JP2005337450A - 電磁クラッチ - Google Patents

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英明 藤生
Keiichi Ichinose
啓一 一ノ瀬
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謙太 田辺
Masazumi Ishikawa
正純 石川
Takahiro Ota
貴博 太田
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【課題】圧縮機ハウジングから伝導する熱負荷を迅速に検知し、軸受けの焼き付け等を確実に防止できる電磁クラッチを提供する。
【解決手段】電磁コイル3を収容したクラッチロータ4と、クラッチロータ4を圧縮機ハウジング5に軸支する軸受け6と、電磁コイル3への通電を遮断する温度ヒューズ(通電遮断装置)9とを備えた電磁クラッチ1において、温度ヒューズ9は電磁コイル3の通電回路に挿入されるとともに、温度ヒューズ9を圧縮機ハウジング5のうち軸受け6近傍箇所に設置した構造となっている。これにより、圧縮機ハウジング5の熱負荷が温度ヒューズ9に直接に伝達され、かつ、軸受け6に対する熱負荷を迅速に検知し、電磁コイル3の通電回路を直接に遮断することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、異常温度が検知したとき電磁コイルへの通電が遮断される通電遮断手段を備えた電磁クラッチに関するものである。
従来、自動車用空調装置に使用される圧縮機へ動力伝達構造として、図8に示すものが知られている。
即ち、圧縮機は電磁クラッチ1及び動力伝達機構であるベルト(図示しない)を介してエンジン(図示しない)に連結されており、圧縮機の主軸2にエンジンの回転駆動力が断続的に伝達されている。この電磁クラッチ1は、電磁コイル3を収容したクラッチロータ4と、クラッチロータ4を圧縮機ハウジング5に軸支する軸受け6を有している。ここで、電磁コイル3に通電されていなときは、クラッチロータ4と主軸2は連結されることなく、クラッチロータ4が空回する。一方、電磁コイル3に通電されるときは、クラッチロータ4が磁化されてアーマチュア板7を吸着し、更にアーマチュア板7及び板バネ8等を通じて主軸2に連結され、これにより、クラッチロータ4の回転力が主軸2に伝達され、圧縮機が運転される。
このような圧縮機の断続的運転が正常に稼働しているときは問題はないが、ピスントやスクロールなどでかじり現象を起こしたり、或いは、冷媒抜けなどが起きたときは、圧縮機が異常温度に上昇し、この熱負荷が圧縮機ハウジング5を通じて軸受け6に伝達され、軸受け6で焼き付きなどの不具合を引き起こすおそれがあった。
一方、圧縮機が異常ロックした際は、ロック状態のアーマチュア板7と回転状態のクラッチロータ4との間で摩擦熱が発生する。この摩擦熱はクラッチロータ4に設置された温度ヒューズ9により検出される。温度ヒューズ9が過剰な熱を検出したときは、特許文献1に記載された発明の如く、温度ヒューズ9が溶断する。これにより、電磁コイル3の通電回路が遮断され、エンジンの回転力が圧縮機に伝達されない。
特開平8−326782号公報
ところで、前述のごとく、前記温度ヒューズ9はアーマチュア板7とクラッチロータ4との間に発生する高温の摩擦熱を検出するため、温度ヒューズ9の設置位置がクラッチロータ4内でかつアーマチュア板7寄りとなっている。
しかしながら、このような温度ヒューズ9の設置位置では、圧縮機ハウジング5から伝導する熱負荷を迅速かつ的確に検知することができず、応答性が悪く、安全装置として不十分なものとなっていた。
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、圧縮機ハウジングから伝導する熱負荷を迅速に検知し、軸受けの焼き付け等を確実に防止できる電磁クラッチを提供することにある。
本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、電磁コイルを収容したクラッチロータと、クラッチロータを圧縮機ハウジングに軸支する軸受けと、電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備え、電磁コイルへの通電・非通電によりクラッチロータに伝達された回転力を圧縮機の主軸に断続的に伝達する一方、異常温度となったときは通電遮断手段により該電磁コイルへの通電を遮断する電磁クラッチにおいて、通電遮断手段は電磁コイルの通電回路に挿入されるとともに、通電遮断手段を圧縮機ハウジングのうち軸受け近傍箇所に設置した構造となっている。
請求項1の発明によれば、圧縮機ハウジングの熱負荷が通電遮断手段に直接に伝達され、かつ、軸受けに対する熱負荷を迅速に検知し、電磁コイルの通電回路を直接に遮断することができる。
請求項6の発明は、電磁コイルを収容したクラッチロータと、クラッチロータを圧縮機ハウジングに軸支する軸受けと、電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備え、電磁コイルへの通電・非通電によりクラッチロータに伝達された回転力を圧縮機の主軸に断続的に伝達する一方、異常温度となったときは通電遮断手段により電磁コイルへの通電を遮断する電磁クラッチにおいて、通電遮断手段は温度を検知する温度検知手段と温度検知手段の検知温度に基づき電磁コイルへの通電を遮断する制御手段とを有するとももに、温度検知手段を圧縮機ハウジングのうち軸受け近傍箇所に設置した構造となっている。
請求項6の発明によれば、圧縮機ハウジングの熱負荷が温度検知手段で直接に検出され、かつ、軸受けに対する熱負荷を迅速に検知し、制御手段により応答性よく通電回路を遮断することができる。
なお、請求項1の通電遮断手段又は請求項6の温度検出手段は、圧縮機ハウジングの外面又は内部に設置するようにしても良いし(請求項2,3,7,8)、また、軸受けに設置するようにしても良い(請求項4,9)。更に、請求項1の通電遮断手段は温度ヒューズ又はサーマルプロテクターで構成するようにしても良いし(請求項5)、また、請求項6の温度検出手段は温度ヒューズ、サーマルプロテクター又は温度センサの何れであっても良い(請求項10)。
本発明によれば、圧縮機ハウジングの熱負荷が通電遮断手段に直接に伝達され、かつ、軸受けに対する熱負荷を迅速に検知し、圧縮機の安全性を向上させることができる。
図1乃至図3は本発明に係る電磁クラッチの第1実施形態を示すものである。なお、図8に示した従来の電磁クラッチと同一構成部分は同一符号を用い、その説明を省略する。
即ち、1は電磁クラッチ、2は圧縮機の主軸、3は電磁コイル、4は電磁コイル3を収容したクラッチロータ、5は圧縮機ハウジング、6はクラッチロータ4を圧縮機ハウジング5に軸支する軸受け、7はアーマチュア板、8は板バネである。ここで、軸受け6は玉軸受けで構成され、内輪6aを圧縮機ハウジング5の先端に突出した突出部5aの外面に固着する一方、外輪6bをクラッチロータ4の内側壁の内面に固着し、クラッチロータ4を突出部5aに回動自在に軸支している。また、圧縮機ハウジング5の内部には図示しないピストンやスクロール等の冷媒の圧縮機構が収容されている。
以上のような構成は従来の電磁クラッチと同様であり、本発明の特徴とするとろは、安全装置である通電遮断装置10の設置構造にある。
即ち、本実施形態に係る通電遮断装置10は、温度を検知する温度センサ11と温度センサ11の検知温度に基づき電磁コイル3への通電を制御する制御部とを有している。ここで、温度センサ11は例えばサーミスタなどから構成されている。また、温度センサ11は図1に示すように圧縮機ハウジング5の突出部5aの外面に設置し、軸受け6の内輪6aと対向するよう配置されている。制御部は、図2に示すように、マイクロコンピュータ12(以下、マイコン)構成となっている。マイコン12は温度センサ11からの検知信号を受けるCPU12aと異常温度(軸受け6が焼き付きを起こすおそれのある温度)が記憶されているメモリ12bを有し、CPU12aは温度センサ11から出力された検知温度とメモリ12bに記憶されている異常温度とを比較している。CPU12aで検知温度が異常温度に達していないと判断したときは、電磁コイル通電回路13を通じて電磁コイル3へ通電許可の信号を出力し、一方、検知温度が異常温度に達していると判断したときは、電磁コイル通電回路13を通じて電磁コイル3へ通電禁止の信号を出力するようになっている。
本実施形態によれば、ピストンやスクロールでかじり現象を起こしたり、或いは、冷媒抜けなどが起きたときは、圧縮機の温度が異常に上昇する。この圧縮機の熱負荷は圧縮機ハウジング5の突出部5aに伝導する。この突出部5aの温度は温度センサ11を通じてマイコン12に出力され、異常温度に達しているか否かが判定される。
ここで、突出部5aは軸受け6が設置されている箇所(軸受け6の近傍箇所)となっているため、軸受け6が異常温度に達しか否かが迅速かつ的確に判定される。
また、アーマチュア板7とクラッチロータ4との間で発生した摩擦熱はクラッチロータ4及び軸受け6を通じて突出部5aに伝達されるため、摩擦熱による異常温度も同じく温度センサ11で検知され、電磁コイル3への通電を禁止することができる。
なお、メンテナンス等により異常温度の原因箇所が復旧されたとき、温度ヒューズの交換といった交換作業が不要となるため、メンテナンス部品が少なくなる。
図3は通電遮断手段の他の例を示すものである。前記通電遮断装置10は温度センサ11とマイコン12により構成しているが、この例では通電遮断遮断装置として従来と同様に温度ヒューズ9を用いている。また、温度ヒューズ9は図1の温度センサ11が設置されていた箇所と同一であり、更に、温度ヒューズ9は電磁コイル3の通電回路で電磁コイル3と直列に挿入されている。
この例によれば、温度ヒューズ9が異常温度を検知したときは、温度ヒューズ9が溶断し、電磁コイル3への通電が禁止される。なお、メンテナンス時に温度ヒューズ9の交換が必要となるが、軸受け6の温度を迅速かつ的確に判断し、電磁コイル3への通電を遮断する点では前記の例と同様の作用、効果を発揮する。
図4は本発明に係る電磁クラッチの第2実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、その説明を省略する。前記実施形態では通電遮断装置10に係る温度センサ11や温度ヒューズ9を、圧縮機ハウジング5の突出部5aの外面に設置している。これに対して、本実施形態では温度センサ11や温度ヒューズ9を突出部5aの内部に埋設した構造となっている。
本実施形態によれば、圧縮機の熱負荷は圧縮機ハウジング5及び突出部5aを通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導し、また、アーマチュア板7とクラッチロータ4との間で発生した摩擦熱はクラッチロータ4、軸受け6及び突出部5aを通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導する。
図5は本発明に係る電磁クラッチの第3実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、その説明を省略する。本発明に係る電磁クラッチにおいて、電磁コイル3はコアリング13内に巻回され、コアリング13は固定カバー14を介して圧縮機ハウジング5に固定されている。本実施形態は固定カバー14と圧縮機ハウジング5との間(軸受け6の近傍箇所)に温度センサ11や温度ヒューズ9を設置した構造となっている。
本実施形態によれば、圧縮機の熱負荷は圧縮機ハウジング5を通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導し、また、アーマチュア板7とクラッチロータ4との間で発生した摩擦熱は前記第2実施形態と同様にクラッチロータ4、軸受け6及び突出部5aを通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導する。
図6は本発明に係る電磁クラッチの第4実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、その説明を省略する。本実施形態は圧縮機ハウジング5の外面のうち、電磁クラッチ1から僅かに離隔した位置(軸受け6の近傍箇所)に温度センサ11や温度ヒューズ9を設置した構造となっている。
本実施形態によれば、圧縮機の熱負荷及びアーマチュア板7とクラッチロータ4との間で発生した摩擦熱は、前記第3実施形態と同様の伝導路を通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導する。
本実施形態では温度センサ11や温度ヒューズ9の設置箇所が電磁クラッチ1から多少離隔した位置となっているため、温度センサ11や温度ヒューズ9の配線がし易くなっている。
図7は本発明に係る電磁クラッチの第5実施形態を示すものである。なお、前記第1実施形態と同一構成部分は同一符号を用い、その説明を省略する。前記第1〜4実施形態では、突出部5aを含む圧縮機ハウジング5に温度センサ11や温度ヒューズ9を設置している。これに対して、本実施形態では軸受け6自体に温度センサ11や温度ヒューズ9を設置している。具体的には軸受け6の内輪6a内に温度センサ11や温度ヒューズ9を設置している。
本実施形態によれば、圧縮機の熱負荷は圧縮機ハウジング5及び軸受け6を通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導し、また、アーマチュア板7とクラッチロータ4との間で発生した摩擦熱はクラッチロータ4及び軸受け6を通じて温度センサ11や温度ヒューズ9に伝導する。
また、温度センサ11や温度ヒューズ9は軸受け6の温度を直接に検知するため、軸受け6の焼き付きを確実に防止することができる。
なお、前記各実施形態では通電遮断装置10として、温度センサ11とマイコン12とからなるもの、また、電磁コイル3の通電回路に直列に挿入された温度ヒューズ9を例として掲げて説明したがこれに限るものではない。例えば、で温度ヒューズ9の代わりにサーマルプロテクター(図示しない)を電磁コイル3の通電回路に直列に挿入するようにしても良いし、また、温度センサ11の代わりに温度ヒューズ9を用いたり、或いは、サーマルプロテクターを用い、これらの機器の検知信号に基づきマイコン12が異常温度に達したか否かを判定するようにしても良い。
第1実施形態に係る電磁クラッチの要部断面図 通電遮断装置の制御回路を示すブロック図 通電遮断装置の他の例を示す通電回路図 第2実施形態に係る電磁クラッチの要部断面図 第3実施形態に係る電磁クラッチの要部断面図 第4実施形態に係る電磁クラッチの要部断面図 第5実施形態に係る電磁クラッチの要部断面図 従来の電磁クラッチの断面図
符号の説明
1…電磁クラッチ、2…主軸、3…電磁コイル、4…クラッチロータ、5…圧縮機ハウジング、5a…突出部、6…軸受け、9…温度ヒューズ、10…通電遮断装置、11…温度センサ、12…マイコン。

Claims (10)

  1. 電磁コイルを収容したクラッチロータと、該クラッチロータを圧縮機ハウジングに軸支する軸受けと、該電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備え、該電磁コイルへの通電・非通電により該クラッチロータに伝達された回転力を圧縮機の主軸に断続的に伝達する一方、異常温度となったときは該通電遮断手段により該電磁コイルへの通電を遮断する電磁クラッチにおいて、
    前記通電遮断手段は前記電磁コイルの通電回路に挿入されるとともに、該通電遮断手段を前記圧縮機ハウジングのうち前記軸受け近傍箇所に設置した
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 前記通電遮断手段の設置位置は前記圧縮機ハウジングの外面に有する
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁クラッチ。
  3. 前記通電遮断手段の設置位置は前記圧縮機ハウジングの内部に有する
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁クラッチ。
  4. 電磁コイルを収容したクラッチロータと、該クラッチロータを圧縮機ハウジングに軸支する軸受けと、該電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備え、該電磁コイルへの通電・非通電により該クラッチロータに伝達された回転力を圧縮機の主軸に断続的に伝達する一方、異常温度となったときは該通電遮断手段により該電磁コイルへの通電を遮断する電磁クラッチにおいて、
    前記通電遮断手段は前記電磁コイルの通電回路に挿入されるとともに、該通電遮断手段を前記軸受けに設置した
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  5. 前記通電遮断手段は温度ヒューズ又はサーマルプロテクターである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項記載の電磁クラッチ。
  6. 電磁コイルを収容したクラッチロータと、該クラッチロータを圧縮機ハウジングに軸支する軸受けと、該電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備え、該電磁コイルへの通電・非通電により該クラッチロータに伝達された回転力を圧縮機の主軸に断続的に伝達する一方、異常温度となったときは該通電遮断手段により該電磁コイルへの通電を遮断する電磁クラッチにおいて、
    前記通電遮断手段は温度を検知する温度検知手段と該温度検知手段の検知温度に基づき前記電磁コイルへの通電を遮断する制御手段とを有するとももに、該温度検知手段を前記圧縮機ハウジングのうち前記軸受け近傍箇所に設置した
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  7. 前記温度検出手段の設置位置は前記圧縮機ハウジングの外面に有する
    ことを特徴とする請求項6記載の電磁クラッチ。
  8. 前記温度検出手段の設置位置は前記圧縮機ハウジングの内部に有する
    ことを特徴とする請求項6記載の電磁クラッチ。
  9. 電磁コイルを収容したクラッチロータと、該クラッチロータを圧縮機ハウジングに軸支する軸受けと、該電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備え、該電磁コイルへの通電・非通電により該クラッチロータに伝達された回転力を圧縮機の主軸に断続的に伝達する一方、異常温度となったときは該通電遮断手段により該電磁コイルへの通電を遮断する電磁クラッチにおいて、
    前記通電遮断手段は温度を検知する温度検知手段と該温度検知手段の検知温度に基づき前記電磁コイルへの通電を遮断する制御手段とを有するとももに、該温度検知手段を前記軸受けに設置した
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  10. 前記温度検知手段は温度ヒューズ、サーマルプロテクター又は温度センサである
    ことを特徴とする請求項6乃至請求項9の何れか一項記載の電磁クラッチ。
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