JP2005337062A - 排ガス浄化フィルタ再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】単純な構成で排ガス浄化フィルタの再生を効率よく行うことができる排ガス浄化フィルタ再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ2における微粒子の堆積量が所定値を超えてフィルタ再生が必要であるとECU16にて判断されると、ECU16により油路開閉弁10が開かれ負荷用油路9及び絞り部11に作動油が流される。これにより油圧ポンプ4の負荷が増大してエンジン1の負荷が増加され、排ガスの温度が上昇して排ガス浄化フィルタ2の再生が行われる。またこのとき、ECU16はエンジン回転数の減少を補償するように流量調整弁12を開いて油圧ピストン13を作動させ、このピストン13によりアクセルレバー14を押圧して作動させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、排ガス浄化フィルタ再生装置に関する。
従来より、ディーゼルエンジンではDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)などの排ガス浄化フィルタを用いて排ガス中に含まれるカーボン微粒子などを捕集しており、このフィルタで捕集された微粒子が所定量を超えると、排ガスの温度を上昇させて焼却除去することによりフィルタの再生を行っている。
例えば、特許文献1に開示されている排ガス浄化フィルタ再生装置では、作業用の油圧機器へ作動油を圧送する油圧ポンプがエンジンにより駆動されており、フィルタの再生時に電動アクチュエータで燃料噴射量調節レバーを作動させてエンジンをフィルタ再生に適した高速回転数で回転させると共に油圧ポンプの負荷を増大させることにより、排ガスの温度を上昇させてフィルタに付着したカーボン微粒子等を焼却除去している。
特開昭63−297722号公報
しかしながら、特許文献1の排ガス浄化フィルタ再生装置においては、フィルタの再生時に燃料噴射量調節レバーを作動するための電動アクチュエータや、この電動アクチュエータを電気的に制御するための制御手段が必要となり、複雑な構成となってしまう。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、単純な構成で排ガス浄化フィルタの再生を効率よく行うことができる排ガス浄化フィルタ再生装置を提供することを目的とする。
この発明に係る排ガス浄化フィルタ再生装置は、作業用油圧装置に油圧回路を介して作動油を供給するための油圧ポンプを駆動するエンジンの排気流路に設けられた排ガス浄化フィルタを再生する装置において、油圧回路に接続された負荷用油路と、負荷用油路に配置されると共に油圧ポンプに負荷をかけるためのフィルタ再生用負荷と、排ガス浄化フィルタの再生時に負荷用油路及び前記フィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すための油路開閉手段と、負荷用油路に配置されると共に排ガス浄化フィルタの再生時に油圧ポンプからの作動油の圧力により作動してエンジンの燃料噴射量調節レバーを作動させる油圧作動手段とを備え、排ガス浄化フィルタの再生時に油路開閉手段により負荷用油路及びフィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すことにより油圧ポンプの負荷を増大させてエンジンの負荷を増加させると共に、油圧作動手段により燃料噴射量調節レバーが作動されるものである。
排ガス浄化フィルタの再生時には、油路開閉手段により油圧ポンプからの作動油が負荷用油路及びフィルタ再生用負荷に流され、これにより油圧ポンプの負荷が増大してエンジンの負荷が増加し、排ガスの温度が上昇して排ガス浄化フィルタの再生が行われる。またそれと同時に、油圧作動手段により燃料噴射量調節レバーが作動される。
この発明によれば、油圧回路に接続された負荷用油路と、負荷用油路に配置されると共に油圧ポンプに負荷をかけるためのフィルタ再生用負荷と、排ガス浄化フィルタの再生時に負荷用油路及び前記フィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すための油路開閉手段と、負荷用油路に配置されると共に排ガス浄化フィルタの再生時に油圧ポンプからの作動油の圧力により作動してエンジンの燃料噴射量調節レバーを作動させる油圧作動手段とを備え、排ガス浄化フィルタの再生時に油路開閉手段により負荷用油路及びフィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すことにより油圧ポンプの負荷を増大させてエンジンの負荷を増加させると共に、油圧作動手段により燃料噴射量調節レバーが作動されるようにしたので、単純な構成で排ガス浄化フィルタの再生を効率よく行うことができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係る排ガス浄化フィルタ再生装置の全体構成を示す。この装置は、例えばディーゼルエンジン式のフォークリフトにおいて用いられるものである。このエンジン1は、その排気ガス流路の途中にDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)等からなる排ガス浄化フィルタ2を有しており、このフィルタ2によりエンジン1から排出された排ガス中のカーボン粒子等が捕集される。また、エンジン1には荷役装置等の作業用油圧装置3に作動油を供給するための油圧ポンプ4が連結されており、この油圧ポンプ4はエンジン1により駆動される。この油圧ポンプ4は、吸油路5を介して作動油タンク6に接続されると共に、給油路7を介して作業用油圧装置3に接続されている。さらに、この作業用油圧装置3は排油路8を介して作動油タンク6に接続されている。
また、給油路7の途中から分岐して作動油タンク6へ至る負荷用油路9が形成され、この負荷用油路9の途中に、油路開閉弁10と、排ガス浄化フィルタ2の再生用油圧負荷として用いられる絞り部11とが配設されている。さらに、負荷用油路9は、油路開閉弁10と絞り部11との間から分岐し、ここに流量調整弁12を介して油圧ピストン13が接続されている。なお、エンジン1は、アクセルペダル15の操作により作動される燃料噴射量調節レバーとしてのアクセルレバー14を有しているが、このアクセルレバー14は油圧ピストン13で押圧されることによっても作動されるように構成されている。
なお、排ガス浄化フィルタ2では、排ガス中に含まれるカーボン微粒子等が捕集されて堆積するが、この排ガス浄化フィルタ2における微粒子の堆積量が所定値を超えると、エンジン1の排ガスの温度を上昇させてこの微粒子を焼却除去することによりフィルタを再生する必要がある。そこで、排ガス浄化フィルタ2には、このフィルタ2における微粒子の堆積量を検知するための図示されない堆積量検知センサが設けられている。
この排ガス浄化フィルタ再生装置は、排ガス浄化フィルタ2の堆積量検知センサ、油路開閉弁10及び流量調整弁12にそれぞれ電気的に接続された制御部としてのECU16を有している。
なお、排ガス浄化フィルタ2の再生が行われていない通常時には、油路開閉弁10は閉じられている。
次に、この発明の実施の形態1に係る排ガス浄化フィルタ再生装置の作用について説明する。通常時には、エンジン1によりフォークリフトの図示しない走行輪が駆動されて、このフォークリフトの走行が行われる。また、エンジン1により油圧ポンプ4が駆動され、作動油タンク6内の作動油が吸油路5及び給油路7を介して作業用油圧装置3へ流されており、作業用油圧装置3の図示しない荷役操作レバーの操作に応じて荷役等の作業が行われる。
ここで、堆積量検知センサからの検出信号に基づき、排ガス浄化フィルタ2における微粒子の堆積量が所定値を超えてフィルタ再生が必要であるとECU16にて判断されると、ECU16により油路開閉弁10が開かれて負荷用油路9及び絞り部11に油圧ポンプ4からの作動油が流される。これにより、油圧ポンプ4の負荷が増大し、エンジン1にかかる負荷が増加されて排ガスの温度が上昇し、排ガス浄化フィルタ2に堆積したカーボン微粒子などが焼却除去されて、フィルタの再生が行われる。
また、このように絞り部11に作動油が流通してエンジン1に負荷がかかると、エンジン1の回転数が減少しようとするが、ECU16はこのエンジン1の回転数を監視して、上述のように油路開閉弁10を開くと同時にエンジン回転数の減少を補償するように流量調整弁12を開いて油圧ピストン13を作動させ、このピストン13によりアクセルレバー14を図1に実線矢印で示される方向に押圧して作動させる。これにより、再生用負荷がかかったことによるエンジン回転数の変動を防止することができ、エンジンの停止などを防止しながら効率よく排ガス浄化フィルタの再生を行うことができる。
また、油圧ポンプ4から作業用油圧装置3に供給される作動油を用いて油圧ピストン13を作動して燃料噴射量調節用のアクセルレバー14が作動されるため、従来のように燃料噴射量調節レバーを作動するための電動アクチュエータや、この電動アクチュエータを電気的に制御するための制御手段が必要なくなり、単純な構成の排ガス浄化フィルタ再生装置を実現することができる。
また、フィルタ再生時だけ油の圧力が油圧ピストン13にかかるので、常に作動油の圧力がかかるような状況で用いられるものよりも耐久性が小さいピストンを使用することできる。
また、流量調整弁12の開度をECU16により電子制御することにより、油圧ピストン13でアクセルレバー14を押圧してアクセル開度を詳細に調節することができると共に過渡ショック等の不具合を防止することができる。
さらに、給油路7とは別に負荷用油路9を形成して、この負荷用油路9に絞り部11を配設したので、この負荷用油路9及び絞り部11の耐圧を低く設定することができ、低コストで高い信頼性を有する排ガス浄化フィルタ再生装置を実現することができる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1では、給油路7の途中から分岐して作動油タンク6へ至る負荷用油路9の途中に油路開閉弁10と絞り部11とを直列に配設していたが、その代わりに、図2に示されるように、給油路7の途中に油路開閉弁10を配設すると共に、この油路開閉弁10に並列に負荷用油路9を形成してここに絞り部11を配設することもできる。なお、負荷用油路9に流量調整弁12を介して油圧ピストン13が接続されている。
通常時には、油路開閉弁10が開かれており、油圧ポンプ4からの作動油は絞り部11を通らずに作業用油圧装置3へ流される。また、フィルタ2の再生時には、油路開閉弁10が閉じられることにより負荷用油路9が選択されて油圧ポンプ4からの作動油が絞り部11に流されると共に、エンジン1の回転数の減少を補償するように流量調整弁12が開かれ、油圧ピストン13によりアクセルレバー14が押圧されて作動される。このようにしても、単純な装置構成でエンジン回転数の変動を防止しながら効率よく排ガス浄化フィルタの再生を行うことができ、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、上述の実施の形態2において、給油路7に油路開閉弁10を配設すると共にこの油路開閉弁10に並列に負荷用油路9及び絞り部11を配設する代わりに、図3に示されるように、排油路8の途中に油路開閉弁10を配設すると共にこの油路開閉弁10に並列に負荷用油路9及び絞り部11を配設し、負荷用油路9に流量調整弁12を介して油圧ピストン13を接続することもできる。
このような構成にしても、フィルタ再生時に、油路開閉弁10が閉じられることにより負荷用油路9が選択されて油圧ポンプ4からの作動油が絞り部11に流されると共に、エンジン回転数の減少を補償するように流量調整弁12が開かれて油圧ピストン13によりアクセルレバー14が作動され、これにより実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
また、上述の実施の形態1では、給油路7の途中から分岐して作動油タンク6へ至る負荷用油路9を形成し、この負荷用油路9の途中に油路開閉弁10と絞り部11とを配設していたが、その代わりに、図4に示されるように、給油路7の途中から分岐して作動油タンク6へ至るパワーステアリング油路21が形成されている場合に、このパワーステアリング油路21の途中に配設されたパワーステアリング装置22の上流に油路開閉弁10を配設すると共に、この油路開閉弁10と並列に負荷用油路9を形成してここに絞り部11を配設することもできる。なお、負荷用油路9に流量調整弁12を介して油圧ピストン13が接続されている。
通常時には、油路開閉弁10が開かれ、油圧ポンプ4からの作動油は絞り部11を通らずにパワーステアリング装置22へ流される。
また、フィルタ再生時には、油路開閉弁10が閉じられることにより負荷用油路9が選択されて油圧ポンプ4からの作動油が絞り部11に流されると共に、エンジン1の回転数の減少を補償するように流量調整弁12が開かれ、油圧ピストン13によりアクセルレバー14が作動される。このようにしても、単純な装置構成でエンジン回転数の変動を防止しながら効率よく排ガス浄化フィルタ2の再生を行うことができ、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、上述の実施の形態3において、図4に示されるようにパワーステアリング油路21におけるパワーステアリング装置22の上流に油路開閉弁10を配設し、この油路開閉弁10と並列に負荷用油路9及び絞り部11を配設する代わりに、図5に示されるように、パワーステアリング油路21におけるパワーステアリング装置22の下流に油路開閉弁10を配設し、この油路開閉弁10と並列に負荷用油路9及び絞り部11を配設しても、上述の実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
なお、上述の実施の形態1〜3では、油圧ピストン13によりアクセルレバー14を押圧して作動させていたが、この油圧ピストン13の代わりに、アクセルレバー14とアクセルペダル15とにそれぞれコントロールケーブルを介して接続された油圧アクチュエータ23を用い、フィルタ再生時に、エンジン回転数の減少を補償するようにECU16により流量調整弁12を開いて、油圧アクチュエータ23によりアクセルレバー14に接続されたコントロールケーブルを図6に実線矢印で示される方向に引っ張って、このレバー14を作動させることもできる。
また、エンジン1の回転数が低下した分だけ燃料噴射量を増加させるようにECU16によって流量調整弁12の開度が調整されたが、これに限るものではなく、エンジン1内で失火を生じない程度の燃料噴射量となるように流量調整弁12の開度を調整することもできる。
また、流量調整弁12を用いずに負荷用油路9に直接油圧ピストン13または油圧アクチュエータ23を接続することもできる。その場合、フィルタ再生時になると、エンジン1の回転数が一定量だけ上昇してフィルタ再生時のエンジン回転数の減少が軽減されると共に、自動でエンジンの排ガス温度が上昇することとなる。
また、上述の実施の形態1〜3において、絞り部11を設ける代わりに、排ガス浄化フィルタ2の再生用負荷として、負荷用油路9上に油圧モータを配設し、フィルタ再生時にこの油圧モータに作動油を流して発電することにより、油圧ポンプ4の負荷を増大させてエンジンの負荷を増加させることもできる。その場合、油圧モータにより発電した電力をバッテリに蓄えて利用することもできる。
なお、この発明の排ガス浄化フィルタ再生装置は、エンジンを動力源としてその排気流路に排ガス浄化フィルタを有し、作業用油圧装置に作動油を供給するための油圧ポンプがエンジンにより駆動される構造を有するものであれば、フォークリフトだけでなく、その他の産業車両に幅広く適用することができる。
この発明の実施の形態1に係る排ガス浄化フィルタ再生装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る排ガス浄化フィルタ再生装置を示すブロック図である。 実施の形態2の変形例に係る排ガス浄化フィルタ再生装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る排ガス浄化フィルタ再生装置を示すブロック図である。 実施の形態3の変形例に係る排ガス浄化フィルタ再生装置を示すブロック図である。 実施の形態1において油圧ピストンの代わりに油圧アクチュエータを用いた変形例を示すブロック図である。
符号の説明
1 エンジン、2 排ガス浄化フィルタ、3 作業用油圧装置、4 油圧ポンプ、5 吸油路、6 作動油タンク、7 給油路、8 排油路、9 負荷用油路、10 油路開閉弁、11 絞り部、12 流量調整弁、13 油圧ピストン、14 アクセルレバー、15 アクセルペダル、16 ECU、21 パワーステアリング油路、22 パワーステアリング装置、23 油圧アクチュエータ。

Claims (3)

  1. 作業用油圧装置に油圧回路を介して作動油を供給するための油圧ポンプを駆動するエンジンの排気流路に設けられた排ガス浄化フィルタを再生する装置において、
    前記油圧回路に接続された負荷用油路と、
    前記負荷用油路に配置されると共に油圧ポンプに負荷をかけるためのフィルタ再生用負荷と、
    排ガス浄化フィルタの再生時に前記負荷用油路及び前記フィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すための油路開閉手段と、
    前記負荷用油路に配置されると共に排ガス浄化フィルタの再生時に油圧ポンプからの作動油の圧力により作動してエンジンの燃料噴射量調節レバーを作動させる油圧作動手段と
    を備え、排ガス浄化フィルタの再生時に前記油路開閉手段により前記負荷用油路及び前記フィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すことにより油圧ポンプの負荷を増大させてエンジンの負荷を増加させると共に、前記油圧作動手段により燃料噴射量調節レバーが作動されることを特徴とする排ガス浄化フィルタ再生装置。
  2. 前記負荷用油路は前記油圧回路の給油路に並列に接続され、前記油路開閉手段はこの負荷用油路に配置された油路開閉弁を含むことを特徴とする請求項1に記載の排ガス浄化フィルタ再生装置。
  3. 前記油圧作動手段は、燃料噴射量調節レバーに力を作用させる油圧ピストンまたは油圧アクチュエータと、排ガス浄化フィルタの再生時にこの油圧ピストンまたは油圧アクチュエータに供給される作動油の量を調整するための流量調整弁とからなることを特徴とする請求項1または2に記載の排ガス浄化フィルタ再生装置。
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