JP2005354262A - Sawデバイス - Google Patents
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Abstract
【課題】 トランスバーサル型SAWフィルタを構成するに当ってIDT電極と圧電基板端部との間に塗布する吸音材の幅を狭める手段を得る。
【解決手段】 圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って少なくとも1つのIDT電極を配置すると共に、該IDT電極と圧電基板の端部との間にメタライズ部を設け、該メタライズ部の上に吸音材を塗布して構成したSAWデバイスであって、前記吸音材に銀粉を重量比で70%以上充填した樹脂を用いてSAWデバイスを構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って少なくとも1つのIDT電極を配置すると共に、該IDT電極と圧電基板の端部との間にメタライズ部を設け、該メタライズ部の上に吸音材を塗布して構成したSAWデバイスであって、前記吸音材に銀粉を重量比で70%以上充填した樹脂を用いてSAWデバイスを構成する。
【選択図】 図1
Description
本発明はSAWデバイスに関し、特に不要反射波を抑圧する吸音材の塗布幅を狭め、小型化したSAWデバイスに関するものである。
近年、SAWデバイス(弾性表面波デバイス)は通信分野で広く利用され、高性能、小型、量産性等の優れた特徴を有することから特に携帯電話等に多く用いられている。また、画像等の多量のデータを送受する無線通信機器のIFフィルタには広帯域、低リップル、急峻な減衰特性等が要求され、このような厳しい仕様を満たすフィルタとしてはトランスバーサル型SAWフィルタが適している。
図4は従来のトランスバーサル型SAWフィルタの構成を示す概略平面図であって、圧電基板21の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って2つのIDT電極22、23を所定の間隙を隔して配置すると共に、該IDT電極22、23の間に電極24(ベタ電極)を配設する。IDT電極22、23はそれぞれ互いに間挿し合う複数の電極指を有する一対の櫛形電極より構成されており、IDT電極22の一方の櫛形電極は入力端子INに接続すると共に、他方の櫛形電極は接地する。そして、IDT電極23の一方の櫛形電極は出力端子OUTに接続すると共に、他方の櫛形電極は接地し、トランスバーサル型SAWフィルタを構成する。また、IDT電極22、23の間に設けた電極24は接地し、その作用は入出力端子間の直達波の遮蔽用として機能している。なお、圧電基板21の長辺方向(表面波伝搬方向)の両端に弾性表面波吸収体(吸音材)25を塗布して不要反射波を抑圧するのが一般的である。また、IDT電極22、23上には異物(粉塵等)による電極指短絡等の機能低下を防止するため、SiO2等の絶縁保護膜を設ける場合もある。
図4は従来のトランスバーサル型SAWフィルタの構成を示す概略平面図であって、圧電基板21の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って2つのIDT電極22、23を所定の間隙を隔して配置すると共に、該IDT電極22、23の間に電極24(ベタ電極)を配設する。IDT電極22、23はそれぞれ互いに間挿し合う複数の電極指を有する一対の櫛形電極より構成されており、IDT電極22の一方の櫛形電極は入力端子INに接続すると共に、他方の櫛形電極は接地する。そして、IDT電極23の一方の櫛形電極は出力端子OUTに接続すると共に、他方の櫛形電極は接地し、トランスバーサル型SAWフィルタを構成する。また、IDT電極22、23の間に設けた電極24は接地し、その作用は入出力端子間の直達波の遮蔽用として機能している。なお、圧電基板21の長辺方向(表面波伝搬方向)の両端に弾性表面波吸収体(吸音材)25を塗布して不要反射波を抑圧するのが一般的である。また、IDT電極22、23上には異物(粉塵等)による電極指短絡等の機能低下を防止するため、SiO2等の絶縁保護膜を設ける場合もある。
一般に、図4のような正規型IDT電極22、23を用いて弾性表面波を励起した場合、弾性表面波は伝搬方向に沿って図中左右に等しく伝搬するため、圧電基板21の端面からの反射波が、IDT電極22で励起しIDT電極23で受信する主信号に重畳し、振幅特性、位相特性にリップルが生ずる。この反射波を抑圧するため圧電基板21の両端部に吸音材25を塗布して、SAWフィルタの振幅特性、位相特性の改善を図っている。
吸音材には熱硬化型樹脂や紫外線硬化型の感光性樹脂が主に用いられ、その形成法はディスペンサーによる塗布、印刷法、フォトリソによる形成がある。熱硬化樹脂の種類としてはシリコン系、アクリル系、オレオ系、ポリイミド系、メラミン系、フェノール系等の樹脂があり、これらに石英、酸化ニオブ、アルミナ、ニッケル、タングステン、三酸化タングステン、カーボン、酸化ニレウム等の粉末を混合した樹脂も使用されている。
吸音材には熱硬化型樹脂や紫外線硬化型の感光性樹脂が主に用いられ、その形成法はディスペンサーによる塗布、印刷法、フォトリソによる形成がある。熱硬化樹脂の種類としてはシリコン系、アクリル系、オレオ系、ポリイミド系、メラミン系、フェノール系等の樹脂があり、これらに石英、酸化ニオブ、アルミナ、ニッケル、タングステン、三酸化タングステン、カーボン、酸化ニレウム等の粉末を混合した樹脂も使用されている。
特開昭60−16011号公報によると、圧電基板の密度ρ、弾性係数cによって定義される圧電基板の音響インピーダンスZA=(ρc)1/2に、弾性表面波を吸収する吸音材の音響インピーダンスZBを近づけることにより、吸収係数(波長当たりの弾性表面波の減衰)を大きくでき、そのため吸音材の塗布幅Wを小さく、ひいてはSAWフィルタの小型化ができたと記述されている。つまり、吸音材の音響インピーダンスZBとして1.1×105g/cm3・s以上の吸音材を用いることにより、吸音材の塗布幅Wを2mmまで短くでき、チップ(圧電基板)サイズを小型化できたことが示されている。このとき、電極幅33μmの正規型電極(ソリッド電極)を用いていることから、弾性表面波の波長λは132μmであり、塗布幅Wは15.2λ(λは波長)となる。一般的に吸音材は18λ程度の塗布幅Wが必要であるとされていることから、3λ程度狭められたことになる。
図5は、図4に示したトランスバーサル型SAWフィルタを構成し、吸音材に通常の熱硬化型樹脂を用いた場合の、吸音材の塗布幅W(λ)と端面からの不要反射波によって生じる群遅延リップル(ns)との関係を示した図である。ここで、群遅延リップル(ns)について簡単に説明する。IDT電極22で励振されIDT電極23で受信される信号αは、時間(T)−Att(dB)の座標で表すと図6(a)のαで示されるように遅延時間も短く、信号の振幅も大きい。端面で反射されてから受信される不要波は同図(b)に示すように遅延時間も大きく、その振幅も小さくなる。この図を周波数(Freq)−遅延時間(Delay)で表すと、図6(b)に示すように破線で示す郡遅延時間に実線で示すリップルが重畳した曲線となる。つまり、不要反射波が小さくなると郡遅延リップルも小さくなり、郡遅延リップルの大きさで反射波の抑圧度合いが分かる。
図5から吸音材の塗布幅Wが17λ程度から群遅延リップル(ns)がほぼ一定値となることから、17λ程度の吸音材を塗布すれば不要反射波の抑圧は十分であることが分かる。
特開昭60−16011号公報
図5から吸音材の塗布幅Wが17λ程度から群遅延リップル(ns)がほぼ一定値となることから、17λ程度の吸音材を塗布すれば不要反射波の抑圧は十分であることが分かる。
しかしながら、SAWフィルタのさらなる小型化の要求はつよく、これを実現するには吸音材の塗布幅Wを上述の15λよりさらに狭める必要がある。例えば、中心周波数が50MHzのSAWフィルタの場合、波長λは78μmとなり、吸音材の塗布幅を15λとした場合でも1.16mmとなる。IDT電極の総対数が25対とした場合にはIDT電極の全長は1.95mmとなり、チップサイズは約4.3mmとなる。このチップをSAWフィルタで一般的に用いられているシーム溶接タイプのセラミックパッケージに実装するとなると、その大きさは一辺が5.5mm程度と大きくなる。
一辺が4mmのパッケージに収容したSAWフィルタが要求される場合には、チップサイズを2.8mm程度まで小型化する必要があり、総IDT電極対数はフィルタの特性劣化のため減少出来ないので、吸音材の塗布幅Wを5λから6λ程度と大幅に狭めなければならないという問題があった。
また、吸音材に用いる樹脂と、水晶、タンタル酸リチウム酸、ニオブ酸リチウム酸等の圧電基板との密着性はあまりよくなく、ダイシング工程において吸音材の剥がれが起きるおそれがある。これを防ぐために樹脂と圧電基板との間にシランカップリング材等を密着補強剤として塗布する必要があり、その工程が煩雑であり製造コストが嵩むという問題があった。
一辺が4mmのパッケージに収容したSAWフィルタが要求される場合には、チップサイズを2.8mm程度まで小型化する必要があり、総IDT電極対数はフィルタの特性劣化のため減少出来ないので、吸音材の塗布幅Wを5λから6λ程度と大幅に狭めなければならないという問題があった。
また、吸音材に用いる樹脂と、水晶、タンタル酸リチウム酸、ニオブ酸リチウム酸等の圧電基板との密着性はあまりよくなく、ダイシング工程において吸音材の剥がれが起きるおそれがある。これを防ぐために樹脂と圧電基板との間にシランカップリング材等を密着補強剤として塗布する必要があり、その工程が煩雑であり製造コストが嵩むという問題があった。
本発明は、SAWデバイスを小型化するため、圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って少なくとも1つのIDT電極を配置し、該IDT電極と圧電基板の端部との間に吸音材を塗布して構成したSAWデバイスにおいて、前記吸音材に銀粉を充填した樹脂を用いてSAWデバイスを構成することを特徴とする。
本発明のSAWデバイスは、吸音材に銀粉入りの樹脂を用いるため、吸音材の塗布幅を大幅に狭くできるので、SAWデバイスを小型化できるという利点がある。
図1は本発明に係るトランスバーサル型SAWフィルタの実施の形態を示す概略平面図であって、圧電基板1の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って2つのIDT電極2、3を所定の間隙を隔して配置すると共に、該IDT電極2、3の間に電極4(ベタ電極)を配設する。IDT電極2、3はそれぞれ互いに間挿し合う複数の電極指を有する一対の櫛形電極より構成されており、IDT電極2の一方の櫛形電極は入力端子INに接続すると共に、他方の櫛形電極は接地する。そして、IDT電極3の一方の櫛形電極は出力端子OUTに接続すると共に、他方の櫛形電極は接地する。そして、IDT電極2、3の間に設けた電極4は接地し、圧電基板1の長辺方向(表面波伝搬方向)の両端に吸音材5を塗布してトランスバーサル型SAWフィルタを構成する。また、IDT電極2、3上にSiO2等の絶縁保護膜を付着し、異物(粉塵等)による電極指の短絡等の機能低下を防止している。
本発明の特徴は図1に示した吸音材5の材質である。従来の熱硬化型樹脂では図5に示すように吸音材の塗布幅Wは17λ程度、特開昭60−16011号公報のものでも15λ程度必要となるため、トランスバーサル型SAWフィルタの小型化が困難であった。そこで本発明者は吸音材の素材に着目して、銀フィラー(銀粉)入りの樹脂が吸音材として有用であることを発見した図2に実験による検証を示す。図2に示す太実線は吸音材としての銀粉入り樹脂の塗布幅Wと群遅延リップル(ns)との関係を示す図である。このサンプルは圧電基板としてリチウムナイオベート(LiNbO3)を用いた中心周波数40MHzのトランスバーサル型SAWフィルタであり、電極はアルミニウム、電極膜厚は波長の0.4%、入力IDT電極は4対のスプリット電極、出力IDT電極は10対の反射バンク型電極、交差長は波長の7倍である。このSAWチップをアルミナ製のパッケージに紫外線硬化樹脂にて固定し、アルミニウム合金製のボンディングワイヤにて配線したものを用いている。
図2の破線は比較のため図5に示した従来の熱硬化型樹脂の塗布幅Wと群遅延リップル(ns)との関係を重ね書きしたものである。図2からも明らかなように銀粉入り樹脂の効果は絶大で、吸音材の塗布幅Wが5λ程度で群遅延リップル(ns)はほぼ最小値に達し、5λ程度吸音材を塗布すれば十分に不要反射波を抑止することが分かる。
上述したように、交差長が波長の約7倍と比較的短いにもかかわらず良好な結果が得られたことから、SAWの伝搬方向のみならず、これと直交する幅方向の小型化にも有効であると言えよう。
図2の破線は比較のため図5に示した従来の熱硬化型樹脂の塗布幅Wと群遅延リップル(ns)との関係を重ね書きしたものである。図2からも明らかなように銀粉入り樹脂の効果は絶大で、吸音材の塗布幅Wが5λ程度で群遅延リップル(ns)はほぼ最小値に達し、5λ程度吸音材を塗布すれば十分に不要反射波を抑止することが分かる。
上述したように、交差長が波長の約7倍と比較的短いにもかかわらず良好な結果が得られたことから、SAWの伝搬方向のみならず、これと直交する幅方向の小型化にも有効であると言えよう。
銀粉入り樹脂は水晶振動子の導通接着剤として長年の使用実績があり、且つエージング特性、耐振動・衝撃特性等の信頼性の面でも十分な実績がある。銀粉の充填量として重量比で70%、80%、88%の樹脂について実験し、吸音効果を調べたところ、銀の重量比が70%以上あれば、塗布幅Wが5λ程度で群遅延時間が最小値に達し、十分な吸音効果があることが判明した。
銀粉入りのシリコン系、ウレタン系、エポキシ系の樹脂についても実験したが、ほぼ同様な結果が得られた。
銀粉入りのシリコン系、ウレタン系、エポキシ系の樹脂についても実験したが、ほぼ同様な結果が得られた。
図3(a)、(b)は第2の実施例であるトランスバーサル型SAWフィルタの形態を示す概略平面図であって、図1と同様に圧電基板1の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って2つのIDT電極2、3を所定の間隙を隔して配置すると共に、該IDT電極2、3の間に電極4を配設する。更に、IDT電極2、3と圧電基板1の端部との間にそれぞれアルミニウム電極6を設け、該電極6の上に吸音材5を所定の幅Wだけ塗布する。電極6の作用は吸音材5の付着性を確実にするため、圧電基板1と密着性のよい電極6を設け、その電極6上に吸音材5を塗布したもので、吸音材5と電極6との密着性は圧電基板1に直接塗布するよりも強固に接着する。
以上の説明ではトランスバーサル型SAWフィルタを用いて本発明を説明したが、一端子対SAW共振子、二端子対SAW共振子等にも適用できることは説明するまでもない。
1 圧電基板
2、3 IDT電極
4 遮蔽用の電極
5 吸音材
6 圧電基板と吸音材との密着性確保するための電極
2、3 IDT電極
4 遮蔽用の電極
5 吸音材
6 圧電基板と吸音材との密着性確保するための電極
Claims (7)
- 圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って少なくとも1つのIDT電極を配置し、該IDT電極と圧電基板の端部との間に吸音材を塗布して構成したSAWデバイスにおいて、
前記吸音材として銀粉を混入した樹脂を用いたことを特徴とするSAWデバイス。 - 圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って少なくとも1つのIDT電極を配置すると共に該IDT電極と圧電基板の端部との間にメタライズ部を設け、該メタライズ部の上に吸音材を塗布して構成したSAWデバイスであって、前記吸音材として銀粉を混入した樹脂を用いたことを特徴とするSAWデバイス。
- 前記吸音材として重量比で70%以上の銀粉を混入した樹脂を用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載のSAWデバイス。
- 前記樹脂がシリコン系、ウレタン系、エポキシ系のいずれかを用いたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のSAWデバイス。
- 前記SAWデバイスが所定の間隔を隔して2つのIDT電極を配置し、且つ前記2つのIDT電極の間に遮蔽用電極を備えているトランスバーサル型SAWフィルタであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のSAWデバイス。
- 前記IDT電極の上に二酸化珪素(SiO2)の保護膜を厚さ250Åから500Åに範囲にて付着したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のSAWデバイス。
- 前記吸音材の表面波の伝搬方向の塗布幅を表面波の波長の5倍から15倍としたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のSAWデバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004171026A JP2005354262A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | Sawデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005354262A true JP2005354262A (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=35588359
Family Applications (1)
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JP2004171026A Withdrawn JP2005354262A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | Sawデバイス |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-06-09 JP JP2004171026A patent/JP2005354262A/ja not_active Withdrawn
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