JP2005354894A - 負荷分担式スイッチングモード電源における循環電流損失の解消 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のスイッチング電源を用いたマスタ/スレーブ電流トラッキング負荷分担システムにおいて、軽負荷および無負荷動作状態での電流循環を防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】スレーブ電源は、負荷電流が軽負荷状態にまで下がると、不連続モードで動作して、スレーブが電流をシンクさせるのを防止し、それによって、マスタからスレーブへの電流循環を防止する。スレーブ電源はマスタ電源よりも低い電流レベルで動作して、スレーブからマスタへの電流循環を防止する。
【選択図】図4A
【解決手段】スレーブ電源は、負荷電流が軽負荷状態にまで下がると、不連続モードで動作して、スレーブが電流をシンクさせるのを防止し、それによって、マスタからスレーブへの電流循環を防止する。スレーブ電源はマスタ電源よりも低い電流レベルで動作して、スレーブからマスタへの電流循環を防止する。
【選択図】図4A
Description
本明細書に記載の技術は、一般に電気回路および電源システムの分野に関し、より詳細には、スイッチング動作モードを有する複数の電源が所定の負荷に接続されているシステムに関する。
多くの応用例では、負荷は、より強力な1つの電源からではなく、協働して動作する複数の電源から供給する方が好ましいことがある。この技術は、一般に当技術分野では「負荷分担」と呼ばれる。高出力の電源は、一般に効率が悪く低速である。より小型で、通常使用されるサイズの電源は、一般により簡単に入手でき、修理も容易で、経済的である。
負荷分担式スイッチングモードシステムでは、負荷に接続された複数の電源が装備され、一般に負荷電流をほぼ均等に分担供給する目的で、各電源がどれだけの負荷需要に給電しているかについて、互いに連絡している。いくつかの場面(scenario)では負荷分担が好ましい。
高信頼性または高速動作時間の負荷システムでは、平均故障間隔(MTBF)を増大させるのに利用可能な冗長電源が必要なことがある。電力は、1つの電源が故障した場合でも負荷が引き続き動作できるようにする容量の何分の1かでそれぞれ動作する複数の電源から供給することができる。
低ノイズシステムでは、複数のスイッチング電源をそのそれぞれのクロッキングの位相をずらして動作させて、負荷に到る低リップル電流および低ノイズの複合電力線を生成することが望ましい。
負荷分担システムを実現する一般的な手法では、複数のスイッチング電源を基本構成単位として用いる。というのは、それら電源がそれぞれ、一般に、高効率で、出力1ワット当たりのサイズが小さく、かつ軽量であるからである。図1(従来技術)に、典型的な分担式「負荷」システムを示す。電源2「スレーブ」の出力電流「ILD2」が、電源1「マスタ」の出力電流「ILD1」をトラッキングする。
市販のスイッチング電源は、電力源であると同時に、電流シンクともなり得ることが周知である。複数のスイッチング電源および制御器が図1(従来技術)に示すような一般に周知のマスタ/スレーブ構成で使用される場合、いずれか1つの電源が他の電源から電流をシンクさせる(sink)状態を防止する必要がある。この現象は「電流循環」と呼ばれ、電流が第1の無調整電力源から1つの電源システムによって引き出され、吸収されて、第2の無調整電力源の電源システムに戻される。この現象から生じる典型的な問題を図2および3に示す。図2(従来技術の問題)は、2つの無調整電力源を有するシステムにおいて電流循環によって生じる電力損の増大を示す。図3(従来技術の問題)は、電流が電力源に戻り、それによって、その電力源の電圧が上昇し、過電圧障害状態を引き起こし得る、電流循環状態を示す。言い換えれば、スレーブがその出力電流をマスタの出力電流と合致させようとする、通常の電流トラッキングマスタ/スレーブ構成で電源が接続されている場合、スレーブのトラッキング回路の電圧オフセットによって、低負荷電流ではスレーブが実際上負の電流を流すように指令され、すなわち、スレーブは電流をシンクさせることになる。マスタが、スレーブからの電流をシンクさせることもあり得る。
電流循環の防止を試みる1つの技術は、電流をシンクさせることのない電源を用いることである。この手法の一例として、エミッタフォロワ出力を有する線形電源を用いた負荷分担設計がある。この手法には、そのような電源は、無調整電圧が負荷電圧に比べて大きくなるにつれて、次第に効率が悪くなるという欠点がある。もう1つの技術は、不連続モード、すなわち、一般に電流が流れる方向が負荷から電源へ戻る場合に、インダクタ電流を流さないものと定義されるモードでのみ動作するスイッチング電源を用いる負荷分担電源システムを構築することである。この手法は、電力効率が悪く、不連続モードでない電源に比べて過渡応答が劣る。さらに別の手法は、スレーブ増幅器のオフセット電圧に制限を設けることにより、電流循環を最小限に抑えようとするものである。
より優れた負荷分担式スイッチングモード電源システムが求められている。
本発明は一般に、負荷分担式スイッチングモード電源システムにおける電流循環の発生をほぼ解消する方法および装置を提供するものである。
上述の概要は、本発明のすべての態様、目的、利点、および特徴を含むものではなく、本発明の範囲に対するいかなる限定も意味するものではない。この簡単な概要は、米国特許法施行規則(C.F.R.)第1.73条第37項および米国特許審査便覧(M.P.E.P.)第608.01(d)条の指示に従って、単に公衆、特に本発明が関連する特定の技術分野の当業者に、今後の調査において、本特許を容易に理解できる助けとなるように、本発明の性質を知らせるために記載するものである。
図面を通して、同じ特徴は同じ参照符号で示す。本明細書の図面は、特にそのような注釈がない限り、原寸に比例して描かれてはいないことを理解されたい。
スイッチング電源を用いるマスタ/スレーブ電流トラッキング負荷分担式システムにおいて、軽負荷および無負荷動作状態での電流循環を防止する方法および装置が提供される。スレーブ電源は、負荷電流が軽負荷状態にまで下がると、不連続モードで動作して、スレーブが電流をシンクさせるのを防止し、それによってマスタからスレーブへの電流循環を防止する。スレーブ電源はマスタ電源よりも低い電流レベルで動作し、スレーブからマスタへの電流循環を防止する。
次に図4Aに移ると、第1のスイッチング電源サブシステム401および第2のスイッチング電源サブシステム402が、通常の周知の方式で分担される負荷、「負荷」411に接続されている。各サブシステム401、402はそれぞれ、無調整電力源403、404を有し、それらの電源は、それぞれパルス幅変調スイッチング調節器405、406に電気的に接続され、負荷411の電力需要を供給する。背景技術の所で述べたように、サブシステム401、402は、「マスタ」および「スレーブ」構成のスイッチング型電源として使用され、したがって「ILD」で表す矢印で示される正味電流が負荷411に供給される。種々の電源調節器および制御器が当技術分野で周知であるが、本発明の説明においては、周知の方式のパルス幅変調(「PWM」)型のスイッチング調節式電源動作方式を使用する(例えば、参照により本明細書に組み込む米国特許第4479174号参照のこと)。本発明者らは、このPWMの例示的な実施形態の使用によって本発明の範囲の限定を意図するものではなく、その使用によっていかなる限定も示唆されるべきではない。すなわち、本発明は、必要に応じて他の特定の実装形態にも適合できることが、当業者には理解されるであろう。
一般に、「スレーブPWM」406(便宜上、以下ではより簡潔に、単に「スレーブ406」とも呼ぶ)で示す、スレーブPWMスイッチング調節電源は、「DCM制御」サブユニット408(ただし、「DCM」は「不連続モード(discontinuous mode)」の略語)と、「トラッキング制御」サブユニット410(便宜上、以下ではより簡潔に、単に「トラッキング410」とも呼ぶ)と、周知の方式のインダクタ駆動式電流源回路等の「電力段」サブユニット412とを含む。本発明の第1の基本的態様では、スレーブPWM406は、「マスタPWM」405(便宜上、以下ではより簡潔に、単に「マスタ405」とも呼ぶ)で示す、ほぼ常にマスタスイッチング調節電源よりも少ない電流を負荷411に供給するようなレベルでその電力段サブユニット412を動作させる。トラッキング410は、「電流感知線」407、409で示す線で、マスタ405およびスレーブ406のそれぞれの出力電流をモニタし、それに従って電力段サブユニット412に制御信号を供給しスレーブ406の出力を調節する。
次に、図4Bに移ると、典型的な動作状態の例が示されている。時間2.00ミリ秒より左側の、負荷がオフ状態にあるときは、電源システム401、402から電流は供給されない。約1.4Vの比較的安定した「出力電圧」レベルが示されている。負荷411がオンになる過渡段階は、時間約2.00ミリ秒から時間約2.05ミリ秒の間で生じる。時間2.00ミリ秒より前の無負荷または比較的軽負荷の状態から、時間2.10ミリ秒での重負荷状態への移行は、誤差ループがデューティサイクルを著しく変更しなければならないために多少遅くなることがある。その詳細については以下でDCM制御408について述べる際に説明する。マスタ405は、負荷411が比較的重負荷の状態に移行する時間2.00ミリ秒に、依然として出力電圧の過渡に比較的迅速に応答していることが明らかである。スレーブ406は、比較的迅速に追いつき、したがって時間2.20ミリ秒までには電流ILD(図4A)が安定するようになる。「スレーブインダクタ電流」ILSは、「マスタインダクタ電流」ILMよりもほぼ常に低くなるようなレベルで制御される。言い換えれば、トラッキング410は、電流感知線407、409を介して、スイッチング電源サブシステム401、402の双方用の電流出力レベルをともに認識するので、スレーブ406の出力をマスタ405の出力よりも低い所定値に維持する。
本発明の第2の基本的態様を図4Cに示す。負荷電流lLDが比較的軽負荷の領域まで下がると、スレーブ406は不連続モード(DCM)で動作するようになり、スレーブスイッチング電源サブシステム402が電流をシンクさせるのを防止する。また、DCM制御サブユニット408は、マスタ405の出力電流ILMをトラッキングする(407)。一般に、マスタ405の出力電流ILMが所定の低値、この値は個々の実装形態に応じて異なるが、その低値まで下がるとき、DCM制御408は、スレーブ406を電流シンクとして動作させるのではなく、スレーブ406への経路を遮断する。一般に、DCM制御408は、スレーブ402が負荷411に電流を供給している場合はスレーブ406を同期モードで動作させ、軽負荷または無負荷状態にある場合はスレーブ406を非同期モードで動作させる。
図に示すこの特定の実装形態では、マスタ405の出力電流が所定の低値まで下がった場合、DCM制御408は、パワーMOSFET416のゲートを低にプルし、MOSFET416をオフにする。第2のMOSFET417が、回路のバランスをとるために設けられている。インダクタ414の電流は、MOSFET416と並列に適切に接続されたダイオード418のみを経由して接地される。したがって、MOSFET416がオンのままであっても、インダクタ414電流は強制的に、負電流状態すなわち電流シンク状態ではなく、ゼロ電流状態にされる。このため、ローサイドの導通をMOSFETの固有ダイオードを介してスイッチングさせることにより、全体的効率が多少損なわれることがあるものの、スレーブ406のDCMの動作は、低負荷電流状態でのみ行われるので、この損失は、ほとんどの実装形態で動作上顕著になることはないことが判明している。
図5は、図4A、4B、および4Cに示す本発明の例示的な実施形態による、システム500の特定の例示的な実装形態の詳細なシステムブロック図である。無調整電力源403、404、および負荷411が、それぞれ概略的な太線の枠の形で示されており、これ以上の説明は必要でない。図4A、4B、および4Cに関して述べたように、マスタ405およびスレーブ406によって行われる基本的な制御は、パルス幅変調技術を用いて実施される。図6は、図5に示す例示的な実施形態のブロック図の1つの具体的で例示的な実装形態の詳細な回路600を示す図である。図6は、標準の回路設計記号を用いて示してあり、個々の要素およびそれらの周知の方式の機能は、当業者には理解可能であるので、本発明の完全な理解を得るために図示の各記号のさらなる説明は必要でない。また、基準レベルとして、または個々の構成要素を駆動するのに用いられる、図6に示すような様々なオンボードチップ用電圧源および電流源の開発も当業者には周知であるので、本発明の完全な理解を得るためにさらなる説明は必要でない。さらに、図5および6でそれぞれ「M」および「S」で示す、マスタ/スレーブサブユニットは、周知の方式の集積回路(「IC」)技術を用いて実装することができ、単一の集積回路ダイ、すなわちチップに還元できることも当業者には理解されよう。
マスタ405では、誤差増幅器501を用いて、帰還ループ接続線502を介してマスタ出力電圧を基準電圧と比較し、マスタ出力の調節を行う。誤差増幅器501の出力は、マスタ(「M」で示す)のPWM比較器503のデューティサイクルを設定するのに用いられる電圧である。PWM比較器503は、マスタスイッチドライバ505に駆動信号を供給し、それによってマスタ相補スイッチ507が、その特定の実装形態の負荷自体の性質に応じて高負荷または低負荷状態のいずれかを駆動することになる。この実施形態では、2つの択一式オン/オフスイッチ507が縦続接続され、したがって、スイッチドライバ505は、2つの出力を有し、一方のスイッチをオンにし他方のスイッチをオフにするように構成されている。スイッチ507のそれぞれの出力は、適切なマスタ405PWM信号出力をマスタフィルタ509に供給する。フィルタ509は、スイッチ507からその入力を受け取り、適切なマスタ405PWM信号出力を出力センサ511に供給し、それが上述のように誤差増幅器501へ帰還(502)され、またノード513を介して最終的には負荷411に供給される。さらに、フィルタ509は、やはり図4A、4Bおよび4Cおよびに関して述べ、以下に説明するように、トラッキング制御およびDCM制御のためにマスタ405PWM信号出力をスレーブ406に送る。
次に、図5および6のスレーブ406の構成要素に移ると、電流整合増幅器521は、マスタフィルタ509から接続線515、519Aを介してマスタ405出力電流ILMを表す信号を受け取る。電流整合増幅器521はまた、スレーブ(「S」で示す)の出力フィルタ529から接続線531を介してスレーブ406出力電流ILSを表す信号を受け取る。電流整合増幅器521は、マスタ誤差増幅器501が行うように出力の調節を行うのではなく、その代わりに、図4Bに示し上記で説明したのとほぼ同様にして、負荷分担のためにマスタとスレーブの間でインダクタ電流を整合させる。言い換えれば、強制的にマスタがスレーブよりも高い電流を負荷に流すようにする。この目的を達成するために、電流整合増幅器への入力は、マスタフィルタ509の出力インダクタから接続線515を介して分岐された信号、およびスレーブフィルタ529の出力インダクタから接続線531を介して分岐された信号とすることができる。電流整合増幅器521の出力は、スレーブPWM比較器523にデューティサイクル信号出力を供給し、比較器523は、上述のマスタ405とほぼ同様にかつ同じ機能で、スレーブスイッチドライバ525、スレーブスイッチ527、およびスレーブ出力フィルタ529に順次信号を供給し、後者は、線532を介しノード513を経て負荷411に接続されている。重要な違いは、図4A、4B、および4Cに関して詳細に述べたように、スレーブ出力電流ILSは、スレーブ406によりマスタ出力電流ILMよりも低いほぼ一貫したレベルに維持されることである。これによって、電流循環が可能となっても、確実にスレーブ406だけが電流シンクとなり得ることに留意されたい。ただし、本発明の目的を達成するには、上述のような同期マスタ/スレーブ状態では、背景技術で述べたように、スレーブスイッチ527が双方向経路をもたらして電流循環が可能となるかもしれない低負荷または無負荷状態を制御し、ほぼ完全に防止することが重要である。
したがって、やはり図4Cに関して特に述べたように、スレーブ406用の不連続動作モードが実装される。図5および6ではこれを「整流モード制御」(「RMC」)サブユニット533(以下ではより簡潔に、「RMC533」と呼ぶ)として示す。基本的に、RMC533の基本機能は、システム500全体が軽負荷および無負荷状態にある間、スレーブ406を有効に動作不能にし、それによって、スレーブがマスタ405から電流をシンクさせる、いかなる循環電流状態もほぼ阻止し生じないようにすることである。RMC533は、マスタ出力フィルタ509から接続線515、519Bを介してマスタスイッチ507の出力におけるマスタ出力を表す信号を受け取るとともに、接続線517を介してマスタフィルタ509の出力を表す信号を受け取り、線515、519B上の信号と線517上の信号がそれらの差を表す。したがって、負荷411へのマスタ電流ILMの低下は、RMC533により所定の基準レベルを比較のために用いて検出される。マスタ電流ILMが所定レベルに低下したとき、RMC533は、RMC533から接続線535を経てスレーブスイッチドライバ525へと達する出力信号を介してスレーブ406を非同期動作モードにし、それによりスレーブ406が電流をシンクさせるのを有効に阻止する。言い換えれば、負荷411への電流が低減するにつれて、電流整合増幅器521からスレーブPWM増幅器523へのデューティサイクル信号もまた、ほぼゼロデューティサイクル状態になりスレーブスイッチ527の低負荷/無負荷スイッチが一方向性になるまで低減する。負荷需要が十分に増大した後は、スイッチ507、527の重負荷状態側が再び動作可能になり、スレーブ406は同期モードに戻る。
一般に述べた本発明から発展した個々の実装形態によって変わるものの、一般に、スレーブ406を非同期モードにするためにRMC533によって使用される基準レベルとの関係は、電流整合増幅器521のオフセット、すなわち、マスタインダクタ電流とスレーブインダクタ電流の差の変化(例えば図4B参照)に関係し、予め定義されるべきであると言える。電流整合増幅器521の基準レベルを用いて意図的なオフセットを定義するが、このオフセットは、言い換えれば、ILS<ILMオフセットと予想される。したがって、電流整合増幅器521用に選択される基準レベルは、システムオフセットの総計が、その基準レベルに関して、意図的なオフセット以上であることをRMC533が感知したときは、スレーブ406は同期動作モードのままであって負荷411にILSを供給し、システムオフセットの総計が意図的なオフセットよりも小さい場合は、非同期モードがトリガされるような値でなければならない。言い換えれば、いかなる実装形態も、マスタインダクタ電流とスレーブインダクタ電流の間に、電流整合増幅器521およびRMC533の基準レベルに関して変化が検出できるだけの、十分な意図的なオフセットの不整合があるように設計しなければならない。
傾斜式(ramped)初期始動を必要とする負荷用の任意選択の機構として、周知の方式のソフトスタート回路603が設けられる。
上述の例示的かつ好ましい実施形態の詳細な説明は、法律の要件に従って、説明および開示のために示したものである。この説明は、網羅的なものでも、本発明を上述の厳密な形態に限定するものでもなく、単に、他の当業者が、本発明が特定の使用または実装形態にいかに適しているかを理解できるようにするためのものである。変更形態および変形形態が可能であることは、当業者には明らかであろう。許容範囲、フィーチャ寸法、特定の動作条件、設計仕様等を含み得るとともに、実装形態によって、または現況技術の変更に応じて異なることもある、本発明の例示的な実施形態の説明は、限定を意図するものではなく、また、それによって限定が示唆されるものでもない。本出願人は、現況技術に関して本発明の開示を行ったが、技術の進歩を企図し、また将来の適合がこうした進歩を考慮に入れたものになり、つまりその時点での現況技術に基づくものになり得ることを企図している。本発明の範囲は、記載される通りの特許請求の範囲および適用可能なその等価物によって定義されるものである。特許請求の範囲の要素を単数形で示す場合、そのように明示されない限り、「ただ1つ」を意味するものではない。さらに、本発明の開示における構成要素、及び、方法に関するステップの何れも、これら構成要素またはステップが特許請求の範囲に明確に記載されているか否かに拘らず、公衆に捧げるために意図されたものではない。本明細書のいかなる特許請求の要素も、その要素が「〜する手段」という語句を用いて明白に記されていない限り、米国特許法(U.S.C.)第112条第6項の諸規定に基づいて解釈すべきではなく、また、本明細書のいかなる方法段階または工程段階も、その段階または複数の段階が、「〜する段階を含む」という語句を用いて明白に記されていない限り、それらの諸規定に基づいて解釈すべきではない。
Claims (13)
- 第1の電流を負荷に供給するための第1の電力調節手段と、
第2の電流を前記負荷に供給するための第2の電力調節手段とを備える、負荷分担式電源調節システムであって、
前記第2の調節手段が、前記第1の電流よりも実質的に常に低いレベルで前記第2の電流を供給し、そして、前記第1の電流のレベルが所定の基準レベルよりもほぼ低い場合に、前記第2の調節手段が不連続モードに切り換えられるシステム。 - 前記第2の調節手段が、前記第1の電力調節手段から前記負荷への出力電流をトラッキングするとともに、前記出力が前記所定の基準レベルまで下がるまで、前記出力を前記第2の電流で追従する手段を含む、請求項1に記載のシステム。
- 前記第2の電力調節手段の整流モードを制御する手段を含む、請求項1または2に記載のシステム。
- 前記第2の電力調節手段が、前記第1の電力調節手段に関して、前記第2の電力調節手段を同期動作と非同期動作の間で切り換える手段を含む、請求項1から3のいずれか1つに記載のシステム。
- 前記第2の電力調節手段は、前記第1の電力調節手段の出力電流が前記所定の基準レベルよりもほぼ高い場合には、前記同期動作を含むモードになり、前記第1の電力調節手段の出力電流がほぼ前記所定の基準レベルにあるか、または、それよりもほぼ低い場合には、前記非同期動作を含むモードになる、請求項4に記載のシステム。
- 第1の電力源と、
前記第1の電力源を負荷に接続して、前記負荷に第1の電流を供給するマスタ調節器と、
第2の電力源と、
前記第2の電力源を前記負荷に接続し、前記負荷に第2の電流を供給して、前記第2の電流を前記第1の電流よりも実質的に常に低い値にオフセットするスレーブ調節器と
を備える、所定の負荷用の負荷分担スイッチング電源システムであって、
負荷からの電力需要が所定の需要よりも実質的に少ない場合には、前記スレーブ調節器が前記第2の電流の供給を中断し、前記スレーブ調節器によって前記第1の電流の実質的にいかなる部分もシンクされないように、前記スレーブ調節器が制御されることを特徴とするシステム。 - 前記スレーブ調節器は、いつ前記スレーブ調節器が前記第2の電流の供給を中断し、そして、前記スレーブ調節器によって前記第1の電流の実質的にいかなる部分もシンクされないようにするかを制御する整流モード制御サブユニットを含む、請求項6に記載のシステム。
- 前記整流モード制御サブユニットは、前記負荷からの前記電力需要が前記所定の需要よりも実質的に少ない場合に、前記スレーブ調節器を強制的に非同期状態にする、請求項7に記載のシステム。
- 前記整流モード制御サブユニットは、前記負荷からの前記電力需要が前記所定の需要にほぼ等しいかまたはそれよりも実質的に多い場合に、前記スレーブ調節器を強制的に同期状態にする、請求項7または8に記載のシステム。
- 前記スレーブ調節器が、前記マスタ調節器から前記負荷への電流出力をモニタするとともに、前記スレーブ調節器からの電流出力を前記オフセットで維持するトラッキング制御回路を備える、請求項6から9のいずれか1つに記載のシステム。
- 所定の負荷用の負荷分担式スイッチングモード電源システムにおける電流循環を実質的に解消する方法であって、
正常負荷状態から重負荷状態の間においては、前記所定の負荷へのマスタ電源サブシステムの第2の出力電流よりも実質的に低い一定したオフセット値にある、前記所定の負荷への第1の出力電流で、スレーブ電源サブシステムを動作させて、前記マスタ電源サブシステムが、前記スレーブ電源サブシステムに対して電流シンクとして動作できなくなるようにするステップと、
軽負荷状態から無負荷状態の間においては、前記スレーブ電源からの前記第1の出力電流を中断し、前記スレーブ電源が、前記マスタ電源サブシステムに対して電流シンクとして動作しないようにするステップと
を含む方法。 - 前記オフセット値を規定する基準レベルを設定するステップであって、前記基準レベルに対するシステムオフセットの総計が前記オフセット値以上である場合は、前記スレーブ電源が同期動作モードになり、前記システムオフセットの前記総計が前記オフセット値よりも低い場合は、前記スレーブ電源が非同期動作モードになるステップを含む、請求項11に記載の方法。
- マスタ電流出力レベルとスレーブ電流出力レベルとの間に、所定の基準レベルに対する変化が検出できるだけの十分な意図的なオフセットの不整合がある、請求項11または12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
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