JP2005344918A - 手動弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】
任意の位置でハンドルをロックでき、ハンドルを回し過ぎても弁座を傷めない構造を有し、かつ弁の開閉が一目で分かる手動弁を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の手動弁1は、上部ピストンシリンダ21の上面に円周状に形成された歯面21aと歯合可能な歯面12aが内周面に形成され、下面が上部ピストンシリンダ21と当接する位置と上面がハンドル11と当接する位置との間でピストン23の軸方向に摺動可能なロックリング12と、ロックリング12とスライドキー15により一体であって略円筒形状のハンドル11と、ハンドル11の内部に配設されハンドル11と一体に回転しピストン23と螺合するスライドナット13とから構成される手動機構を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体などの流量を調整する手動弁に関するものである。
<従来技術1>
液体などの流量を調整する手動弁の一例として、以下の従来技術1が存在する。
以下、この従来技術1における手動弁100について説明する。
なお、「上」側とは手動伝達機構部側を、「下」側とは弁機構部側をいうものとする。
手動弁100の構成について説明する。
図16は、従来技術1の手動弁100を示す断面図である。
手動弁100は主に手動伝達機構部と弁機構部とから構成され、手動伝達機構部は主にハンドル167、上部カバー165、ロッド166から構成される。上部カバー165の雄ネジ165aにはハンドル167が螺合され、ハンドル167は周方向に回すことにより図中上下方向に移動できる。ロッド166の下方にはスプリング169が配設されている。
弁機構部は主に弁本体161、弁座171、弁体162、カバー164から構成される。ロッド166と弁体162は互いに螺合することにより一体となっている。弁体162は、カバー164と弁本体161とで挟持・固定され、弁本体161の弁座171と当接および離間する。
このような構成を有する手動弁100は、ハンドル167を回転させて上下に移動させることにより、ロッド166を介して弁体162を上下させ、弁座171と離間および当接させて開弁状態および閉弁状態にする。なお、図16は閉弁状態を示す。
<従来技術2>
またその他、従来技術2として特許文献1が存在する。
以下、この特許文献1における手動弁101について説明する。
なお、「上」側とは手動伝達機構部側を、「下」側とは弁機構部側をいうものとする。
手動弁101の構成について説明する。
図14、図15は、特許文献1の手動弁101を示す断面図である。
手動弁101は主に手動伝達機構部と弁機構部とから構成され、手動伝達機構部は主にハンドル117、上部カバー115、上部ロッド116、下部ロッド113から構成される。上部カバー115の雄ネジ115aにはハンドル117が螺合され、ハンドル117は周方向に回すことにより図中上下方向に移動できる。ハンドル117の中央には貫通孔117aが形成され、上部ロッド116が図中下方から細径部117bを貫通して突出し、貫通孔117aの途中まで挿入される。上部カバー115の上方には、嵌合するかたちでバネ押さえ部材118が配設され、バネ押さえ部材118と上部ロッド116の間にはスプリング119が配設されている。
弁機構部は主に弁本体111、弁座121、弁体112、カバー114から構成される。
ここで、上部ロッド116と下部ロッド113が螺合し、下部ロッド113と弁体112が螺合することにより、上部ロッド116と下部ロッド113と弁体112が一体となっている。
また、弁体112は、カバー114と弁本体111とで挟持・固定され、弁本体111の弁座121と当接および離間する。
次に、手動弁101の作用を説明する。
図14に示す閉弁状態においては、ハンドル117が下方に位置しているため、上部ロッド116がスプリング119の付勢力により下方に引き下げられた状態となっている。従って、上部ロッド116と一体の弁体112が下方に引き下げられ、弁座121と当接し閉弁状態となっている。
ここで、ハンドル117をネジ緩め方向に回して上方に移動させると、上部ロッド116の先端がハンドル117の細径部117bの上端面と係合し、上部ロッド116がスプリング119の下方への付勢力に対抗して上方に引き上げられる。従って、上部ロッド116と一体の弁体112が上方に持ち上げられ、弁座121と離間し開弁状態となる。このとき、ハンドル117を回す量によって、開弁度が調節できるとしている。さらに、ハンドル117をネジ緩め方向に回して上方に移動させていくと、最終的に図15に示すように最大開弁度の開弁状態になる。
一方、図14に示す閉弁状態において、さらに、ハンドル117をネジ締め方向に回して下方に移動させると、ハンドル117の内部底面とバネ押さえ部材118の上面とが当接し、バネ押さえ部材118を下方に押し下げる。するとスプリング119が圧縮され、この反力がより強く上部ロッド116と下部ロッド113と弁体112を下方に付勢することとなる。即ち、弁座121に対する弁体112の押圧力をより大きくすることができるとしている。
特開平10−122380号公報(第0014−0033段落、第1図、第2図)
しかしながら、従来技術には以下の問題点が存在する。
従来技術1では、閉弁状態において、さらに、ハンドル167をネジ締め方向に回すことにより、弁座171に対する弁体162の押圧力をより大きくすることができる。そのため、いたずらに弁体162の押圧力を大きくすると弁座171を傷めるおそれがある。
従来技術2の特許文献1では、ハンドル117を回す量によって、開弁度が調節できるとしても任意の開弁度でハンドルが回らないようにロックすることはできない。そのため、開弁度を一定に保つ必要があるときに、作業者が誤ってハンドルに触れて開弁度を変化させてしまうおそれがある。
また、閉弁状態にあるのか開弁状態にあるのかが一目では分からない。そのため、メンテナンスのために手動弁を取り外す際に、別途設けられた流量計などで手動弁が閉弁状態にあるのか開弁状態にあるのかを確認する必要があり、作業者には手間がかかり、安全上好ましくない。そこで、この問題を解決するために図17に示すように上部カバー115の雄ネジ115a下端付近に色違いのインジケータ122を取り付け、ハンドル117の下端を延設しておくことにより、インジケータ122が見えるか否かで判断可能とする構成も考えられる。しかし、この構成では側面から視認する必要があり作業性が悪く、特に手動弁が横向きに取り付けられている場合には、視認しにくいという問題がなおも残る。
本発明は以上のような課題を解消するためになされたものであり、任意の開弁度でハンドルをロックでき、手動弁の設置向きに関わらず閉弁状態と開弁状態が一目で分かり、かつハンドルを回し過ぎても弁座を傷めない構造を有する手動弁を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本願発明は以下の特徴を有する。
(1)弁体と弁座と弁本体からなる弁機構と、ピストンシリンダの内部に弁体と一体のピストンとピストンを付勢するスプリングとが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、ピストンシリンダの上面に円周状に形成された歯面と歯合可能なように内周面に歯面が形成され軸方向に摺動可能なリング状部材と、リング状部材と滑りキーにより一体であって略円筒形状のハンドルと、ハンドルの内部に配設されハンドルと一体に回転しピストンと螺合するナットとから構成される手動機構を有すること。
(2)弁体と弁座と弁本体からなる弁機構と、ピストンシリンダの内部に弁体と一体のピストンとピストンを付勢するスプリングとが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、内周面に形成されるネジ部にてピストンのネジ部と螺合するハンドルと、ピストンシリンダの上面に取り付けられたシャフトと嵌合しハンドルの外周面に形成される歯面に歯合可能なように外周面に歯面が形成され軸方向に摺動可能なスライド部材とから構成される手動機構を有すること。
(3)さらに、ハンドルの中心に設けられた貫通孔を摺動しピストンの上面に配設されるインジケータを有すること。
(4)さらに、インジケータには、標識が付されていること。
本発明は、弁体と弁座と弁本体からなる弁機構と、ピストンシリンダの内部に前記弁体と一体のピストンと前記ピストンを付勢するスプリングとが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、(a)前記ピストンシリンダの上面に円周状に形成された歯面と歯合可能なように内周面に歯面が形成され軸方向に摺動可能なリング状部材と、(b)前記リング状部材と滑りキーにより一体であって略円筒形状のハンドルと、(c)前記ハンドルの内部に配設され前記ハンドルと一体に回転し前記ピストンと螺合するナットとから構成される手動機構を有するので、作業者が誤ってハンドルに触れたとしても任意の開弁度を維持でき、手動弁の設置向きに関わらずあらゆる方向からハンドルをロックでき、かつ閉弁状態でハンドルを回し過ぎても弁座を傷めることはない効果が得られる。
本発明は、弁体と弁座と弁本体からなる弁機構と、ピストンシリンダの内部に前記弁体と一体のピストンと前記ピストンを付勢するスプリングとが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、(a)内周面に形成されるネジ部にて前記ピストンのネジ部と螺合するハンドルと、(b)前記ピストンシリンダの上面に取り付けられたシャフトと嵌合し前記ハンドルの外周面に形成される歯面に歯合可能なように外周面に歯面が形成され軸方向に摺動可能なスライド部材とから構成される手動機構を有するので、作業者が誤ってハンドルに触れたとしても任意の開弁度を維持でき、かつ閉弁状態でハンドルを回し過ぎても弁座を傷めることはない効果が得られる。
本発明は、さらに前記ハンドルの中心に設けられた貫通孔を摺動し前記ピストンの上面に配設されるインジケータを有するので、手動弁の設置向きに関わらず閉弁状態にあるのか開弁状態にあるのかが一目で分かり、作業者の手間が省ける効果が得られる。
本発明は、さらにインジケータには、標識が付されているので、目視により容易に開弁度を識別することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
なお、「上」側とは手動機構部側を、「下」側とは弁機構部側をいうものとする。
本発明の手動弁についての実施例1として、以下のような手動弁について説明する。
まず、実施例1の手動弁1の構成を説明する。
手動弁1は、図1〜6に示すように、主な機構として手動機構部、動力伝達機構部、弁機構部から構成される。
手動機構部は、ハンドル11、ロックリング12、スライドナット13、インジケータ14から構成され、ハンドル11とロックリング12はスライドキー15により組み合わされ、軸方向の動きには互いに干渉しないが、周方向には一体で回転する。ハンドル11の内部にはスライドナット13が配設され、周方向に一体に回転する。ハンドル11の中心には、貫通孔11bが形成されている。ロックリング12の内周面の下方には歯面12aが形成されている。スライドナット13の内周面にはネジ部13aが形成され、上面にはスプリング13bが配設される。なお、弾性部材であればスプリング13bには限らない。また、インジケータ14には開弁度を識別するための標識14aを付している。この標識14aは、例えば色テープや着色塗料などで色分けしたもの、または、へこみを設けたもの、あるいは、より正確な開弁度が分かるように目盛りを付したものなど、作業者が開弁度を識別できるものであれば何でもよい。
動力伝達機構部は、上部ピストンシリンダ21、下部ピストンシリンダ22、ピストン23、スプリング26から構成される。上部ピストンシリンダ21とピストン23の間にスプリング26が配設される。上部ピストンシリンダ21の上面には歯面21aが形成されている。ピストン23の上方には、ネジ部23aが形成されている。
弁機構部は、弁本体31、弁体33から構成される。弁本体31には、弁座34が配設され、ポート35、ポート36が形成されている。弁体33は、その周縁部33aが弁本体31と下部ピストンシリンダ22の間で挟み込まれるように配設されている。また、弁体33は、ピストン23と一体となっている。
次に、前記構成を有する手動弁1の作用を説明する。
まず、手動機構部によって手動弁1を閉弁状態から開弁状態にする場合を説明をする。
閉弁状態において手動機構部のハンドル11をロックした状態(図1)では、ロックリング12をハンドル11に対して下方にスライドさせて、ロックリング12の歯面12aと上部ピストンシリンダ21の歯面21aを歯合させている。そのため、この状態ではハンドル11を回転させることはできない。
次に、ロックリング12をハンドル11に対して上方にスライドさせて、ロックリング12の歯面12aと上部ピストンシリンダ21の歯面21aを歯合させないようにすると、ハンドル11のロック状態が解除され、ハンドル11を回転させることができるようになる(図2)。ここで、ロックリング12の歯面12aと上部ピストンシリンダ21の歯面21aは、手動弁の周方向に円周状に形成されているので、作業者は手動弁の設置向きに関わらず、あらゆる方向からロックリング12をスライドさせることができる。
この状態から、ハンドル11を左回りに回転させるとハンドル11の内部に配設されたスライドナット13も一体になって回転をする。スライドナット13の回転により、スライドナット13と螺合するピストン23がスプリング26による下方への付勢力に対抗して上方へ摺動する。ピストン23と一体の弁体33は、弁座34と離間して開弁状態になる。なお、このときハンドル11の上面からはインジケータ14が突出する。その後、インジケータ14に付した標識14aを参考にして、ハンドル11を任意の量だけ回転させることにより任意の開弁度を設定する。このとき、ハンドル11のロックは解除された状態のままである(図3)。
この状態から、ロックリング12をハンドル11に対して下方にスライドさせて、ロックリング12の歯面12aと上部ピストンシリンダ21の歯面21aを歯合させると、任意の開弁度においてハンドル11をロックした状態になる(図4)。
なお、ハンドル11のロックは解除された状態のままである図3の状態からさらにハンドル11を左回りに回転させていくと、最終的にはピストン23と上部ピストンシリンダ21が当接面αで当接する。そのため、これ以上ハンドル11を左回りに回転させることはできず、最大開弁度の開弁状態になる(図5)。このとき、インジケータ14に付した標識14aとして色分けしたもの、または、へこみを設けたものを採用したときは、その色分け部分やへこみ部分の下限がハンドル11の上面から突出するため、作業者は目視で最大開弁度の開弁状態にあることを認識できる。また、インジケータ14に付した標識14aとして目盛りを付したものを採用したときは、その目盛りが最大値を示していることから、作業者は目視で最大開弁度の開弁状態にあることを認識できる。
この状態から、ロックリング12をハンドル11に対して下方にスライドさせて、ロックリング12の歯面12aと上部ピストンシリンダ21の歯面21aを歯合させると、最大開弁度の開弁状態においてハンドル11をロックした状態になる(図6)。
一方、手動機構部によって手動弁1を開弁状態から閉弁状態にする場合は、前記した閉弁状態から開弁状態にする場合と逆の作用になるだけなので、説明は省略する。
なお、弁体33が弁座34に当接して閉弁状態になる(図2)と、スプリング26の付勢力はピストン23、弁体33、弁座34を介して弁本体31にかかるため、スライドナット13のネジ部13aにはスプリング26の付勢力が作用しなくなる。その後、さらにハンドル11は回転させることができるが、内部に配設されたスライドナット13は、ピストン23のネジ部23aを伝って上昇し、ネジ部23aから脱落した所で空回りするだけであり、スライドナット13の締付力がハンドル23、弁体33を介して弁座34に作用することはない。従って、閉弁状態でハンドル11を回し過ぎても弁座34を傷めることはない。
また、スライドナット13が空回りするだけであるので、ハンドル11自体は手動弁1から外れることはない。
さらに、前記のようにスライドナット13は、ピストン23のネジ部23aを伝って上昇しネジ部23aから脱落しても、スライドナット13の上部にはスプリング13bを備えているので、ハンドル11を再び右回りに回して閉弁させる場合には、スプリング13bの弾性力によりスライドナット13のネジ部13aがピストン23のネジ部23aと再び螺合することになる。
また、ロックリング12はハンドル11に対して下方にスライドさせると、ピストンシリンダ21の上面に当接する。一方、ロックリング12はハンドル11に対して上方にスライドさせると、図2、3、5に示すようにハンドル11とβ部分で当接する。また、図18に示すようにハンドル11には凹部11cが上下2箇所形成されており、ロックリング12には凸部が形成されている。そのため、ロックリング12をハンドル11に対して上下にスライドさせると互いに嵌め合うこととなる。
そのため、ロックリング12を上下させるときには、作業者はロック状態およびロック解除状態を2位置的に感覚を持つことができる。
なお、図19にロックリング12を上下させた状態のハンドル11部分の外観図を示す。それぞれ(a)は手動弁の閉弁状態においてハンドルをロック状態にした場合(図1に対応)、(b)は手動弁の閉弁状態においてハンドルをロック解除状態にした場合(図2に対応)、(c)は手動弁の開弁状態においてハンドルをロック解除状態にした場合(図3、図5に対応)、(d)は手動弁の開弁状態においてハンドルをロック状態にした場合(図4、図6に対応)について示している。
以上のような構成および作用を有する実施例1により、以下の効果が得られる。
本発明の手動弁1は、弁体33と弁座34と弁本体31からなる弁機構と、上部ピストンシリンダ21および下部ピストンシリンダ22の内部に弁体33と一体のピストン23とピストン23を付勢するスプリング26とが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、上部ピストンシリンダ21の上面に円周状に形成された歯面21aと歯合可能なように内周面に歯面12aが形成され軸方向に摺動可能なロックリング12と、ロックリング12とスライドキー15により一体であって略円筒形状のハンドル11と、ハンドル11の内部に配設されハンドル11と一体に回転しピストン23と螺合するスライドナット13とから構成される手動機構を有するので、ハンドル11をロックすることにより作業者が誤ってハンドル11に触れて開弁度を変化させてしまうおそれがなく確実に任意の開弁度を維持でき、また作業者は手動弁1の設置向きに関わらずあらゆる方向からハンドル11をロックでき、かつ閉弁状態でハンドル11を回し過ぎても弁座34を傷めることはない効果が得られる。
また、ハンドル11の中心に設けられた貫通孔11bを摺動しピストン23の上面に配設されるインジケータ14を有することにより、手動弁1の設置向きに関わらず閉弁状態にあるのか開弁状態にあるのかが一目で分かり、作業者の手間が省ける効果が得られる。
さらに、インジケータ14には、標識14aが付されているので、作業者は目視により容易に開弁度を識別することができる。
本発明の手動弁についての実施例2として、以下のような手動弁について説明する。
まず、実施例2の手動弁2の構成を説明する。
手動弁2は、図7〜図12に示すように、主な機構として手動機構部、動力伝達機構部、弁機構部から構成される。
手動機構部は、ハンドル51、シャフト52、スライドキー53、インジケータ54から構成され、貫通孔53bにシャフト52を貫通させたスライドキー53が上下に移動することにより、スライドキー53の歯面53aがハンドル51の歯面51aと嵌合および離間する。図7〜図12には説明の都合上示していないが、図13(a)に示すように、スライドキー53の上方にはキーストッパー56が配設されているので、スライドキー53がシャフト52から抜けることはない。また、同様にハンドル51の歯面51aの上方にもハンドルストッパー57が配設されているので、ハンドル51のネジ部51bがピストン63のネジ部63aから抜けることはない。シャフト52には、Oリング55が配設されている。ハンドル51の中心には、貫通孔51cが形成されている。また、インジケータ54には、実施例1の手動弁1と同じように、開弁度を識別するための標識54aを付している。
動力伝達機構部および弁機構部については、上部ピストンシリンダ62、ピストン63以外は実施例1の手動弁1と同じ構成であり、以下の説明は省略する。
次に、前記構成を有する手動弁2の作用を説明する。
まず、手動機構部によって手動弁2を閉弁状態から開弁状態にする場合を説明をする。
閉弁状態において手動機構部のハンドル51をロックした状態(図7)では、スライドキー53を上方にスライドさせて、スライドキー53の歯面53aとハンドル51の歯面51aを歯合させている。そのため、この状態ではハンドル51を回転させることはできない。
次に、スライドキー53を下方にスライドさせて、スライドキー53の歯面53aとハンドル51の歯面51aを歯合させないようにすると、ハンドル51のロック状態が解除され、ハンドル51を回転させることができるようになる(図8)。
この状態から、ハンドル51を左回りに回転させると、ハンドル51と螺合するピストン63がスプリング26による下方への付勢力に対抗して上方へ摺動する。ピストン63と一体の弁体33は、弁座34離間して開弁状態になる。なお、ハンドル51の上面からはインジケータ54が突出する。その後、インジケータ54に付した標識54aを参考にして、ハンドル51を任意の量だけ回転させることにより任意の開弁度を設定する。このとき、ハンドル51のロックは解除された状態のままである(図9)。
この状態から、スライドキー53を上方にスライドさせて、スライドキー53の歯面53aとハンドル51の歯面51aを歯合させると、任意の開弁度においてハンドル51をロックした状態になる(図10)。
なお、ハンドル51のロックは解除された状態のままである図9の状態からさらにハンドル51を左回りに回転させていくと、最終的にはピストン63と上部ピストンシリンダ62が当接面αで当接する。そのため、これ以上ハンドル51を左回りに回転させることはできず、最大開弁度の開弁状態になる(図11)。このとき、インジケータ54に付した標識54aにより、実施例1の手動弁1と同じように、作業者は目視で最大開弁度の開弁状態にあることを認識できる。
この状態から、スライドキー53を上方にスライドさせて、スライドキー53の歯面53aとハンドル51の歯面51aを歯合させると、最大開弁度の開弁状態においてハンドル51をロックした状態になる(図12)。
一方、手動機構部によって手動弁2を開弁状態から閉弁状態にする場合は、前記した閉弁状態から開弁状態にする場合と逆の作用になるだけなので、説明は省略する。
なお、弁体33が弁座34に当接して閉弁状態になると、スプリング26の付勢力はピストン63、弁体33、弁座34を介して弁本体31にかかるため、ハンドル51のネジ部51aにはスプリング26の付勢力が作用しなくなる。そのため、ハンドル51は空すべりを始めて上方に移動するだけであり、ピストン63、弁体33を介してハンドル51の締付力がこれ以上弁座34に作用することはない。従って、閉弁状態で弁座34を傷めることはない。
また、図13(b)に示すように、スライドキー53の貫通孔53bはD1とD2とで異なる内径を有する。そのため、スライドキー53を上下させると、シャフト52にはめ込まれたOリング55がD1とD2の位置で抵抗が変化し、作業者はロック解除状態およびロック状態で2位置的な手の感触を持つことができる。
以上のような構成を有する実施例2により、以下の効果が得られる。
本発明の手動弁2は、弁体33と弁座34と弁本体31からなる弁機構と、上部ピストンシリンダ62および下部ピストンシリンダ22の内部に弁体33と一体のピストン63とピストン63を付勢するスプリング26とが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、内周面に形成されるネジ部51bにてピストン63のネジ部63aと螺合するハンドル51と、上部ピストンシリンダ62の上面に取り付けられたシャフト52と嵌合しハンドル51の外周面に形成される歯面51aに歯合可能なように外周面に歯面53aが形成され軸方向に摺動可能なスライドキー53とから構成される手動機構を有するので、ハンドル51をロックすることにより作業者が誤ってハンドル51に触れて開弁度を変化させてしまうおそれがなく確実に任意の開弁度を維持でき、かつ閉弁状態でハンドル51を回し過ぎても弁座34を傷めることはない効果が得られる。
また、ハンドル51の中心に設けられた貫通孔51cを摺動しピストン63の上面に配設されるインジケータ54を有することにより、手動弁2の設置向きに関わらず閉弁状態にあるのか開弁状態にあるのかが一目で分かり作業者の手間が省ける効果が得られる。
さらに、インジケータ54には、標識54aが付されているので、作業者は目視により容易に開弁度を識別することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様
々な変更が可能である。
実施例1の手動弁の閉弁状態において、ハンドルをロック状態にした場合の断面図である。 実施例1の手動弁の閉弁状態において、ハンドルをロック解除状態にした場合の断面図である。 実施例1の手動弁の開弁状態の任意の開弁度において、ハンドルをロック解除状態にした場合の断面図である。 実施例1の手動弁の開弁状態の任意の開弁度において、ハンドルをロック状態にした場合の断面図である。 実施例1の手動弁の開弁状態の最大開弁度において、ハンドルをロック解除状態にした場合の断面図である。 実施例1の手動弁の開弁状態の最大開弁度において、ハンドルをロック状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁の閉弁状態において、ハンドルをロック状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁の閉弁状態において、ハンドルをロック解除状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁の開弁状態の任意の開弁度において、ハンドルをロック解除状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁の開弁状態の任意の開弁度において、ハンドルをロック状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁の開弁状態の最大開弁度において、ハンドルをロック解除状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁の開弁状態の最大開弁度において、ハンドルをロック状態にした場合の断面図である。 実施例2の手動弁において、(a)スライドキーの周辺機構を示す図および(b)シャフトのOリング周辺の拡大図である。 従来技術2の特許文献1の手動弁において、閉弁状態を示す図である。 従来技術2の特許文献1の手動弁において、開弁状態を示す図である。 従来技術1の手動弁の断面図である。 従来技術2の特許文献1の手動弁に対して、インジケータを設けた従来仕様を示す図である。 実施例1の手動弁のハンドルとロックリングの噛み合わせ機構の拡大図である。 実施例1の手動弁のハンドル部分の外観図である。
符号の説明
1 手動弁
2 手動弁
11 ハンドル
12 ロックリング
13 スライドナット
14 インジケータ
15 スライドキー
21 上部ピストンシリンダ
22 下部ピストンシリンダ
23 ピストン
26 スプリング
31 弁本体
33 弁体
51 ハンドル
52 シャフト
53 スライドキー
54 インジケータ
62 上部ピストンシリンダ
63 ピストン

Claims (4)

  1. 弁体と弁座と弁本体からなる弁機構と、ピストンシリンダの内部に前記弁体と一体のピストンと前記ピストンを付勢するスプリングとが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、
    前記ピストンシリンダの上面に円周状に形成された歯面と歯合可能なように内周面に歯面が形成され軸方向に摺動可能なリング状部材と、
    前記リング状部材と滑りキーにより一体であって略円筒形状のハンドルと、
    前記ハンドルの内部に配設され前記ハンドルと一体に回転し前記ピストンと螺合するナットとから構成される手動機構を有することを特徴とする手動弁。
  2. 弁体と弁座と弁本体からなる弁機構と、ピストンシリンダの内部に前記弁体と一体のピストンと前記ピストンを付勢するスプリングとが配設される動力伝達機構とを有する手動弁において、
    内周面に形成されるネジ部にて前記ピストンのネジ部と螺合するハンドルと、
    前記ピストンシリンダの上面に取り付けられたシャフトと嵌合し前記ハンドルの外周面に形成される歯面に歯合可能なように外周面に歯面が形成され軸方向に摺動可能なスライド部材とから構成される手動機構を有することを特徴とする手動弁。
  3. 請求項1または請求項2の手動弁において、
    前記ハンドルの中心に設けられた貫通孔を摺動し前記ピストンの上面に配設されるインジケータを有することを特徴とする手動弁。
  4. 請求項3の手動弁において、
    前記インジケータには、標識が付されていることを特徴とする手動弁。
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