JP2005500703A - 放射線放出構成部材のためのケーシング及び導体フレーム、放射線放出構成部材、放射線放出構成部材を備えたディスプレイ装置及び/又は照明装置 - Google Patents
放射線放出構成部材のためのケーシング及び導体フレーム、放射線放出構成部材、放射線放出構成部材を備えたディスプレイ装置及び/又は照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005500703A JP2005500703A JP2003523022A JP2003523022A JP2005500703A JP 2005500703 A JP2005500703 A JP 2005500703A JP 2003523022 A JP2003523022 A JP 2003523022A JP 2003523022 A JP2003523022 A JP 2003523022A JP 2005500703 A JP2005500703 A JP 2005500703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- conductor frame
- radiation
- chip
- emitting component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 104
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title claims abstract description 63
- 238000005286 illumination Methods 0.000 title description 4
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 9
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 4
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 claims description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 claims description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 claims description 2
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 claims description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims 1
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000032798 delamination Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/48—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
- H01L33/62—Arrangements for conducting electric current to or from the semiconductor body, e.g. lead-frames, wire-bonds or solder balls
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/48—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
- H01L33/58—Optical field-shaping elements
- H01L33/60—Reflective elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/12—Passive devices, e.g. 2 terminal devices
- H01L2924/1204—Optical Diode
- H01L2924/12041—LED
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/48—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
- H01L33/483—Containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
本発明は、少なくとも1つのチップ接続領域と、少なくとも1つの外部のはんだ接続ストリップとを備えた、表面実装可能な放射線放出構成部材のための導体フレーム、有利には発光ダイオード構成部材に関する。この場合、導体フレームはフラットに構成されていて、チップ接続領域と外部の接続ストリップとの間に変形エレメント、有利にはばねエレメントが配置されており、このばねエレメントは、導体フレームの平面内で導体フレームの弾性的又は可塑的な変形を可能にする。さらにまた、ケーシングと、表面実装可能な構成部材と、多数のこのような構成部材を祖姉他装置が提供されている。
Description
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した導体フレーム、請求項15の上位概念部に記載したケーシング、請求項26の上位概念部に記載した放射線放出構成部材(strahlungsmittierendes Bauelement)、請求項31の上位概念部に記載した放射線放出構成部材を備えたディスプレイ装置及び/又は照明装置に関する。
【0002】
このような形式の放射線放出構成部材は図7に概略的に示されていて、ヨーロッパ特許公開第0400176号明細書に記載されている。構成部材は、載設面32を備えたケーシング体31を有しており、この載設面32に導体フレーム33が埋め込まれている。導体フレーム33の部分は接続ストリップとして構成されており、この接続ストリップは、ケーシング体31から突き出して、その突き出した部分が曲げられていて、その接続面34が、構成部材の組み付け面(実装面)を規定する載設面32と同一面を成している。接続ストリップ内への湾曲部35は、接続ストリップに所定の弾性的な特性を与えるので、一方では構成部材を安定した状態で傾くことなしに載設することができ、他方では特に構成部材をはんだ付けする際に生じる機械的な負荷を弾性的に吸収することができる。構成部材をはんだ付けする際に発生し、かつ運転中にも発生する温度変化は、一般的に避けられないか、又はこの温度変化を避けるために少なくとも高いコストが必要となるので、構成部材の所定の弾性、特に接続ストリップのフレキシブル性をなくすことはできない。
【0003】
さらにまた接続ストリップは、ばら荷として包装されている構成部材が互いに固着しないように、成形されている。また接続ストリップによって構成部材の十分に頑丈な固定が保証されるようにしなければならない。
【0004】
勿論、接続ストリップの構成の湾曲された実施例はこのような構成部材のための所要スペースを垂直方向でも水平方向でも高める。延ばされたS字形の湾曲部35は、水平方向で、ケーシングベース体31から接続面34の所定の最小間隔を保っている。この最小間隔を減少させるためには導体フレーム33を大きく曲げる必要があるが、それによって構成部材が互いに係止されてしまう危険性がある。しかも、導体フレーム33が構成部材の実装面32に向かって曲げられる湾曲部35が設けられていることによって、構成部材によって負荷される体積が大きくなり、組み付け状態における構成部材の最小高さが規定される。
【0005】
例えば高い記憶密度及び/又はフラット(平ら)な構造形式及び/又は実装を円形の導体路の貫通口内へつまり穿孔内において可能にする必要がある非常に小さい構造形状においては、必要スペースをできるだけ小さく維持しなければならない。
【0006】
本発明の課題は、できるだけわずかな所要スペースを有する、表面実装可能な放射線放出構成部材のためのケーシング及び導体フレーム並びに、放射線放出構成部材、並びに表面実装可能な放射線放出構成部材を備えたディスプレイ装置及び/又は照明システムを提供することである。それに加えて本発明の課題は特に、十分な弾性を有し、しかもそれと同時に十分な機械的な形状安定性を有する導体フレームを提供することである。
【0007】
この課題は、請求項1,15,26若しくは31に記載した特徴によって解決された。本発明の別の有利な実施態様は従属請求項に記載されている。
【0008】
本発明の基本的な考え方は、放射線放出構成部材のための導体フレームを特にケーシングの外側領域内でフラット(平ら)に構成して、この際に、変形によって生じる、導体フレーム平面内での緊張力が弾性的又は可塑的に吸収(abfangen)されるように成形することである。導体フレームの2つの構成部分は同時に構成部材の載設面である。
【0009】
本発明によれば特に、例えば発光ダイオードの表面実装可能な放射線放放出構成部材のための導体フレームが、少なくとも1つのチップ接続領域と少なくとも1つの外部の接続ストリップとを有し、この場合導体フレームがフラットに構成されていて、チップ接続領域と外部の接続ストリップとの間に、導体フレームの平面内で導体フレームの弾性的又は可塑的な変形を可能する変形部材が配置されている。有利には変形エレメントがばねエレメントとして構成されている。
【0010】
本発明の有利な実施態様では、ガイドフレームが2つ又はそれ以上の接続ストリップを有していて、この場合それぞれ1つの変形エレメント又はばねエレメントが接続ストリップとチップ接続領域との間に配置されている。
【0011】
導体フレームをフラット(平ら)に構成したことによって、導体フレーム平面に対して垂直方向での非常に小さいケーシング延在寸法及びひいては非常にわずかな所要スペースを有する構成部材が形成されたという利点が得られた。さらにまた構成部材の外部の接続面は構成部材ケーシングの近くに配置することができる。何故ならば、水平方向の所要スペースはフラットな実施例に基づいて非常にわずかだからである。この場合、変形エレメント若しくはばねエレメントは、例えばはんだ付け時に発生するか、又は構成部材の運転中における熱負荷に基づいて発生するような緊張及び変形に抗する十分なフレキシブル性を保証するからである。
【0012】
本発明による導体フレーム、ケーシング若しくは構成部材の構成によって、有利な形式で、導体フレーム部をまず構成部材ケーシングの製造後に湾曲することは避けられる。これは特にプレス成形又は射出成形によって製造されたケーシング体において重要である。これによってケーシング及び導体フレームが薄層剥離する危険性は避けられる。これは特に最小化されたケーシングにおいて効果的である。
【0013】
本発明の有利な変化実施例では、変形エレメントが、導体フレームの必要なフレキシブル性を保証するために十分に細いばねストリップとして構成されている。この変形エレメントは有利には、隣接する接続ストリップよりも細く構成されていて、導体フレームの主延在方向に対して横方向に延びている。ばねストリップがこのように延びていることによって、導体フレーム平面内での機械的な負荷がその方向とは無関係に良好に吸収される。さらにこの実施例は、ガイドフレームが金属薄板又はシート材より打ち抜き成形されていることによって、導体フレームの簡単かつ安価な製造を可能にする。この場合、接続ストリップ及び隣接する変形エレメント、並びにチップ接続領域の部分は、一体的に構成されていて、1回の作業段階で金属薄板又はシート材から打ち抜き成形することができる。
【0014】
本発明の有利な変化実施例では、接続ストリップが突起を有していて、かつ/又はケーシング体が突起或いは溝を有しており、この突起又は溝によって接続ストリップをケーシング体内で固定することができる。これによって導体フレーム若しくは接続ストリップが導体フレーム平面に対して曲がる危険性は減少される。
【0015】
チップ接続領域は有利には、チップ接続部とワイヤ接続部とを有する2つの部分で構成されており、この場合チップ接続部は放射線放出チップを組み付けるために設けられている。チップのその他の接触は、ワイヤ接続部にワイヤを接続することによって行われる。
【0016】
導体フレームは有利な形式で、変形エレメント若しくはばねエレメントとチップ接続領域との間に、チップ接続領域を構成部材ケーシング内で固定するための少なくとも1つの保持エレメントを有している。この保持エレメントは特にチップ接続領域を引張負荷軽減するために役立つ。このような保持エレメントは例えば導体フレームに設けられた切欠又は貫通口によって実現される。この切欠又は貫通口内に構成部材ケーシングが係合する。
【0017】
本発明の有利な実施態様によれば、導体フレームは部分的にケーシング内に埋め込まれており、この場合、変形エレメント若しくはばねエレメントが隣接する接続ストリップと共にケーシングから突き出ている。またケーシングは、適当に成形された切欠の形状の放射線放出ウインドを有していて、この放射線放出ウインド内に導体フレームのチップ接続領域が配置されている。有利には放射線放出ウインドの側面は放射線リフレクタとして構成されている。選択的に、ケーシングは放射線を通す材料より成っていて、放射線放出チップを完全に包囲している。
【0018】
本発明によるケーシングの有利な変化実施例によれば、ケーシングが突起を有しており、このケーシングは導体フレームの変形エレメント若しくはばねエレメントと部分的に重なり合っている。これによって有利な形式で、接続ストリップ若しくは変形エレメント又はばねエレメントが導体フレーム平面に対して垂直に湾曲する危険性が減少される。
【0019】
このために付加的に又は選択的に、ケーシング体内に突入する前記のような突起が接続ストリップに形成されている。特に有利な実施例では、ケーシング体ははんだ接続ストリップの平面に対して平行にほぼ円形又は楕円形の横断面形状を有している。
【0020】
本発明による放射線放出構成部材においては、導体フレームのチップ接続部若しくはチップ接続領域上に放射線放出チップ例えば半導体チップが固定されている。導体フレームの部分及び半導体チップは、前記形式のケーシングによって包囲されている。
【0021】
チップが放射線放出ウインド内に配置されていれば、この放射線放出ウインドは有利な形式でチップを包囲する透明な材料有利にはプラスチック材料で満たされている。このように包囲することによって、チップを保護することができ、しかも放射線放出チップの後方に、例えばレンズ面の形状の光学素子の構成を配置することができる。このような包囲する材料としては、特にエポキシ樹脂、アクリル樹脂又はシリコーン樹脂又はこれらの樹脂の混合物が適している。
【0022】
本発明のその他の特徴、利点及び機能性について、以下に5つの実施例を用いて詳しく説明する。
【0023】
図1は、本発明による導体フレームの1実施例の概略的な平面図、
図2は、本発明によるケーシングの第1実施例の概略的な平面図、
図3a、図3b、図3cは、本発明によるケーシングの第2実施例の概略的な平面図、側面図及び下面図である。
【0024】
図4は、本発明による構成部材の1実施例の概略的な斜視図、
図5は、本発明による、多重配置された放射線放出構成部材の第1実施例の概略的な断面図、
図6は、本発明による、多重配置された放射線放出構成部材の第2実施例の概略的な断面図、
図7は、従来技術による表面実装された構成部材を示す。
【0025】
同じ部材又は同じ作用を有する部材は、図面では同じ符号が付けられている。
【0026】
図1に示した導体フレーム1は、平らで2つの部分から構成されている。2つの導体フレーム部分1a及び1bは、それぞれ1つの接続ストリップ2a,2bを有しており、これらの接続ストリップ2a,2bに変形エレメント3a,3bが隣接している。有利にはこの変形エレメントはばねエレメントとして構成されている。
【0027】
変形エレメント3a,3bから2つの導体フレーム部分1a,1bがチップ接続領域4に向かって延びている。この場合、チップ接続領域4内に突入する2つの導体フレーム部分1aのうちの一方が、例えばチップ有利には放射線を放出する半導体チップのための実装面として設けられている。相応に、他方の導体フレーム部分1bはワイヤ接続部13として構成されていて、ワイヤ接続面を有しており、このワイヤ接続面はチップを電気的に接触させるために用いられる。
【0028】
変形エレメント若しくはばねエレメント3a,3bは、細いストリップの形状に構成されていて、このストリップの幅は、隣接する接続ストリップ2a,2bの幅よりも狭い。このばねストリップは、導体フレームの主延在方向に延びる、導体フレーム1の縦軸線5に対して垂直に延びている。
【0029】
上記のような形状付与によって、平らな導体フレーム1にフレキシブル性が与えられるので、例えばはんだ付け後に種々異なる熱膨張率に基づいて発生する、図示した方向7a,7bの引っ張り力による導体フレーム平面内の緊張力は、変形エレメント3a,3b,によって吸収される。それによって特に、このような導体フレームを埋め込んだケーシング体80(図1には破線の輪郭で示されている)の部分に張力が伝達されることは避けられる。このような張力はケーシングに亀裂又はその他の損傷を生ぜしめることになる。
【0030】
導体フレーム1内に円形の貫通口6a,6bが形成されており、これらの貫通口6a,6bは、ケーシング内での導体フレームの保持を改善する。貫通口6a,6bを通って、ケーシング体80の相応に成形されたピンがガイドされる。これらのピンは、ケーシング内での導体フレームの摺動を十分に阻止する。ケーシング体80が例えば少なくとも部分的に、導体フレーム1を成形材料(例えば射出成形法又は射出圧縮成形法によって)で被覆することによって形成されるようになっている場合には、成形材料が貫通口を満たし、それによって、固定された状態でケーシング内で導体フレームを付加的に保持する前記ピンが形成される。
【0031】
さらにまた、接続ストリップ2bは突起9を有している。この突起9は、導体フレームをケーシング体80内で付加的に固定することを可能にし、特に、接続ストリップ2b及び/又は隣接する変形エレメント3bが曲がることを阻止する。このために、以下にさらに詳しく説明されているように、付加的に又は選択的にケーシングに設けられた突起10を使用してもよい。この突起10は同様に前記のような曲がりを阻止する。
【0032】
図2には、放射線放出構成部材のための本発明によるケーシングの実施例の概略的な平面図が示されている。
【0033】
この場合、ケーシング体80は、図面で円形の輪郭を有する、外側輪郭に関連して十分に回転対称的なケーシングベース体8を有しており、このケーシングベース体8内に導体フレーム1が部分的に埋め込まれている。導体フレーム1は、前記実施例に示されているように、平らな2つの部分より形成されており、この場合、2つの導体フレーム部分はそれぞれ外部の接続ストリップ2a,2bと、この接続ストリップに接続された変形エレメント3a,3bと、チップ接続部14若しくはワイヤ接続部13を有している。チップ接続部14とワイヤ接続部13とは互いに間隔を保って、ケーシングの共通のチップ接続領域4内に配置されている。
【0034】
さらにまた接続ストリップ2a,2bにはそれぞれ1つの突起9a,9bが一体成形されており、この突起はケーシングベース体8内に突入して、それによって導体フレーム1が導体フレーム平面に対して垂直方向に曲がるのを阻止する。
【0035】
ケーシングベース体8は有利には成形材料より成っていて、この成形材料で導体フレーム1を包囲することによって(例えば射出成形法又は射出圧縮成形法によって)、製造される。この場合、成形材料は、導体フレーム1内の貫通口6a,6bも満たすので、ケーシングベース体8内で導体フレーム1を機械的に頑丈に固定することを保証する。
【0036】
ケーシングベース体8はさらに、主放射線方向に広がる円錐台形の切欠としての放射線放出ウインド12を有しており、この放射線放出ウインド12内に導体フレームのワイヤ接続部13若しくはチップ接続部14が突入する。つまり、少なくとも切欠の内室に隣接する面と協働して、放射線放出ウインド12の底面の少なくとも一部を形成する。このために放射線放出ウインド12内に別個の切欠18が形成されており、この切欠18のベース面がチップ接続領域4を形成し、チップ若しくはワイヤ接続部のための実装面を形成する。
【0037】
切欠の底面をケーシングベース体8の外側面に接続する放射線放出ウインドの側壁は、チップ16から放出された電磁的な放射線のための反射面として働くように、構成されている。この側壁は、所望の放射特性に従って平らに又は凹状であってよい。
【0038】
側壁は有利には、チップ16が側壁によって形成された反射槽(Reflektorwanne)の中央に配置されるように構成されており、また側壁は特に有利には、導体フレーム1上のチップのためのほぼ実装領域まで達している。このことはつまり、この実装領域だけで、円錐形の切欠のほぼ全底面を成している、ということである。即ち、底面は有利には、チップ実装のために必要な程度だけ大きい。これを十分に得るために、側壁内に、ワイヤ接続部13とチップ16とを接続するワイヤ接続部材17のための切欠18が設けられている(図4参照)。
【0039】
図3には、本発明によるケーシングの別の実施例が示されている。図3aはケーシングを下から見た図、図3bはケーシングの側面図、図3cはケーシングの平面図である。
【0040】
前記実施例との違いは、ケーシングの周面に突起10a,10b及び10cが配置されていて、これらの突起は、導体フレーム平面に対して垂直に導体フレーム1が曲がるのを阻止する(図3b及び図3c参照)。このケーシングは特にLED構成部材のために設けられている。導体フレーム1のカソード接続部をマーキングするために、ケーシングは一方側で1つの傾斜面15と2つの別個のケーシング突起10a,10cとを有しており、これに対して他方側に幅の広い1つの突起10bが一体成形されている。
【0041】
この場合、突起10a,10b,10cは、平面図若しくは下面図で見て変形エレメント若しくはばねエレメント3a,3bと重なり合っていて、それによって変形エレメントの垂直な曲がりが阻止されるように、配置されている。
【0042】
図4には、本発明による放射線放出構成部材の1実施例の斜視図が示されている。この構成部材のケーシングは、前記実施例のものに相当している。チップ接続部14によって形成された、放射線放出構成部材のベース面の領域に、放射線を放出するチップ16例えば半導体チップ(例えば半導体LED又は半導体レーザ)が例えばはんだ付けによって固定されているか、又は導電性の接着手段によって接着されている。
【0043】
導体フレーム1とは反対側である前側で、半導体チップ16は接触面を有しており、この接触面からワイヤ接続部材17がワイヤ接続部13にガイドされている。放射線放出ウインド12の傾斜した側面11は、半導体チップ16から側方に放出された放射線のための反射体として用いられる。
【0044】
図5には、多重配置(複数配置)された本発明による構成部材が示されている。支持体19例えばプレート若しくは基板に複数の貫通口20が形成されている。さらに支持体は放出側21を有している。
【0045】
支持体の、放出側とは反対側に、本発明による放射線放出構成部材が固定されており、この場合、放射線放出構成部材のケーシング体80のそれぞれ一部が貫通口20内に突入していて、放出方向24はこの貫通口20を通って延びている。
【0046】
構成部材の各導体フレームの接続ストリップ2a,2bは、支持体19の、放出側21とは反対側に載っている。構成部材を固定するために、接着結合又ははんだ付け結合が用いられる。特に湾曲部を有していない、平らに構成された導体フレームに基づいて、水平方向及び垂直方向の所要スペースは、従来技術による構成部材におけるよりも著しく僅かである。本発明によれば特に構成部材を部分的に埋め込むことができる。
【0047】
例えばばねストリップとして導体フレーム内に形成された変形エレメント3a,3bに基づいて、導体フレームは、緊張又は変形を弾性的又は塑性的に吸収するために十分にフレキシブルであり、この場合、ケーシング又はこのケーシング内に存在する放射線放出チップに損傷を引き起こすような張力が伝達されることはない。このような実装装置は特にコンパクトにされたフラットな表示モジュールに適している。
【0048】
有利には支持体又は少なくとも放出側の表面は、放射線を吸収するように黒く構成されているので、周囲に対する個別の放射線放出構成部材のコントラストは高められる。これは特に、表示装置として設けられた多重配置において有利である。
【0049】
図6には、本発明による構成部材の別の多重配置が示されている。前記多重配置との相違点は、図6に示した多重配置は、特に例えば液晶表示器のためのバックアップ照明として適している。
【0050】
支持体19上に、前記実施例におけるように本発明による放射線放出構成部材が部分的に埋め込まれて組み付けられている。放出側で支持体若しくは構成部材の後ろに分散プレート22が配置されている。さらに、支持体19又は支持体19の少なくとも放出側の表面は、有利には一様に拡散反射するように、例えば白く構成されている。それによって十分に均一はバックアップ照明が著しくフラットな構造で可能である。拡散プレートの後方に、例えば照明を行うLCD表示23が配置されている。
【0051】
支持体は、上記のように例えばプラスチックシート又はセラミックシートとして剛性にもフレキシブルにも構成されているので、バックアップ照明又はディスプレイモジュールを簡単な形式で種々異なる形状に適合させ、有利には可変な面に実装することができる。
【0052】
本発明は、図示の実施例を用いた本発明の説明に限定されるものではないことは勿論である。例えばチップをケーシングベース体8のチップ実装面に例えば接着によって直接取り付けることができ、チップはもっぱらワイヤ接続部によって導体フレームに電気的に接続することができる。同様にチップは、ケーシング体内に埋め込まれた別個の熱的な接続部に取り付けて、やはりワイヤ接続部によって電気的に導体フレームに接続することができる。これらすべての実施例は、本発明の基本的な考え方から逸脱するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】本発明による導体フレームの1実施例の概略的な平面図である。
【図2】本発明によるケーシングの第1実施例の概略的な平面図である。
【図3】a)は本発明によるケーシングの第2実施例の概略的な平面図、b)は側面図、c)は下面図である。
【図4】本発明による構成部材の1実施例の概略的な斜視図である。
【図5】本発明による、多重配置された放射線放出構成部材の第1実施例の概略的な断面図である。
【図6】本発明による、多重配置された放射線放出構成部材の第2実施例の概略的な断面図である。
【図7】従来技術による表面実装された構成部材を示す概略図である。
Claims (38)
- 少なくとも1つのチップ接続領域(4)と、このチップ接続領域(4)に電気的に接続された外部の少なくとも1つのはんだ接続ストリップ(2a,2b)とを備えた、表面実装可能な放射線放出構成部材のための導体フレーム(1)において、
チップ接続領域(4)とはんだ接続ストリップ(2a,2b)との間に変形エレメント(3a,3b)が形成されており、該変形エレメント(3a,3b)が、はんだ接続ストリップ(2a,2b)と完全に同じ導体フレーム(1)の平面内に延びていて、構成部材ケーシング(8)の組み付け平面に対して平行な方向で、チップ接続領域(4)に対して相対的なはんだ接続ストリップの運動を可能にすることを特徴とする、放射線放出構成部材のための導体フレーム。 - 変形エレメント(3a,3b)がばねエレメントである、請求項1記載の導体フレーム。
- 変形エレメント(3a,3b)とチップ接続領域(4)との間に、構成部材ケーシング(8)内でチップ接続領域(4)を固定するための保持エレメント(6a,6b)が設けられている、請求項1又は2記載の導体フレーム。
- チップ接続領域(4)と保持エレメント(6a,6b)との間に別の保持エレメント(6c)が配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 保持エレメント若しくは、複数の保持エレメント(6a,6b)のうちの少なくとも1つが、変形エレメント(3a,3b)とチップ接続領域(4a,4b)との間の領域に配置された貫通口又は切欠であり、この貫通口又は切欠内に構成部材ケーシング(8)が係合するようになっている、請求項3又は4記載の導体フレーム。
- 変形エレメント(3a,3b)又ははんだ接続ストリップ(2a,2b)が、ガイド部分(9,9a、9b)特に突起(9a,9b)を有しており、該ガイド部分(9,9a、9b)は特に構成部材ケーシング(8)によって支持されていて、はんだ接続ストリップ(2a,2b)が曲がらないように特にケーシングの前側に向かって作用している、請求項1から5までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 導体フレーム(1)が全体的に平らに構成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 導体フレーム(1)が2つの外部の接続ストリップ(2a,2b)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 外部の接続ストリップ(2a,2b)と所属のチップ接続領域(4)との間にそれぞれ1つの変形エレメント(3a,3b)が配置されている、請求項8記載の導体フレーム。
- 変形エレメント(3a,3b)がばねストリップを有しており、該ばねストリップのストリップ幅が、隣接する接続ストリップ(2a,2b)の幅よりも小さい、請求項1から9までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- ばねストリップが、導体フレーム(1)の主延在方向に対して横方向に延びている、請求項10記載の導体フレーム。
- チップ接続領域(4)が、チップ組み付け部分(14)と、このチップ組み付け部分(14)から間隔を保って配置されたワイヤ接続部(13)とを有している、請求項1から11までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 接続ストリップ(2a,2b)と、変形エレメント(3a,3b)と、この変形エレメントに所属する、導体フレーム(1)のチップ接続領域(4)の部分領域とが、一体的に構成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 導体フレーム(1)が、はんだ付け特性又はボンディング特性が改善された、調質された表面を備えている、請求項1から13までのいずれか1項記載の導体フレーム。
- 表面実装可能な放射線放出構成部材のためのケーシングにおいて、請求項1から14までのいずれか1項記載の少なくとも1つの導体フレーム(1)を有していることを特徴とする、放射線放出構成部材のためのケーシング。
- 導体フレーム(1)がケーシング体(80)に埋め込まれていて、このケーシング体(80)から外部の接続ストリップ(2a,2b)及び少なくとも部分的に変形エレメント(3a,3b)が突き出している、請求項15記載のケーシング。
- ベース体(80)に少なくとも1つのガイドエレメント特にガイド突起(10a,10b,10c)又はガイド溝が設けられており、該ガイド突起又はガイド溝が導体フレームのガイド部分(9,9a,9b)と協働する、請求項15又は16記載のケーシング。
- ケーシング体(80)がケーシングベース体(8)を有しており、該ケーシングベース体(8)がガイドフレーム(1)内に埋め込まれていて、外部の接続ストリップ(2a,2b)と変形エレメント(3a,3b)の少なくとも一部とが前記ケーシングベース体(8)から突き出している、請求項15から17までのいずれか1項記載のケーシング。
- ケーシングベース体(8)が、はんだ接続ストリップ(2a,2b)の平面に対して平行に、ほぼ円形又は楕円形の横断面形状を有している、請求項18記載のケーシング。
- ガイドエレメントがケーシングベース体(8)に配置されていて、特にこのケーシングベース体(8)に一体成形されている、請求項18又は19記載のケーシング。
- ケーシング体(80)若しくはケーシングベース体(8)が成形材料特に熱可塑性材料より製造されている、請求項15から20までのいずれか1項記載のケーシング。
- ケーシングが放射線放出ウインド(12)を有しており、該放射線放出ウインド(12)内に導体フレーム(1)のチップ接続領域(4)が配置されている、請求項15から21までのいずれか1項記載のケーシング。
- 放射線放出ウインド(12)が少なくとも部分的に側面によって制限されており、この側面は、放射線放出ウインド(12)内に配置された放射線源から放射される放射線の一部のための放射線リフレクタ(11)として作用する、請求項22記載のケーシング。
- ケーシング体(80)若しくはケーシングベース体(8)がガイドエレメントとして突起(10)を有しており、該突起が、支持しようとする成形エレメント(3a,3b)又ははんだ接続ストリップ(2a,2b)とオーバーラップしている、請求項17から23までのいずれか1項記載のケーシング。
- ケーシング体(80)若しくはケーシングベース体(8)が溝を有していて、この溝内に変形エレメント(3a,3b)若しくははんだ接続ストリップ(2a,2b)のガイド部分(9,9a,9b)が突入している、請求項15から24までのいずれか1項記載のケーシング。
- 表面実装可能な放射線放出構成部材において、請求項1から14までのいずれか1項記載のガイドフレーム(1)及び/又は請求項15から25までのいずれか1項記載のケーシングを有していることを特徴とする、放射線放出構成部材。
- チップ接続領域(4a,4b)内で導体フレーム(1)上に又は場合によってはケーシングベース体(8)上に放射線を放出するチップ(16)が固定されている、請求項26又は27記載の放射線放出構成部材。
- 放射線を放出するチップ(16)が半導体チップである、請求項27記載の放射線放出構成部材。
- 前記チップ(16)が、少なくとも部分的に、放射線を通す材料特にプラスチック材料で包囲されている、請求項27又は28記載の放射線放出構成部材。
- 放射線を通す材料が、注型用樹脂であるか、又は反応樹脂をベースにしたプレス材料、特にエポキシ樹脂、アクリル樹脂又はシリコーン樹脂又はこれらの樹脂の混合物である、請求項29記載の放射線放出構成部材。
- 請求項26から30までのいずれか1項記載の多数の放射線放出構成部材を備えた装置において、
多数の貫通口(30)を備えた支持体(19)が設けられており、放射線放出構成部材がそれぞれ接続ストリップ(2a,2b)を用いて支持体の構成部材側に固定されていて、そのケーシング体(80)若しくはケーシングベース体(8)がそれぞれ、貫通口(20)のうちの1つ内に突入しているか又はこの貫通口(20)から突き出している、請求項26から30までのいずれか1項記載の、放射線放出構成部材を備えた装置。 - 支持体(19)が放出側(21)を有していて、該放出側(21)が、支持体(19)の、構成部材とは反対側に配置されていて、構成部材のそれぞれ前側が貫通口(20)内に突入しているか若しくは貫通口(20)を通って突き出している、請求項31記載の装置。
- 支持体(19)の放射線放出側の表面が、放射線を吸収するように、特に黒くなっている、請求項32記載の装置。
- 支持体(19)の放射線放出側の表面が、拡散反射するように、特に白くなっている、請求項32記載の装置。
- 放射線放出側で支持体(19)の後方に拡散プレート(22)が配置されている、請求項32から34までのいずれか1項記載の装置。
- 放射線放出側で支持体(19)の後方に液晶ディスプレイが配置されている、請求項32から35までのいずれか1項記載の装置。
- 支持体(19)がフレキシブルに構成されている、請求項31から36までのいずれか1項記載の装置。
- 支持体(19)上に配線構造が形成されている、請求項31から37までのいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2001140831 DE10140831A1 (de) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | Leiterrahmen und Gehäuse für ein strahlungsemittierendes Bauelement, strahlungsemittierendes Bauelement und Anzeige- und/oder Beleuchtungsanordnung mit strahlungsemittierenden Bauelementen |
DE10157909 | 2001-11-26 | ||
PCT/DE2002/002866 WO2003019677A2 (de) | 2001-08-21 | 2002-08-02 | Leiterrahmen und gehäuse für ein strahlungsemittierendes bauelement |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005500703A true JP2005500703A (ja) | 2005-01-06 |
JP4388806B2 JP4388806B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=26009971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003523022A Expired - Lifetime JP4388806B2 (ja) | 2001-08-21 | 2002-08-02 | 放射線放出構成部材のためのケーシング及び導体フレーム、放射線放出構成部材、放射線放出構成部材を備えたディスプレイ装置及び/又は照明装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7193299B2 (ja) |
EP (1) | EP1435118B1 (ja) |
JP (1) | JP4388806B2 (ja) |
CN (1) | CN100359703C (ja) |
TW (1) | TW571447B (ja) |
WO (1) | WO2003019677A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012209575A (ja) * | 2012-06-27 | 2012-10-25 | Panasonic Corp | 発光装置及びそれを用いた照明装置 |
CN109983591A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-07-05 | 亮锐控股有限公司 | 制造引线框的方法 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10243247A1 (de) * | 2002-09-17 | 2004-04-01 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Leadframe-basiertes Bauelement-Gehäuse, Leadframe-Band, oberflächenmontierbares elektronisches Bauelement und Verfahren zur Herstellung |
DE10324909B4 (de) * | 2003-05-30 | 2017-09-07 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Gehäuse für ein strahlungsemittierendes Bauelement, Verfahren zu dessen Herstellung und strahlungsemittierendes Bauelement |
US7321161B2 (en) * | 2003-12-19 | 2008-01-22 | Philips Lumileds Lighting Company, Llc | LED package assembly with datum reference feature |
DE102005041064B4 (de) * | 2005-08-30 | 2023-01-19 | OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Oberflächenmontierbares optoelektronisches Bauelement und Verfahren zu dessen Herstellung |
DE102006010729A1 (de) * | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optisches Element, Herstellungsverfahren hierfür und Verbund-Bauteil mit einem optischen Element |
US7772604B2 (en) | 2006-01-05 | 2010-08-10 | Illumitex | Separate optical device for directing light from an LED |
EP2070123A2 (en) | 2006-10-02 | 2009-06-17 | Illumitex, Inc. | Led system and method |
TWI356486B (en) * | 2007-09-07 | 2012-01-11 | Young Lighting Technology | Led light source module and manufacturing method t |
US7829358B2 (en) | 2008-02-08 | 2010-11-09 | Illumitex, Inc. | System and method for emitter layer shaping |
TW201034256A (en) | 2008-12-11 | 2010-09-16 | Illumitex Inc | Systems and methods for packaging light-emitting diode devices |
DE102009013219A1 (de) * | 2009-03-17 | 2010-12-09 | 3A Technology & Management Ag | Leuchtvorrichtung sowie deren Verwendung |
US8449128B2 (en) | 2009-08-20 | 2013-05-28 | Illumitex, Inc. | System and method for a lens and phosphor layer |
US8585253B2 (en) | 2009-08-20 | 2013-11-19 | Illumitex, Inc. | System and method for color mixing lens array |
US8350500B2 (en) * | 2009-10-06 | 2013-01-08 | Cree, Inc. | Solid state lighting devices including thermal management and related methods |
US8264155B2 (en) * | 2009-10-06 | 2012-09-11 | Cree, Inc. | Solid state lighting devices providing visible alert signals in general illumination applications and related methods of operation |
US9081226B2 (en) * | 2012-03-29 | 2015-07-14 | Samsung Display Co., Ltd. | Light-emitting module |
JP6205894B2 (ja) * | 2012-07-04 | 2017-10-04 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置用パッケージ成形体およびそれを用いた発光装置 |
KR102033928B1 (ko) * | 2012-09-13 | 2019-10-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 발광 소자 및 조명 시스템 |
DE102014112540A1 (de) * | 2014-09-01 | 2016-03-03 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optoelektronisches Bauteil |
EP3223322B1 (en) * | 2016-03-25 | 2019-05-01 | LG Innotek Co., Ltd. | Light emitting device package |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5766656A (en) | 1980-10-09 | 1982-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | Lead frame for semiconductor device |
JPS6066454A (ja) | 1983-09-21 | 1985-04-16 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
US4743956A (en) | 1986-12-15 | 1988-05-10 | Thomson Components-Moster Corporation | Offset bending of curvaceously planar radiating leadframe leads in semiconductor chip packaging |
DE3835942A1 (de) | 1988-10-21 | 1990-04-26 | Telefunken Electronic Gmbh | Flaechenhafter strahler |
EP0400176B1 (de) | 1989-05-31 | 2000-07-26 | Osram Opto Semiconductors GmbH & Co. OHG | Verfahren zum Montieren eines oberflächenmontierbaren Opto-Bauelements |
DE4311530A1 (de) | 1992-10-02 | 1994-04-07 | Telefunken Microelectron | Optoelektronisches Bauelement mit engem Öffnungswinkel |
JP2913577B2 (ja) | 1995-04-13 | 1999-06-28 | サンケン電気株式会社 | 樹脂封止形半導体発光装置 |
JP3488570B2 (ja) * | 1996-03-29 | 2004-01-19 | ローム株式会社 | Led発光装置およびこれを用いた面発光照明装置 |
JP3857435B2 (ja) | 1998-08-31 | 2006-12-13 | ローム株式会社 | 光半導体素子、光半導体素子の実装構造、および光半導体素子群の包装構造 |
JP2001024237A (ja) | 1999-07-05 | 2001-01-26 | Rohm Co Ltd | Led及びそれを用いた表示装置 |
US20020089064A1 (en) * | 2001-01-08 | 2002-07-11 | Jiahn-Chang Wu | Flexible lead surface-mount semiconductor package |
-
2002
- 2002-08-02 US US10/487,576 patent/US7193299B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-08-02 EP EP02767077A patent/EP1435118B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-08-02 WO PCT/DE2002/002866 patent/WO2003019677A2/de active Application Filing
- 2002-08-02 CN CNB028162676A patent/CN100359703C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2002-08-02 JP JP2003523022A patent/JP4388806B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2002-08-19 TW TW091118667A patent/TW571447B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012209575A (ja) * | 2012-06-27 | 2012-10-25 | Panasonic Corp | 発光装置及びそれを用いた照明装置 |
CN109983591A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-07-05 | 亮锐控股有限公司 | 制造引线框的方法 |
CN109983591B (zh) * | 2016-11-11 | 2022-10-04 | 亮锐控股有限公司 | 制造引线框的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100359703C (zh) | 2008-01-02 |
EP1435118B1 (de) | 2011-11-02 |
US20040262717A1 (en) | 2004-12-30 |
WO2003019677A2 (de) | 2003-03-06 |
WO2003019677A3 (de) | 2004-04-29 |
JP4388806B2 (ja) | 2009-12-24 |
US7193299B2 (en) | 2007-03-20 |
TW571447B (en) | 2004-01-11 |
EP1435118A2 (de) | 2004-07-07 |
CN1545737A (zh) | 2004-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4388806B2 (ja) | 放射線放出構成部材のためのケーシング及び導体フレーム、放射線放出構成部材、放射線放出構成部材を備えたディスプレイ装置及び/又は照明装置 | |
KR100735325B1 (ko) | 발광다이오드 패키지 및 그 제조방법 | |
US7282740B2 (en) | Semiconductor light emitting device | |
US20070081323A1 (en) | Led backlight unit | |
KR100928635B1 (ko) | 측면 발광 다이오드 패키지 | |
JP2007123777A (ja) | 半導体発光装置 | |
US6878972B2 (en) | Light-emitting diode with plastic reflector cup | |
KR100778278B1 (ko) | 발광 다이오드 | |
JPH10125959A (ja) | サイド発光型チップled | |
KR101052967B1 (ko) | 레이저다이오드 소자의 제조 방법, 레이저다이오드 소자의하우징 및 레이저다이오드 소자 | |
KR101374894B1 (ko) | 양면 발광형 발광 다이오드 패키지 | |
JP2010238540A (ja) | 発光モジュールおよびその製造方法 | |
KR100714628B1 (ko) | 발광 다이오드 패키지 | |
CN110865485A (zh) | 照明装置及具备照明装置的显示装置 | |
JP7360343B2 (ja) | 光源ユニットおよび車両用灯具 | |
JP3790199B2 (ja) | 光半導体装置及び光半導体モジュール | |
JP4656382B2 (ja) | 光源支持体及び光源装置 | |
KR100890950B1 (ko) | 백라이트용 발광장치 | |
KR101121728B1 (ko) | 방열 구조를 갖는 led 패키지 | |
JP2007116078A (ja) | 発光素子の外囲器 | |
JP3974154B2 (ja) | 光半導体モジュール及び光半導体装置 | |
KR101322454B1 (ko) | 발광 다이오드 패키지 | |
KR20050090872A (ko) | 반도체 발광 소자 패키지 | |
KR100839122B1 (ko) | 측면 발광형 led 램프 및 그 제조방법과, 그 led램프를 포함하는 발광장치 | |
KR100638881B1 (ko) | 금속 기판에 led 패키지를 삽입한 led 어셈블리 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080215 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080513 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080515 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081114 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090203 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090514 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091005 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4388806 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |