JP2005343527A - 包装容器及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の加温収容装置の構造、機構等を変更する必要がなく、包装容器を加温収容装置から容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】紙基材、紙基材より内側に配設された最内層、及び紙基材より外側に配設された最外層を備えた包材11に基づいて成形が行われるようになっている。最内層及び最外層は、熱可塑性を有する樹脂によって形成される。また、成形が終了した後の包装容器10の所定の面上の少なくとも一部に耐熱性を有する被覆材が被覆される。包装容器10が加温収容装置内で保管されている間に、被覆材が加熱されても、軟化することはなく、粘着性を持つこともない。包装容器10が支持構造に粘着したり、包装容器10同士が粘着したりすることがなくなる。包装容器10を加温収容装置から取り出そうとするときに包装容器10が転倒したり、詰まったりすることがなくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、包装容器及びその製造方法に関するものである。
従来、茶、ジュース、スープ、アルコール類等の流動性を有する液体食品を収容する包装容器を製造する場合、ウェブ状、板状等の包材が使用され、該包材の所定の箇所がヒートシール、超音波シール等の手法によってシールされることにより、包装容器が形成されるようになっている。例えば、ウェブ状の包材を使用する場合、充填(てん)機によって、前記包材をチューブ状にし、縦シール装置によって縦方向にシールした後、チューブ状の包材の中に液体食品を充填しながら、所定の間隔で横シール装置によって横方向にシールして切断し、枕(まくら)状の原型容器を形成し、該原型容器を更に所定の形状に成形して包装容器を完成させるようにしている。
また、板状の包材を使用する場合、包材は、あらかじめ所定の形状を有していて、所定の箇所に折り目が作られたブランケットとして形成される。続いて、該ブランケットは、前記折り目に沿って折り曲げられて筒状カートンにされた後、一端が閉鎖され、他端が開口させられた有底筒状カートンにされる。次に、該有底筒状カートンの中に液体食品を充填し、他端を閉鎖することによって包装容器を完成させるようにしている。
前記各包材は、包装容器を形成した状態における内側から順に、最内層、紙基材及び最外層から成り、必要に応じて、最内層と紙基材との間にガスバリヤ層を備える。前記最内層及び最外層は紙基材にポリエチレン樹脂等の樹脂を被覆することによって形成される。また、ガスバリヤ層は、前記紙基材にアルミ箔(はく)等を被覆することによって形成される。
ところで、前記包装容器は、流通過程において、例えば、店頭のホットショーケース、自動販売機等の加温収容装置内において、温められた状態で保管され、消費者に提供される。その場合、包装容器は、前記加温収容装置内において加温雰囲気下に置かれ、ステンレス製又はホーロー製の台、棚等の支持構造上に載置される。そのために、該支持構造にヒータ等の加熱要素が配設され、前記支持構造は、加熱要素によって、例えば、90〔℃〕に加熱され、包装容器に直接熱を伝達し、液体食品を加熱する。また、前記加熱要素に代えて、前記加温収容装置に熱風発生装置を配設することができる。その場合、熱風発生装置は、ヒータ等の加熱要素によって、例えば、90〔℃〕の熱風を発生させ、加温収容装置内を循環させ、包装容器に熱風を当てることによって、包装容器に間接的に熱を伝達し、液体食品を加熱する。
この場合、前記包装容器が加温収容装置内で保管されている間に、包装容器における前記支持構造と接触する面である底面が、また、熱風に接触する面である外周面が加熱され、包材の最外層の樹脂が高温にさらされ、軟化し、粘着性を持ってしまう。
その結果、包装容器が支持構造に粘着し、加温収容装置から取り出そうとするときに包装容器が転倒したり、包装容器同士が粘着して詰まったりして包装容器を取り出すのが困難になってしまう。
そこで、加温収容装置において、包装容器の底面と支持構造とを良好に滑らせ、包装容器を容易に取り出すことができるようにしたシュータ機構が提案されている(例えば、特許文献1参照。)
特開平8−263741号公報
しかしながら、前記従来の加温収容装置においては、包装容器を温めた状態で保管し、、容易に取り出すために、構造、機構等を変更する必要があり、コストが高くなってしまう。
本発明は、前記従来の包装容器の問題点を解決して、既存の加温収容装置の構造、機構等を変更する必要がなく、包装容器を加温収容装置から容易に取り出すことができる包装容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
そのために、本発明の包装容器においては、紙基材、該紙基材より内側に配設された最内層、及び前記紙基材より外側に配設された最外層を備えた包材に基づいて成形が行われるようになっている。
そして、前記最内層及び最外層は、熱可塑性を有する樹脂によって形成される。また、成形が終了した後の包装容器の所定の面上の少なくとも一部に耐熱性を有する被覆材が被覆される。
本発明の他の包装容器においては、さらに、前記所定の面は包装容器の底面である。
本発明の更に他の包装容器においては、さらに、前記所定の面は包装容器の外周面である。
本発明の更に他の包装容器においては、さらに、前記被覆材は前記所定の面に貼(ちょう)着されたフィルムである。
本発明の更に他の包装容器においては、さらに、前記被覆材は前記所定の面に塗布されたホットメルトである。
本発明の更に他の包装容器においては、さらに、前記被覆材は前記所定の面に点着されたホットメルトである。
本発明の包装容器の製造方法においては、紙基材より内側に熱可塑性を有する樹脂によって形成された最内層が、紙基材より外側に熱可塑性を有する樹脂によって形成された最外層が配設された包材を形成し、該包材に基づいて成形を行うことによって包装容器を形成し、成形が終了した後の包装容器の所定の面上の少なくとも一部に耐熱性を有する被覆材を被覆する。
本発明によれば、包装容器においては、紙基材、該紙基材より内側に配設された最内層、及び前記紙基材より外側に配設された最外層を備えた包材に基づいて成形が行われるようになっている。
そして、前記最内層及び最外層は、熱可塑性を有する樹脂によって形成される。また、成形が終了した後の包装容器の所定の面上の少なくとも一部に耐熱性を有する被覆材が被覆される。
この場合、包装容器が加温収容装置内で保管されている間に、被覆材が加熱されても、軟化することはなく、粘着性を持つこともない。したがって、包装容器が支持構造に粘着したり、包装容器同士が粘着したりすることがなくなる。その結果、包装容器を加温収容装置から取り出そうとするときに包装容器が転倒したり、詰まったりすることがなくなり、包装容器を容易に取り出すことができる。
また、既存の加温収容装置の構造、機構等を変更する必要がなくなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における底面側から見た包装容器の斜視図、図2は本発明の実施の形態における包材の断面図である。
図において、10はブリック状の包装容器であり、該包装容器10は、包材11に基づいて成形が行われ、内部に茶、ジュース、スープ、アルコール類等の流動性を有する内容物としての液体食品を収容する。なお、前記内容物には、液状調味料等の流動性を有するコロイド状、ゾル状等の物質も含まれる。また、内容物の全体としては流動性を有する物質である限り、流動性を有しない固体、ゲル等の成分を含有する物質も含まれる。
前記包装容器10は、前面12、後面13、側面14、15、頂面16及び底面17を備え、前記各側面14、15には、頂面16側から側面14、15側に折り曲げられた、三角形の形状を有する第1の耳片としての一対のトップフラップ21(図1においてはそのうちの一つのトップフラップ21だけが示される。)が、前記底面17には、側面14、15側から底面17側に折り曲げられた、三角形の形状を有する第2の耳片としての一対のボトムフラップ22、23が形成される。また、25は頂面16及び各トップフラップ21にわたって形成された横シール部分、26は頂面16、後面13及び底面17にわたって形成された縦シール部分である。なお、本実施の形態においては、ブリック状の包装容器10は、正四面体の形状を有するが、少なくとも底面を備え、底面のほかに、側面、頂面等の他の面を備え、三角錐(すい)型、ブロック型、多角柱型(例えば、五つ以上の側面を備えた五角柱型、六角柱型、七角柱型、八角柱型等)、ゲーブルトップ型等の各種の形状を有することができる。
前記包装容器10は、ウェブ状又は板状の包材を図示されない充填機によって加工することにより形成される。
ウェブ状の包材に基づいて包装容器10を製造する場合、前記充填機において、ウェブ状の包材が繰出機にセットされ、該繰出機によって繰り出され、送り装置によって充填機内を搬送される。そして、前記包材は、搬送されている間にパンチ穴が形成され、該パンチ穴を覆うように、インナテープ及びプルタブが貼着される。続いて、前記包材は、垂直方向に搬送され、搬送方向における複数の箇所に配設されたフォーミングリングによって案内され、かつ、変形させられてチューブ状にされ、縦シール装置によって縦方向にシールされて包材チューブになる。このとき、縦シール部分26が形成される。
続いて、包材チューブ内に液体食品が、充填管を介して上方から供給され、包材チューブ内に充填される。次に、該包材チューブは、横シール装置によって両側から挟持され、所定の間隔で横方向にシールされ、このとき、横シール部分25が形成され、該横シール部分25において包材チューブは切断され、成形フラップによって変形させられ、枕状の原型容器が形成される。
続いて、該原型容器は、所定の成形装置によって成形され、各トップフラップ21が側面14、15側に、各ボトムフラップ22、23が底面17側に向けて折り曲げられ、かつ、融着されて包装容器10の成形が終了される。
また、板状の包材に基づいてゲーブルトップ型の包装容器10を製造する場合、包材は、あらかじめ所定の形状を有していて、所定の箇所に折り目が作られたブランケットとして形成される。続いて、該ブランケットは、前記折り目に沿って折り曲げられて筒状カートンにされた後、一端が閉鎖され、他端が開口させられた有底筒状カートンにされる。
次に、有底筒状カートンは、充填機に送られ、充填機において、有底筒状カートンの中に液体食品が充填される。そして、有底筒状カートンの他端を閉鎖することによって包装容器の成形が終了される。
次に、包材について説明する。
図2において、11は包装容器10を構成する包材であり、該包材11は、包装容器10を形成した状態における内側から順に、最内層32、ガスバリヤ層33、紙基材34及び最外層35から成る。本実施の形態においては、ガスバリヤ層33が配設されるようになっているが、紙基材34の内側にガスバリヤ層33を介することなく、最内層32を配設することもできる。前記ガスバリヤ層33は紙基材34の内側の表面にアルミ箔等を被覆することによって、最内層32は前記ガスバリヤ層33の内側の表面にポリエチレン樹脂等の熱可塑性を有する樹脂を被覆することによって、最外層35は紙基材34の外側の表面にポリエチレン樹脂等の熱可塑性を有する樹脂を被覆することによって形成される。なお、前記ポリエチレン樹脂として、低密度ポリエチレン(LDPE)、線型低密度ポリエチレン(LLDPE)、狭い分子量を有する線型低密度ポリエチレン(mLLDPE)等を使用することができる。また、前記ポリエチレン樹脂に代えて、ポリエステル樹脂(PET)又はポリプロピレン(PP)樹脂等の樹脂を使用することができる。そして、ガスバリヤ層33を、アルミ箔に代えて、所定の樹脂、例えば、エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリビニリデンクロライド(PVDC)、ポリエステル樹脂、ナイロン(商標名)等を紙基材34の内側の表面に被覆することによって形成することもできる。
ところで、前記包装容器10は、流通過程において、例えば、店頭のホットショーケース、自動販売機等の加温収容装置内において、温められた状態で保管され、消費者に提供されることがある。その場合、包装容器10は、前記加温収容装置内において加温雰囲気下に置かれ、ステンレス製又はホーロー製の台、棚等の支持構造上に載置される。そのために、該支持構造にヒータ等の加熱要素が配設され、前記支持構造は、加熱要素によって、例えば、90〔℃〕に加熱され、包装容器10に直接熱を伝達し、液体食品を加熱する。また、前記加熱要素に代えて、前記加温収容装置に熱風発生装置を配設することができる。その場合、熱風発生装置は、ヒータ等の加熱要素によって、例えば、90〔℃〕の熱風を発生させ、加温収容装置内を循環させ、包装容器10に熱風を当てることによって、包装容器10に間接的に熱を伝達し、液体食品を加熱する。
この場合、前記包装容器10が加温収容装置内で保管されている間に、包装容器10における前記支持構造と接触する面である底面17が加熱され、包材11の最外層35の樹脂が高温にさらされて、軟化し、粘着性を持ってしまう。その結果、包装容器10が支持構造に粘着し、加温収容装置から取り出そうとするときに包装容器10が転倒したり、詰まったりして包装容器10を取り出すのが困難になってしまう。
そこで、包装容器10の成形が終了した後、包装容器10の所定の面としての底面17における最外層35上の少なくとも一部に、90〔℃〕の温度で、好ましくは、90〔℃〕以上の所定の温度で被覆材としての図示されないフィルムが被覆され、貼着される。この場合、該フィルムは、高温にさらされても、軟化したり、粘着性を持ったりしない耐熱性を有する樹脂から成り、フィルムとして、延伸ポリエステル樹脂(OPET)、延伸ポリプロピレン(OPP)、ポリエステル樹脂等が使用される。なお、フィルムを貼着するに当たり、フィルム自体に接着性がないので、前記フィルムを貼着する部分に対する最外層35上に粘着剤が塗布されて感圧接着剤層が形成され、該感圧接着剤層を介してフィルムが貼着される。そのために、フィルム貼着装置としてフィルムアプリケータが使用される。
このように、本実施の形態においては、包装容器10の成形が終了した後に、底面17における最外層35上の少なくとも一部に耐熱性を有する樹脂から成るフィルムが貼着されるので、前記包装容器10が加温収容装置内で保管されている間に、フィルムが、前記支持構造と接触して加熱されても、軟化することはなく、粘着性を持つこともない。したがって、包装容器10が支持構造に粘着することがなくなるので、加温収容装置から取り出そうとするときに包装容器10が転倒したり、詰まったりすることがなくなり、包装容器10を容易に取り出すことができる。また、既存の加温収容装置の構造、機構等を変更する必要がなくなる。
なお、包装容器10の成形が終了した後に、底面17における最外層35上の少なくとも一部に、前記フィルムに代えて耐熱性を有し、軟化させられた、又は溶融させられた樹脂から成る被覆材、例えば、ホットメルト・グルーを被覆して、塗布したり、点着したりすることもできる。そのために、ホットメルト塗布装置、ホットメルト点着装置等としてホットメルトアプリケータが使用される。なお、例えば、前面12、後面13等に図示されないストローをホットメルトによって接着する場合、100〜110〔℃〕のピカット軟化温度のホットメルト・グルーが使用される。
この場合、底面17における最外層35上の少なくとも一部に耐熱性を有する樹脂から成るホットメルトが塗布され、又は点着されるので、前記包装容器10が加温収容装置内で保管されている間に、ホットメルトが、前記支持構造と接触して加熱されても、軟化することはなく、粘着性を持つこともない。
ところで、包装容器10は、前記加温収容装置内において密着させて支持構造上に載置され、更に積層されることがある。その場合、前記熱風発生装置によって発生させられた熱風が加温収容装置内を循環させられ、包装容器10に当り、熱風に接触する面である外周面、すなわち、前面12、後面13、側面14、15、頂面16及び底面17が加熱され、包材11の最外層35の樹脂が高温にさらされて軟化し、粘着性を持ってしまう。その結果、包装容器10同士が粘着し、加温収容装置から取り出そうとするときに複数の包装容器10が同時に取り出されてしまい、包装容器10を取り出すのが困難になってしまう。
そこで、包装容器10の成形が終了した後、包装容器10の所定の面としての外周面、すなわち、前面12、後面13、側面14、15、頂面16及び底面17のすべての面について、最外層35上の少なくとも一部に、前述されたような耐熱性を有するフィルムが貼着される。この場合、前記包装容器10が加温収容装置内で保管されている間に、フィルムが、前記熱風によって加熱されても、軟化することはなく、粘着性を持つこともない。したがって、包装容器10同士が粘着することがなくなるので、加温収容装置から取り出そうとするときに複数の包装容器10が同時に取り出されることがなくなり、包装容器10を容易に取り出すことができる。なお、この場合、フィルムに代えて、耐熱性を有するホットメルト・グルーを塗布したり、点着したりすることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における底面側から見た包装容器の斜視図である。 本発明の実施の形態における包材の断面図である。
符号の説明
10 包装容器
11 包材
12 前面
13 後面
14、15 側面
16 頂面
17 底面
32 最内層
34 紙基材
35 最外層

Claims (7)

  1. 紙基材、該紙基材より内側に配設された最内層、及び前記紙基材より外側に配設された最外層を備えた包材に基づいて成形が行われた包装容器において、
    (a)前記最内層及び最外層は、熱可塑性を有する樹脂によって形成され、
    (b)成形が終了した後の包装容器の所定の面上の少なくとも一部に耐熱性を有する被覆材が被覆されることを特徴とする包装容器。
  2. 前記所定の面は包装容器の底面である請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記所定の面は包装容器の外周面である請求項1に記載の包装容器。
  4. 前記被覆材は前記所定の面に貼着されたフィルムである請求項1に記載の包装容器。
  5. 前記被覆材は前記所定の面に塗布されたホットメルトである請求項1に記載の包装容器。
  6. 前記被覆材は前記所定の面に点着されたホットメルトである請求項1に記載の包装容器。
  7. (a)紙基材より内側に熱可塑性を有する樹脂によって形成された最内層が、紙基材より外側に熱可塑性を有する樹脂によって形成された最外層が配設された包材を形成し、
    (b)該包材に基づいて成形を行うことによって包装容器を形成し、
    (c)成形が終了した後の包装容器の所定の面上の少なくとも一部に耐熱性を有する被覆材を被覆することを特徴とする包装容器の製造方法。
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