JP2005351531A - 内面溝付管及びその製造方法 - Google Patents

内面溝付管及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 凝縮性能がより高くかつ圧力損失の抑制効果がより大きい内面溝付管とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 内面に長さ方向に対して所定のリード角βを有する断面が三角形ないし三角形類似の多数のフィンを所定間隔に有し、前記各フィンは当該フィンを交差する状態に所定の間隔にトンネル状部を有することを特徴とする。金属条の一面に長さ方向に対して所定角度β1を有する断面が矩形ないし矩形に近い台形であって途切れ部を介して断続する一次フィンを所定の間隔で多数加工し、前記各一次フィンを、その断面が三角形ないし三角形類似の形状を呈する状態に、かつ、各途切れ部の前後のフィン頂部相互が連続する状態に加圧変形させて整形されたフィンに加工し、当該金属条をフィン加工面を内面として管状に成形しつつ両側の突合せ部を溶接して造管する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、伝熱管やヒートパイプとして使用される内面溝付管及びその製造方法に関するものであり、特に非共沸冷媒を用いたときの凝縮促進型の内面溝付管及びその製造方法に関する。
ルームエアコン等の空調機用の伝熱管には、内面に多数のフィン(フィン相互の間は溝)を螺旋状に加工したものが使用されている。内面に、より高く(深く)かつ螺旋角度が大きいフィン(溝)をできるだけ密に加工すると、伝熱管の管内伝熱性能が向上することは周知である。しかしながら、フィン高さ及び螺旋角度(リード角)の大きいフィンを内面に加工すると、伝熱性能は向上するが管内の圧力損失が増大し、コンプレッサの負荷増大によりエネルギー効率を低下させるという問題がある。
前述の問題を解決するため、頂部に狭い開口部を有するあり溝状の空洞部を所定間隔に有する螺旋状の多数のフィンを管内面に加工し、前記空洞部により圧力損失を抑制することが提案されている(空洞部深さはフィン高さの0.25〜1.0倍である。後記特許文献1参照)。
この内面溝付管は、それぞれ素管内に各溝付プラグを回転自在に挿入し、当該素管を引き抜くことにより、管内面に断面が矩形状の多数の一次溝を加工し、次いで、一次溝と交差しかつ螺旋状となるように断面が三角形状の多数の二次溝を加工することにより製造される。すなわち、管内面に二次溝が加工される際に、一次溝によるフィンが潰れて二次溝相互の間にフィンが形成され、一次溝の部分が加圧変形されて二次溝間のフィンに前述のようなあり溝状の空洞部が形成される。
特開平7−12482号
しかしながら、内面溝付管内の冷媒は、凝縮時にフィン頂部で最終的に凝縮するが、前記の内面溝付管のように螺旋状に形成されフィンの空洞部があり溝状であって、各フィンの頂部に一次溝の位置に途切れ部(開口部)が形成され、この途切れ部では冷媒が凝縮しないため凝縮性能がその分低下する。ルームエアコン等には混合冷媒(共沸冷媒、非共沸冷媒)が使用されるが、前記の凝縮性能低下の傾向は、非共沸冷媒を使用した場合に特に顕著になる。
また前記製造方法では、一次溝の溝底と二次溝の溝底とを一致(空洞部深さ=フィン高さ)させ難く、通常は二次溝加工時に一次溝を完全に潰すこととなり、空洞部の底レベルは二次溝の底レベルより高くなる(空洞部底と二次溝底との間に段差を生じる)ので、圧力損失抑制の効果が小さい。
本発明の解決課題は、凝縮性能がより高くかつ圧力損失の抑制効果がより大きい内面溝付管とその製造方法を提供することである。
本発明に係る内面溝付管は、前記課題を解決するため、内面に長さ方向に対して所定のリード角βを有する断面が三角形ないし三角形類似の多数のフィンを所定間隔に有し、前記各フィンには当該フィンを交差する状態に所定の間隔にトンネル状部を形成したことを最も主要な特徴としている。
本発明に係る内面溝付管の製造方法は、金属条を一定方向へ繰出しながら、当該金属条の一面に長さ方向に対して所定角度β1を有する断面が矩形ないし矩形に近い台形であって途切れ部を介して断続する一次フィンを所定の間隔で多数加工する工程と、前記各一次フィンを、その断面が三角形ないし三角形類似の形状を呈する状態に、かつ、各途切れ部の前後のフィン頂部相互が連続する状態に加圧変形させて整形されたフィンに加工する工程と、当該金属条をフィン加工面を内面として管状に成形しつつ両側の突合せ部を溶接して造管する工程とを含むことを特徴としている。
本発明に係る内面溝付管によれば、管内面に螺旋状に形成された多数のフィンは所定間隔にトンネル状部を有するので、フィンの螺旋のリード角θを大きくして伝熱面積をより拡大した場合でも、冷媒が前記トンネル状部を通じて下流方向ヘ円滑に流れる。したがって、非共沸冷媒を使用した場合圧力損失を十分に抑制することができる。
また、管内ではフィンに沿って流れる冷媒と各トンネル状部を通じて下流方向に流れる冷媒の二つの冷媒流れを生じ、効率よく乱流効果を発揮して伝熱性能が向上するほか、フィン頂部は途切れないで連続しているので凝縮性能を低下させない。
本発明に係る内面溝付管の製造方法によれば、前記本発明に係る内面溝付管を円滑に製造することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る内面溝付管を展開した状態の部分拡大斜視図であり、金属の管内面には、長さ方向に対して所定のリード角βを有する断面が三角形ないし三角形類似の多数のフィン1が所定間隔に形成されており、フィン1相互の間はほぼ逆台形状を呈した溝2を形成している。
各フィン1には、当該フィンを交差しかつ管の長さ方向に貫通するトンネル状部10が所定間隔に形成されている。10はトンネル状部であるから、その底面は溝2の底とほぼ連続する面であり、フィン1の頂部は継ぎ目を介して連続している。
管の材質には、銅又は銅合金,アルミニウム合金、鋼材その他の熱伝導性に優れた材料を用いることができるが、無酸素銅,リン脱酸銅やタフピッチ銅を用いるのが好ましい。
前記実施形態の内面溝付管によれば、管内面に螺旋状に形成された多数のフィン1は所定間隔にトンネル状部10を有するので、伝熱面積を拡大するためフィン1の螺旋のリード角θを大きくしても、凝縮冷媒が前記トンネル状部10を通じて下流方向ヘ円滑に流れる。したがって、非共沸冷媒を使用した場合圧力損失を十分に抑制することができる。
また、管内ではフィン1に沿って流れる冷媒と各トンネル状部10を通じて下流方向に流れる冷媒の二つの流れを生じ、効率よく乱流効果を発揮して伝熱性能が向上するほか、フィン1の頂部は途切れないで連続しており、凝縮時の最終には冷媒がフィン1の頂部の各部で凝縮するので凝縮性能が低下することはない。
図2〜図5を参照しながら、前記の実施形態に係る内面溝付管の製造方法を以下説明する。
図2は一次フィンを加工した金属条の部分拡大斜視図、図3の(a)図は第一次の加工ロールの概略平面図、同(b)図は第二次の加工ロールの概略平面図、図4は金属条に一次フィンを加工している状態の部分拡大断面(フィンと直交する断面)図、図5は金属条の一次フィンを完成したフィンに整形加工している状態の部分拡大断面(フィンと直交する断面)図である。
図3の(a)図及び図4で示すように、第一次の加工ロール3は、金属条1aの上面に一次フィンを加工する一次ワークロール3aと、一次ワークロール3aが所定の圧下力で上部に平行して接触する外周面が平滑な一次平滑ロール3b(図4)とを備えている。
一次ワークロール3aは、外周面に所定のリード角β1を有する多数の一次溝30aを所定の間隔に形成した溝付ロール部(溝付ロールピース)30と、外径が溝付ロール部30の溝底外径と同じ外径で外周面が平滑な幅の狭い(厚みが小さい)平滑ロール部(平滑ロールピース)31とを、交互に密接させて同軸状に組み合わせたものである。
一次溝30aは断面が矩形であるが、矩形に近い台形であっても差し支えない。
図3の(b)図及び図5で示すように、第二次の加工ロールは、金属条1a上に形成された一次フィンを加圧して整形するための二次ワークロール4aと、二次ワークロール4aが所定の圧下力で上部に平行して接触する外周面が平滑な二次平滑ロール4bとを備えている。
二次ワークロール4aの外周面には、一次ワークロール3aのリード角β1と同じリード角β1の二次溝40が多数形成されている。
二次溝40の断面形状は三角形ないし三角形類似の形状であり、その溝底幅w2は前記一次溝30aの溝底幅w2と同じであるが、溝深さdは一次溝30aの溝深さd1よりも必要量深くなっている。すなわち、二次溝40の深さdは、二次溝40の断面積が一次溝30aの断面積よりも若干小さいか両者同じになるような大きさに設計する。一次溝30aと二次溝40の溝ピッチp(隣接する溝の中心から中心までの距離)は同じである。
二次溝40の溝底幅w2は、一次溝30aの溝底幅w2よりも僅かに大きくても差し支えない。
図3で示すように、所定幅の金属条1aを繰り出しながらその繰出し方向に沿って回転する第一次の加工ロール3の上下のロール3a,3b間に挟み込み、金属条1aを圧延すると、当該金属条1aの上面には図3(a)図及び図4のように、一次ワークロール3aの一次溝30aと同形状同サイズの一次フィン11が転写加工される。このとき各1次フィン11には、図3のように一次ワークロール3aの平滑ロール部31の厚みに対応して、金属条1aの長さ方向に沿い所定の間隔で一次フィン11相互間の溝底と同じレベルの底面を有する途切れ部12が加工される。すなわち、金属条1aの上面には、図2のように条の長さ方向に対して所定のリード角βを有し、断面が矩形であって平滑ロール部31の厚みと同じ長さL1(平滑ロール部31の厚み)を有する途切れ部12を介して断続する多数の一次フィン11が形成される。
第一次の加工ロール3の繰出し方向の下流には、図3のように繰出し方向に沿って回転する第二次の加工ロール4が設置されており、一次フィン11が加工された金属条1aを
二次ワークロール4aと二次平滑ロール4bとに挟ませて圧延する。このとき、一次フィン11と二次ワークロール4aの二次溝40が一致するように第二次の加工ロール4を配置しておく。また、ロール4a,4bの回転により各一次フィン11が対応する各二次溝40に入り込むように金属条1aをセットし、金属条1aの圧延を再開する。
第二次の加工ロール4のロール4a,4bで金属条1aを圧延すると、図5で示すように各一次フィン11は、対応する二次溝40によって、当該部分の材料が二次溝40内に充満するように移動し、かつ一次フィン11の頂部分における材料一部は各途切れ部12の方向に移動してフィン頂部相互が連続する状態に加圧変形される。この加圧変形による整形により、図1のように所定の間隔でトンネル状部10を有する連続したフィン1が加工される。
第二の加工ロール4の繰出し方向下流には、図示しないフォーミングロール群とスクイズロール及び誘導加熱コイルが順に設置されており、整形されたフィン1が加工された金属条1aは前記フォーミングロール群によりフィン形成面が内面となるように順次管状に成形された後、スクイズロールにより両側縁相互が順次突き合わされ、当該突合せ部分が誘導加熱コイルにより順次溶接されることにより造管される。
造管後は溶接ビードを切削した後、管を空引き整形して仕上げる。
以上のように製造された内面溝付管において、トンネル状部10の底幅w1は一次フィン11における途切れ部12の長さL1とほぼ同じである。
管サイズは用途によって異なるが、一般的には外径3〜15mm,溝底肉厚0.2〜1.0mm程度である。
フィン1のリード角βの大きさに比例して伝熱面積が増大するほか、溝内の冷媒液膜が十分に攪拌されて非共沸冷媒の気液界面での濃度差が低減し、拡散抵抗や熱抵抗が減じて凝縮熱伝達率が向上する。リード角βが40°未満では伝熱面積の十分な増大が図れず、冷媒駅膜の攪拌低下により凝縮熱伝達率が不十分である。他方70°を超えると、圧力損失が増大してコンプレッサ等のエネルギー効率が低下する。したがって、フィン1のリード角βは40〜70°であるのが好ましく、45〜55°の範囲内であるのがさらに好ましい。
管サイズにもよるが、フィン高さhが0.10mm未満では十分な伝熱性能が得られず、0.35mmを超えると、空調機内に組み込むため拡管するときにフィン割れが発生し易い。したがって、フィン高さhは0.10〜0.35の範囲内であるのが好ましく、0.15〜0.30mmであるのがさらに好ましい。
フィン幅wは0.05mm未満ではフィン強度が不足して圧延時にフィン割れが生じ、0.20mmを超えると整形時にトンネル状部10が加工できない場合がある。したがって、フィン幅wは0.05〜0.20mmであるのが好ましく、0.10〜0.15mmの範囲内であるのがさらに好ましい。
次の構成の第一次の加工ロールと第二次の加工ロールを使用して、アルミニウム合金の一定幅の金属条1aに底幅w1が異なるトンネル状部10を有する多数のフィン1を加工し、各金属条1aを管状に成形して溶接により造管した実施例の供試管を製造した。
・第一次の加工ロールの一次ワークロール
溝付ロール部×5
溝リード角β1=40°
溝深さd1=0.20mm
溝底幅w2=0.13
溝形状=断面矩形
溝ピッチ=一定
平滑ロール部×4
厚みL1(トンネル状部10の底幅w1)=0.05〜0.30mmの範囲で0.05mm刻みで変化
・第二次の加工ロールの二次ワークロール
溝リード角β1=40°
溝深さd=0.25mm
溝底幅w2=0.13
溝形状=断面三角形
溝ピッチ=一次ワークロールと同じ
他方、次のワークロールを平滑ロールと組み合わせた加工ロールを使用して、実施例と同じ幅で同材質の金属条にトンネル状部有しない多数のフィンを加工し、当該金属条を管状に成形して溶接により造管した比較サンプルの内面溝付供試管を製造した。
溝リード角β1=40°
溝深さd1=0.25mm
溝底幅w2=0.13
溝形状=断面三角形
溝ピッチ=一次ワークロールと同じ
上記のように製造した7種の供試管について、冷媒流速300kg/m2sにおける熱伝達率と圧力損失を測定し、比較サンプルの供試管の熱伝達率と圧力損失をそれぞれ100とした場合の熱伝達率比と圧力損失比を表1に示した。
Figure 2005351531
表1で示すように、トンネル状部10の底幅w1が0.10mm未満では、熱伝達率比と圧力損失比は比較サンプルの供試管と大差がなく、底幅w1が0.25mmを超えると熱伝達率が低下する傾向を示した。
したがって、トンネル状部10の底幅w1は、フィン高さhの0.4〜1倍(2/5h≦w1≧1h)の範囲であるのが好ましい。
前記実施形態では、本発明に係る内面溝付管をルームエアコン等の熱交換器用の伝熱管として使用することを前提に説明したが、本発明に係る内面溝付管はヒートパイプとしても使用することができる。
本発明に係る内面溝付管の一実施形態を示す部分拡大展開斜視図である。 一次溝加工後の金属条を例示した部分拡大斜視図である。 本発明に係る内面溝付管を製造するための加工ロールの概略を示すもので、(a)図は第一次の加工ロールを示す概略平面図、(b)図は第二次の加工ロールを示す概略平面図である。 第一次の加工ロールにより金属条に一次フィンを加工している状態を示す部分拡大断面図である。 第二の加工ロールにより、金属条の一次フィンを加圧整形している状態を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
1 フィン
10 トンネル状部
11 一次フィン
12 途切れ部
1a 金属条
2 溝
3 第一次の加工ロール
3a 一次ワークロール
3b 一次平滑ロール
30 溝付ロール部
31 平滑ロール部
30a 一次溝
4 第二次の加工ロール
4a 二次ワークロール
4b 二次平滑ロール
40 二次溝

Claims (3)

  1. 内面に長さ方向に対して所定のリード角βを有する断面が三角形ないし三角形類似の多数のフィンを所定間隔に有し、前記各フィンは当該フィンを交差する状態に所定の間隔にトンネル状部を有することを特徴とする内面溝付管。
  2. 前記トンネル状部は管の長さ方向に沿って形成され、前記リード角βは40〜70°であり、前記トンネル状部の底幅はフィン高さhの0.4〜1倍である、請求項1に記載の内面溝付管。
  3. 金属条を一定方向へ繰出しながら、当該金属条の一面に長さ方向に対して所定角度β1を有する断面が矩形ないし矩形に近い台形であって途切れ部を介して断続する一次フィンを所定の間隔で多数加工する工程と、前記各一次フィンを、その断面が三角形ないし三角形類似の形状を呈する状態に、かつ、各途切れ部の前後のフィン頂部相互が連続する状態に加圧変形させて整形されたフィンに加工する工程と、当該金属条をフィン加工面を内面として管状に成形しつつ両側の突合せ部を溶接して造管する工程とを含むことを特徴とする、内面溝付管の製造方法。
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