JP2005504006A5 - - Google Patents

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Claims (29)

  1. 式(I):
    Figure 2005504006

    〔式中、
    1Aは、放出可能な生物学的に活性な部分の残基であり;
    1及びR2は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);C2〜C10ヘテロアルキル、C2〜C10ヘテロアルケニル又はC2〜C10ヘテロアルキニル及び−(CR1516−Dからなる群より独立して選択され;
    ここで、R15及びR16は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);及びC2〜C10ヘテロアルキル、C2〜C10ヘテロアルケニル又はC2〜C10ヘテロアルキニルからなる群より独立して選択され;
    pは、1〜約12の正の整数であり;
    Dは、−SH、−OH、X2、−CN、−OR19、NHR20
    Figure 2005504006

    の中から選択され、
    ここで、
    17は、H、CH3又はX3であり;
    18は、H、C1〜C4アルキル又はベンジルであり;
    19は、H、C1〜4アルキル、X2又はベンジルであり;
    20は、H、C1〜10アルキル又は−C(O)R21
    (式中、R21はHであり、C1〜4アルキル又はアルコキシ、t−ブトキシ又はベンジルオキシである)であり;
    2及びX3は、独立して選択されるハロゲンであり;
    3は、H、CH3、又は−C(=O)(CR1516−Dであり、
    (ここで、wは、0又は1〜約12の整数であり、Dは、Hであるか又はR1及びR2に関する記述どおりである)
    Jは、O、NH又はSであり;
    4、R5、及びR6は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);C2〜C10ヘテロアルキル、ヘテロアルケニル又はヘテロアルキニル及びハロゲンからなる群より独立して選択され;
    Zは、H、NR78又は
    Figure 2005504006

    であり、
    式中、
    7は、H、CH3、C2〜C10アルキル、アルケニル又はアルキニル(置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);C2〜C10ヘテロアルキル、ヘテロアルケニル又はヘテロアルキニル、又は−(CR2324−アリール、又はR8の中から選択され、
    ここで、R23及びR24は、H及びC1〜C10アルキルからなる群より独立して選択され;
    qは、1〜約6の整数であり;
    8は、(CR910n−NR22−R11、(CR910n−CH2−NHC(O)R26及び(CR910n−CH2−Eからなる群より選択され;
    ここで、R9及びR10は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);C2〜C10ヘテロアルキル、C2〜C10ヘテロアルケニル又はC2〜C10ヘテロアルキニル及びハロゲンからなる群より独立して選択され;
    26は、H、CH3、O−t−ブチル、O−ベンジルであり;
    Eは、OH、SH又はO−C(O)R27
    (式中、R27は、C1〜C6アルキル、ベンジル又はフェニルである)であり;
    22は、H又はCH3であり;
    nは、1〜約10の正の整数であり;
    11は、H又は−L−B
    (式中、Lはリンカーであり;
    Bは、活性な部分、反応性基部分又はポリマーである)であり、
    25は、H、−C(O)−R28又は−C(O)−O−R29
    (式中、R28は、C1〜C6アルキル又はベンジルであり;R29は、CH3、t−ブチル又はベンジルである)である〕
    を含む化合物。
  2. 1が、O、NH、又はSである、請求項1に記載の化合物。
  3. 前記生物学的に活性な部分の前記残基が、合成又は天然の有機化合物からなる群より選択される、請求項2に記載の化合物。
  4. 前記有機化合物が、化学療法剤、抗生物質、抗ウイルス薬、抗真菌薬、及び診断用薬からなる群より選択される、請求項3に記載の化合物。
  5. 前記化学療法剤が、タキサン、タキサン誘導体、パクリタキセル、パクリタキセル誘導体、ドセタキセル、ドセタキセル誘導体、カンプトテシン、カンプトテシン誘導体、ドキソルビシン、ドキソルビシン誘導体、アメトプテリン、エトポシド、イリノテカン及びフルコナゾールからなる群より選択される、請求項4に記載の化合物。
  6. 前記化学療法剤が、パクリタキセルである、請求項5に記載の化合物。
  7. 前記生物学的に活性な部分の前記残基が、タンパク質、多糖、核酸、サイトカイン、成長因子、抗体、mAB、一本鎖抗体(scFv)、ホルモン及び脂質からなる群より選択される、請求項2に記載の化合物。
  8. Zが、NR78である、請求項1に記載の化合物。
  9. 8が、−CH2−CH2−NH2である、請求項8に記載の化合物。
  10. 8が、(CR910n−NR22−R11である、請求項8に記載の化合物。
  11. L−Bが、マレイミジル基又はN−ヒドロキシスクシンイミジル基を含む、請求項1に記載の化合物。
  12. 11が、ポリアルキレンオキシド残基を含む、請求項10に記載の化合物。
  13. 前記ポリアルキレンオキシド残基が、ポリエチレングリコールである、請求項12に記載の化合物。
  14. 前記ポリエチレングリコールが、約2,000〜約200,000ダルトンの数平均分子量を有する、請求項13に記載の化合物。
  15. 11が、コラーゲン、グリコサミノグリカン、ポリ(−アスパラギン酸)、ポリ(−L−リシン)、ポリ(−乳酸)、ポリ(−乳酸)とポリ(−グリコール酸)とのコポリマー及びポリ−N−ビニルピロリドンからなる群より選択されるポリマーを含む、請求項10に記載の化合物。
  16. Figure 2005504006

    〔式中、dは、正の整数であり、R30は、H、tBoc、fMoc又は保護基である〕
    からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  17. Figure 2005504006

    Figure 2005504006

    〔式中、dは、正の整数であり、R30は、H、tBoc、fMoc又は保護基である〕
    からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  18. Figure 2005504006

    〔式中、X1Aは、放出可能な生物学的に活性な部分であり;R30は、H、tBoc、fMoc又は保護基である〕
    からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  19. Figure 2005504006

    Figure 2005504006

    〔式中、X1Aは、放出可能な生物学的に活性な部分であり;R30は、H、tBoc、fMoc又は保護基である〕
    からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  20. Figure 2005504006

    〔式中、R30は、H、tBoc、fMoc又は保護基である〕
    からなる群より選択される、請求項19に記載の化合物。
  21. 1Aが、
    Figure 2005504006

    〔ここで、は結合点を示す〕
    からなる群より選択される、請求項19に記載の化合物。
  22. Figure 2005504006

    Figure 2005504006

    からなる群より選択される、請求項19に記載の化合物。
  23. Jが、Oであり、R2が、Hであり、R7が、CH3CH2であり;R8が、−(CR910n−NR22−R11であり、nが、2であり、R9及びR10が、ともにHである、請求項1に記載の化合物。
  24. 1、R2、R3、R4、R5、及びR6が、H、CH3及びCH3CH2からなる群より独立して選択される、請求項1に記載の化合物。
  25. 7が、CH3CH2であり;R8が、−(CR910n−NR22−R11であり、nが、2であり、R9及びR10が、ともにHである、請求項1に記載の化合物。
  26. 請求項1に記載の化合物の薬学的に許容し得る塩。
  27. 請求項20に記載の化合物の薬学的に許容し得る塩。
  28. 請求項21に記載の化合物の薬学的に許容し得る塩。

  29. Figure 2005504006

    〔式中、
    4は、反応性末端基であり;
    1及びR2は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);C2〜C10ヘテロアルキル、C2〜C10ヘテロアルケニル又はC2〜C10ヘテロアルキニル及び−(CR1516−Dからなる群より独立して選択され;
    ここで、R15及びR16は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);及びC2〜C10ヘテロアルキル、C2〜C10ヘテロアルケニル又はC2〜C10ヘテロアルキニルからなる群より独立して選択され;
    pは、1〜約12の正の整数であり;
    Dは、−SH、−OH、X2、−CN、−OR19、NHR20
    Figure 2005504006

    の中から選択され
    ここで、
    17は、H、CH3又はX3であり;
    18は、H、C1〜C4アルキル又はベンジルであり;
    19は、H、C1〜4アルキル、X2又はベンジルであり;
    20は、H、C1〜10アルキル又は−C(O)R21
    (ここで、R21は、H、C1〜4アルキル又はアルコキシ、t−ブトキシ又はベンジルオキシである)であり;
    2及びX3は、独立して選択されるハロゲンであり;
    3は、H、CH3、又は−C(=O)(CR1516−Dであり、
    (ここで、wは、0又は1〜約12の整数であり、Dは、Hであるか又はR1及びR2に関する記載どおりである)
    Jは、O、NH又はSであり;
    4、R5、及びR6は、H、CH3、C2〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル又はC2〜C10アルキニル(それぞれが置換されていても非置換であってもよく、直鎖であっても分岐鎖であってもよい);C2〜C10ヘテロアルキル、ヘテロアルケニル又はヘテロアルキニル及びハロゲンからなる群より独立して選択され;
    1は、H又は
    Figure 2005504006

    Figure 2005504006

    であり、
    ここで、R30は、H、tBoc、fMoc又は保護基である〕
    のケイ皮酸誘導体と、生物学的に活性な部分とを、前記ケイ皮酸誘導体への、前記生物学的に活性な部分の共有結合を引き起こすのに十分な条件で反応させることを含む、複合体を調製する方法。
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