JP2005349961A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 折り畳み収納時のインナ側支持脚部の突出量を抑制すること。
【解決手段】 シートクッション2がその下面側にインナ側支持脚部8を折り畳んだ状態でアウタ側支持脚部5のピボット5aを介して車室内の壁部側に跳ね上げて収納可能であると共にアウタ側、インナ側スライドレール3、4を介して前後方向にスライド可能である。インナ側支持脚部8が、インナ側スライドレール4に対してクッション2の中央寄りにオフセット(オフセット量A)し、かつ略同等水準の高さ位置に折り畳みの際の回転中心20を有して取り付けられている。インナ側支持脚部8は、その回転中心20回りに回動させることにより、インナ側スライドレール4と略同等レベル位置になるようにクッション2の下面側に折り畳むことができ、これによりその大部分をクッション2のクッション内に埋没させることができる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、スライド機構を備え、かつ左右側に回動できる折畳み式の車両用シートに関する。
図9および図10は、この種の車両用シート100を示す(例えば、特許文献1参照)。車両用シート100は、そのシートクッション2の下面側にアウタ側スライドレール3、およびインナ側スライドレール4が設置されており、これらスライドレール3、4により車体の前後方向における位置調整を行うことができるようになっている。なお、図9中、符号13はシートバックである。
また、車両用シート100は、アウタ側スライドレール3がヒンジ機構5を介して車体側壁のホイルハウスパネル6に取り付けられ、このヒンジ機構5により図10(b)に示す位置まで折り畳み収納することができ、これにより車室内の後部スペースを十分確保できる。このときヒンジ機構5は、アウタ側支持脚部を構成している。
さらに、車両用シート100は、アウタ側スライドレール3の取付位置とフロア面7とでは高さ位置が大きく異なるため、金属製のフレームからなるレッグ8がインナ側スライドレール4とフロア面7との間に設けられており、このレッグ8によりシートクッション2のイン側が支持されている。レッグ8は、シートクッション2の下面のイン側に固定されているインナ側スライドレール4に回動可能に取り付けられており、シート100の使用時(図9および図10(a))には、レッグ8はフロア面7にロック機構9を介して固定され、シート100の折り畳み収納時(図10(b))には、レッグ8はインナ側スライドレール4側を中心として回動し、シートクッション2の下面側に位置させている。このときレッグ8は、インナ側支持脚部を構成している。
またさらに、アウタ側スライドレール3およびインナ側スライドレール4には、それぞれスライドロック装置10が各スライドレール3、4の内側に設けられており、このスライドロック装置10のロックを解除する解除レバー11、並びに左右のスライドロック装置10同士を連結する連結部材12が設けられている。
そして、折り畳み収納は、例えば図11に示すようにして行う(例えば、特許文献2参照)。
先ず、図11(a)に示すように、シートバック13を後方へ倒して略水平にし、次に図11(b)に示すように、シートロック機構9を解除してインナ側支持脚部(レッグ8)をシートクッション2の下面側に折り畳み、さらに次に図11(c)に示すように、シートクッション2をシートバック13と共にアウタ側支持脚部のピボット14を介して車室内の壁部に跳ね上げ、最後にシートクッション2から延ばしたフック15を壁部に備えたアシストグリップ36に引っ掛ける。
また、折り畳み収納は、前述したようにシートバック13を後方へ倒して略水平状態で収納するばかりでなく、シートバック13をシートクッション2上に重ねて折り畳んだ状態で収納することもできる(例えば、特許文献3参照)。
実公平7−22355号公報 特開2001−322465号公報 特開平9−193699号公報
しかしながら、車両用シート100においては、インナ側支持脚部(レッグ8)がインナ側スライドレール4の直下に回動中心を有して該スライドレール4に連結されているため、シート100の折り畳み収納時(図10(b))にはインナ側支持脚部がその厚みd分だけインナ側スライドレール4よりも車室内方向に突出することになり、この突出分だけ車室の有効利用が阻まれる、という課題を有している。
そこで、本発明は、折り畳み収納時のインナ側支持脚部の突出量を極力抑制することができ、以て車室の有効利用を最大限引き出すことのできる車両用シートを提供することを目的としている。
前記した目的を達成するために、請求項1の発明は、シートクッションがその下面側にインナ側支持脚部を折り畳んだ状態でアウタ側支持脚部のピボットを介して車室内の壁部側に跳ね上げて収納可能であると共にアウタ側およびインナ側スライドレールを介して車体の前後方向に適宜スライド可能である車両用シートにおいて、
前記インナ側支持脚部が、前記インナ側スライドレールに対して前記シートクッションの中央寄りにオフセットし、かつ略同等水準の高さ位置に前記折り畳みの際の回転中心を有して取り付けられていることを特徴とする。
このため請求項1の発明では、インナ側支持脚部は、その回転中心回りに回動させることにより、インナ側スライドレールと略同等レベル位置になるようにシートクッションの下面側に折り畳むことができる。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用シートであって、
前記インナ側支持脚部の回転中心は、一端側を前記インナ側スライドレールの下面に固着したヒンジブラケットの前記シートクッションの中央寄りの他端側に設けられていることを特徴とする。
このため請求項2の発明では、ヒンジブラケットは、高強度構造に構成されるインナ側スライドレールの下面に固着されているので、シートに入力する高荷重を直接受けることがなく、インナ側スライドレールを介して間接的に受けることになる。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載の車両用シートであって、
シートベルトアンカーが、前記インナ側支持脚部の回転中心に取り付けられたブラケットを介して取り付けられていることを特徴とする。
このため請求項3の発明では、シートベルトアンカーへの負荷は、ブラケットおよびインナ側支持脚部を介して車体に入力することになり、インナ側スライドレールへの入力を避けることができる。
以上、詳細に述べたように、本発明によれば次のような効果を奏することができる。
すなわち、請求項1の発明によれば、インナ側支持脚部をインナ側スライドレールと略同等レベル位置になるようにシートクッションの下面側に折り畳むことができ、これによりその大部分をシートクッションのクッション下面側に設けた凹部内に埋没させることができるので、折り畳み収納時のインナ側支持脚部の突出量を極力抑制して車室の有効利用を最大限引き出すことのできる車両用シートを提供することができる。
また、請求項2の発明によれば、ヒンジブラケットは、シートに入力する高荷重を直接受けることがなく、インナ側スライドレールを介して間接的に受けることになるので、請求項1の発明の効果に加えて、ヒンジブラケットに対する特別の補強が不要で、その軽量化が可能になる。
また、請求項3の発明によれば、シートベルトアンカーへの負荷をインナ側支持脚部を介して車体に入力するようにして、インナ側スライドレールへの入力を避けることができるので、請求項1または2の発明の効果に加えて、インナ側スライドレールに対する保護が確実なものとなり、その正確な作動が確保できる。
以下、本発明を図示した実施形態に基づいて説明する。図面中のシートは、クッション部分を除いた骨格部分のみで示す。また、図9〜図11に示す構成要素と同一の構成要素は同一符号を付して説明する。なお、図中、FRは車体の前側、RRは車体の後ろ側、UPは車体の上側、LWRは車体の下側として説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態としての車両用シート1の使用状態を示す。この車両用シート1は、シートクッション2がその下面側にインナ側支持脚部8を折り畳んだ状態でアウタ側支持脚部5のピボット5aを介して車室内の壁部16側に跳ね上げて収納可能であると共にアウタ側およびインナ側スライドレール3および4を介して車体の前後方向に適宜スライド可能に構成されている。図中、符号17はリクライニング機構であり、符号18はインナ側支持脚部8をフロア面7に固定するためのストライカであり、符号19はクッション機能を奏するSばねであり、矢印aはインナ側支持脚部8の折り畳み方向であり、矢印bはシートバック13の折り畳み方向であり、矢印cは跳ね上げ方向である。
すなわち、車両用シート1は、アウタ側スライドレール3がホイルハウスパネル6に固着されており、インナ側スライドレール4がシートクッション2のインナ側の下面に固着されており、使用状態では、シートクッション2のアウタ側とアウタ側スライドレール3との間に連結されるアウタ側支持脚部5、およびインナ側スライドレール4とフロア面7との間に連結されるインナ側支持脚部8により支持されている。
そして車両用シート1は、ストライカ18を解除してインナ側支持脚部8を矢印a方向に折り畳むと共に、シートバック13を前倒(矢印b方向)させて折り畳み、かつこれら折り畳み状態のものを矢印c方向に跳ね上げることにより車室内の壁部16側に収納することができる。図5は、このときのシートバック13(クッション部分を含んでいる)の折り畳み状態を示す。図5中、符号2aはクッションフレーム、符号29はヘッドレストをそれぞれ示す。
このときインナ側支持脚部8は、インナ側スライドレール4に対してシートクッション2の中央寄りにオフセット(オフセット量A)し、かつ略同等水準の高さ位置に前記折り畳みの際の回転中心20(図4参照)を有して取り付けられている。このときのオフセット量Aは、折り畳み回動時(矢印a方向)にインナ側支持脚部8の上端部がインナ側スライドレール4に干渉しない離間距離であれば足りる。
好ましくは、インナ側支持脚部8の回転中心20は、一端側をインナ側スライドレール4の下面に固着したヒンジブラケットのシートクッション2の中央寄り(オフセット量A)の他端側に設けられる。
本実施形態では、インナ側支持脚部8の上部両側部分が、インナ側スライドレール4の下面の前部および後部にそれぞれ一端側を固設された前ヒンジブラケット21および後ヒンジブラケット22の各他端側に回転自在に軸支されて取り付けられている。
この構成によれば、図5に示すように、インナ側支持脚部8は、その回転中心20回りに回動させることにより、インナ側スライドレール4と略同等レベル位置になるようにシートクッション2の下面側に折り畳むことができ、これによりその大部分をシートクッション2のクッション下面側に設けた凹部内に埋没させることができる。
その上、前および後ヒンジブラケット21および22は、高強度構造に構成されるインナ側スライドレール4の下面に固着されているので、シート1に入力する高荷重を直接受けることがなく、インナ側スライドレール4を介して間接的に受けることになるので、特別の補強が不要で、軽量化が可能である、というメリットがある。
そして、車両用シート1は、この折り畳み状態のものを把持してアウタ側支持脚部5のピボット5a回りに矢印c方向に跳ね上げることにより、図10(b)に示す従来の車両用シート100と同様の収納状態を得ることができると共に、この収納状態でのインナ側支持脚部8の車室内への突出量を車両用シート100よりも大幅に抑制することができるので、その分車室の有効利用を図ることができる。
また好ましくは、車両用シート1は、シートベルトアンカー23が、インナ側支持脚部8の回転中心20に取り付けられたブラケット24を介して取り付けられて構成される。
すなわち本実施形態では、シートベルトアンカー23は、インナ側支持脚部8に伴って同時に回動するようにインナ側支持脚部8の後部側の回転中心20に取り付けられたブラケット24に、締結ねじ25により固着されている(図3参照)。
この構成によれば、シートベルトアンカー23への負荷は、ブラケット24およびインナ側支持脚部8を介して車体に入力することになり、インナ側スライドレール4への入力を避けることができるので、インナ側スライドレール4に対する保護が確実なものとなり、その正確な作動が確保できる。
また好ましくは、車両用シート1は、アウタ側支持脚部5に、シートクッション2の跳ね上げの際に跳ね上げ方向(矢印c方向)にばね付勢するばね手段26が取り付けられて構成される。
この構成によれば、シートクッション2を、使用状態から車室内の壁部16側に跳ね上げて収納する際は、ばね付勢力を加味することができるので、跳ね上げ力を軽減することができ、以て収納操作の容易化を達成することができる。
本実施形態では、アウタ側支持脚部5は、アウタ側スライドレール3に連結して設けられる固定片27と、シートクッション2に連結して設けられると共にピボット5aを介して固定片27に対して可動可能に取り付けられる可動片28とを有して構成されている。固定片27は、アウタ側スライドレール3のアッパレールに取り付けられており、折り畳み状態のシートクッション2の跳ね上げは、図5に示すように可動片28の矢印c方向の回動を伴って行われる。
また、ばね手段26は、固定片27に係合する係合端26aと、可動片28に当接する作用端26bとを有して構成されると共に、シートクッション2の跳ね上げ終了位置で係合端26aを無負荷状態で固定片27に係合可能であると共に、作用端26bをシートクッション2の跳ね上げ位置から使用位置への復帰過程で可動片28に当接して跳ね上げエネルギーを蓄積するように位置付けしてセッティングされている。
具体的には、図1および図6に示すように、アウタ側支持脚部5の固定片27には、ばね手段26の係合端26aが係合する係合部27aがU字状に切り欠かれて形成されており、ばね手段26は、アウタ側支持脚部5のピボット5aに軸方向移動自在に挿入されたコイル部26cと、該コイル部26cの両端にそれぞれ延設される係合端26aおよび作用端26bとを有するねじりコイルばねで構成されている。
このねじりコイルばね26は、シートクッション2の跳ね上げ終了位置で容易に組み付けることができると共に、その使用位置でシートクッション2を跳ね上げ方向に付勢して、跳ね上げ操作力を軽減することができる。
さらに、ねじりコイルばね26は、車載前はその係合端26aがフリーとなって自由状態を維持しているので、保管時の取り扱いが容易である、というメリットをも有する。
図7は、他の実施形態としての車両用シート30のインナ側支持脚部8およびシートバック13の折り畳み状態を示す。この車両用シート30は、ばね手段としてトーションバー機構31を用いた点が異なるだけで他の構成は車両用シート1と同様に構成されており、車両用シート1と同様に折り畳まれ、かつ跳ね上げ収納することができる。したがって車両用シート30において、車両用シート1と同一の構成要素は同一符号を付してその説明を省略する。
車両用シート30は、その折り畳み状態ではインナ側支持脚部8の大部分をシートクッション2のクッション下面側に設けた凹部内に埋没させており、車両用シート1と同様に車室の有効利用を図ることができる。
またこの折り畳み状態では、トーションバー機構31は、その作用端32bの先端がシートクッション2のアウタ側の下面に当接してシートクッション2を跳ね上げ方向(矢印c方向)に付勢している。
図8は、トーションバー機構31を示している。このトーションバー機構31は、L字形に折曲された線状体の一端側に当接板を固着して構成した作用端32bと、その他端側の先端部をジグザグ状に折曲して構成した係合端32aとを有するトーションバー32と、一端に開口部33cを有する長尺の有底筒体で内部に開口部33cに連通して設けた円筒孔部33aと、この円筒孔部33aに連通して底部側に設けた角筒孔部33bを備えた鞘部材33とを有し、係合端32aを先頭にしてトーションバー32を開口部33cから鞘部材33内に挿入し、さらなる挿入により係合端32aを角筒孔部33bに挿入して、トーションバー32を鞘部材33にセッティングすることにより構成される。図8中、符号34はトーションバー32の軸部に挿入されたキャップで、トーションバー32を鞘部材33にセッティングする際、開口部33cに嵌着してトーションバー32の抜け止めを図る。
このように構成されたトーションバー機構31は、係合端32aの角筒孔部33bへの挿入によりトーションバー32の軸心回りの回転がロックされ、これにより作用端32bにばね作用を奏することができ、かつ係合端32aを角筒孔部33bから抜き出して円筒孔部33aに載置したときには係合端32aがフリーとなって前記ロックが解除されトーションバー32の軸心回りの回転が自由となってトーションバー32の自由状態が維持される。
そしてトーションバー機構31は、図7に示すように、鞘部材33をアウタ側支持脚部5の固定片27に固着することによって車両用シート30に組み付けられる。
このようにトーションバー機構31を組み込んで構成された車両用シート30は、車両用シート1と同様に、保管時の取り扱いが容易であると共に、収納に際しての操作力の軽減を図ることができる。
この発明の一実施形態としての車両用シートのクッション部分を省略した概略斜視図である。 図1の車両用シートの平面図である。 図1のZ1矢視の要部側面図である。 図1のZ2矢視の要部正面図である。 図1の車両用シートの使用位置での折り畳み状態を示す正面図である。 図1の車両用シートのアウタ側支持脚部の要部斜視図である。 この発明の他の実施形態としての車両用シートの使用位置での折り畳み状態を示す正面図である。 図7の車両用シートのばね手段として適用されるトーションバー機構の分解斜視図である。 従来の車両用シートの使用状態の側面図である。 図9のX−X線に沿う断面図で、(a)は使用状態、(b)は折り畳み収納状態をそれぞれ示す。 従来の車両用シートの折り畳み収納の順序を示しており、(a)は使用状態、(b)は折り畳みの初期段階、(c)は折り畳み収納の終了状態をそれぞれ示す。
符号の説明
1、30 車両用シート
2 シートクッション
3 アウタ側スライドレール
4 インナ側スライドレール
5 アウタ側支持脚部
5a ピボット(アウタ側支持脚部の)
8 インナ側支持脚部
16 壁部
20 回転中心
21 前ヒンジブラケット(ヒンジブラケット)
22 後ヒンジブラケット(ヒンジブラケット)
23 シートベルトアンカー
24 ブラケット
A オフセット量

Claims (3)

  1. シートクッションがその下面側にインナ側支持脚部を折り畳んだ状態でアウタ側支持脚部のピボットを介して車室内の壁部側に跳ね上げて収納可能であると共にアウタ側およびインナ側スライドレールを介して車体の前後方向に適宜スライド可能である車両用シートにおいて、
    前記インナ側支持脚部が、前記インナ側スライドレールに対して前記シートクッションの中央寄りにオフセットし、かつ略同等水準の高さ位置に前記折り畳みの際の回転中心を有して取り付けられていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    前記インナ側支持脚部の回転中心は、一端側を前記インナ側スライドレールの下面に固着したヒンジブラケットの前記シートクッションの中央寄りの他端側に設けられていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項1または2に記載の車両用シートであって、
    シートベルトアンカーが、前記インナ側支持脚部の回転中心に取り付けられたブラケットを介して取り付けられていることを特徴とする車両用シート。
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CN105946633A (zh) * 2016-06-16 2016-09-21 奇瑞商用车(安徽)有限公司 一种翻折三人汽车座椅及其安装方法

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