JP2005341380A - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 連続記録処理の際、パケット容量の整数倍となる反復記録領域で記録を行うことでアドレス計算を簡略化し、迅速で安定した記録処理を行う記録装置を提供する。
【解決手段】 情報を記録するための記録領域Z0をもつ記録部18と、記録部の記録領域Z0を先頭から終点の方向に第1領域Z1と反復記録のための第2領域Z2とに分割し、第2領域は記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍の容量となるように、各領域のアドレスを決定する演算部30と、記録容量を越えて連続的に情報を記録部に記録する際は、演算部で演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は記録領域の全面に渡り情報の記録を行い、以降の記録は、第2領域にて繰り返し記録を続けるべく記録部を制御する制御部30とをもつ記録再生装置。
【選択図】図1
【解決手段】 情報を記録するための記録領域Z0をもつ記録部18と、記録部の記録領域Z0を先頭から終点の方向に第1領域Z1と反復記録のための第2領域Z2とに分割し、第2領域は記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍の容量となるように、各領域のアドレスを決定する演算部30と、記録容量を越えて連続的に情報を記録部に記録する際は、演算部で演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は記録領域の全面に渡り情報の記録を行い、以降の記録は、第2領域にて繰り返し記録を続けるべく記録部を制御する制御部30とをもつ記録再生装置。
【選択図】図1
Description
この発明は、記録領域に情報を記録し再生する記録再生装置に関し、特に、記録領域の容量を越えて長時間連続的に記録を行う際のアドレスを設定する記録再生装置及び記録再生方法に関する。
最近、ハードディスクレコーダやDVD(Digital Versatile Disc)レコーダ等のデジタル映像情報を扱う記録再生装置が広く普及してきており、様々な方式の研究開発が行われ製品化されている。このようなデジタル映像情報の記録再生装置においては、例えば、タイムシフト視聴と言って、ハードディスクドライブに連続的に映像情報を録画しつ、録画個所から遡った時刻の記録画像を再生する手法があり、ここでは、ハードディスクの容量を越えて映像情報を録画し続けるために、記録量が所定値に達すると、最も古いデータを消去しながら新しいデータを記録することとなる。
特許文献1及び特許文献2においては、これと同じ録画処理が示されており、どちらも記録量が所定値になると、もっとも古いデータを消去しながら新しいデータを記録することが挙がっている。すなわち、特許文献1においては、6カラム目29行目等に、特許文献2においては、20カラム目3行目等に同等の記載が示されている。
USP RE36801号。
USP 6138147号。
しかしながら、上述した従来技術においては、タイムシフト視聴のために連続的な録画処理を行う際に、録画情報が所定量に達すると最も古い情報が削除され、新たな録画情報が録画されてしまうので、録画を開始した時点での録画情報が全く失われてしまい、録画情報が何に関するものかがわからなくなるという問題がある。
又、更に、長時間の録画を行う際に、録画情報が所定量に達する前後は、記録再生処理の処理単位であるパケット容量毎に、きっちり録画が終わるわけではないので、一つのパケットが分割されて録画されてしまう。このため、制御部において、そのつど、アドレス計算を行わなければならず、又、ディスクのシークタイムが長くなったりするために、動作が不安定になったりするという問題がある。
本発明は、長時間録画を行う際に、パケット容量の整数倍となる反復記録領域で記録を行うことでアドレス計算を簡略化し、迅速で安定した記録処理を行う記録装置及び記録方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る記録再生装置は、情報を記録するための記録領域(Z0)をもつ記録部と、前記記録部の記録領域(Z0)の先頭アドレスである第1アドレス(d1)から始まり第2アドレス(d3)で終わる先頭領域(Z1)と、前記第2アドレス(d3)から始まり前記記録領域の最終アドレスである第3アドレス(d4)で終わる反復記録領域(Z2)との各領域のアドレスを決定する際に、前記反復記録領域の容量が、記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍であり、前記先頭領域の容量が、前記記憶領域の容量から前記反復領域の容量を減算した容量となるような前記第2アドレスを演算により決定する演算部と、前記記録領域の記録容量を越えて連続的に情報を前記記録部に記録する際は、1回目の記録は前記第1アドレスから前記第3アドレスまでの前記記録領域の全面に情報の記録を行い、記録が前記第3アドレスに達した以降の記録は、前記第2アドレスから前記第3アドレスによる前記反復記録領域にて繰り返し記録を続けるべく、前記記録部を制御し、前記記録部で記録された前記情報を再生するべく前記記録部を制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置である。
又、本発明の一実施形態に係る記録再生装置は、情報を記録するための記録領域(Z0)をもつ記録部と、前記記録部の記録領域(Z0)に前記情報を記録するための所定容量のファイル(41−46)を設定し、複数の前記ファイルにより前記情報を格納するべく、前記各複数のファイルのアドレスを決定する演算部と、前記記録容量を越えて連続的に情報を前記記録部に記録する際は、前記演算部で演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は前記記録領域の全面に渡り、前記複数のファイル毎に前記情報を記録し、前記記録領域に記録可能なファイルが記録された後は、第1番目に記録されたファイル(41)は残し、第2番目以降に記録されたファイルを削除しながら、新たな前記複数のファイルを順次設定し、この新たな複数のファイル毎に前記情報を前記記録部に記録するべく前記記録部を制御し、前記記録部で記録された前記情報を再生するべく前記記録部を制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置である。
上記の記録再生装置においては、以下のように安定した連続的な録画処理を行う。すなわち、例えば、ハードディスク等の記録部に、連続的に映像情報等を記録する際に、従来技術であると、ディスクの記録領域の全てに記録してしまうと、その後は、再び、ディスクの先頭領域の情報を削除しながら記録を反復するものである。このとき、記録再生処理の処理単位であるパケット容量毎に記録と再生が行われるが、録画情報がディスクの記録領域の終了部分に達する前後は、パケット容量毎にきっちり録画が終わるわけではないので、一つのパケットがディスクの記録領域の終端部と先頭部とに分割されて録画されてしまう。このため、制御部において、そのつど、アドレス計算を行わなければならず、ディスクのシークタイムが長くなったり、動作が不安定になったりする。
上記の記録再生装置においては、1回目の記録は記録領域の全面(Z1,Z2)に情報の記録を行い、2回目以降の記録は反復記録領域(Z2)にて記録を行うものであり、ここで、反復記録領域(Z2)は、パケット容量(188バイト等)の整数倍であるため、何度記録を反復してもパケットが分割してしまうということがない。このため、制御部において、従来のような分割パケットのアドレス計算を行うという必要がなくなるため、ディスクのシークタイムが長くなったりするために動作が不安定になるということがなく、迅速で安定した記録再生処理が可能となる。
又、更に、上記した後段の記録再生装置においては、情報を記録する際に、所定容量の複数のファイル(41−46)を設定し、このファイル毎にハードディスク等上に情報を連続的に記録していくものである。このとき、記録領域の全面に渡り複数のファイル毎に情報を記録した後は、第1番目に記録されたファイル(41)は残し第2番目以降に記録されたファイルを削除しながら、新たな複数のファイルを順次設定し、この新たな複数のファイル毎に情報を記録部に記録するため、常に、第一番目のファイル(41)の情報が残ることとなる。このため、例えば、第一番目のファイル(41)に、その記録の際の例えば録画した先頭の映像情報が残ったままとなる。これにより、例えば、ユーザは、連続的に録画されている情報であっても、例えば、どんな番組の録画が長時間に渡って行われているかを知ることが可能となるため、長時間録画であっても、録画されている情報の管理が非常に容易になるものである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る記録再生装置として、図1に示すようなDVDレコーダ機能等を有するハードディスクレコーダ10を例に挙げて、以下に詳細に説明する。
本発明に係る記録再生装置として、図1に示すようなDVDレコーダ機能等を有するハードディスクレコーダ10を例に挙げて、以下に詳細に説明する。
<本発明の一実施形態に係る記録再生装置>
初めに、本発明に係る記録再生装置の構成を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
初めに、本発明に係る記録再生装置の構成を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
(構成)
この実施形態では、記録再生装置10は、記録媒体としてDVD−RAMとハードディスクの双方を取り扱うことができる装置として示しているが、ハードディスク又はDVD−RAMは、例えば、半導体メモリによる記録媒体などに置換されてもよい。図1の各ブロックを大きく分けると、左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部の主なブロックを示している。
この実施形態では、記録再生装置10は、記録媒体としてDVD−RAMとハードディスクの双方を取り扱うことができる装置として示しているが、ハードディスク又はDVD−RAMは、例えば、半導体メモリによる記録媒体などに置換されてもよい。図1の各ブロックを大きく分けると、左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部の主なブロックを示している。
図1の記録再生装置10は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行するディスクドライブ部19を有する。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ部18を有する。制御部30は、ディスクドライブ部19及びハードディスクドライブ部18に記録データを供給することができ、又、再生された信号を受け取ることができる。ディスクドライブ部19は、光ディスクDに対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有する。
データ処理部20は、記録、又は、再生単位のデータを取り扱うもので、バッファ回路、変調・復調回路、エラー訂正部などを含む。
又、図1の記録再生装置10は、録画側を構成するエンコーダ部21と、再生側を構成するデコーダ部22と、装置本体の動作を制御する制御部30とを主たる構成要素としている。
記録再生装置10は、入力側として、例えば、インターネット等を介してサーバS等に接続するためのネットワークI/F部11と、アンテナを介して放送信号を選局し復調して映像信号及び音声信号を出力するチューナ部12と、輝度信号や色差信号、コンポジット等の映像信号、音声信号を受けるための入力部13等を有しており、これらは、制御部30等で制御されるセレクタ16により、入力が制御されて、エンコーダ部21に選択的に供給される。すなわち、エンコーダ部21には、入力部13からの外部アナログビデオ信号や外部アナログオーディオ信号、又は、TVチューナ12からのアナログビデオ信号とアナログオーディオ信号が、セレクタ16を介して入力される。
エンコーダ部21は、セレクタ16により入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。更に、副映像エンコーダも含む。
エンコーダ部21の出力は、DVDに記録する場合にはバッファメモリを含むフォーマッタ部23にて所定のDVD−RAMのフォーマットに変換され、先のデータ処理部20に供給される。
なお、エンコーダ部21は、直接圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ部23に供給することもできる。又、エンコーダ部21は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビデオミキシング部24やセレクタ部17に直接供給することもできる。
エンコーダ部21に含まれるビデオエンコーダでは、デジタルビデオ信号はMPEG2、又は、MPEG1規格に基づいた可変ビットレートで圧縮されたデジタルビデオ信号に変換される。デジタルオーディオ信号は、MPEG、又は、AC−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮されたデジタルオーディオ信号、又はリニアPCMのデジタルオーディオ信号に変換される。
副映像信号が入力部13から入力された場合(例えば、副映像信号の独立出力端子付DVDビデオプレーヤからの信号など)、又はこのようなデータ構成のDVDビデオ信号が放送されてそれがTVチューナ12で受信された場合は、DVDビデオ信号中の副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレングス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
光ディスクDにDVD−レコーディング規格(例えば、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RWなどに記録する規格)で記録する場合には、エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ部23にてパック化(2048byte等)され、ビデオパック、オーディオパック、副映像パックとなり、更にこれらが集合されてDVD−レコーディング規格(例えば、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RWなどに記録する規格)で規定されたフォーマットに変換される。
光ディスクDに他の規格で記録する場合や、ハードディスクドライブ部18に記録する場合は、エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号などは、フォーマッタ部23にてそれぞれの所望の規格に従ったフォーマットに変換される。例えばMPEG2Systems規格に従うトランスポートストリームで記録する場合には、188byte単位のパケット化や、PAT,PMTなどのテーブル挿入などを行う。
ここで図1の装置は、こうしてフォーマッタ部23でフォーマット化された情報及び作成された管理情報を、データ処理部20を介してハードディスクドライブ部18又はディスクドライブ部19に供給し、ハードディスクドライブ部18又は光ディスクDに記録することができる。又、ハードディスク部18又は光ディスクDに記録された情報を、データ処理部20、ディスクドライブ部19を介して光ディスクD又はハードディスクに記録することもできる。
又、ハードディスク又は光ディスクDに記録されている複数番組を、一部削除したり、異なる番組同士をつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。
制御部30は、MPU(マイクロプロセッシングユニット)、又は、CPU(セントラルプロセッシングユニット)と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAMとを含んでいる。
制御部30のMPUは、そのROMに格納された制御プログラムに従い、RAMをワークエリアとして用いて、本発明の実施形態であり、後に詳しく説明するハードディスクドライブ部19における読出・書込アドレス決定処理を行う。又、更に、欠陥場所検出、未記録領域検出、録画情報記録位置設定、UDF記録、AVアドレス設定等を行うことも好適である。
又、制御部30は、システム全体を制御するために必要な情報処理部を有するもので、上述したワークRAMを有している。更に、他の実施形態として、図示しない、ディレクトリ検出部、編集時及び録画時の管理情報制御部の他に、VMG(全体のビデオ管理情報)情報作成部、コピー関連情報検知部、コピー及びスクランブリング情報処理部(RDI処理部)、パケットヘッダ処理部、シーケンスヘッダ処理部、アスペクト比情報処理部などを備えるものであることも好適である。
MPUの実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、記録再生装置の表示部31に表示されるか、又は、ディスプレイ26にOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示される。又、制御部30は、この装置を操作するための操作信号を与える操作部32を有する。操作部32は、更に、リモコンを伴うことが好適である。
なお、制御部30が、ディスクドライブ部19、ハードディスクドライブ部18、制御部30、エンコーダ部21及び/又は、デコーダ部22などを制御するタイミングは、図示しないSTC(システムタイムクロック)からの時間データに基づいて実行することができる。録画や再生の動作は、通常はSTCからのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTCとは独立したタイミングで実行されてもよい。
デコーダ部22は、パック構造を持つDVDフォーマットの信号から各パックを分離して取り出すセパレータと、パック分離やその他の信号処理実行時に使用するメモリと、セパレータで分離された主映像データ(ビデオパックの内容)をデコードするVデコーダと、セパレータで分離された副映像データ(副映像パックの内容)をデコードするSPデコーダと、セパレータで分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内容)をデコードするAデコーダとを有する。又、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
デコーダ部22の出力ビデオ信号は、ビデオミキシング部24に入力される。ビデオミキシング部24では、テキストデータの合成が行われる。又、ビデオミキシング部24には、TVチューナ12や入力部13からの信号を直接取り込むラインも接続されている。ビデオミキシング部24には、バッファとして用いる図示しないフレームメモリが接続されている。ビデオミキシング部24の出力が、セレクタ部17に供給され、セレクタ部17により選択されれば、ディスプレイ26に供給されて表示されるか、I/F(インタフェース)部27を介して外部装置に供給される。
デコーダ部22の出力オーディオ信号は、セレクタ17を介して図示しないデジタルアナログ変換器でアナログ変換されてスピーカ25に供給されるか、I/F部27を介して外部装置に供給される。セレクタ17は、制御部30からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ17は、TVチューナ12や入力部13からのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部21をスルーした信号を直接選択することも可能である。
なお、エンコーダ部21のフォーマッタ部23では、録画中、各切り分け情報を作成し、定期的に制御部30のMPUへ送る(GOP先頭割り込み時などの情報)。切り分け情報としては、VOBUのパック数、VOBU先頭からのIピクチャのエンドアドレス、VOBUの再生時間などである。
データ処理部20は、エンコーダ部21のフォーマッタ部23からパック又はパケット単位(188バイト等)のデータをディスクドライブ部19又はハードディスクドライブ部18に供給している。又、制御部30のMPUは、記録したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、データ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情報をデータ処理部20に送る。これにより、管理情報がディスクに記録される。従って、エンコードが行われているとき、制御部30のMPUは、エンコーダ部21からデータ単位の情報(切り分け情報など)を受け取る。又、制御部30のMPUは、記録開始時には光ディスク及びハードディスクから読み取った管理情報(ファイルシステム)を認識し、各ディスクの未記録エリアを認識し、データ上の記録エリアを制御部30を介してディスクに設定している。
(反復記録領域のアドレス設定)
次に、本発明の実施形態に係る記録再生装置10での連続記録処理の際のアドレスの設定について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の記録方法の一例を示す説明図、図3は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の記録方法の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態に係る記録再生装置10での連続記録処理の際のアドレスの設定について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の記録方法の一例を示す説明図、図3は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の記録方法の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る記録再生装置10では、図2に示すように、記憶容量の一例を以下に示すものであり、ハードディスクドライバ18の(例えば、タイムシフト視聴のための連続録画用の)記憶領域Z0を、先頭領域Z1と反復記録領域Z2とに分けて、特に、後半の反復記録領域Z2において、パケット容量(188バイト)の整数倍の容量となるようにアドレスd3を演算するものである。一方、先頭領域Z1は、パケット容量(188バイト)の整数倍とはならず、ここでは、余剰分84バイトを含んでいる。
すなわち、ここでは、記憶領域Z0の容量V0は、
V0=233=8,589,934,592バイト
=1,499,948+8,588,434,644バイト
=V1+V2
であり、
先頭領域Z1の容量V1は、
V1=1,499,948バイト=7978*1,499,864+84バイト
であり、
反復記録領域Z2の容量V2は、
V2=8,588,434,644バイト=188*45,683,163バイト
となる。
V0=233=8,589,934,592バイト
=1,499,948+8,588,434,644バイト
=V1+V2
であり、
先頭領域Z1の容量V1は、
V1=1,499,948バイト=7978*1,499,864+84バイト
であり、
反復記録領域Z2の容量V2は、
V2=8,588,434,644バイト=188*45,683,163バイト
となる。
このようにハードディスクドライブ部18の記憶領域Z0を、先頭領域Z1と反復記録領域Z2とに分けて、例えば、タイムシフト視聴等をユーザにより指定された場合等の、連続記録処理を、図3のフローチャートを用いて説明する。図3のフローチャートにおいて、情報(例えば、チューナ部12からの映像・音声情報)を、記憶領域Z0を超えて連続的に記録する場合、図1に示す制御部30の図示しないROM等に格納されたプログラム等の働きにより、記録する情報が記憶領域Z0の範囲である場合は、記憶領域Z0の先頭領域Z1から記録を行うべく、記録領域のポインタをアドレスd1に移動する(S11)。そして、ポインタの示す記録領域に情報を記録しつつポインタを進める(S12)。記録が進み、ポインタがアドレスd4の領域まで記録したら(S13)、次に、記録領域のポインタを先頭領域Z1に飛ばして、反復記録領域Z2から記録を行うべく、ポインタをアドレスd3に移動する(S14)。その後、記録の進行に従って、再び、ポインタがアドレスd4の領域まで記録したら(S13)、再びステップS12に飛んで、反復記録領域Z2において、記録情報を削除しつつ新たな情報を記録し続けるものである。
このとき、反復記録領域Z2は、上述したように、その容量がパケット容量(188バイト)の整数倍の容量となるようにアドレスd3が演算されているため、パケットが反復記録領域Z2の終端部で途中で終わってしまい、残りのパケットが先頭領域になるということがないため、アドレス計算を簡略化することが可能となり、また1つのパケットを記録領域の最後と最初の2箇所に分けて読み出す必要が無くなり、これにより、ディスクのシークタイムの影響を避けることができ、迅速で安定した記録処理を行うことができる。
なお、ここでのパケット容量の一例は、188バイトであるが、これに限らず、例えば、192バイト、130バイト、132バイト、134バイト等が好適である。
又、ここでの長時間の記録とは、例えば、ハードディスクドライブ部18でのタイムシフト用に準備した記録容量Z0を記録によってすべて使い果たす時間であり、たとえば30ギガバイトのハードディスクドライバに3MB/sのHD画像コンテンツを記録すると、30/3=10k秒=約2.8時間
となり、この場合では、約2.8時間が長時間の記録ということになる。
となり、この場合では、約2.8時間が長時間の記録ということになる。
又、ここでは、2回目以降の記録を反復記録領域Z2で行っているため、1回目の記録情報が先頭領域Z1に残ることとなり、これにより、録画を長時間行っても、例えば、録画の最初の画面が保存されることとなるため、ユーザが後でこの録画像を再生することで、自分が録画している録画像の内容を容易に知ることができるものである。このとき、先頭領域Z1の容量は、少なくとも、1画面分以上の動画像情報が記憶できる容量であることが好適である。
(複数ファイル毎の記録処理)
本発明の実施形態に係る記録再生装置10での連続記録処理の際の複数ファイル毎の記録処理について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置が記録するファイルの一例を示す説明図、図5は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の記録方法の他の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る記録再生装置10での連続記録処理の際の複数ファイル毎の記録処理について、図面を用いて以下に詳細に説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置が記録するファイルの一例を示す説明図、図5は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の記録方法の他の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る記録再生装置10のもう一つの連続記録処理の際の処理であるが、図4に示すように、ハードディスクドライブ部18の記憶領域Z0において、複数のファイル1乃至n(41−46)を設定し、このファイル毎に、情報を連続記録する場合を説明する。ここで、このファイルのサイズは様々なものが可能であり、例えば、動画像情報の1ピクチャ、又は、1GOT、又は、1秒の動画像情報分の容量等が好適である。
このようにハードディスクドライブ部18の記憶領域Z0において、複数のファイル毎に行われる連続録画処理を図5のフローチャートを用いて、以下に説明する。図1に示す制御部30の図示しないROM等に格納されたプログラム等の働きにより、例えば、タイムシフト視聴のために長時間記録処理がなされる場合、記録ファイルのファイル番号nを1に指定してファイル1(41)から、情報の記録処理が始められ(S21)、記憶領域Z0の全ての領域がまだ使用されていないのであれば(S22)、そのファイル1に情報を記録する(S23)。そのファイル1のデータ量が一杯になったのであれば(S24)、ファイル番号nを進めて、例えば、ファイル2(42)として、ハードディスクドライブ部18の領域Z0の設定できるファイルが残っていることを確認して(S22)、同様に、ファイル毎に情報を記録していく。ステップS22で、ハードディスクドライブ部18の領域Z0の設定できるファイルが無くなり、記録したデータ量が所定値に達したとなれば(S22)、今度は、ファイル1に戻るのではなく、ファイル2から記録するべく、ファイル番号を2にして(S26)、ファイル2(42)から、各ファイルの中身を削除しながら、2回目以降のステップS22からステップS25までのファイル毎の記録処理を続行していく。
この記録処理では、2回目以降の長時間記録処理を、ファイル1から始めずに、ファイル2から始めることで、ファイル1の記録情報をそのままに残していくものであり、こうすることで、ユーザは、後に、ファイル1の記録情報を再生することで、長時間記録処理の内容を容易に知ることができる。従って、各ファイルのサイズは、例えば、動画像情報の1ピクチャ、又は、1GOT、又は、1秒の動画像情報分の容量等が好適となる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
11…ネットワークI/F部、12…チューナ部、13…入力部、18…ハードディスクドライブ部、19…ディスクドライブ部、20…データ処理部、21…エンコーダ部、22…デコーダ部、23…フォーマッタ部、24…ビデオミキシング部、26…ディスプレイ、27…I/F部、30…制御部(読出・書込アドレス決定部)、31…表示部、32…操作部、R…リモコン。
Claims (18)
- 情報を記録するための記録領域をもつ記録部と、
前記記録部の記録領域の先頭アドレスである第1アドレスから始まり第2アドレスで終わる先頭領域と、前記第2アドレスから始まり前記記録領域の最終アドレスである第3アドレスで終わる反復記録領域との各領域のアドレスを決定する際に、
前記反復記録領域の容量が、記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍であり、前記先頭領域の容量が、前記記憶領域の容量から前記反復領域の容量を減算した容量となるような前記第2アドレスを演算により決定する演算部と、
前記記録領域の記録容量を越えて連続的に情報を前記記録部に記録する際は、1回目の記録は前記第1アドレスから前記第3アドレスまでの前記記録領域の全面に情報の記録を行い、記録が前記第3アドレスに達した以降の記録は、前記第2アドレスから前記第3アドレスによる前記反復記録領域にて繰り返し記録を続けるべく前記記録部を制御し、前記記録部で記録された前記情報を再生するべく前記記録部を制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置。 - 前記記録再生処理の処理単位であるパケット容量とは、188バイト、192バイト、130バイト、132バイト、134バイトの中のどれか一つであることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 放送信号を受け選局し復号することで、前記記録部に記録される前記情報である映像情報と音声情報とを出力するチューナ部を更に有することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 光ディスクを保持し、前記制御部の制御に応じて、情報を記録し再生する光ディスクドライブ部を更に有することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記先頭領域の容量は、少なくとも、動画情報の一画面以上の画像情報を格納することができることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 情報を記録するための記録領域をもつ記録部と、
前記記録部の記録領域を先頭から終点の方向に第1領域と反復記録のための第2領域とに分割し、前記第2領域は記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍の容量となるように、各領域のアドレスを決定する演算部と、
前記記録容量を越えて連続的に情報を前記記録部に記録する際は、前記演算部で演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は前記記録領域の全面に渡り情報の記録を行い、以降の記録は、前記第2領域にて繰り返し記録を続けるべく前記記録部を制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置。 - 前記記録再生処理の処理単位であるパケット容量とは、188バイト、192バイト、130バイト、132バイト、134バイトの中のどれか一つであることを特徴とする請求項6記載の記録再生装置。
- 情報を記録するための記録領域をもつ記録部と、
前記記録部の記録領域に前記情報を記録するための所定容量のファイルを設定し、複数の前記ファイルにより前記情報を格納するべく、前記各複数のファイルのアドレスを決定する演算部と、
前記記録容量を越えて連続的に情報を前記記録部に記録する際は、前記演算部で演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は前記記録領域の全面に渡り、前記複数のファイル毎に前記情報を記録し、前記記録領域に記録可能なファイルが記録された後は、第1番目に記録されたファイルは残し、第2番目以降に記録されたファイルを削除しながら、新たな前記複数のファイルを順次設定し、この新たな複数のファイル毎に前記情報を前記記録部に記録するべく前記記録部を制御し、前記記録部で記録された前記情報を再生するべく前記記録部を制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置。 - 前記ファイルの容量は、少なくとも、動画情報の一画面以上の画像情報を格納されることができることを特徴とする請求項8記載の記録再生装置。
- 情報を記録するための記録領域をもつ記録媒体に対し、前記記録媒体の記録領域の先頭アドレスである第1アドレスから始まり第2アドレスで終わる先頭領域と、前記第2アドレスから始まり前記記録領域の最終アドレスである第3アドレスで終わる反復記録領域との各領域のアドレスを決定する際に、
前記反復記録領域の容量が、記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍であり、前記先頭領域の容量が、前記記憶領域の容量から前記反復領域の容量を減算した容量となるような前記第2アドレスを演算により決定し、
前記記録領域の記録容量を越えて連続的に情報を前記記録媒体に記録する際は、1回目の記録は前記第1アドレスから前記第3アドレスまでの前記記録領域の全面に情報の記録を行い、記録が前記第3アドレスに達した以降の記録は、前記第2アドレスから前記第3アドレスによる前記反復記録領域にて繰り返し記録を続けるべく前記記録媒体を制御し、前記記録された前記情報を再生するべく前記記録媒体を制御することを特徴とする記録再生方法。 - 前記記録再生処理の処理単位であるパケット容量とは、188バイト、192バイト、130バイト、132バイト、134バイトの中のどれか一つであることを特徴とする請求項10記載の記録再生方法。
- 放送信号を受け選局し復号して出力した映像情報と音声情報とを、前記情報として前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項10記載の記録再生方法。
- 前記記録媒体と同一の筐体中に設けた光ディスクのドライバを制御して、前記記録媒体に記録した前記情報を再生し、これを前記光ディスクに記録して再生することを特徴とする請求項10記載の記録再生方法。
- 前記先頭領域の容量は、少なくとも、動画情報の一画面以上の画像情報を格納することができることを特徴とする請求項10記載の記録再生方法。
- 情報を記録するための記録領域をもつ記録媒体に対して、前記記録媒体の記録領域を先頭から終点の方向に第1領域と反復記録のための第2領域とに分割し、前記第2領域は記録再生処理の処理単位であるパケット容量の整数倍の容量となるように、各領域のアドレスを決定し、
前記記録容量を越えて連続的に情報を前記記録媒体に記録する際は、前記演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は前記記録領域の全面に渡り情報の記録を行い、以降の記録は、前記第2領域にて繰り返し記録を続けるべく前記記録媒体を制御し、前記情報を再生するべく前記記録媒体を制御することを特徴とする記録再生方法。 - 前記記録再生処理の処理単位であるパケット容量とは、188バイト、192バイト、130バイト、132バイト、134バイトの中のどれか一つであることを特徴とする請求項15記載の記録再生方法。
- 情報を記録するための記録領域をもつ記録媒体に対して、前記記録媒体の記録領域に前記情報を記録するための所定容量のファイルを設定し、複数の前記ファイルにより前記情報を格納するべく、前記各複数のファイルのアドレスを決定し、
前記記録容量を越えて連続的に情報を前記記録媒体に記録する際は、前記演算した各アドレスに基づき、1回目の記録は前記記録領域の全面に渡り、前記複数のファイル毎に前記情報を記録し、前記記録領域に記録可能なファイルが記録された後は、第1番目に記録されたファイルは残し、第2番目以降に記録されたファイルを削除しながら、新たな前記複数のファイルを順次設定し、この新たな複数のファイル毎に前記情報を前記記録媒体に記録するべく前記記録媒体を制御することを特徴とする記録再生方法。 - 前記ファイルの容量は、少なくとも、動画情報の一画面以上の画像情報を格納されることができることを特徴とする請求項17記載の記録再生方法。
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