JP2005507503A - 透明基板内の位置合わせ孔 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】その方法は、光学アレイの伝送の軸が透明基板(16)を直に通過するように透明基板(16)上に光学アレイを配置するステップと、光学アレイの背面上に1組の位置合わせガイドピンを有するヒートシンクを配置するステップであって、ヒートシンクの1組の位置合わせガイドピンは透明基板を貫通して延びる、ヒートシンクを配置するステップと、光学アレイの両側において透明基板を貫通して延びる1組の位置合わせガイドピンを光学アレイの背面上に有するヒートシンクを配置するステップと、ヒートシンクの熱膨張が可能になるように、1組の位置合わせガイドピンが透明基板を貫通して延びる1組の孔を細長くするステップとを含む。
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明の分野は、光電式データ伝送システムと、光学部品の位置合わせおよび相互接続とに関連する。
【0002】
[発明の背景]
光導波路あるいは光学部品を互いに結合する際に、正確に位置合わせすることが重要である。2つの光学部品が光信号を正確に伝達する目的で互いに配置されるとき、2つの境界面の間の接続部は、高い結合効率を達成するために、厳しい公差内に入らなければならない。2つの嵌合する光学部品を接続する際に、必要とされる公差を達成するために、通常案内機構が用いられる。この結果、光結合効率が改善される。
【0003】
部品を機械的かつ電気的に接続するために、はんだが用いられることが多い。はんだリフロープロセスにおいて、部品が異なる材料から形成される場合には、相互に結合される部品は異なる速度で膨張する可能性がある。この格差のある膨張は部品に望ましくない応力を引き起こすようになり、それはさらに、部品の亀裂、位置合わせ不良あるいは離脱に繋がるようになる。相互に結合される部品間の位置合わせ公差が既にその公差限界に近い場合には、これらの望ましくない結果はさらに悪くなるであろう。機械的な応力は、はんだリフロー手順においてだけでなく、装置の保管および動作温度範囲内でも制御される必要がある。
【0004】
光学部品上に応力が引き起こされるときでも、光学的な位置合わせが確実に保持されるようにすることが重要である。さらに、光学的な位置合わせは、はんだリフロー後に、光コネクタがアセンブリに取り付けられ、光学装置が機能しているときにも保持されるべきである。必要な光学的位置合わせを達成するために、部品間の配置公差が低いことが必要とされる場合が多い。しかしながら、これらの位置合わせ公差を光学部品間で達成することは困難な可能性が高い。さらに、配置公差を低くすることにより、製造コストが上昇するようになる。
【0005】
本明細書に記載される発明は、光学部品の異なる膨張率および低い配置公差要件に関する問題を全て解決するための解決策を提供する。本発明は、部品の位置合わせを保持しながら、部品にかかる応力を緩和するための役割を果たす。さらに、光学部品にかかる応力を緩和することにより、これは材料選択の幅を広げ、低価格であるが、望ましくない機械的/光学的特性を従来どおりに有する材料にまで広げることができる。
【0006】
[図面および好ましい実施形態の説明]
図1は、使用状況にあり、概ね本発明の例示的な実施形態に従った光学サブアセンブリ10および光コネクタ14を示す。サブアセンブリ10内には、光学アレイ12と、光学アレイ12が取り付けられる透明基板16とが含まれる場合がある。光学アレイ12は、スタッドバンプ、接着剤あるいははんだバンプ(図示せず)のような任意の従来の方法によって基板16に機械的に取り付けられることができる。
【0007】
図2は、最初に図1に示されたような光学サブアセンブリ10および光コネクタ14の平面図である。図に示されるように、光学アレイ12は基板16の第1の表面42に取り付けられ、アレイ12からの光信号40が透明基板を直に通過するようにすることができる。光学アレイ12には、光送信機、光受信機あるいはその組み合わせを含む、任意の適当な光学素子あるいは光学素子のアレイを用いることができることは理解されよう。光送信機には、垂直キャビティ面発光レーザ(VCSEL)、発光ダイオード(LED)等のような任意の適当な素子を用いることができる。さらに、フォトダイオード、すなわちPINダイオード、PNダイオード等のような任意の適当な受光素子を用いることができる。したがって、光学アレイ12として、送信および受信能力を備える広範な光学能動素子を用いることができる。
【0008】
光学アレイ12は、個々の光学能動素子(図示せず)との間で光信号40を結合するための多数の光ポート22(図4にさらに詳細に示される)を有することができる。光ポート22は、光学アレイ12の光学的にアクティブな表面を画定する。光ポート22は、光学アレイ12内の光送信機、光受信機あるいは送信機と受信機との組み合わせに対する光伝送経路40の起点あるいは終点を提供する(図面は8個の光ポート22を有する光学アレイ12を示すが、光学アレイ12は任意の数の光ポート22を備えることができる)。
【0009】
図1および図2に示される透明基板16は、光学アレイ12をシグナルプロセッサ(図示せず)に電気的に接続するための複数の電気接点およびトレース28を含むことができる。電気接点は、従来のフォトリソグラフィエッチング処理によって、あるいは任意の類似のプロセスによって基板16上に画定されることができる。基板16は、所望の光学的および構造的特性を有するガラスのような構造を含むことができる。適当な特性を示すことがわかっている材料は、ガラス、プラスチックおよびサファイアを含む。光学素子において一般的に用いられるプラスチックの形態は、カプトン(登録商標)である。透明ではないが、カプトン(登録商標)は、基板内に光信号が通過するための窓を加工する場合の用途に適していることが知られている。本発明は、基板のための先の材料のうちの任意のものを用いることができるが、好ましい材料のうちの1つはガラスである。
【0010】
またガラスは、フォトニクスパッケージングにおいてより一般的に用いられる金属基板と比べて、半導体素子(たとえば光学アレイ12)にはるかに近い熱膨張率を有する。これは、温度によって誘発される、パッケージ化された光学素子と外部から結合される光ファイバ30との間の位置合わせ不良を低減する。以下にさらに詳細に記載されるように、位置合わせ機構18もミクロンあるいはサブミクロンの精度で基板内に、あるいは基板上に配置されることができる。これは、アレイ12の光ポート22と、相補的な位置合わせ構造24を有する場合もある光ファイバコネクタ14との位置合わせを大幅に簡略化する(以下にさらに詳細に記載される)。
【0011】
透明基板16および光学アレイ12はその後、図2に示されるように、ガイドピンホルダ26に取り付けられることができる。基板16およびアレイ12はいずれも、適当な接着剤によってガイドピンホルダ26に取り付けられることができる。接着剤は、部品間の取付けおよび正確な位置合わせを依然として保持しながら、2つの部品間の動きを可能にすべきである。ガイドピンホルダ26は、適当な構造および熱特性を有する硬質材料を含むことができる。適当な特性を示す材料は、限定はしないが、鋼およびアルミニウムを含む。図面には、ガイドピンホルダ26の第1の表面50から突出することができるガイドピン20が示される。さらに、ガイドピン20は、第1のガイドピン32と第2のガイドピン34とを含むことができる。ガイドピン20は、ステンレス鋼、あるいは適当な構造および耐摩耗性を有する他の材料から形成されることができる。
【0012】
ガイドピン20のためのホルダとして機能することに加えて、ガイドピンホルダ26は、光学アレイ12から、およびさらに別のIC(図示せず)から熱を除去するように機能することもできる。したがって、ガイドピンホルダ26は、適当な熱伝導率を有する硬質材料を含むべきである。
【0013】
ガイドピンホルダ26は、前面50に凹部(図示せず)を有する場合もあり、光学アレイ12がその空間に収納されるようにすることができる。したがって、光学アレイ12の背面52および基板の第1の表面42はそれぞれ、ピンホルダ26の凹部および第1の表面50と合致することができる。
【0014】
また透明基板16上には、光学アレイ12の光ポート22と光コネクタ14の複数の光ファイバ30とを正確に位置合わせすることができる位置合わせ孔18が示される。本発明の例示的な実施形態では、図面には、光学アレイ12の両側に2つの位置合わせ孔18が示される。しかしながら、任意の数の孔18を用いることができる。さらに、その図面は円形の孔18を示すが、本発明では、任意の形状あるいはサイズの孔を用いることができる。
【0015】
本発明の好ましい実施形態では、孔18は光学アレイ18の両側に配置され、光学アレイ12に対して正確に位置決めされることができる。具体的には、その孔は基板内の、アレイ12の光ポート22から適当な距離のところに配置されることができる。
【0016】
位置合わせ孔18は、レーザアブレーション、化学エッチング、プラズマエッチングあるいは類似のプロセスのような従来の技法を用いて形成されることができる。図3に示されるような本発明の好ましい実施形態では、穴あけ取付具68を用いるレーザアブレーション技法を用いることができる。穴あけ取付具68は、パターン認識モジュール70およびレーザ72、74を備えることができる。パターン認識モジュール70は、対象物のラインを認識し、その対象物のラインにわたって自らを位置決めするように構成されるソフトウエアを含むことができる。
【0017】
一旦、対象物の認識が行われたなら、パターン認識モジュール70は、対象物のラインを通過する横断線、ならびに対象物のラインの中心点とを特定するように機能する。その後、パターン認識モジュール70は、自らの横断線および中心点を、特定された横断線および中心点で位置決めする。レーザ72、74は、パターン認識モジュール70の横断線に沿って正確に位置合わせされることができる。レーザ72、74も、パターン認識モジュール70の中心点の両側の正確な距離に配置される。
【0018】
パターン認識モジュール70は、透明基板16を通してアレイ12を視認し、1組の位置合わせ対象物を特定するようにプログラミングされることができる。本発明の好ましい実施形態では、光ポート22を、パターン認識モジュール70が特定するための位置合わせ対象物として用いることができる。一旦、パターン認識モジュール70が自らを位置決め対象物(および図に示されるように対象物の両側にあるレーザ72、74)と位置合わせしたなら、穴あけ取付具68はレーザ72、74を起動して、ポート22の同一直線上に孔18をあける。
【0019】
穴あけ取付具68には、精密側方ドライブ機構76が含まれる場合がある。精密側方ドライブ機構76は、名目上の位置のいずれかの側に、ポート22の中心線に沿って所定の距離「a」だけ穴あけ装置のうちの一方(たとえば74)の位置をオフセットするように機能することができる。名目上の位置は、室温におけるピン20間の距離を定義するものと見なすことができる。距離「a」は、ある所定の公差範囲および動作温度限界(たとえば、0℃、100℃等)におけるピン20間の距離を定義するものと見なすことができる。
【0020】
使用時に、穴あけ取付具68は、アレイ12に対する名目位置を有し、アレイ12の両側に1組の穴をあけるために起動されることができる。最初の1組の穴を形成した後に、穴あけ装置74を動作させたまま、側方ドライブ76が起動されて、名目位置のいずれかの側に穴あけ装置74を距離「a」だけ動かすことができる。穴あけ装置74を動作させたまま、側方ドライブ76を起動することにより、図4に示されるような穴56を細長くすることができる。
【0021】
図4は、レーザアブレーションプロセスが完了した後の基板16および特に位置合わせ孔18の拡大図を示す。円形の孔54と長円形の孔56とが示される。孔の細かい点については、後にさらに詳細に説明されるであろう。
【0022】
光学サブアセンブリがはんだリフローに入るとき、膨張率が異なることに起因して、サブアセンブリの部品が互いに対してシフトし始める場合がある。部品が同じ材料から形成される場合には、この相対的なシフトは起こらないであろう。たとえば、類似の熱膨張率を有する基板16およびピンホルダ26を選択することが望ましい。それにもかかわらず、材料選択の制約によって、概ね同じ膨張率を有するピンホルダ26および基板16を選択するのが難しくなる。基板16に概ね近い熱膨張率を有するピンホルダ26の材料を選択することは費用対効果がよくないか、大量生産に適していない場合がある。同じように、ピンホルダ26に概ね近い熱膨張率を有する基板16は、適当な光学的および構造的特性を持たない場合がある。
【0023】
好ましいピンホルダ材料は基板よりも速い速度で熱膨張することがわかっている。この理由のために、ピンホルダ26が基板16に応力を引き起こすことなく自由に膨張できるように基板16が構成された場合には、各部品のための材料選択要件を広げることができる。たとえば、図4に示される基板16は、基板16に著しい応力を引き起こすことなく、基板16に対してピンホルダ26が動くことができるように構成される。図4に示される実施形態において、ガイドピン20の膨張に起因して基板16に加えられる応力は無視できるものと見なされることに留意されたい。
【0024】
図5に示されるように、ピンホルダ26は「x」および「y」方向、すなわちそれぞれ水平および垂直方向に膨張することができる(基板16はこの図には示されないが、一連の図面に示される)。ピンホルダ26がy方向に膨張するとき、ガイドピン20の位置は互いに対してシフトしない(ガイドピン20が異なるy位置において基板内に配置されたなら、それらのピンは他方に対してその方向にシフトすることになったであろう)。ピンホルダ26が「x」方向に膨張するとき、ガイドピン20を離隔する距離が増加し、それにより基板16に応力を引き起こすようになる。
【0025】
図4に戻ると、円形の孔54は第1のガイドピン32よりもわずかに直径を大きくすることができる。第1のガイドピン34は、円形の孔54に挿通されることができるが、その孔がxおよびy方向における第1のガイドピン32の動きを概ね制限するようになる。それにもかかわらず、円形の孔54は、第1のガイドピン32の回転運動を可能にする。第2のガイドピン34は、x方向には自由に移動することができるが、y方向には移動できないように偏心の孔56に挿通されることができる。その際、偏心の孔56は、z軸を中心にしたガイドピンホルダ26の回転運動を制限することができる。
【0026】
図4には、偏心の孔内に破線の円が示される。この破線の円は、基板16に挿入されるときの第2のガイドピン34の名目上の位置を表す(その円はその周囲位置内の挿入されたガイドピンを表しており、ガイドピン位置が熱膨張から変化しているときではないことに留意されたい)。図示される本発明の好ましい実施形態では、偏心の孔56は、第2のガイドピン34が孔56の理論的な中心に配置されるように基板16内に配置される。
【0027】
したがって、ガイドピン20を離隔する距離は、ガイドピンホルダ26の熱膨張に起因して増加するようになり、ガイドピン20から基板16内の孔18の縁部への力はかからない。ガイドピン20が基板16の縁部に力を及ぼすとき、基板がガラスから構成されるときには、基板16内に亀裂が形成されることがわかっている。さらに、異なる材料から形成される基板に引き起こされる応力によって、基板が変形するか、あるいは歪むようになるであろう。基板16内に亀裂が生じることによって、取り付けられる部品が構造的に不安定になり、光学的な完全性が失われるようになる。
【0028】
偏心の孔56を用いる場合、第2のガイドピン34は、図4に示されるように、ピンの名目位置のいずれかの方向に「a」の距離だけ移動することができる。距離「a」は、所定の動作環境下(たとえば、0〜100℃)で膨張が生じるとき、第2のガイドピン34が移動する距離よりも少なくとも長くなることに留意されたい。
【0029】
光学サブアセンブリ10の動作時(はんだリフロー後)に、光コネクタ14の第1の表面は基板44の第2の表面と合致して配置されることができ、図6に示されるように、ガイドピンが光コネクタ14内の対応する孔に挿入されるようになる。対応する光ファイバ30に対する光ポート22の光学的な位置合わせは、基板16およびコネクタ14の個々の孔24、54、56が、ピン20によって設けられる共通の基準点で係合することにより保持される。すなわち、円形の孔54は自らに対してピンホルダ26の位置を保持し、一方、ピン20はアレイ14に対して光コネクタ14の位置を保持する。偏心の孔56は熱膨張を可能にし、ガイドピン34と孔56との間のより高い公差変動を可能にする。本発明の好ましい実施形態では、光コネクタ14には、US Conecあるいは日本電子電話によって製造される標準的なMTコネクタ(US Conec品番MTF−12MM7)を用いることができるであろう。
【0030】
本発明の特定の実施形態が図示され、説明されてきたが、本発明の他の変形形態および変更形態の実施形態、およびその種々の態様が当業者には明らかになること、そして、本発明が説明される特定の実施形態によって制限されないことは理解されたい。それゆえ、本発明と、本明細書に開示され、請求される原理の根底をなす真の精神および範囲内に入る任意のおよび全ての変更形態、変形形態あるいは同等の形態が網羅されることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明の例示的な実施形態に基づく光学サブアセンブリおよび光コネクタの分解組立図である。
【図2】図1に示されるような光学サブアセンブリおよび光コネクタの平面図である。
【図3】図1に示される構成要素の別の分解組立図である。
【図4】基板および光学アレイの正面図である。
【図5】オプトエレクトロニクス部品への熱膨張の影響を示す図である。
【図6】光学アレイと光ファイバとを位置合わせする際の光学サブアセンブリおよび光コネクタの別の組立分解図である。
Claims (20)
- 1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法であって、
前記光学アレイの伝送の軸が透明基板を直に通過するように該透明基板上に前記光学アレイを配置するステップと、
前記光学アレイの背面上にヒートシンクを配置するステップであって、前記ヒートシンクの1組の位置合わせガイドピンは前記光学アレイの両側において前記透明基板内に設置される一対の位置合わせ孔を貫通して延びる、ヒートシンクを配置するステップと、
前記一対の孔のうちの一方の孔を細長くするステップであって、それによって、前記ヒートシンクの熱膨張が可能になる、とを含む1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。 - 光学認識モジュールを用いて前記透明基板を通して前記光学アレイの位置を光学的に認識することをさらに含む請求項1に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 前記光学アレイの前記認識された位置に基づいて、前記透明基板に対して穴あけ取付具を位置合わせすることをさらに含む請求項2に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 前記光学アレイの前記認識された位置に設置される前記穴あけ取付具を用いて前記孔をあけることをさらに含む請求項3に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 前記孔を細長くするステップはさらに、前記光学アレイの1組の光ポートを通過する軸に沿って、名目上のガイドピン位置のいずれかの側において距離aだけ前記穴あけ取付具の穴あけ装置を移動させることを含む請求項4に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 前記穴あけ取付具はさらにレーザを含む請求項3に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 前記穴あけ取付具はさらに化学エッチングプロセスを含む請求項3に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 前記穴あけ取付具はさらにプラズマエッチングプロセスを含む請求項3に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせする方法。
- 1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置であって、
透明基板上に配置される光学アレイであって、該光学アレイの伝送の軸が前記透明基板を直に通過するようになる、光学アレイと、
前記光学アレイの背面上に配置されるヒートシンクであって、該ヒートシンクの1組の位置合わせガイドピンが、前記光学アレイの両側において前記透明基板内に設置される一対の位置合わせ孔を貫通して延びる、ヒートシンクと、
前記一対の孔内にある、前記ヒートシンクの熱膨張が可能になるようにするための手段とを備える1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。 - 光学認識モジュールを用いて、前記透明基板を通して前記光学アレイの位置を光学的に認識するための手段をさらに備える請求項10に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記光学アレイの前記認識された位置に基づいて、前記透明基板に対して穴あけ取付具を位置合わせするための手段をさらに備える請求項10に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記光学アレイの前記認識された位置に設置される前記穴あけ取付具を用いて、前記孔をあけるための手段をさらに含む請求項11に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記孔を細長くするための手段はさらに、前記光学アレイの1組の光ポートを通過する軸に沿って、名目上のガイドピン位置のいずれかの側において距離aだけ前記穴あけ取付具の穴あけ装置を移動させるための手段を含む請求項12に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記穴あけ装置はさらにレーザを含む請求項11に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置であって、
透明基板上に配置される光学アレイであって、該光学アレイの伝送の軸が前記透明基板を直に通過するようになる、光学アレイと、
該光学アレイの背面上に配置されるヒートシンクであって、該ヒートシンクの1組の位置合わせガイドピンが、前記光学アレイの両側において前記透明基板内に設置される一対の位置合わせ孔を貫通して延びる、ヒートシンクと、
前記ヒートシンクの熱膨張が可能になるように構成される前記一対の孔の細長くされた孔とを備える1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。 - 前記透明基板を通して前記光学アレイの位置を光学的に認識するように構成される光学認識モジュールをさらに含む請求項15に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記光学認識モジュールに接続される穴あけ取付具をさらに含んでおり、前記光学アレイの前記認識された位置に基づいて前記透明基板に対して前記穴あけ取付具を位置合わせするように構成される請求項16に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記光学アレイの前記認識された位置に設置される前記穴あけ取付具を用いて、前記孔をあけるように構成される穴あけ装置をさらに備える請求項17に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記光学アレイの1組の光ポートを通過する軸に沿って名目上のガイドピン位置のいずれかの側において距離aだけ前記穴あけ取付具の前記穴あけ装置を移動させるように構成される側方ドライブをさらに備える請求項18に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
- 前記穴あけ装置はさらにレーザを含む請求項19に記載の1組のコネクタガイドピンと光学アレイとを位置合わせするための装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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