JP2005344667A - 過給機および過給機付エンジン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エンジン3の排ガスで駆動するタービン7とこのタービン7によって駆動するコンプレッサ9とを備えていると共に、前記コンプレッサ9で圧縮した空気を前記エンジン3に供給可能な過給機5において、前記エンジン3の排ガスを導入するための排ガス導入孔27を備えているハウジング19と、前記エンジン3の筐体11に設けられている排ガスの排出孔17と前記排ガス導入孔27とを互いにつなぐための貫通孔37を備え、前記過給機5のハウジング19と前記エンジン3の筐体11との間に設置されるスペーサ35とを有する。
【選択図】図1
Description
図3は、本発明の第2の実施形態に係る過給機付きエンジンのうちのスペーサ取り付け部分の概略構成を示す図であり、図2のIII部の拡大図に対応した図である。
図6は、本発明の第3の実施形態に係る過給機付きエンジンに使用されるスペーサ69の概略構成を示す図であり、図3のIVA−IVB矢視に相当する図である。
図8は、本発明の第4の実施形態に係る過給機付きエンジンに使用されるスペーサ79の概略構成を示す図であり、図3のIVA−IVB矢視に相当する図である。
図9は、本発明の第5の実施形態に係る過給機付きエンジンのうちのスペーサ取り付け部分の概略構成を示す図であり、図2のIII部の拡大図に対応した図である。
3 エンジン
5 過給機
7 タービン
9 コンプレッサ
11 筐体(シリンダヘッド)
11A、19A スペーサ取り付け面
17 排ガス排出孔
19 ハウジング(タービンハウジング)
27 排ガス導入孔
35、51、69、79、89、91 スペーサ
37 貫通孔
39、41 ガスケット
43 締結具(ボルト、ナット)
45 締結具設置部位
53、61 凹部
81、83、85、87 切り欠き
89A、91 位置決め部
Claims (13)
- エンジンの排ガスで駆動するタービンとこのタービンによって駆動するコンプレッサとを備えていると共に、前記コンプレッサで圧縮した空気を前記エンジンに供給可能な過給機において、
前記エンジンの排ガスを導入するための排ガス導入孔を備えているハウジングと;
前記エンジンの筐体に設けられている排ガスの排出孔と前記排ガス導入孔とを互いにつなぐための貫通孔を備え、前記過給機のハウジングと前記エンジンの筐体との間に設置されるスペーサと;
を有することを特徴とする過給機。 - 請求項1に記載の過給機において、
前記スペーサは薄い板状に形成されており、
前記スペーサの厚さ方向の一方の面が前記過給機のハウジングに設けられているスペーサ取り付け面に固定され、前記スペーサの厚さ方向の他方の面が、前記エンジンの筐体に設けられているスペーサ取り付け面に固定される構成であることを特徴とする過給機。 - 請求項1または請求項2の記載の過給機において、
前記過給機のハウジングに接合する前記スペーサの部位、前記エンジンの筐体に接合する前記スペーサの部位のうちの少なくとも一方の部位に、凹部が形成されていることを特徴とする過給機。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の過給機において、
前記過給機のハウジングに接合する前記スペーサの部位と前記エンジンの筐体に接合する前記スペーサの部位との間で、前記スペーサに空洞部が形成されており、または、前記過給機のハウジングに接合する前記スペーサの部位から前記エンジンの筐体に接合する前記スペーサの部位まで通じている切り欠きが、前記スペーサに形成されていることを特徴とする過給機。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の過給機において、
前記スペーサの厚さ方向から眺めた場合、前記スペーサを前記エンジンの筐体に固定するために使用する締結具を設置するための締結具設置部位が、前記過給機のハウジングに設けられているスペーサ取り付け面から突出して、前記スペーサに形成されていることを特徴とする過給機。 - 請求項5に記載の過給機において、
前記締結具は、ボルトまたはスタットボルトとこのスタッドボルトに螺合するナットであり、
工具を用いて前記ボルトや前記ナットを回すことができるように、前記ボルトの頭部または前記ナットが前記締結具設置部位に設けられていることを特徴とする過給機。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の過給機において、
前記スペーサは、金属よりも熱伝導率が低い部材で構成されており、
前記スペーサと前記エンジンの筐体との間には、排ガスの漏れを防止するための第1のガスケットが設けられており、
前記スペーサと前記過給機のハウジングとの間は、排ガスの漏れを防止するための第2のガスケットが設けられていることを特徴とする過給機。 - 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の過給機において、
前記各ガスケットのうちの少なくとも一方のガスケットは、断熱性を備えたガスケットであることを特徴とする過給機。 - 請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の過給機において、
前記スペーサは、前記過給機のハウジングと前記エンジンの筐体とを互いに結ぶ方向で複数個直列的に配置されて設けられており、
前記各スペーサ同士が互いに接合する前記スペーサの部位には、凹部が形成されていることを特徴とする過給機。 - 請求項9に記載の過給機において、
前記各スペーサを前記過給機に設置する場合、前記各スペーサ同士の相対的な位置関係をだしやすくするための位置決め部位が、前記各スペーサに設けられていることを特徴とする過給機。 - 請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の過給機において、
前記スペーサには、前記スペーサを設置する場合、前記エンジンの筐体に対する前記スペーサの位置をだしやすくするための位置決め部位が設けられており、
前記スペーサと前記過給機のハウジングとには、前記スペーサを設置する場合、前記過給機のハウジングと前記スペーサとの相対的な位置関係をだしやすくするための位置決め部位が設けられていることを特徴とする過給機。 - エンジンの排ガスで駆動するタービンとこのタービンによって駆動するコンプレッサとを備えていると共に、前記コンプレッサで圧縮した空気を前記エンジンに供給可能な過給機において、
前記エンジンの排ガスを導入するための排ガス導入孔を備えているハウジングと;
前記エンジンの筐体に設けられている排ガスの排出孔と前記排ガス導入孔とを互いにつなぐための貫通孔を備え、前記過給機のハウジングと前記エンジンの筐体との間に設置されると共に、前記エンジンから前記タービンへ供給される排ガスの温度を高温に維持しつつ前記エンジンの筐体から前記過給機のハウジングへの熱の伝導を抑制するスペーサと;
を有することを特徴とする過給機。 - 過給機を備えた過給機付エンジンにおいて、
エンジンの排ガスを導入するために前記過給機のハウジングに設けられた排ガス導入孔と;
前記エンジンの排ガスを排出するために前記エンジンの筐体に設けられた排ガス排出孔と;
前記過給機のハウジングを前記エンジンの筐体に固定すると共に、前記排ガス排出孔から前記排ガス導入孔へ排ガスを導くために、前記過給機のハウジングと前記エンジンの筐体との間に設置された薄い板状のスペーサと;
を有することを特徴とする過給機付エンジン。
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JP2004167501A JP4438523B2 (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | 過給機および過給機付エンジン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008261284A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャの取付構造 |
JP2015163778A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | トヨタ自動車株式会社 | ターボチャージャにおけるハウジングの締結構造 |
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