JP2005350123A - ロータリー式自動包装機における充填シュート装置 - Google Patents

ロータリー式自動包装機における充填シュート装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
製造コストが低減されたロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るロータリー式自動包装機は、サイドシール装置5と、包装袋122に充填シュート70に挿脱して内容物を投入する充填シュート装置7と、ターンテーブル4と、トップシール装置9とを備え、各装置を連動させて個別の包装体を連続的に作るロータリー式自動包装機1である。そして、充填シュート装置7は、略板状部材を用いて構成されたカムを有するカム機構71と、ターンテーブル4に取付けられ、ターンテーブル4の回転作動によって、カム機構71に従って充填シュート70を上下させるとともに旋回させるカムフォロア機構72とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、包装フィルムの包装袋に粉剤等の内容物を充填して包装体を製造するロータリー式自動包装機に関し、特に、充填シュートを上下させる充填シュート装置に関する。
従来、長尺樹脂フィルム(包装フィルム)を使用して、定量の粉剤等の内容物を多数の包装体に区分して包装する自動包装機の一つにロータリー式自動包装機がある。このロータリー式自動包装機では、フィルムコイルから巻き戻した長尺の樹脂フィルムを水平方向に移動させながらフィルムガイドで折り畳み、ターンテーブルへと樹脂フィルムを導入する。ターンテーブル上の周囲に配置した多数のシーリングバー(サイドシール装置)は、この導入された樹脂フィルムに、一定間隔の幅シール(サイドシール)を形成しながら保持する。そして、順次折り畳んだ樹脂フィルムの間に、袋が形成される。
この袋に互いに隣り合うシーリングバーの間で旋回する多数の充填シュートを挿入して所定量の内容物を充填し、充填後には充填シュートを抜き、シーリングバーを外す。内容物が充填された袋フィルムは、案内(ガイド)を通って、予熱シールバーとトップシールロールとからなるトップシール装置に移送される。トップシール装置が充填後の袋フィルムの上縁を熱シール(トップシール)して密封した後、幅シール部分は、切断されたり、ミシン目切れ込みがなされたりする。これによって、樹脂フィルムは所要のシールされた包装形態となる。このような従来のロータリー型自動包装機は、例えば、特許文献1,2等に開示されている。
従来のロータリー式自動包装機においては、内容物を袋フィルムに送る充填シュートを上下させて袋フィルムに挿脱させる上下機構が設けられている。それとともに、ロータリー式自動包装機には、この上下機構とは別個に、充填シュートを回転動作させながら旋回させる旋回機構が設けられている。この旋回機構は、充填シュートが袋フィルムに挿入されるときに樹脂フィルムの上端に接触しないように、充填シュートを旋回させる。
上下機構において、充填シュートは支柱に軸支され、この支柱の中途部にカムフォロアが連結されている。このカムフォロアは、断面略コ字状の溝カム(上下カム)に当接している。上下カムは、溝が側方に向いた状態で上面視略円形状に配設されている。カムフォロアは上下カムの上面・下面に沿って移動し、これによって充填シュートは上下する。
旋回機構のベアリングは、充填シュートに連結された支柱の下端に連結されている。このベアリングは、上下するためのカムフォロアと異なり、回転動作・旋回するためのカムフォロアとして機能する。ベアリングは、断面略コ字状の溝カム(旋回カム)に挿入されている。旋回カムは、溝が上方を向いた状態で上面視略円形状に配設されている。ベアリングは旋回カムの側面に沿って回転動作し、旋回カムの形状に従って充填シュートが回転しながら旋回する。
このように、充填シュートが上下・旋回の二つの動作を行うため、上下機構、旋回機構の二つの機構が必要となる。そのため、製造コストが上昇し、従来のロータリー式自動包装機が高価となる。
さらに、上下カム、旋回カムの強度を保つために、特別の配慮が必要とされている。具体的には、上下カム、旋回カムは、肉厚が厚く強固なステンレス角材に、断面略コ字形状に削り出す掘削加工や曲げ加工を行うことによって作られる。そのため、これらの上下機構、旋回機構を製造するのに大幅なコストアップが発生し、ロータリー式自動包装機が非常に高価となる。
また、本来は軽量である充填シュートには、支柱に加え、上下機構のカムフォロア、旋回機構のベアリングが取付けられている。複数ある充填シュートにこれら各部材が取付けられているので、結果として大幅な重量加算となる。さらに、ステンレス角材から作られた二つの上下カム、旋回カムはともに重く、これらを合わせた重量は重いので、これらの二つの機構を支える機構は、大規模な構成となってしまう。そのため、これらの重量のある機構をロータリー式自動包装機に効率よく簡便に設置するのが困難である。
特開2001−199402号公報 特開2001−122208号公報
このように、従来のロータリー式自動包装機では、充填シュートの上下・旋回させる機構に溝カムを用いられるため、これらの機構が高価となり、自動包装機自体の製造コストが上昇するという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、製造コストが低減されたロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
本発明に係るロータリー式自動包装機は、略水平に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して、幅方向に熱シールして複数のサイドシールを形成するサイドシール装置と、前記サイドシール間の複数の包装袋に充填シュートに挿脱して内容物を投入する充填シュート装置と、複数配置された前記サイドシール装置及び前記充填シュート装置を回転作動するターンテーブルと、前記サイドシール装置及び前記充填シュート装置により出来上がった多数の充填済み包装袋の上縁に対して熱シールしてトップシールを形成するトップシール装置とを備え、前記各装置を連動させて個別の包装体を連続的に作るロータリー式自動包装機であって、前記充填シュート装置は、略板状部材を用いて構成されたカムを有するカム機構と、前記ターンテーブルに取付けられ、前記ターンテーブルの回転作動によって、前記カム機構に従って前記充填シュートを上下させるとともに旋回させるカムフォロア機構とを備えたものである。
このような構成において、溝カムと異なり、略板状部材を用いたカムを安価に製造することができる。従って、カムの加工コストを低減することができ、ロータリー式自動包装機の製造コストを低減することができる。
さらに、前記カムフォロア機構は、前記カムに当接しながら前記カムに沿って案内されるカムフォロアと、当該カムフォロアの案内に応じて、連結された前記充填シュートを上下及び旋回させる支持機構とを有する。
さらにまた、前記カムフォロアは、前記カムの上面に当接した第1のローラ部材と、前記カムの両側面にそれぞれ当接するとともに前記カムを挟み込むように保持する第2のローラ部材と第3のローラ部材とを有する。
このような構成においては、略板状部材を用いたカムに沿って動作するカムフォロアを簡便に構成することができる。従って、ロータリー式自動包装機の製造コストをより低減することが可能となる。
また、前記カムは、前記充填シュートを略円形状に水平案内する平面視略円弧形状の円弧部分と、当該円弧部分の外周に比べて膨らんだ形状に前記充填シュートを水平案内する平面視略瘤状に膨らんだ瘤状部分とを有するとともに、前記充填シュートを上方に垂直案内する側面視高位部分と、前記瘤状部分の付近に設けられ、前記充填シュートを下方に垂直案内する側面視低位部分とを有する。
このような構成において、板状部材から構成されたカムを用いるので、瘤状部分を容易に形成することができる。従って、充填シュートがターンテーブルに導入される包装フィルムの上縁に接触するのを簡便に防止する
本発明によれば、製造コストが低減されたロータリー式自動包装機を提供することができる。
本発明に係るロータリー式自動包装機は、1つの板カムを用いて充填シュートを上下動させると同時に旋回動作させるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照して説明する。
まず、図1及び図2を用いて、本発明に係るロータリー式自動包装機の全体構成について説明する。図1は、本発明に係るロータリー式自動包装機を示す断面図である。図2は、本発明に係るロータリー式自動包装機1の要部を示す上面模式図である。
図1に示すように、自動包装機1は、巻き戻しリール2、フィルムガイド3、ターンテーブル4、サイドシール装置5、内容物充填装置6、充填シュート装置7、ガイドロール8、トップシール装置9、ノッチ装置10、カッター装置11を備えている。
また、フィルムコイル120は、同一軸の周りに、包装フィルム121を多重にコイル状に巻き取ったものである。包装フィルム121は、透明又は半透明な材料から構成され、例えば、PET等のベースフィルム、このベースフィルムよりも融点の低いポリエチレン等のヒートシールフィルムから構成される。また、包装フィルム121は、ベースフィルム、中間フィルム、ヒートシールフィルムの3層構造を有してもよい。
図1に示すように、包装フィルム121は、コイル巻き戻しリール2によりバックテンションを掛けられながら、フィルムコイル120から引き出される。引き出された包装フィルム121は、図中上方向に連続的に流れ、フィルムガイド3によって中央部で略U字状に二つに折り曲げられる。この折り曲げられた包装フィルム121は、図2に示すように、ターンテーブル4の接線方向からターンテーブル4に導入される。
ターンテーブル4上には、サイドシール124を形成するサイドシール装置5が一定距離だけ離れて配置されている。サイドシール装置5は、包装フィルム121が所定の位置に位置決めされると、包装フィルム121の幅方向に熱シールを施して局部的にヒートシールフィルムを溶融する。これにより、二つ折りの包装フィルム121の溶融したヒートシールフィルム同士が圧着し、サイドシール124が形成される。このようにして、二つ折りの包装フィルム121には、サイドシール124により挟まれた複数の包装袋122が形成される。
内容物充填装置6は、開閉板が充填シュート装置7の充填シュート70上に位置するように、図示しない回転容器を水平回転させる。内容物充填装置6は、この回転容器が所定の場所に配置されると、回転容器の底部下側の開閉板(図示せず)を回転させる。これによって、回転容器内の枡(図示せず)の下端面が開放され、枡内の内容物130が充填シュート70へ落下される。充填シュート70が包装袋122上に配置されているので、内容物130は、充填シュート70を通って包装袋122に充填される。また、充填シュート装置7は、後述するように、充填シュート70を上下動・回転動作させるカム機構71、カムフォロア機構72を有する。これらの機構は、充填シュート70を包装袋122に挿脱させる。
内容物130が充填された包装袋122は、図2に示すように、ターンテーブル4の回転動作により図中反時計回りに回転する。この回転後、包装袋122は、ガイドロール8によって移送方向を変更されてトップシール装置9へと直線移送される。トップシール装置9が予熱シールバー90により包装フィルム121の上縁を加熱すると、包装フィルム121上縁のヒートシールフィルムが溶融する。この状態で一対のトップシーラ91がその縁部を加圧することにより、二つ折りの包装フィルム121のヒートシールフィルム同士が圧着する。これにより、トップシール125が形成され、包装袋122が密封される。
その後、包装袋122は、一対のトップシーラ91の押し出しによってノッチ装置10へと送られる。ノッチ装置10のノッチカッター100は、包装フィルム121を横断してトップシール125を部分的に切断する。これによって、包装フィルム121のトップシール125に、ノッチが入れられる。カッター装置11がサイドシール124を切断したり、サイドシール124にミシン目を入れたりすることにより、複数の包装袋122は、内容物130を包装する包装体123に分包される。
次に、本発明に係る自動包装機1における充填シュート装置7について詳細に説明する。
まず、図3を用いて、この充填シュート装置7の全体構成について説明する。図3は、充填シュート装置7の全体構成を示す断面図である。なお、図3においては、複数の充填シュート70の代表として対向した一組の充填シュート70が示されているが、充填シュート70は、ターンテーブル4の円周に沿って略等間隔に複数配列されている。
図3に示すように、充填シュート装置7は、カム機構71、カムフォロア機構72を備えている。カム機構71は、充填シュート70の動作を規定するための機構である。カムフォロア機構72は、充填シュート70を支持し、カム機構71に従って動作させるための機構である。
カム機構71は、カム710を有する。カム710は、板構造を有する板カムである。このカム710は、ターンテーブル4による回転動作によって充填シュート70を上下・旋回させるように曲面加工されている。具体的には、カム710は、長手方向に沿って略円筒状に曲面加工されている。この略円筒状のカム710は、後述するように、略円筒状に曲げられた円周面が側方に配置されるように固定される。以下では、この固定状態で、カム710の上下方向を高さ方向と呼ぶ。図3においては、カム710の左方の高さは、その右方の高さに比べて大きな形状を有する。
カムフォロア機構72は、支柱721、アーム722、カムフォロア723、旋回板724を有する。
支柱721は、長寸の略円柱状の部材である。アーム722は、略平板状の形状を有し、充填シュート70を支柱721に取付けるための部材である。カムフォロア723は、充填シュート70をカム710に沿って案内するための部材である。旋回板724は、略平板状の部材であり、支柱721を回転させてアーム722を旋回させるための部材である。
また、図3に示すように、ターンテーブル4は、充填シュート70を回転動作させるための機構として、固定ドラム41、回転ドラム42、カム台43を有する。
固定ドラム41は、略円柱状の部材であり、自動包装機1に対して固定されている。回転ドラム42は、略円盤状の部材であり、図3においては平面視略円形状の形状を有する。この回転ドラム42は、図示しないモータによって固定ドラム41に対して回転し、充填シュート70を回転させる。カム台43は、カム710を取付けるための取付台である。このカム台43は、固定ドラム41に略水平に固定されている。
続いて、図4及び図5を用いて、充填シュート装置7について詳細に説明する。図4は、充填シュート装置7の部分構成を示す断面図である。
図4に示すように、ターンテーブル4の固定ドラム41は、その上端面が略水平となるように固定され、円周側面が略垂直な状態で配設されている。回転ドラム42は、固定ドラム41の上端面に略水平に取付けられている。この回転ドラム42は、固定ドラム41に略水平な面内で回動可能に固定されている。回転ドラム42の回転の中心は、略円柱状の固定ドラム41の軸上に配置され、固定ドラム41の軸周りを回転する。また、回転ドラム42は、固定ドラム41の側面から略水平に突出した突出部421を有する。この突出部421には、上方に突出した円筒部材422が固定されている。
支柱721は、回転ドラム42とともに動作可能に固定されている。具体的には、支柱721は、回転ドラム42の突出部421に取付けられ、固定ドラム41の円周側面外側において直立している。より詳細には、支柱721は、この突出部421の円筒部材422に遊挿され、円筒部材422内で回動可能に支持されている。この支柱721の上端付近には、略平板状のアーム722が固定されている。アーム722は、この固定状態において、支柱721に略直角に固定されている。すなわち、アーム722は、支柱721に略水平に固定されている。
アーム722は、回転ドラム42の外側に向かって突設され、直立する支柱721よりも外側に突出している。充填シュート70は、このアーム722の突出部725に固定されている。詳細には、充填シュート70、その枢軸が支柱721の長手方向に略平行となるように固定されている。従って、充填シュート70は、アーム722に固定された状態で直立し、内容物130は自重によって包装袋122に投入可能となる。
アーム722が固定された支柱721の一端に対して、他端には、旋回板724を介してカムフォロア723が取付けられている。カムフォロア723は、図4に示すように、フレーム741、上側ローラ軸742、上側ローラ743、内側ローラ軸744、外側ローラ軸745、内側ローラ746、外側ローラ747を有する。
フレーム741は、略対称な断面略コ字状の形状を有する部材であり、略同じ厚み、幅を有する一体形成された部材である。フレーム741の本体部751は、支柱721に固定された部分である。この本体部751は、後述するように、旋回板724を介して支柱721に取付けられる。腕部752,753は、本体部751の両端に連結されている。これら腕部752,753は、本体部751に略直角に折り曲げられた状態で連結されている。すなわち、腕部752,753は、支柱721に略平行に配設されている。
鉤状部754,755は、腕部752,753それぞれの先端に連結されている。換言すれば、フレーム741は、腕部752,753先端の鉤状部754,755において、内側に鉤状に折れ曲がっている。また、鉤状部754,755は、腕部752,753に略直角、つまり本体部751に略平行に連結されている。従って、鉤状部754,755は、略水平に設けられている。
上側ローラ軸742は、フレーム741の腕部752,753に架設されている。すなわち、上側ローラ軸742は、腕部752,753によって、本体部751に略平行に配設され、略水平に支持されている。上側ローラ743は、この上側ローラ軸742を軸に回動可能に貫着されている。従って、上側ローラ743のローラ面は略水平に延在している。
上側ローラ743のローラ面は、カム710の上面に当接している。より詳細には、カム710は、腕部752,753先端の鉤状部754,755の間に配置され、上側ローラ743は、これら鉤状部754,755の間でカム710上面に載置されている。これによって、上側ローラ743は、下方に動かないように、フレーム741に固定されている。
内外のローラ軸744,745は、鉤状部754,755のそれぞれに垂設されている。すなわち、内外のローラ軸744,745は、下方に垂れ下がるように固定されている。換言すれば、内外のローラ軸744,745は、カム710の高さ方向に略平行に配設されている。
内外のローラ746,747はそれぞれ、内外のローラ軸744,745のそれぞれに回動可能に貫着されている。これら内外のローラ746,747は、鉤状部754,755の下方に取付けられている。このとき、内外のローラ746,747は、カム710の側面を両側から挟み込み、内外のローラ746,747それぞれのローラ面は、カム710の表面に沿って当接する。これによって、内外のローラ746,747は、フレーム741がカム710の左右に動かないように固定している。
カムフォロア723は、旋回板724を介して支柱721に固定されている。旋回板724は、この固定状態で略水平となるように固定されている。詳細には、旋回板724は、フレーム741の本体部751に軸支されている。すなわち、旋回板724は、カムフォロア723に回動可能に取付けられている。それとともに、旋回板724は、支柱721に略直角に固定されている。
図5の側面図に、このカムフォロア723の一例が示されている。この図5は、図4において紙面左方から観察したカムフォロア723である。図5に示すように、支柱721が旋回板724の一方の先端に固定されるのに対して、フレーム741は、他方の先端に取付けられている。すなわち、カムフォロア723は、支柱721の軸Pとフレーム741の回動軸Qとがずれた状態で取付けられている。従って、旋回板724がフレーム741上で回動するとき、旋回板724に固定された支柱721は、この回動軸Qを軸として回動することができる。
また、図4において、サイドシーリングバー51、これを開閉させる開閉カム52が示されている。
サイドシーリングバー51は、回転ドラム42の突出部421先端に取付けられている。サイドシーリングバー51は、固定側シーリングバー511、可動側シーリングバー512を有する。これらシーリングバー511,512は、回転ドラム42に固定され、支柱721とともに回動可能である。可動側シーリングバー512は、サイドシーリングバー51のカムフォロア513に連結されている。図4に示された可動側シーリングバー512とカムフォロア513とは、板バネによって連結することができる。
カムフォロア513は、開閉カム52に当接している。この開閉カム52は、板構造を有し、カム710と同様にカムを用いて構成することができる。カムフォロア513が開閉カム52に沿って動作すると、可動側シーリングバー512は、開閉カム52の形状に従って固定側シーリングバー511に対して開閉する。これによって、両シーリングバー511,512は、サイドシール部分を挟み込み、サイドシール124を形成する。
さらに続いて、図6を用いて、カム710の構成について詳細に説明する。図6は、このカム710の一構成例を示す上面図である。なお、以下においては、図6における紙面の上下左右をカム710の後前左右とし、前方を正面側、後方を背面側とも呼んでいる。
図6に示すように、カム710は、上面視略円形状の形状を有し、その強度を考慮してステンレス等を用いて形成されている。
このカム710は、回転部分761、旋回部分762を有する。回転部分761は、円周に沿った円弧状の部分であり、旋回部分762は、この円周よりも膨らんだ部分である。この旋回部分762は、カム710において略瘤状に膨らんだ部分であり、回転部分761に滑らかに連結されている。このようなカム710は、充填シュート70の移動経路に沿って設計される。また、カム710は、曲面加工された一枚の略板状部材によって一体形成してもよいし、曲面加工された複数の略板状部材を一体に、あるいは着脱可能に接合してもよい。
図6(b)に、カム710を前方から観察した側面図が示されている。図6(b)に示すように、カム710は、上昇部分763、高位部分764、下降部分765、低位部分766を有する。上昇部分763、高位部分764、低位部分766は、回転部分761を構成している。下降部分765は、旋回部分762に配設されている。より詳細には、旋回部分762は、下降部分765と、その連結部分付近によって構成されている。これらの部分763〜766の上面は、滑らかに接合されている。換言すれば、回転部分761上面は、旋回部分762の上面に滑らかに接合されている。
図6(c)に、カム710を右方から観察した側面図が示されている。図6(c)に示すように、下降部分765の上面は、曲面加工されている。具体的には、下降部分765の上面は、滑らかに切り出され、それらの接合付近に向けて下方に降下するような曲線状に切断されている。また換言すれば、下降部分765の上面は、支柱721つまり充填シュート70が徐々に下がるような曲線状に形成されている。このような下降部分765の上面の形状は、一例として、三角関数によって表現された関数を用いて設計することができる。また、図示しないが、カム710を左方から観察したとき、上昇部分763も充填シュート70が徐々に上がるような曲線状に加工されている。
また、図6(a)においては、カム710とともに、開閉カム52も示されている。
開閉カム52は、略板状の部材から形成された略板状の構造を有する。この開閉カム52は、一例として左右に略対称な形状を有し、サイドシーリングバー51の移動経路や開閉動作に従って設計される。具体的には、開閉カム52は、シール動作部分521、開放動作部分522、閉鎖動作部分523を有する。
シール動作部分521は、サイドシール124を形成するために可動側シーリングバー512を閉じる部分である。このシール動作部分521は、略板状部材を略半円形状に曲面加工した部材であり、その高さは高く設定されている。なお、開閉カム52の高さ方向は、図6(a)で紙面に略垂直な方向、つまりカム710の高さ方向と略同じ方向である。
開放動作部分522は、サイドシール124の形成後に可動側シーリングバー512のシール動作を開く部分である。この開放動作部分522の上面は、紙面表側から裏側に向けて滑らかに下降するような曲線形状を有し、シール動作部分521に滑らかに接合されている。
閉鎖動作部分523は、シール動作を行うために開放された可動側シーリングバー512を閉じる部分である。この閉鎖動作部分523の上面は、紙面裏側から表側に向けて滑らかに上昇するような曲線形状を有し、開放動作部分522に滑らかに接合されている。それとともに、閉鎖動作部分523は、シール動作部分521に滑らかに接合されている。
カム710全体は、このような閉じた開閉カム52の内側に配設されている。カム710の上昇部分763、下降部分765はそれぞれ、開放動作部分522、閉鎖動作部分523の内側に対置されている。それとともに、カム710の高位部分764、低位部分766はそれぞれ、動作部分522,523の連結部分、シール動作部分521の内側に対置されている。
高位部分764は、開放動作部分522、閉鎖動作部分523の連結付近(図中、下方の部分)の内側に配置され、低位部分766は、シール動作部分521内側に配置されている。また、略瘤状に変化したカム710の旋回部分762は、閉鎖動作部分523の内側に配置されている。
このように構成された充填シュート装置7の動作について、図3乃至図7を用いて説明する。
支柱721は、回転ドラム42の回転に従って略円形状に回転動作する。図7においては、支柱721は、反時計回りに回転している。カムフォロア723は、旋回板724を介して支柱721に固定されているので、回転部分761において、支柱721の後を追うように略円弧状に回転動作している。これに対して、アーム722は、支柱721に直接固定されるため、支柱721とともに略円形状に回転動作する。このとき、回転ドラム42に遊挿された支柱721は、カムフォロア723に軸支された旋回板724に固定されている。そのため、支柱721は、旋回板724がカムフォロア723に対して回転するのにともなって、図5における軸Pを軸として回転する。これによって、アーム722は、回転部分761の接線方向を向くように回転しながら移動する。アーム722に固定された充填シュート70は、カムフォロア723の後方から追従しながら回転動作を行う。
カムフォロア723は、カム710の上昇部分763において、その上面に沿って上昇動作する。これによって、カムフォロア723が下方から上方へと徐々に持ち上げられ、充填シュート70が上昇する。このとき、サイドシーリングバー51は開放動作部分522に沿って動作を行い、閉じていた可動側シーリングバー512が開く。従って、サイドシーリングバー51がサイドシール124の形成後に包装フィルム121を放すとき、充填シュート70が包装袋122から抜き取られる。
カムフォロア723は、カム710の高位部分764に沿って動作するとき、略水平に移動する。高位部分764は、カム710において最も高い部分であるため、充填シュート70は持ち上げられた状態を維持されながら略平行に移動する。
カムフォロア723は、下降部分765に至ると、その上面に沿って下降動作を開始する。これによって、カムフォロア723が下方へと徐々に下がり、それにつれて充填シュート70が下降する。このとき、外側に膨らんだ旋回部分762が下降部分765付近に配置されているため、充填シュート70は旋回する。図7の模式図に、この充填シュート装置7の旋回動作が詳細に示されている。
図7に示すように、カムフォロア723は、支柱の回転動作に追従して、高位部分764から下降部分765へと導入される、すなわち、カムフォロア723は、回転部分761から外側(カム710の中心から外周に向かう方向)に膨らんだ旋回部分762へと導入される。この旋回部分762がカム710の外側に滑らかに膨らんでいるため、略円弧状に動作していたカムフォロア723が外側へと移動する。換言すれば、カムフォロア723の移動方向は、旋回部分762に導入されるとき、略円形状の移動方向(接線方向)に対して外側にずれる。
カムフォロア723は、旋回板724に回動可能に固定されている。これに対して、支柱721は、この旋回板724に動かないように固定され、固定ドラム41の軸周りを回転する。さらに、支柱721は、カムフォロア723の取付け位置からずれた位置に固定され、詳細には、回転方向に対してカムフォロア723よりも前方に配置されている。そのため、カムフォロア723が旋回部分762において外側に移動するにつれて、旋回板724の支柱721側の端部は、回動軸Qを軸として旋回部分762の内側へと旋回する。ここで、旋回部分762の内側とは、カム710の外周から中心に向かう方向である。
アーム722が支柱721を介して旋回板724に固定され、それとともに、支柱721が回転ドラム42に遊挿されている。そのため、アーム722は、図5におけるカムフォロア723の回動軸Qを軸として旋回部分762の外側に回転する。換言すれば、アーム722は、回動軸Qを軸として、図7中で反時計回りに回転し、カムフォロア723の回転方向に進むように回転する。すなわち、回転部分761において回転分761に近づくように閉じていたアーム722は、旋回部分762において、旋回部分762から離れるように開きながら回転する。これにともなって、充填シュート70は、旋回部分762において開くように旋回する。
図7においては、略円弧状の回転部分761を延長した経路767が旋回部分762の内側に点線によって示されている。カムフォロア723がこの経路767を移動する場合の充填シュート701が仮想的に一点差線によって示されている。図7に示すように、カムフォロア723が旋回部分762内側の経路767を通過する場合には、カムフォロア723と支柱721とがともに略同一円周上を移動する。そのため、旋回板724は、充填シュート701と旋回板724との位置関係が変わらないので、充填シュート701は旋回することなく、略円弧状の経路767の接線方向に移動する。これに対して、旋回板724が旋回する場合には、充填シュート70と旋回板724との位置関係が前述のように変化する。これによって、充填シュート70が充填シュート701の状態から、旋回部分762から離れるように旋回する。
充填シュート70は、旋回部分762において旋回しながら回転し、それとともに、充填シュート70は、旋回部分762の下降部分765に沿って下降する。このとき、サイドシーリングバー51は閉鎖動作部分523に沿って動作を行う。具体的には、開放動作部分522との間で開いていた可動側シーリングバー512は、サイドシール124を形成するために閉じ、包装フィルム121を挟み込む。従って、充填シュート70は、サイドシーリングバー51が閉じてサイドシール124の形成を開始するとき、包装袋122に差し込まれる。
このとき、充填シュート70は、カムフォロア723の回転方向に進むように旋回する。換言すれば、充填シュート70は、二つに折り畳まれた包装フィルム121の送り方向に旋回しながら回転動作を行う。そのため、充填シュート70は、包装フィルム121に沿って移動しながら下降し、袋状に折り畳まれつつある包装フィルム121の中心線(折り畳み線)上に降下する。これによって、充填シュート70は、包装フィルム121の上縁に接触することなく包装袋122に挿入される。
その後、カムフォロア723が低位部分766に沿って略水平に移動するとき、充填シュート70は、包装袋122に差し込まれた状態で回転部分761を回転する。それと同時に、サイドシーリングバー51は、包装フィルム121を挟み込んで熱圧着し、サイドシール124を形成する。カムフォロア723が低位部分766を通過すると、上昇部分763へと移動し、上記と同様の動作を繰り返し行う。
以上のように、本発明に係る自動包装機1においては、充填シュート70を上下させるとともに旋回させるカム機構71が板構造のカム710を用いて構成されている。そのため、板金の切り出しと曲げ加工のみによって、カム710を製造することができる。これによって、カム710を簡便に、かつ安価に製造することができ、自動包装機1の生産コストを低減することができる。
さらに、板構造のカム710一つだけによって、充填シュート70を上下運動並びに旋回運動を司ることができる。従って、上下運動のためのカムと旋回運動のためのカムを二つ設ける必要がないので、大幅なコストダウンを実現することができる。さらにまた、厚みのある溝カムに比べて軽量な板構造のカム710を用いることによって、軽量化を図ることができる。従って、充填シュート70を上下・旋回させるカム機構71を容易に取り外しすることができ、充填シュート70の移送経路を簡便に調整することができる。
また、充填シュート70を上下・旋回させるカムフォロア機構72においては、カムフォロア723が板構造のカム710の案内に従ってカム上面とカム左右側面との3点を支持する構成を有する。そのため、カムフォロア723の回転動作において、カムフォロア723にブレーキがかかることなく、滑らかに運動することが可能となる。
なお、本発明に係る板構造を有するカムを用いたカム機構、カム機構に従って動作するカムフォロア機構はロータリー式自動包装機に適用されたが、これに限らず、種々の装置に適用することができる。すなわち、本発明に掛かるカム機構、カムフォロア機構は、従来の溝カム、この溝カムに従って動作するカムフォロアに替えて用いることができる。
本発明に係るロータリー式自動包装機の全体構成を示す正面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機の要部を示す平面模式図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート装置の一構成例を示す断面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート装置の部分構成の一例を示す断面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート装置の部分構成の一例を示す斜視図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート装置の板カムの一構成例を示す上面図である。 本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート装置の旋回動作の一例を示す模式図である。
符号の説明
1…ロータリー式自動包装機(自動包装機)、2…リール、3…フィルムガイド、
4…ターンテーブル、41…固定ドラム、42…回転ドラム、43…カム台、
5…サイドシール装置、51…サイドシーリングバー、52…開閉カム、
6…内容物充填装置、7…充填シュート装置、70…充填シュート、71…カム機構、
710…カム、72…カムフォロア機構、721…支柱、722…アーム、
723…カムフォロア、724…旋回板、8…ガイドロール、9…トップシール装置、
10…ノッチ装置、11…カッター装置
120…フィルムコイル、121…包装フィルム、122…包装袋、123…包装体、
124…サイドシール、130…内容物

Claims (4)

  1. 略水平に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して、幅方向に熱シールして複数のサイドシールを形成するサイドシール装置と、
    前記サイドシール間の複数の包装袋に充填シュートに挿脱して内容物を投入する充填シュート装置と、
    複数配置された前記サイドシール装置及び前記充填シュート装置を回転作動するターンテーブルと、
    前記サイドシール装置及び前記充填シュート装置により出来上がった多数の充填済み包装袋の上縁に対して熱シールしてトップシールを形成するトップシール装置とを備え、
    前記各装置を連動させて個別の包装体を連続的に作るロータリー式自動包装機であって、
    前記充填シュート装置は、略板状部材を用いて構成されたカムを有するカム機構と、
    前記ターンテーブルに取付けられ、前記ターンテーブルの回転作動によって、前記カム機構に従って前記充填シュートを上下させるとともに旋回させるカムフォロア機構とを備えたロータリー式自動包装機。
  2. 前記カムフォロア機構は、前記カムに当接しながら前記カムに沿って案内されるカムフォロアと、
    当該カムフォロアの案内に応じて、連結された前記充填シュートを上下及び旋回させる支持機構とを有することを特徴とする請求項1記載のロータリー式自動包装機。
  3. 前記カムフォロアは、前記カムの上面に当接した第1のローラ部材と、
    前記カムの両側面にそれぞれ当接するとともに前記カムを挟み込むように保持する第2のローラ部材と第3のローラ部材とを有することを特徴とする請求項2記載のロータリー式自動包装機。
  4. 前記カムは、前記充填シュートを略円形状に水平案内する平面視略円弧形状の円弧部分と、
    当該円弧部分の外周に比べて膨らんだ形状に前記充填シュートを水平案内する平面視略瘤状に膨らんだ瘤状部分とを有するとともに、
    前記充填シュートを上方に垂直案内する側面視高位部分と、
    前記瘤状部分の付近に設けられ、前記充填シュートを下方に垂直案内する側面視低位部分とを有することを特徴とする請求項1記載のロータリー式自動包装機。
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