JP2005353406A - 導光板 - Google Patents

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英紀 仁井田
Minoru Toeda
稔 戸枝
Takaaki Furunoma
高顕 古野間
Naoyuki Yamamoto
直幸 山本
Noriyuki Betsushiba
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Abstract

【課題】サイドライト型の面光源装置において輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くすることができる導光板を提供する。
【解決手段】導光板15は平板状に形成され、入射面15aから入射された光を面状に変換して出射面19から出射する。出射面19には頂角が80度〜150度であるプリズム状の突条21が設けられ、出射面19と反対側の面に突条21の延びる方向と直交する方向に延びるとともに、断面が直角三角形で、その斜面が入射面15a側となるように形成された複数の溝20を備えている。入射面15aに最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、入射面側からi番目の溝の深さをDi、前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたときに、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)で表されるとともに、次数Nが1.4〜1.8を満たすように各溝20が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、導光板に係り、詳しくは導光板の端面と対向して配置された光源からの出射光を入射して面状に出射するのに好適な導光板に関する。
液晶表示装置として液晶表示パネル(液晶パネル)の背面(表示面と反対側の面)に面光源装置をバックライトとして配置したものがある。この種の面光源装置として、透明な材料で形成された導光板の端面に沿って蛍光管(冷陰極管)が配置され、導光板の表面(液晶パネルと対向する側の面)から光が面状に出射されるエッジライト方式(サイドライト型)の装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の面光源装置は、図11(a)に示すように、導光板61と、導光板61の一端に配置された光源62と、光源62の光を導光板61側へ反射する反射筒63とを備えている。導光板61の一方の面61aには、断面がほぼ直角三角形状の溝部64が複数平行に形成されている。溝部64を構成する斜面64aは、面61aと成す角度が、光源62から導光板61に面61aと平行に入射した光を斜面64aが全反射し、かつこの全反射された光が出射面61bとなる他方の面で全反射されない範囲に設定されている。また、導光板61の面61aが形成されている側には反射板65が配置されている。
また、本願出願人は、図11(b)に示すように、導光板61の出射面61bと反対側の面に、導光板61の入射側の端面61cと平行に延びるとともに、端面61cと直交する平面による断面形状が鋸歯状となるように複数の溝66が形成された導光板61を考えた。溝66は、端面61c側から対向面61d側に向かって上昇傾斜する採光面66aと、端面61c側から対向面61d側に向かって下降傾斜する傾斜面66bとが交互に連なるように設けられている。
また、サイドライト型では、光源62から遠い箇所ほどその領域に到達する光量が少なくなる。そこで、出射面61bの輝度分布を均一にするため、図11(c)に示すように、板厚がマクロ的に見て入射側の端面61cから対向面61dに向かって薄くなるように形成された楔型の導光板61もある。
特開平2−165504号公報(第2,3頁、第5,6図)
断面がほぼ直角三角形状の溝部64が複数形成された導光板61と、断面形状が鋸歯状となるように複数の溝66が形成された導光板61とで、導光板61内を導波する光が斜面64aあるいは採光面66aから導光板61外へ出射した場合、溝部64の方が再び導光板61に入射して出射面から出射する光利用率が高い。なぜならば、図12(a)に示すように、採光面66aから出射して傾斜面66bから導光板61へ再び入射する光は、出射面側に向かって屈折するため、出射面61bと傾斜面66bとの間で反射を繰り返さないと、採光面66aに対して出射面61bにほぼ平行な状態で入射できない。一方、図12(b)に示すように、斜面64aから出射して垂直面64bから導光板61へ再び入射する光のうちの一部の光、即ち垂直面64bに対して面61aに向かうように傾斜して入射する光は、面61a側に向かってほぼ平行な状態で屈折する。従って、斜面64aで全反射して出射面から出射し易くなる光の量が多くなる。
しかし、特許文献1の構成では、各溝部64は同じ大きさで、即ち深さが一定に形成されているため、光源62から遠い側で輝度が低くなる。導光板を楔型にして直角三角形状の溝部64を形成することが考えられるが、楔型の導光板は平板状の導光板に比較して光が漏れやすいため、輝度が低くなる。出射面側にプリズムシートを配置して必要な輝度を得る方法があるが、プリズムシートを使用した場合、コストアップになる。
本発明は前記の問題に鑑みてなされたものであって、その目的はサイドライト型の面光源装置において輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くすることができる導光板を提供することにある。
前記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、平板状に形成され、光源から出射された光を一端の入射面から入射するとともに、面状に変換して出射面から出射する導光板である。そして、前記出射面に設けられ、頂角が80度〜150度であるプリズム状の突条と、前記出射面と反対側の面に前記突条の延びる方向と直交する方向に延びるとともに、断面が直角三角形で、その斜面が前記入射面側となるように形成された複数の溝とを備えている。また、各溝の深さが前記入射面に近い側から単調増加となるように形成されている。ここで、「プリズム状の突条」とは、断面三角形のプリズムだけでなく、断面三角形のプリズムの二つの斜面の基部側が曲面に形成された形状や、断面三角形のプリズムの頂角の部分が曲面あるいは平面に形成された形状あるいは前記二つの斜面全体が曲面で構成されているものも含む。また、突条の二つの斜面全体が曲面の場合、「頂角」とは、長手方向と直交する断面において、突条の基端の両側における2本の接線の成す角度あるいは、隣接する突条の頂部における接線の成す角度を意味する。
この発明では、光源から出射され、導光板に入射側の端面から入射された光は、導光板内を入射側と反対側の端面に向かって導波される間に採光面で反射して、出射面に向かってその進行方向が変更される。そして、出射面に設けられたプリズム状の突条を経て出射される。導光板の出射面と反対側の面に形成された断面直角三角形状の溝の深さが単調増加するように、即ち入射面に近い溝から次第に深くなるように形成されている。従って、光源から遠いところでも輝度が十分に確保される。そして、プリズム状の突条の頂角の値を前記のように特定することにより、光源から出射された光を入射するとともに、面状に変換して出射する導光板を備えた面光源装置において、輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記各溝はその深さが、導光板の厚さをt、前記入射面側からi番目の溝の深さをDiとしたとき、(Di/t)×100%の値が、前記入射面に最も近い溝において0.42%、最も遠い溝において1.77%となる。また、各溝はその深さが、前記入射面に最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、前記入射面から前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたときに、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)となる曲線と、(Di/t)×100%の値が前記入射面に最も近い溝において0.63%、最も遠い溝において2.6%、かつDi=Do+(De−Do)×(Li/Le)1.2となる曲線との間の値となるように形成されている。従って、この発明においては、輝度の均一性がより向上し、画面の中心輝度をより高くすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記頂角は90度〜135度である。従って、この発明においては、輝度の均一性がより向上し、画面の中心輝度をより高くすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記入射面に最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、前記入射面側からi番目の溝の深さをDi、前記入射面から前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたときに、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)で表されるとともに、次数Nが1.4〜1.8である。従って、この発明においては、溝深さの急激な変化がなく、輝度の急激な変化が抑えられるため、輝度分布を均一化することができるとともに溝の境界線を見え難くすることができる。特に請求項3に記載の発明の構成において、この請求項の構成を採用することにより、輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くする効果がより向上する。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記突条は導光板と一体に成形されている。従って、この発明においては、突条を別体に形成した場合に比較して、面光源装置を構成する部品点数が少なくなって、面光源装置の組立工数を低減できる。
本発明によれば、サイドライト型の面光源装置において輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くすることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を液晶表示装置のサイドライト型のバックライトに使用される面光源装置に具体化した第1の実施形態を図1〜図6に従って説明する。図1(a)は導光板と光源の関係を示す模式斜視図、(b)は導光板の部分拡大側面図、(c)は液晶表示装置の模式図、図2(a)は導光板の作用を示す模式図、(b)は導光板の模式平面図、(c)は模式側面図である。
図1(c)に示すように、液晶表示装置11は、液晶パネル12と、その背面(表示面と反対側の面)側に配置されたバックライトとしての面光源装置13とを備えている。面光源装置13は、光源14と、導光板15と、光源14を覆うリフレクタ16とを備えている。光源14は導光板15の一方の端部となる入射面15aと対向する位置に配置され、光源14として冷陰極管が使用されている。リフレクタ16は、光源14から導光板15と対向する以外の方向に出射された光を導光板15の方向に反射させるために、内面が反射率の高い材料で形成されている。
面光源装置13には、導光板15を挟んで液晶パネル12と反対側に位置し、導光板15から漏れた光を導光板15に戻して出射光として利用するための反射部材(反射シート)17が設けられている。また、導光板15と液晶パネル12との間には、拡散シート18が配置されている。
次に導光板15について詳細に説明する。導光板15は透明性の高い材料、例えばアクリル樹脂で形成されている。図1(a)に示すように、導光板15は、四角板状に形成され、入射面15aから入射された光を出射する出射面19と、出射面19の反対側の裏面15bに形成された複数の溝20とを有する。
出射面19には、プリズム状の突条21が入射面15aの延びる方向と直交する方向に延びるように、複数設けられている。各突条21は長手方向と直交する切断面での断面形状が二等辺三角形状に形成され、かつ高さが同じに形成されている。各突条21は互いに隣接するように形成され、出射面19は入射面15aと直交する方向に延びる一対の斜面21aを有する突条21が繰り返し形成された構成となっている。突条21は、頂角Kが80度〜150度の範囲、好ましくは90度〜135度の範囲の所定角度で、ピッチが50〜300μmの範囲の所定の大きさに形成されている。
溝20は、出射面19と反対側の面において突条21の延びる方向と直交する方向に延びるとともに、断面が直角三角形で、その斜面としての採光面20aが入射面15a側となるように形成されている。各溝20は同じ形状でその深さDが入射面15aに近い側から単調増加となるように形成されている。
採光面20aは、入射面15aから導光板15に入射され、採光面20aに到達した光を、出射面19に形成された各突条21の頂点と接する仮想平面P1(図1(a)に鎖線で図示)に対してほぼ直角に近い角度で出射面19の方向に全反射させる角度に形成されている。溝20は、採光面20aが仮想平面P1と平行な平面と成す角度θ1が例えば35度〜50度、好ましくは40度〜45度の範囲の所定の角度に形成されている。
各溝20は、導光板15の厚さをt、入射面15a側からi番目の溝20の深さをDi、入射面15aに最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、入射面15aから前記i番目の溝20までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたとき、(1)式が成り立つように形成されている。なお、厚さtは出射面19の反対側の裏面15bと仮想平面P1との距離、即ち図1(b)に示すように、突条21の頂点と裏面15bとの距離で定義される。
Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)…(1)
但し、次数Nは1.2〜2、好ましくは1.4〜1.8
なお、出射面19、溝20及び突条21等の導光板15に対する大きさの比は、図示の都合上実際とは異なっている。
次に前記のように構成された面光源装置13の作用について説明する。
光源14が点灯されると、光源14から出射した光が入射面15aから導光板15に入射し、入射した光は導光板15の出射面19から液晶パネル12に向かって出射され、拡散シート18を経て液晶パネル12に入射される。そして、液晶表示装置11の使用者は液晶パネル12の表示をその出射光により視認する。
導光板15における作用を詳しく説明すると、光源14から出射した光の大部分は入射面15aから導光板15に入射される。導光板15に入射された光は導光板15内を導波する。そのうち、採光面20aに到達した光のうち裏面15bと平行及び平行に近い角度で採光面20aに入射する光は、図2(a)に実線で示すように、出射面19の方向(図2(a)の上方)に全反射し、出射面19から出射する。また、図2(a)に鎖線で示すように、採光面20aから出射する角度で採光面20aに入射する光は、溝20に出射した後、溝20の他の壁面20bから導光板15に入射する。壁面20bから導光板15に再び入射した光は、導光板15内を裏面15bと平行に近い角度で導波するため、隣接する溝20の採光面20aで出射面19に向かうように全反射する。従って、鋸歯溝に比較して輝度が向上する。
出射面19から出射される光量は、溝20が同じ形状で深さも一定の場合、光源14からの距離が遠くなるほど少なくなる。また、突条21の集光作用を利用して出射光を仮想平面P1と直交する方向に出射させる作用が大きくなると輝度ムラが発生し易くなる。
そのため、突条21の頂角K、溝20の深さの増加割合が出射面19から出射される光の輝度や輝度ムラに大きく影響する。
本願発明者は、光学シミュレーションにより、突条21の頂角K、溝20の深さの増加割合が前記特定の組合せの場合に、面光源装置13において、輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くすることができることを見いだした。
シミュレーションは図2(b),(c)に示すように、線状の光源14を備え、出射面19と反対側の面に直角三角形状の溝20を備えた導光板15において、輝度ムラ及び中心輝度に対する、突条21の頂角K、溝20の深さの増加割合を変更して行った。結果を表1〜表4及び図3〜図6に示す。溝20の深さの増加割合の変更は、前記(1)式でNの値を変更することで行った。なお、図2(b),(c)では突条21の図示を省略している。
また、図2(b),(c)に示す導光板15及び光源14の各部の値を次のように設定した。導光板長さ:L=56mm、導光板幅:W=56mm、突条のピッチ=240μm、導光板の板厚:t=0.96mm、採光面の角度:θ1=43度。
Figure 2005353406
Figure 2005353406
Figure 2005353406
Figure 2005353406
表1は突条21の頂角Kを105度、初期溝深さDo=5μm、最終溝深さDe=17μmにそれぞれ設定し、前記(1)式のNを変更した場合の輝度ムラの値を示す。突条21の頂角Kを変更しても輝度ムラはほとんど変わらなかったので、代表的な105度の値を示す。図3はそれをグラフに表したものである。また、表2は突条21の頂角Kを変更するとともに、前記(1)式の次数Nを変更した場合の中心輝度の値を示し、図4はそれをグラフに表したものである。
表3は突条21の頂角Kを105度、初期溝深さDo=5μm、前記(1)式の次数Nを1.6にそれぞれ設定し、最終溝深さDeを変更した場合の輝度ムラの値を示す。図5はそれをグラフに表したものである。また、表4は、突条21の頂角Kを105度、最終溝深さDe=15μm、前記(1)式の次数Nを1.6にそれぞれ設定し、初期溝深さDoを変更した場合の輝度ムラの値を示す。図6はそれをグラフに表したものである。
なお、輝度ムラは、導光板15を出射面19側から見たときに、導光板15上にある特定の点でそれぞれ輝度の値を測定し、その最大値と最小値とから求められる。詳しくは、導光板15を16分割する線の9つの交点における輝度の値を測定し、最小値を最大値で除算した値に100を掛けた値(%)が輝度ムラの値である。輝度ムラの値が100%に近いほど輝度の最小値と最大値の差が少なく輝度分布が均一であることを示す。そして、輝度ムラの値が70%以上であれば、明暗が気にならず、実用上問題とはならない。
また、中心輝度は、出射面19の輝度の最大値を1としたときの中心部の輝度の相対値を表す。そして、中心輝度が0.7未満では突条21による輝度向上効果がないと見なせる。
表1,2及び図3,4から、初期溝深さDo=5μm、最終溝深さDe=17μmに設定した場合、突条21の頂角Kが80度〜150度で、かつ(1)式のNが1.2〜2で、面光源装置13において輝度の均一性を確保しつつ、突条21の輝度向上効果が得られることを確認できる。また、突条21の頂角Kが90度〜135度のときには、突条21の輝度向上効果がより確実になる。また、(1)式のNが1.4〜1.8のとき輝度ムラがより抑制されることを確認できる。
表3及び図5から、突条21の頂角Kが105度、初期溝深さDo=5μm、かつ(1)式のNが1.6でDeを変更した場合、最終溝深さDe=17μm〜25μm、即ち、(De/t)×100=1.77%〜2.6%で輝度ムラが実用上問題とならないことを確認できる。また、表4及び図6から、突条21の頂角Kが105度、De=15μm、かつ(1)式のNが1.6で初期溝深さDoを変更した場合、初期溝深さDo=4μm〜6μm、即ち、(Do/t)×100=0.42%〜0.63%で輝度ムラが実用上問題とならないことを確認できる。
従って、入射面15a側からi番目の溝20の深さをDiとしたとき、Diが(1)式を満たすように、各溝20を形成する必要はなく、上限が図7に示す(2)式の曲線と(3)式の曲線との間の値となるように形成してもよい。
Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)…(2)
Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)1.2…(3)
但し、入射面15aに最も近い溝の深さ(初期溝深さ)をDo、最も遠い溝の深さ(最終溝深さ)をDe、i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとする。また、(3)式では、(Do/t)×100=0.63%、(De/t)×100=2.6%、(2)式では、(Do/t)×100=0.42%、(De/t)×100=1.77%である。
この実施形態では以下の効果を有する。
(1)導光板15は、平板状に形成され、光源14から出射された光を一端の入射面15aから入射するとともに、面状に変換して出射面19から出射する。そして、頂角Kが80度〜150度であるプリズム状の突条21が出射面19に設けられ、出射面19と反対側の面(裏面15b)に突条21の延びる方向と直交する方向に延びるとともに、断面が直角三角形で、その斜面(採光面20a)が入射面15a側となるように形成された複数の溝20を備えている。また、各溝20の深さが入射面15aに近い側から単調増加となるように形成されている。従って、光源14から出射された光を入射するとともに、面状に変換して出射する導光板15を備えた面光源装置13において、輝度の均一性を確保しつつ、画面の中心輝度を高くすることができる。
(2)導光板15の厚さをt、入射面15a側からi番目の溝20の深さをDiとしたとき、(Di/t)×100%の値が、次の条件を満たすように設定されている。入射面15aに最も近い溝20において0.42%〜0.63%、最も遠い溝20において1.77%〜2.6%となる。また、各溝20の深さが、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)となる曲線と、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)1.2となる曲線との間の値となるように形成されている。但し、入射面に最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、前記入射面から前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとする。従って、輝度の均一性がより向上し、画面の中心輝度をより高くすることができる。また、溝20の境界線を見え難くすることができる。
(3)突条21の頂角Kを90度〜135度にすることにより、輝度の均一性がより向上し、画面の中心輝度をより高くすることができる。
(4)入射面15aに最も近い溝20の深さをDo、最も遠い溝20の深さをDe、入射面15a側からi番目の溝20の深さをDi、前記入射面から前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたときに、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)で表されるとともに、次数Nが1.4〜1.8である。従って、溝深さの急激な変化がなく、輝度の急激な変化が抑えられるため、輝度分布をより均一化することができる。
(5)突条21は導光板15と一体に成形されている。従って、突条21を別体に形成した場合に比較して、面光源装置13を構成する部品点数が少なくなって、面光源装置13の組立工数を低減でき、製造コストを低減できる。導光板15に突条21を形成する必要があるが、導光板15は金型を使用して射出成形等で製造されるため、金型のコストが多少高くなるが、多数の導光板15を製造することにより、一枚当たりの導光板15の製造コストは、突条21を設けない導光板の製造コストと、プリズムシートの単価との合計より低くできる。
(6)光源14として線状光源である冷陰極管が使用されている。従って、光源14として発光ダイオード(LED)等の点状光源を使用した場合に比較して、輝度ムラが発生し難い。
(7)面光源装置13は拡散シート18を備えている。従って、導光板15において輝度ムラが完全には防止できない場合でも、導光板15から出射された光が拡散シート18を通過して液晶パネル12に入射する際には、輝度ムラを肉眼で判別できない状態にすることができる。
(第2の実施形態)
次に第2の実施形態を図8(a),(b)に従って説明する。この実施形態では、光源として点状光源30(LED)が使用され、導光板15に点状光源30から出射された光を入射するための導入部31が突設されている点が前記第1の実施形態と大きく異なっている。第1の実施形態と同様な部分は同一符号を付して詳しい説明を省略する。
導入部31は複数(図8(a)では4個図示)隣接して形成されている。導入部31は、入射部32及び反射部33を備えている。導入部31は、光の入射側から導光板15側に向かって拡がる対称形状に形成されている。入射部32は、点状光源30と対向するとともに、導入部31の幅方向に延びる面と平行な平面32aと、点状光源30からの光を拡散させる拡散部としてのV溝32bとが交互に等間隔で繰り返すように構成されている。V溝32bは、開放端の幅Mと、V溝32bのピッチP(例えば、0.2mm)との比M/Pが0.3〜0.7、好ましくは0.5〜0.7で、頂角αが60度〜90度の範囲の所定の値となるように形成されている。
反射部33は、V溝32bで拡散された光を導光板本体に向けて反射するように形成されている。反射部33は平面状である。そして、導入部31の幅方向に延びる面としての導光板本体の仮想端面34と、反射部33とがなす角度βの値は45度〜75度の間の値となっている。ここで、導光板本体とは、導光板15の導入部31を除いた部分を意味する。
導入部31を設けずに点状光源30を直接導光板15と対向させて配置した場合は、点状光源30の指向性が強いため、輝線、明部、暗部などが生じやすい。しかし、前記構成の導入部31を介して導光板15に点状光源30の光を入射させた場合は、導入部31を経た状態で光は、線状光源から出射されたものと同等となる。この実施形態では前記仮想端面34が前記実施形態における導光板15の入射面15aに相当する。そして、冷陰極管を光源14とした前記第1の実施形態の効果(1)〜(5),(7)と同様な効果が得られる他に次の効果が得られる。
(8)光源14として冷陰極管(蛍光管)を発光させるには高電圧が必要であるが、点状光源30としてLEDを使用することにより、回路構成が簡単になる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ 突条21は断面が二等辺三角形状のプリズムに限らず、プリズム状であればよい。ここでプリズム状とは、断面が二等辺三角形状のプリズム及び該プリズムに近い形状を意味し、例えば、図9(a)に示すように、断面二等辺三角形状のプリズムの二つの斜面21aの基部側が曲面に形成された形状や、図9(b)に示すように、断面二等辺三角形のプリズムの頂角の部分が曲面に形成された形状としてもよい。図9(b)に示す突条21の場合、頂角Kは二つの斜面21aの平面部分が成す角度となる。これらの突条21を設けた場合も、三角プリズムで構成された突条21を設けた場合とほぼ同様な効果が得られる。
○ プリズム状には、図10(a),(b)に示すように、二つの斜面21a全体が曲面で構成された形状も含む。図10(a)に示すシリンドリカルな突条21では、長手方向と直交する断面において、突条21の基端の両側における2本の接線CLの成す角度が頂角Kとなり、図10(b)に示す逆シリンドリカルな突条21では、長手方向と直交する断面において、隣接する突条21の頂部における接線CLの成す角度が頂角Kとなる。これらの突条21を設けた場合も、三角プリズムで構成された突条21を設けた場合とほぼ同様な効果が得られる。また、図10(c)に示すように、三角プリズムの頂角部分を切り取った形状の突条21や隣り合う突条21が離れた状態で配置された構成としてもよい。
○ 異なる形状の突条21が混在してもよい。また、突条21は必ずしも等ピッチでなくてもよい。
○ 突条21は導光板15と一体に形成されている構成に限らない。例えば、プリズム状の突条21が形成されたプリズムシートを導光板15の出射面19に接着剤で接着してもよい。プリズムシート及び接着剤は、屈折率が導光板15と同等(数%以内)の材質で形成される。
○ 入射部32に形成される複数のV溝32bの開放端の幅M及びV溝32bのピッチPの値は同じに限らず異なる値のV溝32bが混在してもよい。その場合は、幅MのピッチPに対する比M/Pを算出する際に、平均値で算出し、平均値が0.3〜0.7、好ましくは0.5〜0.7であればよい。
○ 光源として点状光源(LED)の出射光を線状に変換する構成の線状光源を使用してもよい。
〇 面光源装置13において拡散シート18を省略してもよい。拡散シート18を設ける方が、面光源装置13の出射面全体の輝度ムラを低くすることができる。しかし、面光源装置13が使用される表示装置に要求される表示部の精細度によっては、拡散シート18を省略しても、輝度ムラが気にならない状態に抑制できる。
○ 拡散シート18の上にプリズムシートを、そのプリズムが突条21と直交する方向に延びるように配置してもよい。
○ 導光板15に使用される材料としては、透明で成形型を使用して加工をすることができるものが好ましく、例えば、アクリル樹脂に限らず、ポリカーボネート、ポリスチレン、MS樹脂(メタクリルスチレン樹脂)、シクロオレフィン樹脂等が使用される。
○ 導光板15をガラス板で形成してもよい。しかし、ガラス板に突条21や溝20等をエッチングで加工するのはコストが高くなる。
○ 各溝20は、前記入射面に近い側に配置された溝20ほど浅く、遠い側に配置された溝20ほど深く、即ち溝深さが単調増加となるように形成されていればよく、各溝20の深さが必ずしも指数関数的に増加する必要はない。
○ 面光源装置13はバックライト用に限らず、他の照明装置やディスプレイ装置の発光源として使用してもよい。
以下の技術的思想(発明)は前記実施の形態から把握できる。
(1)請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記溝はピッチが等しく形成されている。
(2)請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記突条は、導光板と同等な材質で形成されるとともに突条が形成されたシートが、屈折率が同等の接着層を介して導光板に接合されることに構成されている。
(3)請求項1〜請求項5及び前記技術的思想(1),(2)のいずれか一項に記載の導光板と、光源とを備えた面光源装置。
(4)前記技術的思想(3)に記載の発明におい、前記光源は点状光源である。
(a)は第1の実施形態の導光板と光源の関係を示す模式斜視図、(b)は導光板の部分側面図、(c)は液晶表示装置の模式図。 (a)は作用を示す模式図、(b)は導光板の模式平面図、(c)は模式側面図。 輝度ムラと次数の関係を示すグラフ。 中心輝度と次数の関係を示すグラフ。 輝度ムラと最終溝深さの関係を示すグラフ。 輝度ムラと初期溝深さの関係を示すグラフ。 (2)式の曲線と(3)式の曲線との関係を示すグラフ。 (a)は第2の実施形態の導光板と光源の関係を示す模式斜視図、(b)は導入部の模式平面図。 (a),(b)は突条の別の実施形態を示す模式図。 (a),(b),(c)は突条の別の実施形態を示す模式図。 (a),(b),(c)は従来技術の面光源装置の模式側面図。 (a),(b)は従来技術の作用を示す模式図。
符号の説明
D,Di…深さ、K…頂角、t…厚さ、14…光源、15…導光板、15a…入射面、19…出射面、20…溝、20a…斜面としての採光面、21…突条、21a…斜面、30…点状光源。

Claims (5)

  1. 平板状に形成され、光源から出射された光を一端の入射面から入射するとともに、面状に変換して出射面から出射する導光板であって、
    前記出射面に設けられ、頂角が80度〜150度であるプリズム状の突条と、前記出射面と反対側の面に前記突条の延びる方向と直交する方向に延びるとともに、断面が直角三角形で、その斜面が前記入射面側となるように形成された複数の溝とを備え、かつ各溝の深さが前記入射面に近い側から単調増加となるように形成されている導光板。
  2. 前記各溝はその深さが、導光板の厚さをt、前記入射面側からi番目の溝の深さをDiとしたとき、(Di/t)×100%の値が、前記入射面に最も近い溝において0.42%、最も遠い溝において1.77%となり、かつ前記入射面に最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、前記入射面から前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたときに、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)となる曲線と、(Di/t)×100%の値が前記入射面に最も近い溝において0.63%、最も遠い溝において2.6%、かつDi=Do+(De−Do)×(Li/Le)1.2となる曲線との間の値となるように形成されている請求項1に記載の導光板。
  3. 前記頂角は90度〜135度である請求項1又は請求項2に記載の導光板。
  4. 前記入射面に最も近い溝の深さをDo、最も遠い溝の深さをDe、前記入射面側からi番目の溝の深さをDi、前記入射面から前記i番目の溝までの距離をLi、導光板の長さをLeとしたときに、Di=Do+(De−Do)×(Li/Le)で表されるとともに、次数Nが1.4〜1.8を満たすように前記溝が形成されている請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の導光板。
  5. 前記突条は導光板と一体に成形されている請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の導光板。
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