JP2005506259A - 郵便カバーのような平らな物を積み重ねるための装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、バルクに平らな物を受け取るための第1コンベヤベルト(10)と、ほぼ垂直な位置に持ち上げた平らな物を落とすホッパー(20)と、上流部分がホッパー(20)の基礎として形成され、上記の物が広い端に支持される所に位置するように速度と傾斜が選択される第2傾斜コンベヤベルトと、いつも同じ方向を向いており前面端をずらすために物の束を引き出し、その物のため狭い通路を形成している第2ベルトの上とホッパー(20)の下流が対向している横手段と、第3コンベヤベルト(40)に形成された積み重ねの終端で前方の端を揃えるための壁方向へ向けられ、積み重ねの傾斜角度に対応して横断的な傾斜と広い水平端とから排出するためのローラーの間の通路と、を連続して設けている。本発明は、郵便準備に利用することができる。
Description
【0001】
本発明は、バルク(bulk)の中に保存する平らな物を積み重ねる(stacking)ために設計された装置に関するものである。この装置は、郵便のカバーのようにほぼ長方形状をしている。本発明は、特に、郵便箱に集められた後、この郵便を正確に整理するという第1の整理段階の郵便の目標を達成させる。
【0002】
この郵便の第1の整理段階は、郵便をカテゴリーに分けるために表紙を区別することにある。このカテゴリーは、例えば、それらの型、封筒の種類等の色々な種類がある。少なくとも、必ず必要なカテゴリーは、積み重ねることである。これは、特に、大部分がそうであるように自動ラインで整理される。
【0003】
自動ラインでの運搬は、カバーを正確につけることが必要である。そして、郵便物の長手方向の角をそのままの状態で揃え、同じ側面をたたいて全てを整える。現在、郵便を収集した後に、郵便を整理する第1の仕事(task)は、手作業で行われている。郵便バックは、デーブルのバルクの中で空にされ、仕分けされる。
【0004】
この仕分け作業において、各カテゴリーのカバーは、箱の中に荷積みされる。これらの箱は、続いて手動で、もしくは自動で処理される運搬のために用いられる。処理がたくさん与えられると、多くの労働力が必要となる。そして、作業場の数のために、敷地内に必要なスペースをコストの問題が生じる。加えて、操作する仕事の能率性、困難性の問題が生じる。
【0005】
本発明は、種々の問題を大域的に解決するという探求に由来している。例えば、安価で省スペースであり、効率を得るために重要な手段をもつ操作を提案している。同様に、作業の快適さでは、単純で、信頼できる。これに関連して、本発明の第1の目的は、平らな長方形の物を積み重ねて整理するためにバルクの荷物を整理することができる装置を提供することである。それらは、自動処理ラインの入力に直接運搬される、そして、流れの比率において、状態は、後者の実行に適している。
【0006】
この目的を達成するために、本発明の装置は、上流から下流までバルクの中に保存した平らな物を積み重ねるための装置であって、バルクの中に上記平らな物を受け取るために設計された第1のコンベヤベルトと、実質的に垂直な位置で、上記平らな物がそこから落ちるのを保障するために設計された内側側面を持つ上記第1コンベヤベルトによって送られるダウンロードホッパーと、送られた平らな物が広い端の一つに支持される所に位置するために、上流部分は上記ダウンロードホッパーの基礎として形成され、速度と傾斜が選択され、運搬の方向が上向きの傾斜している第2コンベヤベルトと、上記ダウンロードホッパー(20)の下流と上記傾斜第2コンベヤベルト(21)の上方において、上記第2コンベヤベルトとともに上記平らな物のための狭い通路を形成し、クリンカー張りの構造といつも同じ方向を向いており、それらの前面端の間にずれを作るために物の束を引き出すための、互いに対向して横に延びて位置する手段と、積み重ねを形成するように進み、直交して位置している第3コンベヤベルトに形成された積み重ねの端で、前方の端を揃えるために壁の方へ向けられ、積み重ねの傾斜角度に対応して横断的な傾斜と、広い水平端に一つずつ平らな物を排出するような対向ローラーによって形成されたローラーの間の通路とを備えていることを特徴としている。
【0007】
他の特徴は、この装置の好ましい実施の形態に関連している。これらの特徴の一つによると、積み重ねた傾斜の角度に対応して上記横断的な傾斜で排出するために上記平らな物が横にねじれるようにローラーの間の上記通路のローラーが位置している。
【0008】
さらに別の特徴によると、上記傾斜第2コンベヤベルトの上に互いに対向して位置する上記の横手段が異なる速度で進む循環ベルトであり、速度を速めるように異なる速度を選択することができ、その他に関しては、物がコンベヤベルトに運ばれる上記第3の積み重ねの下流サイドに向いて位置している。
【0009】
さらに別の特徴によると、移行通路は上記傾斜コンベヤベルトとローラーの間の上記通路の間に設けられており、基礎は水平になっており、広い支持端は動的に水平位置に適応するように物を下へ落としている。
【0010】
また、上記移行通路は基礎コンベヤベルトを備えており、一方のサイドは、固定垂直壁によって形成され、他方のサイドは上記傾斜コンベヤベルトに沿った束の機能を引き出すことを遂行する循環ベルトによって形成された他のサイドによって形成されている。曲げやすく保持されたピン(28)が上記固定垂直壁(27)に取り付けられており、下流に傾いて位置している移行通路に突き出ている。
【0011】
もちろん、傾斜しているコンベヤベルトと上記移行通路に沿って同じ方向において、サイドの間の速度は異なっている。同じ目的において、上記ローラー通路において、傾斜コンベヤベルトの加速度サイドに対応するローラーのみが動く。
【0012】
本発明の他の目的によると、郵便の利用において、郵便箱から直接届けられるバルク郵便を準備するためのユニットが作られている。つまり、入力コンベヤベルトに関連して上流セクションに処理過程で平らな物がバルクに形成するための多少の仕分けステーションが設けられている。
【0013】
さらに好ましい実施の形態によると、第4コンベヤベルト(11)を有する仕事場を備えており、そこに上記の物を注ぎ込むための第1コンベヤベルト(10)の上に位置しており、平らな物の送りと速度とが操作者によって制御できる各仕分けステーションを備えており、また、バルク保管ホッパーの基礎を形成する第5クリートコンベヤベルトから平らな物を運ぶ上記第4コンベヤベルトを備えている。
【0014】
他のものと同様に、上述した発明の特徴と、利点は添付した図と以下の説明により明らかになるであろう。
【0015】
図1は、郵便に適用するために設計されており、郵便仕分けステーションと第2積み重ねセクションを有する本発明の装置の全体斜視図である。図2は、2つの郵便仕分けステーションを持つ同じ装置の図1のような全体図である。図3は、後ろから一部を示した図1の装置の仕分けステーションの説明図であり、積み重ねステーションの端面図である。図4は、図1の装置の積み重ねセクションの外観端面図である。図5は、組立状態で積み重ねの主要な要素を示す図式的な外観斜視図である。図6は、後者の終端のすぐ上流に位置している積み重ねセクションの先端部分を水平部分を図5と同じ角度から見た図である。図7は、これと同じ部分の先端の平面図である。図8と図9は、それぞれ積み重ね部分の終端部分を図5、図6と同じ角度から見た説明図、反対の角度から見た説明図である。図10は、図8、図9の終端の平面図である。
【0016】
まず第1に、図1と図2は、2つのバージョンを示している。これらは、それぞれ、本発明では同じ装置である1個と2個のワークステーション備えている。このワークステーションは、メールボックスから直接配達される料金別納郵便を処理するために用いられる。
【0017】
このワークステーションは、カバー(covers)が少なくとも2つのカテゴリーに仕分けされる上流セクションAを備えている。そのうちの一つのカテゴリーは、他のカテゴリーよりもはっきりと仕分けできる。つまり、カバーは、その後の処理が自動ラインによって行われるため、カバーは、「機械化」によって分類される。
【0018】
仕分けの後、このカテゴリーのカバーは、自動的に積み重ねされる装置の第2セクションBに移動する。セクションAは、連続的に進むコンベヤベルト10を備えている。そして、ワークステーションPから機械化カバーを受け取る。
【0019】
改良型として、図2に描かれているように2つのワークステーションPが一般的であるが、ワークステーションの数は、さらに多くてもよい。各ワークステーションPは、彼または彼女の前に加工物の表面がくるように、操作者のために設計されている。さらに、コンベヤベルト10の上に位置しており、同じ方向に進み、操作者によって制御されるショートコンベヤベルト11から構成されている。
【0020】
コンベヤベルト11は、保管ホッパー(a bulk storage hopper)13からカバーを受け取るダウンシュート12によって上流に送られる。このホッパー13は、このホッパー13の支持体として形成され、ダウンシュート12の入口をすっかり覆っている傾斜クリートコンベヤベルト14の上流部の周りに形成されている。この傾斜によって、バルク(bulk)束はホッパーに送りこまれ、広がって積み重なる。クリートコンベヤベルト14のアドバンスフィードも操作者によって制御されている。
【0021】
それゆえ、操作者は、彼または彼女の前を通過するカバーの全体の流れを制御する。これは2つのペダルによって有利に行われる。
そして、彼または彼女は、クリートコンベヤベルト14の上流端で構台に搭載されている鏡18で後方を見る手段によって、ホッパー13の積め具合を制御することもできる。
【0022】
それはそれとして、操作者は、機械にたよることなく簡単にカバーを取り外さなければならなく、適切に配置されている多少のボックスもしくはケースにカバーをセットしなければならない。したがって、図1は一例として、装置から運ばれるローラーコンベヤベルト16にセットされているケース16とサイドを支持を固定して位置しているボックス17を示している。
【0023】
この機械的なカバー(mechanisable covers)はコンベヤベルト11の進み送りによってコンベヤベルト10に運ばれる。コンベヤベルト10の上とても高くにあるカバーのパッケージは、有利に裾を切り落とされている。つまり、装置基準19によって広げられている。これは、図2、図3によってより明白である。
【0024】
図に示すように、後者は、コンベヤベルト10の上で、長手方向にオフセットされた最も低いポイントにハンモックのように吊るした、曲げやすいブレードの横断している列(row)の中にある。コンベヤベルト10は、積み付けセクションBの入口に機械的なカバーを持っていく。そしてこの入口はダウンロードホッパー20によって形成されている。
【0025】
図3からわかるように、ホッパー20は、コンベヤベルト10の長手方向にV状の側面をしている。つまり、ホッパー20は、底に向かうにつれて狭くなっている。これは、コンベヤベルト10に近接している壁が傾斜しているからである。垂直な位置に立っているカバーは、端もしくはコーナーの基礎として置かれている。
【0026】
ホッパー20の基礎は、コンベヤベルト10に対して垂直に位置しているコンベヤベルト21の上流部分21a(図5)から構成されている。そしてその送りの方向に上向きに傾斜している。そのコンベヤベルト21は、速度v1で連続して進み、傾斜の角度と同様に、このパラメーターは、それらの長い端の一つにそれを位置つけるためにそのカバーを押し進める動的な効果を生み出すように選択されている。
【0027】
データによると、水平面に対して傾斜の角度は、およそ30度、速度は、およそ1.3m/s(v1)であろう。コンベヤベルト21もまた、ホッパー20の下流と直接的に、直交して位置しているアウトレットコンベヤベルト40(図1、図2)の上流先端で積み重ねて形成されたステーションに対してカバーを方向付けるために、通路Vの一部である。
【0028】
傾斜がスタックの好ましい傾斜にしっかりと一致しているシュー50の角度面に位置している第1カバーから形成されているスタックPから上記アウトレットコンベヤベルト40は、徐々に進んでいく。それゆえ、このアウトレットコンベヤベルトは、コンベヤベルト10に対して平行である。そして、図のように、アウトレットコンベヤベルトをコンパクトにするために、それに対して正しい角度で有利に特定の方向を向いている。
【0029】
コンベヤベルト10に沿って、上記通路Vは、互いに対向している2つの循環ベルト(22、23;図5)を側面に沿って備えている。
それらの循環ベルトは、側面推進ローラー24によって有利にU形状が与えられているコンベヤベルト20の内側端部に位置している。
【0030】
内付けベルト22が少しさらに続いている外付けベルト23の終端の部分の長さに沿ってベルト22とベルト23がフレキシブルな接触の状態となるまで、2つのベルト22、23は、互いに接近しているために下流に狭い通路を作っている。
【0031】
コンベヤベルト21におけるベルト22とベルト23との間のこの通路の目的は、いつも同じ方向に前面端部を埋め合わせるために、互いに重なりあっているカバーのパッケージを引き出すことである。つまり、クリンカー張りの構成となっている。
【0032】
より正確には、目的はカバーの前面端が、重なりあっている2つのカバーの間で、積み重ねて形成されたステーションに最初に届くように、積み重ね(stack)Pの終端に近接して設ける、つまりコンベヤベルト40の下流に設ける(例えを示すと、内側ベルト22に近接している)ことである。
【0033】
この目的を達成するために、内付けベルト22は、スピードv2よりも早く動く、例えば、循環ベルト23のスピードv3の2倍であり、v3はv1と同じとすることができる。コンベヤベルト21に続いて上記通路Vは、基礎コンベヤベルト25を備えた水平部分の形状において移行通路に及んでいる。基礎コンベヤベルト25は、内側の端に循環ベルト26を、外側は、固定壁27を有している。
【0034】
コンベヤベルト25とベルト26は、スピードv4で動いている。それは、コンベヤベルト21のスピードv1よりもわずかに遅く、v4は、例えば2/3v1と等しい。
【0035】
それゆえ、運んでいる間、カバーは、突然減速し、それらの支持端において、動きは水平方向に切り替わる。上記水平部分の下流部分において、フレキシブル(曲げやすい)ピン28は、間接的に下流に向かって、カバーの通路に飛び出て側面板27に取り付けられていることが図6と図7から分かる。
【0036】
このピン28の機能は、コンベヤベルト21の最初の部分をスタートしたカバーの重なった束を引き出し続けることである。特に、外側に対して横断的に位置しているカバーを保持することによって、クリンカー張りの配置にすることにより全面端を完全に埋め合わせることである。
【0037】
図8ないし図10は、上記通路Vの循環部分を示している。この通路Vは、ステーションに形成された積み重ねを含んでいる。しかし、基礎面に形成されたアウトレットコンベヤベルト40は含んでいない。
【0038】
この循環部分は、ローラーの間に通路を含んでいる。このローラーで、上述した水平部分に存在しているカバーは、v3より速いv5(おおよそv1と同じ速度)でつかまれている。ローラーは、4つの連続したペアに位置している。4つのペアは、それぞれ30a、b、31a、b、32a、b、33a、bである。それらは、互いに曲げやすくなっている。ローラー30b、31b、32b、33bは、伸縮バネに対して押し付けているスイングアームの端に取り付けられている。
【0039】
さらに、内側に位置している30a、31a、32a、33aローラーだけは、積極的に回転駆動している。カバーを最も内側に送るのを助ける目的のためを有している。
【0040】
本発明の一つの重要な特徴によると、カバーがローラーの間を通過した時、カバーは、選択された積み重ね角度に対応した傾斜の適当な角度にするために、ほぼ垂直な位置からねじれており、さらに、シュー支持表面50の傾斜によって明確にされている。
【0041】
このため、上流ペアのローラー30aと30bの軸は、垂直になっている。次のペア31a、bは内側に対して中間の横断傾斜を持っている。そして、2つの他のペア32a、b、33a、bは、内側に対して同じ横断傾斜をもっている。そして、積み重ね角度に対してより強調されており、一致している。
【0042】
より好ましくは、図のように、30a、31a、32aは、周りを通過する循環ベルト37によって回転駆動されている。そして、それらがねじれた時、カバーはそれらに対して押し付けられる。
【0043】
それらのサイドの一つに位置しているベルト38によってローラー33aは、ローラー32aによって有利に駆動している。カバーは、最後のペアローラー33a、33bによって、水平に広い端においてこの角度で追い出される。
【0044】
こうして、このペアの駆動ローラー33aは、周辺のスピードv6をもっているのが好ましい。このv6は、上流の他のローラーの速度v5よりも速い(v6は例えば、v5の1.3倍である)。
【0045】
とりわけ、本発明の別の有利な特徴によると、ローラー33aと33bは、カバーに対して横断的なカーブを作り出している付加的な周辺側面セクションを持っている。ゆえに、それらは、離れたとき、長手方向に硬直する。図のように、このローラー33bは、ローラー33aが押している周辺側面の各サイドから半径方向に突き出ている2つの端を持っている。
【0046】
カバーはステーションを形成している積み重ね(stack)でローラー33a、33bによって開放される。つまり、アウトレットコンベヤベルト(図8〜図10には図示せず)40の終点セクション上流のすぐ上である。そして、側面ジョギングプレート41によって止められる。
【0047】
より好ましくは、カバーがローラー33a、33bとアウトレットコンベヤベルト40の上流からわずかに間接的に追い出されることである。そして、それらの先端が底の障害物を接触する。例えば、ジョギングプレート41に導くローラー33b(図に記載されている)の支持アーム34である。
【0048】
このために、ローラーの間の通路は、最後から2番目のペアローラー32aと32bからアウトレットコンベヤベルト40の上流方向に向かってわずかに傾いている。コンベヤベルト40は好ましくわずかに傾いている点に注目すべきである。例えば、ジョギングプレート41に対して下向きに約5度傾いている。
【0049】
それらが、離れた後、四肢軸壁41と接触する。そして、それらのカバーは、交互に先行するカバーのちょうど後ろに落下する。先行するカバーは積み重ね3を形成している。そして、広い下端の端でアウトレットコンベヤベルトに対して静止する。従って、後者は、図9と図10から明確なように、モーター36によって回転駆動している「豚のしっぽ」のようなタイプ螺旋形要素35に回転によって位置している。
【0050】
つまり、到着する最後のカバーの位置を決定するセル(不図示)によって進み送りが制御されているアウトレットコンベヤベルト40によってそのままの状態で形成された積み重ね(stack)Pの下部に位置している。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】図1は、郵便に適用するために設計されており、郵便仕分けステーションと第2積み重ねセクションを有する本発明の装置の全体斜視図である。
【図2】図2は、2つの郵便仕分けステーションを持つ同じ装置の図1のような全体図である。
【図3】図3は、後ろから一部を示した図1の装置の仕分けステーションの説明図であり、積み重ねステーションの端面図である。
【図4】図4は、図1の装置の積み重ねセクションの外観端面図である。
【図5】図5は、組立状態で積み重ねの主要な要素を示す図式的な外観斜視図である。
【図6】図6は、後者の終端のすぐ上流に位置している積み重ねセクションの先端部分を水平部分を図5と同じ角度から見た図である。
【図7】図7は、これと同じ部分の先端の平面図である。
【図8】図8は、積み重ね部分の終端部分を図5、図6と同じ角度から見た説明図である。
【図9】図9は、積み重ね部分の終端部分を図5、図6と反対の角度から見た説明図である。
【図10】図10は、図8、図9の終端の平面図である。
本発明は、バルク(bulk)の中に保存する平らな物を積み重ねる(stacking)ために設計された装置に関するものである。この装置は、郵便のカバーのようにほぼ長方形状をしている。本発明は、特に、郵便箱に集められた後、この郵便を正確に整理するという第1の整理段階の郵便の目標を達成させる。
【0002】
この郵便の第1の整理段階は、郵便をカテゴリーに分けるために表紙を区別することにある。このカテゴリーは、例えば、それらの型、封筒の種類等の色々な種類がある。少なくとも、必ず必要なカテゴリーは、積み重ねることである。これは、特に、大部分がそうであるように自動ラインで整理される。
【0003】
自動ラインでの運搬は、カバーを正確につけることが必要である。そして、郵便物の長手方向の角をそのままの状態で揃え、同じ側面をたたいて全てを整える。現在、郵便を収集した後に、郵便を整理する第1の仕事(task)は、手作業で行われている。郵便バックは、デーブルのバルクの中で空にされ、仕分けされる。
【0004】
この仕分け作業において、各カテゴリーのカバーは、箱の中に荷積みされる。これらの箱は、続いて手動で、もしくは自動で処理される運搬のために用いられる。処理がたくさん与えられると、多くの労働力が必要となる。そして、作業場の数のために、敷地内に必要なスペースをコストの問題が生じる。加えて、操作する仕事の能率性、困難性の問題が生じる。
【0005】
本発明は、種々の問題を大域的に解決するという探求に由来している。例えば、安価で省スペースであり、効率を得るために重要な手段をもつ操作を提案している。同様に、作業の快適さでは、単純で、信頼できる。これに関連して、本発明の第1の目的は、平らな長方形の物を積み重ねて整理するためにバルクの荷物を整理することができる装置を提供することである。それらは、自動処理ラインの入力に直接運搬される、そして、流れの比率において、状態は、後者の実行に適している。
【0006】
この目的を達成するために、本発明の装置は、上流から下流までバルクの中に保存した平らな物を積み重ねるための装置であって、バルクの中に上記平らな物を受け取るために設計された第1のコンベヤベルトと、実質的に垂直な位置で、上記平らな物がそこから落ちるのを保障するために設計された内側側面を持つ上記第1コンベヤベルトによって送られるダウンロードホッパーと、送られた平らな物が広い端の一つに支持される所に位置するために、上流部分は上記ダウンロードホッパーの基礎として形成され、速度と傾斜が選択され、運搬の方向が上向きの傾斜している第2コンベヤベルトと、上記ダウンロードホッパー(20)の下流と上記傾斜第2コンベヤベルト(21)の上方において、上記第2コンベヤベルトとともに上記平らな物のための狭い通路を形成し、クリンカー張りの構造といつも同じ方向を向いており、それらの前面端の間にずれを作るために物の束を引き出すための、互いに対向して横に延びて位置する手段と、積み重ねを形成するように進み、直交して位置している第3コンベヤベルトに形成された積み重ねの端で、前方の端を揃えるために壁の方へ向けられ、積み重ねの傾斜角度に対応して横断的な傾斜と、広い水平端に一つずつ平らな物を排出するような対向ローラーによって形成されたローラーの間の通路とを備えていることを特徴としている。
【0007】
他の特徴は、この装置の好ましい実施の形態に関連している。これらの特徴の一つによると、積み重ねた傾斜の角度に対応して上記横断的な傾斜で排出するために上記平らな物が横にねじれるようにローラーの間の上記通路のローラーが位置している。
【0008】
さらに別の特徴によると、上記傾斜第2コンベヤベルトの上に互いに対向して位置する上記の横手段が異なる速度で進む循環ベルトであり、速度を速めるように異なる速度を選択することができ、その他に関しては、物がコンベヤベルトに運ばれる上記第3の積み重ねの下流サイドに向いて位置している。
【0009】
さらに別の特徴によると、移行通路は上記傾斜コンベヤベルトとローラーの間の上記通路の間に設けられており、基礎は水平になっており、広い支持端は動的に水平位置に適応するように物を下へ落としている。
【0010】
また、上記移行通路は基礎コンベヤベルトを備えており、一方のサイドは、固定垂直壁によって形成され、他方のサイドは上記傾斜コンベヤベルトに沿った束の機能を引き出すことを遂行する循環ベルトによって形成された他のサイドによって形成されている。曲げやすく保持されたピン(28)が上記固定垂直壁(27)に取り付けられており、下流に傾いて位置している移行通路に突き出ている。
【0011】
もちろん、傾斜しているコンベヤベルトと上記移行通路に沿って同じ方向において、サイドの間の速度は異なっている。同じ目的において、上記ローラー通路において、傾斜コンベヤベルトの加速度サイドに対応するローラーのみが動く。
【0012】
本発明の他の目的によると、郵便の利用において、郵便箱から直接届けられるバルク郵便を準備するためのユニットが作られている。つまり、入力コンベヤベルトに関連して上流セクションに処理過程で平らな物がバルクに形成するための多少の仕分けステーションが設けられている。
【0013】
さらに好ましい実施の形態によると、第4コンベヤベルト(11)を有する仕事場を備えており、そこに上記の物を注ぎ込むための第1コンベヤベルト(10)の上に位置しており、平らな物の送りと速度とが操作者によって制御できる各仕分けステーションを備えており、また、バルク保管ホッパーの基礎を形成する第5クリートコンベヤベルトから平らな物を運ぶ上記第4コンベヤベルトを備えている。
【0014】
他のものと同様に、上述した発明の特徴と、利点は添付した図と以下の説明により明らかになるであろう。
【0015】
図1は、郵便に適用するために設計されており、郵便仕分けステーションと第2積み重ねセクションを有する本発明の装置の全体斜視図である。図2は、2つの郵便仕分けステーションを持つ同じ装置の図1のような全体図である。図3は、後ろから一部を示した図1の装置の仕分けステーションの説明図であり、積み重ねステーションの端面図である。図4は、図1の装置の積み重ねセクションの外観端面図である。図5は、組立状態で積み重ねの主要な要素を示す図式的な外観斜視図である。図6は、後者の終端のすぐ上流に位置している積み重ねセクションの先端部分を水平部分を図5と同じ角度から見た図である。図7は、これと同じ部分の先端の平面図である。図8と図9は、それぞれ積み重ね部分の終端部分を図5、図6と同じ角度から見た説明図、反対の角度から見た説明図である。図10は、図8、図9の終端の平面図である。
【0016】
まず第1に、図1と図2は、2つのバージョンを示している。これらは、それぞれ、本発明では同じ装置である1個と2個のワークステーション備えている。このワークステーションは、メールボックスから直接配達される料金別納郵便を処理するために用いられる。
【0017】
このワークステーションは、カバー(covers)が少なくとも2つのカテゴリーに仕分けされる上流セクションAを備えている。そのうちの一つのカテゴリーは、他のカテゴリーよりもはっきりと仕分けできる。つまり、カバーは、その後の処理が自動ラインによって行われるため、カバーは、「機械化」によって分類される。
【0018】
仕分けの後、このカテゴリーのカバーは、自動的に積み重ねされる装置の第2セクションBに移動する。セクションAは、連続的に進むコンベヤベルト10を備えている。そして、ワークステーションPから機械化カバーを受け取る。
【0019】
改良型として、図2に描かれているように2つのワークステーションPが一般的であるが、ワークステーションの数は、さらに多くてもよい。各ワークステーションPは、彼または彼女の前に加工物の表面がくるように、操作者のために設計されている。さらに、コンベヤベルト10の上に位置しており、同じ方向に進み、操作者によって制御されるショートコンベヤベルト11から構成されている。
【0020】
コンベヤベルト11は、保管ホッパー(a bulk storage hopper)13からカバーを受け取るダウンシュート12によって上流に送られる。このホッパー13は、このホッパー13の支持体として形成され、ダウンシュート12の入口をすっかり覆っている傾斜クリートコンベヤベルト14の上流部の周りに形成されている。この傾斜によって、バルク(bulk)束はホッパーに送りこまれ、広がって積み重なる。クリートコンベヤベルト14のアドバンスフィードも操作者によって制御されている。
【0021】
それゆえ、操作者は、彼または彼女の前を通過するカバーの全体の流れを制御する。これは2つのペダルによって有利に行われる。
そして、彼または彼女は、クリートコンベヤベルト14の上流端で構台に搭載されている鏡18で後方を見る手段によって、ホッパー13の積め具合を制御することもできる。
【0022】
それはそれとして、操作者は、機械にたよることなく簡単にカバーを取り外さなければならなく、適切に配置されている多少のボックスもしくはケースにカバーをセットしなければならない。したがって、図1は一例として、装置から運ばれるローラーコンベヤベルト16にセットされているケース16とサイドを支持を固定して位置しているボックス17を示している。
【0023】
この機械的なカバー(mechanisable covers)はコンベヤベルト11の進み送りによってコンベヤベルト10に運ばれる。コンベヤベルト10の上とても高くにあるカバーのパッケージは、有利に裾を切り落とされている。つまり、装置基準19によって広げられている。これは、図2、図3によってより明白である。
【0024】
図に示すように、後者は、コンベヤベルト10の上で、長手方向にオフセットされた最も低いポイントにハンモックのように吊るした、曲げやすいブレードの横断している列(row)の中にある。コンベヤベルト10は、積み付けセクションBの入口に機械的なカバーを持っていく。そしてこの入口はダウンロードホッパー20によって形成されている。
【0025】
図3からわかるように、ホッパー20は、コンベヤベルト10の長手方向にV状の側面をしている。つまり、ホッパー20は、底に向かうにつれて狭くなっている。これは、コンベヤベルト10に近接している壁が傾斜しているからである。垂直な位置に立っているカバーは、端もしくはコーナーの基礎として置かれている。
【0026】
ホッパー20の基礎は、コンベヤベルト10に対して垂直に位置しているコンベヤベルト21の上流部分21a(図5)から構成されている。そしてその送りの方向に上向きに傾斜している。そのコンベヤベルト21は、速度v1で連続して進み、傾斜の角度と同様に、このパラメーターは、それらの長い端の一つにそれを位置つけるためにそのカバーを押し進める動的な効果を生み出すように選択されている。
【0027】
データによると、水平面に対して傾斜の角度は、およそ30度、速度は、およそ1.3m/s(v1)であろう。コンベヤベルト21もまた、ホッパー20の下流と直接的に、直交して位置しているアウトレットコンベヤベルト40(図1、図2)の上流先端で積み重ねて形成されたステーションに対してカバーを方向付けるために、通路Vの一部である。
【0028】
傾斜がスタックの好ましい傾斜にしっかりと一致しているシュー50の角度面に位置している第1カバーから形成されているスタックPから上記アウトレットコンベヤベルト40は、徐々に進んでいく。それゆえ、このアウトレットコンベヤベルトは、コンベヤベルト10に対して平行である。そして、図のように、アウトレットコンベヤベルトをコンパクトにするために、それに対して正しい角度で有利に特定の方向を向いている。
【0029】
コンベヤベルト10に沿って、上記通路Vは、互いに対向している2つの循環ベルト(22、23;図5)を側面に沿って備えている。
それらの循環ベルトは、側面推進ローラー24によって有利にU形状が与えられているコンベヤベルト20の内側端部に位置している。
【0030】
内付けベルト22が少しさらに続いている外付けベルト23の終端の部分の長さに沿ってベルト22とベルト23がフレキシブルな接触の状態となるまで、2つのベルト22、23は、互いに接近しているために下流に狭い通路を作っている。
【0031】
コンベヤベルト21におけるベルト22とベルト23との間のこの通路の目的は、いつも同じ方向に前面端部を埋め合わせるために、互いに重なりあっているカバーのパッケージを引き出すことである。つまり、クリンカー張りの構成となっている。
【0032】
より正確には、目的はカバーの前面端が、重なりあっている2つのカバーの間で、積み重ねて形成されたステーションに最初に届くように、積み重ね(stack)Pの終端に近接して設ける、つまりコンベヤベルト40の下流に設ける(例えを示すと、内側ベルト22に近接している)ことである。
【0033】
この目的を達成するために、内付けベルト22は、スピードv2よりも早く動く、例えば、循環ベルト23のスピードv3の2倍であり、v3はv1と同じとすることができる。コンベヤベルト21に続いて上記通路Vは、基礎コンベヤベルト25を備えた水平部分の形状において移行通路に及んでいる。基礎コンベヤベルト25は、内側の端に循環ベルト26を、外側は、固定壁27を有している。
【0034】
コンベヤベルト25とベルト26は、スピードv4で動いている。それは、コンベヤベルト21のスピードv1よりもわずかに遅く、v4は、例えば2/3v1と等しい。
【0035】
それゆえ、運んでいる間、カバーは、突然減速し、それらの支持端において、動きは水平方向に切り替わる。上記水平部分の下流部分において、フレキシブル(曲げやすい)ピン28は、間接的に下流に向かって、カバーの通路に飛び出て側面板27に取り付けられていることが図6と図7から分かる。
【0036】
このピン28の機能は、コンベヤベルト21の最初の部分をスタートしたカバーの重なった束を引き出し続けることである。特に、外側に対して横断的に位置しているカバーを保持することによって、クリンカー張りの配置にすることにより全面端を完全に埋め合わせることである。
【0037】
図8ないし図10は、上記通路Vの循環部分を示している。この通路Vは、ステーションに形成された積み重ねを含んでいる。しかし、基礎面に形成されたアウトレットコンベヤベルト40は含んでいない。
【0038】
この循環部分は、ローラーの間に通路を含んでいる。このローラーで、上述した水平部分に存在しているカバーは、v3より速いv5(おおよそv1と同じ速度)でつかまれている。ローラーは、4つの連続したペアに位置している。4つのペアは、それぞれ30a、b、31a、b、32a、b、33a、bである。それらは、互いに曲げやすくなっている。ローラー30b、31b、32b、33bは、伸縮バネに対して押し付けているスイングアームの端に取り付けられている。
【0039】
さらに、内側に位置している30a、31a、32a、33aローラーだけは、積極的に回転駆動している。カバーを最も内側に送るのを助ける目的のためを有している。
【0040】
本発明の一つの重要な特徴によると、カバーがローラーの間を通過した時、カバーは、選択された積み重ね角度に対応した傾斜の適当な角度にするために、ほぼ垂直な位置からねじれており、さらに、シュー支持表面50の傾斜によって明確にされている。
【0041】
このため、上流ペアのローラー30aと30bの軸は、垂直になっている。次のペア31a、bは内側に対して中間の横断傾斜を持っている。そして、2つの他のペア32a、b、33a、bは、内側に対して同じ横断傾斜をもっている。そして、積み重ね角度に対してより強調されており、一致している。
【0042】
より好ましくは、図のように、30a、31a、32aは、周りを通過する循環ベルト37によって回転駆動されている。そして、それらがねじれた時、カバーはそれらに対して押し付けられる。
【0043】
それらのサイドの一つに位置しているベルト38によってローラー33aは、ローラー32aによって有利に駆動している。カバーは、最後のペアローラー33a、33bによって、水平に広い端においてこの角度で追い出される。
【0044】
こうして、このペアの駆動ローラー33aは、周辺のスピードv6をもっているのが好ましい。このv6は、上流の他のローラーの速度v5よりも速い(v6は例えば、v5の1.3倍である)。
【0045】
とりわけ、本発明の別の有利な特徴によると、ローラー33aと33bは、カバーに対して横断的なカーブを作り出している付加的な周辺側面セクションを持っている。ゆえに、それらは、離れたとき、長手方向に硬直する。図のように、このローラー33bは、ローラー33aが押している周辺側面の各サイドから半径方向に突き出ている2つの端を持っている。
【0046】
カバーはステーションを形成している積み重ね(stack)でローラー33a、33bによって開放される。つまり、アウトレットコンベヤベルト(図8〜図10には図示せず)40の終点セクション上流のすぐ上である。そして、側面ジョギングプレート41によって止められる。
【0047】
より好ましくは、カバーがローラー33a、33bとアウトレットコンベヤベルト40の上流からわずかに間接的に追い出されることである。そして、それらの先端が底の障害物を接触する。例えば、ジョギングプレート41に導くローラー33b(図に記載されている)の支持アーム34である。
【0048】
このために、ローラーの間の通路は、最後から2番目のペアローラー32aと32bからアウトレットコンベヤベルト40の上流方向に向かってわずかに傾いている。コンベヤベルト40は好ましくわずかに傾いている点に注目すべきである。例えば、ジョギングプレート41に対して下向きに約5度傾いている。
【0049】
それらが、離れた後、四肢軸壁41と接触する。そして、それらのカバーは、交互に先行するカバーのちょうど後ろに落下する。先行するカバーは積み重ね3を形成している。そして、広い下端の端でアウトレットコンベヤベルトに対して静止する。従って、後者は、図9と図10から明確なように、モーター36によって回転駆動している「豚のしっぽ」のようなタイプ螺旋形要素35に回転によって位置している。
【0050】
つまり、到着する最後のカバーの位置を決定するセル(不図示)によって進み送りが制御されているアウトレットコンベヤベルト40によってそのままの状態で形成された積み重ね(stack)Pの下部に位置している。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】図1は、郵便に適用するために設計されており、郵便仕分けステーションと第2積み重ねセクションを有する本発明の装置の全体斜視図である。
【図2】図2は、2つの郵便仕分けステーションを持つ同じ装置の図1のような全体図である。
【図3】図3は、後ろから一部を示した図1の装置の仕分けステーションの説明図であり、積み重ねステーションの端面図である。
【図4】図4は、図1の装置の積み重ねセクションの外観端面図である。
【図5】図5は、組立状態で積み重ねの主要な要素を示す図式的な外観斜視図である。
【図6】図6は、後者の終端のすぐ上流に位置している積み重ねセクションの先端部分を水平部分を図5と同じ角度から見た図である。
【図7】図7は、これと同じ部分の先端の平面図である。
【図8】図8は、積み重ね部分の終端部分を図5、図6と同じ角度から見た説明図である。
【図9】図9は、積み重ね部分の終端部分を図5、図6と反対の角度から見た説明図である。
【図10】図10は、図8、図9の終端の平面図である。
Claims (10)
- 上流から下流までバルクの中に保存した平らな物を積み重ねるための装置であって、
バルクの中に上記平らな物を受け取るために設計された第1のコンベヤベルトと、
ほぼ垂直な位置で、上記平らな物がそこから落ちるのを保障するために設計された内側側面を持つ上記第1コンベヤベルト(10)によって送られるダウンロードホッパー(20)と、
送られた平らな物が広い端の一つに支持される所に位置するために、上流部分(21a)は上記ダウンロードホッパー(20)の基礎として形成され、速度と傾斜が選択され、運搬の方向が上向きに傾斜している第2コンベヤベルト(21)と、
上記ダウンロードホッパー(20)の下流と上記第2傾斜コンベヤベルト(21)の上方において、上記第2コンベヤベルトとともに上記平らな物のための狭い通路を形成し、クリンカー張りの構造といつも同じ方向を向いており、それらの前面端の間にずれを作るように物の束を引き出すための互いに対向して横に延びて位置する手段と、
積み重ねを形成するように進み、直交して位置している第3コンベヤベルト(40)に形成された積み重ねの終端において、それらの前方の端を揃えるための壁(41)の方向へ向けられ、積み重ねの傾斜角度に対応している横断的な傾斜と、広い水平端とに一つずつ平らな物を排出するための対向ローラー(30a、30b、31a、31b、32b、33a、33b)によって形成されたローラーの間の通路と、
を備えたことを特徴とするバルクの中に平らな物を積み重ねるための装置。 - ローラーの間の上記通路のローラー(30aから33a、30bから33b)が、積み重ねた傾斜の角度に対応して上記横断的な傾斜で排出するために上記平らな物を横にねじるように位置していることを特徴する請求項1に記載の装置。
- 上記第2傾斜コンベヤベルト(21)の上に互いに対向して位置する上記の横手段が異なる速度で進む循環ベルト(22、23)であり、速度の違いにより、上記第3積み重ね送りコンベヤベルト(40)の下流のサイドに向いて位置している物を他の物よりも速度を速めることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
- ローラーの間の上記通路で、上記傾斜コンベヤベルト(21)の加速サイドに対応するサイドのローラー(30a、33a)だけが動くことを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 移行通路は上記傾斜コンベヤベルト(21)とローラーの間の上記通路の間に設けられており、その基礎は水平になっており、広い支持端が動的に水平位置に適合するように物を下へ落とすことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の装置。
- 上記移行通路は基礎コンベヤベルト(25)を備えており、その一方のサイドは、固定垂直壁(27)によって形成され、他方のサイドは上記傾斜コンベヤベルト(21)に沿って束の機能を引き出すことを遂行する循環ベルト(26)によって形成されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 曲げやすく保持されたピン(28)が上記固定垂直壁(27)に取り付けられており、下流に傾いて位置している移行通路に突き出ていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
- 上記入力コンベヤベルト(10)に関連している上流セクション(A)に、処理過程で平らな物がバルクを形成するための多少の仕分けステーション(P)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の装置。
- 各仕分けステーションが第4コンベヤベルト(11)を有する仕事場を備えており、そこに上記の物を注ぎ込むための第1コンベヤベルト(10)の上に位置しており、平らな物の送りと速度とが操作者によって制御できることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 上記第4コンベヤベルト(11)がバルク保管ホッパー(13)の基礎を形成する第5クリートコンベヤベルト(14)から平らな物を運ぶことを特徴とする請求項9に記載の装置。
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