JP2005343387A - ドア開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1つのドアを開閉することで同時に他のドアも連動して開閉できるドア開閉装置の提供。
【解決手段】 複数の小物入れのそれぞれに設けられるドア3、4をリンク7で連結したドア開閉装置。ドア3、4は軸回転で開閉する。複数の小物入れのそれぞれに設けられるドア3、4をリンク7で連結したので、1つのドア3を開閉することで該ドア3とリンク7で連結されている他の小物入れのドア4を同時に開閉できる。したがって、従来に比べてドア3、4の開閉操作性が向上する。
【選択図】 図4
【解決手段】 複数の小物入れのそれぞれに設けられるドア3、4をリンク7で連結したドア開閉装置。ドア3、4は軸回転で開閉する。複数の小物入れのそれぞれに設けられるドア3、4をリンク7で連結したので、1つのドア3を開閉することで該ドア3とリンク7で連結されている他の小物入れのドア4を同時に開閉できる。したがって、従来に比べてドア3、4の開閉操作性が向上する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、車両用小物入れ等のドアを開閉するドア開閉装置に関する。
車両によっては、コンソールパネルやインスツルメントパネル等に、複数の小物入れが隣接して設定されているものがある。
しかし、従来、複数の小物入れの各ドアはそれぞれ独立している。そのため、複数の用途の異なる小物収納装置を同時に使用したい場合、または、複数の蓋付きカップホルダを同時に使用したい場合等、各々のドアを個別に開閉しなければならない。
特開平11−91427号公報
本発明が解決しようとする問題点は、複数のドアを一つ一つ開け閉めしなければならないことである。
本発明の目的は、1つのドアを開閉することで同時に他のドアも連動して開閉できるドア開閉装置を提供することにある。
本発明の目的は、1つのドアを開閉することで同時に他のドアも連動して開閉できるドア開閉装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 複数の小物入れのそれぞれに設けられるドアをリンクで連結したドア開閉装置。
(2) 前記ドアは軸回転で開閉する(1)記載のドア開閉装置。
(1) 複数の小物入れのそれぞれに設けられるドアをリンクで連結したドア開閉装置。
(2) 前記ドアは軸回転で開閉する(1)記載のドア開閉装置。
上記(1)または(2)のドア開閉装置では、複数の小物入れのそれぞれに設けられるドアをリンクで連結したので、1つのドアを開閉することで該ドアとリンクで連結されている他の小物入れのドアを同時に開閉できる。したがって、従来に比べてドアの開閉操作性が向上する。
本発明実施例のドア開閉装置を、図1〜図4を参照して説明する。
本発明実施例のドア開閉装置は、図1に示すように、複数の小物入れのそれぞれに設けられるドアをリンクで連結した装置である。
本発明実施例では、蓋付き小物入れが2個隣接して設けられている場合を例にとって説明する。
ドア3、4は、取り付けパネル1に設けられる2箇所の開口を開閉するドアである。
各ドア3、4は、閉状態にあるときに下方に延びた一対のアーム5、6を有する。
一方のアーム5の延び方向先端部に設けられた回転軸5aは、小物収納部2に設けられる軸穴2aに挿入される。回転軸5aは、軸穴2a内で小物収納部2に対して回動可能である。
他方のアーム6の延び方向先端部には、少なくとも一部に平面部をもつ軸穴6aが設けられている。
本発明実施例のドア開閉装置は、図1に示すように、複数の小物入れのそれぞれに設けられるドアをリンクで連結した装置である。
本発明実施例では、蓋付き小物入れが2個隣接して設けられている場合を例にとって説明する。
ドア3、4は、取り付けパネル1に設けられる2箇所の開口を開閉するドアである。
各ドア3、4は、閉状態にあるときに下方に延びた一対のアーム5、6を有する。
一方のアーム5の延び方向先端部に設けられた回転軸5aは、小物収納部2に設けられる軸穴2aに挿入される。回転軸5aは、軸穴2a内で小物収納部2に対して回動可能である。
他方のアーム6の延び方向先端部には、少なくとも一部に平面部をもつ軸穴6aが設けられている。
リンク7は、支持体8を介してドア3と連結されており、支持体9を介してドア4と連結されている。リンク7は、直線リンクであってもよく、湾曲リンクであってもよい。また、リンク7は、一部品から構成されていてもよく、複数部品から構成されていてもよい。リンク7は、支持体8、9と相対回転可能に連結されている。
支持体8、9は、アーム6の軸穴6aに対応する断面形状を有する突起10を有している。突起10は、小物入れ2に設けられる穴2bを挿通して軸穴6aに挿入される。突起10が軸穴6aに対応する断面形状を有するので、ドアと支持体とが相対動することはない。
つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
ドア3、4が支持体8、9を介してリンク7で連結されているので、図3、図4に示すように、ドア3またはドア4のいずれか一方を開け閉めするだけで、もう一方の開け閉めを同時に行うことができる。そのため、従来に比べて、ドアの開閉操作性が向上する。
支持体8、9を介しているので、ドア3、4の回動軸とは異なる位置で(オフセットした位置で)ドア3、4をリンク結合することができる。
ドア3、4が支持体8、9を介してリンク7で連結されているので、図3、図4に示すように、ドア3またはドア4のいずれか一方を開け閉めするだけで、もう一方の開け閉めを同時に行うことができる。そのため、従来に比べて、ドアの開閉操作性が向上する。
支持体8、9を介しているので、ドア3、4の回動軸とは異なる位置で(オフセットした位置で)ドア3、4をリンク結合することができる。
1 取り付けパネル
3,4 ドア
5、6 一対のアーム
7 リンク
8、9 支持体
3,4 ドア
5、6 一対のアーム
7 リンク
8、9 支持体
Claims (2)
- 複数の小物入れのそれぞれに設けられるドアをリンクで連結したドア開閉装置。
- 前記ドアは軸回転で開閉する請求項1記載のドア開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004167512A JP2005343387A (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | ドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004167512A JP2005343387A (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | ドア開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005343387A true JP2005343387A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35496143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004167512A Pending JP2005343387A (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | ドア開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005343387A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105383399A (zh) * | 2014-08-21 | 2016-03-09 | 福特全球技术公司 | 动轴舱门 |
-
2004
- 2004-06-04 JP JP2004167512A patent/JP2005343387A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105383399A (zh) * | 2014-08-21 | 2016-03-09 | 福特全球技术公司 | 动轴舱门 |
CN105383399B (zh) * | 2014-08-21 | 2019-07-19 | 福特全球技术公司 | 动轴舱门 |
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