JP2005500148A - 騒音を減らすための食品廃棄物ディスポーザ用バッフルおよびそれに関連する方法 - Google Patents

騒音を減らすための食品廃棄物ディスポーザ用バッフルおよびそれに関連する方法 Download PDF

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バーガー,トーマス・アール
ジヤーラ−アルモンテ,シンシア
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Abstract

騒音を減らすための食品廃棄物ディスポーザ用バッフル160が開示されている。バッフル160は、固体および液体廃棄物が仕切板を通過することを可能とし、したがってディスポーザの通常動作に実質的に影響を与えない仕切板を有する。しかし、バッフル160は従来技術の従来の取付ガスケット150内の中心開口を覆うので、ディスポーザ110内の粉砕機構から流し120への直接経路が遮られ、したがって粉砕機構からの騒音が消音される。さらに、開示するバッフルは、水のプールを作るように流しの蛇口からの水の流れを遮断することによって表面上に水ダムを作るようになっていることが好ましいが、必ずしもその必要はない。開示するバッフル160を、従来の取付ガスケットの上で流し120の排水開口122内に設置することができるが、その他の実施形態も開示している。

Description

【技術分野】
【0001】
本願は、2001年2月6日出願の仮特許出願第60/266,621号の特典を請求し、この出願の全体をここに参照として援用する。
【0002】
本発明は概して、食品廃棄物ディスポーザに関し、より詳細には騒音を減らすための食品廃棄物ディスポーザ用バッフルに関する。
【背景技術】
【0003】
従来の食品廃棄物ディスポーザは、作動中に騒音を発生する。これは、一部分はモータの作動によるものであり、またディスポーザ本体および粉砕部品に対して食品が衝突することによるものである。騒音を減らすには、防音カバーをディスポーザの外部ハウジング周りに配置することが知られていた。しかし、外部のカバーでは、騒音が流しの排水開口を通して上に伝わるのを妨げられず、この流しのところで食品廃棄物ディスポーザの使用者にその騒音が容易に聞こえてしまう可能性がある。
【0004】
また、取付ガスケットをディスポーザ入口と排水開口の間に使用することが知られている。取付ガスケットの一機能は、ディスポーザが作動しているときに、食品廃棄物が排水開口を通して上方へ「キックバック」されるのを妨げることである。図1は、従来の取付ガスケット50を有する食品廃棄物ディスポーザ10を図示している。食品廃棄物ディスポーザ10は、流し20および排水開口22に連結する入口部12を有する。ディスポーザ10の入口部12は、連結装置40および取付ガスケット50を介して流し20および排水開口22に連結される。様々な機構が存在するが、一つのタイプの連結装置が、本願の譲受人の所有し全体を参照としてここに援用する米国特許第3,025,007号明細書に記載されている。 図2A〜Cにより詳細に示す取付ガスケット50は、外側シール部52およびひだ付き部54を有する。外側シール部52は、連結装置40とディスポーザ10の入口部12との間を密封する。ひだ付き部54は表面55、56、57を有する。第1の表面55は外側シール部52に対して垂直である。第1の表面55は開中心58を形成する切頭端部を有する。第2の表面56は第1の表面55の側部から約90°の角度αに延びる。第3の表面57は、第2の表面56に相互連結し、第1の表面55に対して約45°の角度αをなす。また、これらの表面は、ガスケットの中心で先が切り取られて、第1の表面55と第2の表面56との間に90°より大きい角度α(図2C)を形成することにより提供される凡そ漏斗のような形状を形成する。表面55、56、57は、中心58周りにほぼ矩形の開口59を形成する。表面55、56、57により、より大きな食品廃棄物をディスポーザ10へと通過させることができるように、ひだ付き部54および中心58を広げることができる。取付ガスケット50は、ゴムなどの可撓性材料からできており、前述のように、食品廃棄物をディスポーザ10の粉砕チャンバ内に保持するように働く。
【0005】
取付ガスケット50のひだ付き部54によって、ディスポーザ10からの騒音の一部が減るが、ディスポーザ10から発生して流し20内へと上に伝わる騒音全ては減らない。これは、一つには、図2Bに最もよく示されているように取付ガスケット50が、騒音が排水開口22を直接通過するのを許容する中心58を有することによるものである。ガスケット50のひだ付き部54上に対する(例えば、流しからの水圧による)わずかな圧力によってさえ、中心58の寸法が静止位置に比べて大きくなるので、中心58は、食品廃棄物ディスポーザの作動中に、より顕著になる。
【0006】
ある装置を排水開口22に挿入し、この装置を取付ガスケット50の上に位置させることは、当業界において知られていた。図3を参照すると、従来技術による挿入可能な装置60の斜視図が図示されている。取付ガスケット50の上の挿入可能な装置60の位置を、図1の点線で示す。この装置60は円筒形本体62を含む。複数のフラップ70を、本体62の内側壁面に可撓に取り付ける。各フラップ70を、スロット72によって隣接するフラップから分離する。スロット72の端部にある小さな穴74が、材料が裂けるのを防ぐのを助ける。フラップ70はそれぞれ開口76を含み、またフラップ70はそれぞれ、装置60を通して大きな中心開口78の一部を形成する湾曲端部を含んでいる。フラップ70内の開口76は、湾曲端部によって形成される大きな中心開口78のまわりを囲んでいる。
【0007】
従来の取付ガスケット50も、従来技術の挿入可能な装置60も、騒音をある程度減らすが、ディスポーザ10内の粉砕機構から流しへ騒音が伝わるのを防ぐのに、特に効果的ではない。ガスケット50および挿入可能な装置60の様々な構造は、ある程度粉砕機構を覆って遮蔽するが、これらの両方の装置50および60の中心58および78を通る開口穴によって、空気を介して流し20に騒音が直接伝わるようになる。さらに、使用者の蛇口からディスポーザに流入する水は、通常はディスポーザの作動中に流入するものであるが、中心58、78によって残された空間を適切に満たすようには働かない。そうではなく、水はこれらの中心58、78を通ってほとんど邪魔されずに流れ、ディスポーザ内まで流入し、したがって水は騒音が流し内に発生するのを遮るようには働かない。
【0008】
2000年11月29日出願の仮特許出願第60/253,804号を基礎とした優先権を主張し、発明者Joseph G.Farmerie氏により「機構を有する食品廃棄物ディスポーザおよび騒音を減らす水バッフルを製造する方法」という名称で2001年11月29日に出願された米国特許出願公開第20020063179号は、粉砕機構の騒音を遮る水バッフルを製造する方法を開示している。これらの出願は、両方とも本願の譲受人に譲渡され、全体をここに参照として援用する。これらの出願に開示された方法は、ディスポーザの側部上の特殊口を通して水を噴射して、粉砕機構と排水開口の間に水ダムを作る工程を含む。この特許の一実施形態では、仕切板の表面上に水を溜めるのを助けるように、仕切板が粉砕機構と流しの間に配置される。しかし、この特許出願で開示する仕切板は大きな中心開口(図8参照)を有しており、水ダムが作られないと、騒音が粉砕機構から排水開口に直接伝わってしまう。すなわち、この特許出願で開示する仕切板では、粉砕機構からの騒音を減らすのを助けるため、水を流入させ、水ダムを形成することが不可欠である。さらに、この特許は別の入口を介してディスポーザ内に流入される水によって水ダムを形成することを意図しており、所与の応用例には不必要に複雑あるいは費用がかかる可能性がある。水がなくても粉砕騒音をなくす、あるいは水ダムを作るのに流しの蛇口からの水に依存する解決法を含む、より完璧な騒音減少解決法があれば有益である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明の目的は、騒音を減らす食品廃棄物ディスポーザ用のバッフルを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
このバッフルは、固体および液体廃棄物を仕切板を通過させることができ、したがってディスポーザの通常の作動にほとんど影響を与えない仕切板を有する。しかし、バッフルは、従来技術の従来の取付ガスケットの中心開口を実質的に覆っているので、ディスポーザ内の粉砕機構から流しへの直接経路が遮られ、したがって粉砕機構からの騒音が消音される。さらに、バッフルは、水のプールを作るように流しの蛇口からの水の流れを妨げることにより、表面上に水ダムを作るようになっていることが好ましいが、必ずしもその必要はない。開示するバッフルは従来の取付ガスケットの上で流しの排水開口内に設けることができ、消費者がバッフルを定位置に配置し、作動がより静かになるように既存のディスポーザを「アップグレード」するのを容易にする。さらに、バッフルを取付ガスケットの下に設けることができ、あるいは取付ガスケットと一体化させて、単体部品を形成することができる。さらに、開示するバッフルの設計は、従来の取付ガスケットの必要を全くなくすことができる。
【0011】
本発明のその他の目的および利点は、以下の詳細な説明を読み、図面を参照すれば明らかになるだろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下の開示では、明確にするために、実際の実施の全ての特徴は記載しない。もちろん、あらゆるプロジェクトにおいてと同様に、実際の実施を開発する際には、1つ1つの実施により変わる、開発者の特定の目標および下位目標(例えば、機械および事業関連の制約条件の遵守)を達成するため、多くの技術および設計上の決定を行わなければならないことが理解されよう。さらに、問題となっている環境に適切な技術および設計の実施に注意を払う必要がある。このような開発努力は、複雑で時間がかかるが、それにも関わらず当業者にとって日常的な作業であることが理解されよう。
【0013】
図4は、前に開示した従来の食品廃棄物ディスポーザ110を示すが、発明のバッフル160を有する。従来技術の場合と同様に、食品廃棄物ディスポーザ110は、流し120および排水開口122に連結された入口部112を有する。ディスポーザ110の入口部112は、流し120および排水開口122に、連結装置140、取付ガスケット150、およびバッフル160を介して連結されており、これらをここでさらに詳細に説明する。
【0014】
取付ガスケット150は、外側シール部152およびひだ付き部154を有する。外側シール部152により、連結装置140とバッフル160の間が密封される。ひだ付き部154は、表面156および出口158を有する。表面156により、より大きな食品廃棄物をディスポーザ110へと通過させることができるように、ひだ付き部154および中心158を広げることができる。前に述べたように、取付ガスケットの中心158により、ディスポーザ(図示せず)内の粉砕機構から流し開口を通して騒音を発生させる直接経路が生じてしまう。前に述べたように、取付ガスケット150は、ゴムなどの可撓性材料でできている。
【0015】
一実施形態では、図5A〜5Dを参照すると、バッフル160は取付ガスケット150の下に取り付けられ、結合リング162および結合スリーブ164を有する。結合リング162は、円筒形本体部166および外側縁部168を有する。本体部166は、結合スリーブ164に取り付けられる。外側縁部168は、取付ガスケット150の外側シール部152の溝159内に嵌合する。ディスポーザ110は作動中に振動する可能性がある。したがって、結合リング162は、プラスチックやステンレススチールなど硬めの材料でできていることが好ましい。このことによって、外側縁部168を溝159内に保持することができる。結合リング162に適するプラスチック材料の1つは、ポリプロピレンである。ポリプロピレンは、優れた物理的、化学的および熱的特性を提供する経済的な材料である。ポリプロピレンは、有機溶剤および脱脂剤に対する耐性が高い。ポリプロピレンはまた、軽量で、水分吸収率が低い。ステンレススチールまたは他の種類の防食性金属を使用してもよい。ステンレススチールおよび他の類似する金属の利点は、通常はプラスチックより耐性があり、有機溶剤および脱脂剤に対する同様の高い耐性を提供することである。
【0016】
結合スリーブ164は、円筒形上部170、円筒形下部172、および仕切板部174を有する。結合スリーブ164の上部170は結合リング162に取り付けられる。結合スリーブ164の下部172は、ディスポーザ110の入口部112に取り付けられる。取付のため、ディスポーザ110の入口部112は外側縁部114を有する。外側縁部114は、結合スリーブ164の内側溝176内に嵌合する。クランプ178を、結合スリーブ164の下部172上で摺動させ、定位置に締め付けることができる。クランプ178はさらに、結合スリーブ164の下部172をディスポーザに保持する支持物を提供する。
【0017】
結合スリーブ164は、ゴムなど柔らかめの材料で作ることができる。結合スリーブにゴムを使用する1つの利点は、ディスポーザの作動によって発生する可能性のある、構造による騒音を減らす絶縁装置として働くことである。一実施形態では、結合スリーブ164はニトリルゴムでできており、結合リング162はステンレススチールでてきている。ニトリルゴムは、極めて耐久性があり、耐溶剤性が高い。この実施形態では、結合リング162を耐性接着剤によって結合スリーブ164に取り付けることができる。別の実施形態では、結合スリーブ164はSantoprene(登録商標)熱可塑性ゴムでできており、結合リング162はプラスチックでできている。Santoprene(登録商標)熱可塑性ゴムは、極めて耐性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して優れた耐性を有する。この実施形態では、結合リング162を過成形プロセスによって結合スリーブ164に取り付けることができる。過成形プロセス中に、プラスチック製結合リング162を定位置に配置し、リングを結合スリーブに結合させるまたは取り付けるため、ゴムをプラスチックの周りに噴射する。
【0018】
図5A〜5Dは、図4に示すバッフル160の異なる図を示す。図5Cは、仕切板部174の一実施形態の上面図を示す。この実施形態では、仕切板部174は複数のスロット180を有する。裂けるのを防ぐため、スロット180の各端部は小さな穴182を有する。スロット180は、食品廃棄物および最終的に水を排水開口122からディスポーザ110の粉砕機構へと通過させることができるが、別の方法では、食品廃棄物の流入が行われないと、その平面形状がほぼ維持される複数のフラップ184を形成する。各フラップ184は、仕切板174の中心に先端186を含む。先端186は、粉砕騒音が仕切板部174を通って取付ガスケットの中心へ至る直接の中心経路を有するのを防ぐ。
【0019】
しかし、図5Dに示すとおり、水ダムを表面に作るバッフル160の能力により、別の騒音減少が生じる。前に述べたように、使用者が作動中に水を流しの蛇口からディスポーザ内に流すことが普通であり好ましい。バッフル160の形によって、水をスロット180を通して、またある程度は小さな穴182を通して徐々に流すことができるが、バッフルの仕切板部174の上を流れる水は、仕切板部174の表面上にプール175を形成する。さらに、適当な寸法の水バッフルができるようにバッフルを通る水流を調節する助けとなり、また水ダムが排水開口またはディスポーザ内の遠くに下がり過ぎるのを防ぐために、小さな穴を有する各フラップ184を形成することができる。このプールまたは水ダム175を作ることにより、粉砕機構からの音の伝達に対して更に別の障壁を作り、それによって更に騒音を減らすのに役立つ。
【0020】
バッフル160の仕切板部174に対する正確な構造を、流しの蛇口から流入する水流の所定の速度および容量に対して水を適切に溜めるように最適化する必要があることが当業者には理解されよう。したがって、小さな穴182の直径は、所定の水流用の水プールが多すぎる場合、大きくする必要があり、水プールが十分な量である場合、小さくする(または、存在しないようにする)必要がある。さらに、仕切板部174がより都合よく水を溜めることができる所与の応用例では、仕切板部174を厚くするか、あるいは硬めの材料で作る必要がある可能性がある。このような技術的変更を所定の応用に対して簡単に行うことができることが当業者には理解されよう。水および/または食品廃棄物ディスポーザの電源を切ると、溜められた水175は徐々にディスポーザ内に排水される。
【0021】
図6は、バッフル160に類似したバッフル260の別の実施形態を示す。しかし、バッフル160と異なり、バッフル260は排水開口222に嵌合するようになっている。バッフル260は、排水開口222内へ滑るように動くように、または、排水開口222内に押し込まれて適合するようになっており、また従来技術を参照してその構造を前に述べた、従来の食品廃棄物ディスポーザ210の従来の取付ガスケット250の上側表面上に位置するようになっている。任意選択で、バッフル260を、定位置に「クリック止め」できるように、排水開口222上の環状溝(図示せず)と噛み合うようになっている、外側表面上の環状リブで作ることができる。
【0022】
挿入可能なバッフル260の実施形態は、特に有用であると予想される。このようなバッフル260を消費者が購入して、バッフル260を単に挿入することによって、既存のディスポーザを「アップグレード」して、ディスポーザをより静かに運転させることができる。ディスポーザを取り外す、あるいは再設置する必要なく、またバッフルを既に定位置に設置した図4に示すようなディスポーザを購入する必要なく、この「アップグレード」を行うことができる。
【0023】
別の方法では、バッフル260は、バッフル160とほぼ同じように働き、同じ構造を多く含む。バッフル260はゴムなど柔らかめの材料で作ることができる。適当な材料としては、ニトリルゴムおよびSantoprene(登録商標)熱可塑性ゴムが挙げられる。これらの材料は、極めて耐性があり、多くの酸、塩基、および水溶液に対して優れた耐性を有する。図7の上面図に最もよく示されているように、バッフル260は、円筒形外側支持壁面270、仕切板部274、スロット280、及び小さな穴282を含む。
【0024】
しかし、バッフル260は、水の流れを調節し、適切な量の水をバッフルの仕切板部274上に溜めさせるように特に設計された別の排水穴286を含む。前に開示した実施形態のように、バッフル260の設計により、固体カバーが従来の取付ガスケット250の中心開口258の上に設けられる。したがって、仕切板部274の表面上に水を溜めていない場合でも、バッフル260は粉砕機構からの騒音を減らすのを助ける。しかし、それによって提供される騒音減少性をさらに増大させるために、このように溜めることが好ましい。
【0025】
開示するバッフル160、260の仕切板部174、274が、騒音を減らすのに役立つ多くの異なる設計をとることができることが当業者には理解されよう。前に述べたように、このような設計で重要なことは、粉砕機構から流しに至る直接の騒音経路を遮り、かつ/あるいは騒音をさらに遮る水ダムを作ることができることである。
【0026】
図8A〜8Dは、仕切板部320を有するバッフル300の別の実施形態を開示する。この実施形態ではこれらの有利な作動を両方とも様々な程度に実現する。図8A〜8Dでは、仕切板部320を有するバッフル300をそれぞれ、上面斜視図、底面斜視図、底面図、および断面図で示す。
【0027】
図9は、「排水開口内」構造内に位置するバッフル300を示す。この点については、図9のバッフル300は、ここでは繰り返さないが、この構造の利点および構成を理解するために読者が参照すべき、図6および関連する内容を参照して開示した実施形態と同様である。図10は、図8A〜8Dの仕切板部320の設計を有するバッフル360を示す。図10のバッフル360は、「取付ガスケット下」構造内に位置する。この態様では、図10のバッフル300は、ここでは繰り返さないが、この構造の利点および構成を理解するために読者が参照すべき、図4および関連する内容を参照して開示した実施形態と同様である。
【0028】
図8A〜8Dのバッフル300は、支持物または環状側壁310と仕切板部320とを含む。側壁310は、内側表面上に相補形環状リブ(図示せず)を含む、排水開口222(図9参照)内にバッフル300を留めておくのを容易にする環状溝312を含んでいてもよい。代わりに、側壁310が排水開口222に圧入するような寸法でもよい。図9に最もよく示されているように、バッフル300は取付ガスケット250の上部にあることが好ましいが、必ずしもその必要はない。
【0029】
仕切板部320は、バッフル300の内部領域を横切って延びる。仕切板部320の材料は、約0.035インチの厚さを有し、例えばニトリルゴムやSantoprene(登録商標)熱可塑性ゴムからできていてもよい。仕切板部320は複数の表面330を含み、これらの表面によりほぼ水平な平面を形成できる。複数の表面330は、表面330から下がるあるいは延びる複数のひだ340によって分けられ、これらに連結されている。図8A〜8Dに図示する実施形態では、例えば、仕切板部320は4つの表面330および4つのひだ340を含んでいる。
【0030】
各表面330は、側壁310に可撓に連結された第1または水平のフラップ332を含む。仕切板部320のまわりに90°刻みの間隔で、第1のフラップ332はそれぞれ、仕切板部320の約45°の扇形を画定する。第1のフラップ332はそれぞれ、仕切板部320の中心領域324へ延びる先端または端部334を含む。先端334は、中心領域324で互いに合い、中心領域324を少なくとも部分的に覆う。先端334は、互いに取り付けられていず、食品廃棄物の投入によって中心領域324を開けることができる。フラップ332は、支持物310上で湾曲することができるが、食品廃棄物ディスポーザの作動中に水が流れるときに、水平に維持するのに十分なほど弾性があるか、あるいはバイアスがかかっている。
【0031】
下がっているひだ340は、第1のフラップ332に連結され、中心領域324のまわりで第1のフラップ332間に交互に配置される。また、下がっているひだ340はそれぞれ、仕切板部320の約45°の扇形を画定する。下がっているひだ340はそれぞれ、支持物310に可撓に連結された第2または下向傾斜フラップ342を含んでいる。図8Dに最もよく示されているように、第2のフラップ342はそれぞれ、第1のフラップ332のほぼ水平な平面に対して約38°の第1の角度θを画定することが好ましい。図8Dに最もよく示されているように、第2のフラップ342は約0.875インチの長さ(L)であることが好ましく、仕切板部320の中心領域324まで延びていないことが好ましい。第2のフラップ342は、その端部での幅(W)が約0.3125インチであることが好ましい。
【0032】
第1の側部折りたたみ部344は、下向傾斜フラップ342を隣接する水平フラップ332の1つと相互連結される。第2の側部折りたたみ部346は、下向傾斜フラップ342を別の隣接する水平フラップ332に相互連結される。第1および第2の側部折りたたみ部344、346は、ほぼ水平な第1のフラップ332に対して約100°の第2の角度θを画定することが好ましい。側部折りたたみ部344、346は、仕切板部320の中心領域324に隣接する端部の幅が広い、楔形をしている。これによって、下がっているひだ340はそれぞれ、中心領域324のまわりに配置された仕切板部320内に開口348を形成する。開口348は、ほぼ三角形である。図8Cに最もよく示されているように、開口348はそれぞれ、ほぼ水平な第1のフラップ332に対して約50°の第3の角度θを画定する。
【0033】
高くなったリブ326を、フラップ332、342の側壁310との一体連結部の周りを囲む仕切板部320の上部表面上に形成することができる。第1のフラップ332はそれぞれ裏面側に、側壁310との連結部にリブまたはガセット322を含むことができる。ガセット322は、フラップ332が水平を維持するのに役立つように、かつ依然として食品廃棄物を仕切板部320を通過させることができるようにフラップを下向きに湾曲させることができるように、フラップ332を支持する助けとなる。先端334では、第1のフラップ332は、仕切板材料がこすれるのを防ぐことができる、結節を含んでいてもよい。また、結節により、仕切板の中心領域324をさらに覆うことができる。結節はまた、互いに相互作用することができ、中心領域324の上で閉じられたフラップ332の先端334を維持することができる。
【0034】
前に開示した実施形態と同様に、仕切板部320は、第1のフラップ332が実質的に中心324まで延びることから、粉砕によって生じる騒音に対する物理的な障壁として働く。図9のバッフル300のように取付ガスケットの上に位置していても、または図10のバッフル360のように取付ガスケットの下に位置していても、その通りである。したがって、第1のフラップ332は少なくともある程度、従来の取付ガスケット150、250の開中心158、258を覆う(図9、10参照)。したがって、水ダム(次のパラグラフで説明する)が無くても、バッフル300、360の仕切板部320は、ディスポーザからの騒音を消音するように働く。
【0035】
従来の取付ガスケットの開中心を覆うことにより騒音を減らすことに関して、仕切板部174、274は、取付ガスケットの中心をより実質的にまたは完全に覆い、それによって粉砕機構と流しの間の直接経路をより完全に遮るので、図8A〜8Dの仕切板部320の特定の実施形態は、図5A〜Dおよび7の仕切板部174、274の実施形態ほど効果的ではない可能性がある。しかし、仕切板部320は現在のところ、図5A〜Dおよび7の仕切板部より優れた水ダムを作ると考えられており、したがって流しの蛇口操作が通常である状態で水ダムを形成する能力により、粉砕騒音を減らすのに特に有用であると示されてきた。
【0036】
この水ダムを形成する正確な方法は完全には理解されていないが、以下のことが起こると考えられる。図9に最もよく示されているように、蛇口からの水は通常、排水開口222の内側壁面を流れ落ちる。この水は、仕切板部320のほぼ水平な第1のフラップ332と接触する。第1のフラップ332は、水の重量に対して実質的な弾性を維持する。通常は、排水を流れ落ちる水は、渦流を形成する傾向がある。しかし、仕切板部320は、水中に乱流を作り出し、均一な渦巻の形成を防ぐ。水は第1のフラップ332の表面に沿って中心324の先端334へ移動し、ここに水が堆積する。
【0037】
排水開口222の壁面からの水はまた、下向傾斜フラップ346に沿って流れる。この水は、水平な表面330からひだ340内に流れ落ちる乱流水と合流する。ひだ340内の水のこのような乱流混合物は、中心領域324のまわりに配置された開口348に向かって傾斜する。1つのひだ340を流れ落ちる乱流水は、対向するひだ340を落ちる水と徐々に合流し、一緒に全てのひだ340を流れ落ちる水の効果により、仕切板部320の中心領域324の底部に水ダムを形成するように水を逆流させる。図9に示すように、この水ダムの少なくとも一部はひだ340内にあるが、大部分は水の連続流によって仕切板部320の中心領域324の底部にある。どんな場合でも、この効果は、バッフル300の仕切板部320の中心領域324内に均一な水プールを作ることであり、この中でこの水は粉砕機構の騒音が流しの中へ広がるのを妨げるように働き、したがって作動騒音が減る。
【0038】
図10のバッフル360上のように、取付ガスケットの下に位置する仕切板部320により、取付ガスケット150の中心158からの水がフラップ332の先端334に当たる。フラップ332は、水圧に対して実質的に弾性を維持している。この水は、先端334に当たると、乱流を起こし、それによって水がはね、泡がある程度まで形成される。乱流水は徐々に、フラップ332からひだ340内に流れ落ちる。取付ガスケットの下に位置する、図10のバッフル360上の仕切板部320は次いで、上に述べたのとほぼ同様の方法で、水ダムを形成することができるが、この特定の配置についてテストを行って、その効果を「排水開口内」構造と比較してはいない。いずれにせよ、この効果は、バッフル300の仕切板部320の中心領域324内に均一な水プールを作ることであり、ここで、この水は粉砕機構の騒音が流し内に伝わるのを妨げるように働き、したがって作動騒音が減る。
【0039】
もちろん、ディスポーザの粉砕機構から騒音が直接発生するのを妨げるように働く、水ダムまたはプールを作るのに、多くの他の仕切板構造が可能であることが当業者には理解されよう。簡単な例を挙げると、バッフルは、中心から外れているが、別の方法では取付ガスケット内の中心開口を覆う拡大可能な開口を備える設計でもよい。このように中心から外れた開口は、渦巻を形成し、その壁面は作動騒音に対する障壁として働くことができるようになっている。この簡単な例は単に、本明細書に記載する発明の利点を達成する多くの異なるバッフル設計が可能であることを示すものである。さらに、所定の応用では、仕切板部320の厚さ若しくは弾性、表面330若しくはひだ340の数、又は開口348の寸法若しくは方向を特定の水流に対して十分な水ダムを維持するように適切に変更する必要がある。これは、通常程度の実験を伴うことがあり得るが、十分当業者の能力の範囲内である。
【0040】
また、一目で、図8A〜Dの仕切板部320が図2A〜Cの従来の取付ガスケット50のひだ付き部に類似しているように見えることに留意されたい。しかし、より詳しい観察では、この2つには構造および設計に明らかな相違があることが示され、さらに従来の取付ガスケット50は水ダムを形成するようには動作していないことが示される。まず、図2Bに関して前に述べたように、従来の取付ガスケット50は自然な状態では、自然に開いた中心58を有する。この中心58は、水を受け入れ、この水を流しの蛇口からディスポーザの粉砕機構へすぐに送るように働く。水が妨げられることなく取付ガスケット50を通って進むことに伴う容易さは、(1)取付ガスケット50上の第1の表面55の遠位端部が中心58に到達しない、(2)(例えば、流しの迷走水からの水圧による)ひだ付き部54上のわずかな量の圧力によってさえ、中心開口58は、水の流れに対して開口を更に大きくするように開く、かつ(3)水の流れが自然にディスポーザ内に流れるように角度付けされている(図2Cのα参照)ことにより助長される。前に述べたように、そして、図を注意深く検討するとわかるように、仕切板部320はこれらの構造的特徴を有していない。したがって、仕切板部320は水の通常流量条件のもとで水ダムを作るように働くが、従来の取付ガスケット50はそのようには働かない。
【0041】
さらに、バッフルをここではディスポーザ内の別の部品として開示してきたが、バッフルをディスポーザの他の部品と簡単に一体化できることが当業者には理解されよう。例えば、図6および9の「排水開口内」構造と図4および10の「取付ガスケット下」構造では両方とも、バッフルを取付ガスケットと、あるいはディスポーザの他の連結部品と簡単に一体化させることができる。しかし、現在のところ、バッフルを別の部品として製造し、その後ディスポーザ内の定位置に配置することが好ましい。「排水開口内」構造では特にそうである。消費者がバッフルを都合の良い時に挿入したり取り除いたりすることができるという利益を得ると考えられるからである。
【0042】
さらに、開示する水溜めバッフルは、特定の応用例において、従来の取付ガスケットの代わりに使用することができる。この点に関して、開示するバッフルは、おそらくいくつかの明らかな変更があるが、ディスポーザを取り付ける位置を設けること、粉砕機構からの振動を吸収する構造を提供すること、および食品が流し中に「戻る」のを防ぐことを含む、取付ガスケットの機能を簡単に実施することが可能である。従来の取付ガスケットのひだ付き部を再設計し、従来のガスケットを開示するバッフル仕切板設計の1つに交換し、かつ/あるいは振動を吸収する追加の弾性材料を提供するように環状支持物の長さを長くすることによって、このような変更が可能である。要するに、開示するバッフルは基本的にはディスポーザ内の従来の取付ガスケットの代わりとなることができ、ディスポーザの粉砕機構から流しへ至る直接の騒音経路を妨げ、水溜めの能力が提供される。
【0043】
本発明を、特定の実施形態に関して説明したが、これらの実施形態は本発明の種々の態様の範囲を限定するものと理解すべきではなく、むしろこの範囲は特許請求の範囲の表現およびその同等物によって規定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】流しに連結された従来の食品廃棄物ディスポーザの上部の断面図である。
【図2A】従来の食品廃棄物ディスポーザ用の取付ガスケットの斜視図である。
【図2B】従来の食品廃棄物ディスポーザ用の取付ガスケットの上面図である。
【図2C】従来の食品廃棄物ディスポーザ用の取付ガスケットの断面図である。
【図3】排水開口に挿入可能な従来技術による装置の斜視図である。
【図4】本発明によるバッフルの一実施形態を有する流しに連結された食品廃棄物ディスポーザの断面図である。
【図5A】図4に示すバッフルの斜視図である。
【図5B】図4に示すバッフルの側面図である。
【図5C】図4に示すバッフルの上面図である。
【図5D】図4に示すバッフルの断面図である。
【図6】本発明によるバッフルの別の実施形態を有する流しに連結された食品廃棄物ディスポーザの断面図である。
【図7】図6に示すバッフルの上面図である。
【図8A】本発明によるバッフルの別の実施形態の上面斜視図である。
【図8B】本発明によるバッフルの別の実施形態の底面斜視図である。
【図8C】本発明によるバッフルの別の実施形態の底面図である。
【図8D】本発明によるバッフルの別の実施形態の断面図である。
【図9】図8A〜Dのバッフルを有する流しに連結された食品廃棄物ディスポーザの断面図である。
【図10】本発明によるバッフルの別の実施形態を有する流しに連結された食品廃棄物ディスポーザの断面図である。

Claims (15)

  1. 食品廃棄物ディスポーザの粉砕機構から発生する騒音を減らすバッフルであって、前記食品廃棄物ディスポーザは流しの第1の排水開口に連結可能であり、第1の排水開口より小さい第2の開口が粉砕機構と排水開口の間に存在し、
    側壁から横に延び、
    (i)廃棄物を流しから前記粉砕機構に通過させることを可能にし、かつ、
    (ii)第2の開口を実質的に遮ることができる仕切板
    を備えるバッフル。
  2. 食品廃棄物ディスポーザの粉砕機構から発生する騒音を減らすバッフルであって、前記食品廃棄物ディスポーザが流しの第1の排水開口に連結可能であり、
    側壁から横に延び、
    (i)前記第1の排水開口の中心を実質的に覆い、かつ、
    (ii)前記粉砕機構から前記第1の排水開口への騒音経路を実質的に遮る水ダムを形成することができる仕切板
    を備えるバッフル。
  3. 前記仕切板は複数のフラップを備える請求項1又は2に記載のバッフル。
  4. 前記複数のフラップの少なくとも1つに少なくとも1個の孔を更に備える請求項3に記載のバッフル。
  5. 前記仕切板はひだ付き構造を備える請求項1から4のいずれか一項に記載のバッフル。
  6. 前記ひだ付き構造は、周方向に交互な複数の水平フラップと下向傾斜フラップとを含み、前記水平フラップは前記バッフルの中央で実質的に合う先端を備え、前記先端は前記第2の開口を実質的に遮る請求項5に記載のバッフル。
  7. 前記下向傾斜フラップは、前記バッフルの下端部で第3の開口を画定する請求項6に記載のバッフル。
  8. 前記仕切板はさらに、流しからの水を第3の開口で溜めて、前記粉砕機構から発生する騒音をさらに減らすことができる請求項7に記載のバッフル。
  9. 前記第2の開口は、前記第1の排水開口と前記粉砕機構の間で取付ガスケットの中央にある請求項1に記載のバッフル。
  10. 前記側壁は前記第1の排水開口に嵌合する寸法である請求項1から9のいずれか一項に記載のバッフル。
  11. 前記側壁は、
    前記第1の排水開口に連結可能な第1の部分と、
    前記食品廃棄物ディスポーザの入口部に連結可能な第2の部分とを備える請求項1から10のいずれか一項に記載のバッフル。
  12. 前記第1の部分が金属からなり、前記第2の部分がゴムで形成されている請求項11に記載のバッフル。
  13. 粉砕機構と、
    前記粉砕機構の上に位置し、流しの第1の排水開口に連結可能な取付ガスケットであって、前記第1の排水開口より小さい第2の開口を含む該取付ガスケットと、
    請求項1から12のいずれか一項に記載のバッフルとを備える食品廃棄物ディスポーザ。
  14. 流しの第1の排水開口に連結可能な食品廃棄物ディスポーザの粉砕機構から発生する騒音を減らす方法であって、
    前記粉砕機構から前記第1の排水開口への騒音経路の中心部を実質的に覆うように、請求項1から12のいずれか一項に記載のバッフルを位置決めし、
    前記粉砕機構を前記第1の排水開口から実質的に覆う水ダムを作るように、水を前記仕切板の上に流す、方法。
  15. 前記水ダムを作るように、前記水が第1の排水開口を通って前記仕切板上に流れる請求項14に記載の方法。
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