JP2005352528A - ルーズポイント管理システム - Google Patents

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JP2005352528A JP2004169312A JP2004169312A JP2005352528A JP 2005352528 A JP2005352528 A JP 2005352528A JP 2004169312 A JP2004169312 A JP 2004169312A JP 2004169312 A JP2004169312 A JP 2004169312A JP 2005352528 A JP2005352528 A JP 2005352528A
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Abstract

【課題】 有効期限を設定されたサービスポイントは、その期限を超過すると該当会員のポイントが無効になってしまう。この無効になったポイントをWebに公開し、会員に取得するチャンスを与えることでポイントの有効活用を図る。
【解決手段】 会員の無効になったポイントをホームページに公開し、ネットワークで接続された会員がアクセスする。会員は、任意の無効になったポイントを取得するために会員を特定する情報を送信することで、当該ポイントを取得申請することができる。取得申請されたポイントは、申請ユーザのポイントとして加算され各種ポイントサービスに利用することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品の購入、サービスの利用時に付与されるポイントを、有効活用するためのポイント管理システムに関する。
商品の購入、サービスの利用時に付与されるポイントサービスは、今では多くの企業が採用している。商品等の購入により支払った金額に応じてポイントを蓄積することができ、一定量のポイントに達するとポイント数に応じて商品やサービスと交換ができる。
あるいは、蓄積されたポイントを随時利用することができるサービスもある。
企業は、ポイントサービスを提供することで利用者の囲い込みができる。
例えば、期間限定で商品の購入に応じて付与するポイント数を通常の5倍に設定するといったキャンペーンを実施することで利用者をより多く店舗(Webサイトも含まれる)に集客できる。更に、この様なキャンペーンを繰り返すことにより、リピータの層を厚くすることにも繋がる。
一方では、蓄積したポイントに有効期限を設定することで、販売促進を図ることもできる。
一定ポイントに達しないとポイント利用できないサービスでは、有効期限までに一定ポイントに達するための購買を期待できる。
また、一定期間購入がない利用者に対しての有効期限設定は、これまで蓄積したポイントが無効になってしまうことを防止するための購買を期待できる。
利用者にとって頻繁には購入しない商品やサービスを受けたポイントを蓄積していても、その企業で購買をする頻度が低いとポイントサービスのメリットを享受できない。
利用者は、複数のポイントサービスを利用する状況にあるため、各企業が実施するポイントサービスの特徴を十分理解して有効に活用しているケースが多いとは限らない。
利用者の趣向や習慣等の違いにより、頻繁に利用する企業が異なるのは言うまでもないことであるが、企業としては、頻繁に購入(来店、Web閲覧)してもらえる利用者は、優良顧客としてサービスの向上を考えていかなければならなず、頻繁には利用してもらえない顧客に対しては優良顧客となる様に魅力あるサービスを提供していかなければならない。
特開2002−123736号公報では、蓄積したポイントを元手に、抽選、ゲーム、くじ等の遊戯性を備えた手段にてポイントを増減でき、また、ユーザ間におけるポイントの譲渡を行うことができるポイント管理システムが記載されている。
特開2002−123736号公報
上記特開2002−123736号公報に記載されたポイント管理システムでは、有効期限が超過したポイントについては、無効となってしまい有効に活用することができない。
また、ユーザ間でポイントの譲渡を行うため、お互いの条件が合致した時でないとポイントの譲渡はできない。ユーザは、ポイントシステムに加入していることを忘れていることも多く有効期限を超過したポイントの有効活用はできなかった。
従来のポイントサービスは、有効期限を超過したポイントについては、ポイントを無効にしてしまうことでそれに応じたサービスを提供しなくて済むという反面、ポイントが無効となった利用者の購買意欲を減少させる作用があり、集客面でマイナス効果となる。
本来無効になったポイント分のサービスを提供できる用意のある企業としては、無効になったポイントを有効に活用することはなかった。
ポイントサービスの利用頻度の低い利用者にとっては、ポイントの有効期限がいつなのか、興味がないことも多く、企業の意図した販売促進につながらないことが多い。
ポイントが無効になることを防ぐためにだけの目的で商品を購入する動機にすることは少なく、ポイントを無効にしてしまうことが多くあった。
本発明は、ネットワーク(インターネット)で接続されたポイント管理システムと販売店用端末とWebブラウザの機能を有する利用者端末が設けられている。
販売店用端末からのポイント情報をポイントの有効期限と伴にポイント管理データベースに、蓄積及び更新する手段を備える。利用者端末からは、会員を特定する情報(ユーザID、パスワード等)をネットワーク上のWebサーバへ送信することで、ポイント情報を閲覧できる。
また、本発明では、公開情報データベースで予め設定した条件を設定しておき、条件に合致したポイントの全てあるいはポイントの一部を会員情報の管理No、ポイント数と伴にユーザ情報データベースから抽出しWebに公開する手段を備える。
公開情報データベースで予め設定する条件は、例えば、有効期限を超過した場合でも特定のポイント以上の場合は、有効期限を超過した場合でも公開しないことで、優良顧客に優遇する処置が取れる。従って公開情報データベースに設定する条件を変更することで、企業独自のポイント管理が実現できる。
また、有効期限が超過する一定期間前には、該当会員に情報の配信ができるものとする。情報の配信は電子メールやWeb等で良い。
また、本発明では、前記のWebに公開されたポイントを利用者端末から会員を特定する情報をネットワーク上のWebサーバへ送信することで閲覧及びポイントを取得申請する手段を備える。
利用者端末から入力される会員を特定する情報でユーザ情報データベースを照会し、申請情報データベースへ申請者の会員情報と公開されているポイントと公開されているポイントに取得申請した会員数を登録する手段を備える。
また、本発明では、前記のWebに公開されたポイントに対して、そのポイントを取得申請した会員へポイントを移動する手段を備える。Webに公開されたポイントに対してポイントを取得申請した会員が複数存在する場合は、特定のユーザを決定する手段を備える。
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、ポイント管理システムにおいて今まで利用用途のなかった有効期限を超過したポイントを有効活用することができる。本発明による効果は、次の3点である。
1点目は、有効期限が超過したポイントを会員が取得できるチャンスを得ると同時に無効となったポイントは、別会員に提供するというシステムの特徴から、会員の興味を引く効果があり、ポイントの有効期限を意識した販売促進の効果が高い。
2点目は、無効となったポイントを会員が取得申請するシステムであることから、取得申請する会員は企業の実施しているポイントサービス及び商品に興味のある会員である。当該会員がポイントを取得できることは、そのポイントを利用して商品やサービスと交換することを増進することになり、顧客満足度を向上させることができ、リピータの層を厚くすることができる。また、無効となったポイントを会員が取得申請できるシステムをWebに公開することからWebへのアクセス頻度を高めることができる。Webへキャンペーン情報や会員特典情報を掲載することで、更なる販売促進が図れる。
3点目は、会員は、Webから簡単な手続きでサービスポイントを増加させることができる手段を持つため、通常会員が商品やサービスを購入した費用よりも、高額なポイント交換サービスを享受することができる。
販売店では、販売店端末(POS、Webシステム等)から顧客情報(氏名、住所、年齢、パスワード、電子メールアドレス等)をネットワーク(インターネット)で接続されたポイント管理システムに送信することにより、システムで一意となるユーザIDを受信する。受信したユーザIDを会員カード(磁気カード等)に記録し顧客に発行する。通常、会員ユーザになる場合は、商品やサービスを購入する場合であり、販売店では購入情報を販売店端末から入力し、ポイント管理システムに蓄積し、予め決められている購入額に応じたポイント数や有効期限、ユーザIDに対応する管理Noも同時に蓄積する。
顧客は、会員カードを発行してもらうことで会員としてポイント管理システムを利用することができる。ポイント数や有効期限は、会員カードに記録されるか又はレシートに記録することもできる。
ポイント管理システムは、利用者端末(Webブラウザ等)とネットワークで接続され、ユーザIDとパスワードをポイント管理システムへ送信することで、顧客情報や購買履歴を参照、でき、必要に応じて顧客情報を更新できる機能を持つことは言うまでもない。
会員は、販売店に来店して商品を購入したりサービスの提供を受けたりした場合は、顧客が持参した会員カードに前記の方法で記録する。この場合、ポイント管理システムの購買履歴、ポイント数の加算、有効期限の変更等を行った結果を蓄積する。
会員が会員カードを忘れた場合は、ポイント管理システムに登録されている顧客情報と会員が自己申告した顧客情報が一致した場合に限り、専用のレシートを印刷し、次回来店時に会員カードとそのレシートを持参することで、ポイント管理システムへポイントを蓄積する機能を持つことで対応できる。
ポイント管理システムに蓄積された有効期限の超過したポイントは、例えば、1日1回実行されるバッチ処理等で、当日の日付と会員毎に蓄積された購買情報の有効期限を比較し、当日の日付より有効期限が過去のものを抽出する。抽出した購買情報は、Webに公開するための条件と比較する。
比較条件は、最低限、Webに公開させる期間(例えば1ヶ月)と有効期限が超過した年月を保持するものとし、予めデータベースに記録しておく。その他にポイントの上限値を保持することで例えば、1000ポイント以上の場合は、有効期限が超過してもWebに公開しないといった会員の差別化も可能となる。
ポイント管理システムに蓄積された購買情報を読み出し、例えば、有効期限が切れる1ヶ月前のポイントを持つ会員に対して、ユーザIDをキーとして顧客情報に登録されている電子メールアドレスを照合してメールを送信する機能をもつことが好ましい。
Webには、会員の管理Noとポイント数を前記のWebに公開するための条件に従って公開する。従って、予め決めておいた有効期限が超過した年月に無効となったポイントについてWebに公開させる期間だけ、会員にそのポイントを取得する権利があることになる。
また、Webにはポイントに対するエントリ数も合わせて公開する。
会員は、前記の利用者端末からユーザIDとパスワードをポイント管理システムへ送信し顧客情報と照合し、有効期限を超過した無効ポイントを参照することができる。
参照した無効ポイントから取得したいポイントがある場合は、取得申請する会員は、会員のユーザIDとパスワードをポイント管理システムへ送信することで申請できる。
申請された情報は申請情報として蓄積する。
前記のポイントを公開させる期間において同一会員は、二重にポイント申請できないものとし、会員が複数のポイントを独占して取得することを防ぐものとする。
取得申請されたポイントについては、Webに公開されているポイント情報がどれくらいの会員から申請されているか分かるように、エントリ数保持しており会員から申請があった場合は公開されたポイント毎に加算する。
公開する期間が経過したポイント(例えば、2004年3月1日から3月31日までに有効期限が超過したポイント)については、公開期間が満了した後にWebでの公開を終了する。
公開したポイントに申請した会員が複数存在した場合は、特定の会員を決定する。
特定の会員を決定するための方法については、例えば、申請した会員に任意の番号を割り振り、この番号の範囲内の数値をランダムに算出する。算出した番号に該当する会員を選ぶ等の方法で決定すればよい。
ポイントを提供した会員のポイントから、ポイントを取得する会員のポイントへポイントを移動する。移動したポイントは、購買履歴として顧客情報を更新し会員ユーザが前記の利用者端末から参照できるものとする。
以下に、本発明による実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例を示す情報の流れを示すポイント管理システムの構成図である。
本発明のポイント管理システム1は、販売店端末2と利用者端末3で構成され、インターネット4で接続されている。販売店端末2は、カードリーダ/ライタ機能を持っており、POS端末あるいはWebブラウザの機能を持っているものとする。利用者端末3は、Webブラウザの機能を持つものとする。
ポイント管理システム1は、販売店端末2からのユーザ情報(氏名、住所、年齢、パスワード、電子メールアドレス等)や利用者端末3からのアクセス要求(顧客情報の照会や更新等)を管理する。
会員は、販売店端末2より会員登録を行う。会員登録は、会員登録5の手段によりユーザ情報をユーザ情報データベース6に登録する。会員登録5では、ユーザIDを販売店端末2へ送信し、会員カード7(磁気カード等)に記録後、会員へ発行する。
また、会員登録5では図2ユーザID 600、図2パスワード 601、図2管理No 602等をユーザ情報データベース6に登録する。図2管理No 602は、会員を特定できる英数字等であれば特に規定しない。
会員は、販売店で商品の購入やサービスの提供を受けて支払いをする時に、会員カード7を提示すると販売店端末2で会員カード7の顧客情報(ユーザID、ポイント情報、有効期限等)を読み取り、会員カード7に支払い額に応じたポイント数を加算すると伴に、ポイントもしくは会員カード7の有効期限を例えば、支払い日から1年後などの様に予め定められた期間に更新する。
有効期限は、支払い日のポイントごとに設定しても良いし、最終支払日について設定してもよい。
販売店端末2は、会員カード7の更新と伴に図2ポイント数 603、図2ポイント有効期限 604等をユーザ情報データベース6に記録する。
会員が会員カード7を忘れた場合は、ユーザ情報データベース6に登録されている顧客情報と会員が自己申告した顧客情報が一致した場合に限り、専用のレシートを発行し、次回来店時に専用のレシートと会員カード7の提示を行うことで、会員カード7の顧客情報とユーザ情報データベース6の顧客情報を更新できるものとする。
Web、電子メール機能8は、会員が利用者端末3からポイント管理システム1のホームページにアクセスすることでメニュー画面等を表示させることができる。
会員は、ユーザIDとパスワードを入力することで、顧客情報や購買履歴を参照することができ必要に応じて更新することができる。また、後述する有効期限が超過したポイント情報をWebに公開でき、公開したポイントを取得申請できる。
対象ユーザ抽出9を、図6のフローチャートで説明する。
S600では、図1ユーザ情報データベース6からポイントの有効期限が超過する1ヶ月前のデータを抽出する。S601では、S600の抽出結果より対象データが存在するかを判定する。
S602では、S601の判定結果として対象データが存在する場合に、対象となった会員に対して1ヶ月後に有効期限が超過するポイントがあることをメールを送信することで知らせる。
S603では、図1ユーザ情報データベース6から有効期限が超過したデータを抽出する。
S604では、S603の抽出結果より対象データが存在するかを判定する。
S605では、有効期限の超過したデータについて図1公開条件データベース10に設定されている条件と比較する。S606では、S605の条件をクリアするデータが存在しないためにポイントサービスを主催する企業自身が、有効期限を超過した会員(ポイント)としてポイントを提供するものとし、図1公開データベース13を更新する。
S607では、S605の条件をクリアするデータが存在しているため、抽出された会員(ポイント)の情報で、図1公開データベース13を更新する。
S608では、図1公開データベース13の情報をWebに公開する。
対象ユーザ抽出9では、例えば、月1回実行されるバッチ処理等で、対象ユーザ抽出9は、例えば、月1回実行されるバッチ処理等で、ユーザ情報データベース6に蓄積された購買情報の有効期限と図4公開条件データベースの失効基準月 1000より、図2 ユーザ情報データベースのポイント有効期限 604が過去のポイントデータを抽出する。また、その他、公開条件データベース10に記録されているWebに公開するための 条件と比較する。条件は、例えば、図4公開条件データベースの 有効期間 1001にWebに公開させる期間と有効期限が超過した年月を保持するものとし、予め公開条件データベース10に記録しておく。
その他にポイントの上限値を保持することで例えば、500ポイント以上の場合は、有効期限が超過してもWebに公開しないといった会員の差別化も可能とするために、図4公開条件データベースに 無効ポイント下限値 1002を設定しても良い。
上記条件に合致したポイント情報(管理No、ポイント数等)をWeb、電子メール機能8によりWebに公開すると同時に、図3の公開データベース13に公開情報として対象年月 1300、公開ユーザ管理No 1301、無効ポイント数 1302、ポイント有効期限 1303、エントリ数 1304 等を蓄積する。
また、対象ユーザ抽出9は、例えば、前述のユーザ情報データベース6に蓄積された図2 ポイント有効期限 604が超過する1ヶ月前の条件で比較し抽出されたポイントの会員に対して、Web、電子メール機能8により会員の図2 ユーザID 600をキーにして、ユーザ情報データベース6に記録されている 図2 電子メールアドレス 605を照合して、ポイントの有効期限が超過することを事前に会員へメールで通知することができる。
Webには、会員の管理No、ポイント数、有効期限を前記のWebに公開するための条件に 従って公開する。従って、予め決めておいた有効期限が超過した年月に無効となったポイントについてWebに公開させる期間だけ、会員にそのポイントを取得する権利があることになる。
また、Webにはポイントに対するエントリ数も合わせて公開する。
会員は、Web、電子メール機能8の提供するメニューから有効期限が超過したポイントを公開しているコンテンツを表示させるために会員のユーザIDとパスワードを入力することで、前記の条件のもと抽出された管理No、ポイント数、有効期限及びこのポイントを取得申請している会員ユーザのエントリ数を表示する。
図4公開条件データベースの 有効期間 1001において、有効期限を超過したユーザがいない場合は、ポイントサービスを実施している企業が、無効ポイントとしてポイントを提供するものとする。
ポイント取得申請11は、有効期限が超過したポイントを公開しているコンテンツ(図7 ポイント公開画面15)にてポイントを取得申請(図7 ポイント取得申請画面16)すると、申請情報(申請ユーザのユーザID、取得するポイント、取得するポイントを提供している会員の管理No等)を受信する。
ポイント取得申請11は、前記のポイントをWebに公開している期間においてポイントを取得申請した会員が他のポイントを取得申請できないものとし、ポイント取得申請した会員の管理Noが図5の申請情報データベースの申請ユーザ管理No 1200に存在しないことをチェックし、二重申請があった場合は、エラーメッセージを返信する。
また、有効期限が超過してポイントがWebに公開された会員についても、Webに公開されている期間については、ポイントの取得申請ができない様に公開データベース13のポイントを公開している会員の管理No(図3 公開ユーザ管理No 1301)がポイント取得した会員のユーザIDをキーにユーザ情報データベース6より求めた管理No図2 管理No 602)が図5の申請情報データベースの公開ユーザ管理No 1201と重複しないことをチェックし、重複した場合は、エラーメッセージを返信する。
取得申請されたポイントのエントリ数を加算して申請情報データベース12に蓄積すると伴に図7 ポイント取得申請完了画面17を表示する。
ポイント取得ユーザ決定14は、例えば、月1回実行されるバッチ処理等で、公開データベース13の対象年月が処理日より過去のものを抽出する。抽出した公開情報の公開ユーザ管理Noをキーに申請情報データベース12を照合し、複数の会員が存在した場合は特定の会員を決定する。特定の会員を決定するための方法については、例えば、申請した会員に任意の番号を割り振り、この番号の範囲内の数値をランダムに算出する。
算出した番号に該当する会員を選ぶ等の方法で決定すればよい。
決定した会員の管理Noを図3公開データベースのポイント取得ユーザ管理No 1305に記録する。決定した会員の管理Noとポイントを提供した会員の管理Noをキーにし各々ユーザ情報データベース6を照合し、該当ポイントをポイントを提供した会員のポイント数から減じて、取得した会員のポイントに加算する。
Web、電子メール機能8により、ポイントを取得した会員及びポイントを提供した会員には、電子メールを送信する。
本発明のブロック構成図である。 本発明のユーザ情報データベース例である。 本発明の公開データベース例である。 本発明の公開条件データベース例である。 本発明の申請情報データベース例である。 本発明のポイント有効期限が超過したユーザ(ポイント)の抽出方法のフローチャートである。 本発明のポイント取得申請の画面遷移例である。
符号の説明
1…ルーズポイント管理システム、2…販売店端末、3…利用者端末、4…インターネット、5…会員登録機能、6…ユーザ情報データベース、7…会員カード、8…Web、電子メール機能、9…対象ユーザ抽出機能、10…公開条件データベース、11…ポイント取得申請機能、12…申請情報データベース、13…公開データベース、14…ポイント取得ユーザ決定、15…ポイント公開画面、16…ポイント取得申請画面、17…ポイント取得申請完了画面。

Claims (5)

  1. ポイント管理用のデータベースサーバと、データベースに蓄積された情報をネットワーク上に公開するためのWebサーバと、Webブラウザの機能を有する利用者端末とポイント情報を会員に知らせるためのメールサーバ及びネットワーク(インターネット)で構成されるポイント管理システム。
  2. 有効期限が超過した会員のポイントをWeb上に公開し、別の会員が取得申請することでポイントを移動することができるデータ処理手段を具備することを特徴とするポイント管理システム。
  3. 有効期限が切れたポイントをWebに公開する会員について、蓄積されたポイントとWebに公開するための条件としてのポイントを比較し、条件に合致した場合にWebに公開することを特徴とするポイント管理システム。
  4. 蓄積されたポイント、会員情報、有効期限が切れて公開されている情報を請求項1の利用者端末から参照でき、会員情報の参照、更新、有効期限が切れて公開されているポイントを取得申請することを特徴とするポイント管理システム。
  5. 有効期限が切れたポイントを取得する会員が複数存在する場合は、その中から特定の会員を選択する機能を有することを特徴とするポイント管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010170336A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Hitachi Ltd ポイント決済処理システム、ポイント決済処理方法、およびポイント決済処理プログラム

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