JP2005343649A - 記録媒体巻取り装置及びこれを用いたプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録紙が巻取り軸のスライダに直接巻かれているので、紙質により抜取り難い。
【解決手段】 長尺な記録紙4を巻き取る巻取り軸21を有する記録媒体巻取り装置20で、巻取り軸21は、記録紙4を巻き取る際に、巻取り軸21の一部として作用し、記録紙4を支持して巻き取る第1の位置P1と、記録紙4を支持しないで巻取り軸21から記録紙4を抜き取ることを容易にする第2の位置P2との間を移動自在な記録媒体可動受け部21aを有する。記録媒体可動受け部21aは、第1の位置P1から第2の位置P2へ移動する際に、巻取り軸21に直交する方向にのみ移動する。第2の位置P2で記録媒体可動受け部21aが傾斜することにより記録紙4との間に隙間tが生じる。この状態で記録紙4を容易に抜き取ることができる。記録紙4が巻取り軸21の係合部材に直接巻かれていないので、記録紙の紙質に影響を受けることはない。
【選択図】 図6

Description

本発明は、長尺の記録媒体を巻き取る記録媒体巻取り装置とこれを用いたプリンタに関するものである。
従来より、店舗などにおける売上や在庫管理を目的として、日時、商品名、販売価格等が印字された記録紙をレシートとして顧客に渡すと同時に、複写された記録紙を保管することが要求されており、そのための手段として、印字された記録紙を巻取り軸に巻き取るように構成したプリンタが提案されている。(例えば、特許文献1参照)
実開昭63−126355号公報(第5〜8頁、図1) 上記した特許文献1に開示されているロール紙巻取り装置の構造は、以下の通りである。テーパ形状の斜面(1a)を備えたリール(1)は、その基部でフランジ(2)に固定され、中央部に軸方向へスリット(4)が形成されている。リール(1)の斜面(1a)の勾配と同一勾配でテーパ形状の斜面(5a)が形成されたスライダ(5)がリール(1)の斜面(1a)に接触するように配設されている。このスライダ(5)は、断面が半円状であり、フランジ(2)側の基部から先端部(フランジ2と反対側)への肉厚形状となっている。スライダ(5)には斜面(5a)に臨み且つ軸方向へ長い溝(6)と、外周面に臨み且つその軸方向に長い溝(7)とが形成されている。これらの溝(6)、(7)は連通している。ロール紙RPは、スライダ(5)の外周面に巻かれるように構成されている。リール斜面(1a)の略中央には頭(6a)を有する2つのピン(8)が立設されている。これらのピン(8)は、溝(6)、(7)に入り込んでいる。このピン(8)はスライダ(5)をその軸方向へ案内するとともに回転するのを阻止し、更に、軸方向への抜け止めと落下防止を図るものである。スライダ(5)は、ピン(8)と溝(6)との間に収納された押しバネ(9)によって、常時リール(1)の基部側へ付勢されている。そして、スライダ(5)は、その基部がフランジ(2)に当接することにより、また、ピン(8)の頭(8a)に溝(7)が当接することにより位置が保持される。( )内数字は、同公報、図1の符号を記載する。
上記した従来の構造で、スライダの外周面に巻かれたロール紙RPを抜き取る場合、ロール紙RPと一緒にスライダがリールの斜面を滑って移動することで、スライダの外径が縮小し、その結果、ロール紙RPは極めて簡単に抜き取ることができる。
しかしながら、上記した従来の構造では、次のような欠点がある。即ち、ロール紙RPは、スライダの外周面に直接巻かれるために、ロール紙RPの種類(紙質)が異なった場合に、ロール紙RPとスライダとの間の摩擦力が一定でなく変化してしまう。その結果、スライダは常に一定な滑り(移動)ができず、作業性が悪くなると言う問題があった。
本発明は、記録媒体の種類に関係なく、記録媒体の抜き取り動作を常に一定とすることができる記録媒体巻取り装置及びこれを用いたプリンタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明における記録媒体巻取り装置は、長尺な記録媒体を巻き取る巻取り軸を有する記録媒体巻取り装置において、前記巻取り軸は、前記記録媒体を巻き取る際に、前記巻取り軸の一部として作用することで、前記記録媒体を支持して巻き取る第1の位置と、前記記録媒体を支持しないで前記巻取り軸から前記記録媒体を抜き
取ることを容易にする第2の位置との間を移動自在な記録媒体可動受け部を有し、該記録媒体可動受け部は、前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記巻取り軸に直交する方向にのみ移動することを特徴とするものである。
また、前記巻取り軸は、前記移動可能な記録媒体可動受け部と、前記巻取り軸に固定され、前記記録媒体を巻き取る記録媒体固定受け部とで構成され、前記記録媒体可動受け部と前記記録媒体固定受け部との間に、前記記録媒体を挿入する隙間を設けて配置したことを特徴とするものである。
また、前記記録媒体可動受け部と係合し、前記巻取り軸の軸方向であって巻取り軸から離れる離間方向と反対の方向に付勢され、前記記録媒体可動受け部が前記第1の位置から第2の位置へ移動したときに、前記離間方向ヘ移動自在な係合部材を備えたことを特徴とするものである。
また、前記記録媒体可動受け部は、前記係合部材に形成された斜面に係合することを特徴とするものである。
また、前記係合部材は、前記巻取り軸内に挿嵌することを特徴とするものである。
また、前記巻取り軸は、その一端に記録媒体の側面を当接させる円板状のフランジを一体的に固定したことを特徴とするものである。
また、本発明における記録媒体巻取り装置を用いたプリンタは、前記記録媒体巻取り装置と、前記記録媒体に印刷を行う印刷手段と、前記印刷手段により印刷された前記記録媒体を送る記録媒体送り手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の記録媒体巻取り装置は、記録媒体可動受け部を巻き取り軸の軸方向に直交する方向へのみ移動可能としたことで、記録媒体の種類に関係なく、記録媒体の抜き取り動作を常に一定とすることができるため、安定した操作ができるといった効果を有する。
本発明の記録媒体巻取り装置およびこれを用いたプリンタは、長尺の記録媒体を巻取り軸に巻き取った状態で、巻取り軸を構成する記録媒体可動受け部の自由端の先端部相当位置を軸方向に直交する方向に押圧すると、係合部材の係合部斜面が押されて係合部材はバネの付勢力に抗して巻取り軸から後退し、記録媒体可動受け部の先端部近傍で記録媒体との間に隙間を生じ、記録媒体可動受け部が傾斜する。この構成により、記録媒体を巻取り軸から容易に抜き取ることができる。また、このような記録媒体巻取り装置を用いたプリンタを提供することが可能である。
図1〜図8は、本発明の実施例に係わり、図1は、本発明のプリンタの全体構成を示す後部斜視図、図2は、図1のプリンタの外装ケースを除去した状態の要部を示す側面図、図3〜図8は、図1のプリンタに装着された記録媒体巻取り装置を示し、図3は記録媒体巻取り装置の展開斜視図、図4は記録媒体巻取り装置の斜視図、図5は記録媒体を巻き取る第1の位置を示す記録媒体巻取り装置の断面図、図6は記録媒体巻取り装置の動作を説明する側面図、図7は図3の係合部材の斜視図、図8は図3のストッパーの斜視図である。
図1〜図2において、本実施例のプリンタ1は、キャッシュレジスタ等に組み込まれる
ドットインパクトプリンタで、図示しないインクリボンカセットが着脱可能なプリンタ本体2と、前記インクリボンカセットの先端部に位置した印字ヘッド3を搭載するキャリッジを記録媒体であるロール状の記録紙4の幅方向に往復移動させる印字機構と、記録紙送り用モータ5の駆動力により、印字ヘッド3による印字位置にロール軸6に装填された2枚重ねの前記記録紙4が紙送りガイド8に案内されて、紙送りローラ7により、プラテン9と記録紙4を圧接して送るための紙送り機構と、紙送り機構の上部に配置された記録紙4(顧客用)を切断するためのカッター10を備えたオートカッター機構と、プリンタ本体2の後方に設けられて、記録紙巻取り用モータ11の駆動力により記録紙4(店舗用)を巻き取る装置記録媒体巻取り装置20とから構成される。後述する巻取り軸21は、プリンタ本体2の後方に固定された支持板12に回転自在の状態で支持される
図2において、前記プリンタ1の動作について説明する。前記ロール状の記録紙4は、顧客へのレシート用と店舗の保管用との2枚重ねの複写可能な感熱紙などで、所定の幅を有し、ロール軸6に装填されている。記録紙送り用モータ5の駆動力で矢印A方向に回転し、記録紙4は矢印B方向に送り出される。図中、紙経路13は点線で示す。送り出された記録紙4は、紙送りガイド8により案内されて、記録紙送り用モータ5に連結している紙送りローラ7により印字位置に誘導される。
前記紙経路13を通って印字位置に到達した時点で、記録紙4に所定の事項、例えば、日時、品名、金額、店舗名、レジ担当者等が印字ヘッド3等の印字機構で印字された後、顧客用の1枚の記録紙4は上部レシート排出口14より矢印C方向へ排出される。その後、記録紙4は、カッター10を備えたオートカッター機構で切断されて顧客に手渡される。
上記したように、印字されたもう1枚の店舗保管用の記録紙4は、記録紙巻取り用モータ11の駆動力で回転駆動させる歯車群11aにより、後述する記録媒体巻取り装置20の巻取り軸21を矢印D方向に回転させて、前記記録紙4を矢印E方向に送り巻き取るものである。
図3〜図8において、記録媒体巻取り装置について説明する。本実施例の記録媒体巻取り装置20は、図3に示すように、記録紙4を巻き取る巻取り軸21と、該巻取り軸21に係合し軸方向に挿嵌された係合部材22と、該係合部材22を巻取り軸21から離れる離間方向(図中の右側方向)と反対の方向(図中の左側方向)に付勢するコイルバネ23を内蔵するストッパ−24とで構成される。
図4〜図6に示すように、前記巻取り軸21は、片持ちで軸方向に直交する上下方向へのみ移動可能にした記録媒体可動受け部21aと、巻取り軸21に固定され、記録紙4を巻き取る記録媒体固定受け部21bとで構成され、その一端に記録紙4の側面を当接させる円板状のフランジ21cが一体的に固定されている。前記記録媒体可動受け部21aと、前記記録媒体固定受け部21bとの間に、前記記録紙4の先端部を挿入する隙間(スリット)21dが設けられている。上記したように、記録媒体可動受け部21aは片持ち支持され、記録紙4を巻き取る際に、前記巻取り軸21の一部として作用し、前記記録紙4を支持して巻き取る第1の位置P1(図4、図5及び図6参照)と、前記記録紙4を支持しないで前記巻取り軸21から前記記録紙4を抜き取ることを容易にする第2の位置P2(図6参照)との間を移動する。なお、前記記録媒体固定受け部21bで前記係合部材22が挿嵌される先端側には、前記スリット21d面より1段下がって、後述する係合部材22の水平壁22dが収まる段部21k(図3及び図6参照)が形成されている。
前記記録媒体可動受け部21aには、軸方向先端部の内側に後述する係合部材22の係合斜面部22aに当接する当接部21eと、軸方向略中央部の内壁に、スリット21dを
挟んで対向する記録媒体固定受け部21bの平面に当接して記録媒体可動受け部21の移動を規制する凸部21f(図5参照)が突設されている。また、前記記録媒体固定受け部21bの先端部近傍の所定の対向する位置に後述するストッパー24の係止爪24bが係止する係止穴21gが一対形成されている。更に、前記記録媒体固定受け部21bには、後述する係合部材22が巻取り軸21内に挿嵌された際に、係合部材22の先端部が当接して、入り込む深さを規制する壁21hが形成されている。また、記録媒体固定受け部21bには軸方向に、軸の先端部21iから略中央部に至る割溝21j(図3参照)が形成されていて、この割溝21jは、後述する係合部材22の垂直壁22cを案内する機能を有している。
前記係合部材22は、図7に示すように、軸方向の先端頭部の一部に、前記記録媒体可動受け部21aの当接部21eと当接する係合斜面部22aを有し、先端頭部の中心部に前記コイルバネ23の一端を嵌合するガイド軸22bと、該ガイド軸22bに連通する垂直壁22cが形成されている。また、先端頭部の入り口には後述するストッパー24の一部を収納する収納穴22eが形成されている。
前記ストッパー24は、図8に示すように、軸部に前記コイルバネ23を収納する収納部24aが形成され、その軸部を2分するように、軸方向に割り溝24bが形成されいる。また、先端部には前述した記録媒体固定受け部21bに形成された係止穴21gに係止される一対の係止爪24cが突設されている。前記ストッパー24を前記係合部材22に組込む際に、前記割り溝24bは、前記係合部材22に形成された垂直壁22cに案内されて挿入されると同時に、弾性を有するので、係止爪24cは、前述した記録媒体固定受け部21bに形成された係止穴21gに節度良く係止される。
以上述べた構成の記録媒体巻取り装置の作用・効果について説明する。図4及び図5は記録紙4を巻き取る時の巻取り軸21の状態を示している。ストッパー24にコイルバネ23を収納した状態で係合部材22に組み込み、この状態で係合部材22は巻取り軸21に嵌合されている。このとき、コイルバネ23の付勢力は矢印F方向(図6参照)に作用した状態である。記録媒体可動受け部21aは、先端部の当接部21eが係合部材22の係合斜面部22aに当接し、記録紙4を巻き取る第1の位置P1(図6の点線)の状態になる。
前記巻き取られた記録紙4を巻取り軸21から抜き取るには、巻取り軸21を構成する記録媒体可動受け部21aの自由端の先端部相当位置を軸方向に直交する方向、即ち、矢印G方向に押圧すると、係合部材22の係合斜面部22aが押されて係合部材22はコイルバネ23の付勢力に抗して巻取り軸21から矢印H方向に後退して、前記記録媒体可動受け部21aが記録紙4を巻き取る第2の位置P2(図6の実線)に移動する。従って、記録媒体可動受け部21aの自由端の先端部は記録媒体固定受け部21b側へ変位することで、記録媒体可動受け部21aと記録紙4との間には隙間tが生じる。この結果、記録媒体可動受け部21aは斜面になり、この状態で記録紙4を容易に抜き取ることができる。記録紙4を巻取り軸21から抜き取った後、コイルバネ23の付勢力により、記録媒体可動受け部21aは当初の第1の位置P1に復帰する。
以上説明したように、本発明は、記録紙4を軸方向にスライドする係合部材22に直接接触させずに、巻取り軸21を構成する記録媒体可動受け部21aに巻くようにしたので、軸方向にスライドする係合部材22は、記録紙4の紙質に影響されることなく容易に動作することができる。また、このような記録媒体巻取り装置20を備えたプリンタ1を提供することが可能である。
本発明のプリンタの全体構成を示す後部斜視図である。 図1のプリンタの外装ケースを除去した状態の要部を示す側面図である。 図1のプリンタに装着された記録媒体巻取り装置の展開斜視図である。 図3の記録媒体巻取り装置の斜視図である。 記録紙を巻き取る第1の位置を示す記録媒体巻取り装置の断面図である。 記録媒体巻取り装置の動作を説明する側面図である。 図3の係合部材の斜視図である。 図3のストッパーの斜視図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 プリンタ本体
3 印字ヘッド
4 記録紙
5 記録紙送り用モータ
9 プラテン
10 カッター
11 巻取り軸用モーター
20 記録媒体巻取り装置
21 巻取り軸
21a 記録媒体可動受け部
21b 記録媒体固定受け部
21c フランジ
21d スリット
21e 係合部
21i 係止穴
22 係合部材
22a 係合斜面部
22b ガイド軸
23 コイルバネ
24 ストッパー
24c 係止爪
P1 第1の位置
P2 第2の位置
t 隙間

Claims (7)

  1. 長尺な記録媒体を巻き取る巻取り軸を有する記録媒体巻取り装置において、前記巻取り軸は、前記記録媒体を巻き取る際に、前記巻取り軸の一部として作用することで、前記記録媒体を支持して巻き取る第1の位置と、前記記録媒体を支持しないで前記巻取り軸から前記記録媒体を抜き取ることを容易にする第2の位置との間を移動自在な記録媒体可動受け部を有し、該記録媒体可動受け部は、前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する際に、前記巻取り軸に直交する方向にのみ移動することを特徴とする記録媒体巻取り装置。
  2. 前記巻取り軸は、前記記録媒体可動受け部と、前記巻取り軸に固定され前記記録媒体を巻き取る記録媒体固定受け部とで構成され、前記記録媒体可動受け部と前記記録媒体固定受け部との間に、前記記録媒体を挿入する隙間を設けて配置したことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体巻取り装置。
  3. 前記記録媒体可動受け部と係合し、前記巻取り軸の軸方向であって巻取り軸から離れる離間方向と反対の方向に付勢され、前記記録媒体可動受け部が前記第1の位置から第2の位置へ移動したときに、前記離間方向ヘ移動自在な係合部材を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の記録媒体巻取り装置。
  4. 前記記録媒体可動受け部は、前記係合部材に形成された斜面に係合することを特徴とする請求項3に記載の記録媒体巻取り装置。
  5. 前記係合部材は、前記巻取り軸内に挿嵌することを特徴とする請求項3または4に記載の記録媒体巻取り装置。
  6. 前記巻取り軸は、その一端に前記記録媒体の側面を当接させる円板状のフランジを一体的に固定したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録媒体巻取り装置。
  7. 前記請求項1乃至6のいずれか1項に記載の記録媒体巻取り装置と、前記記録媒体に印刷を行う印刷手段と、前記印刷手段により印刷された前記記録媒体を送る記録媒体送り手段とを備えたことを特徴とするプリンタ。


















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JP2015067420A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 沖電気工業株式会社 媒体巻取り軸、及び媒体処理装置
JP2016078966A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 シャープ株式会社 巻取りスプール、及び画像形成装置

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