JP2005506331A5 - - Google Patents

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  1. 慢性関節炎の処置用の薬物の製造のためのCD3抗原複合体に対する結合親和性を有する抗体の使用。
  2. 薬物が、少なくとも6ヶ月間の期間後に再投与を伴うことなく、抗体が2週間の期間投与される方法において使用するためのものである請求項1記載の使用。
  3. 抗体が1〜5日の期間投与される請求項2記載の使用。
  4. 抗体が初回投薬応答を低減するように改変されており、および/または初回投薬応答を低減する物質とともに投与される請求項1〜3いずれか記載の使用。
  5. 薬物が慢性炎症性滑膜炎の処置のためのものである請求項1〜4いずれか記載の使用。
  6. 薬物がリウマチ様関節炎の処置のためのものである請求項1〜5いずれか記載の使用。
  7. 薬物が、局所性および全身性炎症の低減を生じることを特徴とする処置において使用するためのものである請求項1〜6いずれか記載の使用。
  8. 処置が、局所性および全身性炎症が実質的に逆転されることにより特徴づけられる請求項7記載の使用。
  9. CD3抗原複合体に対する結合親和性を有する抗体が50〜100mgの総用量で投与される方法において使用するための請求項1〜8いずれか記載の使用。
  10. CD3抗原複合体に対する結合親和性を有する抗体が、慢性関節炎の処置用の別の治療剤と組み合わせて投与される方法において使用するための請求項1〜9いずれか記載の使用。
  11. さらなる治療剤がステロイドまたは抗TNF抗体である請求項10記載の使用。
  12. 活性剤として抗CD3を含有することを特徴とする慢性関節炎の処置用治療剤。_
  13. 抗CD3抗体が、CD3抗原複合体に対する結合親和性を有するアグリコシル化IgG抗体である請求項1〜11いずれか記載の使用。
  14. アグリコシル化抗体がヒトCD3抗原複合体に対する結合親和性を有してなる請求項13記載の使用。
  15. アグリコシル化抗体が、ラットもしくはマウス起源であるか、またはラットもしくはマウス起源のものに由来する可変ドメインフレームワーク領域を有してなる請求項13または14記載の使用。
  16. アグリコシル化抗体が、可変フレームワーク領域とは異なる起源のCDRを有する請求項13〜15いずれか記載の使用。
  17. アグリコシル化抗体がヒト起源であるか、またはヒト起源のものに由来する可変ドメインフレームワーク領域を有してなる請求項13〜16いずれか記載の使用。
  18. アグリコシル化抗体がラットもしくはマウス起源であるか、またはラットもしくはマウス起源のものに由来する定常ドメインを有してなる請求項13〜17いずれか記載の使用。
  19. アグリコシル化抗体が定常領域とは異なる起源のCDRを有してなる請求項13〜18いずれか記載の使用。
  20. アグリコシル化抗体がヒト起源であるか、またはヒト起源のものに由来する定常ドメインを有してなる請求項13〜19いずれか記載の使用。
  21. アグリコシル化抗体がIgGイソ型である定常領域を有してなる請求項13〜20いずれか記載の使用。
  22. アグリコシル化抗体がCD3抗原に対する親和性を有するアームの内の1つのみを有してなる請求項13〜21いずれか記載の使用。
  23. アグリコシル化抗体が一価である請求項13〜22いずれか記載の使用。
  24. アグリコシル化抗体が、完全な重鎖および軽鎖からなる抗体の一方の半分、ならびに類似しているが、軽鎖の結合部位を欠失した短縮重鎖からなる抗体の他方の半分を有することを特徴とする請求項13〜23いずれか記載の使用。
  25. アグリコシル化抗体が生理学的に許容されうる希釈剤または担体を含有する医薬組成物の形態である請求項1〜11または13〜24いずれか記載の使用。
  26. 慢性関節炎の処置用の薬物の製造のための抗CD3抗体の使用。
  27. 抗CD3抗体が、CD3抗原複合体に対する結合親和性を有するアグリコシル化IgG抗体である請求項26記載の使用。
  28. アグリコシル化抗体が、ヒトCD3抗原複合体に対する結合親和性を有してなる請求項27記載の使用。
  29. アグリコシル化抗体が、ラットもしくはマウス起源であるか、またはラットもしくはマウス起源のものに由来する可変ドメインフレームワーク領域を有してなる請求項27記載の使用。
  30. アグリコシル化抗体が、可変フレームワーク領域とは異なる起源のCDRを有する請求項27記載の使用。
  31. アグリコシル化抗体が、ヒト起源であるか、またはヒト起源のものに由来する可変ドメインフレームワーク領域を有してなる請求項27記載の使用。
  32. アグリコシル化抗体が、ラットもしくはマウス起源であるか、またはラットもしくはマウス起源のものに由来する定常ドメインを有してなる請求項27記載の使用。
  33. アグリコシル化抗体が、定常領域とは異なる起源のCDRを有してなる請求項27記載の使用。
  34. アグリコシル化抗体が、ヒト起源であるか、またはヒト起源のものに由来する定常ドメインを有してなる請求項27記載の使用。
  35. アグリコシル化抗体が、IgGイソ型である定常領域を有してなる請求項27記載の使用。
  36. アグリコシル化抗体が、CD3抗原に対する親和性を有するアームの内の1つのみを有してなる請求項27記載の使用。
  37. アグリコシル化抗体が一価である請求項27記載の使用。
  38. アグリコシル化抗体が、完全な重鎖および軽鎖からなる抗体の一方の半分、ならびに類似しているが、軽鎖の結合部位を欠失した短縮重鎖からなる抗体の他方の半分を有することを特徴とする請求項27記載の使用。
  39. アグリコシル化抗体が、生理学的に許容されうる希釈剤または担体を含有する医薬組成物の形態である請求項27記載の使用。
  40. 少なくとも6ヶ月間の期間後に再投与を伴うことなく、抗体が2週間までの期間投与される請求項26記載の使用。
  41. 抗体が、1〜5日の期間投与される請求項40記載の使用。
  42. 抗体が、初回投薬反応を低減するように改変されており、および/または初回投薬反応を低減する物質とともに投与される請求項40記載の使用。
  43. 関節炎が、慢性炎症性滑膜炎を含む請求項40記載の使用。
  44. 関節炎が、リウマチ様関節炎を含む請求項40記載の使用。
  45. 抗体投与が、局所性および全身性炎症の低減を生じる請求項40記載の使用。
  46. CD3抗原複合体に対する結合親和性を有する抗体が50〜100mgの総用量で投与される請求項40記載の使用。
  47. CD3抗原複合体に対する結合親和性を有する抗体が、慢性関節炎の処置用の別の治療剤と組み合わせて投与される請求項40記載の使用。
  48. さらなる治療剤が、ステロイドまたは抗TNF抗体である請求項47記載の使用。
  49. 前記抗体が、FabまたはF(ab’) 断片である請求項26記載の使用。
  50. 前記抗体が、Fcレセプターへの結合が防止されるようにFc領域において変異される請求項26記載の使用。
  51. 前記抗体が、ラットもしくはマウス起源であるか、またはラットもしくはマウス起源のものに由来する可変ドメインフレームワーク領域を有してなる請求項50記載の使用。
  52. 前記抗体が、可変フレームワーク領域とは異なる起源のCDRを有する請求項50記載の使用。
  53. 前記抗体が、ヒト起源であるか、またはヒト起源のものに由来する可変ドメインフレームワーク領域を有してなる請求項50記載の使用。
  54. 前記抗体が、ラットもしくはマウス起源であるか、またはラットもしくはマウス起源のものに由来する定常ドメインを有してなる請求項50記載の使用。
  55. 前記抗体が、定常領域とは異なる起源のCDRを有してなる請求項50記載の使用。
  56. 前記抗体が、
    およびその保存的改変バリアントからなる群から選択される少なくとも1つのCDRを有してなる請求項26記載の使用。
  57. 前記抗体が、1日あたり約1mg〜約40mgの用量で投与される請求項26記載の使用。
  58. 前記抗体が、1日あたり約10mg〜約30mgの用量で投与される請求項57記載の使用。
  59. 前記CD3抗原複合体に対する結合親和性を有する抗体が、60mg〜80mgの総用量で投与される請求項46記載の使用。
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