JP2005505363A - 多目的ハンドバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は,化粧品,化粧道具,または文具類のような小さなアイテム,手帳のように紙で作られたアイテム,ポーチ,または財布その他を保管し得る,そして必要に応じて多様な態様のアイテムを収容するため多数のケースまたはその他の保護道具をその内部に取り付け得る多目的ハンドバッグに関する。
【解決手段】多目的ハンドバッグは,前部分,後部分,及び横部分を有し,「⊃」形状に折りたたまれ得る基本板と,比較的小さなアイテムを持ち運ぶために基本板の後部分の内側面に取り付けられたアイテムキャリングケースと,基本板が折りたたまれたときにリーフやポーチが基本板の中に綴じこまれるように基本板の横部分内側面に取り付けられたバインダと,所定のアイテムを内部に保管して固定するために基本板の後部分の内側面に取り付けられたループと,を含む。
【選択図】図1a

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は,多目的ハンドバッグに係り,より詳しくは化粧品,化粧道具,または文具類のような小さなアイテム,手帳のように紙で作られたアイテム,ポーチ,または財布その他を保管し得る,そして必要に応じて多様な態様のアイテムを収容するため多数のケースまたはその他の保護道具をその内部に取り付け得る多目的ハンドバッグに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に,比較的小さなアイテムを用途に応じて収容するのに使用されるハンドバッグはユーザの性別,年令さらに使用目的に応じてその態様が異なる。
【0003】
かかるハンドバッグは,財布,手帳,ペンケース,化粧品,さらに化粧道具のように多様な種類のアイテムを収容する空間と,空間部分の入口を開閉するための部分と,ユーザが容易に携帯するために調整されるショルダストラップまたはハンドストラップを有している。
【0004】
従来のハンドバッグは,全ての種類のアイテムが収容される空間を有するのみであり,アイテムはうまく整理されない。ハンドバッグの空間に収容されているアイテムが常時整理されていなければ,空間から必要なアイテムを取り出すことが困難となる。その上,必要なアイテムを取り出したとしても,そのアイテムを広げるための場所の制限により,適当な場所にそのアイテムを広げることが不便となる。さらに,従来のハンドバッグを兼ねた保管手段は,ハンドバッグと同じ目的で利用されることから,ハンドバッグを本来の目的以外の目的で使用することができない。これはハンドバッグの効率性を大きく低下させる。
【発明の開示】
【0005】
本発明は,このような問題に鑑みてなされたものであって,その目的は,内部空間ですべてのアイテムを整理することによってアイテムが相互に交わらないようにし,その結果,所望のアイテムを容易かつ迅速に取り出すことができ,ハンドバッグ自体を広げることによってアイテムを確認できるようにして,利用場所の制限を受けずに所望のアイテムを便利に使用できる多目的ハンドバッグを提供することにある。
【0006】
本発明の他の目的は,体積が小さくユーザの利便性に応じて小さい区画に適切に区分された多目的ハンドバッグを提供することにある。この発明は,化粧品,化粧道具,文具類,手帳,財布などのアイテムを収容できる十分な収納スペース部を提供する。このため,ユーザが全てのアイテムを一緒に持ち運べるようになり,個別にこれらを持ち運んだ場合にそれぞれのアイテムを紛失するおそれが回避される。ハンドバッグの内部にそれぞれが着脱可能なアイテムキャリングケース,バインダ,ルーズリング,及びループが提供され,ユーザは,きわめて効率的かつ自己の目的に応じて全体空間を活用することができる。
【0007】
本発明のこれらの及び他の目的を達成するために,前部分,後部分,及び横部を有し,「⊃」形状に折りたたまれる基本板と,基本板の後部分の内表面に位置するケースと,基本板の横部の内表面に着脱式に取り付けられたバインダとルーズリング−これによってリーフやポーチが基本板の折りたたみ部の内側にファイルされる−基本板の内表面に位置するループと,を含む多目的ハンドバッグが提供される。
【0008】
本発明によれば,それぞれ多くの機能を有し,安全に取り外し可能な複数のケースを有する多目的ハンドバッグが提供される。そして,前部分と後部分の長手方向の外部周辺前端部に形成されたクランピングバーまたは連結エレメントを備えた基本板が提供される。クランピングバーと連結エレメントは,追加部品をそこに着脱式で取り付けるためのものである。これによって,ユーザは,年令,性別,職業などに応じて,ハンドバッグを所望の態様で使用できるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の追加目的と利点は,添付図面を用いた次の詳細な説明からより詳しく理解することができる。
【0010】
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳述する。
図1a−1bは,この発明の好適な実施の形態に係る多目的ハンドバッグの基本部品を示しており,ここでハンドバッグは,基本板2,アイテムキャリングケース4,バインダ6,及びループ8を含む。
【0011】
基本板2は,前部分10,後部分12,及び横部分14から構成されており,これは「⊃」形状に折りたたまれる。かかる態様を備えた基本板2は,次のように2つの態様で構成することができる。第一に,図1cに示すように,基本板2の前部分10と横部分14との間と,後部分12と横部分14との間の境界は,ハンドバッグの内部に折りたたまれる。第二に,図1cに示すように,基本板2の前部分10と横部分14との間と,後部分12と横部分14との間の境界は,適切に直角に保持され,横部分14の中央部分Xは,図面のとおり下方へ折りたたまれる。基本板2には付属部R,Qが備えられている。付属部R,Qは,前部分10,後部分12,及び横部分14の内部表面に着脱式で取り付けられるケース,バインダ,及びループに対応している(図3a参照)。
【0012】
アイテムキャリングケース4は,ケース本体20を含み,その本体には比較的小さいサイズのアイテムを収容することができる。さらに,カバー22は,ケース本体20の開口部を開閉するために,ケース本体20の一側の周辺で回転できるように連結される。カバー22を備えるケース本体20を開閉する部分は,取り付けループ23またはファスナを含む。かかる部分がケース4を開閉するとしたら,他の手段によってこれが実現され得る。必要ならば,鏡G,G’をカバー22に取り付けることができる(図2cと6a参照)。図1cは他の形状を有するアイテムキャリングケース4の例を示すものであるが,本発明は図1cの一実施形態だけに制限されるものではない。
【0013】
アイテムキャリングケース4の側面にある溝は,ケース溝R’である。このケース溝R’は,バインダ6が位置しておりバインダ6に着脱式で固定されるアイテムキャリングケース4を有する基本板2の横部分14のガイドレールRに対応している。そして,アイテムキャリングケース4の底面の上部と下部にある溝は,基本板2にケース4を結合するために用いられるレール溝R”である(図1cと4a参照)。バインダ6が設けられていた基本板2の横部分14に他のケース84が取り付けられた例は,図2dに示されている。
【0014】
アイテムキャリングケース4は,基本板2の後部分12の内側面に配置され,基本板2の横部分14の一側面の周辺から一側壁に相当する幅分の間隔を有するように形成されている(図1b参照)。よって,基本板2は,全体的に「⊃」形状に容易に折りたたまれ,かかる方法で折りたたまれる際,バインダ6に綴じられたリーフ16とポーチTは,ケース4の内部表面と前部分10の両側面に接触する。図2aに示すように,ケースとバインダの大きさと固定位置を調整すると,ケース4は,基本板2の横部分14の一側にある外部縁から分離されないように設置される。この結果,基本板2が「⊃」形状に折りたたまれると,バインダ6に綴じられたリーフ16とポーチTは,基本板2の前部分10と後部分12の内側面との両側面で接触する。これによって,横部分14の幅が減縮され得る。つまり,図1bと2aに示したように,ケース4,バインダ6,ルーズリング,及びループはその内部に収容されるが,その大きさと固定位置によって,基本板2が「⊃」形状に折りたたまれる際に,基本板2の横部分14の幅が異なって決定され得る。さらに,ケース4,バインダ6,ルーズリング,及びループは,すべて適切な取り付け手段を用いてハンドバッグの内部に着脱式で個別に取り付けられる。もちろん,ケース4に加えて,本発明に係る多目的ハンドバッグには多数のアイテムキャリングケース7,74,74’,及び74”が提供される(図2d参照)。
【0015】
基本板2にはさらに,一側に着脱式で設けられる2つ以上のケース,または前部分,後部分,及び横それぞれに一つ以上のケースが提供される。このほかに,他のケース84を,バインダ6が設けられる基本板2の横部分14の内部の表面上に設けることができる。これによって,基本板2の横部分14上,ケース84の横部に配置されたガイドレールRに対応するケース溝R’を形成することができる(図2d参照)。もちろん,ケース84を設ける方法は,上記に示す一実施形態に限定されるものではない。
【0016】
折りたたまれた基本板2の内部にリーフ16とポーチTが綴じられるように,バインダ6は,基本板2の横部分14の内部表面上に設けられる。図1bに示すように,バインダ6は基本板2の横部分14の内部表面上に着脱式で設けられる。換言すれば,ガイドレールRは,横部分14の内側表面上に形成され,バインダ6には底面上でガイドレールRに対応するガイド溝L’とL”が提供される。これによって,レールを溝内に嵌合させ,さらに連結を切ってそれから分離することによって,バインダ6は基本板2上に設けられ得る。一方,バインダ6の底面にガイドレールRを形成することもできるし,ガイド溝L’とL”は基本板2の横部分14の内側表面上に存在するようになる。バインダ6を設ける方法は,上記で示す一実施形態に限定されるものではない。
【0017】
バインダ6が着脱式で取り付けられる位置は,基本板2の横部分14の内側面のみに限定されず,例えば,基本板2の前部分10の内側面や基本板2の後部分12の内側表面に,ユーザが任意に固定位置を決定することができる。2つ以上のバインダ6を基本板2の一面に設けることができるし,1つ以上のバインダ6を前部分10,後部分12,及び横部分14の内側面に取り付けることができる(図2b参照)。
【0018】
バインダ6は,ルーズリングN1,N2,N3,N4,N1’,及びN2’に交換され得る。図2a−2cに示すように,ルーズリングは,基本板2の横部分14,前部分10,及び後部分12の内側面に着脱式で固定され,さらに,バインダ6と結合して固定される。一定の大きさのリーフ16やポーチに使用されるバインダ6とは異なり,ルーズリングの固定位置は,ユーザが選択するリーフ16やポーチの大きさによって調整され得る。よって,ルーズリングはリーフやポーチの大きさとは関係なく使用することができる。
【0019】
図2aに示すように,バインダ6またはルーズリングの設置位置,さらにこれらの位置角度を多様に変えるようにするためには,バインダ6の側面上またはルーズリングの横面上に溝L’を追加形成することが好ましい。
【0020】
一方,ループ8は,ループ8の終端部分が基本板2の後部分12の内側面に取り付けられることによって,基本板2の後部分12の内側面に着脱式で固定されるバンド態様であり,ループ8は,その内部に所定の物品18を保持し固定する。
【0021】
図2a−2dに示すように,ケースの位置またはケースの個数は自由に調整され,これによってバインダ6,ルーズリング,及びループ8と8’の位置とこれらの部品の個数が決定される。
【0022】
バインダ6,ルーズリング,及びループを着脱可能なように取り付ける方法は,レール溝またはレールバー,オスメス溝,オスメス取り付けフック,着脱自在ファスナ,ヒンジ,及びドット等の各種手段を利用して実施される。
【0023】
図3a−3cは,一対のクランピングバー30と32,スイッチングクランプ34,及び基本板2の前部分10と後部分12の長手方向の外部周辺の前端部に付加される他の連結エレメントを示す。つまり,クランピングバー30と32にはそれぞれラウンドバー部Bとラウンドバー部Bから延長される連結端部Fが含まれる。ラウンドバー部Bそれぞれは,一般的な硬いラウンドバーの態様を有しており,連結端部Fそれぞれは,ラウンドバー部Bの一側から延びて,基本板2の前部分10と後部分12の長手方向に位置する。さらに,連結端部Fは,ラウンドバー部Bとの境界部分において,相互に均等な間隔を有する複数の長穴Hを備えている。長穴Hは,基本板2の外部表面の端部の長手方向に同様に形成されるものに置き換えられ得る。
【0024】
スイッチングクランプ34は,部分的に開かれ相互に対向している一対の屈曲部を含んでおり,その結果,これらの部品は,一対のラウンドバー部Bの所定部分と一対の屈曲部を延長させるために構成された延長部を囲み固定する。
【0025】
図4a−4cは,カバー板46,部分的取り付け板80,外部取り付け板60,及び内部取り付け板61のような追加部品がハンドバッグの内部で形成される例を示す。
【0026】
カバー板46は,基本板2が「⊃」状に折りたたまれた状態で,一対のクランプ50を両側端で一対のクランピングバー30と32の長穴Hと連結せしめることによって,基本板2の外部表面を覆うことになる。つまり,カバー板46は,基本板2に従って「⊃」状の態様で設けられる。クランプ50は,もちろん他の連結エレメントを用いることによってクランピングバーに連結される。カバー板46の外部表面には,ファスナで開けるバッグ,MP3プレイヤーまたは携帯電話機を収容できる突出キャリング部,あらゆる種類のカードを収容できるカード保管部分が備えられる。
【0027】
部分的取り付け板80は,基本板2の前部分10と後部分12の長手方向の外部周辺の前端部に形成されたクランピングバー30と32を用いることによって,基本板に固定される。部分的取り付け板80には,基本板2の前部分10または後部分12を連結するために,これらの長手方向の両側端に形成されたクランプ50’が備えられる。もちろん,連結は上記の一実施形態に限定されるものではない。部分的取り付け板80は,基本板2に一体的に固定され得る。部分的取り付け板80は,自体の内部と外部面に,小さいサイズのリーフを保管する部分とあらゆる種類のカードを保管する部分を含んでいる。部分的取り付け板80は,アイテムキャリングケースとしての追加機能を有している他の部分的取り付けケース88に置き換えられ得る(図6b参照)。
【0028】
図4aに示すように,外部取り付け板60は,クランプ62と連結エレメント64を用いることによって,基本板2の一側にあるクランピングバー32とカバー板46に設けられる。連結エレメント64は,カバー板46の外部表面上にある連結エレメントに合うように形成され,これらの部品は,一対のオスメスボタン64’または一対の着脱自在ファスナによって形成される。外部取り付け板60は,基本板2に一体的に固定されて,これによって外部取り付け板69のような態様となる(図6a参照)。さらに,外部取り付け板60は,小さいサイズのリーフを収容する空間とあらゆる種類のカードを内部面に収容するカード収納部分Cを含む。
【0029】
外部取り付け板60の内部表面に位置するように,内部取り付け板61が形成される。図4aに示すように,内部取り付け板61は,ファスナ63で開けられるバッグと内部取り付け板61の内部面一側で開けられる他のバッグから構成される。さらに,内部取り付け板61は,カード収納部分と内部取り付け板61の外部面の一側で開かれる他のバッグを有してもよい。
【0030】
図4cに示すように,外部取り付け板60と内部取り付け板61はそれぞれ,基本板2の横部分14に対応する開放面と基本板2の前部分10に対応する他の面に分割されて,これらの部品が「┌」の態様で折りたたまれる。外部取り付け板60と内部取り付け板61は,内部取り付け板61の外部表面上にある突出形の押しボタン(参照番号省略)を,内部取り付け板61に形成されたものに対応する外部取り付け板60の内部面上にある突出形の押しボタン65及び67に結合させることによって連結される。上記において言及した連結装置に加えて,ファスナを利用することによって外部取り付け板60を内部取り付け板61に連結することもできる。
【0031】
カバー板46,部分的取り付け板80,外部取り付け板60,及び内部取り付け板61をハンドバッグに脱着式に取り付けるための手段は,クランピングバー30と32及びクランプ50,50’と62によって具現化されるが,これを,相互結合し固定バーが挿入されている複数のロールタイプの連結エレメントYとY’に置き換えるようにしてもよい。本発明は,上に示した実施形態に限定されるものではない。さらに,カバー板46,部分的取り付け板80,外部取り付け板60,及び内部取り付け板61は,ハンドバッグの基本板2に完全に取り付けられる。ハンドバッグにはさらにハンドストラップ25が備えられ,このハンドストラップ25は,その両端が,横部分14の所定部品,または,基本板2の前部分10と後部分12に固定される(図4c参照)。
【0032】
図5a−5dは,開口部の開閉を容易化するという目的のために,本発明のハンドバッグに取り付けられたファスナ76の例を示している。より詳しく見てみると,ファスナ76は,基本板2の外部周辺の前端部に沿って取り付けられており,基本板2が「⊃」状に折りたたまれた状態でハンドバッグを容易に開閉することができる。さらに,ハンドバッグを開閉するため,基本板2の後部分12の外部周辺の前端部に上向けに設けられた突出部77が,基本板2の前部分10の外部周辺の前端部に上向けに設けられた他の突出部77に結合される。本発明は上に示した一実施形態に限定されるものではない。図5a−5dに示すように,ファスナ76と突出部77が形成されるとしても,クランピングバー30と32,及び連結エレメントは,基本板2の前部分10と後部分12の長手方向の外部周辺の前端部に沿って,取り付け時の困難を伴うことなく,構成され得る。したがって,カバー板46,取り付け板80,取り付けケース88,及び外部取り付け板60は,クランピング30と32及び連結装置を利用して取り付けられる。
【0033】
図5a−5dに示すように,基本板2の縁部にファスナ76を有するハンドバッグには,基本板2の前部分10,後部分12,及び横部分14の内部面または外部面上に設けられた複数のケース4,74,74’,74”が備えられており,これらはそれぞれ,個別の機能を有している。
【0034】
図6a−6bは,化粧品ケースE,煙草ケースU,小型リーフハウジングケースS,及びペンケース等の多様な物品整理部品で満たされているケースの内部の例を示す。物品整理部品は,ケース4とは関係なく,それぞれ異なる目的に応じて多数のケースを使用するために形成されており,ユーザの選択によって着脱可能なように取り付けられている。
【0035】
本発明の多目的ハンドバッグには外部板Zが備えられており,これは,基本板2の前部分10または後部分12の内部面両側端の縁部に固定され,バッグと一側端で開かれるカード収納部分を含む。さらに,本発明の多目的ハンドバッグには,基本板2と外部板Zと間に形成された組み入れ空間部Kが備えられており,ここにはバインダやルーズリングに綴じこむための穴を有していない手帳またはノートの外側表紙の一側が挿入される(図6a参照)。
【0036】
いくつかの特定の実施形態を提示しつつ本発明を記述したが,かかる記述は発明の例示であり,その内容がこの発明を限定すると解釈してはいけない。添付されている特許請求の範囲に明示されたように,発明の真意と範囲を逸脱することなく当業者は多様な変形例に想到する。
【産業上の利用可能性】
【0037】
上述のように,本発明に係る多目的ハンドバッグは,内部空間で多様な種類のアイテムを整理することが可能であり,各アイテムが散乱しないようになり,その結果,ハンドバッグ自体を開くことによって所望のアイテムを容易かつ迅速に引出してアイテムを使用できるようにして,全く場所の制限を受けずに所望のアイテムを便利に使用できるようになる。
【0038】
さらに,多目的ハンドバッグは,各種の機能を備えたケース,バインダ,ルーズリング,さらにループを備えており,このすべての附属品は,取り付け位置を変えつつ,さらに増えつつあるすべてのアイテムを保管するための保管空間に設けられるカバー板,部分的取り付け板,部分的取り付けケース,外部取り付け板,及び内部取り付け板とともに着脱式で固定できることから,利用目的に応じて利用空間を効率的に拡大することについての優位性がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1a】本発明に係る多目的ハンドバッグの基本部分を示している。
【図1b−1】本発明に係る多目的ハンドバッグの基本部分を示している。
【図1b−2】本発明に係る多目的ハンドバッグの基本部分を示している。
【図1c−1】本発明に係る多目的ハンドバッグの基本部分を示している。
【図1c−2】本発明に係る多目的ハンドバッグの基本部分を示している。
【図1c−3】本発明に係る多目的ハンドバッグの基本部分を示している。
【図2a−1】複数のケース,バインダさらにルーズリングが多様な態様で結合される例を示している。
【図2a−2】複数のケース,バインダさらにルーズリングが多様な態様で結合される例を示している。
【図2b】複数のケース,バインダさらにルーズリングが多様な態様で結合される例を示している。
【図2c】複数のケース,バインダさらにルーズリングが多様な態様で結合される例を示している。
【図2d】複数のケース,バインダさらにルーズリングが多様な態様で結合される例を示している。
【図3a】本発明の好適な実施の形態において,追加部品を取り付けるための結合エレメントの例を示している。
【図3b】本発明の好適な実施の形態において,追加部品を取り付けるための結合エレメントの例を示している。
【図3c】本発明の好適な実施の形態において,追加部品を取り付けるための結合エレメントの例を示している。
【図4a】本発明の好適な実施の形態において,追加部品が適用される例を示している。
【図4b】本発明の好適な実施の形態において,追加部品が適用される例を示している。
【図4c】本発明の好適な実施の形態において,追加部品が適用される例を示している。
【図5a−1】本発明の好適な実施の形態に係るファスナが取り付けられた例を示している。
【図5a−2】本発明の好適な実施の形態に係るファスナが取り付けられた例を示している。
【図5b】本発明の好適な実施の形態に係るファスナが取り付けられた例を示している。
【図5c】本発明の好適な実施の形態に係るファスナが取り付けられた例を示している。
【図5d】本発明の好適な実施の形態に係るファスナが取り付けられた例を示している。
【図6a−1】他の適用部品がケースの内部において着脱式で配置される例を示している。
【図6a−2】他の適用部品がケースの内部において着脱式で配置される例を示している。
【図6b】他の適用部品がケースの内部において着脱式で配置される例を示している。
【符号の説明】
【0040】
2 基本板
4 ケース
10 前部分
12 後部分
14 横部分
20 ケース本体
22 カバー
23 取り付けループ

Claims (15)

  1. 前部分,後部分,及び横部分とを有し,「⊃」状に折りたたまれ得る基本板と,
    小物を保管するために前記基本板の前記後部分の内側面に配されたアイテムキャリングケースと,
    前記基本板を折りたたんだ際,リーフとポーチを基本板内に綴じこむために前記基本板の前記横部分の内部面に設けられたバインダと,
    所定のアイテムを内部に固定するために,前記基本板の前記後部分の内部面に設けられたループと,
    を備えたことを特徴とする,多目的ハンドバッグ。
  2. 前記アイテムキャリングケースが,取り付け装置によって,前記基本板の前記後部分の内部面に着脱式で設けられたことを特徴とする,請求項1に記載の多目的ハンドバッグ。
  3. 前記バインダが,他の取り付け装置によって,前記基本板の前記後部分の内部面に着脱式で設けられたことを特徴とする,請求項1に記載の多目的ハンドバッグ。
  4. それぞれ異なる機能を備え,他の取り付け装置によって,前記基本板の後部分の外部面,前記前部分の内部面と外部面,及び横部分の内部面に固定式または着脱式で設けられた複数のアイテムキャリングケースを備えたことを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  5. 前記各アイテムキャリングケースは,一対の取り付け装置によって前記基本板の前記横部分の内部面に結合され,
    前記取り付け装置の一方は,各キャリングケースの一側に設けられ,
    前記取り付け装置の他方は,前記基本板の横部分の内部面に設けられたことを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  6. 取り付け装置によって,前記基本板の前記後部分の内部面及び前記基本板の前記前部分の内部面に,固定式または着脱式で設けられる一つ以上のバインダを含むことを特徴とする,請求項1〜5のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  7. 取り付け装置によって,前記基本板の前記後部分の内部面,前記後部分の外部面,前記前部分の内部面,前記前部分の外部面,及び前記横部分の内部面のいずれかに,固定式または着脱式で設けられる一つ以上のアイテムキャリングケースを含むことを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  8. 取り付け装置によって,前記基本板の前記側面の内部面,前記後部分の内部面,及び前記前部分の内部面のいずれかに,固定式または着脱式で設けられる一つ以上のバインダを含むことを特徴とする,請求項1〜7のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  9. 前記バインダは,類似の機能を有するルーズリングに置き換えられ,及びルーズリングと結合することを特徴とする,請求項1〜8のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  10. 前記アイテムキャリングケース,前記バインダ,及び前記ルーズリングの取り付け装置は,これらの部品を交替するときと同一の方式で,前記キャリングケース,前記バインダ,及び前記ルーズリングの取り付けに適用されることを特徴とする,請求項1〜9のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  11. ハンドバッグを開閉するための連結部品を含み,
    前記基本板が「⊃」状に折りたたまれる際,前記基本板の前記前部分の外縁部端部が前記基本板の前記後部分の外縁部端部に結合されることを特徴とする,請求項1〜10のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  12. ハンドバッグを開閉する連結部品は,前記基本板の前記前部分と前記後部分の外縁部端部に沿って設けられたファスナを含むことを特徴とする,請求項11に記載の多目的ハンドバッグ。
  13. 前記基本板の前記前部分と前記後部分の長手方向の端部に設けられた複数の第1連結エレメントと,
    前記第1連結エレメントと結合され,前記基本板の外部を囲むように当該基本板の外部に着脱式で設けられる第2連結エレメントを含むカバー板と,
    前記基本板の前記前部分と前記後部分の長手方向の外縁部端部に設けられた複数の第3連結エレメントによって,前記基本板に設けられる部分的取り付け板及び部分的取り付けケースと,
    前記基本板の前記後部分の長手方向の外縁部端部に設けられた複数の第4連結エレメントによって,着脱式で前記基本板に設けられる外部取り付け板と,
    前記基本板の前記複数の第1連結エレメントを用いて,前記基本板を開閉するために,第1連結構成部分の所定部分を囲むように設けられるスイッチングクランプと,
    を備えたことを特徴とする,請求項1〜12のいずれかに記載の多目的ハンドバッグ。
  14. 前記第1連結エレメントは,前記基本板の前記前部分と前記後部分の長手方向の端部に形成される一対のクランピングバーと,一対のクランピングバーと前記基本板の前記前部分と前記後部分との間の境界に形成された複数の長円を含み,
    前記第2連結エレメントは,一対のクランピングバーを連結するように,一部の長円を貫通するクランプを含むことを特徴とする,請求項13に記載の多目的ハンドバッグ。
  15. 前記第3連結エレメントは,前記基本板の前記前部分と前記後部分の長手方向の端部に形成される略円状の連結エレメントを含み,
    前記4連結エレメントは,前記第3連結エレメントに結合される略円状の連結エレメントを含み,
    固定バーを有する前記第3連結エレメントと前記第4連結エレメントは,相互結合のためにその内部に挿入される,ことを特徴とする,請求項13に記載の多目的ハンドバッグ。
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