステップは、症状に関する整備情報項目の集まりを表示し、次に1つ以上の表示された整備情報項目に応答して、前記選択された整備情報項目に関する症状の原因診断に適切な検査を選択し、該選択した検査を前記症状の原因診断の成功確率の順序でリストに階層構造で配列し、該階層構造に配列された検査リストの名称を表示するステップを含む前記方法。
- 管理された整備システムであって、
格納されたプログラム制御の下で動作する処理手段と、
前記処理手段に双方とも結合されたディスプレイ手段とデータ入力手段とを含み、相互にこれらを制御し且つこれらによって制御されるユーザ・インターフェース手段と、
装置整備のために前記装置上で実行可能な検査に関する情報を格納する記憶装置手段と、
特定の検査に関するサポート・データを提供するサポート・データ手段と、
前記ディスプレイ手段に1つ以上の検査説明を表示させる手段を含む前記処理手段と、
を備え、前記処理手段は、更に、検査説明の表示に応答して前記サポート・データ手段から受け取り、且つ前記表示された検査説明に関係するサポート・データを自動的に、更に同時に表示させ、ユーザが前記検査を実行するのを支援する手段を備える、
前記管理された整備システム。 - 請求項25記載のシステムにおいて、前記処理手段は前記ディスプレイ手段を分割画面モードで制御し、前記表示された検査説明および関連のサポート・データはディスプレイ画面の異なる部分にそれぞれ表示される前記システム。
- 請求項25記載のシステムにおいて、1つ以上の前記記憶手段と前記サポート・データ手段とは前記処理手段および前記ディスプレイ手段からはリモートに配置されたリモート・ユニットである前記システム。
- 請求項25記載のシステムにおいて、前記サポート・データ手段は前記装置の整備および診断における先の経験からコンパイルした事例ベースのエキスパート・ディバイダを含む前記システム。
- 請求項25記載のシステムにおいて、前記サポート・データ手段は前記装置からライブ・データを取得するためのインストルメンテーション・ソースを含む前記システム。
- 請求項25記載のシステムにおいて、前記サポート・データ手段は前記装置上に実装された監視および制御装置を含む前記システム。
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