JPH0355211B2 - - Google Patents
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- JPH0355211B2 JPH0355211B2 JP59104064A JP10406484A JPH0355211B2 JP H0355211 B2 JPH0355211 B2 JP H0355211B2 JP 59104064 A JP59104064 A JP 59104064A JP 10406484 A JP10406484 A JP 10406484A JP H0355211 B2 JPH0355211 B2 JP H0355211B2
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- Japan
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- metal plate
- fin
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 36
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/04—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/22—Making finned or ribbed tubes by fixing strip or like material to tubes
- B21C37/225—Making finned or ribbed tubes by fixing strip or like material to tubes longitudinally-ribbed tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/03—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
- F28D1/0391—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits a single plate being bent to form one or more conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/025—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being corrugated, plate-like elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、インナーフインを備えた偏平管の
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、例えばインタークーラおよびオイルクー
ラ等の熱交換器に使用されるインナーフインを備
えた偏平管は、円形の引抜き管または電縫管をプ
レス加工により偏平状に変形させて偏平管をつく
り、この偏平管内に別工程で製作した横断面波形
のフインを挿入し、さらにこのフインを収めた偏
平管と外部コルゲート・フインとを組み合わせて
熱交換器のコアを形成して真空ブレージングによ
りコアを接合するさいに、上記インナーフインと
偏平管とを同時に接合していた。ところが、イン
ナーフインと偏平管との接合のさいには、両者の
間にクリアランスをなくす必要があるため、従来
は偏平管の内部にフインを挿入したのちに、両者
のクリアランスをなくすため、再度プレス加工を
行なつていた（例えば特開昭59−52196号）。しか
しながら、これではインナーフインを備えた偏平
管の製造が非常に面倒であり、生産性が悪く、コ
スト高となるという問題があつた。また従来、ア
ルミニウム押出加工によりインナーフインを備え
た偏平管を一挙に製造することも行なわれている
が、この場合には押出加工の技術上偏平管および
インナーフインの肉厚をどうしても所定値以下に
薄くすることができないため、インナーフイン付
き偏平管の重量が大きくなり、また材料の使用量
が多いため、コスト高になるという問題があつ
た。
ラ等の熱交換器に使用されるインナーフインを備
えた偏平管は、円形の引抜き管または電縫管をプ
レス加工により偏平状に変形させて偏平管をつく
り、この偏平管内に別工程で製作した横断面波形
のフインを挿入し、さらにこのフインを収めた偏
平管と外部コルゲート・フインとを組み合わせて
熱交換器のコアを形成して真空ブレージングによ
りコアを接合するさいに、上記インナーフインと
偏平管とを同時に接合していた。ところが、イン
ナーフインと偏平管との接合のさいには、両者の
間にクリアランスをなくす必要があるため、従来
は偏平管の内部にフインを挿入したのちに、両者
のクリアランスをなくすため、再度プレス加工を
行なつていた（例えば特開昭59−52196号）。しか
しながら、これではインナーフインを備えた偏平
管の製造が非常に面倒であり、生産性が悪く、コ
スト高となるという問題があつた。また従来、ア
ルミニウム押出加工によりインナーフインを備え
た偏平管を一挙に製造することも行なわれている
が、この場合には押出加工の技術上偏平管および
インナーフインの肉厚をどうしても所定値以下に
薄くすることができないため、インナーフイン付
き偏平管の重量が大きくなり、また材料の使用量
が多いため、コスト高になるという問題があつ
た。
発明の目的
この発明の目的は、上記の問題を解決し、イン
ナーフインを備えた偏平管を非常に生産性よく連
続的に製造することができ、従つて製造コストを
大幅に低減し得るとともに、軽量化を果し得るイ
ンナーフインを備えた偏平管の製造方法を提供し
ようとするにある。
ナーフインを備えた偏平管を非常に生産性よく連
続的に製造することができ、従つて製造コストを
大幅に低減し得るとともに、軽量化を果し得るイ
ンナーフインを備えた偏平管の製造方法を提供し
ようとするにある。
発明の構成
この発明は、上記の目的を達成するために、ま
ず第１発明において、インナーフインを備えた偏
平管を製造するにあたり、横断面波形の垂直帯状
フインの下側縁部を水平な帯状金属板の幅の中央
部に長さ方向に接合し、フインが接合された金属
板をその中央部から金属板全体が円管となるよう
に折り曲げ、金属板の両側縁部とフインの上側縁
部とを一体に接合し、フインを中心として円管両
側の壁をフインに向つて押圧変形せしめて偏平管
を形成することを特徴とする、インナーフインを
備えた偏平管の製造方法を要旨としている。
ず第１発明において、インナーフインを備えた偏
平管を製造するにあたり、横断面波形の垂直帯状
フインの下側縁部を水平な帯状金属板の幅の中央
部に長さ方向に接合し、フインが接合された金属
板をその中央部から金属板全体が円管となるよう
に折り曲げ、金属板の両側縁部とフインの上側縁
部とを一体に接合し、フインを中心として円管両
側の壁をフインに向つて押圧変形せしめて偏平管
を形成することを特徴とする、インナーフインを
備えた偏平管の製造方法を要旨としている。
つぎに、この発明の第２発明は、インナーフイ
ンを備えた偏平管を製造するにあたり、垂直帯状
フイン材の下側縁部を水平な帯状金属板の幅の中
央部に長さ方向に接合し、金属板に接合された垂
直帯状フイン材を横断面波形のフインに成形し、
横断面波形のフインが接合された金属板をその中
央部から金属板全体が円管となるように折り曲
げ、金属板の両側縁部とフインの上側縁部とを一
体に接合し、フインを中心として円管両側の壁を
フインに向つて押圧変形せしめて偏平管を形成す
ることを特徴とする、インナーフインを備えた偏
平管の製造方法を要旨とするものである。
ンを備えた偏平管を製造するにあたり、垂直帯状
フイン材の下側縁部を水平な帯状金属板の幅の中
央部に長さ方向に接合し、金属板に接合された垂
直帯状フイン材を横断面波形のフインに成形し、
横断面波形のフインが接合された金属板をその中
央部から金属板全体が円管となるように折り曲
げ、金属板の両側縁部とフインの上側縁部とを一
体に接合し、フインを中心として円管両側の壁を
フインに向つて押圧変形せしめて偏平管を形成す
ることを特徴とする、インナーフインを備えた偏
平管の製造方法を要旨とするものである。
実施例
つぎにこの発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
この発明の第１発明の実施例を示す第１図〜第
５図において、この発明の方法は、インナーフイ
ン２を備えた偏平管１を製造するにあたり、まず
帯状フイン材１２を２つの成形ロール１４，１５
の間を通過させて横断面波形に成形する（第１
図）。つぎに横断面波形の垂直帯状フイン２の下
側縁部２ａを水平な帯状金属板１１の幅の中央部
Ｐに長さ方向に接合する（第２図）。ここで、帯
状金属板１１としてはアルミニウム合金
（A3003）を基材とする電縫管材を使用し、帯状
フイン材１２としては例えばアルミニウム合金
（A3003）を基材とするアルミニウム板をそれぞ
れ使用する。なお、これらのうちいずれか一方の
アルミニウム板には例えばAl−Si系合金よりな
るろう材層が被覆されている。
５図において、この発明の方法は、インナーフイ
ン２を備えた偏平管１を製造するにあたり、まず
帯状フイン材１２を２つの成形ロール１４，１５
の間を通過させて横断面波形に成形する（第１
図）。つぎに横断面波形の垂直帯状フイン２の下
側縁部２ａを水平な帯状金属板１１の幅の中央部
Ｐに長さ方向に接合する（第２図）。ここで、帯
状金属板１１としてはアルミニウム合金
（A3003）を基材とする電縫管材を使用し、帯状
フイン材１２としては例えばアルミニウム合金
（A3003）を基材とするアルミニウム板をそれぞ
れ使用する。なお、これらのうちいずれか一方の
アルミニウム板には例えばAl−Si系合金よりな
るろう材層が被覆されている。
そしてぎに、横断面波形のフイン２が接合され
た金属板１１をその中央部Ｐから金属板１１全体
が円管１３となるように折り曲げ、金属板１１の
両側縁部１１ａ，１１ｂとフイン２の上側縁部２
ｂとを例えば高周波溶接によつて一体に接合する
（第３図と第４図）。なお、金属板１１の両側縁部
１１ａ，１１ｂはフイン２の上側縁部２ｂの左右
両側に突き合わせられて接合しているが、その他
金属板１１の両側縁部１１ａ，１１ｂを横断面Ｌ
形に折り曲げて、いわゆる接合しろを形成し、こ
れらの両側縁部１１ａ，１１ｂをフイン２の上側
縁部２ｂに重ね合わせるようにして接合してもよ
い。
た金属板１１をその中央部Ｐから金属板１１全体
が円管１３となるように折り曲げ、金属板１１の
両側縁部１１ａ，１１ｂとフイン２の上側縁部２
ｂとを例えば高周波溶接によつて一体に接合する
（第３図と第４図）。なお、金属板１１の両側縁部
１１ａ，１１ｂはフイン２の上側縁部２ｂの左右
両側に突き合わせられて接合しているが、その他
金属板１１の両側縁部１１ａ，１１ｂを横断面Ｌ
形に折り曲げて、いわゆる接合しろを形成し、こ
れらの両側縁部１１ａ，１１ｂをフイン２の上側
縁部２ｂに重ね合わせるようにして接合してもよ
い。
そして最後に、横断面波形のインナーフイン２
を中心として円管１３両側の壁１３ａ，１３ｂを
フイン２に向つて押圧して偏平状に変形せしめ
る。これと同時にインナーフイン２が伸ばされ
て、その波形のピツチが大きくなり、インナーフ
イン２を備えた偏平管１が形成せられる（第５
図）。なお、押圧変形によつて偏平管１の内壁と
インナーフイン２とが両者間にクリアランスがな
い状態に密接せしめられるため、熱交換器のコア
を形成するさいの真空ブレージングにおいて偏平
管１とインナーフイン２とが非常に緊密に接合せ
られるものである。
を中心として円管１３両側の壁１３ａ，１３ｂを
フイン２に向つて押圧して偏平状に変形せしめ
る。これと同時にインナーフイン２が伸ばされ
て、その波形のピツチが大きくなり、インナーフ
イン２を備えた偏平管１が形成せられる（第５
図）。なお、押圧変形によつて偏平管１の内壁と
インナーフイン２とが両者間にクリアランスがな
い状態に密接せしめられるため、熱交換器のコア
を形成するさいの真空ブレージングにおいて偏平
管１とインナーフイン２とが非常に緊密に接合せ
られるものである。
第６図〜第９図は、この発明の第２発明の実施
例を示すものである。ここで、上記第１発明の実
施例と異なる点は、インナーフイン２を備えた偏
平管１を製造するにあたり、先に垂直帯状フイン
材１２の下側縁部１２ａを水平な帯状金属板１１
の幅の中央部Ｐに長さ方向に接合し（第６図）、
つぎに金属板１１に接合された垂直帯状フイン材
１２を２つの成形ロール１４，１５の間に通過さ
せてを横断面波形のフイン２に成形する（第７
図）点にある。その後は上記第１発明の場合と同
様に、横断面波形のフイン２が接合された金属板
１１をその中央部Ｐから金属板１１全体が円管１
３となるように折り曲げ、金属板１１の両側縁部
１１ａ，１１ｂとフイン２の上側縁部２ｂとを一
体に接合し（第８図）、フイン２を中心として円
管１３両側の壁１３ａ，１３ｂをフイン２に向つ
て押圧変形せしめて偏平管１を形成するものであ
る（第９図）。
例を示すものである。ここで、上記第１発明の実
施例と異なる点は、インナーフイン２を備えた偏
平管１を製造するにあたり、先に垂直帯状フイン
材１２の下側縁部１２ａを水平な帯状金属板１１
の幅の中央部Ｐに長さ方向に接合し（第６図）、
つぎに金属板１１に接合された垂直帯状フイン材
１２を２つの成形ロール１４，１５の間に通過さ
せてを横断面波形のフイン２に成形する（第７
図）点にある。その後は上記第１発明の場合と同
様に、横断面波形のフイン２が接合された金属板
１１をその中央部Ｐから金属板１１全体が円管１
３となるように折り曲げ、金属板１１の両側縁部
１１ａ，１１ｂとフイン２の上側縁部２ｂとを一
体に接合し（第８図）、フイン２を中心として円
管１３両側の壁１３ａ，１３ｂをフイン２に向つ
て押圧変形せしめて偏平管１を形成するものであ
る（第９図）。
なお、上記実施例においては、コイル状の金属
板１１およびフイン材１２として、アルミニウム
合金板が使用されているが、これに限らず、その
他の金属板を使用することもできる。
板１１およびフイン材１２として、アルミニウム
合金板が使用されているが、これに限らず、その
他の金属板を使用することもできる。
発明の効果
この発明の方法によれば、インナーフイン２を
備えた偏平管１をコイル状の金属材１１とフイン
材１２より非常に生産性よく連続的に製造するこ
とができ、従つてインナーフイン２を備えた偏平
管１の製造コストが低廉となり、軽量化を果すこ
とができるという効果を奏する。
備えた偏平管１をコイル状の金属材１１とフイン
材１２より非常に生産性よく連続的に製造するこ
とができ、従つてインナーフイン２を備えた偏平
管１の製造コストが低廉となり、軽量化を果すこ
とができるという効果を奏する。
第１図〜第５図はこの発明の第１発明の実施例
を示すもので、第１図はフインの成形工程を示す
斜視図、第２図は波形のフインが接合された金属
板の要部斜視図、第３図は金属板を円管に形成し
た要部斜視図、第４図は第３図の矢視Ａ部の拡大
正面図、第５図はインナーフインを備えた偏平管
の要部斜視図である。第６図〜第９図はこの発明
の第２発明の実施例を示すもので、第６図は帯状
フイン材が接合された金属板の要部斜視図、第７
図は帯状フイン材を波形成形する工程を示す要部
斜視図、第８図は金属板を円管に形成した要部斜
視図、第９図はインナーフインを備えた偏平管の
要部斜視図である。 １……偏平管、２……インナーフイン、２ａ…
…下側縁部、２ｂ……上側縁部、１１……帯状金
属板、１２……帯状フイン材、１２ａ……下側縁
部、１３……円管、１３ａ，１３ｂ……両側の
壁、１４，１５……成形ロール、Ｐ……中央部。
を示すもので、第１図はフインの成形工程を示す
斜視図、第２図は波形のフインが接合された金属
板の要部斜視図、第３図は金属板を円管に形成し
た要部斜視図、第４図は第３図の矢視Ａ部の拡大
正面図、第５図はインナーフインを備えた偏平管
の要部斜視図である。第６図〜第９図はこの発明
の第２発明の実施例を示すもので、第６図は帯状
フイン材が接合された金属板の要部斜視図、第７
図は帯状フイン材を波形成形する工程を示す要部
斜視図、第８図は金属板を円管に形成した要部斜
視図、第９図はインナーフインを備えた偏平管の
要部斜視図である。 １……偏平管、２……インナーフイン、２ａ…
…下側縁部、２ｂ……上側縁部、１１……帯状金
属板、１２……帯状フイン材、１２ａ……下側縁
部、１３……円管、１３ａ，１３ｂ……両側の
壁、１４，１５……成形ロール、Ｐ……中央部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ インナーフイン２を備えた偏平管１を製造す
るにあたり、横断面波形の垂直帯状フイン２の下
側縁部２ａを水平な帯状金属板１１の幅の中央部
Ｐに長さ方向に接合し、フイン２が接合された金
属板１１をその中央部Ｐから金属板１１全体が円
管１３となるように折り曲げ、金属板１１の両側
縁部１１ａ，１１ｂとフイン２の上側縁部２ｂと
を一体に接合し、フイン２を中心として円管１３
両側の壁１３ａ，１３ｂをフイン２に向つて押圧
変形せしめて偏平管１を形成することを特徴とす
る、インナーフインを備えた偏平管の製造方法。 ２ インナーフイン２を備えた偏平管１を製造す
るにあたり、垂直帯状フイン材１２の下側縁部１
２ａを水平な帯状金属板１１の幅の中央部Ｐに長
さ方向に接合し、金属板１１に接合された垂直帯
状フイン材１２を横断面波形のフイン２に成形
し、横断面波形のフイン２が接合された金属板１
１をその中央部Ｐから金属板１１全体が円管１３
となるように折り曲げ、金属板１１の両側縁部１
１ａ，１１ｂとフイン２の上側縁部２ｂとを一体
に接合し、フイン２を中心として円管１３両側の
壁１３ａ，１３ｂをフイン２に向つて押圧変形せ
しめて偏平管１を形成することを特徴とする、イ
ンナーフインを備えた偏平管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104064A JPS60247426A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | インナ−フィンを備えた偏平管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104064A JPS60247426A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | インナ−フィンを備えた偏平管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247426A JPS60247426A (ja) | 1985-12-07 |
| JPH0355211B2 true JPH0355211B2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=14370736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59104064A Granted JPS60247426A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | インナ−フィンを備えた偏平管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247426A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648071U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-17 | ||
| US6423423B2 (en) | 1998-05-06 | 2002-07-23 | Calsonic Kansei Corporation | Formed strip and roll forming |
| DE69929194T2 (de) * | 1999-10-08 | 2006-06-22 | Calsonic Kansei Corp. | Umgeformter Blechstreifen und Umformung mittels Profilwalzvorrichtung |
| US6928847B2 (en) * | 1999-10-08 | 2005-08-16 | Calsonic Kansei Corporation | Roll forming system for forming flanges in strip material |
| JP4622681B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-02-02 | 株式会社デンソー | インナーフィンチューブの製造方法および製造装置 |
| US8683690B2 (en) | 2006-01-19 | 2014-04-01 | Modine Manufacturing Company | Flat tube, flat tube heat exchanger, and method of manufacturing same |
| EP1979698A2 (en) * | 2006-01-19 | 2008-10-15 | Modine Manufacturing Company | Flat tube, flat tube heat exchanger, and method of manufacturing same |
| DE102010023384B4 (de) | 2010-06-10 | 2014-08-28 | Modine Manufacturing Co. | Herstellungsverfahren, insbesondere für Rohre und Abreißvorrichtung |
| DE102016215265A1 (de) * | 2016-08-16 | 2018-02-22 | Mahle International Gmbh | Herstellungsverfahren eines Wärmeübertragerrohres |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59104064A patent/JPS60247426A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60247426A (ja) | 1985-12-07 |
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