JP3134329U - インナーケース - Google Patents

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隆也 卯野
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株式会社ウノフク
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Abstract

【課題】各種の小物を収納し、かつ、アウターバッグの内部に収容された状態のまま、前記小物を出し入れして便利に使用することが可能なインナーケースを提供すること。
【解決手段】この考案のインナーケースは、アウターバッグの内部に収容されるインナーケースであって、折り曲げ部2を介して2つ折り状となる第1部3と第2部4を有する開閉可能なものとし、内面に小物保持部5を設けており、さらに、アウターバッグの内側の取り付け面に開いた状態で取り付けるための係止具7を設け、前記取り付け面に取り付けた状態のまま、小物保持部5に小物を出し入れできるようにしたものとしている。
【選択図】図2

Description

この考案は、アウターバッグの内部に収容されるようにした、各種の小物を収納するためのインナーケースに関するものである。
従来、アウターバッグの内部に収容されるようにしたインナーケースとしては、特許文献1に記載のような、矩形状の袋体を主体とするものがあった。
しかし、この従来のインナーケースは、もっぱら袋体内にノート型パーソナルコンピュータ等の携帯情報処理装置を収納するためだけのものであり、各種の小物(例えば携帯電話、筆記具、お金、各種のカード等)を収納し、かつ、アウターバッグの内部に収容された状態のまま、前記小物を出し入れして便利に使用できるようなものではなかった。
特開平2003−102529号公報
そこで、この考案は、各種の小物を収納し、かつ、アウターバッグの内部に収容された状態のまま、前記小物を出し入れして便利に使用することが可能なインナーケースを提供することを課題とする。
この考案のインナーケースは、アウターバッグ1の内部に収容されるインナーケースであって、折り曲げ部2を介して2つ折り状となる第1部3と第2部4を有する開閉可能なものとし、内面に小物保持部5を設けており、さらに、アウターバッグ1の内側の取り付け面6に開いた状態で取り付けるための係止具7を設け、前記取り付け面6に取り付けた状態のまま、小物保持部5に小物を出し入れできるようにしたものとしている。
また、前記折り曲げ部2を介して左右に第1部3、第2部4が位置し、第1部3及び第2部4の上部外端付近にそれぞれ係止具7を設けたものとすることができる。
さらに、係止具7は、アイレットとすることができる。
この考案のインナーケースは、上述のような構成を有しており、各種の小物を収納し、かつ、アウターバッグ1の内部に収容された状態のまま、前記小物を出し入れして便利に使用することが可能となっている。
また、前記折り曲げ部2を介して左側に第1部3、右側に第2部4が位置し、第1部3及び第2部4の上部外端付近にそれぞれ係止具7を設けたものとすれば、インナーケースはアウターバッグ1の内側の取り付け面6において、第1部3と第2部4が完全に開き、前記係止具7によりぶら下がって取り付けられた状態となり、容易に小物保持部5に小物を出し入れすることができる
さらに、係止具7をアイレットとすれば、インナーケースは、内側の取り付け面6に前記係止具7に嵌入する留め具を設けたアウターバッグ1との着脱を容易に行うことができる。
以下、この考案の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。
図1はこの考案の実施形態のインナーケースの斜視図、図2はインナーケースを開いた状態の斜視図、図3はインナーケースをアウターバッグ1の内側の取り付け面6に取り付けた場合の上方からの斜視図、図4はアウターバッグ1の内側の取り付け面6におけるインナーケースが取り付けられる部分の正面図である。
このインナーケースは、アウターバッグ1の内部に収容されるインナーケースであって、折り曲げ部2を介して2つ折り状となる第1部3と第2部4を有する開閉可能なものとし、内面に小物保持部5を設けており、さらに、アウターバッグ1の内側の取り付け面6に開いた状態で取り付けるための係止具7を設け、前記取り付け面6に取り付けた状態のまま、小物保持部5に小物を出し入れできるようにしたものである。
インナーケースは、2つ折りにできるようにした横長の長方形のシート状の本体の周縁にファスナー8を設けたものとしている。本体は、布、皮革、合成樹脂等、適宜の素材からなるものとすることができる。図2において、本体の上端中央付近から下端中央付近は折り曲げ部2となっており、その左側を第1部3、右側を第2部4としている。
図2に示したように、ファスナー8は、インナーケースの本体の内面側において、一方側のエレメント8aが本体の上端中央付近から左上角部、左下角部、そして下端中央付近に至るように設けられており、他方側のエレメント8bが、前記一方側のエレメント8aと対称に設けられている。スライダー8cにより両側のエレメント8a,8bを噛み合わせ、ファスナー8を閉じると、図1に示したような、第1部3と第2部4が2つ折り状になって閉じた状態となる。
なお、ファスナー8の代わりに、ホックや、ベルトとベルトループのような留め具を第1部3と第2部4に設けることにより、インナーケースを開閉できるようにしてもよい。
インナーケースの内面には、第1部3、第2部4にそれぞれ各種の大きさ、形状の小物保持部5が設けられている。この実施形態では、第1部3の小物保持部5として小銭入れ等を設け、第2部4の小物保持部5として、クレジットカード等のカード入れや、ペンを差し込めるようにしたペン保持具を設けたものとしている。小物保持部5は、袋状や差込式、その他適宜の構成とすることができる。
さらに、第1部3、第2部4には、アウターバッグ1の内側の取り付け面6に開いた状態で取り付けるための係止具7を設けている。係止具7は、金属製等の円形の板の中央に小孔を設けてなるアイレットとしている。係止具7は、第1部3及び第2部4の上部外端付近、すなわち、図2中、第1部3の左上角部、第2部4の右上角部に設けている。
このインナーケースは、前記係止具7を利用して、図3に示したようにアウターバッグ1の内側の取り付け面6に取り付けられる。アウターバッグ1は、インナーケースを収容することが可能な大きさのバッグであり、その構成、形態は図示したようなものに限定されず、様々な種類のバッグをアウターバッグ1として利用することができる。
前記取り付け面6は、アウターバッグ1を構成する生地の、アウターバッグ1の内部において露出する面であり、インナーケースが取り付けられる部分は、図4に示したように、インナーケースの係止具7と係合するアウターバッグ側係止具9を備えたものとしている。
アウターバッグ側係止具9は、インナーケースの係止具7(アイレット)の孔に嵌入する凸状の金属製等の留め具であり、図4に示したアウターバッグ1の内部ファスナー取り付け片10に設けられたものとすることができる。この内部ファスナー取り付け片10は、アウターバッグ1の内部に設けられた収納部を開閉するためのファスナー11を設けた皮革等からなる横長の帯状のものであり、中央に前記ファスナー11が設けられ、左右両端部が下方に突出した形状となっており、この突出した左右両端部にアウターバッグ側係止具9を設けている。
左右のアウターバッグ側係止具9の間隔は、前記開いた状態のインナーケースの左右の係止具7の間隔と同一であり、インナーケースとアウターバッグ1の互いの係止具7,9を係合させると、インナーケースは前記取り付け面6において、第1部3と第2部4が、その内面側が露出した状態で完全に開き、前記係止具7によりぶら下がった状態となる。そして、この状態のまま、使用者は小物保持部5に小物を出し入れすることができる。
このように、インナーケースは、開いた状態でアウターバッグ1の内部に取り付けられるため、インナーケースの内装機能(前記小物保持部5)を、そのままアウターバッグ1の内装機能として利用することができる。
また、アウターバッグ1に、携帯電話、筆記具、お金、各種のカード等の個々の小物をいちいち個別に出し入れする必要がなく、小物をまとめてインナーケースに保持させることができる。そしてインナーケースをアウターバッグ1から取り外して、そのまま携行することができるので、極めて便利に使用することができる。
なお、このインナーケースは、複数のタイプのアウターバッグ1に装着させられるようにすることができる。各アウターバッグ1は、インナーケースの係止具7に対応した共通のアウターバッグ側係止具9を備えたものとする。例えば、アウターバッグ1として、ボストンバッグやビジネスバッグを選択して使用することが可能である。
この場合、インナーケースには、使用者の日常生活や業務において必需品と言えるような、常に携帯することが望まれる小物を保持させておけば、いかなるタイプのアウターバッグ1を使用するときも、必要な小物を持ち忘れることなく携行することができるようになる。
また、アウターバッグ1を、時、場所、あるいはそのときの気分に合わせて、様々なデザインのバッグから選択して使用することもできる。
以上がこの考案の好適な実施形態であるが、この考案は上述の実施形態の構成に限定されるものではなく、素材、形状、寸法等を適宜変更して実施することができる。
この考案の実施形態のインナーケースの斜視図である。 この考案の実施形態のインナーケースを開いた状態の斜視図である。 この考案の実施形態のインナーケースをアウターバッグの内側の取り付け面に取り付けた場合の上方からの斜視図である。 アウターバッグの内側の取り付け面におけるインナーケースが取り付けられる部分の正面図である。
符号の説明
1 アウターバッグ
2 折り曲げ部
3 第1部
4 第2部
5 小物保持部
6 取り付け面
7 係止具

Claims (3)

  1. アウターバッグ(1)の内部に収容されるインナーケースであって、折り曲げ部(2)を介して2つ折り状となる第1部(3)と第2部(4)を有する開閉可能なものとし、内面に小物保持部(5)を設けており、さらに、アウターバッグ(1)の内側の取り付け面(6)に開いた状態で取り付けるための係止具(7)を設け、前記取り付け面(6)に取り付けた状態のまま、小物保持部(5)に小物を出し入れできるようにしていることを特徴とするインナーケース。
  2. アウターバッグ(1)の内部に収容されるインナーケースであって、折り曲げ部(2)を介して2つ折り状となる第1部(3)と第2部(4)を有する開閉可能なものとし、内面に小物保持部(5)を設けており、さらに、アウターバッグ(1)の内側の取り付け面(6)に開いた状態で取り付けるための係止具(7)を設け、前記取り付け面(6)に取り付けた状態のまま、小物保持部(5)に小物を出し入れできるようにしており、前記折り曲げ部(2)を介して左右に第1部(3)、第2部(4)が位置し、第1部(3)及び第2部(4)の上部外端付近にそれぞれ係止具(7)を設けていることを特徴とするインナーケース。
  3. 係止具(7)をアイレットとしている請求項1又は2記載のインナーケース。
JP2007004055U 2007-05-31 2007-05-31 インナーケース Expired - Lifetime JP3134329U (ja)

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