JP2005349154A - 簡易スプレー付ティシュボックス - Google Patents

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JP2005349154A
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Hiroyuki Kuroda
浩之 黒田
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Abstract

【課題】湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)を保存するためには乾燥を防ぐ密閉の容器に保存しなければならない。そのため湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)の取出し、及び蓋の開閉に気を付けなければならない。乾燥を気にせず、片手で簡単に湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)をその場で作り、即使用できる物を提供する。
【解決手段】ティシュボックス本体1にスプレーを取付け、市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)9をティシュボックスに装着して、プッシュボタン3を押して液体をペーパーに吹付けることで湿らせること(例えばウエット状態のティシュなど)を作る。こうしてウエット状態の物体を使用するときに作り出すことで、乾燥も気にせず、蓋の開閉の必要がなくなりプッシュボタン3を押すだけで、片手で簡単に湿らせること(例えばウエット状態のティシュなど)を作り使用できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スプレーを取付けたティシュボックスに、市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)を装着し、その紙類(例えばティシュペーパー)に水および不特定な液体を簡易的にスプレーすることにより片手で簡単に湿らせること(例えばウエット状態のティシュなど)が作れ、使用出来るようにしたものである。この発明により一般家庭での使用はもちろん飲食店、作業場、病院等幅広い場所で使用できる。そしてタンクに入れる液体、箱入りの紙類を目的や用途によって変えることにより、入れ替える液体、箱入りの紙類の製造分野が広がり幅広い使い方が出来るようになる。
従来は、紙に水および不特定な液体をしみこませた状態のもの(例えばウエットティシュ)が乾燥を防ぐための密閉容器に入っていて、そこから蓋を開け取出して蓋を閉めて使用していた。そこで蓋を閉める時に取出したあとの紙が密閉する蓋に引っかかり、しっかり閉まっていなかったりすると液体が乾燥し湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)として使用できなくなる。又、湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)としてしか使用が出来ないため、乾燥状態の物、および湿潤状態の物というふうに、使い分けが出来なかった。(例えば特許文献1参照)
特許公開平10−120050号
湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)を使用するにあたり、一番気を付けなければならないことは乾燥に対する課題である。液体をしみこませた物体は、乾燥に弱いため開閉する蓋は密閉状態でなければならない。そのため蓋を開け湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)を取出したあと密閉状態に戻すため必ず蓋を閉めなければならない。その不便さを解決するための発明である。
例えば作業場などで、瓶に入った清掃用(アルコール等)の液体などを清掃用専用紙等にしみこませて、部品等を清掃するにあたり、まず瓶の蓋を開け片手に瓶を持ち、片手に清掃用専用紙をもって瓶の液体を紙にしみこませ、瓶を置き部品に持ち替えて、その部品を清掃する。こういった作業のなかで、瓶を倒して液体をこぼしてしまう等、作業効率の悪さを解決するための課題に取組んだ。
ティシュボックスにスプレーを取付けたものに市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)9を装着して、プッシュボタン3を押して液体を紙類(例えばティシュ)に吹付けることで湿らせること(例えばウエット状態のティシュなど)を作る。このように、使用する時に湿らせること(例えばウエット状態のティシュなど)を作ることで、ウエット状態の物体の乾燥を防ぐ密閉の容器が必要なくなり又、蓋の開閉の必要もなくなり、プッシュボタン3を押すだけで、片手で簡単に湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)を取出して使用できる。
本発明によりウエット状態の物体を使用時に作るため、乾燥の心配がなくなり又、湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)を取出したあと蓋を閉める作業がなくとても便利である。
湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)が簡単に取出せるため、例えば赤ちゃんのお尻ふき、化粧落とし、作業場での部品拭き等、両手で湿らせたもの(例えばウエット状態のティシュなど)が取出しにくい状況にある場合にでも片手で簡単に湿らせること(例えばウエット状態のティシュ)が作れて使用できるためとても便利である。
ウエット状態の物体を使用したい時だけに作り出し、片手で簡単に容器から取出せるような構造にするためティシュボックス本体1の上部にスプレーヘッド2、スプレーポンプ4、液体タンク6を取付けた。スプレーヘッド2はティシュボックス本体1の上部センターの位置に装着する。そして液体塗布範囲調整板12で紙類(例えばティシュペーパー)8に液体をスプレーする時に、ペーパーの両端に液体がかからないようにしている。このように両端が乾燥している所があることで、そこをつかんで取出すと紙類(例えばティシュペーパー)が破れない。液体塗布範囲調整板11は上下の塗布範囲の調整をするとともに、箱入りの紙類(例えばティシュ)9をティシュボックス本体1に装着する時に、最初の1枚目の紙類(例えばティシュペーパー)8を上に取出しやすくするための開閉蓋の役目もする。そして水滴受け13はスプレー時に出る水滴を受ける板である。
液体タンク6は、ティシュボックス本体1上部の図2の、液体タンクを取出すための蓋14を開けて取出せるようにしている。このことにより液体の詰め替えが簡単に出来るようにした。
ティシュボックス本体1の底部に、スペーサー5を取付けたり、はずしたりして高さの違う市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)9を使用できるようにした。
(a)簡易スプレー付ティシュボックス本体の斜視図である。(b)側面参考図である。 図1の簡易スプレー付ティシュボックス本体反対側の斜視図である。 本発明の平面図である。 本発明の底面図である。 本発明のa側面図である。 本発明のb側面図である。 本発明のc側面図である。 本発明のd側面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のA−A断面図で箱入りの紙類を取出す蓋をあけている図である。
符号の説明
1 ティシュボックス本体
2 スプレーヘッド
3 プッシュボタン
4 スプレーポンプ
5 スペーサー
6 液体タンク
7 液体塗布位置
8 紙類
9 箱入りの紙類
10 液体タンクからスプレーヘッドまでの配管
11 液体塗布範囲調整板(角度調整可能)
12 液体塗布範囲調整板(固定)
13 水滴受け
14 液体タンクを取出すための蓋

Claims (5)

  1. 市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)が装着出来るボックスに水および不特定な液体を簡易的にスプレーすることができるスプレーを取付けて、市販される紙類(例えばティシュ)に水および不特定な液体をスプレーすることにより簡単に湿らせること(例えばウエット状態のティシュ)が出来、又水および不特定な液体をスプレーとして使用しないときは、そのまま普通の紙類(例えばティシュ)が使える装置。
  2. 湿らせること(例えばウエット状態のティシュ)を作るための水および不特定な液体を入れるタンクを取外しが出来るようにする。
  3. 高さ、成および幅などの調整の為のいわゆるスペーサー材を取付けることにより高さ、成、および幅などの違う市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)が本特許製品を用いて使用出来るようになる。
  4. 本特許製品の水および不特定な液体を入れるタンクに入れる水および不特定な液体の種類を目的に応じて選択する事が出来、いろいろな用途および目的に使用できる。
  5. 上記、「請求項1」、「請求項2」、「請求項3」および「請求項4」
    の諸条件を満足させることができ、市販の箱入りの紙類(例えばティシュ)以外で用途別に本製品の使用を目的とするために生産されるいかなる布、液体またはそれらに順ずるもの。
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