JP2005343126A - フレキシブルプリント配線板用基板 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板用基板 Download PDF

Info

Publication number
JP2005343126A
JP2005343126A JP2004168633A JP2004168633A JP2005343126A JP 2005343126 A JP2005343126 A JP 2005343126A JP 2004168633 A JP2004168633 A JP 2004168633A JP 2004168633 A JP2004168633 A JP 2004168633A JP 2005343126 A JP2005343126 A JP 2005343126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
flexible printed
wiring board
substrate
metal plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004168633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4465228B2 (ja
Inventor
Tsutomu Kariba
力 狩場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Risho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Risho Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Risho Kogyo Co Ltd filed Critical Risho Kogyo Co Ltd
Priority to JP2004168633A priority Critical patent/JP4465228B2/ja
Publication of JP2005343126A publication Critical patent/JP2005343126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4465228B2 publication Critical patent/JP4465228B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 作業性に優れ、反りの発生を抑制し、発生した反りを容易に強制可能な電子部品等の実装に使用するフレキシブルプリント配線板用基板を提供する。
【解決手段】 金属板の両面に、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグを重ね合わせ、加熱加圧成形を行い一体化し、電子部品等の実装に使用するフレキシブルプリント配線板用基板を得る。すなわち、金属板をコア層とし、繊維基材含有の熱硬化性樹脂層を表面層とする複合層構成とする。

Description

本発明は、フレキシブルプリント配線板を代表とする薄板プリント配線板に、電子部品等を実装する工程に用いるのに好適なフレキシブルプリント配線板用基板に関する。
近年、電子機器の小型化・軽量化に対応するために、フレキシブルプリント配線板を代表とした薄板プリント配線板が多く用いられている。
しかしながら、フレキシブルプリント配線板を代表とする薄板プリント配線板は、剛性が低いためハンドリング性に劣り、反りやねじれが発生しやすく、取り扱いが難しいといった問題点がある。
さらに、電子部品をフレキシブルプリント配線板に実装する工程の一工程であるクリーム半田印刷工程において、クリーム半田印刷位置や電子部品搭載の位置合わせが困難となるばかりでなく作業性も劣るという問題点もあった。
上記問題点を解決するために、特開昭63−204695号を始め、特開2001−144430号、特開2002−57445号、特開2003−298221号等で開示されているように、エポキシ樹脂ガラスクロス積層板、アルミニウム合金板およびステンレス板の表面に、粘着性を有するシリコンゴム等の層を設け、この支持材にフレキシブルプリント配線板を位置決め配置し、電子部品を実装することにより、クリーム半田印刷位置または電子部品搭載位置の精度および作業性を改善する方法が提案されている。
特開昭63−204695号 特開2001−144430号 特開2002−57445号 特開2003−298221号
前記従来のフレキシブルプリント配線板用基板が、エポキシ樹脂ガラスクロス積層板等の有機材料からなる場合、切削加工性に優れるため、穴あけや座ぐり加工が効率良く出きる点においては経済的に優れるメリットがあった。
しかしながら、前記有機材料からなるフレキシブルプリント配線板用基板は、電子部品を実装するリフロー工程において、260℃程度の高温にさらされ、更に繰り返し(通常数百サイクル)使用されるため、熱劣化により実装用基板の寸法収縮が大きくなり、所定位置に形成されたシリコンゴム等の粘着層の位置ずれや位置合わせ用の基準穴の位置ずれが生じ、連続使用が出来なくなる(耐久性が劣る)という問題点があった。
更に、熱劣化により実装用基板の反りが大きくなり、クリーム半田印刷作業およびリフロー工程において、電子部品の半田付けが均一に出来なくなるという問題点(品質不具合)もあった。
尚、前記有機材料からなるフレキシブルプリント配線板用基板において、反りが発生した場合、反り矯正を施して再使用することも試みられたが、エポキシ樹脂ガラスクロス積層板のような弾性材料は、反り矯正が困難なことに加え、反り矯正を施しても、リフロー工程における熱履歴により再び反りが発生し、事実上反り矯正効果は得られなく、継続使用が困難となり、基板としての性能が維持できなくなる。
また、前記フレキシブルプリント配線板用基板が金属材料からなる場合、前記エポキシ樹脂ガラスクロス積層板等の有機材料からなる場合と比較すると、切削速度が遅く、切削面に生じるバリによりフレキシブルプリント配線板に傷を付け易くなるため、仕上げ加工が必要となり切削加工性に劣るという問題が生じる。
さらに、前記フレキシブルプリント配線板用基板が金属材料からなる場合、特開2002−57445に開示されているように、リフロー温度を高く設定する必要があり、リフロー温度を高くすることにより、フレキシブルプリント配線板等の薄板プリント配線板や、これらに搭載される電子部品に熱による悪影響を与えるという問題も生じる。
本発明の電子部品等の実装に用いられるフレキシブルプリント配線板用基板は、前記問題点を解決するために、金属板の両面に、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグを重ね合わせ、加熱加圧成形を行い一体化されてなることを特徴とする。すなわち、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板を、金属板をコア層とし、繊維基材含有の熱硬化性樹脂層を表面層とする複合層構成となしたものである。
本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、前記金属板としてアルミニウム板またはアルミニウム合金板が用いられることが好ましい。これによりフレキシブルプリント配線板用基板の軽量化が可能となる。
本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、前記繊維基材として不織布が用いられることが好ましい。これによりフレキシブルプリント配線板用基板の反りの矯正が容易に行なえる。
本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、基板の表面抵抗が10〜10Ωであることが好ましい。これによりフレキシブルプリント配線板用基板の静電気の発生を抑制できる。
本発明の電子部品等の実装に用いられるフレキシブルプリント配線板用基板は、金属板の両面に、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグを重ね合わせ、加熱加圧成形を行い一体化されてなることにより、加工性・寸法安定性に優れ、反りが小さく、反りが発生したとしても反りを容易に矯正することが可能となる。また、リフロー時の温度を低く設定できるので、フレキシブルプリント配線板用基板に配置されたフレキシブルプリント配線板に実装される電子部品に、熱による悪影響を与えない好適なフレキシブルプリント配線板用基板を提供できる。
また、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、前記金属板としてアルミニウム板またはアルミニウム合金板が用いられることにより、加工性に優れ、軽量化が図れ、反り矯正を容易にし、熱酸化による錆びの発生も抑制でき、経済性の観点で好適に用いることができる。
さらに、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、前記繊維基材として不織布を用いることにより、機械的強度を低くすることができるので、反りが手矯正等で容易に矯正可能となる。
そして、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板に使用される熱硬化性樹脂に金属粉末等の伝導性フィラーを含有させる方法等により、フレキシブルプリント配線板用基板表面の表面抵抗が10〜10Ωであることにより、フレキシブルプリント配線板用基板に発生する静電気を抑制でき、その結果、電子部品の静電気破壊を抑制する効果がある。
以下に、本発明の電子部品等の実装に用いられるフレキシブルプリント配線板用基板の実施形態について詳細に説明する。
フレキシブルプリント配線板用基板を、金属板をコア層とし、繊維基材含有の熱硬化性樹脂層を表面層とする複合層構成とするために、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸させ、プリプレグを製造し、該プリプレグを金属板の両面に重ね合わせ、加熱加圧成形を行ない、一体化する。
金属板をコア層として用いることにより、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、電子部品を実装するリフロー工程における繰り返し使用においても、寸法収縮が抑制され、粘着性を有するシリコンゴム等の位置ずれも抑制され、さらに反りや変形が生じた場合においても、金属板の塑性変形し易い性質を利用し、反り矯正が容易に出来る利点がある。
本発明のフレキシブルプリント配線板用基板に用いる金属板としては、アルミニウム板、アルミニウム合金板、ステンレス板、マグネシウム板、銅板、鉄板等があり、特に限定されるものではないが、好ましくは、アルミニウム板またはアルミニウム合金板を用いるのが良い。
前記金属板として、アルミニウム板またはアルミニウム合金板を用いることにより、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、軽量化、加工性、反り矯正容易性、熱酸化による錆びの発生抑制、経済性の観点で良好な結果を得ることが出来る。
また、アルミニウム板およびアルミニウム合金板の表面にアルマイト処理またはサンドブラスト処理等の接着処理を行なうことにより、前記金属板と前記プリプレグとの密着性の向上が図れ、穴開け加工時およびリフロー工程における機械的応力や熱応力により発生する前記金属板と前記プリプレグとの層間剥離不具合を抑制することができる。
本発明のフレキシブルプリント配線板用基板に用いる繊維基材として、ガラス繊維、アラミド繊維、カーボン繊維、セルロース繊維等を用いた不織布、マット、クロス等があり、特に限定されるものではないが、好ましくは、不織布を用いるのが良い。
前記繊維材として、不織布を用いることにより、フレキシブルプリント配線板用基板は、機械的強度が低くなり、反りが発生しても手矯正等で用意に矯正可能となる。
本発明のフレキシブルプリント配線板用基板に用いる熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂等があり、特に限定されるものではない。
前記プリプレグの製造方法としては、熱硬化性樹脂ワニスを、長尺状に巻き取られた繊維基材に、含浸・乾燥する方法を用いる。得られた前記プリプレグを所定の寸法に切断し準備する。
前記プリプレグを金属板の両面に重ね合わせ、加熱加圧成形を行ない一体化する方法としては、熱硬化性樹脂積層板(JIS K 6912)を製造する方法を応用することができる。具体的には、所定寸法に切断された前記プリプレグを所定枚数金属板の両面に配置し、該プリプレグおよび該金属板を組合わせたものをステンレス鏡面板の間に挟み込み、加熱温度150〜180℃、圧力2〜8Paにて加熱加圧成形する。これにより、本発明の電子部品等の実装に使用するフレキシブルプリント配線板用基板を得ることが出来る。
フレキシブルプリント配線板用基板の表面抵抗は、フレキシブルプリント配線板用基板に発生する静電気を抑制し、電子部品の静電気破壊を抑制するために、10〜10Ωとすることが好ましい。前記表面抵抗を10〜10Ωとする方法としては、フレキシブルプリント配線板用基板の表面に静電気防止塗料を塗布する方法もあるが、前記熱硬化性樹脂中に金属粉末や導電性カーボンブラック等の導電性フィラーを含有させることにより容易に実施できる。
また、電子部品の実装工程中に、コア層である前記金属板より電気的アースを取っても良く、これにより電子部品の静電気破壊を抑制することも出来る。さらに、前記熱硬化性樹脂にカーボンブラック等の黒色着色剤を含有させることにより、リフロー工程においてフレキシブルプリント配線板用基板は熱吸収性が向上し、リフロー温度を低く設定することが可能となり、電子部品への影響をさらに抑えることが出来る。
以下に、実施例および比較例を用いて、本発明の効果を具体的に説明するが、本発明はこれにより何ら限定されるものではない。なお、本実施例および比較例で用いた熱硬化性樹脂およびプリプレグは以下の通りである。
実施例および比較例で用いた熱硬化性樹脂として、ビスフェノールAエポキシ樹脂(エポキシ当量:500):クレゾールノボラックエポキシ樹脂(エポキシ当量:225)=50:50の樹脂固形分比100重量部に対し、硬化剤としてフェノールノボラック樹脂(水酸化当量:105)35重量部と、硬化促進剤としてイミダゾール0.75重量部を配合した固形分40%のエポキシ樹脂ワニスを準備した。
実施例および比較例で用いたプリプレグとして、質量53g/mのガラス不織布に成形後の厚さが0.2mmとなるように前記エポキシ樹脂ワニスを含浸・乾燥させたプリプレグA、および質量210g/mのガラス織布に成形後の厚さが0.2mmとなるように前記エポキシ樹脂ワニスを含浸・乾燥させたプリプレグBを準備した。
実施例および比較例で得られたフレキシブルプリント配線板用基板を以下の試験により評価を行なった。
(1)座ぐり加工に要した時間
NCルーター加工機を使用し、フレキシブルプリント配線板用基板の表面に深さ0.3mmの所定形状の座ぐり穴を16箇所形成した。加工速度は加工時の発熱等を勘案して適切な条件で加工し、この加工に要した時間を計測した。
(2)仕上げ加工の必要性の有無
前記座ぐり加工を行なったフレキシブルプリント配線板用基板の加工表面を検査し、フレキシブルプリント配線に傷を付ける恐れのあるバリの有無を確認した。
(3)反り量
前記フレキシブルプリント配線板用基板を実用ラインに流し、300回使用後の反り量を測定した。
(4)反り矯正容易性
前記反り量を測定した後、発生した反りに手矯正を行ない、さらに実用ラインに流し、次のような評価を行なった。
◎:反り矯正が容易に行なえ、さらに実用ラインに流した後反りが発生しない。
○:反り矯正は多少困難であるが、さらに実用ラインに流した後反りが発生しない。
×:反り矯正が困難であり、さらに実用ラインに流した後反りが発生する。
(5)基準穴位置ずれ不良率
前記フレキシブルプリント配線板用基板100ボードを実用ラインに流し、300回使用後の基準穴位置不良の発生率を求めた。
(6)リフロー炉の設定温度の差
比較例2において設定された遠赤外線リフリー炉の設定温度(フレキシブルプリント配線板用基板の表面温度が250℃となる条件)を基準温度とし、各実施例および比較例における各設定温度との差を確認した。
(実施例1)
表面にアルマイト処理を施した厚さ0.6mmのアルミニウム板(1100−H18)の両面に前記プリプレグAを各々2枚配置し、加熱加圧成形(温度:170℃、圧力:3MPa、時間:180分間)を行ない、金属板をコア層とし繊維基材含有の熱硬化性樹脂層を表面層とする、厚さ1.4mmの複合板を得た。前記複合板を200×200mmの大きさに切断し、所定位置に基準穴および座ぐり穴を設け、次いで印刷法により所定位置にシリコンゴム層を設けフレキシブルプリント配線板用基板を得た。得られたフレキシブルプリント配線板用基板を前記試験により評価を行なった。その結果を表1に示す。
(実施例2)
実施例1と同様の手順で、プリプレグAの代わりにプリプレグBを用いた以外は実施例と同じ条件でフレキシブルプリント配線板用基板を得た。得られたフレキシブルプリント配線板用基板を実施例1と同様に前記試験により評価を行なった。その結果を表1に示す。
(比較例1)
比較例1として、金属板からなるフレキシブルプリント配線板用基板を用いる。表面にアルマイト処理を施した厚さ1.4mmのアルミニウム板(1100−H18)を、実施例1と同様に、200×200mmの大きさに切断し、所定位置に基準穴および座ぐり穴を設け、次いで印刷法により所定位置にシリコンゴム層を設けフレキシブルプリント配線板用基板を得た。得られたフレキシブルプリント配線板用基板を実施例1と同様に前記試験により評価を行なった。その結果を表1に示す。
(比較例2)
比較例2として、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグからなるフレキシブルプリント配線板用基板を用いる。前記プリプレグBを7枚重ね合わせ実施例1と同様に加熱加圧成形(温度:170℃、圧力:3MPa、時間:180分間)を行ない、厚さ1.4mmのエポキシ樹脂ガラスクロス積層板を得た。前記エポキシ樹脂ガラスクロス積層板を実施例1と同様に、200×200mmの大きさに切断し、所定位置に基準穴および座ぐり穴を設け、次いで印刷法により所定位置にシリコンゴム層を設けフレキシブルプリント配線板用基板を得た。得られたフレキシブルプリント配線板用基板を実施例1と同様に、前記試験により評価を行なった。その結果を表1に示す。
Figure 2005343126
以上の結果より、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、その構成材料である、金属板からなるフレキシブルプリント配線板用基板および繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグからなるフレキシブルプリント配線板用基板の持つ欠点を補い、両方の利点を兼ね備えていることが解る。
金属板からなるフレキシブルプリント配線板用基板である比較例1は、反り量、反り矯正容易性および基準穴位置ずれ不良率において優れた性能を示しており、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板も同様の結果を得ていることから、作業性や製品精度に優れていることが確認できる。
また、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグからなるフレキシブルプリント配線板用基板である比較例2は、座ぐり加工に要した時間および仕上げ加工の必要性の有無において優れた性能を示しており、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板も同様の結果を得ていることから、切削加工性に優れていることが確認できる。
以上から、本発明のフレキシブルプリント配線板用基板は、従来の問題点を改善し、より優れた性質を実現していることが理解できる。

Claims (4)

  1. 金属板の両面に、繊維基材に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグを重ね合わせ、加熱加圧成形を行い一体化されてなることを特徴とする電子部品等の実装に用いられるフレキシブルプリント配線板用基板。
  2. 前記金属板として、アルミニウム板またはアルミニウム合金板が用いられることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルプリント配線板用基板。
  3. 前記繊維基材として、不織布が用いられることを特徴とする請求項1または請求項2記載のフレキシブルプリント配線板用基板。
  4. 基板の表面抵抗が10〜10Ωであることを特徴とする請求項1から請求項3いずれか1項に記載のフレキシブルプリント配線板用基板。
JP2004168633A 2004-06-07 2004-06-07 フレキシブルプリント配線板用基板 Expired - Lifetime JP4465228B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004168633A JP4465228B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 フレキシブルプリント配線板用基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004168633A JP4465228B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 フレキシブルプリント配線板用基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005343126A true JP2005343126A (ja) 2005-12-15
JP4465228B2 JP4465228B2 (ja) 2010-05-19

Family

ID=35495928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004168633A Expired - Lifetime JP4465228B2 (ja) 2004-06-07 2004-06-07 フレキシブルプリント配線板用基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4465228B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126133A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Shinyoung Co Ltd 多重結合素材
WO2012118224A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 国立大学法人千葉大学 機能性積層複合材料及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012126133A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Shinyoung Co Ltd 多重結合素材
WO2012118224A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 国立大学法人千葉大学 機能性積層複合材料及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4465228B2 (ja) 2010-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101014517B1 (ko) 캐리어 장착 프리프레그의 제조방법, 캐리어 장착 프리프레그, 박형 양면판의 제조방법, 박형 양면판, 및 다층 프린트 배선판의 제조방법
JP2009246333A (ja) 絶縁シート及びその製造方法並びにこれを用いた印刷回路基板及びその製造方法
JP2006319324A (ja) プリント回路基板用樹脂積層板およびその製造方法
JP2011132535A5 (ja)
JP2013237846A (ja) 接着シート
JP4924871B2 (ja) 複合基板および配線板
JP2012146990A (ja) 多層回路基板、多層回路基板の製造方法および半導体装置
JP4465228B2 (ja) フレキシブルプリント配線板用基板
JP2009220556A (ja) 絶縁シートの製造方法及びこれを用いた金属積層板並びに印刷回路基板の製造方法
JP2006315391A (ja) 積層板およびこれを用いたプリント配線板
JP5194601B2 (ja) 多層回路基板及び半導体装置
JP5293654B2 (ja) 回路基板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、プリント配線板、及び半導体装置
JP4276227B2 (ja) 多層プリント配線板
KR100971294B1 (ko) 반도체 플라스틱 패키지 및 그 제조방법
JP2010129610A (ja) フレックスリジッドプリント配線板
JP5895183B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP5077661B2 (ja) 複合基板およびそのプリント配線板
JP5625635B2 (ja) 多層印刷配線板およびその製造方法、プリプレグ、樹脂付金属箔、樹脂フィルム、ならびに金属箔張積層板
JPH06334278A (ja) リジッドフレックスプリント配線板
JP6592983B2 (ja) 基板製造用キャリア部材及び基板の製造方法
JP2010137513A (ja) 積層シートおよびプリント回路基板
JP2004179202A (ja) 多層配線板製造用金属箔付き絶縁シート及び多層配線板
JP2007048954A (ja) 複合多層プリント配線板
JP2004284192A (ja) 金属箔付き絶縁シート及びその製造方法
JP4207282B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4465228

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140226

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term