JP2005505982A - 可動コイルを有すると共に該可動コイルの接続リード用の可動保持エレメントを有する電気音響トランスジューサ - Google Patents

可動コイルを有すると共に該可動コイルの接続リード用の可動保持エレメントを有する電気音響トランスジューサ Download PDF

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Abstract

2本の接続リード(27、28)を持つ振動コイル(15)を有するような電気音響トランスジューサ(1)が、各接続リード(27、28)に対して少なくとも1つの保持エレメント(33、34)を備えている。各保持エレメント(33、34)は、トランスジューサ(1)の静止部品(2)に接続されていると共に、該静止部品(2)に対して移動可能に保持されている。上記静止部品(2)は、接続リード(27、28)が通過される保持空間(39、40)の境界を形成している。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、静止部品を有する電気音響トランスジューサであって、これら部品のうちの1つの部品は薄膜を保持する薄膜ホルダにより形成され、上記トランスジューサは磁石系を有すると共に、上記薄膜ホルダに接続された薄膜領域を備えるような薄膜を有し、上記トランスジューサは上記磁石系と相互作用する振動コイルを有し、該振動コイルは中空の円柱状コイル本体と、各々が当該トランスジューサの静止接続接点に電気的及び機械的に接続される自由端を備えるような2つの接続リードとを有し、関連する接続リードに割り当てられた少なくとも1つの保持エレメントが各接続リードに対して設けられるような電気音響トランスジューサに関する。
【背景技術】
【0002】
この型式の電気音響トランスジューサは国際特許出願公開第WO01/56329A2号から既知である。該既知のトランスジューサにおいては、各保持エレメントは、好ましくは、非硬化接着剤を有する接着層により一緒に保持される2つのプラスチックフィルムを有するものとし、かくして、当該薄膜の薄膜軸の方向と平行に弾性的に変形可能な保持エレメントが実現されている。該既知のトランスジューサにおいて、各保持エレメントはシート状又は条片状に設計され、一端において該既知のトランスジューサの静止部品、即ち薄膜ホルダに取り付けられ、当該接続リードは各保持エレメントの他端の領域に例えば接着結合により取り付けられている。該既知のトランスジューサの上述した実施例より満足のゆく結果が達成されるが、それにも拘わらず、この既知の実施例は依然として改善が可能である。何故なら、この既知の実施例の実現には、比較的高いコストを要するからである。というのは、接続リードと保持エレメントとの間の接着結合の実現には、別の製造段階が必要となるからである。更に、上記既知のトランスジューサの多くの適用例において、接続リードと保持エレメントとの間の各接着結合は、斯かる接続リードの動きの制限を呈し得ることがわかった。加えて、特に長い動作寿命の場合、接続リードと保持エレメントとの間の上記接着結合が、過度の加齢効果を受け、これが当該接着結合の損傷又は喪失となるというような問題が発生し得る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、上述した問題を防止すると共に、斯かる目的が僅かな費用で且つ簡素な手段により達成されるような更に改善された電気音響トランスジューサを作製することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述した目的を達成するため、本発明による電気音響トランスジューサには、本発明によるフィーチャが設けられ、かくして、本発明による電気音響トランスジューサは下記を特徴とするものとなる。
【0005】
即ち、静止部品を有する電気音響トランスジューサであって、前記静止部品のうちの1つの静止部品が薄膜を保持するための薄膜ホルダにより形成され、磁石系を有し、薄膜軸に対して平行に振動されるように設計されていると共に前記薄膜ホルダに接続される薄膜領域を備えるような薄膜を有し、前記磁石系と相互作用するように設計されていると共に中空円柱状コイル本体及び2つの接続リードを備えるような振動コイルを有し、前記接続リードの各自由端は当該トランスジューサの静止接続接点に電気的且つ機械的に接続されており、前記振動コイルの前記各接続リードに対して少なくとも1つの保持エレメントを有し、前記各保持エレメントは当該トランスジューサの静止部品に接続されると共に該静止部品に対して移動可能に保持され、前記各保持エレメントは前記静止部品と共に接続リードが通過される保持空間の境界を形成するような電気音響トランスジューサである。
【0006】
本発明による上記フィーチャを設けたことにより、比較的長い振動コイル接続リードの場合でも、一方における上記接続リードの可能な限り良好な保持と、他方における可能な限り制限されない接続リードの可動性との間の良好な妥協が達成されるような電気音響トランスジューサの構造的に単純で空間節約的な方法での、且つ、非常に少ない追加費用のみでの実現が可能になる。本発明によるトランスジューサにおいては、該トランスジューサの各保持エレメント及び該保持エレメントを支持する当該トランスジューサの静止部品は、接続リードのための保持空間を規定及び画成し、これにより、上記保持空間の寸法を、当該接続リードが一方においては積極接続(positive connection)で確実に保持され、他方においては当該接続リードに充分な移動自由度が付与され、その結果上記接続リードの移動性に対する悪い制限が生じないように選択することができる。また、本発明によるトランスジューサによれば、当該トランスジューサの製造の間における接続片と保持エレメントとの間の保持結合の形成が、当該接続リードを静止部品と保持エレメントとの間の保持空間へ導入することにより、接着結合を形成すること無しに、自動的に実行することができるという点で他の利点が得られる。
【0007】
本発明による電気音響トランスジューサにおいては、上記各保持エレメントは当該トランスジューサの上記静止部品上の2つの位置の間で移動することが可能なスライドにより形成することができ、該スライドの上記2つの位置をスナップ結合部により設定することができるか、又は上記スライドがバネにより付勢されることが可能であり、該バネは上記スライドを、該スライドが接続リードを保持するために使用されるような動作位置に向かう方向に付勢する。しかしながら、上記各保持エレメントが回動可能に取り付けられたレバーにより形成されるのが有利であることがわかった。この構成は、最も簡単な実施例を達成する場合に非常に有利である。
【0008】
上述した状況においては、保持エレメントとして設けられる上記各レバーがかぎ状である場合に特に有利であることがわかった。この構成は、接続リードの、かぎ状の保持エレメントによる格別に信頼性のある保持を保証する。
【0009】
レバーとして設計された保持エレメントを備える本発明によるトランスジューサにおいては、保持エレメントとして設けられる各レバーが前記静止部品と一体的に実現される場合に特に有利であることがわかった。この目的は、特に簡単な構造の実施例に関して、及び製造の容易さに関して特に有利であることがわかった。
【0010】
本発明の上述した態様及び他の態様は、下記の実施例から導出することができ、該実施例を参照して説明される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明するが、本発明は斯かる実施例に限定されるものではない。
【0012】
図1ないし図4は電気音響トランスジューサ1の全て又は一部を示し、該電気音響トランスジューサは以下では短くトランスジューサ1と称す。トランスジューサ1は略鉢(ポット)状のハウジング2を有し、該ハウジングは略中空円柱状のハウジング内体3と、同様に略中空円柱状のハウジング外体4とを有している。該ハウジング外体には上記ハウジング内体3から遠い側の端部上に限界面5が設けられている。ハウジング内体3内には、円柱状の通路6が設けられている。ハウジング内体3及びハウジング外体4は、幾つかのバー7を介して互いに接続されている。
【0013】
トランスジューサ1には磁石系8が設けられている。磁石系8は磁石9と、極板10と、ポット11とを有し、該ポットは、しばしば、外部ポットとも記載され、ポット底部12と、中空円柱状のポット部分13とを有している。該中空円柱状のポット部分13は、上記ハウジング内体3内の通路6内に保持されている。
【0014】
磁石系8においては、極板10の周限界面と、中空円柱状ポット部分13における上記極板10に対面する端部領域との間にエアギャップ14が形成されている。該エアギャップ14は当該トランスジューサ1の振動コイル15の一部を収容する。振動コイル15は、磁石系8により、図2の双頭矢印により示される方向と略平行に振動される。該振動コイル5は、当該トランスジューサ1における薄膜17に接続されている。図1及び4においては、薄膜17の背後及び下における当該トランスジューサ1の部品を見えるようにするために該薄膜17は図示されていない。
【0015】
振動コイル15を薄膜17に接続するために、該薄膜17には環状の接続領域18が設けられている。振動コイル15は該接続領域18に接着結合19により接続される。薄膜17は、上記環状接続領域18に加えて、該接続領域18内に位置し且つ音響間隙20に対して凸状に延びる内部領域20と、上記接続領域18の外側に位置する外部領域21とを有している。ここで、上記外部領域21は、音響間隙に対して凸状に延在すると共に接続領域18から延びる第1外部領域部22と、該第1外部領域部22から延びると共に上記音響間隙に対して凸状に延在する第2外部領域部23とを有している。該第2外部領域部23は環状の平坦な薄膜領域24となり、該領域が当該薄膜17の縁領域24を形成する。
【0016】
上記縁領域24は、薄膜17を前記ハウジング外体4の限界面5の領域において当該トランスジューサ1のハウジング2に対して図では示さない接着結合により接続する。従って、当該トランスジューサ1上において、薄膜17はハウジング2により、該ハウジング2が薄膜ホルダをも形成する如くに、保持される。
【0017】
薄膜17は薄膜軸25に平行に振動されるように設計されるが、該軸は当該トランスジューサ1のトランスジューサ軸をも形成する。既述したように、薄膜17を振動させることができるように、振動コイル15が薄膜17に接続されている。
【0018】
振動コイル15(磁石系8と相互作用するように設計され、この目的のために部分的に該磁石系8のエアギャップ14内に配置されている)は、磁性線から巻回された中空円柱状のコイル本体26を有している。更に、振動コイル15は2つの接続リード27及び28を有している。これら2つの接続リード27及び28は、当該振動コイル15が形成される上記磁性線の端部により形成されている。上記2つの接続リード27及び28の自由端29及び30は静止接続接点31及び32に各々接続されている。これら2つの接続接点31及び32は、各々、折曲された接点バネから形成されている。これら2つの接点バネはハウジング2上に保持されている。各自由端29及び30の当該静止接続接点31及び32への接続は、電気的及び機械的の両方の性質のものである。即ち、これらの接続は半田付け接続により形成される。
【0019】
当該トランスジューサ1においては、有利にも、振動コイル15の各接続リード27及び28に対して保持エレメント33及び34が設けられる。ここで、両保持エレメント33及び34は、当該トランスジューサ1のハウジング2に、即ち該トランスジューサ1の静止部品に対して接続される。この場合、この接続は、各保持エレメント33又は34がトランスジューサ1の上記静止部品と、即ち該トランスジューサ1のハウジング2と一体に形成されることにより実現される。
【0020】
各保持エレメント33又は34はトランスジューサ1のハウジング2に対して調整可能に保持され、これは、この場合、各保持エレメント33又は34が旋回的に取り付けられたレバーにより形成され、保持エレメント33又は34として設けられた各レバーがかぎ型形状を有するという目的を達成する。保持エレメント33又は34として設けられる各レバーの旋回的取り付けのために、2つのベアリングスタッド35及び36又は37及び38が、図4における保持エレメント34に関して明瞭に示されるように、各レバー33又は34の側部から突出している。これら2つのベアリングスタッド35、36又は37、38は、当該保持エレメント33又は34に対する旋回軸を規定する。
【0021】
図3に特に明確に見られるように、各保持エレメント33又は34は、当該トランスジューサ1の上記静止部品、即ち該トランスジューサ1のハウジング2と共に、接続リード27又は28が通過される保持空間を画成する。図3において保持空間40に関して見られるように、2つの保持空間39及び40の各々は、ハウジング2におけるハウジング外体4と、当該保持エレメント33又は34との間に位置する。
【0022】
当該トランスジューサ1においては、有利にも、保持エレメント33又は34とハウジング外体4とにより形成される保持空間39又は40内の各接続リード27又は28が、一方においては積極接続(positive connection)で確実に保持されると共に、他方においては当該接続リード27又は28の運動性に悪影響を与えるような制限が存在しないことを保証するために前記薄膜軸25の方向に平行に充分な自由度を有することが保証される。
【0023】
トランスジューサ1の他の利点は、各接続リード27及び28を当該保持空間39又は40に簡単且つ、就中、機械作用的方法で導入することができるという事実、即ち上記2つの接続リード27及び28の各々は、当該保持エレメント33又は34上にハウジング外体4と当該保持エレメント33又は34との間において外側に向かって設けられた入口斜面42に沿って押下され、その間において調整装置(図示略)が、当該接続リード27又は28が該リードのために設けられた保持空間39又は40に到達するまで、当該保持エレメント33又は34を該エレメントのかぎ状端部がハウジング外体4から離れるように回動(旋回)させ、その後、各保持エレメント33又は34は上記調整装置により釈放されて自動的に自身の元の位置に復帰し、該位置において当該エレメントは上記かぎ状端部により上記ハウジング外体4上にぴたりと着座し、かくして、当該保持空間39又は40内に収容された接続リード27又は28が確実に保持されることを保証するという事実に存在する。上述したトランスジューサ1においては、2つの保持エレメント33及び34は該トランスジューサ1のハウジング2に接続されている。また、保持エレメントはトランスジューサの他の静止部品(例えば、前記磁石系の静止部品、例えば上述したトランスジューサ1に設けられたもののような磁石系における外部ポット)に接続することもできる。
【0024】
上述したトランスジューサ1においては、2つの保持エレメント33及び34は該トランスジューサ1のハウジング2に一体的に接続されている。しかしながら、斯様な保持エレメント33及び34は、代わりに、ハウジング2に対して別個の部品により形成することもでき、これら部品はハウジング2に対して、これら別の部品により形成された保持エレメント33及び34のベアリングスタッド35及び36又は37及び38が当該ハウジング2内に設けられた収容室で使用されると共に斯かる収容室内に締まり嵌めにより保持されることにより接続される。
【0025】
また、もし必要であり且つ有効ならば、各接続リード27又は28に対して2又は3又はそれ以上の保持エレメントを設けることもできる。
【0026】
しかしながら、レバー型式の保持エレメントは必ずしもかぎ状の設計のものである必要はなく、かぎ状の折曲は備えず、くさび状に傾斜がつけられた保持空間を規定する当該トランスジューサの静止部品と共に真っ直ぐに延在してもよい。
【0027】
回動レバー設計を有する代わりに、保持エレメントはスライドキャリッジ構造を有してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】図1は、本発明の一実施例による電気音響トランスジューサの拡大平面図である。
【図2】図2は、図1のトランスジューサを、図1のII−II線に沿う断面図で示す。
【図3】図3は、図1及び図2のトランスジューサの詳細を、図2の円IIIに関して該図2より拡大された寸法で示す。
【図4】図4は、図3に示す図1及び図2のトランスジューサの詳細を上からの斜視図で示す。

Claims (4)

  1. 静止部品を有する電気音響トランスジューサであって、前記静止部品のうちの1つの静止部品が薄膜を保持するための薄膜ホルダにより形成されるような電気音響トランスジューサにおいて、
    磁石系を有し、
    薄膜軸に対して平行に振動されるように設計されていると共に、前記薄膜ホルダに接続される薄膜領域を備えるような薄膜を有し、
    前記磁石系と相互作用するように設計されていると共に、中空円柱状コイル本体及び2つの接続リードを備えるような振動コイルを有し、前記接続リードの各自由端は当該トランスジューサの静止接続接点に電気的且つ機械的に接続されており、
    前記振動コイルの前記各接続リードに対して少なくとも1つの保持エレメントを有し、
    前記各保持エレメントは当該トランスジューサの静止部品に接続されると共に該静止部品に対して移動可能に保持され、前記各保持エレメントは前記静止部品と共に、前記接続リードが通過される保持空間の境界を形成する、
    ことを特徴とする電気音響トランスジューサ。
  2. 請求項1に記載の電気音響トランスジューサにおいて、前記各保持エレメントが回動可能に取り付けられたレバーにより形成されることを特徴とする電気音響トランスジューサ。
  3. 請求項2に記載の電気音響トランスジューサにおいて、前記保持エレメントとして設けられた前記各レバーが、かぎ状の形状を有していることを特徴とする電気音響トランスジューサ。
  4. 請求項2に記載の電気音響トランスジューサにおいて、前記保持エレメントとして設けられた前記各レバーが、前記静止部品と一体的に実現されていることを特徴とする電気音響トランスジューサ。
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