JP2005339577A - 電子部品の部品データ入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子部品の部品ライブラリデータを簡単に入力することができると共に、部品ライブラリデータに要するメモリ容量を小さくすることができる電子部品の部品データ入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電子部品の部品データ入力装置は、単位端子データ102を入力するための単位端子データ入力手段61と、全端子配置データ103を入力するための全端子配置データ入力手段61とを備え、全端子配置データ入力手段は、電子部品の全端子の配列を非対称を含む各種の対称形態に分類した分類データ104を入力可能な分類データ入力部と、対称形態の分類単位となる単位端子群の群配置データ105を入力可能な群配置データ入力部とを有し電子部品の部品データ入力装置は、単位端子データ入力手段により入力された単位端子データと全端子配置データ入力手段により入力された全端子配置データとを記憶する外部記憶装置62を更に備えたこと。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子部品の端子に関する部品ライブラリデータを入力するための電子部品の部品データ入力装置に関するものである。
例えば特許文献1などに電子部品に関するデータの作成装置が開示されている。そして、この種のデータ作成装置の部品データ入力装置では、各種電子部品の部品ライブラリデータを、ディスプレイの入力画面を用いて、1つの端子の形態およびピッチに関する単位端子データと全端子の配置に関する全端子配置データとに区分して入力するようにしている。この場合、QFPやSOPなどのリード端子を有する電子部品では、図4(b)、図6(b)および図8(b)に示すように、単位端子データ201として、リードタイプ、リード幅、リード長、リードピッチなどのデータが入力され、全端子配置データ202として、リード群のグループ数が入力されると共に、各グループのリードタイプ、リード数およびリード群のXY方向の中心位置などのデータが入力される。また、BGAなどのボール端子を有する電子部品では、単位端子データとして、ボールタイプ、ボール径、ボール行ピッチ、ボール列ピッチなどのデータが入力され、全端子配置データとして、ボール群のグループ数が入力されると共に、各グループのボールタイプ、ボール行数、ボール列数およびボール群のXY方向の中心位置などのデータが入力される(図示省略)。
一方、ボール端子に抜けのあるBGAなどでは、上記のデータに加え、図10(b)に示すように、抜け端子データ203が入力されるようになっている。抜け端子データ203は、ボール抜けブロック数と、各ブロックのスタート位置、行数および列数とで構成されている。
特開平9−293091号公報
このような従来の部品データ入力装置では、リード端子やボール端子の配置形態が複雑になり、リードグループ数やボール抜けブロック数が増加すると、入力項目(入力データ)が多くなり、部品ライブラリデータの入力に手間がかかると共に、誤入力の確率も高くなる問題があった。また、データ量(データ数)が多くなる分、これに要するメモリ容量も大きくなる問題があった。
本発明は、電子部品の部品ライブラリデータを簡単に入力することができると共に、部品ライブラリデータに要するメモリ容量(記憶手段の容量)を小さくすることができる電子部品の部品データ入力装置を提供することをその目的としている。
本発明の電子部品の部品データ入力装置は、電子部品本体に対する多数の端子の数および位置を表した電子部品の部品ライブラリデータを、1つの端子の形態に関する単位端子データと全端子の配置に関する全端子配置データとに区分して入力可能な電子部品の部品データ入力装置において、単位端子データを入力するための単位端子データ入力手段と、全端子配置データを入力するための全端子配置データ入力手段とを備え、全端子配置データ入力手段は、電子部品の全端子の配列を非対称を含む各種の対称形態に分類した分類データを入力可能な分類データ入力部と、対称形態の分類単位となる単位端子群の群配置データを入力可能な群配置データ入力部とを有し、単位端子データ入力手段により入力された単位端子データと全端子配置データ入力手段により入力された全端子配置データとを記憶する記憶手段を更に備えたことを特徴とする。
この構成によれば、全端子配置データを、全端子の配列を対称形態に分類した分類データと、その分類単位となる単位端子群の群配置データとに区分して入力するようにしているため、群配置データは、対称形態となる同一並びの単位端子群のみのデータを入力すれば済む。すなわち、従来のように、同一並びの端子群について、電子部品本体の配置位置が異なることにより、全ての端子群のデータを入力する必要がなくなる。
この場合、電子部品本体に端子が規則性を持って形成される多数の端子形成部位があり、且つ多数の端子形成部位に端子が存在しない部位としての抜け端子がある電子部品に対し、端子形成部位の個数およびその配置形態に関する端子形成部位データを入力するための端子形成部位データ入力手段を、更に備え、全端子配置データ入力手段は、全端子に代えて全抜け端子を入力対象とすることが、好ましい。
この構成によれば、多数の端子形成部位が特定される電子部品では、端子が存在しない部位としての全抜け端子を特定すれば、全端子(端子が存在する部位)が自動的に特定される。したがって、このような電子部品において、抜け端子が少ない場合には、全端子に代えて全抜け端子を入力対象とすることで、端子を特定するよりデータ量を少なくすることができる。
これらの場合、分類データは、電子部品本体の中心点を基準として、非対称、X軸線対称、Y軸線対称、X・Y軸線対称および点対称に分類されていることが、好ましい。
この構成によれば、端子の配置パターンにより、適切な対象形態を選択することができ、群配置データのデータ量をより一層少なくすることができる。
これらの場合、群配置データは、端子がリード端子である場合には、端子数データと電子部品本体に対する単位端子群の中心位置データとで構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、単位端子データのピッチデータと、この単位端子群の端子数データおよび中心位置データにより、各端子の位置を特定することができるため、単位端子群の各端子の位置データを入力する必要がなくなる。
同様に、群配置データは、端子がボール端子である場合には、単位端子群の最端部の1つの端子の基準位置データと、この1つの端子を含む行方向の端子並び数データおよび列方向の端子並び数データとで構成されていることが、好ましい。
この構成によれば、単位端子データのピッチデータと、この単位端子群の基準位置データおよび行・列両端子並び数データにより、各端子の位置を特定することができるため、単位端子群の各端子の位置データを入力する必要がなくなる。
本発明の電子部品の部品データ入力装置によれば、全端子の配列を対称形態に分類して入力するようにしているので、同一並びの端子群についのみ入力すれば済み、電子部品の部品ライブラリデータを簡単に入力することができる。また同時に、部品ライブラリデータに要するメモリ容量を小さくすることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係る電子部品の部品データ入力装置を搭載した電子部品装着装置について説明する。この電子部品装着装置は、いわゆる多機能チップマウンタであり、チップコンデンサやチップ抵抗などの回路素子部品や、QFPやSOPなどの多リード部品などの他、BGAなどのグリッド部品など、各種の電子部品を実装できるように構成されている。
は電子部品装着装置の平面図であり、同図に示すように、電子部品装着装置1は、機台2と、機台2の中央部に左右方向に延在するコンベア部3と、機台2の前部(図示の下側)に配設した第1部品供給部4aと、機台2の後部(図示の上側)に配設した第2部品供給部4bと、機台2の前部に移動自在に配設した第1XYステージ5aと、機台2の後部に移動自在に配設した第2XYステージ5bとを備えている。
第1XYステージ5aには、電子部品Sを吸着および装置するための第1ヘッドユニット7aが、同様に第2XYステージ5bには、第2ヘッドユニット7bがそれぞれ搭載されている。各ヘッドユニット7(7a,7b)には、1台の基板認識カメラ8と2台の装着ヘッド9,9とが搭載されている。また、機台2上には、コンベア部3を挟んで、各一対2組の部品認識カメラ10と、2台のノズルストッカ11,11とが、それぞれ配設されている。この場合、前部に位置する一対の部品認識カメラ10,10およびノズルストッカ11は第1ヘッドユニット7aに対応し、後部に位置する一対の部品認識カメラ10,10およびノズルストッカ11は第2ヘッドユニット8bに対応している。
コンベア部3は、中央のセットテーブル13と、左側の搬入搬送路14と、右側の搬出搬送路15とを有している。基板Pは、搬入搬送路14からセットテーブル13に供給され、セットテーブル13で電子部品Sの装着を受けるべく不動にかつ所定の高さにセットされる。そして、電子部品Sの装着が完了した基板Pは、セットテーブル13から搬出搬送路15を介して排出される。
第1部品供給部4aおよび第2部品供給部4bは、いずれも多数のテープカセット17を横並びに配設したものである。各テープカセット17には、キャリアテープ(図示では省略)に装填された状態で電子部品Sが収容され、電子部品Sはテープカセット17の先端から1つずつ供給される。そして、この電子部品装着装置1では、表面実装部品などの比較的小さい電子部品Sは、第1部品供給部4aおよび第2部品供給部4bから供給され、比較的大きい電子部品Sは、図示しないトレイ形式の部品供給部から供給される。なお、通常、第1XYステージ5aと第2XYステージ5bとは交互運転となる。
例えば、第1XYステージ5aを用いる電子部品Sの実装では、第1XYステージ5aにより、第1ヘッドユニット7aを第1部品供給部(他の部品供給部でも可)4aに臨ませた後、装着ヘッド9を下降させて所望の電子部品Sを吸着する。続いて装着ヘッド9を所定の位置まで上昇させてから、電子部品Sを部品認識カメラ10に臨ませ、その吸着姿勢を認識し補正を行う。更に第1ヘッドユニット7aを基板Pの所定の位置まで移動させ、基板認識カメラ8で基板Pの基準位置を認識(補正)した後、NCデータに基づいて電子部品Sを基板Pに装着する。
その際、部品認識カメラ10の認識結果に基づいて、設計値(装着ヘッド9のノズル位置)と吸着した電子部品Sの吸着姿勢(吸着位置や吸着角度等)との間の偏差の補正(X・Y方向および角度θ(Z方向))が行われる。また同様に、基板認識カメラ8の認識結果に基づいて、設計値と装着位置の原点となる基板Pの基準位置との間の偏差の補正が行われる。
ところで、電子部品SがQFP、SOP、BGAなどのいわゆる多ピン(多端子)部品では、基板Pへの実装を精度良く行うため、部品認識カメラ10による画像認識において、その全端子の数および位置(配置)を正確に認識する必要がある。また、端子の変形などによる不良品を発見する上でも、正確な画像認識を行う必要がある。一方、認識結果の比較対象となる設計値は、電子部品装着装置1で取り扱う全ての電子部品Sについて用意され、電子部品装着装置1の制御ユニット6内に、部品ライブラリデータ100として記憶されている。
次に、図2を参照して、この電子部品装着装置1の制御ユニットについて説明する。なお、この説明では第1XYステージ5aと第2XYステージ5bの一方(以下「XYステージ5」)についてのみ、また、第1、第2ヘッドユニット7a、7bについても一方(以下「ヘッドユニット7」)についてのみ、説明する。
同図に示すように、制御ユニット6は、制御部本体60と、タッチパネル61と、ハードディスクや光磁気ディスク等の外部記憶装置(ES)(記憶手段)62とを備えている。
ES62は、数値制御(NC)プログラムを記憶するNCプログラム領域621と、部品ライブラリデータ100を記憶する部品ライブラリデータ領域622と、部品端子展開データを記憶する部品端子展開データ領域623と、その他の各種プログラムや各種データを記憶するその他の領域624を有している。部品ライブラリデータ100には、後述する部品寸法データ101、対象部品の端子の形態・ピッチに関する単位端子データ102、全端子の配置に関する全端子配置データ103や全抜け端子配置データ107などが含まれる(図3〜図10参照)。
なお、実際の部品装着時に、必要とする部品ライブラリデータ100を検索して、その部品ライブラリデータ100を解析して対象部品の各端子の個別位置データを求めながら装着するよりも、事前に全端子の個別位置データを求めておいて記憶しておいた方が、装着時の処理が早くなる。すなわち、多数の部品ライブラリデータ100が存在する場合に、該当する作業に使用する部品ライブラリデータのみを展開して記憶しておけば、全端子配置データに基づいて複雑な演算処理を行うことなく、直ちに使用することができ、データの処理速度が遅くなることがない。
このため、電子部品装着装置1では、部品装着に先立ち、実装する電子部品Sの部品ライブラリデータ100をES62から読み出して展開し、端子の個数や各端子の配置位置を対象部品の全端子の個別位置データとしてRAM603内に記憶しておく。また、上述した部品端子展開データには、過去に使用(展開)された個別位置データのいくつか(例えば過去数回の個別位置データや頻繁に装着される電子部品Sの個別位置データなど)が含まれている。すなわち、実装する電子部品Sの全端子の個別位置データが、すでに部品端子展開データ領域623に記憶されているときには、それを読み出すだけで、データの展開処理をも省略して、処理速度を向上できる。
制御部本体60は、CPU601、ROM602、RAM603、I/Oコントローラ(IOC)604、外部記憶コントローラ(ESC)605を備え、相互に内部バス606により接続されている。ROM602には、画面表示処理や上述のデータ展開処理等の制御処理を含む種々の制御プログラムの他、システム立上げ用のプログラムなどが内蔵されている。RAM603は、制御部本体60の内部記憶手段として例えば上述の個別位置データとして展開する場合などの各種の作業エリアやバッファ等に使用される。
IOC604は、上記のXYステージ5のXY方向の移動のためのXモータ51およびYモータ52、ヘッドユニット7の装着ヘッド9、そのZ方向(回転方向)補正のためのZモータ71、装着ヘッド9の昇降を行うヘッド昇降機構72の昇降モータ721、基板認識カメラ8、部品認識カメラ10、制御ユニット6内のタッチパネル61、および、電子部品装着装置1とは別の外部入力装置65の制御部652等の周辺装置と接続されている。そして、IOC604は、CPU601からの指令に従い、これら周辺装置と制御部本体60との間の各種制御信号および各種データの入出力を制御する。ESC605は、CPU601からの指令に従い、ES62を駆動・制御して、ES62と制御部本体60との間の各種制御信号および各種データの入出力を制御する。
CPU601は、ROM602の内蔵プログラムやES62の制御プログラム等に従い、RAM603の作業エリアやES62の退避エリア等を使用して、データ展開処理や部品装着処理その他の電子部品装着装置1として必要なデータ処理の全般を行い、IOC604やESC605を介して、電子部品装着装置1全体の制御を行う。
なお、外部入力装置65は、下記で説明するタッチパネル61と同様の入力部651と、上述した制御部本体60と同様の制御部652と、ES62と同様の記憶部653を備えていて、制御ユニット6の代わりに下記の種々のデータ入力処理をできるように構成され、データ通信(送受信)ができる回路網を介して制御ユニット6と接続されている。すなわち、下記の説明では、電子部品装着装置1の本体内に(制御ユニット6を兼用して)部品データ入力装置を内蔵しているものとして説明するが、この外部入力装置65のように構成して通信手段により電子部品装着装置1と接続することもできる。また、ES62が、例えば光磁気ディスク等のように本体から着脱可能な記憶媒体の場合、部品データ入力装置である外部入力装置65により入力した各種データを、その着脱可能な記憶媒体に格納(記憶)し、それを改めて電子部品装着装置1の制御ユニット6のES62として装着することにより、通信手段がなくても、入力した各種データを電子部品装着装置1のデータとして活用できる。
さて、タッチパネル61は、電子部品装着装置1の入力・編集・表示手段であり、オペレータによるタッチ入力により各種指示や各種データを入力して編集等ができ、また、各種のエラー表示(報知)等を行う。特にこの実施形態では、基準画面表示において、各種電子部品Sの部品ライブラリデータの登録(入力)を指示しその電子部品Sのタイプ(QFP、SOP、BGAなど)やピン数などを指示すると、それに適合するデータ入力画面(図3(b)等)を表示するので、オペレータは、表示されたデータ入力画面において、容易にデータ入力ができるようになっている。
そこで、以下、タッチパネル61に表示されたデータ入力画面において、各種電子部品Sの部品ライブラリデータ100を入力する場合の入力方法について、説明する。図3(a)は、入力対象となる28ピンのSOPを表しており、この電子部品Sでは、長方形の電子部品本体Saの両長辺にそれぞれ14個、計28個のリード端子Sbが設けられている。同図に示すように、この電子部品Sでは、両長辺を上下に配置すると共に両短辺を左右に配置した状態で、この左右方向をX方向とし上下方向をY方向として、リード端子Sbの入力を行うようにしている。より具体的には、電子部品本体Saの中心点を位置基準の原点とし、X方向において左側をプラス、右側をマイナスとし、またY方向において下側をプラス、上側をマイナスとして、入力を行う。
同図(b)は、部品ライブラリデータ100の端子に関する部分のデータ入力画面である。先ず、電子部品の部品寸法データ101を入力する。部品寸法データ101は、電子部品本体の長辺方向の寸法をXとし短辺方向の寸法をYとして、ミリメートル単位(mm)で入力される。もちろん、同図の下線で示すように、数値のみが入力される。次に、1のリード端子に関する単位端子データ102の入力が行われる。単位端子データ102では、先ずリード端子の種別数がリードタイプ数として入力される。この場合には、リード端子は1種類であるため、リードタイプ数は「1」となる。次に、「リードタイプ1」として、リード端子のリード幅、リード長およびリードピッチが、それぞれミリメートル単位(mm)で入力される。なお、リードタイプ数が2種類ある場合には、リードタイプ数を「2」とし、「リードタイプ1」の後に、「リードタイプ2」としてそのリード幅などが入力される。
次に、全リード端子の配置に関する全端子配置データ103の入力が行われる。全端子配置データ103では、各種の対称形態の分類単位となる単位リード端子群の種別数が、リードグループ数として入力される。この場合には、単位リード端子群は1種類であるため、リードグループ数は「1」となる。次に、「リードグループ1」として、対称形状データ(分類データ)104が入力される。
この場合、対称形状データ104には、対称形態として非対称、上下対称(X軸線対称)、左右対称(Y軸線対称)、上下・左右対称(XY軸線対称)および点対称が用意されており、これらの対称形態から任意の1の対称形態が選択される。より具体的には、対称形態を、例えば0=非対称、1=上下対称、2=左右対称、3=上下・左右対称、4=点対称とし、数値に置き換えて入力を行うようにする。あるいは、キー操作でこれら5種類の対称形態のワードを切替表示し、確定キーで選択するようにしてもよいし、また5種類の対称形態のワードを一覧表示し、これを網掛け表示で指定し、確定キーで選択するようにしてもよい。
次に、単位リード端子群の群配置データ105として、リードタイプ、単位リード端子群のリード端子の本数および単位リード端子群の中心位置が入力される。この場合、単位リード端子群の中心位置は、電子部品の中心からのX方向およびY方向の位置として、入力される。この実施形態では、図示上側に位置する単位リード端子群の中心位置が、入力されている。もちろん、図示下側に位置する単位リード端子群の中心位置が入力されてもよい。
一方、図4(b)に示す従来の入力方法では、全端子配置データ202の入力に際し、電子部品本体の上側の単位リード端子群と下側の単位リード端子群とを、別々に入力するようにしている。具体的には、リードグループ数を「2」とすると共に、上側の単位リード端子群については、「リードグループ1」として、そのリード端子の本数および中心位置が入力され、且つ下側の単位リード端子群については、「リードグループ2」として、そのリード端子の本数および中心位置が入力される。
なお、この実施形態における入力方法、例えば図3で前述の入力方法において、実際には端子相互間に対称関係(例えば上下対称)が存在しても、対称形状データとしてとして非対称が選択されれば、上記の従来の入力方法による全端子配置データ202と同様に、各単位リード端子群毎にリード端子の本数および中心位置等を入力することになる。すなわち、この実施形態における入力方法でも、従来の入力方法によるデータ(例えば上記の全端子配置データ202)と同様のデータを入力できる。逆に言えば、すでに従来の入力方法で入力済みの全端子配置データを、本実施形態の入力方法により入力された全端子配置データに混在させても、非対称が選択された場合の入力データとみなして扱うことにより、同様に扱うことができ、これにより、従来の(データの)資産を無駄なく有効に活用できる。このことは上記の全端子配置データばかりでなく、図9で後述の全抜け端子配置データについても、同様である。
次に、図5(a)は、入力対象となる20ピンのスプリットSOPを表しており、この電子部品Sでは、長方形の電子部品本体Saの両長辺にそれぞれ10個、計20個のリード端子Sbが設けられ、且つ各10個のリード端子Sbは5個ずつ2組のグループを構成している。この場合、計20個のリード端子Sbは、5個ずつ4組のリード端子群(グループ)を構成しているが、全てのリード端子Sbは全く同一の形態を有しているため、リードタイプ数は「1」となり、図3の場合と同様に、「リードタイプ1」として、リード端子のリード幅、リード長およびリードピッチが、それぞれ入力される(図5(b)参照)。
次に、全端子配置データ103では、単位リード端子群の種別数が、リードグループ数として入力される(この場合は「1」)。また、「リードグループ1」として、対称形状データ104では、上下・左右対称(XY軸線対称)が選択される。次に、図3と同様に、単位リード端子群の群配置データ105として、リードタイプ、単位リード端子群のリード端子の本数および単位リード端子群の中心位置が入力される。この場合、単位リード端子群の中心位置は、右上の単位リード端子群を対称として、そのX方向およびY方向の位置が入力されている。もちろん、単位リード端子の中心位置は、左上、右下、左下のグループを入力してもよい。
一方、従来の入力方法では、図6(b)に示すように、全端子配置データ202の入力に際し、4組のリード端子群に対応してグループ数を「4」とし、各リードグループを「1」、「2」、「3」および「4」に区分して、それぞれリード端子の本数および中心位置が入力されるようになっている。
次に、図7(a)は、入力対象となる44ピンのQFPを表しており、この電子部品Sでは、長方形の電子部品本体Saの両長辺にそれぞれ14個、計28個のリード端子Sbが設けられ、且つ両短辺にそれぞれ8個、計16個のリード端子Sbが設けられている。この場合も、計44個のリード端子Sbは全く同一の形態を有しているため、リードタイプ数は「1」となり、図3の場合と同様に、「リードタイプ1」として、リード端子のリード幅、リード長およびリードピッチが、それぞれ入力される(図7(b)参照)。
全端子配置データ103では、長辺側のリード端子群と短辺側のリード端子群とは本数が異なるため、単位リード端子群の種別数「2」が、リードグループ数として入力される。次に、長辺側を「リードグループ1」として、対称形状データ104では、点対称(上下対称が選択されてもよい)が選択され、さらに単位リード端子群のリードタイプ、単位リード端子群のリード端子の本数および単位リード端子群の中心位置が入力される。同様に、短辺側を「リードグループ2」として、対称形状データ104では、点対称(左右対称が選択されてもよい)が選択され、さらに単位リード端子群のリードタイプ、単位リード端子群のリード端子の本数および単位リード端子群の中心位置が入力される。もちろん、短辺側を「リードグループ1」とし、長辺側を「リードグループ2」としてもよい。
一方、従来の入力方法では、図8(b)に示すように、全端子配置データ202の入力に際し、リードグループ数を「4」とし、各リードグループを「1」、「2」、「3」および「4」に区分して、それぞれリード端子の本数および中心位置が入力されるようになっている。なお、中心位置(単位リード端子群の中心位置)の入力において、「X=0.00mm」の入力に基づいて、単位リード端子群が電子部品本体の長辺に設けられていることが特定され、「Y=0.00mm」で単位リード端子群が電子部品本体の短辺に設けられていることが特定される。
次に、図9および図10を参照して、電子部品SがBGAである場合の部品ライブラリデータ100の入力方法について説明する。このBGAは、図9(a−a)に示すように、列方向に8個および行方向に8個の計64個のボール端子Scが、マトリクス状に形成可能(端子形成部位Sd)となっているが、最外郭の28箇所、プラスその内側の8箇所の計36箇所にボール端子Scが設けられている。一般的なBGAでは、上記の例でいえば、64箇所の全部にボール端子Scが形成され、或いは最外郭を含む外側2列の48箇所にボール端子Scが形成されているため、実施形態のBGAは特殊な端子配置形態を有している。そこで、この入力方法では、ボール端子Scが形成されていない部分に着目し、このボール端子Scが形成されていない抜け端子Seを入力することで、ボール端子Scの数および位置を特定するようにしている。
図9(b)に示すように、先ず、部品寸法(部品寸法データ101)が入力され、続いて1のボール端子に関する単位端子データ102の入力が行われる。単位端子データ102では、先ずボール端子の種別数がボールタイプ数として入力される(この場合には「1」)。次に、「ボールタイプ1」として、ボール端子のボール径、ボール行ピッチおよびボール列ピッチが、それぞれ入力される。
次に、端子形成部位データ106の入力が行われる。端子形成部位データ106では、先ず端子形成部位群の種別数がボールグループ数として入力される(この場合には「1」)。次に、「ボールグループ1」として、端子形成部位群のボール行数およびボール列数が整数で入力されると共に、端子形成部位群の中心位置が入力される。この中心位置では、端子形成部位群が電子部品本体に対しオフセットしていないため、「X=0.00mm」および「Y=0.00mm」となる。
次に、全抜けボール端子の配置に関する全抜け端子配置データ107の入力が行われる。全抜け端子配置データ107では、各種の対称形態の分類単位となる単位抜けボール端子群の種別数が、ボール抜けブロック数として入力される。この場合には、単位抜けボール端子群は、対称形態を考慮して2種類とするため(同図(a−b)参照)、ボール抜けブロック数は「2」となる。次に、「ボール抜けブロック1」として、対称形状データ(分類データ)104が入力される。この場合には、上下・左右対称が選択される。次に、群配置データ105として、ボール抜けブロックのスタート位置が、行方向および列方向で入力され、さらにその行数および列数が入力される。このスタート位置は、同図(a−b)の左上の端子形成部位を行=0および列=0とし、下方に向かって何行目として数値化し、右方に向かって何列目として数値化したものである。また、行数および列数は、スタート位置の抜けボール端子を含んで数えた、行数および列数である。
次に、「ボール抜けブロック2」とし、対称形状データ104として上下・左右対称が選択される。次に、ボール抜けブロックのスタート位置が、行方向および列方向で入力され、さらにその行数および列数が入力される。なお、この場合、「ボール抜けブロック1」と「ボール抜けブロック2」とで、行=3および列=3に位置する端子形成部位が重複することになるが、これはデータを処理するときに、いずれかを優先させることで処理する。
一方、図10(b)に示す従来の入力方法では、同図(a−b)に示すように、ボール抜けブロックを5つに区分して「ボール抜けブロック数5」とし、さらに各ボール抜けブロックに「1」、「2」、「3」および「4」の符号を付して、それぞれボール抜けブロックのスタート位置を示す行方向および列方向の数値、およびその行数および列数が入力される。
なお、この実施形態では、ボール端子が形成されていない部分に着目し、このボール端子が形成されていない抜け端子を入力しているが、ボール端子の配置が単純な場合には、上記の対称形態を用いて、ボール端子(ボール端子が形成されている部位)を直接入力するようにしてもよい。また、抜け端子に着目する方法は、例えば図4のスプリットSOPなどにも適用可能である。すなわち、図3のSOPのデータに、上下各4個計8個の抜けリード端子を上下対称で特定すればよい。
以上のように本実施形態では、電子部品Sのリード端子Saやボール端子Scの個数および配置を部品ライブラリデータ100として入力する場合に、単位端子データ102と全端子位置データ(全抜け端子データ107)103とに区分し、且つ全端子位置データ103を対称形状データ104と群配置データ105とに区分して入力するようにしているため、群配置データ105の入力データ量を少なくすることができる。したがって、入力に手間がかからず、記憶するデータ量を少なくすることができる。
また、部品装着に先立ち、実装する電子部品Sの部品ライブラリデータ100をES62から読み出して展開し、端子の個数や各端子の配置位置を、対象部品の全端子の個別位置データとしてRAM603内に記憶しておくようにしているため、端子位置の照合などのデータ処理を迅速に行うことができる。
なお、この実施形態では、対称形状データをオペレータが選択入力するようにしているが、端子の配置をパターン化しておき、このパターンに基づいて自動的に選択するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る部品データ入力装置を組み込んだ電子部品装着装置の平面図である。 実施形態に係る部品データ入力装置を中心とした電子部品装着装置の制御系を示すブロック図である。 SOPに関する実施形態の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 SOPに関する従来の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 スプリットSOPに関する実施形態の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 スプリットSOPに関する従来の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 QFPに関する実施形態の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 QFPに関する従来の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 BGAに関する実施形態の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。 BGAに関する従来の部品ライブラリデータのデータ入力画面を示す図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置
6 制御ユニット
60 制御部本体
61 タッチパネル
62 外部記憶装置(ES)
100 部品ライブラリデータ
101 部品寸法データ
102 単位端子データ
103 全端子配置データ
104 対称形状データ
105 群配置データ
106 端子形成部位データ
107 全抜け端子配置データ
653 記憶部
S 電子部品
Sa 電子部品本体
Sb リード端子
Sc ボール端子

Claims (5)

  1. 電子部品本体に対する多数の端子の数および位置を表した電子部品の部品ライブラリデータを、1つの端子の形態およびピッチに関する単位端子データと全端子の配置に関する全端子配置データとに区分して入力可能な電子部品の部品データ入力装置において、
    前記単位端子データを入力するための単位端子データ入力手段と、前記全端子配置データを入力するための全端子配置データ入力手段とを備え、
    前記全端子配置データ入力手段は、電子部品の全端子の配列を非対称を含む各種の対称形態に分類した分類データを入力可能な分類データ入力部と、前記対称形態の分類単位となる単位端子群の群配置データを入力可能な群配置データ入力部とを有し、
    前記単位端子データ入力手段により入力された前記単位端子データと前記全端子配置データ入力手段により入力された前記全端子配置データとを記憶する記憶手段を更に備えたことを特徴とする電子部品の部品データ入力装置。
  2. 前記電子部品本体に端子が規則性を持って形成される多数の端子形成部位があり、且つ当該多数の端子形成部位に端子が存在しない部位としての抜け端子がある電子部品に対し、当該端子形成部位の個数およびその配置形態に関する端子形成部位データを入力するための端子形成部位データ入力手段を、更に備え、
    前記全端子配置データ入力手段は、前記全端子に代えて前記全抜け端子を入力対象とすることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の部品データ入力装置。
  3. 前記分類データは、前記電子部品本体の中心点を基準として、非対称、X軸線対称、Y軸線対称、X・Y軸線対称および点対称に分類されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品の部品データ入力装置。
  4. 前記群配置データは、前記端子がリード端子である場合には、端子数データと前記電子部品本体に対する前記単位端子群の中心位置データとで構成されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の電子部品の部品データ入力装置。
  5. 前記群配置データは、前記端子がボール端子である場合には、前記単位端子群の最端部の1つの端子の基準位置データと、当該1つの端子を含む行方向の端子並び数データおよび列方向の端子並び数データとで構成されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の電子部品の部品データ入力装置。

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