JP2005353417A - 被覆電線 - Google Patents

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Abstract

【課題】 絶縁被覆材料に紫外線吸収剤を添加する被覆電線について、紫外線吸収剤による絶縁抵抗の低下を抑制しつつ、耐候性を向上させる。
【解決手段】 被覆電線1は、導体2の上に第一絶縁被覆層4と第二絶縁被覆層5の二層に分けて構成される絶縁被覆層3を有してなり、第一絶縁被覆層4と第二絶縁被覆層5のうち、最外層の第二絶縁被覆層5に紫外線吸収剤を添加し、内側の第一絶縁被覆層4を黒色としたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋外に使用可能な耐候性に優れた被覆電線(ケーブルも含む)に関する。
屋外において使用される被覆電線は、太陽光に曝されることから、太陽光に含まれる紫外線によって、絶縁被覆層に、変色や亀裂、硬さの変化などが生じたりして劣化しやすい。このため、屋外で使用される被覆電線には、優れた耐候性が要求されることから、絶縁被覆材料にカーボンブラックを添加して絶縁被覆層を黒色にすることにより、耐光性を付与した被覆電線が知られている。また、その他にも、屋外で使用可能な耐候性に優れた被覆電線として、例えば特許文献1に記載の被覆電線などが知られている。
ところで、被覆電線の電線種別の識別や配線時の配線識別などを容易に行うことができるようにするため、絶縁被覆層に黒以外に灰、緑、青などの着色を施した被覆電線が知られている。しかしながら、このように黒以外の着色を施した場合、黒に比べて耐候性が劣ることになってしまう。そこで、絶縁被覆層に黒以外の着色を施した被覆電線について屋外でも使用できるようにするため、絶縁被覆材料に紫外線吸収剤を添加して耐候性を付与している。
特開2000−222947号公報
しかし、例えば、塩化ビニル樹脂組成物などを絶縁被覆材料として用いている場合、かかる絶縁被覆材料に紫外線吸収剤を多量に添加すると絶縁抵抗の低下を起こす。一方で、少量の紫外線吸収剤の添加では効果が薄く、十分な耐候性を得ることができない。したがって、絶縁被覆材料に紫外線吸収剤を添加する被覆電線では、絶縁抵抗の低下を抑制しつつも十分な耐候性を付与することが困難であった。
本発明の目的は、絶縁被覆材料に紫外線吸収剤を添加する被覆電線について、紫外線吸収剤による絶縁抵抗の低下を抑制しつつ、耐候性を向上させることにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、導体の上に複数層に分けて構成される絶縁被覆層を有してなり、該複数の絶縁被覆層のうち、最外絶縁被覆層に紫外線吸収剤を添加し、該最外絶縁被覆層以外の絶縁被覆層を黒色としたことを特徴とする。
このような請求項1に記載の発明では、導体の上の絶縁被覆層を複数層に分け、そのうちの最外絶縁被覆層にのみ紫外線吸収剤を添加したので、紫外線吸収剤を添加することによる絶縁抵抗の低下とコストを抑制することが可能となる。そして、最外被覆層にのみ紫外線吸収剤を添加することから、絶縁抵抗の低下を起こさない範囲でその添加量を多くすることができ、また、最外絶縁被覆層以外の絶縁被覆層については黒色としたので、耐候性を向上させることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の前記最外絶縁被覆層の厚さを、電線径の10〜20%としたことを特徴とする。
このような請求項2に記載の発明で、最外被覆層の厚さを電線径の10%〜20%としたのは、最外絶縁被覆層の厚さが電線径の10%未満では、耐候性が劣るおそれがあり、また、最外絶縁被覆層の厚さが電線径の20%を超えると、絶縁抵抗の低下を招くおそれがあるからである。したがって、前記のように、最外絶縁被覆層の厚さを、電線径の10〜20%とすることにより、最外絶縁被覆層への紫外線吸収剤添加による絶縁抵抗の低下を抑制しつつ、耐候性を向上させることが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の前記紫外線吸収剤を、前記最外絶縁被覆層を構成する樹脂組成物中に1000〜30000ppm添加したことを特徴とする。
このような請求項3に記載の発明では、最外絶縁被覆層を構成する樹脂組成物への紫外線吸収剤の添加量を1000〜30000ppmとしたのは、紫外線吸収剤の添加量が1000ppm未満では、耐候性が劣るおそれがあり、また、紫外線吸収剤の添加量が30000ppmを超えると、絶縁抵抗の低下を招くおそれがあるからである。したがって、前記のように、紫外線吸収剤の添加量を、1000〜30000ppmとすることにより、最外絶縁被覆層を構成する樹脂組成物への紫外線吸収剤添加による絶縁抵抗の低下を抑制しつつ、耐候性を向上させることが可能となる。
請求項1に記載の発明によれば、絶縁抵抗の低下を抑制しつつも、耐候性を向上させた被覆電線を得ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、絶縁抵抗の低下を抑制するとともに耐候性を向上した被覆電線を得るために、紫外線吸収剤を添加する最外絶縁被覆層の厚さを適切なものとすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、絶縁抵抗の低下を抑制するとともに耐候性を向上した被覆電線を得るために、最外絶縁被覆層を構成する樹脂組成物中への紫外線吸収剤の添加量を適切なものとすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例について詳細に説明する。
図1は本発明に係る被覆電線の実施の形態の一例を示す断面図である。
図に示す本例の被覆電線1は、導体2の上に絶縁被覆層3を有して構成されている。この絶縁被覆層3は、内側の第一絶縁被覆層4と外側の第二絶縁被覆層5の二層に分けて構成されている。
第一絶縁被覆層4と第二絶縁被覆層5は、ともに塩化ビニル樹脂などの合成樹脂で構成されている。第一絶縁被覆層4を構成する合成樹脂組成物にはカーボンブラックが添加されており、これにより、第一絶縁被覆層4は黒色となっている。一方、第二絶縁被覆層5は、電線種別の識別や配線時の配線識別などを容易に行うことができるようにするため、黒以外の灰、緑、青などの着色が施されている。
また、第二絶縁被覆層5の厚さは、被覆電線1の直径(電線径)の10〜20%となっている。第二絶縁被覆層5の厚さをこのような厚さとしたのは、第二絶縁被覆層5の厚さが、被覆電線1の直径の10%未満では、耐候性が劣るおそれがあり、また、第二絶縁被覆層5の厚さが電線径の20%を超えると、絶縁抵抗の低下を招くおそれがあるからである。
さらに、第二絶縁被覆層5を構成する合成樹脂組成物には、紫外線吸収剤が添加されている。紫外線吸収剤は、太陽光などに含まれる紫外線を吸収して耐候性を向上させる機能を有するもので、例えば、ベンゾフェノン類、サリチル酸エステル類、ベンゾトリアゾール類などが用いられる。かかる紫外線吸収剤は、第二絶縁被覆層5を構成する合成樹脂組成物中に、1000〜30000ppm添加されている。紫外線吸収剤の添加量をこのような範囲としたのは、紫外線吸収剤の添加量が、1000ppm未満では、耐候性が劣るおそれがあり、また、紫外線吸収剤の添加量が30000ppmを超えると、絶縁抵抗の低下を招くおそれがあるからである。
前記第一絶縁被覆層4及び第二絶縁被覆層5を構成する合成樹脂組成物には、滑剤、可塑剤、酸化防止剤など、必要に応じて各種の添加剤を配合することができる。
以上のような本例の被覆電線1によれば、絶縁被覆層3を第一絶縁被覆層4と第二絶縁被覆層5の二層に分け、第二絶縁被覆層5にのみ紫外線吸収剤を添加したので、紫外線吸収剤による絶縁抵抗の低下とコストを抑制することができる。そして、第二絶縁被覆層5にのみ紫外線吸収剤を添加するので、絶縁抵抗の低下を起こさない範囲で多量に添加することができ、また、第一絶縁被覆層4を黒色としたので、耐候性を向上させることができる。したがって、本例の被覆電線1によれば、絶縁抵抗の低下を抑制しつつも、耐候性を向上することができる。
さらに、第二絶縁被覆層5の厚さを、被覆電線1の直径の10〜20%とすることにより、被覆電線1の絶縁抵抗の低下を抑制しつつも、耐候性を向上するために、第二絶縁被覆層5の厚さを適切なものとすることができる。
また、第二絶縁被覆層5の絶縁被覆材料への紫外線吸収剤の添加量を、1000〜30000ppmとすることにより、被覆電線1の絶縁抵抗の低下を抑制しつつも、耐候性を向上するために、紫外線吸収剤の添加量を適切なものとすることができる。
なお、本発明に係る被覆電線には、ケーブルも含まれるものとし、また、上述のように、導体2の上に絶縁被覆層3が二層に分けて構成されているものに限られるものではない。例えば、絶縁被覆層3が三層以上に分けて構成されていてもよく、この場合には、一番外の絶縁被覆層(最外絶縁被覆層)に紫外線吸収剤を添加し、その厚さを電線径の10〜20%とする。
以下、本発明に係る被覆電線の具体的な実施例について、比較例と比較しつつ説明する。
ここで、以下に示す実施例1〜4の被覆電線は、図1に示す被覆電線1と同一の構成であり、また、比較例1〜4の被覆電線は、図1に示す構成の被覆電線1と、紫外線吸収剤の添加量及び第二絶縁被覆層5の厚さ以外については、同様の構成である。
このような実施例1〜4、比較例1〜4の被覆電線の絶縁被覆層(図1の符号3)を構成する樹脂組成物は、ベース樹脂としての塩化ビニル樹脂100重量部に、DOP(フタル酸ジオクチル 株式会社ジェイプラス製)を50重量部、Ca−Zn安定剤(旭電化工業株式会社製、商品名「RUP−103」)を5重量部、炭酸カルシウム(平均粒径1.5μmのもの)を50重量部配合したものである。そして、第二絶縁被覆層(図1の符号5)を構成する樹脂組成物には、紫外線吸収剤として、旭電化工業株式会社製の商品名「アデカスタブ1413」と旭電化工業株式会社製の商品名「アデカスタブLA51」とを1:1で混合したものを配合した。かかる第二絶縁被覆層には着色が施してある。以下の実施例1〜4、比較例1〜4は、このような被覆電線について、第二絶縁被覆層を構成する樹脂組成物への紫外線吸収剤の添加量と、第二絶縁被覆層の厚さを以下の通りとした。
実施例1
実施例1は、紫外線吸収剤の添加量を1000ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の10%としたものである。
実施例2
実施例2は、紫外線吸収剤の添加量を1000ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の20%としたものである。
実施例3
実施例3は、紫外線吸収剤の添加量を30000ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の10%としたものである。
実施例4
実施例4は、紫外線吸収剤の添加量を30000ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の20%としたものである。
比較例1
比較例1は、紫外線吸収剤の添加量を0ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の20%としたものである。
比較例2
比較例2は、紫外線吸収剤の添加量を500ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の100%としたものである。
比較例3
比較例3は、紫外線吸収剤の添加量を40000ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の20%としたものである。
比較例4
比較例4は、紫外線吸収剤の添加量を1000ppmとし、第二絶縁被覆層の厚さを、電線径の5%としたものである。
以上の実施例1〜4および比較例1〜4について、適切な紫外線吸収剤の添加量と第二絶縁被覆層の厚さを求めるために耐候性および絶縁抵抗の試験を行い、評価を行った。結果を表1、表2に示す。
Figure 2005353417
Figure 2005353417
耐候性の試験は、JIS B 7753(サンシャインカーボンアーク灯式耐光性及び耐候性試験機)により行い、63℃、60分サイクル、連続照射にて、3000時間後における被覆電線の識別の可否について目視にて確認した。そして、識別性が良好であったものを「◎」、識別可能であったものを「○」、識別性がやや困難だったものを「△」、識別困難だったものを「×」と評価した。
また、絶縁抵抗の試験は、JIS C 3005に基づき絶縁抵抗を測定し、紫外線吸収剤を添加していない場合を基準(100%)とし、これと比べて絶縁抵抗がどれくらい低下したかを評価した。そして、測定した絶縁抵抗が、基準となる絶縁抵抗と比べて90%以上であったものを「◎」、70%以上90%未満であったものを「○」、40%以上70%未満であったものを「△」、40%未満であったものを「×」と評価した。
表1および表2の結果を見ると、紫外線吸収剤の添加量が1000〜30000ppmであり、第二絶縁被覆層の厚さが電線径の10〜20%である実施例1〜4については、耐候性および絶縁抵抗のいずれについても「◎」か「○」の評価となっており、良好な結果を得ることができた。一方、紫外線吸収剤の添加量が0ppmである比較例1については耐候性が「×」、第二絶縁被覆層の厚さが電線径の100%である比較例2については絶縁抵抗が「×」、紫外線吸収剤の添加量が40000ppmである比較例3については絶縁抵抗が「×」、第二絶縁被覆層の厚さが電線径の5%である比較例4については耐候性が「△」であり、比較例1〜4については、耐候性または絶縁抵抗のいずれかについて、満足な結果を得ることができなかった。
本発明に係る被覆電線の実施の形態の一例を示す断面図。
符号の説明
1 被覆電線
2 導体
3 絶縁被覆層
4 第一絶縁被覆層
5 第二絶縁被覆層

Claims (3)

  1. 導体の上に複数層に分けて構成される絶縁被覆層を有してなり、該複数の絶縁被覆層のうち、最外絶縁被覆層に紫外線吸収剤を添加し、該最外絶縁被覆層以外の絶縁被覆層を黒色とした
    ことを特徴とする被覆電線。
  2. 前記最外絶縁被覆層の厚さを、電線径の10〜20%としたことを特徴とする請求項1に記載の被覆電線。
  3. 前記紫外線吸収剤を、前記最外絶縁被覆層を構成する樹脂組成物中に1000〜30000ppm添加したことを特徴とする請求項1又は2に記載の被覆電線。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009099401A (ja) * 2007-10-17 2009-05-07 Yazaki Corp 引き込み用ポリエチレン絶縁電線
JP2012038648A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Sumitomo Electric Ind Ltd ビニル絶縁ビニルシースケーブル
JP2013065519A (ja) * 2011-09-20 2013-04-11 Yazaki Energy System Corp 耐候性電線

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