JP2007248002A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャタリングを生じた場合に電磁接触器の異常を検知して電磁接触器を保護することのできる空気調和装置を得ること。
【解決手段】この空気調和装置は、空気を加熱する電気ヒータ1と、ヒータ1への通電をON・OFFする電磁接触器2と、ON・OFFに係る制御信号を出力して電磁接触器をON・OFFさせる制御器3とを含む電気ヒータ回路4を有する空気調和装置において、電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する制御器3の頻度検知手段と、頻度検知手段により検知されたON・OFF頻度に基づいて電磁接触器2への通電を休止させる通電休止時間を制御する制御器3の通電休止時間制御手段とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は例えばCdレス接点を用いた電磁接触器を有する空気調和装置に関する。
被空調空間の温度と湿度の双方を所定に制御する空気調和装置においては、湿度の制御に際して室内空気を冷却し過ぎることがある。かかる場合、空気温度調整のために補助加熱用の電気ヒータが配備されている。この補助加熱用の電気ヒータのON/OFF制御に用いられる電磁接触器は、接点温度が過昇すると接点が溶着し開路できなくなって電磁接触器が異常高温になったり、ヒータの故障を招く恐れがある。そのため、電磁接触器の異常温度上昇防止は安全上重要である。一般的に、接点の温度上昇防止は電流定格に対しディレーティングをとることで実現されている。一方で、圧縮機やファンモータといった誘導負荷の場合、サーマルリレーを組み合わせた電磁開閉器として過電流を防止するようになっている。更に、圧縮機を負荷とする電磁接触器については冷媒の吐出温度を温度センサで検知し温度上昇度合いに応じて接点溶着であると判定する制御や、空気調和装置の冷媒回路を流れる冷媒の圧力から接点溶着判定をする技術も知られている(例えば、下記の特許文献1参照)。
特開平8−247589号公報
前記した従来の空気調和装置(特許文献1)によれば、圧縮機を負荷とする場合の接点溶着の異常判定が可能であるが、接点溶着が起こった後の運転停止が目的であり、接点温度上昇の過渡状態における安全を確保するものではない。
また、電源電圧降下やヒータON/OFF制御信号の異常などが原因で短時間かつ連続的に接点が開閉するチャタリングを生じた場合、電磁接触器の接点過熱を保護できないという問題もある。
他方で、近年環境保護の観点からCdを使用しない、いわゆるCdレス接点を持つ電磁接触器やリレーの製品化が進んでいる。しかしながら、Ag−Sn系合金等のCdレス接点は、Ag−CdO合金接点と比較してアークの消孤性能が低いため、同負荷電流時の接点温度が上昇する傾向にある。そこで従来、接点の温度上昇防止は電流定格に対しディレーティングをとることで実現されており、Cdレス接点を用いた場合に電磁接触器のさらなる電気容量アップ、外形寸法アップ、コストアップが懸念される。
この発明は上述のような問題を解決するためになされたもので、短時間かつ連続的に接点が開閉するチャタリングを生じた場合に、電磁接触器の異常を検知して電磁接触器を保護し、接点溶着や接点過熱を避けることのできる空気調和装置を得ることを目的とする。
前記の目的を達成するために、この発明に係る空気調和装置は、空気を加熱する電気ヒータと、前記ヒータへの通電をON・OFFする電磁接触器と、ON・OFFに係る制御信号を出力して前記電磁接触器をON・OFFさせる制御器とを含む電気ヒータ回路を有する空気調和装置において、前記電磁接触器のON・OFF頻度を検知する頻度検知手段と、前記頻度検知手段により検知されたON・OFF頻度に基づいて前記電磁接触器への通電を休止させる通電休止時間を制御する通電休止時間制御手段とを備えたものである。
この発明によれば、頻度検知手段による電磁接触器のON・OFF頻度の検知や接点温度検知手段による電磁接触器の接点温度の検知によって、短時間かつ連続的に電磁接触器の接点がON・OFFして連続アークを生じるいわゆるチャタリング現象などの異常を検知することができる。そして、かかる電磁接触器の異常を検知したときに、通電休止時間制御手段が電磁接触器の通電休止時間を強制的に設定し電磁接触器への通電を休止させる。従って、通電休止時間中に接点の連続アークを抑制することができ、接点の過熱を防止できる。
実施の形態1.
図1はこの発明に係る実施の形態1を示す空気調和装置の電気ヒータ回路の概略回路図である。
この実施形態の空気調和装置は、室内へ吹き出す空気を補助的に加熱するための図1のような電気ヒータ回路4を室内機(図示省略)に備えている。この電気ヒータ回路4は、室内へ吹き出される空気を加熱する電気ヒータ1と、3相の商用電源5からヒータ1への通電をON・OFFする電磁接触器2と、ON・OFFに係る制御信号を出力して電磁接触器2をON・OFFさせる制御器3とから構成されている。商用電源5と電磁接触器2との間には一次側の電圧を検知する一次電圧検知手段7が配備されている。電磁接触器2の2次側には接点電流を検知する接点電流検知手段8が配備されている。電磁接触器2の接点支持部2d(図2参照)には、接点2bまたはその近傍の温度を検知する接点温度検知手段9が配備されている。スイッチ6は励磁コイル2eへの商用電源5の通電をON・OFFする。
電磁接触器2は、図2に示すように、Ag−Sn系合金で構成された接点2a,2bと、フェノール樹脂またはポリアミド等の樹脂で構成されて接点2a,2bを固定支持する接点支持部2c,2dと、励磁コイル2eとを備えている。上記の接点2bは固定配置の接点支持部2dに固設されている。可動側である接点支持部2cの一端側には接点2aが固設されており、他端側には鉄心2fが固設されている。コイル支持部2gにおける鉄心2fと対面する位置には、励磁コイル2eが設置されている。コイル支持部2gと接点支持部2cの間には、接点支持部2cをコイル支持部2gから離す方向(矢印R方向)に常時バネ付勢をするバネ2hが設けられている。
制御器3の制御動作によりスイッチ6が閉路にされて電磁接触器2の励磁コイル2eが励磁されると、励磁コイル2eの磁力により鉄心2fが引き付けられて接点支持部2cが反矢印R方向に移動し、接点2a,2bが接触して閉路(ON)されるようになっている。閉路(ON)および開路(OFF)の際には、接点2a,2bに高温のアークが瞬間的に発生する。
制御器3は、図3に示すように、例えばCPU10を中心として構成されるマイコンで実現される。制御器3は、CPU10の他に、CPU10により演算されたデータや外部から入力されたデータを格納するメモリ11と、基準時刻を刻むクロック12と、制御器3外の機器とデータ信号のやりとりを行なうIOポート13を備えている。前記したIOポート13の入力側は一次電圧検知手段7、接点電流検知手段8、接点温度検知手段9などと通信接続され、出力側はスイッチ6を駆動するドライバ(図示省略)と通信接続されている。CPU10は、計時手段14、頻度検知手段15、通電休止時間制御手段16、および制御手段17の各機能を有している。計時手段14はON・OFF頻度検知の際に用いる単位時間を、クロック12からの基準時刻を基に計時する機能を備えている。頻度検知手段15は電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する機能を備えている。通電休止時間制御手段16は頻度検知手段15により検知されたON・OFF頻度に基づいて電磁接触器2への通電を休止させる通電休止時間を制御する機能を備えている。制御手段17は通電休止時間制御手段16により制御された通電休止時間だけ電磁接触器2への通電を停止させる機能を備えている。
この実施形態1に係る空気調和装置においては、一次電圧の異常降下等により電磁接触器2の接点2a,2bが短時間かつ連続的にON・OFFして連続アークを生じる、いわゆるチャタリング現象を生じた場合、連続開閉アークにより短時間で接点2a,2bおよび接点支持部2c,2dが過熱を生じる。一方で、頻度検知手段15は、電磁接触器2の各部位のセンサで検知されたチャタリングや熱破壊に関係する物理量データ(電気量、温度など)に基づいて電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する。すると、通電休止時間制御手段16は、頻度検知手段15により検知されたON・OFF頻度が、メモリ11に予め格納されていて電磁接触器2のチャタリングなどの異常を示す「所定頻度」を超えたときに電磁接触器2が異常であると判定し、予め実験などにより求められてメモリ11に格納されている「検知ON・OFF頻度と休止時間との関係を示すデータテーブル」を参照し、前記検知されたON・OFF頻度が所定頻度を超えた度合いに応じて電磁接触器2の励磁コイル2eへの通電を休止させる休止時間を演算制御する。そして、制御手段17は、通電休止時間制御手段16の演算制御により求められた休止時間ぶんスイッチ6用のドライバへ休止指令信号を出力してスイッチ6を開路させる。
このように、制御器3のCPU10が異常判定をした場合、CPU10の制御手段17はスイッチ6を一定時間開路にして励磁コイル2eへの励磁を休止するため、接点2a,2bおよび接点支持部2c,2dはアーク熱を放熱して冷却される。この場合、異常過熱時に接点支持部2c,2dからの過熱を防止するためには、接点支持部2c,2dを構成する樹脂の耐熱温度よりも連続アークによる接点到達温度を低くさせる必要がある。そのため、チャタリングの開始から接点支持部2c,2dが樹脂の耐熱温度に達するまでの時間(連続アーク許容時間)内となるように通電休止制御を行うのである。
すなわち、この空気調和装置によれば、制御器3の頻度検知手段15による電磁接触器2のON・OFF頻度の検知によって、電磁接触器2の接点2a,2bに生じるチャタリング現象などの異常を検知することができる。そして、かかる電磁接触器2の異常を検知したときに、通電休止時間制御手段16が電磁接触器2の通電休止時間を強制的に設定し、制御手段17が電磁接触器2への通電を前記通電休止時間ぶん休止させる。従って、電磁接触器2を大型化させなくても、通電休止時間中に接点2a,2bの連続アークを抑制でき、接点2a,2bの過熱を防止することができる。
実施の形態2.
次に、この発明に係る実施の形態2を示す空気調和装置の電気ヒータ回路を説明する。この実施の形態2の電気ヒータ回路は、実施の形態1で示した電気ヒータ回路の頻度検知手段15に用いる検知物理量データとして、商用電源5から電磁接触器2への一次側に配備された一次電圧検知手段7により検知された一次電圧を用いること以外、図1〜図3に示した構成と同じ構成である。
制御器3の計時手段14はクロック12より発せられた基準時刻信号を用いて所定の単位計測時間を計測する。計時手段14により計測される単位時間(例えば、数秒間)中に、頻度検知手段15は、一次電圧検知手段7により検知された一次電圧の矩形波形の凸部(または凹部)を計数し、この計数値に基づいて電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する。そして、通電休止時間制御手段16は、頻度検知手段15により検知されたON・OFF頻度が所定頻度(実施形態1参照)を超えたときに電磁接触器2が異常であると判定し、メモリ11の「検知ON・OFF頻度と休止時間との関係を示すデータテーブル」(実施形態1参照)を参照して、前記検知されたON・OFF頻度が所定頻度を超えた度合いに応じて電磁接触器2の励磁コイル2eへの通電を休止させる休止時間を演算制御する。制御手段17は、通電休止時間制御手段16の演算制御により求められた休止時間ぶんスイッチ6用のドライバへ休止指令信号を出力してスイッチ6を開路させる。
このように、電圧の異常降下等により接点2a,2bのチャタリングが発生して接点2a,2bおよび樹脂製の接点支持部2c,2dが異常過熱し、一次電圧検知手段7により検知された電磁接触器2の一次電圧が低くなって、制御器3が異常判定をした場合、電磁接触器2の励磁コイル2eへの励磁を休止することで、接点2a,2bを強制的に開路するのである。これにより、接点2a,2bの連続アークを抑止して、接点2a,2bの過熱を防止することができる。
実施の形態3.
次に、この発明に係る実施の形態3を示す空気調和装置の電気ヒータ回路を説明する。この実施の形態3の電気ヒータ回路は、実施の形態1で示した電気ヒータ回路の頻度検知手段15に用いる検知物理量データとして、電磁接触器2の接点支持部2dに配備された接点温度検知手段9により検知される接点2b近傍の温度を用いること以外、図1〜図3に示した構成と同じである。
制御器3の通電休止時間制御手段16は、接点温度検知手段9により検知された接点2b近傍の温度が、メモリ11に予め格納されていて電磁接触器2の異常につながる所定温度(例えば接点支持部2c,2dを構成する樹脂が過熱する手前の温度)を超えたときに電磁接触器2が異常であると判定し、予め実験などにより求められてメモリ11に格納されている「検知接点温度と休止時間との関係を示すデータテーブル」を参照し、前記検知された接点温度が所定温度を超えた温度差に応じて電磁接触器2の励磁コイル2eへの通電を休止させる休止時間を演算制御する。制御手段17は、通電休止時間制御手段16の制御により求められた休止時間ぶんスイッチ6用のドライバへ休止指令信号を出力してスイッチ6を開路にさせる。
このように、電圧の異常降下等により接点2a,2bのチャタリングが発生して接点2a,2bおよび接点支持部2c,2dが過熱し、接点温度検知手段9により検知された接点支持部2dの温度が高くなり、制御器3が接点2a,2bの異常判定をした場合、励磁コイル2eへの励磁を休止することで、接点2a,2bを強制的に開路し通電を休止させて過熱を防止するのである。
実施の形態4.
次に、この発明に係る実施の形態4を示す空気調和装置の電気ヒータ回路を説明する。この実施の形態4の電気ヒータ回路は、実施の形態1で示した電気ヒータ回路の頻度検知手段15に用いる検知物理量データとして、電磁接触器2に配備された接点電流検知手段8により検知された接点電流を用いること以外、図1〜図3に示した構成と同じである。
制御器3の度検知手段15は、接点電流検知手段8により検知された接点電流の矩形波形の凸部(または凹部)を単位時間中計数し、この計数値に基づいて電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する。そして、通電休止時間制御手段16は、頻度検知手段15により検知されたON・OFF頻度が所定頻度(実施形態1参照)を超えたときに電磁接触器2が異常であると判定し、「検知ON・OFF頻度と休止時間との関係を示すデータテーブル」(実施形態1参照)を参照し、前記検知されたON・OFF頻度が所定頻度を超えた度合いに応じて電磁接触器2の励磁コイル2eへの通電を休止させる休止時間を演算制御する。制御手段17は、通電休止時間制御手段16の制御により求められた休止時間ぶんスイッチ6用のドライバへ休止指令信号を出力してスイッチ6を開路させる。
このように、電圧の異常降下等により接点2a,2bのチャタリングが発生して接点2a,2bおよび接点支持部2c,2dが異常過熱し、接点電流検知手段8により検知された接点2a,2bの電流が高くなり、制御器3が接点2a,2bの異常判定をした場合、励磁コイル2eへの励磁を休止することで、接点2a,2bを強制的に開路し通電を休止させて過熱を防止する。
続いて、Ag−Sn−In合金製の接点と、フェノール樹脂で形成された接点支持部を有する電磁接触器を用いた電気ヒータ回路の実施例を説明する。
この実施例に係る電気ヒータ回路の場合、0.1秒ON/OFF頻度のチャタリングによる連続アークにより、10分でフェノール樹脂製の接点支持部がフェノール樹脂の耐熱温度に達する。そのため、接点および接点支持部を冷却するために、例えば8分ON/2分OFFといった通電と休止の制御を行うのである。
このように、通電休止時間制御手段として経時的に電流値をセンサでサンプリングし、開閉頻度が0.1秒以内であった場合、異常判定として、2分間の連続OFFとなるよう強制休止信号を電磁接触器の励磁コイルに送る。この強制休止制御により接点および接点近傍がフェノールの耐熱温度に達することなく、電磁接触器の故障を保護し、異常発生時においても電磁接触器の発煙・発火を防止することができる。
この発明に係る実施の形態1,2,3,4を示す空気調和装置の電気ヒータ回路の概略回路図である。 この発明に係る実施の形態1,2,3,4を示す電磁接触器の概略構成図である。 この発明に係る実施の形態1,2,3,4を示す制御器の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 電気ヒータ、2 電磁接触器、2a 接点、2b 接点、2e 励磁コイル、3 制御器、4 電気ヒータ回路、6 スイッチ、7 一次電圧検知手段、8 接点電流検知手段、9 接点温度検知手段、10 CPU、15 頻度検知手段、16 通電休止時間制御手段。

Claims (4)

  1. 空気を加熱する電気ヒータと、前記ヒータへの通電をON・OFFする電磁接触器と、ON・OFFに係る制御信号を出力して前記電磁接触器をON・OFFさせる制御器とを含む電気ヒータ回路を有する空気調和装置において、前記電磁接触器のON・OFF頻度を検知する頻度検知手段と、前記頻度検知手段により検知されたON・OFF頻度に基づいて前記電磁接触器への通電を休止させる通電休止時間を制御する通電休止時間制御手段とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
  2. 電磁接触器の一次電圧を検知する一次電圧検知手段を備えるとともに、頻度検知手段は前記一次電圧検知手段により検知された電磁接触器の一次電圧から前記電磁接触器のON・OFF頻度を検知することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 電磁接触器の接点電流を検知する接点電流検知手段を備えるとともに、頻度検知手段は前記接点電流検知手段により検知された電磁接触器の接点電流から前記電磁接触器のON・OFF頻度を検知することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  4. 空気を加熱する電気ヒータと、前記ヒータへの通電をON・OFFする電磁接触器と、ON・OFFに係る制御信号を出力して前記電磁接触器をON・OFFさせる制御器とを含む電気ヒータ回路を有する空気調和装置において、前記電磁接触器の接点温度を検知する接点温度検知手段と、前記接点温度検知手段により検知された電磁接触器の接点温度に基づいて前記電磁接触器への通電を休止させる通電休止時間を制御する通電休止時間制御手段とを備えていることを特徴とする空気調和装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012247090A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Panasonic Corp 空調システム

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